JP3597339B2 - Combustion equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1個の定油面器を介して灯油その他の液体燃料を2個のポット式バーナに供給する方式の燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポット式バーナに定油面器を介して液体燃料を供給するものであって、該定油面器にはその燃料流入口を開閉する開閉弁を備え、該開閉弁によって定油面器の油面をポット式バーナに設けた開口(空気孔)の内、最も低い位置にある開口より低い位置に設定するようにしたものは、実開昭58ー142517号公報に知られ、しかも2個のポット式バーナを備える燃焼装置も知られている。
【0003】
しかし、上記燃焼装置は、各ポット式バーナに対応する各定油面器を備えているため、その設置に場所を取るという不具合がある。
【0004】
そこで、本出願人は、1個の共通の定油面器を介して2つのポット式バーナに燃料を供給するものを先に提案した(実願平5−54883号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
2つのポット式バーナに共通の定油面器から燃料を供給する場合、一方のポット式バーナが未着火または失火等で消火したとき、燃料の供給が続くと、燃料はポット式バーナ内に溜まり始める。そこで、戻管を介して燃料を定油面器側に戻すことも提案されている。しかし、定油面器に戻すと、その燃料が他方のポット式バーナ側に流れる恐れがある。これを防止するために、定油面器の油面高さ位置を、ポット式バーナに設けた開口(空気孔)の内の最も低い位置にある開口より充分低く設定しなければならないという制約を受ける不具合がある。そこで、本発明はかゝる不具合のない燃焼装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かゝる課題を達成するため、第一のポット式バーナ及び第二のポット式バーナに共通の1個の定油面器を介して液体燃料を供給する方式の燃焼装置であって、該定油面器にはその燃料流入口を開閉する開閉弁を備え、該開閉弁によって定油面器の油面を一定レベルに制御するとともに、第一のポット式バーナに設けた第一の複数の開口における最も低い位置にある開口及び第二のポット式バーナに設けた第二の複数の開口における最も低い位置にある開口より低い位置に、定油面器の油面を設定した燃焼装置において、定油面器の外部に第一及び第二の各ポット式バーナにそれぞれ連なる第一の立上管及び第二の立上管を設け、各立上管に定油面器から燃料を吸い上げる第一のポンプ及び第二のポンプの各吐出側を接続するとともに、第一及び第二の各立上管と定油面器とを接続する第一の戻管及び第二の戻管を設け、第二のポット式バーナに連なる第二の立上管には、該第二のポット式バーナの最も低い位置にある開口よりも低い位置に第二の戻管の一端を接続させ、該第二の戻管の他端を第二のポット式バーナの内の最も低い位置にある開口よりも低い位置で油面より上方の定油面器内部に連通開口させ、且つ第一のポット式バーナに連なる第一の立上管には、前記第二の戻管の定油面器内部の開口位置より高い位置に第一の戻管の一端を接続させるとともに、該第一の戻管の他端を前記第二の戻管の定油面器内部の開口位置より低い位置で定油面器内部に連通開口させたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
本発明の作用を図2に基づいて説明すると、次の通りである。
例えば、一方の第一のポット式バーナXが何等かの原因で未着火または失火等で消火したときに燃料を供給し続けると、該ポット式バーナXに燃料が溜まり始めるが、第一の燃料戻管8を設けたため、燃料は開口(空気孔)からバーナXの外部に溢れ出す前に定油面器1に戻る。
【0008】
また、第一の戻管8は第二の戻管9の開口位置L2 より低い位置L4 で定油面器1内部に開口しているため、第二の戻管9を介して第二のポット式バーナYに逆流することがない。
【0009】
他方、第二のポット式バーナYが、同様に未着火または失火等で消火したときは、燃料は空気孔から溢れ出す前に定油面器1に戻る。
【0010】
即ち、溢れ出た燃料が第一の戻管8を通じて第一のポット式バーナX側に逆流しようとしても、第一のポット式バーナXに連通する第一の戻管8は、第二のポット式バーナYに連通する第二の戻管9の定油面器1内部の開口高さ位置L2 より高い位置L3 で第一の立上管4に接続しているので、溢れ出た燃料は第一のポット式バーナXの内部までは達しない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
符号1は、2つの第一及び第二のポット式バーナX,Yに燃料を供給する1個の共通の定油面器を示し、該2つのポット式バーナX,Yと定油面器1とは、共通の筐体2内に収容して設けられている。
【0012】
該定油面器1には、その燃料流入口1aを開閉する開閉弁3を備え(図5に示す)、該開閉弁3によって該定油面器1の油面L1を一定レベルに制御し、この油面L1は、両ポット式バーナX,Yにそれぞれ設けた第一及び第二の複数の開口としての複数の空気孔X1,Y1の内、最も低い位置にある開口(空気孔)X1-a及び開口(空気孔)Y1-aより低い位置に設定する。
【0013】
該定油面器1の外部に、図2並びに図4、図6に示すごとく、各ポット式バーナX,Yに連なる第一及び第二の立上管4,5を設け、各立上管4,5の上部に定油面器1から燃料を吸い上げる第一及び第二のポンプ6,7の吐出側を接続し、両立上管4,5と定油面器1とは第一及び第二の戻管8,9で接続する。
【0014】
これを説明すると、第二のポット式バーナYに連なる第二の立上管5に、図2に示すように、第二のポット式バーナYの最も低い位置にある空気孔Y1−a よりも低い位置で第二の戻管9の一端を接続させ、該戻管9の他端は、定油面器1の油面L1 より上方で且つ第二のポット式バーナYの最も低い位置にある空気孔Y1−a よりも低い位置L2 で定油面器1内部に連通開口する。
【0015】
更に、他方の第一のポット式バーナXに連なる第一の立上管4に、前記第二の戻管9の開口位置L2 より高い位置L3 で第一の戻管8の一端を連通させるとともに、該戻管8の他端を前記戻管9の定油面器1内部の開口位置L2 より低い位置L4 で、定油面器1内部に連通開口させる。
【0016】
前記第二の立上管5は、図4に示すごとく、一端に定油面器1に連なる開口5a-1を備え、他端にポット式バーナYに連なる開口5a-2を備えたほぼ水平に配設した第二の水平管5aと、該水平管5aから立上がる第二の垂直管5bとで構成し、該垂直管5bの上端から前記第二のポンプ7の吐出口側に連なる第二のパイプ7aを挿入して第二の立上管5内に燃料を供給するようにした。
【0017】
前記第一の立上管4は、図6に示すごとく、第一のポット式バーナXと連なる開口4aー1を備えたほぼ水平に配設した第一の水平管4aと、該水平管4aから立上がる第一の垂直管4bとで構成し、該垂直管4bの上端から前記第一のポンプ6の吐出口側に連なる第一のパイプ6aを挿入して第一の立上管4内に燃料を供給するようにした。
【0018】
前記第二の戻管9は、図4に示すごとく、前記水平管5aの一部を活用し、該水平管5aとこれと連通させて定油面器1内に立上がらせた上下方向の管9aとで構成した。
【0019】
前記第一の戻管8は、図6に示すごとく、前記垂直管4bの一部を活用し、該垂直管4bの中間位置と連なる別の垂直管8aと定油面器1内に立上がる上下方向の立上管8bとで構成した。
【0020】
図1には、第一のポット式バーナXの燃焼熱を放熱器10a等で放熱する方式の暖房機10と、床暖房用放熱器11との間に熱媒液を循環させる第二のポット式バーナYの燃焼筒に設けた熱交換器12を加熱する方式の温水ボイラー13とを前記共通の筐体2内に収納させた燃焼装置を示し、第一及び第二の各ポット式バーナX,Yは、第一及び第二の給気通路14,15と第一及び第二の排気通路16,17を介して共通の給排気トップ18に接続して給排気される。
【0021】
なお、符号19,20は各給気通路14,15に介在させた送風ファンを示し、21は床暖房用放熱器11と熱交換器12との循環路22に介在させたポンプを示す。また、前記開閉弁3は、図5に示すごとく、フロート23によって開閉するフロート弁とした。
【0022】
ところで、給排気トップ18に逆風等が作用した場合、一時的に第一及び第二のポット式バーナX,Y内の圧力が高まり、これに押されて燃料が各ポット式バーナX,Y内に流れ込まなくなる恐れがある。これを防ぐため、定油面器1の油面上並びに第一及び第二の立上管4,5の油面上に、接続管24を介して前記ポット式バーナX,Yに圧力をかけるようにした。
【0023】
なお、前記第一及び第二の複数の開口として空気孔X1−a ,Y1−a を示したが、第一及び第二のポット式バーナX,Yの空気孔X1−a ,Y1−a より低い位置に点火ヒータ等の挿入孔等の開口又は隙間がある場合はこれを開口とし、これを基準として定油面器1の油面を設定することになる。
【0024】
前記第一の戻管8の定油面器1内部の開口高さ位置は、図6中の鎖線イで示すごとく、定油面器1の油面下であっても良い。
【0025】
次に、本発明の燃焼装置の動作を説明する。
【0026】
通常の燃焼状態では、第一及び第二のポンプ6,7によって定量づつ送り出される燃料で、第一及び第二のポット式バーナX並びにYは燃焼が継続する。
【0027】
しかし、何等かの原因で一方のポット式バーナXが未着火または失火等で消火したとき、燃料は該ポット式バーナX内に溜まり始めるが、前述の関係位置に第一の戻管8が介在するため、該ポット式バーナXに設けた空気孔X1−a から燃料が溢れ出す前に該戻管8を介して定油面器1に燃料が戻される。更に、第二のポット式バーナYに連なる第二の戻管9の定油面器1内部の開口高さ位置L2 は、ポット式バーナXに連通する第一の戻管8の定油面器1内部の開口高さ位置L4 より高いため、第二の戻管9を介してポット式バーナYに逆流することはない。
【0028】
また、他方のポット式バーナYが未着火または失火等で消火したとき、燃料は該ポット式バーナY内に溜まり始める。しかし、第二のポット式バーナYに設けた開口Y1−a から燃料が溢れ出す前に、燃料は第二の戻管9を介して定油面器1に戻る。この場合、第一のポット式バーナXに連なる第一の戻管8の定油面器1内部の開口高さ位置L4 が第二の戻管9の定油面器1内部の開口位置L2 より低いため、溢れた燃料は第一の戻管8を介して第一のポット式バーナX側に逆流しようとするが、第一のポット式バーナXに連なる戻管8の第一の立上管4との接続高さ位置L3 が、第二の戻管9の定油面器1内部の開口位置L2 より高いため、戻された燃料がポット式バーナXに逆流することはない。
【0029】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように、第一のポット式バーナが未着火または失火等で消火したとき、燃料が該ポット式バーナ内に溜まり始める。しかし、第一のポット式バーナに設けた開口(最も低い位置にある空気孔)を介して燃料が溢れ出す前に、燃料は第一の戻管を介して定油面器に戻る。しかも、定油面器内部の第一の戻管の開口高さ位置は、定油面器内部の第二の戻管の開口高さ位置より低いため、第二の戻管を介して第二のポット式バーナに燃料が逆流するすることはない。
【0030】
また、第二のポット式バーナが未着火または失火等で消火したとき、燃料は該ポット式バーナ内に溜まり始める。しかし、第二のポット式バーナに設けた開口(最も低い位置にある空気孔)を介して燃料が溢れ出す前に、燃料は第二の戻管を介して定油面器に戻る。しかも、溢れた燃料は第一の戻管を介して第一のポット式バーナ側に逆流しようとするが、第一のポット式バーナに連通する第一の戻管は、第二の戻管の定油面器内部の開口高さ位置より高い位置で第一の立上管4に接続しているため、溢れ出た燃料は第一のポット式バーナまでは達しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態の1例を示す線図
【図2】実施の形態を示す截断側面図
【図3】定油面器の平面図
【図4】図3のA−A線截断面図
【図5】図3のB−B線截断面図
【図6】図3のCーC線截断側面図
【図7】定油面器の蓋を取除いた状態の平面図
【符号の説明】
1 定油面器 3 開閉弁
4 第一の立上管 5 第二の立上管
6 第一のポンプ 7 第二のポンプ
8 第一の戻管 9 第二の戻管
X 第一のポット式バーナ Y 第二のポット式バーナ
X1 第一の複数の開口 Y1 第二の複数の開口
X1−a 最も低い位置にある開口 Y1−a 最も低い位置にある開口
L1 油面 L2 開口位置[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a combustion apparatus of a type in which kerosene or other liquid fuel is supplied to two pot-type burners via one constant oil level unit .
[0002]
[Prior art]
A liquid fuel is supplied to a pot type burner through a leveling device, wherein the leveling device is provided with an on-off valve for opening and closing the fuel inlet, and the on-off valve is used to supply the oil of the leveling device. of the opening provided to face the pot burner (air holes), those to set at a position lower than the opening in the lowest position is known in Japanese Unexamined Utility Model Publication No. 58 over 142 517, moreover two combustion apparatus comprising a pot burner also Ru known Tei.
[0003]
However, since the above-mentioned combustion device is provided with each constant oil level device corresponding to each pot type burner, there is a problem that the installation takes space.
[0004]
In view of this, the present applicant has previously proposed a fuel supply system for supplying fuel to two pot-type burners via one common oil leveling device (Japanese Utility Model Application No. 5-54883).
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
When fuel is supplied to two pot-type burners from a common oil leveler, if one pot-type burner is extinguished due to non-ignition or misfire, if the supply of fuel continues, the fuel will accumulate in the pot-type burner. start. Therefore, it has been proposed to return the fuel to the constant oil level via the return pipe. However, when returned to Teiabura surface unit, the fuel is likely to flow to the other pot-type burner side. To prevent this, the constraint that the oil surface height position of the Teiabura surface unit must be set sufficiently lower than a certain opening in the lowest position of the opening provided in the pot-type burner (air holes) there is received Ru non condition. Therefore, an object of the present invention is to provide a combustion device free of such a problem.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides a combustion apparatus of a type in which liquid fuel is supplied to a first pot-type burner and a second pot-type burner through a single constant oil level unit in order to achieve the above object. The constant oil leveler is provided with an on-off valve for opening and closing the fuel inflow port. The on-off valve controls the oil level of the constant-level oil leveler to a constant level, and is provided on a first pot type burner. The oil level of the oil leveling device was set at a position lower than the lowest opening in the plurality of openings and the lowest opening in the second plurality of openings provided in the second pot type burner. In the combustion device, a first riser pipe and a second riser pipe respectively connected to the first and second pot-type burners are provided outside the leveler, and the riser pipes are provided on the respective riser pipes. Connect the discharge sides of the first pump and the second pump that suck up fuel , A first return pipe and a second return pipe for connecting the first and second riser pipes and the constant oil level device are provided, and a second riser pipe connected to the second pot type burner is provided. Connecting one end of the second return pipe to a position lower than the lowest opening of the second pot type burner, and connecting the other end of the second return pipe to the second pot type burner. The second return pipe is connected to the first riser pipe which is open to the inside of the constant oil leveler above the oil level at a position lower than the lowest opening and is connected to the first pot type burner. One end of the first return pipe is connected to a position higher than the opening position inside the constant return surface of the first return pipe, and the other end of the first return pipe is connected to the opening position inside the constant return level of the second return pipe. It is characterized in that it is opened to the inside of the constant oil leveler at a lower position.
[0007]
[Action]
The operation of the present invention will be described below with reference to FIG.
For example, if fuel continues to be supplied when one of the first pot-type burners X is extinguished due to unignition or misfire for some reason, the fuel starts to accumulate in the pot-type burner X. Since the
[0008]
Further, the
[0009]
On the other hand, the second pot burner Y is, similarly when extinguishing with non-ignition or misfire, the fuel returns to Teiabura
[0010]
That is, even if the overflowing fuel attempts to flow back to the first pot-type burner X through the
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0012]
The
[0013]
As shown in FIG. 2, FIG. 4, and FIG. 6, first and
[0014]
To explain this, the
[0015]
Further , one end of the
[0016]
As shown in FIG. 4, the
[0017]
As shown in FIG. 6, the
[0018]
Before Stories
[0019]
Before SL
[0020]
1 shows a
[0021]
[0022]
By the way , when a back wind or the like acts on the air supply /
[0023]
Although the air holes X1-a and Y1-a are shown as the first and second plural openings, the air holes X1-a and Y1-a of the first and second pot-type burners X and Y will be described. If there is an opening or gap of the insertion hole such as ignition heater at a low position and open it, ing to set the oil level of
[0024]
The
[0025]
Next , the operation of the combustion device of the present invention will be described.
[0026]
Under normal combustion conditions, the fuel fed quantitatively at a time by the first and
[0027]
However, when one pot type burner X is extinguished due to non-ignition or misfire for some reason, the fuel starts to accumulate in the pot type burner X, but the
[0028]
Further, when the other pot-type burner Y is extinguished due to non-ignition or misfire, fuel starts to accumulate in the pot-type burner Y. However, the fuel from the opening Y1-a provided on the second pot type burner Y is before issuing Re spilled fuel returns to
[0029]
【The invention's effect】
According to the present invention , as described above, when the first pot-type burner is extinguished due to non-ignition or misfire, fuel starts to accumulate in the pot-type burner. However, the fuel through the (air holes in the lowest position) opening provided in the first pot type burner before issuing Re spilled fuel returns to Teiabura surface unit through the first return pipe. Moreover, the opening height of the first return pipe of Teiabura surface vessel portion is lower than the opening height of the second return pipe of the internal Teiabura surface unit, a via a second return pipe No fuel flows back into the second pot burner.
[0030]
Further, when the second pot type burner is extinguished due to non-ignition or misfire, fuel starts to accumulate in the pot type burner. However, before the fuel through the (air holes in the lowest position) opening provided in the second pot burner issues Re spilled fuel returns to Teiabura surface vessel via a second return pipe. Moreover, the overflowing fuel tends to flow back to the first pot-type burner via the first return pipe, but the first return pipe communicating with the first pot-type burner is connected to the second return pipe. Since it is connected to the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an example of an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a cutaway side view showing an embodiment. FIG. 3 is a plan view of a leveling device. FIG. 4 is a line AA in FIG. 截 sectional view Figure 5 along line B-B transverse section view of FIG. 3 and FIG. 6 C over C line cutting off side view of FIG. 3 and FIG. 7 is a plan view of a state in which Remove the lid of Teiabura surface unit [ Explanation of code]
DESCRIPTION OF
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