JP3564679B2 - 播種機 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、育苗箱の床土に、籾等の種子を播く際に使用する播種機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1を参照して説明する。一般に、発芽直後の植物は雨や風などの気象変動に弱く、病気や害虫などの被害も受けやすい。そのため、こうした時期の植物を集約的に管理し、保護および育成することが農作業上、良質の作物を豊富に収穫するためにきわめて重要である。
【0003】
こうした点に鑑み、近年では、籾等の種子Sを育苗箱30の床土Fに播いて、一定期間育苗する方法が採られている。この育苗箱30に播種する手段として、従来から、複数の育苗箱30を直線状に並べ、その直上で播種機40を走行させながら連続的に籾等の種子Sを床土F上に落とす方法が採られている。
【0004】
しかし、この従来の播種機40においては、種子Sが連続して落下供給されるので、育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面にも不要に播かれてしまう。そのため、播種を完了した後、ほうき等を使って前壁31と後壁32の上面に載っている種子Sを掃き落として、育苗箱30内に入れるという面倒な作業を必要としている。従って、この従来の播種機40を使った播種作業は、実質的な播種と、その後の掃き落とし作業の二行程を必要とするため、非効率的で面倒なものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、従来の育苗箱30の床土Fに籾等の種子Sを播く播種機40は、種子Sを育苗箱30の前壁31と後壁32の上面にも播いてしまうので、それらの種子Sを育苗箱30に入れる作業を必要とし、よって播種の作業効率が悪いことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図2乃至図4を参照して説明する。請求項1の発明は、複数の育苗箱30を床50上に直線状に並べ、その育苗箱30の床土Fに連続して種子Sを播く手押式播種機において、その左右の側板12,12に設けられ、種子Sが育苗 箱30の両外側に播かれるのを防止する播き幅規制具と兼用させたところの左右の支持具13,13間に、種子Sの下降位置Pより後方部分で、ブラシ14を植設した桁15を架設し、ブラシ14の下端を育苗箱30の上縁に合致させ、前記育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面に播かれた種子Sを前記床土F上に落とすように構成したものである。
【0007】
請求項2の発明は、複数の育苗箱30を床50上に直線状に並べ、その育苗箱30の床土Fに連続して種子Sを播く手押式播種機において、その左右の側板12,12に設けられ、種子Sが育苗箱30の両外側に播かれるのを防止する播き幅規制具と兼用させたところの左右の支持具13,13間に、種子Sの下降位置Pより後方部分で、ブラシ14を植設した桁15を架設し、ブラシ14の下端を育苗箱30の上縁に合致させ、且つブラシ14の位置を前車輪17aと後車輪17bとの間に配置し、前記育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面に播かれた種子Sを前記床土F上に落とすように構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係る播種機10の一実施形態を、図2乃至図4を参照して説明する。この播種機10は、複数の育苗箱30を床50上に直線状に並べ、その育苗箱30の床土Fに連続して種子Sを播く手押式播種機10である。そして、この播種機10の左右の側板12,12に設けた左右の支持具13,13間に、種子Sの下降位置Pより後方部分で、ブラシ14を植設した桁15を架設し、かつ、ブラシ14の下端を育苗箱30の上縁に合致させている。この場合、ブラシ14の位置を前車輪17aと後車輪17bとの間に配置するのが望ましい。
【0009】
なお、本実施形態における播種機10は、種子Sを播くために使用する手押し式のものであり、種子Sを収納したホッパー11の両側面のそれぞれに側板12,12を固定し、各側板12の下端部に前後二つの車輪17を回転自在に設けている。また、ホッパー11には、手押し用のハンドル15を固定している。ホッパー11内の種子Sは、種落機構18によって、連続的に育苗箱30の床土F上に落下するものである。
【0010】
なお、本実施形態において、桁15を架設する支持具13,13は、下降位置Pの両側に取付けられ、種子Sが育苗箱30の両外側に播かれるのを防止する機能を有する播き幅規制具と兼用している。また、ブラシ14を植設した桁15は、ブラシ繋ぎ19,ブラシプレート20,ブラシ押え21,およびそれらを結合するボルト22,蝶ナット23およびフランジナット24によって支持具13,13に固定することとしている。こうした構成とすることで、このブラシ14は、桁15と共に、着脱自在であり、また高さ位置の調節が自在である。
【0011】
この播種機10の作用について説明する。直線状に並べた複数の育苗箱30の床土Fに種子Sを播くために、本播種機10を、その車輪17を育苗箱30の左右側壁33の上面を走行させるようにして前進させる。これによって、種落機構18が作動してホッパー11内の種子Sを連続的に育苗箱30の床土F上に播く。
【0012】
この際、種子Sは連続的に播かれるために、直線状に置かれた複数の育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面にも播かれることになる。しかし、この播種機10はブラシ14を有し、そのブラシ14は、種子Sの下降位置Pより後方部分に設けられ、かつ、その下端は育苗箱30の上縁に合致するように設定されているので、育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面に播かれた種子Sは、当該ブラシ14によって前方に押し出されて育苗箱30の床土F上に落とされる。
【0013】
従って、この播種機10で播かれた種子Sは、その全てが育苗箱30の床土F上に播かれることになり、従来のように、播種を完了した後、ほうき等で育苗箱30の前壁31と後壁32の上面にある籾Sを掃いて育苗箱30の床土F上に落とすといった作業を必要としない。
【0014】
また、ブラシ14の位置を前車輪17aと後車輪17bとの間に配置したときには、育苗箱30の側壁33の上面の凸凹がブラシ14に及ぼす影響を小さくすることが出来る。
【0015】
【発明の効果】
本発明の播種機10は、その左右の側板12,12に設けた支持具13,13間に、種子Sの下降位置Pより後方で、ブラシ14を植設した桁15を架設し、ブラシ14の下端を育苗箱30の上縁に合致させたので、播種と同時の一行程で、育苗箱30の前壁31と後壁32の上面に播かれた種子Sを育苗箱30内に送ることができる。これにより、播種作業を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例に係る播種機を示す側面図である。
【図2】本発明に係る播種機を示す側面図である。
【図3】図2に示す播種機の正面図である。
【図4】図2に示す播種機のブラシ部分を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 播種機
11 ホッパー
12 側板
13 支持具
14 ブラシ
15 桁
16 ハンドル
17a 前車輪
17b 後車輪
18 種落機構
19 ブラシ繋ぎ
20 ブラシプレート
21 ブラシ押え
22 ボルト
23 蝶ナット
24 フランジナット
30 育苗箱
31 前壁
32 後壁
33 側壁
40 播種機
50 床
P 下降位置
F 床土
S 種子
【発明の属する技術分野】
本発明は、育苗箱の床土に、籾等の種子を播く際に使用する播種機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1を参照して説明する。一般に、発芽直後の植物は雨や風などの気象変動に弱く、病気や害虫などの被害も受けやすい。そのため、こうした時期の植物を集約的に管理し、保護および育成することが農作業上、良質の作物を豊富に収穫するためにきわめて重要である。
【0003】
こうした点に鑑み、近年では、籾等の種子Sを育苗箱30の床土Fに播いて、一定期間育苗する方法が採られている。この育苗箱30に播種する手段として、従来から、複数の育苗箱30を直線状に並べ、その直上で播種機40を走行させながら連続的に籾等の種子Sを床土F上に落とす方法が採られている。
【0004】
しかし、この従来の播種機40においては、種子Sが連続して落下供給されるので、育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面にも不要に播かれてしまう。そのため、播種を完了した後、ほうき等を使って前壁31と後壁32の上面に載っている種子Sを掃き落として、育苗箱30内に入れるという面倒な作業を必要としている。従って、この従来の播種機40を使った播種作業は、実質的な播種と、その後の掃き落とし作業の二行程を必要とするため、非効率的で面倒なものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、従来の育苗箱30の床土Fに籾等の種子Sを播く播種機40は、種子Sを育苗箱30の前壁31と後壁32の上面にも播いてしまうので、それらの種子Sを育苗箱30に入れる作業を必要とし、よって播種の作業効率が悪いことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図2乃至図4を参照して説明する。請求項1の発明は、複数の育苗箱30を床50上に直線状に並べ、その育苗箱30の床土Fに連続して種子Sを播く手押式播種機において、その左右の側板12,12に設けられ、種子Sが育苗 箱30の両外側に播かれるのを防止する播き幅規制具と兼用させたところの左右の支持具13,13間に、種子Sの下降位置Pより後方部分で、ブラシ14を植設した桁15を架設し、ブラシ14の下端を育苗箱30の上縁に合致させ、前記育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面に播かれた種子Sを前記床土F上に落とすように構成したものである。
【0007】
請求項2の発明は、複数の育苗箱30を床50上に直線状に並べ、その育苗箱30の床土Fに連続して種子Sを播く手押式播種機において、その左右の側板12,12に設けられ、種子Sが育苗箱30の両外側に播かれるのを防止する播き幅規制具と兼用させたところの左右の支持具13,13間に、種子Sの下降位置Pより後方部分で、ブラシ14を植設した桁15を架設し、ブラシ14の下端を育苗箱30の上縁に合致させ、且つブラシ14の位置を前車輪17aと後車輪17bとの間に配置し、前記育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面に播かれた種子Sを前記床土F上に落とすように構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係る播種機10の一実施形態を、図2乃至図4を参照して説明する。この播種機10は、複数の育苗箱30を床50上に直線状に並べ、その育苗箱30の床土Fに連続して種子Sを播く手押式播種機10である。そして、この播種機10の左右の側板12,12に設けた左右の支持具13,13間に、種子Sの下降位置Pより後方部分で、ブラシ14を植設した桁15を架設し、かつ、ブラシ14の下端を育苗箱30の上縁に合致させている。この場合、ブラシ14の位置を前車輪17aと後車輪17bとの間に配置するのが望ましい。
【0009】
なお、本実施形態における播種機10は、種子Sを播くために使用する手押し式のものであり、種子Sを収納したホッパー11の両側面のそれぞれに側板12,12を固定し、各側板12の下端部に前後二つの車輪17を回転自在に設けている。また、ホッパー11には、手押し用のハンドル15を固定している。ホッパー11内の種子Sは、種落機構18によって、連続的に育苗箱30の床土F上に落下するものである。
【0010】
なお、本実施形態において、桁15を架設する支持具13,13は、下降位置Pの両側に取付けられ、種子Sが育苗箱30の両外側に播かれるのを防止する機能を有する播き幅規制具と兼用している。また、ブラシ14を植設した桁15は、ブラシ繋ぎ19,ブラシプレート20,ブラシ押え21,およびそれらを結合するボルト22,蝶ナット23およびフランジナット24によって支持具13,13に固定することとしている。こうした構成とすることで、このブラシ14は、桁15と共に、着脱自在であり、また高さ位置の調節が自在である。
【0011】
この播種機10の作用について説明する。直線状に並べた複数の育苗箱30の床土Fに種子Sを播くために、本播種機10を、その車輪17を育苗箱30の左右側壁33の上面を走行させるようにして前進させる。これによって、種落機構18が作動してホッパー11内の種子Sを連続的に育苗箱30の床土F上に播く。
【0012】
この際、種子Sは連続的に播かれるために、直線状に置かれた複数の育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面にも播かれることになる。しかし、この播種機10はブラシ14を有し、そのブラシ14は、種子Sの下降位置Pより後方部分に設けられ、かつ、その下端は育苗箱30の上縁に合致するように設定されているので、育苗箱30の前壁31上面と後壁32上面に播かれた種子Sは、当該ブラシ14によって前方に押し出されて育苗箱30の床土F上に落とされる。
【0013】
従って、この播種機10で播かれた種子Sは、その全てが育苗箱30の床土F上に播かれることになり、従来のように、播種を完了した後、ほうき等で育苗箱30の前壁31と後壁32の上面にある籾Sを掃いて育苗箱30の床土F上に落とすといった作業を必要としない。
【0014】
また、ブラシ14の位置を前車輪17aと後車輪17bとの間に配置したときには、育苗箱30の側壁33の上面の凸凹がブラシ14に及ぼす影響を小さくすることが出来る。
【0015】
【発明の効果】
本発明の播種機10は、その左右の側板12,12に設けた支持具13,13間に、種子Sの下降位置Pより後方で、ブラシ14を植設した桁15を架設し、ブラシ14の下端を育苗箱30の上縁に合致させたので、播種と同時の一行程で、育苗箱30の前壁31と後壁32の上面に播かれた種子Sを育苗箱30内に送ることができる。これにより、播種作業を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例に係る播種機を示す側面図である。
【図2】本発明に係る播種機を示す側面図である。
【図3】図2に示す播種機の正面図である。
【図4】図2に示す播種機のブラシ部分を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 播種機
11 ホッパー
12 側板
13 支持具
14 ブラシ
15 桁
16 ハンドル
17a 前車輪
17b 後車輪
18 種落機構
19 ブラシ繋ぎ
20 ブラシプレート
21 ブラシ押え
22 ボルト
23 蝶ナット
24 フランジナット
30 育苗箱
31 前壁
32 後壁
33 側壁
40 播種機
50 床
P 下降位置
F 床土
S 種子
Claims (2)
- 複数の育苗箱(30)を床(50)上に直線状に並べ、その育苗箱(30)の床土(F)に連続して種子(S)を播く手押式播種機において、その左右の側板(12,12)に設けられ、種子(S)が育苗箱(30)の両外側に播かれるのを防止する播き幅規制具と兼用させたところの左右の支持具(13,13)間に、種子(S)の下降位置(P)より後方部分で、ブラシ(14)を植設した桁(15)を架設し、ブラシ(14)の下端を育苗箱(30)の上縁に合致させ、前記育苗箱(30)の前壁(31)上面と後壁(32)上面に播かれた種子(S)を前記床土(F)上に落とすように構成したことを特徴とする播種機。
- 複数の育苗箱(30)を床(50)上に直線状に並べ、その育苗箱(30)の床土(F)に連続して種子(S)を播く手押式播種機において、その左右の側板(12,12)に設けられ、種子(S)が育苗箱(30)の両外側に播かれるのを防止する播き幅規制具と兼用させたところの左右の支持具(13,13)間に、種子(S)の下降位置(P)より後方部分で、ブラシ(14)を植設した桁(15)を架設し、ブラシ(14)の下端を育苗箱(30)の上縁に合致させ、且つブラシ(14)の位置を前車輪(17a)と後車輪(17b)との間に配置し、前記育苗箱(30)の前壁(31)上面と後壁(32)上面に播かれた種子(S)を前記床土(F)上に落とすように構成したことを特徴とする播種機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37396499A JP3564679B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 播種機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37396499A JP3564679B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 播種機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001178212A JP2001178212A (ja) | 2001-07-03 |
JP3564679B2 true JP3564679B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=18503053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37396499A Expired - Fee Related JP3564679B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 播種機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3564679B2 (ja) |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37396499A patent/JP3564679B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001178212A (ja) | 2001-07-03 |
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Legal Events
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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