JP3588054B2 - 浄化槽装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は浄化槽装置に関し、詳しくは浄化槽本体の流出管が、側溝などの放流先の高さより低い場合、浄化槽の放流水をポンプアップして放流する放流ポンプ槽を備えた浄化槽装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、浄化槽の放流水をポンプアップして放流する放流ポンプ槽を備えた浄化槽装置として、以下に示す2タイプが存在する。
▲1▼ 放流ポンプ槽を浄化槽本体の内部に区画形成し、該部に放流ポンプ(水中ポンプ)を装着した内蔵タイプ。
▲2▼ 放流ポンプ槽B’を浄化槽本体A’とは独立して別個に形成し、地下に構築した基礎の鉄筋コンクリート製の床盤23上に並べて設置し、浄化槽本体の流出管24を放流ポンプ槽に連結する並列設置埋設タイプ。(図5参照)
【0003】
そして、上記したいずれのタイプにおいても、放流ポンプ槽には予備も含めて2台の放流ポンプが設置され、多量の汚水が流入した場合には、予備のポンプも同時に運転できるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかして、上記した従来装置において、▲1▼は浄化槽本体内に放流ポンプ槽が一体に区画形成されているが、放流ポンプ槽を必要としない現場では、その分の容積が無駄となる。
他方、▲2▼は浄化槽本体と放流ポンプ槽が別体である為、埋設設置には浄化槽本体+放流ポンプ槽の設置スペースが必要である。そして、設置の為の基礎であるコンクリート製の床盤は、放流ポンプ槽分も連続して一体にしっかり施工しなければならず、施工時の費用が増大するという問題点を有する。
従って、従来はポンプアップして放流する現場にあっては、浄化槽本体を設置した後、後付けで放流ポンプ槽を容易に設置する事はほとんど不可能である。
【0005】
本発明は、上記した従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ポンプアップして放流する必要がある現場でも、基礎のコンクリート製床盤を構築する事なく浄化槽本体と別体構造の放流ポンプ槽を据え付け設置できる浄化槽装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に本発明が講じた技術的手段は、浄化槽の放流水をポンプアップして放流するポンプ槽を備えた浄化槽装置であって、前記ポンプ槽を浄化槽本体の外側で、且つ浄化槽本体が設置される床盤上面より離間して、浄化槽本体に着脱可能に連結支持した構成を特徴とする。即ち、放流ポンプ槽を浄化槽本体に背負わせた形態とする。
浄化槽本体は、上槽と下槽からなる二分割タイプ、或いは上槽、下槽、及び中間パネルからなる三分割タイプの何れでも良く、且つそれらを形成する材質もガラス繊維強化プラスチック(FRP)に限らず、補強繊維を含まない合成樹脂単独(例えばジシクロペンタジェン)でもよいものである。
又、浄化槽本体の処理方式は、嫌気濾床接触ばっ気方式、分離接触ばっ気方式、或いは生物濾過方式等、今日周知となっている何れの方式でもよいものである。
【0007】
浄化槽本体に対する放流ポンプ槽の連結支持は、浄化槽本体の消毒槽側マンホールの立ち上がり部及び浄化槽本体の高さ方向中程に位置するフランジを利用し、これらに取付金具を介して水平に支持する。
その取付金具による取付例としては、浄化槽本体の消毒槽側マンホールの立ち上がり部と放流ポンプ槽の上部にアイボルトを取り付け、その両アイボルトに亘ってターンバックルを備えた連結棒を係着し、且つ放流ポンプ槽の底部にアングルを取り付け、これを浄化槽本体のフランジに取り付けた固定アングルにボルト・ナットで固定して取り付ける。
【0008】
上記手段によれば、放流ポンプ槽は浄化槽本体の外側に取付金具で着脱可能に連結支持されるため、放流ポンプ槽を設置する為のコンクリート製床盤の施工は不要となり、放流ポンプ槽の交換を行う必要がある場合には容易に行なうことが出来る。そして、取付金具の連結は、浄化槽本体のマンホールの立ち上がり部及び浄化槽本体の高さ方向中程に位置するフランジを利用する為、浄化槽本体は従来構造をそのまま利用することが出来ると共に、取付作業を容易に行なうことが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は浄化槽本体の外側上部に放流ポンプ槽を取り付けた状態を示し、図中、Aは浄化槽本体、Bは放流ポンプ槽、Cは取付金具である。
【0010】
浄化槽本体Aは、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)で形成した上槽1と下槽1’を、夫々の接合部に設けたフランジ2、2’を接合して一体化した今日周知の形態のもので、内部には嫌気濾床槽第一室a1、嫌気濾床槽第二室a2、接触ばっ気槽a3、沈殿槽a4、及び消毒槽a5が夫々区画形成され、更に前記嫌気濾床槽第一室a1の上部周壁には汚水を浄化槽本体Aに流入する流入管3が取り付けられ、消毒槽a5の上部周壁には浄化消毒済みの処理水を放流ポンプ槽Bに流す流出口が形成されている。尚、浄化槽本体Aの形態及び内部の構成(処理方式)は図示の形態に限定されるものではない。
【0011】
又、浄化槽本体Aを構成する上槽1の上部には、前記した嫌気濾床槽第一室a1の上方、嫌気濾床槽第二室a2と接触ばっ気槽a3の上方、及び消毒槽a5の上方に位置させて清掃孔として供するマンホール4、4’、4”が形成され、且つ内部には浄化に必要な装備(エアーリフトポンプ、薬剤筒、スカムバッフル等)及び各種配管(汚泥移送管、散気管、逆洗管等)が配設されている。
この構成により、流入管3から浄化槽本体Aに流入した汚水、汚泥は嫌気濾床槽第一室a1→嫌気濾床槽第二室a2→接触ばっ気槽a3→沈殿槽a4→消毒槽a5へと移行することで浄化処理される。そして、処理水は消毒槽a5から放流ポンプ槽Bへ流出される。
【0012】
放流ポンプ槽Bは、前記した浄化槽本体A同様、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)で形成した上槽5と下槽5’を、夫々の接合部に設けたフランジ6、6’を接合して一体化した今日周知の形態のもので接合一体化して構成され、その放流ポンプ槽Bにおける前記浄化槽本体Aの流出口20と対向する周壁に流入口21が、反対側の周壁上部には流出口22が夫々開口形成され、浄化槽本体Aの流出口20と放流ポンプ槽Bの流入口21は移流管7で連絡され、浄化槽本体Aで浄化された処理水が放流ポンプ槽Bに流入されるように構成されている。
【0013】
そして、上記放流ポンプ槽Bの内部には、該放流ポンプ槽Bに流入された処理水をポンプアップする2基の放流ポンプ(水中ポンプ)8が設置され、その2基の放流ポンプ8の吐出側は合流されて1箇所に纏められ、それに流出管19が取り付けられて周壁に開設した流出口よりポンプ槽外に案内突出し、浄化槽本体Aの流出口より上位の排水溝等に処理水を放流し得るようになっている。尚、2基の放流ポンプ8の内、通常は1基のみが所定の水位で起動/停止し、処理水が集中して流入し所定の水位に達した場合、もう1基の放流ポンプも起動するようになっている。また、2基の放流ポンプ8の起動/停止は、水位の上昇/下降に伴なって上下するフロートスイッチ(図示省略)で制御されるようになっている。
【0014】
上記の如く構成した放流ポンプ槽Bは、前記した浄化槽本体Aにおける消毒槽a5側の外側に、取付金具Cで着脱可能に連結支持されている。
その取付金具Cは、浄化槽本体Aの消毒槽a5側のマンホール4”の立ち上がり部と、放流ポンプ槽Bの上部に形成した接合一体化のフランジ6、6’とを連結する上部取付金具C1と、浄化槽本体Aの接合一体化のフランジ2、2’と放流ポンプ槽Bの底部を連結する下部取付金具C2とで構成され、この上・下部取付金具C1、C2で放流ポンプ槽Bが水平に支持されている。
【0015】
上部取付金具C1は、浄化槽本体Aの消毒槽a5側のマンホール4”の立ち上がり部と、放流ポンプ槽Bの上部に形成した接合一体化のフランジ6、6’に、それぞれ幅方向に間隔をおいて2個取り付けたアイボルト9、10と、その浄化槽本体Aのアイボルト9と放流ポンプ槽Bのアイボルト10とに亘って引っ掛けるターンバックル12を備えた連結棒11とで構成されている。
【0016】
下部取付金具C2は、浄化槽本体Aの接合一体化のフランジ2、2’上に幅方向に間隔をおいてボルト・ナットで固定する固定アングル13と、放流ポンプ槽Bの底部外側に、奥行き方向に沿って2本平行に取り付ける長尺アングル14とで構成され、長尺アングル14の水平面にはその長さ方向に沿って長孔15が形成され、放流ポンプ槽Bの底部に対する長尺アングル14の位置をスライド調整し得るように構成されている。
【0017】
以下、上記した上部取付金具C1と下部取付金具C2とで浄化槽本体Aに放流ポンプ槽Bを取り付ける手順を図4に基づき説明する。
(1)浄化槽本体Aの消毒槽a5側のマンホール4”の立ち上がり部にアイボルト9を2個取り付け、且つ接合一体化のフランジ2、2’上に固定アングル13を2個取り付け、更に浄化槽本体Aの流出口20に所定長さの移流管7を差し込み接続する。(図4(a)参照)
(2)放流ポンプ槽Bの底部外側に長尺アングル14を2本、奥行き方向に沿って取り付ける。その取り付けは、図4(c)に示すように、放流ポンプ槽Bの底部に開けた孔と長尺アングル14の水平片に開設した長孔15とに亘りボルト16を挿通し、そのボルト16にナット16’を螺合して締結する。尚、放流ポンプ槽B内のボルト16の取り付け部は、繊維強化プラスチックのシート17で被覆して防水処理が施されている。又、放流ポンプ槽Bにおける接合一体化のフランジ6、6’にアイボルト10を2個取り付ける。
そして、アイボルト10と長尺アングル14を取り付けた放流ポンプ槽Bを持ち上げ、移流管7に流入口21を差し込み、接続する。(図4(b)参照)
(3)浄化槽本体A側のアイボルト9と、放流ポンプ槽B側のアイボルト10とに亘って連結棒11を引っ掛けて固定し、放流ポンプ槽Bが水平になるように連結棒11のターンバックル12を回して長さ(L)を調整する。最後に、放流ポンプ槽Bの底部に取り付けてある長尺アングル14のナット16’を弛めて該長尺アングル14の長さ(位置)を調整し、調整後、先に浄化槽本体Aのフランジ2、2’に固定した固定アングル13にボルト18とナット18’で締結固定する。(図4(c)参照)
これで取り付けは完了する。
【0018】
上記の構成により、放流ポンプ槽は、コンクリート製床盤を構築し、その上に浄化槽本体を設置した後でも、放流ポンプ槽の床盤を構築することなく、後付で簡単に取り付けることが出来る。
従って、設置現場に浄化槽本体(放流ポンプ槽を内蔵しないタイプの浄化槽)のみを送り設置しようとした場合、現場の状況が処理水をポンプアップしなければ放流できない状況であっても、放流ポンプ槽の設置を、床盤を施工することなく容易に取りつけることが出来る。
【0019】
【発明の効果】
本発明の浄化槽装置は請求項1、2記載の構成により、放流ポンプ槽の後付け施工を容易に行うことができる。又、浄化槽本体のマンホール立ち上がり部とフランジ及び放流ポンプ槽のフランジと底部を利用して取付金具で支持する為、浄化槽本体及び放流ポンプ槽はその為の設計変更の必要はなく、従来構造をそのまま利用でき非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浄化槽装置の実施の形態を示す断面図である。
【図2】要部の拡大斜視図である。
【図3】放流ポンプ槽の取付部を示す一部切欠側面図である。
【図4】(a)〜(c)は放流ポンプ槽の取り付け手順を示す説明図、(d)は放流ポンプ槽の底部の支持構造を示す部分断面図である。
【図5】従来の浄化槽装置を示す説明図である。
【符号の説明】
A…浄化槽本体 B…放流ポンプ槽
C…取付金具 C1…上部取付金具
C2…下部取付金具 2、2’…浄化槽本体のフランジ
4、4’、4”…マンホール 6、6’…放流ポンプ槽のフランジ
9、10…アイボルト 11…連結棒
12…ターンバックル 13…固定アングル
14…長尺アングル

Claims (2)

  1. 浄化槽の放流水をポンプアップして放流する放流ポンプ槽を備えた浄化槽装置であって、前記ポンプ槽を浄化槽本体の外側で、且つ浄化槽本体が設置される床盤上面より離間して、浄化槽本体における消毒槽側のマンホールの立ち上がり部と放流ポンプ槽の上部に形成したフランジを上部取付金具で連結し、且つ浄化槽本体のフランジと放流ポンプ槽の底部を下部取付金具で連結し、放流ポンプ槽を水平に支持したことを特徴とする浄化槽装置。
  2. 前記上部取付金具は、浄化槽本体における消毒槽側のマンホールの立ち上がり部と放流ポンプ槽の上部にアイボルトを取り付け、その両アイボルトに亘ってターンバックルを備えた連結棒を係着し、下部取付金具は放流ポンプ槽の底部にアングルを取付け、これを浄化槽本体のフランジに取り付けた固定アングルにボルト・ナットで固定したことを特徴とする請求項1記載の浄化槽装置。
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