JP3576445B2 - valve - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,バルブに係り,詳しくは,配管の軸を基準に配置された接続部材を用いて接続される配管間に取り付けられ,上記接続部材の配置位置に応じた突設部を有し,上記接続部材に上記突設部を支持させることにより,配管との軸合わせを行い得るようにしたバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばバタフライバルブなどのバルブを配管のフランジ継手の間に取り付ける場合に,バルブと配管の軸芯がずれていると,キャビテーション発生の一因となったり,両者の軸芯のずれ量が大きい場合には,回転するバルブ弁体が配管に干渉するなど,様々な弊害がある。
バルブと配管の軸芯のずれを防止するために,図4及び図5に示す如く,配管のフランジに対応したボルト挿通孔401やリブ501をバルブ側に設けたバルブA2,A3などがある。
ただし,図4や図5に示したようなバルブA2,A3では,ボルト挿通孔401に挿通したボルトや,リブ501を支持するボルト502を取り外さなければ,バルブを配管のフランジ継手の間から引き出すことができない。
バルブA2,A3が引き出し可能になったときには,バルブA2,A3の支持がなくなるから,バルブ重量がそれほど大きくなくとも,複数人の作業者で保持したり,クレーンなどの懸架装置により吊り下げておかなければ危険である。
これに対し,特公昭47−9029号公報には,弁体を納める円筒状の弁本体部の外周に沿って,外方に突出する放射状のリブを設け,このリブを配管を接続するためのボルトに支持させることにより,バルブと配管との軸合わせを行い得るバルブが記載されている。
上記公報には,配管の軸芯を中心とした円に沿って配置された複数のボルトによりリブの位置,ひいてはバルブと配管との軸芯の関係が規制されている様子が示されている。バルブは,下側のボルトのみにより支持されるので,取り付けや引き出し作業も簡便且つ安全に行い得るものと考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,上記公報に記載のバルブについて,リブを用いて配管との軸合わせを行っても,その軸合わせ精度は不十分なものになると思われる。
十分な軸合わせ精度を得るには,高い精度でリブを形成する必要がある。リブの外径は円形であるので,回転切削するのが精度的にもコスト的にも適当である。
ところが,上記公報に記載のバルブでは,軸合わせの基準となるリブが弁体を納める弁本体部の中央に設けられている。この部分には,弁棒を納めるボス部が設けられているから,バルブを回転させるとボス部と切削刃物とが干渉してしまう。
このため,回転切削によりリブを加工することは困難であり,上記公報に記載のバルブのように,弁本体部の中央にリブを設ける場合には,鋳造などの成型によりリブを形成することになる。
成型により得られるリブの精度は,配管との軸合わせに求められる精度よりもずっと低いから,弁本体部の中央に配置されたリブを用いて配管との軸合わせを行ったとしてもその精度が不十分になることは避けられない。
また,鋳造などの成型によりリブを形成する場合には,多数存在する配管のフランジ継手の仕様に応じて,バルブ成型用の型が必要となり,コストの増大を招いてしまう。
本発明は,このような従来の技術における課題を解決するために,バルブを改良し,配管の軸を基準に配置された接続部材を用いて接続される配管間に取り付けられ,上記接続部材の配置位置に応じた突設部を有し,上記接続部材に上記突設部を支持させることにより,配管との軸合わせを行い得るようにしたバルブにあって,上記突設部を,配管のフランジ継手との接触面を形成したバルブ端部の全周に切削加工により形成することによって,配管への取り付けや配管からの取り外しの際の安全性や作業利便性を確保しながら,高い精度での軸合わせを行うことが可能で,しかも安価なバルブを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために,本発明は,配管の軸を基準に配置された接続部材を用いて接続される配管間に取り付けられ,上記接続部材の配置位置に応じた突設部を有し,上記接続部材に上記突設部を支持させることにより,配管との軸合わせを行い得るようにしたバルブであって,上記突設部が,配管のフランジ継手との接触面を形成するバルブ端部の全周に切削加工により形成されてなることを特徴とするバルブとして構成されている。
本発明に係るバルブでは,配管との軸合わせの際に基準となる突設部が,配管のフランジ継手との接触面を形成したバルブ端部の全周に切削加工により形成される。バルブ端部の全周には弁棒を納めるためのボス部がなく切削加工を行うことに支障がない。切削加工により形成すれば,高い加工精度で突設部を成形することが可能となり,配管との軸合わせ精度を向上させることができる。また,配管のフランジ継手の仕様に応じて,バルブ成型用の型を多数用意する必要もなくなり,製造コストも低減することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下,添付図面を参照して,本発明の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明の具体的な一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここに,図1は本発明の実施の形態に係るバルブの概略構成を示す図である。
本発明に係るバルブは,配管の軸を基準に配置された接続部材を用いて接続される配管間に取り付けられ,上記接続部材の配置位置に応じた突設部を有し,上記接続部材に上記突設部を支持させることにより,配管との軸合わせを行い得るようにしたものであり,その特徴とするところは,上記突設部が配管のフランジ継手との接触面を形成したバルブ端部の全周に切削加工により形成された点である。
本発明の実施の形態に係るバルブA1は,バタフライバルブである。弁体と,弁体を回転させるための弁棒とを納めうるように,図1及び図2に示す如く,円筒状の弁本体部101に対して,弁体の回転軸に沿って上部ボス部102,及び下部ボス部103が突出して形成されている。
バルブA1において,上記接続部材に相当するものが,複数(本図では8本)のボルト1(11乃至18)である。これらのボルト1は,配管2の端部にあるフランジ継手21に設けられた挿通孔22に挿通され,配管2同士を接続するために用いられる。各ボルト1の位置を定めるのは,挿通孔22である。各挿通孔22の中心は,配管の軸芯を中心とする円に沿って,配管の軸芯に対して点対称に配置されている。
これら各挿通孔22に挿通された各ボルト1の最も内側の点を結んで形成される仮想円の中心は,配管の軸芯に一致する。
バルブA1において,上記突設部に相当するのは,弁本体部101において最も大きな外径を有する円形のリブ3である。リブ3の中心は,弁本体部101の軸芯と一致しており,またリブ3の外径は,上記仮想円と同等に定められる。
【0006】
バルブA1を配管2の間に取り付ける際には,バルブA1と配管2との軸合わせが,このリブ3をボルト1に接触させることにより行われる。
バルブA1と配管2との軸合わせを行いながら,バルブA1を配管2に取り付ける際には,配管2と配管2との間に,バルブA1を配置する空間を確保した状態で,まず下側4本のボルト15乃至18が,ナットを用いてフランジ継手21に仮固定される。
この状態で,図2に示す如く,確保された配管2と配管2との間の空間にバルブA1が降ろされる。このとき,下部ボス部103がボルト16,17の間に挿入されるような形になる。バルブA1をさらに下降させると,やがてリブ3がボルト15乃至18に接触し,バルブA1がボルト15乃至18により支持される。
このとき,リブ3の位置はボルト15乃至18により規制される。リブ3の外径は円でありその外径は上記仮想円と同等に設定されているから,ボルト15乃至18により規制されたリブ3の中心は,ボルト15乃至18により形成される上記仮想円の中心に位置することになる。リブ3の中心は弁本体部101の軸芯と,上記仮想円の中心は配管2の軸芯とそれぞれ一致しているから,弁本体部101の軸芯が,配管2の軸芯と一致することになる。
バルブA1をボルト15乃至18により支持した後,残りのボルト11乃至14を挿通孔22に挿通し,バルブA1と配管2のフランジ継手21の端面とを当接させた上で,ナットを用いてボルト11乃至18を固定した状態が図1に示した状態である。この状態では,図3に拡大して示すように,バルブ端部にあるフランジ継手21との接触面104はフランジ継手21と密着しており,ボルト1によるリブ3の規制位置も固定される。
バルブA1と配管2との軸合わせ,及び配管2間へのバルブA1の取り付けは,上述のような作業のみで完了である。
このように,リブ3をボルト1に支持させることにより,バルブA1と配管2との軸合わせを行えば,複数の作業者や懸架装置などによって取り付け作業時にバルブA1を保持しておく必要がないので,作業利便性に優れている。
【0007】
また,上側のボルト11乃至14をフランジ継手21から取り外しボルト15乃至18を緩めておけば,バルブA1は配管2の間から引き出し得る状態となる。このとき,バルブA1は残りのボルト15乃至18により支持されているから,バルブA1を取り外す際の作業安全性も確保される。
ところで,上述のようなバルブA1と配管2との軸合わせを行う際に重要となるのは,リブ3とボルト1との位置関係である。この位置関係にずれが存在すれば,その分だけ軸合わせの精度も低下する。
従って,少なくともリブ3については,加工精度が十分に確保されている必要がある。高い加工精度を得るには,リブ3の外径を旋盤加工により定めるのが適当である。
この場合,切削刃物を押し当てながらバルブA1を回転させることになる。
リブ3を弁本体部101の中央付近に設けていると,切削刃物が上部ボス部102や下部ボス部103に干渉してしまい,切削加工を行うことができない。
鋳造などの成型でリブ3を形成することは可能であるが,求める軸合わせの精度と比較すると鋳造による成型精度はずっと低い。また,配管2のフランジ継手21の仕様に応じて,多数のバルブ成型用の型が必要となりコスト増大の一因ともなる。
そこで,本発明の実施の形態に係るバルブA1では,リブ3が,配管2のフランジ継手21との接触面104を形成したバルブ端部105の全周に設けられる。
このバルブ端部105の位置では,リブ3の円周方向に障害物がないので,切削刃物を当てて容易に回転切削することが可能で,高い加工精度を得ることができる。
また,回転切削によりリブ3を形成すれば,バルブ成型用の型を多数用意する必要もなく,安価にバルブを製造することも可能となる。
このように,本発明の実施の形態に係るバルブでは,リブを配管のフランジ継手との接触面を形成したバルブ端部の全周に切削加工により形成することによって,配管への取り付けや配管からの取り外しの際の安全性や作業利便性と,高い軸合わせ精度とを確保しながら,製造コストを抑えることが可能となる。
尚,リブ3の厚みはバルブA1を支持し得る程度の強度を有していればよく,必要以上に大きくする必要はない。厚みが小さい方が,加工時間も短くてすみ,さらにコストを抑えることができる。
また,リブ3は弁本体部101の一端だけではなく,両端に設けるようにしてもよい。
【0008】
【発明の効果】
以上説明した通り,本発明では,配管との軸合わせの際に基準となる突設部が,配管のフランジ継手との接触面を形成したバルブ端部の全周に切削加工により成形されるため,配管への取り付けや配管からの取り外しの際の安全性や作業利便性と,高い軸合わせ精度とを確保しながら,製造コストを抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るバルブ1の概略構成を示す図。
【図2】バルブ1の取付作業を説明するための図。
【図3】バルブ1におけるリブと配管接続用のボルトとの関係を説明するための図。
【図4】従来のバルブの一例A2を示す図。
【図5】従来のバルブの他の例A3を示す図。
【符号の説明】
1…ボルト
2…配管
3…リブ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a valve, and more particularly, to a valve, which is attached between pipes connected using a connecting member arranged on the basis of a pipe axis, and has a protruding portion corresponding to an arrangement position of the connecting member. The present invention relates to a valve capable of performing axial alignment with a pipe by supporting the projecting portion on the connection member.
[0002]
[Prior art]
For example, when a valve such as a butterfly valve is installed between the flange joints of the pipe, if the axis of the valve and the pipe are misaligned, this may cause cavitation or if the amount of misalignment of both axes is large. Has various adverse effects, such as the rotating valve valve interfering with the piping.
As shown in FIGS. 4 and 5, there are bolts A2 and A3 provided with
However, in the valves A2 and A3 as shown in FIGS. 4 and 5, unless the bolt inserted in the
When the valves A2 and A3 can be pulled out, the valves A2 and A3 are no longer supported. Therefore, even if the weight of the valves is not so large, it can be held by a plurality of workers or suspended by a suspension device such as a crane. Otherwise it is dangerous.
On the other hand, Japanese Patent Publication No. 47-9029 discloses a radial rib protruding outward along the outer periphery of a cylindrical valve body for accommodating a valve body, and connecting the rib to a pipe. A valve is described in which a valve and a pipe can be axially aligned by being supported by bolts.
The publication discloses that a plurality of bolts arranged along a circle centered on the axis of the pipe regulate the position of the rib, and thus the relationship between the axis of the valve and the pipe. Since the valve is supported only by the lower bolts, it is considered that mounting and pulling out operations can be performed easily and safely.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, even if the valve described in the above publication is aligned with a pipe using a rib, it is considered that the alignment accuracy is insufficient.
In order to obtain sufficient alignment accuracy, it is necessary to form the rib with high accuracy. Since the outer diameter of the rib is circular, rotary cutting is appropriate in terms of accuracy and cost.
However, in the valve described in the above publication, a rib serving as a reference for axial alignment is provided at the center of the valve main body that accommodates the valve element. Since a boss for accommodating the valve stem is provided in this portion, when the valve is rotated, the boss and the cutting blade interfere with each other.
For this reason, it is difficult to process the rib by rotary cutting. When a rib is provided in the center of the valve body as in the valve described in the above publication, it is necessary to form the rib by molding such as casting. Become.
Since the accuracy of the ribs obtained by molding is much lower than the accuracy required for the alignment with the piping, even if the alignment with the piping is performed using the ribs located at the center of the valve body, the accuracy is still low. Insufficiency is inevitable.
Further, when the ribs are formed by molding such as casting, a mold for molding a valve is required according to the specifications of the flange joint of a large number of pipes, which leads to an increase in cost.
In order to solve the problems in the prior art, the present invention improves a valve, and is mounted between pipes connected using a connecting member arranged with reference to the axis of the pipe. A valve having a protruding portion corresponding to an arrangement position, wherein the connecting member supports the protruding portion so that the axis can be aligned with a pipe. By cutting the entire circumference of the valve end, which has a contact surface with the flange joint, by cutting, it is possible to ensure safety and workability when attaching to and removing from the pipe, and with high accuracy. It is an object of the present invention to provide an inexpensive valve that can perform the axial alignment.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-mentioned object, the present invention has a projecting portion which is attached between pipes connected using a connecting member arranged on the basis of the axis of the pipe and corresponds to an arrangement position of the connecting member. A valve which is capable of performing axial alignment with a pipe by supporting the projecting portion on the connecting member, wherein the projecting portion forms a contact surface with a flange joint of the pipe. The valve is formed by cutting the entire periphery of the end portion by cutting.
In the valve according to the present invention, the projecting portion serving as a reference when the shaft is aligned with the pipe is formed by cutting the entire periphery of the valve end portion forming the contact surface with the flange joint of the pipe. There is no boss for accommodating the valve stem all around the valve end, so there is no problem in performing cutting. If formed by cutting, it is possible to form the protruding portion with high processing accuracy, and it is possible to improve the alignment accuracy with the pipe. In addition, it is not necessary to prepare a large number of molds for valve molding according to the specifications of the flange joint of the pipe, and the manufacturing cost can be reduced.
[0005]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings to provide an understanding of the present invention. The following embodiment is a specific example of the present invention and does not limit the technical scope of the present invention. FIG. 1 is a diagram showing a schematic configuration of a valve according to an embodiment of the present invention.
The valve according to the present invention is mounted between pipes connected by using a connection member arranged on the basis of the axis of the pipe, and has a protruding portion corresponding to an arrangement position of the connection member. By supporting the protruding portion, the shaft can be aligned with the pipe. The characteristic feature is that the protruding portion forms a contact surface with the flange joint of the pipe. This is a point formed by cutting the entire periphery of the portion.
The valve A1 according to the embodiment of the present invention is a butterfly valve. As shown in FIGS. 1 and 2, an upper boss is provided along a rotation axis of the valve body with respect to the
In the valve A1, a plurality of (eight in this figure) bolts 1 (11 to 18) correspond to the connection members. These
The center of an imaginary circle formed by connecting the innermost points of the
In the valve A <b> 1, the
[0006]
When the valve A1 is mounted between the pipes 2, the axis of the valve A1 and the pipe 2 are aligned by bringing the
When the valve A1 is attached to the pipe 2 while the axes of the valve A1 and the pipe 2 are aligned, first, a space for arranging the valve A1 is secured between the pipes 2 and 2, and the lower side 4 The
In this state, as shown in FIG. 2, the valve A1 is lowered into the space between the secured pipes 2. At this time, the
At this time, the position of the
After supporting the valve A1 with the
Alignment of the valve A1 with the pipe 2 and mounting of the valve A1 between the pipes 2 are completed only by the above-described operations.
As described above, if the
[0007]
If the upper bolts 11 to 14 are removed from the flange joint 21 and the
By the way, what is important when aligning the axis of the valve A1 with the pipe 2 as described above is the positional relationship between the
Therefore, at least the
In this case, the valve A1 is rotated while pressing the cutting blade.
If the
Although the
Therefore, in the valve A1 according to the embodiment of the present invention, the
At the position of the
Also, if the
As described above, in the valve according to the embodiment of the present invention, the ribs are formed on the entire periphery of the end of the valve where the contact surface with the flange joint of the pipe is formed by cutting, so that the rib can be attached to the pipe or the pipe can be removed. This makes it possible to reduce the manufacturing cost while ensuring safety and work convenience when removing the wrench, and high alignment accuracy.
Note that the thickness of the
The
[0008]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the projecting portion serving as a reference at the time of axial alignment with the pipe is formed by cutting the entire periphery of the valve end which forms the contact surface with the flange joint of the pipe. In addition, it is possible to reduce the manufacturing cost while securing safety and work convenience at the time of attaching to and removing from the pipe and high alignment accuracy.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a schematic configuration of a
FIG. 2 is a view for explaining the mounting operation of the
FIG. 3 is a diagram for explaining the relationship between a rib and a pipe connection bolt in the
FIG. 4 is a diagram showing an example A2 of a conventional valve.
FIG. 5 is a view showing another example A3 of a conventional valve.
[Explanation of symbols]
1 ... bolt 2 ... piping 3 ... rib
Claims (1)
上記突設部が,配管のフランジ継手との接触面を形成するバルブ端部の全周に切削加工により形成されてなることを特徴とするバルブ。Attached between pipes connected using a connecting member disposed with reference to the axis of the pipe, the connecting member has a projecting portion corresponding to the position of the connecting member, and the connecting member supports the projecting portion. This is a valve that can perform axis alignment with piping,
The valve according to claim 1, wherein the projecting portion is formed by cutting the entire periphery of a valve end forming a contact surface of the pipe with a flange joint.
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