JP3574704B2 - Railcar - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、改善された風道を備える鉄道車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4の右半図を参照して、鉄道車両10における従来の風道構造を説明する。後述の発明の実施の形態と同一部分は同符号で指示して、詳細な説明は省略し、主要点についてのみ説明する。ダクト20は、構体12の天井部の内面側に固設され、鉄道車両10の前後方向へ延び、内側に風道22を形成している。ダクト28は、床26の隅部に固設され、鉄道車両10の前後方向へ延び、内側に風道30を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の風道構造では、風道22,30を形成するために、ダクト20,28が使用されるため、ダクト20,28が構体12の天井部内面又は下部隅部内面より室内方向へ大きく張り出し、その分、室内空間が狭くなるとともに、車両重量増大及び製造コスト上昇につながっている。
【0004】
この発明の目的は、風道による室内空間の減少を抑制し、かつ軽量化及び製造合理化を図ることができる鉄道車両を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の鉄道車両(10)は、構体(12)内に風道(24)を備える。
【0006】
この鉄道車両(10)では、風道(24)が構体(12)内に形成されることにより、室内空間の減少を抑制できる。さらに、風道(24)の形成専用の部材を省略又は低減できるので、車両の軽量化及び製造合理化を図ることができる。
【0007】
この発明の他の鉄道車両(10)では、風道(24)は、中空型材内の中空空間、又は複数個の型材の接合により形成された中空空間である。
【0008】
この鉄道車両(10)では、中空型材、又は相互に接合された型材の中空空間が風道(24)となっているので、構体(12)内における風道(24)の製造を簡単化できる。
【0009】
この発明の他の鉄道車両(10)では、中空型材又は型材はアルミニウム合金製押出型材である。
【0010】
アルミニウム合金製押出型材による中空空間による風道(24)の形成により一層の軽量化及び製造合理化を図ることができる。
【0011】
この発明の他の鉄道車両(10)では、屋根桁(40)は中空型材又は型材から構成され、風道(24)は新鮮気用である。
【0012】
この鉄道車両(10)では、新鮮気は、天井部の屋根桁(40)を流れる。風道(24)は、その位置のために外気との断熱性が不十分となるが、新鮮気用としての使用により支障なく機能を発揮できる。
【0013】
この発明の他の鉄道車両(10)では、風道(24)には、風道(24)の流通断面積の増減により風道(24)内の風量を調整する風道内風量調整手段(60)が配設されている。
【0014】
この鉄道車両(10)では、風道内風量調整手段(60)は、回転角の変更等により風道(24)内の風の流通断面積を増減し、これにより、風道(24)内の風量が変化する。こうして、風道(24)内の風量を適切に調整することができる。
【0015】
この発明の他の鉄道車両(10)では、風道(24)内を流れる新鮮気を室内空調機(52)の新鮮気吸入口(56)の方へそらせる量を回転角の増減により調整するそらせ部材(64)が、風道(24)内に配設されている。
【0016】
この鉄道車両(10)では、そらせ部材(64)は、回転角の変更により風道(24)から新鮮気吸入口(56)への新鮮気のそらせ量を変化させるとともに、そらせ部材(64)を通過してそらせ部材(64)より下流側の風道(24)の方へ向かう新鮮気の風量を変化させる。こうして、風道(24)から室内空調機(52)へ取り込まれる新鮮気の量及び風道(24)内の風量をそれぞれ適切な値に調整することができる。
【0017】
この発明の他の鉄道車両(10)では、風道形成部材(32)が、構体(12)の内面側をその内面に沿って延びて、構体(12)の内面との間に構体外風道(34)を形成し、構体内風道(36)が、構体外風道(34)と連通状態で構体外風道(34)に隣接して構体(12)内に形成されている。
【0018】
この鉄道車両(10)では、風が、相互に連通状態になっている構体内風道(36)及び構体外風道(34)を流れるようになっているので、構体外風道(34)を極力小型にして、風道による室内空間の減少を抑制できる。さらに、風道専用の部材を低減できるので、車両の軽量化及び製造合理化を図ることができる。
【0019】
この発明の他の鉄道車両(10)では、構体内風道(36)及び構体外風道(34)は排気用であり、構体内風道(36)は側梁(66)及び/又は長土台(68)内に形成されている。
【0020】
この鉄道車両(10)では、排気は、側梁(66)及び/又は長土台(68)内の構体内風道(36)を流れる。構体内風道(36)は、その位置のために外気との断熱性が不十分となるが、排気用としての使用により支障なく機能を発揮できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してこの発明を説明する。
図4はそれぞれ左及び右半部においてこの発明の実施の形態及び従来技術例を示す鉄道車両10の構造図である。構体12の内面側には、内張板14が張られて、室内空間を画定している。座席16は床26に並べられ、蛍光灯18は室内天井の凹所部の側壁部に取り付けられている。
【0022】
従来技術(図4の右半図)では、ダクト20は、風道22の全周を画定しているのに対し、この発明の実施の形態(図4の左半図)では、新鮮気用風道24は、構体12内に形成され、室内側への突出量を抑制される。これにより、天井部の内張板14の高さが、従来より高くなり、室内空間が上方において広がる。
【0023】
また、従来技術では、ダクト28が、室内の下側隅部に配設されて、風道30の全周を画定しているのに対し、この発明の実施の形態では、風道形成部材32が、両側縁部を構体12及び床26に固定されつつ、鉄道車両10の前後方向へ延びて、構体12の内面側及び床26の上面側との間に構体外排気用風道34を形成している。また、構体内排気用風道36は、構体外排気用風道34に隣接して構体12内を延び、構体外排気用風道34とは鉄道車両10の前後方向において適宜連通している。従来技術では、風の全量がダクト28内を流れていたのに対し、発明の実施の形態では、風は、主に構体12内の構体内排気用風道36を流れ、構体内排気用風道36のみでは足りない量の風が構体外排気用風道34を流れるようになっている。したがって、構体外排気用風道34の横断面積を低減して、室内の下側隅部の空間を広げることができる。
【0024】
図1は構体12の屋根桁40内に形成された新鮮気用風道24の詳細な構造図である。屋根桁40は、構体本体38と共に構体12を構成し、1個のアルミニウム合金製中空押し型材又は相互に接合された複数個のアルミニウム合金製押し型材から成っている。断熱材42は、構体本体38の室内側に装填されつつ、屋根桁40の室内側の面を被覆している。屋根桁40の上壁の外面側及び内面側はそれぞれ断熱材44,46により被覆されている。新鮮気用風道24は、屋根桁40の中空空間として形成されており、断熱材42,44,46により外部に対して断熱を施されている。複数本の配管48は、屋根桁40の下面側の取り付けられ、鉄道車両10の前後方向へ延びている。
【0025】
図2は図1の新鮮気用風道24において室内空調機52の配設部位における構造図である。この部位では、横断空間54が、屋根桁40の強度確保に影響を与えない範囲で、屋根桁40内を幅全体にわたって横断するように、設けられ、屋根桁40の仕切り部により仕切られた各新鮮気用風道24部分を相互に連通させている。横断空間54は、屋根桁40の各中空空間部を相互に連通させる機能の他に、各中空空間部における単位断面積当たりの風の流量を均一させる役目を果たす。エバポレータとしての室内空調機52は、屋根桁40に対して左右の配置で、構体本体38の内面側に取り付けられ、新鮮気吸入口56を横断空間54内へ臨ませ、室内空気吸入口58を内張板14の切欠き部を介して室内へ臨ませている。新鮮気吸入口56及び室内空気吸入口58からの新鮮気及び室内空気は、室内空調機52内で混合して、所定温度となるよう冷却又は加熱されて、供給口(図示せず)より室内へ供給される。1対の風量調整手段60は、左右対称に横断空間54内に配設されており、鉛直軸線の周りに回転自在に屋根桁40に支持されている軸62、及び軸62に固定され軸62と一体的に回転する羽根64を備えている。軸62の下端部は、屋根桁40の下面より下へ突出している。
【0026】
新鮮気吸入口56への新鮮気の取入れ量を変更する場合は、屋根桁40の下面より下方へ突出、露出している風量調整手段60の軸62の下端部を室内側から回す。これにより、風量調整手段60の羽根64の回転位置が変化する。新鮮気用風道内を流れる新鮮気が羽根64に衝突する有効衝突断面積は羽根64の回転位置に応じて変化するので、羽根64の回転位置の変更により、羽根64に衝突して羽根64により新鮮気吸入口56の方へそらせられて、新鮮気吸入口56へ取り入れられる新鮮気の風量が変化する。図2の左側及び右側の風量調整手段60は、それぞれ羽根64を鉄道車両10の前後方向及び左右方向へ向けており、新鮮気吸入口56への新鮮気の最小及び最大風量の取入れ位置となっている。また、羽根64により新鮮気吸入口56へ取り込まれなかった新鮮気は、風量調整手段60を通過して風量調整手段60より下流側の新鮮気用風道へ進むことになり、風量調整手段60は、新鮮気用風道の流通断面積を増減して、新鮮気用風道内の新鮮気の風量も調整する機能もある。複数個の室内空調機52が、鉄道車両10の前後方向へ配設されており、それぞれ新鮮気吸入口56を介して新鮮気用風道の異なる個所へ連通している。各室内空調機52に対応する風量調整手段60を調整して、その室内空調機52への新鮮気吸入口56を介しての新鮮気の取入れ量及びそれより下流側の新鮮気用風道の方への新鮮気の風量を調整して、各室内空調機52の新鮮気吸入口56への取入れ量を全体として調和させることができる。
【0027】
新鮮気用風道24は、外気からの断熱が不十分な位置となっているが、新鮮気用として使用されることにより、断熱上、特別な支障を生じることなく、機能を発揮する。
【0028】
図3は図1の構体外排気用風道34及び構体内排気用風道36の詳細な構造図である。側梁66及び長土台68は、床26と同じ高さにおいてそれぞれ下及び上の関係で隣接し、構体12の側部の下端部を構成している。断熱材70は側梁66及び長土台68の外壁部の内面側を被覆している。風道形成部材32は、室内下部の隅部に位置し、上下の側縁を構体12の内面及び床26の上面に固定され、上方から下方へ斜めに広がり、かつ鉄道車両10の前後方向へ延びている。複数個の排気吸込み口76は、鉄道車両10の前後方向へ適宜間隔で風道形成部材32に形成され、室内の空気を構体外排気用風道34へ導入するようにしている。構体外排気用風道34は、構体12の内面、床26の上面、及び構体外排気用風道34の裏面の間に形成される。風道部分78,80は、それぞれ長土台68及び側梁66内に形成され、鉄道車両10の前後方向へ適宜間隔の連通孔84を介して相互に連通して、構体内排気用風道36を構成している。風道部分78は、また、鉄道車両10の前後方向へ適宜間隔の連通孔82を介して構体外排気用風道34へ連通している。鉄道車両10の室内の汚れた空気は、排気として排気吸込み口76より構体外排気用風道34内へ導入され、さらに、その半分以上が構体外排気用風道34から構体内排気用風道36へ導入され、構体外排気用風道34及び構体内排気用風道36を流れ、構体12の外へ排出される。
【0029】
構体内排気用風道36は、外気からの断熱が不十分な位置となっているが、排気用として使用されることにより、断熱上、特別な支障を生じることなく、機能を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】構体の屋根桁内に形成された新鮮気用風道の詳細な構造図である。
【図2】図1の新鮮気用風道において室内空調機の配設部位における構造図である。
【図3】図1の構体外排気用風道及び構体内排気用風道の詳細な構造図である。
【図4】それぞれ左及び右半部においてこの発明の実施の形態及び従来技術例を示す鉄道車両の構造図である。
【符号の説明】
10 鉄道車両
12 構体
24 新鮮気用風道(風道)
32 風道形成部材
34 構体外排気用風道(構体外風道)
36 構体内排気用風道(構体内風道)
40 屋根桁
52 室内空調機
56 新鮮気吸入口
60 風量調整手段(風道内風量調整手段)
64 羽根(そらせ部材)
66 側梁
68 長土台[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a railway vehicle having an improved wind path.
[0002]
[Prior art]
A conventional airway structure in the
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional airway structure, since the
[0004]
An object of the present invention is to provide a railway vehicle capable of suppressing a reduction in indoor space due to a wind path, reducing the weight and streamlining production.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
A railway vehicle (10) of the present invention includes an airway (24) in a structure (12).
[0006]
In the railcar (10), the airway (24) is formed in the structure (12), so that a decrease in the indoor space can be suppressed. Further, since a member dedicated to forming the wind path (24) can be omitted or reduced, the vehicle can be reduced in weight and production can be rationalized.
[0007]
In another railway vehicle (10) of the present invention, the wind path (24) is a hollow space in a hollow mold member or a hollow space formed by joining a plurality of mold members.
[0008]
In this railway vehicle (10), since the hollow space of the hollow mold members or the mutually joined mold members is the air passage (24), the manufacture of the air passage (24) in the structure (12) can be simplified. .
[0009]
In another railway vehicle (10) of the present invention, the hollow member or the member is an extruded member made of an aluminum alloy.
[0010]
The formation of the air passage (24) by the hollow space by the aluminum alloy extruded die material can further reduce the weight and rationalize the production.
[0011]
In another railway vehicle (10) of the present invention, the roof girder (40) is made of a hollow material or a shape material, and the wind path (24) is for fresh air.
[0012]
In this railway vehicle (10), fresh air flows through the roof girder (40) at the ceiling. Although the airway (24) has insufficient heat insulation with the outside air due to its position, the airway (24) can perform its function without trouble by using it for fresh air.
[0013]
In another railway vehicle (10) of the present invention, the airway (24) has an airflow amount adjusting means (60) for adjusting the airflow in the airway (24) by increasing or decreasing the flow cross-sectional area of the airway (24). ) Is arranged.
[0014]
In this railway vehicle (10), the airflow adjusting means (60) in the airway increases or decreases the flow cross-sectional area of the air in the airway (24) by changing the rotation angle or the like. The air volume changes. Thus, the air volume in the air path (24) can be appropriately adjusted.
[0015]
In another railway vehicle (10) according to the present invention, the amount of diverting fresh air flowing in the wind path (24) toward the fresh air inlet (56) of the indoor air conditioner (52) is adjusted by increasing or decreasing the rotation angle. A deflecting member (64) is disposed in the wind path (24).
[0016]
In the railway vehicle (10), the deflecting member (64) changes the amount of deflecting of fresh air from the wind path (24) to the fresh air suction port (56) by changing the rotation angle, and the deflecting member (64). And the amount of fresh air flowing toward the wind path (24) downstream of the deflecting member (64) is changed. In this way, the amount of fresh air taken into the indoor air conditioner (52) from the air path (24) and the amount of air in the air path (24) can be adjusted to appropriate values.
[0017]
In another railway vehicle (10) of the present invention, the wind path forming member (32) extends along the inner surface of the structure (12) along the inner surface, and the wind outside the structure is provided between the structure and the inner surface of the structure (12). A road (34) is formed, and an in-structure airway (36) is formed in the structure (12) adjacent to the off-structure airway (34) in communication with the off-structure airway (34).
[0018]
In this railway vehicle (10), the wind flows through the in-structure wind path (36) and the off-structure wind path (34) that are in communication with each other, so that the off-structure wind path (34). Can be made as small as possible, and a decrease in the indoor space due to the wind path can be suppressed. Furthermore, since the members dedicated to the airway can be reduced, the weight of the vehicle can be reduced and the production can be rationalized.
[0019]
In another railcar (10) of the present invention, the in-building airway (36) and the off-structure airway (34) are for exhaust, and the in-building airway (36) is a side beam (66) and / or a long beam. It is formed in a base (68).
[0020]
In this railway vehicle (10), the exhaust flows through the air duct (36) in the premises in the side beams (66) and / or the long base (68). Although the internal airway (36) has insufficient heat insulation with the outside air due to its position, the airway (36) can perform its function without trouble by use for exhaust.
[0021]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 4 is a structural diagram of a
[0022]
In the prior art (the right half of FIG. 4), the
[0023]
Further, in the prior art, the
[0024]
FIG. 1 is a detailed structural view of the
[0025]
FIG. 2 is a structural diagram of a portion where the
[0026]
When the amount of fresh air to be taken into the fresh
[0027]
Although the
[0028]
FIG. 3 is a detailed structural view of the off-body
[0029]
The
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a detailed structural view of a fresh air passage formed in a roof girder of a structure.
FIG. 2 is a structural diagram of a fresh air passageway in FIG.
FIG. 3 is a detailed structural view of an off-compartment exhaust airway and an on-compartment exhaust airway of FIG. 1;
FIG. 4 is a structural diagram of a railway vehicle showing an embodiment of the present invention and a prior art example in a left and a right half, respectively.
[Explanation of symbols]
10
32 wind
36 Airway for exhaust inside the premises (airway inside the premises)
40
64 feathers (deflecting member)
66
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