JP3577457B2 - 貯水タンク用の浄水装置並びに浄水方法 - Google Patents

貯水タンク用の浄水装置並びに浄水方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、飲料水を貯水しておく貯水タンク用の浄水装置並びに浄水方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
沖縄の場合は、各建物ごとに貯水タンクを設置しておき、渇水時や台風時に断水した場合に、当面の飲料水を溜めておけるようにしている。
【0003】また、マンションなどの場合も、地下その他に、貯水タンクを設置している場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、飲料水を溜めておく貯水タンクにおいて、定期的に清掃し、常時清浄にしておけば問題ないが、実行されない場合が多い。
【0005】
これに対し、木炭やセラミックスなどの浄水材を内蔵した容器を吊り下げておき、浄水する装置も提案されているが、貯水タンクの内部で常時激しい水流が起きていないかぎり、貯水タンク中の水と浄水材との接する機会が少なく、充分な効果が得られない。結果的に、定期的な清掃は不可欠となる。
【0006】
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、常時強制的に水流を起こさせて浄水材との接触の機会を増やし、確実かつ効率的に浄水可能とすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、貯水タンクの水中に設置される浄水装置であって、浄水材を内蔵した部分より下側に水中ポンプを有しており、浄水材内蔵部より上側に設けたオーバーフロー筒の外側に、フィルター材を有しており、浄水材内蔵部を通過上昇し、オーバーフロー筒からオーバーフローして、フィルターを通過した水が、貯水タンク中で水面上に排出される構造となっていることを特徴とする貯水タンク用の浄水装置である。
【0008】
このように、浄水材を内蔵した部分より下側に水中ポンプを有しており、浄水材内蔵部より上側には、浄水材内蔵部を通過し上昇した水が貯水タンク中に排出される構造となっているので、貯水タンク中の水が水中ポンプでくみ上げられて、浄水材内蔵部を通過してから、貯水タンク中に排出されるという動作が繰り返されるので、常時強制的に浄水材による浄水が行われることになり、貯水タンク内の水を常に飲用に適するように清浄化できる。
【0009】
また、浄水材内蔵部より上側にオーバーフロー筒を有し、該オーバーフロー筒の外側にフィルター材を有している。そして、浄水材内蔵部を通過上昇し、オーバーフロー筒からオーバーフローし、次にフィルター材を通過してから、貯水タンク中に排出される構造となっている。したがって、浄水装置の内部に一旦オーバーフローし、後は自然落下によってフィルター材を通過しながら、貯水タンク中に排出されるので、水中ポンプの負荷を軽減でき、またフィルターを通過するので、塵埃などを確実に除去できる。
【0010】
請求項2は、請求項1に記載のフィルター材の外側の外筒の下側に、水面より上側において貯水タンク中へ排水する排水孔を有しており、前記外筒の上に被せるキャップには、前記外筒より上側においてオーバーフロー孔を有している貯水タンク用の浄水装置である。
【0011】
このように、フィルター材の外側の外筒の下側に、水面より上側において貯水タンク中へ排水する排水孔を有しているので、排出される水は、大気中を通過する際に酸素を取り込みながら、排水される。また、前記外筒の上に被せるキャップには、前記外筒より上側においてオーバーフロー孔を有しているので、何らかの理由でフィルター材が目詰まりしたりして、前記排水孔から排水できないで、オーバーフロー筒の上部が満水となった場合は、前記オーバーフロー孔からオーバーフローし、排水される。
【0012】
請求項3は、貯水タンクの中に、
浄水材を内蔵した部分より下側に水中ポンプを有しており、浄水材内蔵部より上側に設けたオーバーフロー筒の外側にフィルター材を有しており、浄水材内蔵部を通過上昇し、オーバーフロー筒からオーバーフローして、フィルターを通過した水が、貯水タンク中で水面上に排出される構造となっている浄水装置と、
貯水タンク内の水中で吸水して排水することで水流を起こす水流用水中ポンプとを有しており、
水流用水中ポンプによって積極的に水流を起こさせながら、前記の浄水装置によって浄水を行なうことを特徴とする貯水タンク内の浄水方法である。
【0013】
このように、請求項1のような浄水装置と、貯水タンク内の水中で吸水して排水することで水流を起こす水流用水中ポンプとを有しているので、水流用水中ポンプによって積極的に水流を起こさせ、貯水タンク内の水をかき回すことで、貯水タンク内の水を全体にわたった満遍なくかつ短期に浄水でき、浄水効率が向上する。そして、請求項1の浄水装置は、浄水材内蔵部を通過上昇した水は浄水装置の内部に一旦オーバーフローし、後は自然落下によってフィルター材を通過しながら、貯水タンク中に排出されるので、水中ポンプの負荷を軽減でき、またフィルターを通過するので、塵埃などを確実に除去できる。
【0014】
請求項4は、請求項3に記載の水中ポンプ付きの浄水装置の他に、浄水材のみを内蔵し、しかも側壁に多数の通水孔を有する浄水材容器を設置することで、貯水タンク中の水流によって浄水材容器の中を通水させることを特徴とする貯水タンク内の浄水方法である。
【0015】
このように、水中ポンプ付きの浄水装置の他に、浄水材のみを内蔵し、しかも側壁に多数の通水孔を有する浄水材容器を設置することで、貯水タンク中の水流によって浄水材容器の中を通水させる方法によると、簡易構造の浄水材内蔵容器のみを増設することで、浄水能力を容易に増強できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に本発明による貯水タンク用の浄水装置並びに浄水方法が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図1は本発明による浄水装置を設置した貯水タンクの内部を示す縦断面図である。
【0017】
1は貯水タンクであり、Lが水面である。この貯水タンク1は、蓋板2でカバーされ、隙間はパッキン3で封止されているが、パッキン3が劣化したり、損傷したりすると、隙間から塵埃が入り込んだり、ヤモリなどが侵入したりすることもある。なお、貯水タンク1への水道水の流入口や家庭用水の流出口は図示されていない。
【0018】
4は本発明による浄水装置であり、下端に水中ポンプP1が付いている。この浄水装置4では、水中ポンプP1で汲み上げられ、浄水装置4中を通過上昇した水は、液面Lより上側の排水孔5から貯水タンク中に排出される。このような動作が繰り返し、常時行われる。
【0019】
しかしながら、この浄水装置4による浄水は、浄水装置4の付近のみの水に限られる恐れがある。あるいは、全部の水が浄水されるまでには長時間を要する。
【0020】
P2は水中ポンプ単体であり、下側から吸水し、上側の吐水口から吹き出す。パワーの大きなポンプを使用すれば、水面Lから噴水のように吹き上げることもできる。このように、水面Lにまで至る激しい水流を起こさせると、水面に浮いている塵埃などを沈めることができる。そして、沈んだ塵埃は、水中ポンプP1で汲み上げられ、浄水装置4中を通過する際に捕捉されて浄水される。
【0021】
6は単体の浄水材内蔵容器であり、内部に浄水材が内蔵されている。また、容器側壁には多数の通水孔が開いているので、前記のような水流用の水中ポンプP2による水流によって、貯水タンク内の水が通水孔を通過し、さらに内部の浄水材中を通過する。したがって、この浄水材内蔵容器によっても浄水が行われる。
【0022】
なお、浄水装置4や水中ポンプP2、浄水材内蔵容器6は、貯水タンク1中において、ワイヤーなどによって、所定の位置に配置支持される。
【0023】
次に、図2において、浄水装置4の内部構造の詳細を説明する。この図は半断面図であり、下端の水中ポンプP1の吐出管7の上に、炭類内蔵部8と石類内蔵部9とからなる浄水材内蔵部10を重ねてある。
【0024】
そして、石類内蔵部9の上側に、石類内蔵部9の上部出口に通じるオーバーフロー筒(内筒)11が延びており、このオーバーフロー筒11の外側に、間隔をおいて、外筒12が配設されている。
【0025】
オーバーフロー筒11と外筒12との間のリング状の空間には、フィルター材13が内蔵されている。このように、フィルター材13が詰まっている空間の下側は、外気に通じている。つまり、外筒12の部分の下端に排水孔5が開いている。
【0026】
外筒12には、筒状のキャップ14を被せてある。このキャップ14の天井部とオーバーフロー筒11の上端との間は充分に離れており、またキャップ14の上部側壁に、オーバーフロー孔15を開けてある。
【0027】
この浄水装置4を、図1のように、貯水タンク1の水中に立てて設置し、水中ポンプP1を始動させると、吸水口16から吸水した水は吐出管7から吐出し、最初に炭類内蔵部8を通過上昇する。この炭類内蔵部8には、備長炭などの木炭や竹炭などの炭類が内蔵されているので、炭類内蔵部8を通過した水は有害物質が炭類に吸着される。
【0028】
次に、石類内蔵部9を通過上昇することによって、残っている塵埃その他の不衛生物質が吸着され、浄化される。なお、石類内蔵部9には、サンゴ石やトラバーチンなどのような多孔質の石類が内蔵されている。
【0029】
こうして、炭類内蔵部8や石類内蔵部9からなる浄水材内蔵部10を通過上昇した後は、オーバーフロー筒11の内部を通過上昇して、オーバーフロー筒11と外筒12との間の空間にオーバーフローする。オーバーフローした水は、フィルター材13中を自重で通過して下降し、塵埃が除去されてから、外筒12の下側の排水孔5から排出する。
【0030】
水面Lは、排水孔5よりも低いため、排出する水は、大気中を通過する際に酸素を取り込みながら、排水される。
【0031】
なお、何らかの理由により、フィルター材13が目詰まりしたりして、排水孔5から排水できないで、オーバーフロー筒11の上部が満水となった場合は、オーバーフロー孔15からオーバーフローし、排水される。
【0032】
以上の実施形態において、炭類内蔵部8には、備長炭などの木炭や竹炭などのような炭類を内蔵するが、そのまま内蔵してもよいし、一旦ネットや多孔の開いた筒体などに収納してから内蔵してもよい。
【0033】
石類内蔵部9にも、サンゴ石やトラバーチンなどのような多孔質の石類をそのまま内蔵してもよいし、一旦ネットや多孔の開いた筒体などに収納してから内蔵してもよい。
【0034】
また、炭類内蔵部8を上側に、石類内蔵部9を下側にしてもよい。あるいは、炭類と石類を混ぜ、混在させた状態の浄水材内蔵部10にしてもよい。実施形態の浄水材内蔵部10は、炭類内蔵部8と石類内蔵部9との2段構造になっているが、3段以上とし、他の浄水材を追加内蔵してもよい。炭類や石類は一例であって、他の種の浄水材も利用できる。
【0035】
図示の例では、外筒12の下側のHで示す領域は、浄水材内蔵部10の上側に被せられるようになっている。したがって、オーバーフロー筒11の下端が、浄水材内蔵部10の上端に接するまで深く被せてもよいし、水面Lの高さに応じて上昇させ、浅く被せてもよい。このように、水面Lより排水孔5が高くなるように高さ調節してから、ビス17で固定する。
【0036】
炭類内蔵部8と石類内蔵部9との間や石類内蔵部9の上端には、多数の通水孔のあいた仕切り板を設けてあるが、必ずしも不可欠ではない。
【0037】
なお、オーバーフロー筒11の外側に挿入するフィルター材は、椰子がら等でもよいが、綿状や繊維状など、各種のフィルター材を採用できる。
【0038】
この浄水装置4を、図1のように、貯水タンク1中に立てて支持するには、外筒12などに金属リングなどを巻き付け、これをワイヤーで貯水タンク側壁などに張って支持することもできる。
【0039】
図1において、貯水タンク1内の水の中に沈める単体の水流用の水中ポンプP2は、吐出した水が吹き上げるように設置する。したがって、吸水口を下側に、吐出口が上向きとなるように設置する。
【0040】
浄水材内蔵容器6は、水中ポンプP1などは有しておらず、浄水材のみを内蔵してある。この内蔵容器は、側壁に多数の通水孔を有していて、内部の浄水材の間を容易に通水可能にしてある。
【0041】
この場合の浄水材も、備長炭などの木炭や竹炭などのような炭類でもよいし、サンゴ石やトラバーチンなどのような多孔質の石類、その他を用いてもよい。そして、多孔の容器6にそのまま内蔵してもよいし、一旦ネットや多孔の開いた筒体などに収納してから内蔵してもよい。
【0042】
浄水装置用の水中ポンプP1や水流用の水中ポンプP2は、常時運転してもよいが、タイマーで運転時間の間隔を設定してもよい。
【0043】
【発明の効果】
請求項1のように、浄水材を内蔵した部分より下側に水中ポンプを有しており、浄水材内蔵部より上側には、浄水材内蔵部を通過し上昇した水が貯水タンク中に排出される構造となっているため、貯水タンク中の水が水中ポンプでくみ上げられて、浄水材内蔵部を通過してから、貯水タンク中に排出されるという動作が繰り返されるので、常時強制的に浄水材による浄水が行われることになり、貯水タンク内の水を常に飲用に適するように清浄化できる。その結果、清掃が不要となり、あるいは清掃の間隔を長くできる。
【0044】
また、浄水材内蔵部より上側にオーバーフロー筒を有し、該オーバーフロー筒の外側にフィルター材を有している。そして、浄水材内蔵部を通過上昇し、オーバーフロー筒からオーバーフローし、次にフィルター材を通過してから、貯水タンク中に排出される構造となっている。したがって、浄水装置の内部に一旦オーバーフローし、後は自然落下によってフィルター材を通過しながら、貯水タンク中に排出されるので、水中ポンプの負荷を軽減でき、またフィルターを通過するので、塵埃などを確実に除去できる。
【0045】
請求項2のように、フィルター材の外側の外筒の下側に、水面より上側において貯水タンク中へ排水する排水孔を有しているので、排出される水は、大気中を通過する際に酸素を取り込みながら、排水される。また、前記外筒の上に被せるキャップには、前記外筒より上側においてオーバーフロー孔を有しているので、何らかの理由でフィルター材が目詰まりしたりして、前記排水孔から排水できないで、オーバーフロー筒の上部が満水となった場合は、前記オーバーフロー孔からオーバーフローし、排水される。
【0046】
請求項3によると、請求項1のような浄水装置と、貯水タンク内の水中で吸水して排水することで水流を起こす水流用水中ポンプとを有しているので、水流用水中ポンプによって積極的に水流を起こさせ、貯水タンク内の水をかき回すことで、貯水タンク内の水を全体にわたった満遍なくかつ短期に浄水でき、浄水効率が向上する。そして、請求項1の浄水装置は、浄水材内蔵部を通過上昇した水は浄水装置の内部に一旦オーバーフローし、後は自然落下によってフィルター材を通過しながら、貯水タンク中に排出されるので、水中ポンプの負荷を軽減でき、またフィルターを通過するので、塵埃などを確実に除去できる。
【0047】
請求項4のように、水中ポンプ付きの浄水装置の他に、浄水材のみを内蔵し、しかも側壁に多数の通水孔を有する浄水材容器を設置することで、貯水タンク中の水流によって浄水材容器の中を通水させる方法によると、簡易構造の浄水材内蔵容器のみを増設することで、浄水能力を容易に増強できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による浄水装置を設置した貯水タンクの内部を示す縦断面図である。
【図2】貯水タンク用の浄水装置の内部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 貯水タンク
L 水面
2 蓋板
3 パッキン
4 浄水装置
P1、P2 水中ポンプ
5 排水孔
6 単体の浄水材内蔵容器
7 吐出管
8 炭類内蔵部
9 石類内蔵部
10 浄水材内蔵部
11 オーバーフロー筒
12 外筒
13 フィルター材
14 キャップ
15 オーバーフロー孔
16 吸水口

Claims (4)

  1. 貯水タンクの水中に設置される浄水装置であって、
    浄水材を内蔵した部分より下側に水中ポンプを有しており、
    浄水材内蔵部より上側に設けたオーバーフロー筒の外側に、フィルター材を有しており、
    浄水材内蔵部を通過上昇し、オーバーフロー筒からオーバーフローして、フィルターを通過した水が、貯水タンク中で水面上に排出される構造となっていることを特徴とする貯水タンク用の浄水装置。
  2. 前記のフィルター材の外側の外筒の下側に、水面より上側において貯水タンク中へ排水する排水孔を有しており、前記外筒の上に被せるキャップには、前記外筒より上側においてオーバーフロー孔を有していることを特徴とする請求項1に記載の貯水タンク用の浄水装置。
  3. 貯水タンクの中に、
    浄水材を内蔵した部分より下側に水中ポンプを有しており、浄水材内蔵部より上側に設けたオーバーフロー筒の外側にフィルター材を有しており、浄水材内蔵部を通過上昇し、オーバーフロー筒からオーバーフローして、フィルターを通過した水が、貯水タンク中で水面上に排出される構造となっている浄水装置と、
    貯水タンク内の水中で吸水して排水することで水流を起こす水流用水中ポンプとを有しており、
    水流用水中ポンプによって積極的に水流を起こさせながら、前記の浄水装置によって浄水を行なうことを特徴とする貯水タンク内の浄水方法。
  4. 前記の水中ポンプ付きの浄水装置の他に、
    浄水材のみを内蔵し、しかも側壁に多数の通水孔を有する浄水材容器を設置することで、貯水タンク中の水流によって浄水材容器の中を通水させることを特徴とする請求項3に記載の貯水タンク内の浄水方法。
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