JP3590751B2 - パケット多重化装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パケットを別の固定長フレームに格納して転送するネットワークに利用するに適する。
【0002】
【従来の技術】
従来のパケットの変換を伴うパケット多重化方式では、図7に示すように、入力パケットであるパケットAから出力パケットであるパケットBへのパケット変換部と出力ポートへの出力制御を行うスケジューリング部から構成され、それぞれは独立に処理されている。
【0003】
つまり、入力パケットは、該当する出力パケットの識別子のバッファ毎に蓄積され、固定長フレームの出力パケットに変換されることになるが、入力パケットのトラヒック状況あるいは入力パケットの内容に応じて優先的な出力ポートへのスケジューリングを行うといった出力処理は行わない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
入力パケットを、入力パケットとは異なる長さ、構成を持つ固定長フレームの出力パケットに格納して転送する際に、出力パケットの中での有効入力パケットの占める割合(有効パケット密度)は多重度をみる重要な要素の一つである。
【0005】
従来の技術を用いる場合には、パケット変換処理とスケジューリング処理が独立に行われるために、バッファに、出力パケットの識別子毎に割当てられた帯域(出力帯域)に満たない入力パケットしかない場合でも、スケジューリング処理によって読み出される順番になれば、出力帯域に見合った所定の個数の出力パケットが読み出される。すなわち、この読み出された所定の個数の出力パケットには、無効となる空帯域が多く含まれる結果となり、有効パケット密度が悪化し、出力ポートの回線使用効率が低下する。
【0006】
あるいは、一つのパケットが複数の入力パケットに分割されて転送される場合に、当該一つのパケットの最終パケットがバッファに到着しているにもかかわらず、スケジューリング処理によって読み出される順番が回って来ない場合には、この待ち時間が当該一つのパケットの転送遅延時間の増大を招く結果となる。
【0007】
特に、当該一つのパケットを構成する他のパケットが既に送出済みである場合には、この最終パケット一つが遅延することにより、当該一つのパケット全体が許容遅延時間を逸脱して廃棄されてしまう場合もあり得る。
【0008】
本発明は、このような背景に行われたものであって、入力パケットのトラヒック状況および格納された情報の内容に応じて入力パケットから出力パケットに変換を行うことにより、出力帯域が最適となるようにアダプティブな帯域の割当てを可能とし、統計多重効果を高めることができるパケット多重化装置を提供することを目的とする。また、本発明は、パケットの転送遅延時間を少なくすることができるパケット多重化装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のパケット多重化装置は、入力パケットを出力パケットの識別子毎に格納する複数のバッファに蓄積されている送信待ちデータ量(キュー長)を測定し、この複数のバッファのどのバッファから読み出すか判定するときには、キュー長が出力パケットのペイロード長に達していること、もしくは、バッファに蓄積されている入力パケットが一つのパケットを分割した最終パケットであることを考慮することを特徴とする。
【0010】
すなわち、従来のスケジューラによる送信条件に加えて、キュー長が出力パケットのペイロード長に達していることを加えることで、常に出力パケットを有効なデータによって満たして送出することができる。こうして有効パケット密度が低い非効率な出力パケットの送出を抑制し、有効パケット密度が高い効率的な出力パケットのみ送出していくことにより、帯域の有効利用を図ることができる。
【0011】
また、入力パケットに一つのパケットの最後を示す識別子が付与されている場合には、従来のスケジューラによる送信条件と前記キュー長による送出条件に限定すると、キュー長が出力パケットのペイロード長に達するまではバッファに格納された最終パケットが送出されないケースが発生し、前記一つのパケットとしての転送遅延時間が大きくなってしまうことがあるため、前記一つのパケットの最後を示す識別子が付与された入力パケットはたとえ有効パケット密度が下がっても出力パケットに変換し送出していく必要がある。
【0012】
そこで本発明は、前記一つのパケットを構成する複数の入力パケットの最終パケットに対しては、キュー長の条件を適用せずに出力パケットに変換し送出していくことを特徴としている。本発明により前記一つのパケットの転送遅延時間を短くすることができる。
【0013】
すなわち、本発明は、複数の入力ポートと、一つの出力ポートとを備え、この入力ポートに到着する入力パケットをパケットの長さが固定の出力パケットに多重する手段を備えたパケット多重化装置である。
【0014】
ここで、本発明の特徴とするところは、出力パケットのパケット識別子毎にバッファが設けられ、このバッファに前記識別子にしたがって入力パケットを振り分け蓄積する手段と、前記バッファに蓄積された入力パケットのデータ量を測定する手段と、蓄積された入力パケットのデータ量が出力パケットのパケット長に対応した閾値に達したバッファ内の入力パケットを優先的に多重し出力パケットとして出力する手段とを備えたところにある。
【0015】
また、一つのパケットが複数の入力パケットに分割されて転送されるときに、前記一つのパケットの最終パケットが到着したバッファについては、前記閾値にかかわらず当該パケットの到着したバッファ内の入力パケットを優先的に多重し出力パケットとして出力する手段を備えることが望ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明実施例のパケット多重化装置の構成を図1および図4を参照して説明する。図1は本発明第一実施例のパケット多重化装置の要部ブロック構成図である。図4は本発明第二実施例のパケット多重化装置の要部ブロック構成図である。
【0017】
本発明は、複数の入力ポートI1〜Inと、一つの出力ポートOとを備え、この入力ポートI1〜Inに到着する入力パケットをパケットの長さが固定の出力パケットに多重する手段としての制御部B14を備えたパケット多重化装置である。
【0018】
ここで、本発明の特徴とするところは、図1に示すように、出力パケットのパケット識別子毎にバッファB151〜B15nが設けられ、このバッファB151〜B15nに前記識別子にしたがって入力パケットを振り分け蓄積する手段としてのVPI/VCI識別部B11と、バッファB151〜B15nに蓄積された入力パケットのデータ量を測定する手段としてのキュー長読取部B13とを備え、情報管理部B12は、蓄積された入力パケットのデータ量が出力パケットのパケット長に対応した閾値に達したバッファB15i(iは1〜nのいずれか)を検出して送信権を与え、制御部B14は、この送信権が与えられたバッファB15i内の入力パケットを優先的に多重し出力パケットとして出力するところにある。
【0019】
また、一つのパケットが複数の入力パケットに分割されて転送されるときには、図4に示すEOP識別部B22により、前記一つのパケットの最終パケットの到着を検出し、この最終パケットが到着したバッファB15j(jは1〜nのいずれか)については、情報管理部B12は、制御部B14に対し、前記閾値にかかわらず当該パケットの到着したバッファB15j内の入力パケットを優先的に多重し出力パケットとして出力するように指示するところにある。
【0020】
(第一実施例)
本発明第一実施例を図1ないし図3を参照して説明する。図2は本実施例のパケット到着時の動作を示すフローチャートである。図3は本実施例のパケット送信時の動作を示すフローチャートである。本実施例では、パケット多重化装置への入力パケットがATMセルであり、出力パケットがMPEG2−TSパケット(ペイロード長=184Bytes)であり、Deficit Round Robinスケジューリング法(DRR法)に入力パケットのトラヒックに応じて出力パケットを制御する機能を組み込んだ例を示す。
【0021】
DRR法においては、スケジューリングリストによって処理すべきキューの順番が管理されており、リストの先頭にあるキューの送信可否について判断を行い、送信可の場合には該当キューからパケットを送信し、該当キューにパケットが残っている場合にはスケジューリングリストの末尾に再び登録する。
【0022】
図1において、VPI/VCI識別部B11は、到着したATMセルのVPI/VCIを識別して、該当するバッファB151〜B15nにATMセルのまま格納する。バッファB151〜B15nはMPEG2−TSパケットの識別子PID(Packet Identification)毎に用意され、バッファリングされているATMセルをMPEG2−TSパケットに詰め込む際は、同一のバッファB151〜B15nから行う。
【0023】
本実施例のパケット多重化方式では、キュー長読取部B13は、ATMセルの到着もしくはMPEG2−TSパケット送出によってキュー長が変化したときに、該当するバッファ内のキュー長を確認する。情報管理部B12は、ATMセルが到着するとスケジューリングリストの末尾に登録する。スケジューリングリストの先頭に登録されているバッファ内のキュー長がMPEG2−TSパケット長に達している場合に送信権を与える。制御部B14は、情報管理部において送信権を与えられたバッファB15iからの送信を制御する。
【0024】
本実施例ではDRR法をもとにして本発明の機能を説明したが、他のスケジューリング法においても本発明の機能を組み込むことにより同様の効果を得ることができる。
【0025】
次に、本発明第一実施例の動作を(初期化)(パケット入力)(パケット出力)に分けてさらに詳細に説明する。
【0026】
(初期化)
バッファ毎のパラメータとして、キュー長を示すQ[i]と、DRR法における送信権が与えられたときに送信可能量を示すDC[i]を用意して、それぞれを初期化(0クリア)する。
【0027】
(パケット入力)
パケット到着時の動作を図2を参照して説明する。ATMセルが到着したとき(F101)、該当するPID[i]のバッファのキュー長を示すQ[i]にATMセル長(53バイト)を加える(F102)。次に、当該PID[i]グループが既にスケジューリングリストに登録されていなければ(F103)、スケジューリングリストの末尾に登録すると同時にDC[i]値を0にクリアする(F104)。最後に該当するバッファ[i]に到着したATMセルを格納する(F105)。また、当該PID[i]グループが既にスケジューリングリストに登録されていれば、到着したATMセルをバッファ[i]に格納する。
【0028】
(パケット出力)
パケット送信時の動作を図3を参照して説明する。スケジューリングリストの先頭にリストされているPID[i]グループのバッファ情報を読み込んで(F202)、当該PID[i]グループのキュー長[i]がMPEG2−TSのペイロード長(184バイト)に達しているときは(F203)、保証帯域に比例したユーザ固有のウェイト値[i]をDC[i]値に加える(F204)。そして、DC[i]値をもとにパケットの送出可否の判断をして(F205)、送出を認められたバッファ[i]から1MPEG2−TSパケットを送出する(F206)。DC[i]値により送出が認められなかった場合は、スケジューリングリストの末尾に登録し直し(F208)、次に登録されているPID[i]グループに対して同じ処理を行う。
【0029】
キュー長[i]がMPEG2−TSパケット長に達していないときは、DC[i]値がキュー長[i]に達していない場合にのみ、DC[i]値にユーザ固有のウェイト値[i]を加える(F210)。そしてスケジューリングリストの末尾に登録し直す(F208)。
【0030】
送信後は、キュー長[i]およびDC[i]値からMPEG2−TSパケット長である184を引いて(F207)、1MPEG2−TSパケット分のデータを送信したことで当該PID[i]グループのバッファ[i]が空になったかどうか確認する。バッファ[i]が空のときは、スケジューリングリストから登録を削除する。
【0031】
(第二実施例)
本発明第二実施例を図4ないし図6を参照して説明する。図5は本実施例のパケット到着時の動作を示すフローチャートである。図6は本実施例のパケット送信時の動作を示すフローチャートである。本実施例では、パケット多重化装置への入力パケットがATMセルであり、出力パケットがMPEG2−TSパケットであり、Deficit Round Robinスケジューリング法(DRR法)に、入力パケットのトラヒックに応じて出力パケットを制御する機能とともに入力パケットが最終パケットであるか否かに応じて出力パケットを制御する機能を組み込んだ場合を示す。DRR法においては、スケジューリングリストによって処理すべきキューの順番が管理されており、リストの先頭にあるキューの送信可否について判断を行い、送信可の場合には該当キューからパケットを送信し、該当キューにパケットが残っている場合にはスケジューリングリストの末尾に再び登録する。
【0032】
図4において、VPI/VCI識別部B11は、到着したATMセルのVPI/VCIを識別して、該当するバッファB151〜B15nにATMセルのまま格納する。EOP識別部B22は、到着したATMセルがEOPセルであるかどうかを識別してEOPセルであれば、該当するバッファ内に最終セル(EOPセル)が含まれていることを記録する。バッファB151〜B15nはMPEG2−TSパケットの識別子PID(Packet Identification)毎に用意され、バッファリングされているATMセルをMPEG2−TSパケットに詰め込む際は、同一のバッファB151〜B15nから行う。
【0033】
本実施例のパケット多重化方式では、キュー長読取部B13は、ATMセルの到着もしくはMPEG2−TSパケット送出によってキュー長が変化したときに、該当するバッファ内のキュー長を確認する。情報管理部B12は、ATMセルが到着するとスケジューリングリストの末尾に登録する。スケジューリングリストの先頭に登録されているバッファ内のキュー長がMPEG2−TSパケット長を満たしている場合に送信権を与える。このような条件を満たさない場合でも、バッファ内にEOPセルが含まれている場合に送信権を与える。制御部B14は、情報管理部B12において送信権を与えられたバッファB15iからの送信を制御する。
【0034】
本実施例ではDRR法をもとにして本発明の機能を説明したが、他のスケジューリング法においても本発明の機能を組み込むことにより同様の効果を得ることができる。
【0035】
次に、本発明第二実施例の動作を(初期化)(パケット入力)(パケット出力)に分けてさらに詳細に説明する。
【0036】
(初期化)
バッファ毎のパラメータとして、キュー長をバイト単位で示すQ[i]と、DRR法における送信権が与えられたときに送信可能量を示すDC[i]を用意して、それぞれを初期化(0クリア)する。
【0037】
(パケット入力)
パケット到着時の動作を図5を参照して説明する。ATMセルが到着したとき(F301)、該当するPID[i]のバッファ[i]のキュー長を示すQ[i]にATMセル長(53バイト)を加える(F302)。このとき、到着したATMセルにより新しくMPEG2−TSパケットが生成されたならば(F303)、EOP識別フラグ[i]を下げる(F304)。
【0038】
次に、当該PID[i]グループがスケジューリングリストに登録されていなければ(F305)、スケジューリングリストの末尾に登録すると同時にDC[i]値を0にクリアする(F306)。また到着したATMセルがEOPセルの場合は(F307)、EOP識別フラグ[i]を立てる(F308)。最後に該当するバッファ[i]に到着したATMセルを格納する(F309)。
【0039】
(パケット出力)
パケット送信時の動作を図6を参照して説明する。スケジューリングリストの先頭のPID[i]グループのバッファ情報を読み込んで(F402)、当該PID[i]グループのキュー長[i]がMPEG2−TSのペイロード長(184バイト)に達しているとき(F403)、もしくはEOP識別フラグ[i]が立っているときは(F404)、保証帯域に比例したユーザ固有のウェイト値[i]をDC[i]値に加える(F405)。
【0040】
次に、DC[i]値をもとにパケットの送出可否の判断をして(F406)、送出を認められたバッファ[i]から1MPEG2−TSパケットを送出する(F407)。DC[i]値により送出が認められなかった場合は、スケジューリングリストの末尾に登録し直し(F409)、スケジューリングリストの次にリストされているPID[i]グループに対して同じ処理を行う。
【0041】
キュー長[i]がMPEG2−TSパケット長に達せずに、しかもキュー[i]にEOPセルが含まれていないときは、DC[i]値がキュー長[i]に達していない場合にのみDC[i]値にユーザ固有のウェイト値[i]を足す(F411)。そしてスケジューリングリストの末尾に登録し直す(F409)。
【0042】
送信後は、キュー長[i]およびDC[i]値からMPEG2−TSパケット長である184を引いて(F408)、1MPEG2−TSパケット分のデータを送信したことで当該PID[i]グループのバッファ[i]が空になったかどうか確認する。バッファ[i]が空のときは、スケジューリングリストから登録を削除する。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、入力パケットのトラヒック状況および格納された情報の内容に応じて入力パケットから出力パケットに変換を行うことにより、出力帯域が最適となるようにアダプティブな帯域の割当てを可能とし、統計多重効果を高めることができる。また、パケットの転送遅延時間を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例のパケット多重化装置の要部ブロック構成図。
【図2】本発明第一実施例のパケット到着時の動作を示すフローチャート。
【図3】本発明第一実施例のパケット出力時の動作を示すフローチャート。
【図4】本発明第二実施例のパケット多重化装置の要部ブロック構成図。
【図5】本発明第二実施例のパケット到着時の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明第二実施例のパケット出力時の動作を示すフローチャート。
【図7】従来のパケット多重化装置の要部ブロック構成図。
【符号の説明】
B11 VPI/VCI識別部
B12 情報管理部
B13 キュー長読取部
B14 制御部
B151〜B15n バッファ
B22 EOP識別部
I1〜In 入力ポート
O 出力ポート
Claims (1)
- 複数の入力ポートと、一つの出力ポートとを備え、この入力ポートに到着する入力パケットをパケットの長さが固定の出力パケットに多重する手段を備えたパケット多重化装置において、
出力パケットのパケット識別子毎にバッファが設けられ、このバッファに前記識別子にしたがって入力パケットを振り分け蓄積する手段と、
前記バッファに蓄積された入力パケットのデータ量を測定する手段と、
蓄積された入力パケットのデータ量が出力パケットのパケット長に対応した閾値に達したバッファ内の入力パケットを優先的に多重し出力パケットとして出力する手段と、
一つのパケットが複数の入力パケットに分割されて転送されるときに、前記一つのパケットの最終パケットとなる入力パケットが到着したバッファについては、前記閾値にかかわらず当該バッファ内の入力パケットを優先的に多重して出力パケットとして出力する手段と
を備えたことを特徴とするパケット多重化装置。
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