JP3560844B2 - Disaster prevention tile - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、強風による平板瓦のずれと浮きを防止し、耐風性能を向上させる様にした防災瓦に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる防災瓦としては、特開平8ー93141号公報に記載された、
桟覆部と差込受部との同段葺き合わせ部分がほぼ瓦1枚の暑さに納まる葺き合わせ構造をとる厚平形系瓦において、差込受部の頭部側端に導水帯と水返しによって分離されかつ瓦裏面とほぼ同じレベルの表面を有する係止受部を形成し、尻部側の中央付近に尻切欠部を形成してこの上面部分に瓦表面とほぼ同じかないしはやや高い裏面部分を有する係止突起を形成してなる瓦であって、葺き合わせたとき斜め下段側瓦の係止突起が斜め上段側瓦の係止受部を抑止し振れ止め係止する係止耐風厚平形瓦が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の防災瓦は、尻側、棟側からの強風、突風に対しては耐風機能を発揮できるが、頭側、軒側からの強風等に対しては耐風機能が存在せず、1方向からの強風等には対応出来るとしても、渦巻き風の様に風向が頻繁に変わる様な強風等には対応できない課題を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術に基づく、風向が頻繁に変化する強風等の耐風機能に対応出来ない課題に鑑み、瓦本体の尻側水返しにおける直線部位の上面の中央に、立上部と該立上部から桟側への水平部を連続した係合凸部を設けて、水返し上面と該水返し上面の真上に位置する係合凸部の水平部下面の間に差込空間を設けると共に、差込部の水返しの外側に係合差込部を設け、千鳥葺き合わせ時に、係合凸部の差込空間に係合差込部が配置される瓦において、差込部の側端部に設けた水返しの先端寄りの一部を内方傾斜、流れ方向、外方傾斜に連続する様に屈曲させると共に、当該屈曲部の外側に帯板状の係合差込部を形成したことによって、耐風機能を備え、更に、差込部の側端部に設けた水返しの先端寄りの一部を内方傾斜、流れ方向、外方傾斜に連続する様に屈曲させると共に、当該屈曲部の外側に帯板状の係合差込部を形成して、該係合差込部における流れ方向上下位置に長さを規制する係止部を設けると共に、係合差込部を流れ方向に所定長さを有する様にしたことによって、上下流れ方向での係合を確実化する様にして、上記課題を解決する。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明に係る耐風機能を有する平板状の防災瓦1の基本構成にあっては、図1に示す様に、瓦本体2を平面方形状と成している。
そして、図1、2、3に示す様に、瓦本体2の短尺な端部(図1中、前後側)を頭3及び尻4と夫々成し、頭3の先端下部に垂れ5を突設し、瓦本体2の表面において、尻4の手前に一条の水返し6を瓦本体2の横手方向に設けている。
尚、垂れ5の明確な形状は図3に示し、その他の図面では簡略表示と成している。
【0006】
又、瓦本体2の長尺な一端部(図1中、右側)を下方切欠の桟7と成し、他端縁部(図1中、左側)に帯板片を下方側に段差を設けて延出形成して差込部8と成している。
差込部8は、尻4から頭3の近傍に至る長さと、瓦本体2の桟7との重合幅を有しており、表面の長尺端部及び尻4側の端部に沿って鉤状の水返し9を設け、更に、表面中央に水返し突条10を差込部8の長さ方向に設けている。
尚、差込部8の先端部及び差込部8における水返し9の先端部は、垂れ5を形成している関係で明確な形状でなかったり、段差を徐々に減少し、或いは、一部を割愛している。
【0007】
又、瓦本体2の表面両側端には、尻4の水返し6に連続して、流れ方向に水返し11、11a 及び段丘12、12a を夫々設けているが、葺き合わせ時に漏水しない様にすれば、段丘12、12a 等を割愛しても良い。
又、尻4の水返し6の両端部表面にV字状の凹部13、13a と裏面における対応位置に凸部14、14a を設け、更に水返し6の内側で凹部13の近傍に釘孔15、15a を設けている。
【0008】
かかる基本構成を有する防災瓦1において、図1〜6に示す様に、耐風機能の構成要件としての係合凸部16と係合差込部17を、尻4の水返し6の中央と差込部8の側端部に夫々設けている。
即ち、図2、5、6に示す様に、水返し6の中央に立上部18と一側への水平部19を連続し、水平部19の下部に一側から差込自在な差込空間20を有する鉤状の係合凸部16を突出状に設けている。
他方、図1、5、6に示す様に、差込部8の側端部に設けた水返し9の先端寄りの一部を内方側に屈曲させ、当該屈曲部21の外側で流れ方向に所定長さの帯板状の係合差込部17を設けている。
水返し9の屈曲部21の形状は尻4から頭3にかけて、内方傾斜、流れ方向、外方傾斜と成し、屈曲部21は全体的に”〕”かっこ状と成し、上下の誘水傾斜部を係止部22、22a と成している。
言い換えると、係止部22、22a は流れ方向に所定長さを有する係合差込部17の長さを規制している。
【0009】
次に本発明に係る防災瓦の作用について説明する。
図4に示す様に、多数の防災瓦1を千鳥葺きに葺設した時に、下段の防災瓦1Dの尻4上に上段の防災瓦1Uの頭3が部分的に重合すると共に、各段における隣接した防災瓦1D1、1D2 は、桟7の下方切欠部に差込部8が差込まれて重合し、両者の段丘12、12a も隣接状態となる。
【0010】
そして、図5、6に示す様に、横方向に半分ずれた上下段の防災瓦1U、1Dの係合凸部16と係合差込部17の係合部にあっては、下段の防災瓦1Dの係合凸部16に対して上段の防災瓦1Uの係合差込部17を横から差し込んで、両者は係合状態と成り上下位置関係が規制される。
【0011】
又、係合凸部16と係合差込部17の係合にあっては、係合差込部17は所定長さを有することにより、流れ方向での係合位置は調整可能となる。
更に、係合凸部16と係合差込部17の流れ方向位置関係が調整可能であるとしても、係合差込部17の流れ方向上下位置に係止部22、22a が存在し、係合凸部16が当接自在であるために、その調整量は制限されるが、離脱せずに流れ方向での係合状態は確保される。
【0012】
又、横方向に隣接した防災瓦1D1、1D2 の接合部にあっては、両者の水返し11、11a 、段丘12、12a の接合個所の隙間から流入した雨水は、差込部8上に流水する。
雨水が多量で流水速度が速くても、差込部8中央に突出形成した水返し突条10で減速されると共に、側端縁の水返し9で制止され、頭3側に流水する。
そして、差込部8上の流水の一部は、係合差込部17の形成個所において、水返し9に連続した屈曲部21の上方の係止部22で誘導され円滑に下方へ流水する。
【0013】
尚、水返し11、11a 、段丘12、12a の形成個所に対応して、防災瓦1の裏面には葺き合わせ対応位置に切欠凹部23を設けて治まりを向上させている。
【0014】
次に、複数の防災瓦1の荷造重合状態について説明する。
図7に示す様に、複数の防災瓦1を荷姿状態の同一位置で重ね合わせる時には、係合凸部16は表面側に上方突出状態と成っているので、防災瓦1の裏面側の対応位置に収納切欠24を設けている。
よって、荷姿に多数の防災瓦1を重合した時に、表面から突出した係合凸部 16 は収納切欠 24 に収まり、荷姿時の全体容積を増大させることが無く、運搬を容易とすることが出来る。
【0015】
【発明の効果】
要するに本発明は、瓦本体2の尻4側水返し6における直線部位の上面の中央に、立上部 18 と該立上部 18 から桟側への水平部 19 を連続した係合凸部 16 を設けて、水返し6上面と該水返し6上面の真上に位置する係合凸部 16 の水平部 19 下面の間に差込空間 20 を設けると共に、差込部8の水返し9の外側に係合差込部17を設け、千鳥葺き合わせ時に、係合凸部16の差込空間20に係合差込部17が配置される様にしたので、千鳥葺き時の上下斜め方向に位置する防災瓦1U、1Dが係合状態となり、強風等に対する耐風機能を発現し防災瓦1の浮き、ズレを防止することが出来る。
又、従来の実際の施工にあっては、瓦桟のピッチにばらつきがあり、瓦桟のピッチで平板瓦の働き長さが変わったり、瓦割によって働き長さを変更することも多い課題が有ったが、差込部8の側端部に設けた水返し9の先端寄りの一部を内方傾斜、流れ方向、外方傾斜に連続する様に屈曲させると共に、当該屈曲部 21 の外側に帯板状の係合差込部 17 を形成して、該係合差込部 17 における流れ方向上下位置に長さを規制する係止部 22 、 22a を設けると共に、係合差込部 17 を流れ方向に所定長さを有する様にしたので、下段の防災瓦1Dに対する上段の防災瓦1Uの長れ方向位置を所定量調整自在と成すことにより、上下段の瓦の連結状態を維持しつつ瓦の働き長さを調節して施工の容易化を図ることが出来る。
又、係合差込部17の長さを規制する係止部22、22a を設けたので、下段の防災瓦1Dに対して上段の防災瓦1Uが調整自在であっても、係合凸部16と係止部22、22a は当接自在関係であるために、下方3側からの強風、或いは渦巻風が作用しても、上段の防災瓦1Uが離脱することなく、耐風機能を確実化することが出来る。
【0016】
又、差込部8の側端部に設けた水返し9の先端寄りの一部を内方傾斜、流れ方向、外方傾斜に連続する様に屈曲させて、当該屈曲部 21 の外側に帯板状の係合差込部 17 を形成したので、係合差込部17は差込部8の外側に形成されて水返し9で差込部8に流入する雨水と分離されるために、漏水防止機能を低下させることがない。
【0017】
又、水返し9の屈曲部21は内方傾斜、流れ方向、外方傾斜の連続したものと成したので、水返し9と係合差込部17の位置、形成関係を簡易化することが出来、且つ、屈曲部21の内方傾斜部及び外方傾斜部を係合凸部16が当接自在な係止部22、22a と成すことにより、係止部22、22a を別途形成する必要が無いと共に、差込部8に流入した雨水を上方の内方傾斜部(係止部22)で円滑に誘導することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防災瓦の厚みを表現した平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】防災瓦の千鳥葺きを示す平面図である。
【図5】千鳥葺き時の耐風係合部を示す拡大平面図である。
【図6】図5の要部断面図である。
【図7】重合させた荷姿を示す図である。
【符号の説明】
2 瓦本体
4 尻
6 水返し
7 桟
8 差込部
9 水返し
16 係合凸部
17 係合差込部
20 差込空間
21 屈曲部
22、22a 係止部
24 収納切欠[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a disaster prevention roof tile which prevents displacement and lifting of a flat roof tile due to strong wind and improves wind resistance.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as such a disaster prevention roof tile, described in JP-A-8-93141,
In the case of flat roof tiles, in which the cross-section of the cross-section part and the plug-in receiving part is the same as that of a single tile, the head-side end of the plug-in receiving part has a headrace and water. A lock receiving portion is formed which is separated by turning over and has a surface substantially at the same level as the back surface of the tile, and a bottom cut-out portion is formed near the center of the bottom portion side, and the upper surface portion is almost or slightly the same as the roof surface. A tile formed with a locking projection having a high rear surface portion, wherein the locking projection of the lower diagonal roof tile suppresses the locking receiving portion of the upper diagonal tile when the roof is laid, and the anti-sway lock. Wind-resistant flat tiles are known.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The conventional fire-prevention roof tiles described above can exhibit a wind resistance function against strong winds and gusts from the tail side and ridge side, but do not have a wind resistance function against strong winds from the head side and eaves side. However, there is a problem that it cannot cope with strong winds such as swirling winds, in which the wind direction changes frequently, even if it can cope with strong winds from the wind.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The present invention, the prior art based on, wind direction in view of the problems that can not correspond to the frequently changing wind functions such strong winds that, in the center of the upper surface of the linear part of the trailing water flashing of the tile main body, the rising portion and the standing An engaging projection is formed by connecting the horizontal portion from the upper portion to the crosspiece side, and an insertion space is provided between the upper surface of the water return surface and the lower surface of the horizontal portion of the engaging convex portion located immediately above the upper surface of the water return. In the tile in which the engagement insertion portion is provided in the insertion space of the engagement projection when the staggered roof is provided, the engagement insertion portion is provided outside the water return of the insertion portion. A portion of the water return provided near the front end of the water return is bent so as to be continuously inclined inward, in the flow direction, and outwardly, and a strip-shaped engagement insertion portion is formed outside the bent portion. By providing a wind resistance function, a part of the water return provided at the side end of the insertion portion is inclined inward, the flow direction, A locking portion that bends so as to be continuous with the slope, and that forms a strip-shaped engagement insertion portion outside the bent portion, and regulates the length at a vertical position in the flow direction in the engagement insertion portion. The above-mentioned problem is solved by providing an engagement insertion portion having a predetermined length in the flow direction and ensuring engagement in the up-down flow direction.
[0005]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
In the basic configuration of the flat fire-prevention roof tile 1 having a wind resistance function according to the present invention, as shown in FIG. 1, the roof
As shown in FIGS. 1, 2, and 3, short ends (front and rear sides in FIG. 1) of the tile
It should be noted that the clear shape of the hanging 5 is shown in FIG. 3 and is simplified in other drawings.
[0006]
A long end (right side in FIG. 1) of the
The
Note that the tip of the
[0007]
On both sides of the surface of the
Also, V-
[0008]
In the fire-prevention roof tile 1 having such a basic configuration, as shown in FIGS. 1 to 6, the engagement convex
That is, as shown in FIGS. 2, 5, and 6, an insertion space in which a rising
On the other hand, as shown in FIGS. 1, 5, and 6, a portion of the
The shape of the
In other words, the
[0009]
Next, the operation of the fire protection tile according to the present invention will be described.
As shown in FIG. 4, when a large number of fire-prevention tiles 1 are laid in a zigzag roof, the
[0010]
As shown in FIGS. 5 and 6, the lower part of the disaster prevention roof tiles 1 </ b> U and 1 </ b> D, which are shifted halfway in the horizontal direction, has the lower part of the disaster prevention tile. The
[0011]
In the engagement between the
Further, even if the positional relationship between the
[0012]
In addition, at the joint of the disaster-prevention roof tiles 1D1 and 1D2 adjacent to each other in the lateral direction, the rainwater flowing from the gap between the joints of the water return 11, 11a and the
Even if a large amount of rainwater flows at a high speed, the water is decelerated by the
Then, a part of the running water on the
[0013]
It should be noted that cut-out
[0014]
Next, the state of packing and stacking of the plurality of disaster prevention roof tiles 1 will be described.
As shown in FIG. 7, when a plurality of fire-prevention tiles 1 are stacked at the same position in the packing state, the engaging
Therefore, when a large number of disaster prevention roof tiles 1 are superimposed on the package, the engaging
[0015]
【The invention's effect】
In summary the present invention, the center of the upper surface of the linear part of the
Also, in the conventional actual construction, there is a variation in the pitch of the roof tiles, and the working length of the flat roof tiles varies depending on the pitch of the roof tiles, and the working length often changes depending on the roof tiles. Although there were provided on the side end portion of the
Further, since the locking
[0016]
In addition, a part of the
[0017]
In addition, since the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view illustrating the thickness of a disaster prevention tile according to the present invention.
FIG. 2 is a front view of FIG.
FIG. 3 is a side view of FIG. 1;
FIG. 4 is a plan view showing the staggered roofing of the disaster prevention tile.
FIG. 5 is an enlarged plan view showing a wind-resistant engaging portion at the time of staggered roofing.
FIG. 6 is a sectional view of a main part of FIG.
FIG. 7 is a diagram showing a package that has been polymerized.
[Explanation of symbols]
2
Claims (1)
差込部の側端部に設けた水返しの先端寄りの一部を内方傾斜、流れ方向、外方傾斜に連続する様に屈曲させると共に、当該屈曲部の外側に帯板状の係合差込部を形成して、該係合差込部における流れ方向上下位置に長さを規制する係止部を設けると共に、係合差込部を流れ方向に所定長さを有する様にしたことを特徴とする防災瓦。At the center of the upper surface of the straight part at the tail side water return , a rising part and a horizontal part from the rising part to the crosspiece side continuous provided engaging convex portion, water flashing top and water flashing positioned directly above the upper surface engaging portion of Rutotomoni provided an insertion space between the horizontal lower surface, the insertion portion of the water flashing of the engagement plug portion provided outside, when combined roofing staggered in tile engaging spigot is disposed in the insertion space of the engaging projection,
A part of the water return provided at the side end of the insertion portion is bent so as to be continuously inclined inward, in the flow direction, and outwardly, and a strip-shaped engagement is formed outside the bent portion. The insertion portion is formed, and a locking portion for regulating the length is provided at a vertical position in the flow direction in the engagement insertion portion, and the engagement insertion portion has a predetermined length in the flow direction. Disaster prevention tile characterized by the following.
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