JP3587038B2 - 蓄冷装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、LNG(液化天然ガス)等の低温液体を気化する際に発生する冷熱を溜めて効果的に利用するための蓄冷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、LNG(液化天然ガス,約−160℃)等の低温液体を気化する際に発生する冷熱を有効利用するために種々の蓄冷装置が提案されている。
【0003】
例えば、図5(A)に示すような蓄冷装置は、蓄冷液Lが収容された蓄冷タンクa内に熱交換器bを収容したものであり、この熱交換器b内にLNG(液化天然ガス)等の低温液体を流し、蓄冷液Lの熱を奪って気化する際に蓄冷液Lを冷却することで蓄冷を行っている。そして、この蓄冷装置に溜められた冷熱を利用する場合には、例えば、余剰の天然ガス(NG)等の気化ガスを反対方向から伝熱管b側に流して予冷することで再液化のコストを低減を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の蓄冷装置は、高い蓄冷効果を得るために蓄冷液Lとして凝固点の低い液体、例えば、アルコール(凝固点−130℃以下)等を主成分とする液体を用いることが検討されている。
【0005】
しかしながら、アルコール等を蓄冷液Lとして用いた場合、図5(B)に示すように、冷熱回収時に生成したシャーベット状の凍結物cがそのままタンクa内底部に沈殿して蓄冷液Lの上層部と低層部で温度分布の不均一が発生してしまい、効果的な蓄冷及び冷熱回収が困難であった。すなわち、アルコール等の場合、冷却されることによって液体は勿論、凍結物cも比重が増大することから、これが沈降してそのままタンクa内底部に溜まってしまう。この結果、温度の高い蓄冷液Lが液面付近に集まり、温度の低い凍結物が底面部に溜まって液面付近と底面付近とで大きな温度差が形成されてしまうといった不都合がある。
【0006】
そのため、このタンクa内に攪拌羽根(図示せず)を設けて蓄冷液Lを強制的に攪拌することでタンクa内の蓄冷液Lの温度を均一にすることも考えられるが、そうすると、この攪拌羽根を駆動するために電力等の余計なエネルギーが必要となってしまい、余剰エネルギー(冷熱)を効果的に利用するといった本発明の目的と矛盾してしまう。
【0007】
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その目的は、電力などの余計なエネルギーを用いることなく蓄冷液の温度差の発生を未然に抑制して蓄冷と冷熱回収を効果的に行うことができる新規な蓄冷装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、アルコールを主成分とする蓄冷液が収容された蓄冷タンク内に、底部ヘッダと上部ヘッダを複数の伝熱管で垂直に連通してなる熱交換器を浸漬状態に収容し、上記底部ヘッダにLNGラインを接続すると共に、上記上部ヘッダにNGラインを接続し、上記LNGラインから供給されるLNGを蓄冷液との熱交換で気化させて上記上部ヘッダを介して上記NGラインに供給し、上記NGラインから戻される天然ガスを蓄冷液との熱交換で冷却して上記底部ヘッダを介して上記LNGラインに戻すように構成し、上記熱交換器の伝熱管に、蓄冷液の凍結物を受けるための水平な棚板を上下多段に複数設け、伝熱管の間の棚板に、蓄冷液を流通させるための連通孔を形成したものである。すなわち、蓄冷液内の凍結物は、熱交換器の伝熱管と蓄冷液の界面で発生するため、本発明のようにこの熱交換器の伝熱管に水平に延びる棚板を上下多段に設けることでその界面で発生した凍結物が各棚板上に溜まって蓄冷タンク底部まで沈降することがなくなる。従って、蓄冷タンク内底部と液面とで大きな温度差が生ずることがなくなるため、優れた蓄冷効果及び冷熱回収効果を発揮することができる。
【0009】
また、アルコールを主成分とする蓄冷液が収容された蓄冷タンク内に、タンク内側面に対向するように位置する一対の出入口ヘッダを複数の伝熱管で水平に連通してなる熱交換器を浸漬状態に収容し、一方の出入口ヘッダの下部にLNGラインを接続すると共に、他方の出入口ヘッダの上部にNGラインを接続し、上記LNGラインから供給されるLNGを蓄冷液との熱交換で気化させて上記出入口ヘッダの上部から上記NGラインに供給し、上記NGラインから戻される天然ガスを蓄冷液との熱交換で冷却して上記出入口ヘッダの下部から上記LNGラインに戻すように構成し、上記熱交換器の伝熱管に、蓄冷液の凍結物を受けるための棚板を伝熱管間に水平に掛け渡すようにして上下多段に複数設け、伝熱管の間の棚板に、蓄冷液を流通させるための連通孔を形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を実施する好適一形態を添付図面を参照ながら説明する。
【0011】
図1は、本発明に係る蓄冷装置の実施の一形態を示す構成図である。図示するように、この蓄冷装置は、蓄冷液Lが溜められた蓄冷タンク1内に、LNG等の低温液体及び天然ガス(NG)等の気化ガスを流通する熱交換器2が浸漬状態に収容されている。
【0012】
この蓄冷液Lは、凝固点が−130℃以下のアルコールを主成分とする液体であり、その液面が完全に熱交換器2を水没する量だけ蓄冷タンク1内に密閉貯留されている。
【0013】
この蓄冷タンク1は、地下或いは地上に形成された縦型円筒状の密閉タンク1aの周囲に、充分な厚さを有する断熱層1bを形成したものであり、この断熱層1bによって密閉タンク1a内外を断熱して外部入熱及び放冷を効果的に防止できるようになっている。
【0014】
熱交換器2は、蓄冷タンク1内の底部に位置する底部ヘッダ4と、その上部の液面付近に位置する上部ヘッダ3とを、垂直に延びる複数の伝熱管5,5…で上下に連通したものであり、これら伝熱管5,5…を介して上部ヘッダ3及び底部ヘッダ4間で低温液体又は気化ガスを蓄冷液Lと熱交換しながら流通させるようになっている。尚、この上部ヘッダ3及び底部ヘッダ4にはそれぞれNGライン3aと、LNGライン4aが接続されており、それぞれ上部ヘッダ3及び底部ヘッダ4との間において天然ガス及びLNGを流通するようになっている。
【0015】
また、これら伝熱管5,5…間には水平に延びる棚板6が、一定の間隔を隔てて複数枚、上下多段に取り付けられており、図2に示すように、伝熱管5,5…周囲で発生した蓄冷液Lの凍結物c等の蓄冷タンク1底部への落下を防止するようになっている。さらに、図示するように、これら各棚板6には上下を連通する連通孔7が複数一定の間隔を隔てて形成されており、棚板6上下の蓄冷液Lの流通が行われるようになっている。尚、図中8は、蓄冷タンク1圧力上昇を防止するための安全弁である。
【0016】
以上において、本発明装置の作用を説明する。
【0017】
先ず、LNGライン4aから熱交換器2側へ供給されたLNGは、底部ヘッダ4から各伝熱管5,5…側に分流し、これら各伝熱管5,5…を上向流で流れる際に、蓄冷液Lの熱を吸収(放冷熱)して気化した後、天然ガス(NG)となって上部ヘッダ3で合流し、NGライン3aから取り出される。
【0018】
この時、各伝熱管5,5…と蓄冷液Lの界面において、LNGから放出される冷熱によって、その界面が凝固点(約−130℃)以下に冷却されると、この蓄冷液Lがシャーベット状に凍結して比重が重くなり、そのまま蓄冷タンク1内を沈降することになるが、上述したように、これら各伝熱管5,5…間には水平に延びる棚板6が、一定の間隔を隔てて複数枚上下多段に取り付けられていることから、その界面で生成された凍結物cは、図2に示すように、各棚板6上に載置した状態となってそれ以下の沈降が抑えられる。
【0019】
従って、従来のように生成した凍結物cの全てがそのままが蓄冷タンク1内に溜まることなく蓄冷タンク1内に上下多段に均一に存在した状態となるため、蓄冷タンク1内の蓄冷液Lの温度差が発生することなく、温度分布が均一となって良好な蓄冷を行うことができる。その後、続けてLNGを流すことにより、LNGから放出された冷熱が蓄冷液Lを媒介として順次蓄冷タンク1内に均一にかつ効果的に蓄えられることになる。
【0020】
そして、このように良好な蓄冷が行われた蓄冷タンク1内に、NGライン3aから、例えば、余剰の天然ガスを上部ヘッダ3側に流すと、これが各伝熱管5,5…を下向流で流れる際に、蓄冷液L中に溜められた冷熱によって効果的に冷却されるようになるため、冷熱回収も効果的に行うことが可能となる。また、このような棚板6を伝熱性に優れた金属で形成することにより、伝熱管5の表面積が増大するため、熱交換性能も従来構造以上に向上することが期待できる。
【0021】
尚、このような熱交換に際して、棚板6,6間の蓄冷液Lの体積変化が起こっても、各棚板6,6…に形成された連通孔7,7…によって蓄冷液Lが上下に出入りして隣接する棚板6,6間の圧力差が緩和されるため、棚板6,6側に過大な圧力が加わって破損したりするおそれは全くない。また、図2に示すように、各棚板6を一枚板で構成するばかりでなく、各伝熱管5の周囲にフランジ状に広がるように形成しても良い。さらに、上記NGライン3a側に圧縮機(図示せず)等を設けて熱交換器2内を加圧しながら天然ガスを供給するようにすれば、熱交換器2内で再液化を行うことも可能となる。
【0022】
次に、図3は本発明の他の実施の形態を示したものであり、LNG及び天然ガスを水平方向に流しながら熱交換を行うように構成したものである。
【0023】
すなわち、本実施の形態は、蓄冷タンク1内に、NGライン3a,LNGライン4a側にそれぞれ接続された出入口ヘッダ9,10を対になるように配置し、これら出入口ヘッダ9,10間に複数の伝熱管5を上下多段に設置してなる熱交換器2を用い、この熱交換器2の各伝熱管5,5…間に水平に延びる棚板6を上下多段に架け渡してなるものである。
【0024】
従って、図4に示すように、各伝熱管5の上面側で発生した凍結物cはそのまま棚板6上に堆積し、一方、各伝熱管5の下面側で発生した凍結物cは、その自重によりその下部の棚板6上に堆積してそれ以上の落下がくいとめられることになるため、本実施の形態によっても、上記実施の形態と同様に蓄冷タンク1内に温度分布の差が発生することがなくなり、効果的な蓄冷及び冷熱回収を行うことが可能となる。
【0025】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、蓄冷タンク内の蓄冷液の温度分布を均一化することができるため、蓄冷及び冷熱回収を効果的に行うことができる。従って、LNG等の低温液体のガス化及び再液化に要する運転コストを大幅に低減を達成することができる等といった優れた効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す構成図である。
【図2】本発明に係る熱交換器の一部を示す部分拡大斜視図である。
【図3】本発明の他の実施の一形態を示す構成図である。
【図4】本発明に係る他の熱交換器の一部を示す部分拡大斜視図である。
【図5】従来の蓄冷装置の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 密閉タンク
2 熱交換器
5 伝熱管
6 棚板
L 蓄冷液
c 凍結物
Claims (2)
- アルコールを主成分とする蓄冷液が収容された蓄冷タンク内に、底部ヘッダと上部ヘッダを複数の伝熱管で垂直に連通してなる熱交換器を浸漬状態に収容し、上記底部ヘッダにLNGラインを接続すると共に、上記上部ヘッダにNGラインを接続し、上記LNGラインから供給されるLNGを蓄冷液との熱交換で気化させて上記上部ヘッダを介して上記NGラインに供給し、上記NGラインから戻される天然ガスを蓄冷液との熱交換で冷却して上記底部ヘッダを介して上記LNGラインに戻すように構成し、上記熱交換器の伝熱管に、蓄冷液の凍結物を受けるための水平な棚板を上下多段に複数設け、伝熱管の間の棚板に、蓄冷液を流通させるための連通孔を形成したことを特徴とする蓄冷装置。
- アルコールを主成分とする蓄冷液が収容された蓄冷タンク内に、タンク内側面に対向するように位置する一対の出入口ヘッダを複数の伝熱管で水平に連通してなる熱交換器を浸漬状態に収容し、一方の出入口ヘッダの下部にLNGラインを接続すると共に、他方の出入口ヘッダの上部にNGラインを接続し、上記LNGラインから供給されるLNGを蓄冷液との熱交換で気化させて上記出入口ヘッダの上部から上記NGラインに供給し、上記NGラインから戻される天然ガスを蓄冷液との熱交換で冷却して上記出入口ヘッダの下部から上記LNGラインに戻すように構成し、上記熱交換器の伝熱管に、蓄冷液の凍結物を受けるための棚板を伝熱管間に水平に掛け渡すようにして上下多段に複数設け、伝熱管の間の棚板に、蓄冷液を流通させるための連通孔を形成したことを特徴とする蓄冷装置。
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JP33560797A JP3587038B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 蓄冷装置 |
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JP33560797A JP3587038B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 蓄冷装置 |
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JP33560797A Expired - Fee Related JP3587038B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 蓄冷装置 |
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- 1997-12-05 JP JP33560797A patent/JP3587038B2/ja not_active Expired - Fee Related
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