JP3571033B2 - 魚の養殖方法 - Google Patents

魚の養殖方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3571033B2
JP3571033B2 JP2002143250A JP2002143250A JP3571033B2 JP 3571033 B2 JP3571033 B2 JP 3571033B2 JP 2002143250 A JP2002143250 A JP 2002143250A JP 2002143250 A JP2002143250 A JP 2002143250A JP 3571033 B2 JP3571033 B2 JP 3571033B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fish
yellowtail
lamp
weight
amberjack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002143250A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003333953A (ja
Inventor
セルジュ コーネリー
Original Assignee
ヤマハニュートレコアクアテック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヤマハニュートレコアクアテック株式会社 filed Critical ヤマハニュートレコアクアテック株式会社
Priority to JP2002143250A priority Critical patent/JP3571033B2/ja
Publication of JP2003333953A publication Critical patent/JP2003333953A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3571033B2 publication Critical patent/JP3571033B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ブリ、ハマチ、カンパチ、ヒラマサの養殖方法に関する。更に詳しくは、これら養殖魚を照明下に飼育する養殖方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、生殖腺刺激ホルモンなどのホルモン類、ステロイド類の投与、光や水温などの外部環境要因を人為的に調節する事により、水産動物についての産卵の抑制、停止、遅延させる等の研究が進められている。魚を養殖しているところでは、これらの技術を利用して、卵や仔稚魚を任意の時期に購入・飼育して養殖効率を高める周年採苗技術が検討されており、サケ、マス、アユ、コイ、マダイ等では既に一部実用の段階に入っている。
特に、サケ、マスの類は、日長時間を変動させて産卵時期をずらし、年間を通して同じサイズの魚を入手できる方法が実用化されている(「魚の養殖最前線−精と成熟のコントロール」、裳華房、「魚介類の成熟・産卵の制御(水産学シリーズNo.41、日本水産学会編、恒星社厚生閣出版等))。
【0003】
一方、ブリ、ハマチ、カンパチ、ヒラマサ等の養殖は、人工孵化でなく、毎年自然海で捕獲された野生の仔稚魚を沿岸の養殖用網生簀内に放ち、成魚に至るまで養殖して出荷されており、サケ、マス類やアユ、コイの如く周年採苗技術は未だ確立されていない。ハマチの場合、この仔稚魚(モジャコ)は体重1〜20gのものを、通常5〜6月頃に捕獲、早くて翌年の6月、通常7〜8月に3kg程度まで成長したものが出荷されている。
【0004】
ハマチは、通常翌年の5〜6月頃には成魚に達し、この頃成長が略停止する。この時期、雌魚の場合卵巣の、雄魚の場合精巣の成熟期に当たり、その終期に雌は産卵をし、オスは精子を水中に放出する。即ち、養殖の観点からは、この1〜2ヶ月の期間は、多少の餌は与える必要があるが、魚の成長は殆どなく、よって漁獲量も減少し、出荷量も減少し、飼料効率も悪い。
ハマチ、ブリ、カンパチ、ヒラマサの養殖農家からは、この生殖器官の成熟と産卵、放精の期間に生起している魚の成長の停滞ないし減退がなく、定常的に魚が成長し、出荷を停滞させることの無い養殖方法の確立が期待されている。しかしながら、一部産卵時期を遅延させる方法は取られているものの、目下のところ完全にこの問題を解決する方法は見出されてはいない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ハマチ、ブリ、カンパチ、ヒラマサの養殖に当たって、生殖器官の成熟と産卵、放精の期間に生起している魚の成長の停滞ないし減退がなく、定常的に魚が成長し、出荷を停滞させる事の無い養殖方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、8月から翌年の5月までの期間、遅くとも10月から翌年の5月までの期間、水面下に一定の照度の電灯を夕方から翌朝までの間照明しながらハマチ、ブリ、カンパチ、ヒラマサを養殖したときは、これらの魚の生殖器官の成長が殆ど抑えられ、通常5〜6月に起こる産卵と精子の水中への放出が起こらず、この期間にも魚は成長を持続することを見出し、この知見に基づいて本発明を完成した。
即ち、本発明は、ハマチ、ブリ、カンパチ、ヒラマサの1種の養殖魚を遅くとも10月から翌年の5月まで、より好ましくは、8月から5月までの期間、夕刻から翌朝まで照明しながら飼育することを特徴とする魚の養殖方法に関する。かくすることによって、通常5〜6月に起こる産卵と精子の水中への放出が起こらず、この期間にも魚は成長を持続し、収獲も確保され、飼料効率も大きく向上する。
【0007】
本発明を実施するに当たっては、沿岸網生簀に放った仔稚魚を含む養殖魚を、遅くとも10月から翌年の5月までの期間、より好ましくは8月から翌年の5月までの期間、夕刻から翌朝まで、より具体的には、午後4時頃より翌朝6〜7時頃までの間、水中に吊るした電灯で照明しながら養殖する。 この間、自然光及び人口光合わせて1日20時間以上を照明するのが好ましい。
このとき、水温の調節はしても、しなくても良い。
【0008】
本発明における照明の方法は、縦横10m、深さ8mの金網生簀の場合、生簀の中央付近、水面から凡そ5メートルの深度に、電球からの距離1メートル範囲が100〜1500ルックスの照度(光度)となるよう、100〜1、000ワットの電球を1〜3個、1〜2メートル間隔で懸架して照明する。
【0009】
使用する電球には特に制限はなく、水中において充分な照明(光度)を供給できるものであれば良く、通常の白熱電球、蛍光ランプ、高圧放電ランプ、例えば蛍光水銀ランプ、メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプ、キセノンランプ等が使用される。中でもメタルハライドランプは、便利に使用できる。これらの電球及びジョイントは、ゴム製のマウントで水漏れしないよう、又漏電しないように密閉して使用できるように工夫して使用する。
電力は、公共電力でも、自家発電でもよく、通常、100V、50−60Hz、220−240V、50Hzの電力を使用して照明する。
【0010】
かくして飼育する事によって、ハマチ、ブリ、カンパチ、ヒラマサはその成熟の過程においてその卵巣又は精巣が殆ど成熟せず、一方体重の増加は停滞することなく成長する。このことは、通常5〜6月に起こる産卵と精子の水中への放出が起こらず、この期間にも魚は成長を持続し、所定のサイズの魚を停滞させることなく収穫、ハマチの場合、5月には出荷できる。この結果、飼料の効率も高まる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明を実施例を用いてより詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
愛媛県南宇和郡城辺町久良の竹芳養漁場において、次の養殖試験を5試験区併行して行った。平成12年5月1日、縦10m×横10m×深さ8mの金網の生簀内に1年ものの若いハマチ稚魚(体重約40から50g)を放ち、自然光の下で飼育を開始した。
本発明区1及び2区には、図1及び図2に示した400ワットの英国アクアビーム社製メタルハライドランプ(Aquabeam LTD)を各1個、生簀の中央で水面下5mの深さに懸架し、10月1日より毎日午後4時から翌朝7時まで、翌年5月31日まで点灯・照明して飼育した。
一方、対照区3、4、5は、年間を通して自然光にて飼育した。
各生簀のハマチには、市販EP飼料(ヤマハニュートレコアクアテック株式会社製、「ビーンズウインター」、「ビーンズロイヤル」)を投与、随意に摂食させた。したがって、栄養的には、充分量の餌料を給与した。
【0012】
使用したメタルハライドランプの仕様の1例:
・海岸に設置した220―240V,50/60Hzの電源から、水中ケーブルに接続する。
・重量:11kg
・水中重量:3.5kg
・ピーク負荷:0.5kVA
・初発電流:3.1アンペア
・使用時電流の強さ:2.0アンペア
・光度:33900ルーメン(100時間)
・色温度:3700K
【0013】
各試験区から、5月23日、6月21日、10月12日、12月11日、1月11日、2月26日、3月8日、4月10日、5月1日、6月1日に大型引き網を用いてランダムに40尾宛各生簀からサンプリングを行い、即時麻酔した後屠殺した。
各魚の体重、身長、魚高を測定、腹を裂き、以下の項目をチェックした。
・性別:雄、雌
・生殖腺体重比(GSI):総体重に対する生殖腺の重量(%)
・比肝臓重量値(HSI):総体重に対する肝臓の重量(%)
・綿抜き魚体重(総体重マイナス内臓重量)
・切り身重量(切り身二切れ)
・血液中ホルモン量(エストラジオール−17β、又は1−ケトテストステロン)
【0014】
又、3月8日、4月10日、5月1日及び6月1日採取サンプルについては、照明下飼育区間の違いを生殖腺重量、血中のエストラジオール−17β(雌の場合)、又は1−ケトテストステロン(雄の場合)レベルをチェックして評価した。
結果を表1〜4に示した。
【0015】
【表1】
Figure 0003571033
【0016】
【表2】
Figure 0003571033
【0017】
表1及び表2に示した如く、本発明の光照射した試験区1、2においては、3月以降5月にかけてもハマチの体重は着実に増加し、体重増加の停滞期間が無いまま6月初旬には出荷に適したほぼ3kgに達した。一方、自然光の下で飼育した区では、いずれも5月以降約2ヶ月間殆ど体重増加が見られなかった。
【0018】
【表3】
Figure 0003571033
【0019】
【表4】
Figure 0003571033
【0020】
表3及び4に示す如く、夜間照明下に飼育したとき、翌年の4月から5月にかけてハマチの生殖腺の成長は大きく停滞し、6月始めには成熟は殆ど抑えられており、雌の場合顕著にこの現象が見られる。
【0021】
【発明の効果】
本発明の飼育方法によって、ハマチ、ブリ、カンパチ、ヒラマサにおいて通常5〜6月に起こる産卵と精子の水中への放出が起こらず、この期間にも魚は成長を持続し、所定のサイズの魚を停滞させることなく収穫、出荷できる。この結果、飼料の効率も大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において夜間照明のために用いたメタルハライドランプの写真である。
【図2】本発明において夜間照明のために用いたメタルハライドランプの断面図である.

Claims (5)

  1. 10月から翌年5月までの期間、夕方から翌朝まで水面下にランプで照明しながらハマチ、ブリ、カンパチ、ヒラマサの内の少なくとも1種を飼育することを特徴とする魚の養殖方法。
  2. ランプで照明する時間が午後4時から翌朝7時までの間であることを特徴とする請求項1記載の魚の養殖方法。
  3. 8月から5月までの期間、午後4時から翌朝7時までの間照明しながら飼育することを特徴とする請求項1記載の魚の養殖方法。
  4. 照明用のランプが、メタルハロゲンランプである請求項1乃至3のいずれかの請求項に記
    載の魚の養殖方法。
  5. ハマチ、ブリ、カンパチの1種の養殖魚を8月から翌年5月までの期間、夕刻から翌朝まで
    照明しながら飼育することによって、5〜6月の間にも魚の成長を持続させ、出荷を停滞
    させることの無い請求項1〜4のいずれかの請求項に記載の魚の養殖方法。
JP2002143250A 2002-05-17 2002-05-17 魚の養殖方法 Expired - Fee Related JP3571033B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002143250A JP3571033B2 (ja) 2002-05-17 2002-05-17 魚の養殖方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002143250A JP3571033B2 (ja) 2002-05-17 2002-05-17 魚の養殖方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003333953A JP2003333953A (ja) 2003-11-25
JP3571033B2 true JP3571033B2 (ja) 2004-09-29

Family

ID=29703323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002143250A Expired - Fee Related JP3571033B2 (ja) 2002-05-17 2002-05-17 魚の養殖方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3571033B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101306425B1 (ko) 2012-12-17 2013-09-09 한국해양대학교 산학협력단 이종 파장의 발광다이오우드 광 조사에 의한 어류의 내분비 스트레스 및 성장 제어를 이용한 양식방법

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101454968B1 (ko) * 2012-09-05 2014-10-28 주식회사 씨알 넙치의 성성숙 억제를 위한 양식 방법
CN102870719B (zh) * 2012-10-29 2014-06-18 浙江省海洋水产研究所 一种黄姑鱼的人工催产受精及家系建立方法
CN104968196B (zh) * 2012-12-19 2018-11-30 飞利浦灯具控股公司 用于增强水生动物的生长的光照系统和方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101306425B1 (ko) 2012-12-17 2013-09-09 한국해양대학교 산학협력단 이종 파장의 발광다이오우드 광 조사에 의한 어류의 내분비 스트레스 및 성장 제어를 이용한 양식방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003333953A (ja) 2003-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kestemont et al. Nutritional and animal husbandry aspects of rearing early life stages of Eurasian perch Perca fluviatilis
Rothbard et al. Induced spawning and artificial incubation of Tilapia
WO2020073280A1 (zh) 一种区块式仿生态池塘繁殖育苗设备及方法
Watanabe et al. Artificial propagation of mutton snapper Lutjanus analis, a new candidate marine fish species for aquaculture
JP6986652B2 (ja) ブリ属養殖魚の飼育方法及びブリ属養殖魚
Wee et al. Effects of dietary protein level on growth and reproduction in Nile tilapia (Oreochromis niloticus)
KR20130041464A (ko) 동자개 조기종묘생산 방법
CN103621442A (zh) 一种海蜇室内全人工繁育方法
Kumar et al. Advances in captive breeding and seed rearing of striped murrel Channa striata, a high value food fish of Asia
KR100872327B1 (ko) 전어(Konosirus punctatus)의 성성숙시기 제어를 통한 조기산란 유도 및 이를 이용한종묘생산방법
EP0115535A1 (en) Method for improving animal husbandry
Liu et al. Broodstock conditioning and spawning
Watanabe Species profile: black sea bass
Raizada et al. Cannibalism mitigation in striped murrel, Channa striata, with hatchery seed weaned on pellet diet: A review
JP3571033B2 (ja) 魚の養殖方法
Kestemont et al. Larval rearing of the gudgeon, Gobio gobio L., under optimal conditions of feeding with the rotifer, Brachionus plicatilis OF Müller
Sreenivasa et al. Optimization of hormone induced all male production of Oreochromis niloticus under laboratory condition at ambo, Ethiopia
TWI815169B (zh) 增進海葵魚產卵效率之海葵魚養殖方法
Adewolu et al. Growth performance and survival of hybrid African catfish larvae (Clarias gariepinus x Heterobranchus bidorsalis) fed on different diets
Dadfar et al. The effects of different artificial light colours on the growth rate of embryo and juvenile rainbow trout Oncorhynchus mykiss (Walbaum, 1792)
CN102273419B (zh) 一种马鲛鱼的养成方法
Sylvia et al. Current status and future prospective of bluefin tuna (Thunnus thynnus orientalis) farming in Mexico and the West Coast of the United States
Johnson Photoperiod induced delayed maturation of freshwater reared chinook salmon
JP7320043B2 (ja) ブリ属養殖魚の飼育方法
CN113229183B (zh) 一种延长金头鲷产卵时间的诱导方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040514

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040616

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110702

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees