JP3593069B2 - 盗難防止チェーン - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、クリッパー等で容易に切断できない盗難防止チェーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オートバイ等の物品の盗難防止のために、それを固縛して車輪の回転を不可能にしたり、さらに、電柱などに固定して移動できないようにするチェーンが使用されている。この盗難防止チェーンは、その固縛が容易に解けないように両端を施錠し、また、固縛する対象物をチェーンがメタルタッチにより傷つけないように、合成ゴムやビニールのホースに覆われているのが一般的である。
【0003】
この盗難防止チェーンで固縛したうえ、そのチェーンが容易に解けないように鍵をかけておけば、一見安全のように見えるが、窃盗者がクリッパー等の工具を事前に用意して来てそれを用いれば、鋼鉄製のチェーンは容易に切断されてしまい盗難防止の役に立たない。
これをさけるために、チェーンの素材としてできるだけ高強度、高硬度のもの、例えば焼き入れ鋼やステンレス鋼を使用することが考えられるが、多少 切断への抵抗力は増すにせよ、直径数ミリから十数ミリの丸棒である以上クリッパー等での切断は免れない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明が解決しようとする課題は、クリッパー等の工具では容易に切断できない抵抗力の高い盗難防止チェーンを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、物品を固縛してその盗難を防止するチェーンであって、チェーンを覆う不透明なホースの中にそのチェーンに沿って、窃盗者が腕力で該物品を持ち去ろうとするのに耐える強度を有し、かつ、該チェーンをクリッパー等の剪断力で押し切るタイプの工具で切断したときに該工具の刃先の隙間に残って切れない1本又は複数本の繊維を配置し、該チェーンの該ホースに覆われた部分の両端のリンクに該繊維を結合したことを特徴とする盗難防止チェーンである。
【0006】
盗難防止チェーンを切断して窃盗しようとする者が用意してくるものは、クリッパーやそれに類似する剪断力で押し切るタイプの工具である。直径数ミリ程度の丸棒を最も容易に、かつ、効率的に素早く切断できるからである。
チェーンをクリッパー等で押し切った場合、その刃部には約1ミリ、多い場合は数ミリの隙間が残る。鋼鉄製の素材など剪断力で押し切れるものは、刃部がぴったり合うまで押さなくても切断でき、それを前提として工具には適当なガタを持たせてあるからである。
【0007】
このような工具を用いて本発明の盗難防止チェーンを切った場合、チェーンそのものは切断されるが、そのチェーンに沿って配置されている繊維は、工具の刃部の隙間に残り、切断されない。
その繊維はホースで覆われたチェーンのできるだけ端と端のチェーンのリンク、すなわち、ホースで覆われた部分の両端のリンク、を結ぶように結合しておけば、ホースで覆われたおおよそどの部分でチェーンを切断しても、切断により二つに分かれたチェーンの両部分は繊維によって結びつけられており、チェーンをバラバラには分離させない。
【0008】
繊維はチェーンを覆うホースの中にあって外からはその存在が見えないので、窃盗者はクリッパー等でホースの中のチェーンを押し切れば、切れたチェーンが分離してホースから抜け落ちて固縛が解け、その物品を自由にできると予想して切断作業をする。
ところが、確かにチェーンが切れた手応えがあったにもかかわらず、チェーンはバラバラにならず、その固縛も解けない。予想に反した結果となり、なぜ切断したはずのチェーンが分離されないのか容易には分からず、窃盗者はあきらめてその場を立ち去ることとなる。
【0009】
繊維が切れないのは、剪断力で押し切るタイプの工具の特徴、すなわち、切断時の刃部に残る隙間によるのであるから、使用する繊維は特別に強靱な物でなくてもよく、一般の荷造り紐等でも十分上述の効果が得られる。
また、その繊維をホースの中に配置するのは、窃盗者が繊維の存在にすぐ気がつかないようにするためであり、そのためには、ホースは不透明な材質を使うのがより効果的である。
さらに、同じ理由から、その繊維の配置はチェーンとともにホースの穴の中に収納しても良いし、ホースを構成する素材の中に芯線のような形で埋め込んでも良い。
だだし、いずれの場合でも、切断されたことにより分かれたチェーンの両部分がその繊維によって結びつけられるように、その繊維をチェーンのリンクの穴を貫通したのち、自ら輪を作ったうえで両端を結合して、あるいは、その繊維の端をチェーンのリンクに直接結合して、しっかりと止めておく必要がある。
【0010】
また、本発明の盗難防止チェーンは、そのチェーンに沿って配置される繊維が、樹脂強化材として使われる強化繊維であること、なかでも、アラミド繊維であることを特徴とする。
【0011】
上述のように、クリッパー等の剪断力で押し切るタイプの工具だけなら、荷造り紐等の繊維でも切断されることはなく、あとは 窃盗者が腕力で持ち去ろうとするのに耐える強度さえあれば本発明の目的を達成できる。しかし、窃盗者がクリッパーに加えてカッターナイフ等も用意してきた場合には、クリッパーでチェーンを切断後、カッターナイフを使ってチェーンを完全に分離して固縛を解こうとするであろう。
その場合には、カッターナイフ等による切断に対する強度の高い繊維を使用することが盗難に対する抵抗力を高め、さらに望ましい。例えば、樹脂強化剤として使われる強化繊維、すなわち、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等である。
特に、「ケプラー繊維」等の商品名で市販され、対カット性が高く防弾・防刃用として使用実績の多いアラミド繊維は、もっとも本発明の目的に適した繊維である。
これらの繊維を使用することにより、カッタ−ナイフ等による二次的切断行為に対しても高い抵抗力を持たせることができ、各種の工具を準備してきた窃盗者にも対抗することができるという効果を生じる。
【0012】
さらに、本発明の盗難防止チェーンは、上述の繊維がチェーンを覆う筒状に構成されていることを特徴とする。
【0013】
繊維を配置するに当たって、1本、あるいは、数本の繊維を単にチェーンに沿って配置するのではなく、その繊維を筒状に編んだものをチェーンに被せ、その上からホースを被せる形で配置する、あるいは、その繊維を筒状に編んだものをホースを構成する素材の中に芯材として包含する方式も考えられる。
このように、繊維をチェーンを覆う筒状に構成することにより、1本あるいは数本の繊維を使用するより、さらに抵抗力を高めることができる。
なお、これらの場合でも、切断されたことにより分かれたチェーンの両部分を結びつけるように、その繊維を筒状に編んだものの端はチェーンのリンクの穴を貫通したのち、自ら輪を作って結合して、あるいは、チェーンのリンクに直接結合して、しっかり止めておく必要がある。
【0014】
いずれの場合でも、従来からある盗難防止用チェーンにわずかな量の繊維を付加するだけであるから、性能の向上の割には価格への影響は少なく、経済性に優れていると言う効果が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について実施例に基づき図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明はかかる実施の形態に限定されず、本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて良いことは言うまでもない。
図1は、本発明の基本的な形である実施例1の構成を示す側面図及び断面図である。図2及び図3は、繊維の配置に関する別の態様を示す側面図及び断面図である。図4は、実施例2の構成を示す側面図及び断面図、図5は実施例2の使用状態を示す説明図である。
【0016】
【実施例1】
本発明の盗難防止チェーンの基本的な構成は、図1に示すように物品を固縛するチェーン1とそれを覆うホース2、そのホースの中にチェーン1に沿って配置された繊維5からなる。チェーン1の両端のリンク3及び4はホース2の外にあり、図に示すようにリンク3をその穴の中にリンク4が差し込めるように他のリンクに比べてやや長目に作られている。物品を固縛後 リンク4をリンク3の穴に差し込んで、貫通したリンク4の先に鍵をかければよく、種々の形式の錠を使って施錠ができる効果を生ずる。
【0017】
繊維5はチェーン1に沿って伸展され、ホースに覆われたチェーンのリンクのうち最も端にあるリンク7及びリンク8の所でそれぞれのリンクの穴を貫通したのち反転し、再びチェーン1に沿って伸び、お互いに結び6をつくって結合することにより、リンク7とリンク8をつなぎ合わせる。
本実施例でホースで覆われているチェーンのリンクのうち最も端にあるリンク同士をつなぎ合わせたのは、窃盗者がチェーンのどの部分を切断しようとするかはあらかじめ予知できないから、どこを切られても 切断により二つに分かれたチェーンの両部分をこの繊維5によって結びつけて分離させない効果を、繊維5がホース2に覆われて窃盗者からはっきりと見えないと言う条件の下で、できるだけ高い確率で発揮させるためである。
【0018】
図1に示す実施例では、繊維はチェーンを覆うホースの中にチェーンに沿って配置され、その繊維の端はチェーンのリンクの穴を貫通したのち、自ら輪を作って結合していたが、繊維の配置にはほかにも種々の態様が考えられる。それらの一例を図2及び図3に示す。
【0019】
図2は、ホースを構成する素材の中に 繊維を芯線のような形で埋め込んだ態様を示す。チェーン11はホース12により覆われ、そのホースの壁を構成する素材の中に複数の、この図面上では2本の、繊維13及び14が埋め込まれている。ホースの端面で外にでた繊維13及び14はチェーンのリンクの穴を貫通したのち、お互いに結び15を作って結合されている。
繊維を埋め込んだホース12をチェーン11に被せることにより、図1の場合に比べて製作工程が簡素化されるという効果を生じる。
【0020】
図3は、繊維を筒状に編んだもの18をチェーン16に被せ、その上からホース17を被せる態様を示す。筒状に編まれた繊維の端部19は縦糸のみを残し、それは二つのグループに分けられ、ホースに覆われたチェーン16のリンクのうち最も端にあるリンク20の穴を貫通したのち一つに束ねられて、金属片で圧着する接合子21により結合している。
【0021】
【実施例2】
図4は、第2の実施例の構成を表し、図5はその使用状態を示す。
この実施例では、オートバイ等の盗難防止に適するように、実施例1の基本形を二つ組み合わせた形になっている。大きい方のチェーン31が物品を電柱等の固定物に固縛する固縛用チェーンであり、小さい方のチェーン32が固縛用チェーンが移動しないようにタイヤなどに巻き付けて固定する固定用チェーンである。
図中の付番に当たっては、実施例1と同じ機能を果たす物には、固縛用チェーン31では「a」を添えて、固定用チェーン32では「b」を添えて、同じ番号を使用した。
【0022】
固定用チェーン32の端のリンク4bは、固縛用チェーン31のチェーン1aの中のリンク9aに結合している。その結合のため、ホース2aは実施例1の場合よりチェーン1aを覆う範囲が狭くなっている。
固縛用チェーン31の端のリンク3aと固定用チェーン32の他の端のリンク3bは、それらの穴の中にリンク4aが差し込めるように他のリンクに比べてやや長目に作られている。
固縛用チェーン31及び固定用チェーン32とも、それぞれホース2a及び2bで覆われ、その中に各チェーンに沿って繊維5a及び5bが配置され、ホースに覆われたチェーンのリンクのうち、それぞれ最も端にあるリンク7aと8a、および、リンク7bと8bをつなぎ合わせている。
【0023】
使用に当たっては、固縛用チェーン31を用いてオートバイ等のフレームと電柱等を固縛し、固定用チェーン32をそのオートバイのタイヤなどに巻き付けたのち、リンク4aをリンク3aおよびリンク3bの穴の中を通し、貫通したリンク4aの先に錠23をかけて施錠をする。
【0024】
基本形の盗難防止チェーンに固定用チェーン32を付加する形をとることにより、鍵の位置が移動して解錠しにくくなると言った不具合がなく快適に使用できるとともに、固定用チェーンにも繊維5bを配し、それをタイヤに巻き付けて、それ自身でタイヤの回転を阻止する使い方をすることにより、固定用チェーン自身も盗難防止効果を発揮できるという効果を生じる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明の盗難防止チェーンは、クリッパー等の工具を用いてチェーンを剪断力で押し切ってもバラバラに分離せずその固縛が解けないので窃盗者の予想に反し、さらに、なぜ切断したはずのチェーンが分離されないのか容易には分からないので、窃盗をあきらめさせるという効果を生ずる。
また、繊維の種類を選ぶことにより、カッタ−ナイフ等による二次的切断行為に対しても高い抵抗力を持たせることができ、各種の工具を準備してきた窃盗者にも対抗することができるという効果を生じる。
【0026】
さらに、繊維の配置に配慮することにより、さらに抵抗力を高めたり、製造工程を簡素化でき、また、従来からある盗難防止用チェーンに比べ、性能の向上の割に価格への影響が少なく、経済性に優れていると言う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な形である実施例1の構成を示す側面図及び断面図である。
【図2】繊維の配置に関する別の態様を示す側面図及び断面図である。
【図3】繊維の配置に関するさらに別の態様を示す側面図及び断面図である。
【図4】本発明の実施例2の構成を示す側面図及び断面図である。
【図5】本発明の実施例2の使用状態を示す説明図である
【符号の説明】
1、1a、1b チェーン
2、2a、2b ホース
3、3a、3b チェーンの端のリンク
4、4a、4b チェーンの他の端のリンク
5、5a、5b 繊維
6 結び
7、7a、7b ホースに覆われた最も端にあるリンク
8、8a、8b 同上
9a 固定用チェーンがつながる固縛用チェーンのリンク
11 チェーン
12 ホース
13、14 繊維
15 結び
16 チェーン
17 ホース
18 筒状に編まれた繊維
19 その端部
20 ホースに覆われた最も端にあるリンク
21 接合子
23 錠
31 固縛用チェーン
32 固定用チェーン
Claims (4)
- 物品を固縛して該物品の盗難を防止するチェーンであって、該チェーンを覆う不透明なホースの中に該チェーンに沿って、窃盗者が腕力で該物品を持ち去ろうとするのに耐える強度を有し、かつ、該チェーンをクリッパー等の剪断力で押し切るタイプの工具で切断したときに該工具の刃先の隙間に残って切れない1本又は複数本の繊維を配置し、該チェーンの該ホースに覆われた部分の両端のリンクに該繊維を結合したことを特徴とする盗難防止チェーン。
- 前記繊維が樹脂強化材として使われる強化繊維であることを特徴とする請求項1記載の盗難防止チェーン。
- 前記強化繊維がアラミド繊維であることを特徴とする請求項2記載の盗難防止チェーン。
- 前記繊維が前記チェーンを覆う筒状に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の盗難防止チェーン。
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