JP3566933B2 - 圧縮機の吸込マフラー - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は冷凍サイクルが適用された製品に設けられる密閉型圧縮機にかかり，より詳しくは騷音減少効果をさらに増大させうるように構造が改善された密閉型圧縮機の吸込マフラーに関する。
【０００２】
【従来の技術】
図１は，従来の密閉型圧縮機の一典型を概略的に示した断面図である。図１に示すように通常，冷蔵庫，冷温水器及び自販機などのように冷凍サイクルが適用された製品に設けられ，冷媒を高温高圧で圧縮するための密閉型圧縮機は，密閉されたケーシング１０により形成されたチャンバの内部に，圧縮機本体２０と冷媒圧縮のためのシリンダ４０が設けられる。このような密閉型圧縮機は，その駆動時発生する騷音を低減させるため，シリンダ４０と冷媒が供給される冷媒供給管１１の間に吸込マフラー３０が設けられる。
【０００３】
図２は，従来の密閉型圧縮機の吸込マフラーを抜粋して示した概略的な断面図である。図２に示すように吸込マフラー３０は，マフラー本体３１の内部に設けられた隔壁３４により区画される主共鳴室３２と副共鳴室３３とを持つ。
【０００４】
主共鳴室３２と副共鳴室３３は隔壁３４に設けられたバッフル３５によりお互い連通されている。さらに，主共鳴室３２は吸込ポート３６により冷媒供給管１１と連結され，副共鳴室３３は一対の冷媒排出管３７によりシリンダ４０と連結するようになっている。
【０００５】
前述したような構成を持つ吸込マフラー３０によれば，吸込ポート３６に吸込まれた冷媒が主共鳴室３２とバッフル３５，副共鳴室３３及び排出管３７を介してシリンダ４０に排出される。このような冷媒排出過程においてシリンダ４０の吸込弁（図示せず）が高速で反復開閉されることによって発生する打撃騷音が，冷媒の移動経路と逆方向に移動しつつ主共鳴室３２と副共鳴室３３で減衰された状態で排出される。
【０００６】
ところが，従来の圧縮機の吸込マフラーは，通常，圧縮機性能向上のための方策として，バッフル３５の内径を大きく形成して低温低圧の冷媒ガスを最大に吸込できるように構成するので，主共鳴室３２と副共鳴室３３で特に高周波逆流騷音を減衰させ難い問題点があった。
【０００７】
前述したような従来の圧縮機吸込マフラーの持つ問題点を改善したものとして，本出願人により特許出願された大韓民国特許出願番号１０−２０００−００４７１０３号がある。
【０００８】
図３は，大韓民国特許出願番号１０−２０００−００４７１０３号において提供された，図１のＩＩＩ―ＩＩＩによる概略的な断面図である。図３に示すように，排出管１３７の開口部間にバッフル１３５の開口部が置かれて，お互い重ならず交差して形成されるようにバッフル１３５の開口部断面を，例えば糸巻形または砂時計形で形成して高周波逆流騷音をさらに減衰させたものであるが，低周波逆流騷音に対する減衰効果の改善が難しいという問題点がある。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は，従来の圧縮機の吸込マフラーが有する上記問題点に鑑みてなされたものであり，本発明の目的は，従来の圧縮機の吸込マフラー騷音減衰機能をさらに改善しようとすることであり，冷媒排出管の構造及び副共鳴室の体積改善を通じて，特に低周波帯の逆流騷音を効率よく減衰させた密閉型圧縮機の吸込マフラーを提供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため，本発明によれば，隔壁によりお互い上下に区画される空間部をなし，隔壁に設けられたバッフルによりお互い連通される主共鳴室と副共鳴室を有し，副共鳴室とシリンダの吸込弁を連通させるようにバッフルと対応して設けられた一対の冷媒排出管を含む圧縮機の吸込マフラーにおいて，一対の冷媒排出管には，副共鳴室に突出するように連結される延長管を設け，その延長管が副共鳴室の内部に突出されたバッフルの周りに重なった状態で位置するように配される圧縮機の吸込マフラーが提供される。
【００１１】
冷媒排出管と延長管の境界部とバッフルの終端部との間には，２ｍｍから５ｍｍの間隔が維持されるように形成されると同時に，延長管の終端と隔壁との間には２ｍｍから５ｍｍの間隔が維持されるように形成されることが望ましい。また，バッフルはその開口部の断面が糸巻形で形成され一対の冷媒吸込口の開口部間に配されることが望ましい。
【００１２】
かかる構成によれば，得に密閉型圧縮機の低周波帯域の駆動騒音を低減することが可能な，圧縮機の吸込マフラーが提供される。
【００１３】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照しながら，本発明にかかる圧縮機の吸込マフラーの好適な実施の形態について詳細に説明する。なお，本明細書及び図面において，実質的に同一の機能構成を有する構成要素については，同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【００１４】
図４は，本発明にかかる密閉型圧縮機の吸込マフラーを概略的に示した断面図である。図４に示すように，本発明にかかる圧縮機の吸込マフラー１３０は，マフラー本体１３１の内部に設けられた隔壁１３４により区画される主共鳴室１３２と副共鳴室１３３を持つ。
【００１５】
主共鳴室１３２と副共鳴室１３３は隔壁１３４に設けられたバッフル１３５によりお互い連通される。主共鳴室１３２は吸込ポート１３６により冷媒供給管１１と連結され，副共鳴室１３３は一対の冷媒排出管１３７とその終端部に延設された延長管１３８によりシリンダ１４０と連結されるようになっている。ここで，前述した図面の部材番号と同じ部材番号は同じ構成要素を示す。
【００１６】
延長管１３８は本発明を特徴づける構成要素であって，副共鳴室１３３の内部に突出され，バッフル１３５の周りに重なった状態で位置するように配される。本発明によれば，冷媒排出管１３７と延長管１３８の境界部及びバッフル１３５の終端部との間（Ｈ）に２ｍｍから５ｍｍの間隔が維持されるように形成されるのが望ましく，延長管１３８の終端と隔壁１３４との間（Ｇ）には２ｍｍから５ｍｍの間隔が維持されるように形成されることが望ましい。
【００１７】
また，バッフル１３５は，図３に示した従来の構造と同じく，その開口部の断面が糸巻形または砂時計形で形成され，一対の冷媒排出管１３７の開口部間に配されることが望ましい。
【００１８】
前述したような構成を持つ本発明に係る圧縮機の吸込マフラーによれば，冷媒排出管１３７の終端に設けられた延長管１３８が副共鳴室１３３の内部の深いところまで突設されることにより，シリンダ４０から逆流される騷音が冷媒排出管１３７を介してバッフル１３５に直接に移動されず，隔壁１３４にぶつかって副共鳴室１３３の内部に広まるので，その減衰効果が増幅されうる。
【００１９】
図５は，本発明にかかる吸込マフラーと従来の吸込マフラーの駆動時発生する騷音を測定して比較して示したグラフである。図５に示すように，本発明にかかる吸込マフラーは，従来の吸込マフラーに比べて約２ｄＢ以上の駆動騷音が低減されたことが分かる。即ち，本発明により冷媒排出管と副共鳴室の構造が改良された吸込マフラーの場合，副共鳴室１３３で一層積極的に騷音が減衰されることによって，高周波及び低周波帯に至るまでの全領域にかけた逆流騷音をより効率よく減衰させうる。
【００２０】
以上，添付図面を参照しながら本発明にかかる圧縮機の吸込マフラーの好適な実施形態について説明したが，本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば，特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり，それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【００２１】
【発明の効果】
以上説明したように，本発明にかかる圧縮機の吸込マフラーによれば，冷媒排出管に延長管を連結した構造に改良することによって副共鳴室で騷音をさらに効率よく低減させると同時に，圧縮効率をそのまま維持できる効果を持つ。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来の密閉型圧縮機の一典型を概略的に示した断面図である。
【図２】従来の密閉型圧縮機の吸込マフラーを示した概略的な断面図である。
【図３】図２のＩＩＩ―ＩＩＩにおける概略的な断面図である。
【図４】本発明にかかる密閉型圧縮機の吸込マフラーを概略的に示した断面図である。
【図５】本発明にかかる圧縮機の吸込マフラーと従来の吸込マフラーの騷音発生に対する測定結果を示したグラフである。
【符号の説明】
１３０ 吸込マフラー
１３１ マフラー本体
１３２ 主共鳴室
１３３ 副共鳴室
１３４ 隔壁
１３５ バッフル
１３６ 吸込ポート
１３７ 冷媒排出管
１３８ 延長管
１４０ シリンダ
【発明の属する技術分野】
本発明は冷凍サイクルが適用された製品に設けられる密閉型圧縮機にかかり，より詳しくは騷音減少効果をさらに増大させうるように構造が改善された密閉型圧縮機の吸込マフラーに関する。
【０００２】
【従来の技術】
図１は，従来の密閉型圧縮機の一典型を概略的に示した断面図である。図１に示すように通常，冷蔵庫，冷温水器及び自販機などのように冷凍サイクルが適用された製品に設けられ，冷媒を高温高圧で圧縮するための密閉型圧縮機は，密閉されたケーシング１０により形成されたチャンバの内部に，圧縮機本体２０と冷媒圧縮のためのシリンダ４０が設けられる。このような密閉型圧縮機は，その駆動時発生する騷音を低減させるため，シリンダ４０と冷媒が供給される冷媒供給管１１の間に吸込マフラー３０が設けられる。
【０００３】
図２は，従来の密閉型圧縮機の吸込マフラーを抜粋して示した概略的な断面図である。図２に示すように吸込マフラー３０は，マフラー本体３１の内部に設けられた隔壁３４により区画される主共鳴室３２と副共鳴室３３とを持つ。
【０００４】
主共鳴室３２と副共鳴室３３は隔壁３４に設けられたバッフル３５によりお互い連通されている。さらに，主共鳴室３２は吸込ポート３６により冷媒供給管１１と連結され，副共鳴室３３は一対の冷媒排出管３７によりシリンダ４０と連結するようになっている。
【０００５】
前述したような構成を持つ吸込マフラー３０によれば，吸込ポート３６に吸込まれた冷媒が主共鳴室３２とバッフル３５，副共鳴室３３及び排出管３７を介してシリンダ４０に排出される。このような冷媒排出過程においてシリンダ４０の吸込弁（図示せず）が高速で反復開閉されることによって発生する打撃騷音が，冷媒の移動経路と逆方向に移動しつつ主共鳴室３２と副共鳴室３３で減衰された状態で排出される。
【０００６】
ところが，従来の圧縮機の吸込マフラーは，通常，圧縮機性能向上のための方策として，バッフル３５の内径を大きく形成して低温低圧の冷媒ガスを最大に吸込できるように構成するので，主共鳴室３２と副共鳴室３３で特に高周波逆流騷音を減衰させ難い問題点があった。
【０００７】
前述したような従来の圧縮機吸込マフラーの持つ問題点を改善したものとして，本出願人により特許出願された大韓民国特許出願番号１０−２０００−００４７１０３号がある。
【０００８】
図３は，大韓民国特許出願番号１０−２０００−００４７１０３号において提供された，図１のＩＩＩ―ＩＩＩによる概略的な断面図である。図３に示すように，排出管１３７の開口部間にバッフル１３５の開口部が置かれて，お互い重ならず交差して形成されるようにバッフル１３５の開口部断面を，例えば糸巻形または砂時計形で形成して高周波逆流騷音をさらに減衰させたものであるが，低周波逆流騷音に対する減衰効果の改善が難しいという問題点がある。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は，従来の圧縮機の吸込マフラーが有する上記問題点に鑑みてなされたものであり，本発明の目的は，従来の圧縮機の吸込マフラー騷音減衰機能をさらに改善しようとすることであり，冷媒排出管の構造及び副共鳴室の体積改善を通じて，特に低周波帯の逆流騷音を効率よく減衰させた密閉型圧縮機の吸込マフラーを提供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため，本発明によれば，隔壁によりお互い上下に区画される空間部をなし，隔壁に設けられたバッフルによりお互い連通される主共鳴室と副共鳴室を有し，副共鳴室とシリンダの吸込弁を連通させるようにバッフルと対応して設けられた一対の冷媒排出管を含む圧縮機の吸込マフラーにおいて，一対の冷媒排出管には，副共鳴室に突出するように連結される延長管を設け，その延長管が副共鳴室の内部に突出されたバッフルの周りに重なった状態で位置するように配される圧縮機の吸込マフラーが提供される。
【００１１】
冷媒排出管と延長管の境界部とバッフルの終端部との間には，２ｍｍから５ｍｍの間隔が維持されるように形成されると同時に，延長管の終端と隔壁との間には２ｍｍから５ｍｍの間隔が維持されるように形成されることが望ましい。また，バッフルはその開口部の断面が糸巻形で形成され一対の冷媒吸込口の開口部間に配されることが望ましい。
【００１２】
かかる構成によれば，得に密閉型圧縮機の低周波帯域の駆動騒音を低減することが可能な，圧縮機の吸込マフラーが提供される。
【００１３】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照しながら，本発明にかかる圧縮機の吸込マフラーの好適な実施の形態について詳細に説明する。なお，本明細書及び図面において，実質的に同一の機能構成を有する構成要素については，同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【００１４】
図４は，本発明にかかる密閉型圧縮機の吸込マフラーを概略的に示した断面図である。図４に示すように，本発明にかかる圧縮機の吸込マフラー１３０は，マフラー本体１３１の内部に設けられた隔壁１３４により区画される主共鳴室１３２と副共鳴室１３３を持つ。
【００１５】
主共鳴室１３２と副共鳴室１３３は隔壁１３４に設けられたバッフル１３５によりお互い連通される。主共鳴室１３２は吸込ポート１３６により冷媒供給管１１と連結され，副共鳴室１３３は一対の冷媒排出管１３７とその終端部に延設された延長管１３８によりシリンダ１４０と連結されるようになっている。ここで，前述した図面の部材番号と同じ部材番号は同じ構成要素を示す。
【００１６】
延長管１３８は本発明を特徴づける構成要素であって，副共鳴室１３３の内部に突出され，バッフル１３５の周りに重なった状態で位置するように配される。本発明によれば，冷媒排出管１３７と延長管１３８の境界部及びバッフル１３５の終端部との間（Ｈ）に２ｍｍから５ｍｍの間隔が維持されるように形成されるのが望ましく，延長管１３８の終端と隔壁１３４との間（Ｇ）には２ｍｍから５ｍｍの間隔が維持されるように形成されることが望ましい。
【００１７】
また，バッフル１３５は，図３に示した従来の構造と同じく，その開口部の断面が糸巻形または砂時計形で形成され，一対の冷媒排出管１３７の開口部間に配されることが望ましい。
【００１８】
前述したような構成を持つ本発明に係る圧縮機の吸込マフラーによれば，冷媒排出管１３７の終端に設けられた延長管１３８が副共鳴室１３３の内部の深いところまで突設されることにより，シリンダ４０から逆流される騷音が冷媒排出管１３７を介してバッフル１３５に直接に移動されず，隔壁１３４にぶつかって副共鳴室１３３の内部に広まるので，その減衰効果が増幅されうる。
【００１９】
図５は，本発明にかかる吸込マフラーと従来の吸込マフラーの駆動時発生する騷音を測定して比較して示したグラフである。図５に示すように，本発明にかかる吸込マフラーは，従来の吸込マフラーに比べて約２ｄＢ以上の駆動騷音が低減されたことが分かる。即ち，本発明により冷媒排出管と副共鳴室の構造が改良された吸込マフラーの場合，副共鳴室１３３で一層積極的に騷音が減衰されることによって，高周波及び低周波帯に至るまでの全領域にかけた逆流騷音をより効率よく減衰させうる。
【００２０】
以上，添付図面を参照しながら本発明にかかる圧縮機の吸込マフラーの好適な実施形態について説明したが，本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば，特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり，それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【００２１】
【発明の効果】
以上説明したように，本発明にかかる圧縮機の吸込マフラーによれば，冷媒排出管に延長管を連結した構造に改良することによって副共鳴室で騷音をさらに効率よく低減させると同時に，圧縮効率をそのまま維持できる効果を持つ。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来の密閉型圧縮機の一典型を概略的に示した断面図である。
【図２】従来の密閉型圧縮機の吸込マフラーを示した概略的な断面図である。
【図３】図２のＩＩＩ―ＩＩＩにおける概略的な断面図である。
【図４】本発明にかかる密閉型圧縮機の吸込マフラーを概略的に示した断面図である。
【図５】本発明にかかる圧縮機の吸込マフラーと従来の吸込マフラーの騷音発生に対する測定結果を示したグラフである。
【符号の説明】
１３０ 吸込マフラー
１３１ マフラー本体
１３２ 主共鳴室
１３３ 副共鳴室
１３４ 隔壁
１３５ バッフル
１３６ 吸込ポート
１３７ 冷媒排出管
１３８ 延長管
１４０ シリンダ
Claims (3)
- 隔壁によりお互い上下に区画される空間部をなし，前記隔壁に設けられたバッフルによりお互い連通される主共鳴室と副共鳴室とを有し，
前記副共鳴室とシリンダの吸込弁を連通させるように前記バッフルと対応して設けられた一対の冷媒排出管を含む圧縮機の吸込マフラーにおいて，
前記一対の冷媒排出管はそれぞれ，前記冷媒排出管より小径であって前記副共鳴室に突出する延長管が連結され，
前記各延長管は，前記副共鳴室の内部に突出されたバッフルの周りに重なった状態で位置するように配され，
前記各冷媒排出管と前記各延長管の境界部は，前記バッフルの下端よりも下方に位置することを特徴とする圧縮機の吸込マフラー。 - 前記冷媒排出管と前記延長管の境界部と，前記バッフルの下端は，２ｍｍから５ｍｍの間隔を有することを特徴とする請求項１に記載の圧縮機の吸込マフラー。
- 前記延長管の終端と前記隔壁は，２ｍｍから５ｍｍの間隔を有することを特徴とする請求項１または２に記載の圧縮機の吸込マフラー。
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|---|---|
| JP2002138960A JP2002138960A (ja) | 2002-05-17 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001044472A Expired - Fee Related JP3566933B2 (ja) | 2000-10-31 | 2001-02-21 | 圧縮機の吸込マフラー |
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|---|---|
| JP (1) | JP3566933B2 (ja) |
| KR (1) | KR20020034234A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR880001155Y1 (ko) * | 1985-08-16 | 1988-03-25 | 삼성전자 주식회사 | 밀폐형 압축기의 냉매가스 흡입 순환기 |
| KR880001156Y1 (ko) * | 1985-09-25 | 1988-03-25 | 삼성전자주식회사 | 밀폐형 압축기의 소음감쇄 머플러 시스템 |
| KR200141490Y1 (ko) * | 1993-04-24 | 1999-05-15 | 김광호 | 압축기의소음감쇠장치 |
-
2000
- 2000-10-31 KR KR1020000064316A patent/KR20020034234A/ko not_active Application Discontinuation
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001044472A patent/JP3566933B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002138960A (ja) | 2002-05-17 |
| KR20020034234A (ko) | 2002-05-09 |
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