JP3561462B2 - 振動篩機に取付ける篩網 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉粒物等の篩分に使用する振動篩機に取付ける合成樹脂製の篩網に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、振動篩機に使用する篩網には金属線が用いられていた。しかし、金属線製の篩網では、使用時に発生する騒音が高く、耐磨耗性に劣り、耐食性が不十分で錆びやすく、重く、表面が滑らかでなく、更に、使用中に目詰まりや目くずれを生じやすいという欠点を有していた。このため、合成樹脂線を交差し接合して網目を形成した合成樹脂製の篩網が多用されるようになってきた。合成樹脂線を用いた篩網では、従来の金属線を用いた篩網と比較して、軽量であり、表面が滑らかで、耐磨耗性、耐食性に優れ、目詰まりや目くずれが少なく安定して篩分けが実施でき、しかも、使用中の騒音が著しく減少するという優れた特徴を有している。
【0003】
合成樹脂線を使用した篩網を振動篩機に取付けて被選別物の篩分けを行なうには、緯条と経条により構成される網本体の開口面が被選別物の通過方向に対して直行するように網本体を振動篩機に取付ける必要がある。このため、左右の掛止部に設けられたフック部材を介して網本体を左右に緊張させて振動篩機に固定している。この緊張力に耐えるため、網本体の緊張方向に配置される合成樹脂線には金属等を補強芯材として備えた有芯合成樹脂線を使用している。しかし、有芯合成樹脂線は柔軟性と弾力性に富み、耐熱性に欠けるため、溶接加工、リベットかしめ加工等を用いてフック部材に固定することが困難である。そのため、図4に示すように、有芯合成樹脂線からなる複数本の緯条70とこれらに交差して接合された合成樹脂線からなる複数本の経条71を備えた網本体72を掛止部73に固定する場合、有芯合成樹脂線の合成樹脂部分を除去して芯材74を露出させてフック部材75上に配置し、フック部材75と共に樹脂76で封止し一体化する方法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、有芯合成樹脂線では、使用中に合成樹脂部分は伸長し易く、芯材74部分は伸長しにくい性質を有しているため、使用中に有芯合成樹脂線の合成樹脂部分が伸長してくると周囲に存在している封止用の樹脂76との間の摩擦力に基づく把持力が低下し、緯条70が封止用の樹脂76より引き抜けるという問題が生じる。更に、緯条70と掛止部73との境界77では、緯条70が振動して繰り返し曲げられるため疲労破壊が進行して、緯条70の切断が生じるという問題が存在する。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、網本体の両側を固定する左右の掛止部からの緯条の引き抜けや掛止部と緯条との接合開始位置での緯条の切断が生じない振動篩機に取付ける篩網を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う本発明に係る振動篩機に取付ける篩網は、平行に配置された有芯合成樹脂線からなる複数本の緯条とこれらに交差して接合された合成樹脂線からなる複数本の経条を備えた網本体と、突出するフック部材をそれぞれ備え前記網本体の両側を固定する左右の掛止部とを有し振動篩機に取付ける篩網において、前記複数本の緯条は、十分な長さを有する有芯合成樹脂線を前記掛止部の部分で折り返して形成され、更に、前記有芯合成樹脂線はその折り返し部分が前記フック部材と共に樹脂で封止されて一体化している。
【0006】
ここで、合成樹脂線とは、天然ゴム、合成ゴム、合成高分子化合物等の耐磨耗性を有する素材を用いた線材であり、例えば、熱可塑性ポリウレタンゴムが使用できる。
掛止部では、緯条を形成する有芯合成樹脂線の折り返し部分がフック部材と共に樹脂で封止されて一体化している。このような構成では、緯条に緊張力を与えて折り返し部分を掛止部から引き抜くためには、折り返し部分の周囲に存在する封止に用いている樹脂を破壊し押し開く必要がある。このような樹脂の破壊と変形に要する力は、従来の緯条の保持に利用してきた緯条と周囲の封止用樹脂との間の摩擦力に基づく把持力と比較して非常に大きい。従って、掛止部から緯条が引き抜けるのを防止することができる。
【0007】
本発明に係る振動篩機に取付ける篩網において、前記緯条と前記掛止部の接合開始部分には軟質合成樹脂の緩衝部が設けられていることが好ましい。
振動篩機を使用すると、掛止部より繰り返し振動が各緯条に伝達され、各緯条は掛止部との接合端で固定されて繰り返し曲げ変形を起こす。緯条と掛止部の接合開始部分に軟質合成樹脂の緩衝部が設けられていると、緩衝部は変形し易いため緩衝部が存在する範囲にわたって緯条は一体的に曲げ変形を起こすことが可能となる。このため、緯条の変形が局所に集中せず緩衝部の存在する範囲に分散されるため、曲げ変形時に緯条中に発生する応力値は大きく低下する。発生応力値の低下により、繰り返しの曲げ変形時の疲労損傷の蓄積量は低下するので、緯条の切断が起こりにくくなる。
【0008】
また、本発明に係る振動篩機に取付ける篩網において、前記緯条の上に経条が固着され、更に前記緯条の補強芯材は、該緯条の下側部分に偏心して配置されていることが好ましい。
補強芯材としては引張強度に優れる、例えば、ワイヤー鋼線等の金属線、ナイロン等の合成繊維、ガラスや炭素等の無機繊維等の線材が使用できる。
振動篩機からの振動が伝達される緯条の上に経条が固着されているため、緯条の振動に同期して経条を振動させることができる。
緯条の補強芯材を緯条の下側部分に偏心して配置しているので、被選別材の通過により緯条の上側表面が摩耗しても補強芯材を露出しにくくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1(a)、(b)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係る振動篩機に取付ける篩網の平面図、同側断面図、図2(a)、(b)はそれぞれ同部分拡大平面図、部分拡大側断面図、図3は本発明の一実施の形態に係る振動篩機に取付ける篩網が適用される振動篩機の部分斜視図である。
図1(a)、(b)、図2(a)、(b)に示すように、本発明の一実施の形態に係る振動篩機に取付ける篩網10(以降,単に篩網10とする)は、平行に配置された有芯合成樹脂線からなる複数本の緯条11とこれらに交差して接合された合成樹脂線からなる複数本の経条12を備えた網本体13と、突出するフック部材14をそれぞれ備え網本体13の左右方向の両端部を固定する左右の掛止部15とを有する。以下、これらにつて詳しく説明する。
【0010】
網本体13は、有芯合成樹脂線からなる各緯条11の上に合成樹脂線からなる各経条12を、例えば、加熱溶着することにより接合して形成されている。
有芯合成樹脂線からなる緯条11は、補強芯材の一例であるワイヤー鋼線16を下側部分に偏心させて備えた、例えば、線径が1〜50mmの断面円形のポリウレタンゴム製の線材である。各緯条11は、十分な長さを有する有芯合成樹脂線を所定の間隔K、例えば、1〜50mmの間隔を保って平行に配置されるように掛止部15の部分で折り返して形成されている。また、合成樹脂線からなる経条12は、例えば、線径が1〜50mmの断面円形のポリウレタンゴム製の線材であり、各緯条11の間隔Kと実質的に同一の間隔で各緯条11に交差している。掛止部15は、有芯合成樹脂線の折り返し部分17をフック部材14と共に樹脂18で封止し、折り返し部分17とフック部材14とを一体化することにより形成されている。樹脂18を用いて封止するので、折り返し部分17とフック部材14の周囲に樹脂が18が充填されて、折り返し部分17とフック部材14との一体化が容易に達成できる。封止に使用する樹脂18は有芯合成樹脂線に使用している合成樹脂より十分に硬質の樹脂からなって、例えば、ショアーA硬度が80〜90度、好ましくは85〜90度であるポリウレタン樹脂の充填剤を使用できる。
【0011】
また、緯条11と掛止部15の接合開始部分には軟質合成樹脂の緩衝部19が設けられている。緩衝部19は有芯合成樹脂線に使用している合成樹脂より十分に軟質の樹脂からなって、例えば、ショアーA硬度が60〜90度、好ましくは78〜82度程度のポリウレタン樹脂製のスリーブを加熱溶着して設けることができる。
更に、フック部材14は、例えば、金属製の水平板20と、水平板20の外側端部から上方に屈曲した取付板21とを有し、網本体13の経条12と同一方向に配置されている。水平板20には、例えば、外径が5〜20mmの円孔22がフック部材14の長さ方向にわたって並列に多数設けられている。
【0012】
図2を参照して網本体13とフック部材14との樹脂18による封止の方法について説明する。
先ず、図示しない封止用枠内にポリウレタン樹脂製の緩衝部19が封止用枠の一方の端部に当接するように各緯条11を形成する有芯合成樹脂線の折り返し部分17を収納し、折り返し部分17の上にフック部材14の水平板20を乗せて、水平板20の取付板21側の端部が封止用枠の他方の端部より突出するように配置する。次に、封止用の樹脂18であるショアーA硬度が85〜90度、好ましくは87〜90度程度に調整されたポリウレタン樹脂の充填剤を封止用枠内に注入し、硬化が完了するまで枠内で放置する。硬化が完了した時点で封止用枠を取り外すと、各緯条11を形成する有芯合成樹脂線の折り返し部分17とフック部材14とが樹脂18で封止されて一体化している篩網10が得られる。
【0013】
折り返し部分17、フック部材14、及び緩衝部19の周囲に封止用の樹脂18が流れ込み固化して一体化しているので、網本体13とフック部材14とが強固に固着されることになる。特に、フック部材14の水平板20に設けられている円孔22内と緯条11間に形成される領域23に、封止用の樹脂18が連続して充填されているため、フック部材14と樹脂18、及び樹脂18と網本体13との間の固着力を高めることができる。その結果、フック部材14と網本体13とが強固に固着されることになる。
また、緯条11と掛止部15の接合開始部分には軟質合成樹脂の緩衝部19が設けられているため、篩網10を振動篩機24(図3参照)に取付けた場合に、各緯条11の繰り返し曲げ変形が局所に集中せず、緩衝部19の存在する範囲に分散されるため、曲げ変形時に各緯条11中に発生する応力値が低下する。
【0014】
続いて、図1、図2、図3を参照して、篩網10の使用方法について説明する。例えば、振動篩機24は、枠体状の振動篩機本体25と、振動篩機本体25の内面の両側に上下に3段にわたって設けられ篩網10を支持する支持金具26と、振動篩機本体25の内面の両側に上下に3段にわたって設けられている受け金具27と、支持金具26と受け金具27の間に挿入し篩網10を振動篩機本体25に固定する押え金具28とを有している。
振動篩機本体25の内面の両側に設けられている支持金具26の上に篩網10の両側に設けられている掛止部15をそれぞれ載せ、次いで押え金具28の一端側を受け金具27の下面に当接させ押え金具28に設けられている図示しないボルト孔にボルト29を挿通して振動篩機本体25に設けられた図示しない螺子穴にボルト29をねじ込む。ボルト29をねじ込むにつれて、押え金具28は振動篩機本体25の内面側に徐々に移動し、押え金具28の他端側が篩網10の掛止部15に備えられたフック部材14の取付板21に当接するようになる。更にボルト29をねじ込むと、篩網10の両端に設けられている掛止部15を介して、振動篩機本体25内で篩網10は両側に引張された状態となる。その結果、網本体13は緊張状態で振動篩機本体25に固定される。
【0015】
篩網10は振動篩機本体25に設けられている支持金具26上に固定されているので、図示しない振動源から伝達された上下振動で振動篩機本体25が上下振動すると、支持金具26を介して振動篩機本体25の上下振動が網本体13に伝達される。このため、網本体13は振動篩機本体25の振幅と実質的に同じ振幅で上下振動する。このため、篩網10の網本体13上に投入した被選別物を網本体13の振動とほぼ同期して振動させることができる。従って、図3に示すように、振動篩機本体25に取付ける篩網10の網目サイズを上から大、中、小の3段階に設定すると、被選別物を4種類の粒径区分に篩分することができる。
【0016】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではなく、例えば、十分な長さの有芯合成樹脂線を順に折り返し部分で半円状に180°折り返して緯条を形成したが、折り返し部分で折り返されるのであれば四角形状、又は多角形状に折り返してもよい。また、全緯条を1本の十分に長い有芯合成樹脂線で連続して構成する代わりに、複数の長い有芯合成樹脂線で分割して部分的に連続した緯条を構成してもよい。更に、有芯合成樹脂線、合成樹脂線の断面形状を円形としたが、楕円形等の形状とすることもできる。
フック部材の水平板には、外径が5〜20mmの円孔を並列に多数設けたが、要求されるフック部材と網本体との固着強度に応じて、円孔の大きさや円孔の配置の形態(例えば、並列とするか千鳥とするか等)を任意に選択することができる。
【0017】
【発明の効果】
請求項1〜3記載の振動篩機に取付ける篩網においては、複数本の緯条は、十分な長さを有する有芯合成樹脂線を掛止部の部分で折り返して形成され、更に、有芯合成樹脂線はその折り返し部分がフック部材と共に樹脂で封止されて一体化しているので、掛止部から緯条が引き抜けたり、緯条が損傷したりするのを防止して、篩網の使用寿命を延長させ、篩網の保守管理負担が軽減して、篩分け効率の向上、篩分けコストの低下が可能となる。
【0018】
特に、請求項2記載の振動篩機に取付ける篩網においては、緯条と掛止部の接合開始部分には軟質合成樹脂の緩衝部が設けられているので、緯条と掛止部の接合部分で緯条の切断が起こりにくくなり、更に篩網の使用寿命の延長が可能となる。その結果、一段と篩分け効率の向上、篩分けコストの低下が可能となる。
請求項3記載の振動篩機に取付ける篩網においては、緯条の上に経条が固着され、更に緯条の補強芯材は、緯条の下側部分に偏心して配置されているので、緯条と経条を同期振動させると共に補強芯材が露出しにくくなり、篩分け効率の向上と篩網の使用寿命の延長が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係る振動篩機に取付ける篩網の平面図、側断面図である。
【図2】(a)、(b)はそれぞれ同部分拡大平面図、部分拡大側断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る振動篩機に取付ける篩網が適用される振動篩機の部分斜視図である。
【図4】従来例に係る緯条の固定状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10:篩網、11:緯条、12:経条、13:網本体、14:フック部材、15:掛止部、16:ワイヤー鋼線(補強芯材)、17:折り返し部分、18:樹脂、19:緩衝部、20:水平板、21:取付板、22:円孔、23:領域、24:振動篩機、25:振動篩機本体、26:支持金具、27:受け金具、28:押え金具、29:ボルト
Claims (3)
- 平行に配置された有芯合成樹脂線からなる複数本の緯条とこれらに交差して接合された合成樹脂線からなる複数本の経条を備えた網本体と、突出するフック部材をそれぞれ備え前記網本体の両側を固定する左右の掛止部とを有し振動篩機に取付ける篩網において、
前記複数本の緯条は、十分な長さを有する有芯合成樹脂線を前記掛止部の部分で折り返して形成され、更に、前記有芯合成樹脂線はその折り返し部分が前記フック部材と共に樹脂で封止されて一体化していることを特徴とする振動篩機に取付ける篩網。 - 請求項1記載の振動篩機に取付ける篩網において、前記緯条と前記掛止部の接合開始部分には軟質合成樹脂の緩衝部が設けられていることを特徴とする振動篩機に取付ける篩網。
- 請求項1又は2記載の振動篩機に取付ける篩網において、前記緯条の上に前記経条が固着され、更に前記緯条の補強芯材は、該緯条の下側部分に偏心して配置されていることを特徴とする振動篩機に取付ける篩網。
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