JP3555698B2 - Resistance welding method for aluminum material and T-shaped aluminum structure - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は構造用アルミニウム合金の溶接技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
構造体の軽量化を図るためにアルミニウム材が使用され、車体の縦桁と支柱とを結節部材を介して接合する技術が特開昭60−135375号公報にて公開されている。同技術に類似する工法を次図で詳しく説明する。
【0003】
図12(a),(b)はアルミニウム構造体の接合施工図であり、角パイプ101,102,103を接合する場合に、例えばT字状の継手104を準備し、この継手104に角パイプ101〜103の端部を差込み、TIG、MIG又はレーザ溶接法により接合して、(b)に示す構造体を製造するというものである。上記角パイプ101〜103は中空閉断面構造のアルミニウムフレームであり、押出法によって製造され、また上記継手104は形状が複雑であるためアルミニウム鋳物である。
【0004】
図13(a),(b)はアルミニウムフレームにアルミニウム板を抵抗溶接する改良された従来例図であり、(a)に示す通り、アルミニウムフレーム120に予めフランジ121を一体形成しておき、このフランジ121にアルミニウム板122を載せて、電極113,114にて抵抗溶接するというものである。(b)は溶接後の断面図であり、123はナゲット(溶着金属)である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記図12に示したアルミニウム構造体の接合法において、溶接法をTIGやMIGにすれば熱歪が大きくなり、歪み取り熱処理が不可欠となり、工費が高騰し且つ工期が長くなるという不都合がある。レーザ溶接法では熱歪は問題ないが高い加工精度が要求されるために作業効率が悪く工費の低減は難しい。また、結節部材を用いるため、部品点数が増しコストが増加する。
【0006】
図13のアルミニウムフレームにアルミニウム板を抵抗溶接する技術では、溶接に係る費用は低く抑えることが可能であるが、フランジを予め形成しなければならず、アルミニウムフレームの材料費、製造費は割高となり、しかもフランジが強度メンバとなるためにアルミニウムフレームをフランジ方向へ曲げることは困難となり、アルミニウムフレームの2次加工が難しくなるなどの問題がある。そこで、本発明の目的は中空閉断面フレーム同士または中空閉断面フレームとアルミニウム板との接合において、継手やフランジが無くても簡単に抵抗溶接できる技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】
上記課題を解決するために本発明は、特別のインサート材を介在させることで中空閉断面構造のアルミニウムフレーム同士または前記アルミニウムフレームとアルミニウム板との抵抗溶接接合することを可能にしたものである。即ち、一方のアルミニウムフレームを加工して板状部(差込み部、フランジ、舌状部)を形成し、この板状部又はアルミニウム板を中空閉断面構造のアルミニウムフレームに抵抗溶接するものである。
前記特別のインサート材は、(マグネシウム)粉末もしくは(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材、又は65重量%以下の金属酸化物(MnO 2 ,Cr 2 O 3 ,TiO 2 ,NiO,SiO 2 )とアルミニウム粉末もしくは/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材である。
【0008】
【実施例】
本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説明する。
図1(a),(b)は本発明に係る抵抗溶接方法の原理図であり、(a)において中空閉断面構造のアルミニウムフレーム1の接合面にインサート材2を塗布又は貼着けて、アルミニウム板3を載せ、電極5,6で200kgf程度の小さな加圧力で押圧しつつ抵抗溶接する。(b)は溶接後の構造体の断面図であり、7はナゲットである。
【0009】
前記インサート材2は、(マグネシウム)粉末又は(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練したものが適当である。または、インサート材2は、65重量%以下の金属酸化物(MnO2, Cr2O3,TiO2,NiO,SiO2)とアルミニウム粉末または/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練したものが適当である。金属酸化物とアルミニウム粉末または/およびマグネシウム粉末によりテルミット反応を促して溶接部の温度を高め、接合部面積を増大させ、溶接強度を向上させる。
【0010】
また、熱硬化性樹脂により粉末に粘性を与え、取扱性を高め、溶接後加熱することにより更に接合強度を向上させることができる。
ただし、金属酸化物が65重量%を超えると反応相手のアルミニウム粉末またはマグネシウム粉末が少ないために良好な反応が発生せずに金属酸化物が残存してしまう。熱硬化性樹脂の割合が10重量%未満では粘度が不足し、50重量%を超えると通電性が低下してしまう。
【0011】
本発明方法の評価を表1に基づいて説明する。なお、図1においてアルミニウムフレーム1は肉厚3mm、60mm角のJIS−6063−T5(Al−Mg−Si系アルミニウム合金)押出材、アルミニウム板3は板厚1.2mmのJIS−5182(Al−Mg系アルミニウム合金)圧延材、電極5,6は直径16mm×R80mmの無酸素銅電極である。インサート材2の内容及び電極5,6に係る抵抗溶接条件は表1に示した通りである。
【0012】
【表1】
【0013】
比較例1(図2参照)、実施例1〜3及び比較例2(図1参照)において、溶接電流は16kA、溶接時間は15サイクル、加圧力は200kgfである。
比較例1:
インサート材無しの条件で抵抗溶接したところ、溶接後の破断試験において溶接部で破断した(図3参照)ので評価は「×」である。
【0014】
図2(a),(b)は中空閉断面構造のアルミニウムフレームにアルミニウム板を抵抗溶接する図であり、(a)のアルミニウムフレーム110にアルミニウム板111を載せて、上下から電極113,114で挟み、抵抗溶接するというものである。しかし、通常、この種の抵抗溶接では接合強度を満足させるために板厚が1.2mmのときに加圧力を400kgf以上としなければならず、このような大きな加圧力を掛けるとアルミニウムフレーム110が中空構造であるために、(b)のように、アルミニウムフレーム110は鼓(つづみ)型に変形するため、接合できない。
【0015】
実施例1:
インサート材を(30重量%エポキシ樹脂+54重量%マグネシウム+アルミニウム)にしたところ、溶接後の破断試験において母材が破断、即ち溶接部で破断しなかったので評価は「○」である。
実施例2:
インサート材を(40重量%エポキシ樹脂+3重量%MnO2+34重量%マグネシウム+アルミニウム)にしたところ、溶接後の破断試験において母材が破断、即ち溶接部で破断しなかった(図4参照)ので評価は「○」である。
実施例3:
インサート材を(50重量%エポキシ樹脂+3重量%MnO2+30重量%マ グネシウム+アルミニウム)にしたところ、溶接後の破断試験において母材が破断、即ち溶接部で破断しなかったので評価は「○」である。
【0016】
比較例2:
インサート材を(55重量%エポキシ樹脂+3重量%MnO2+30重量%マ グネシウム+アルミニウム)にしたところ、溶接後の破断試験において溶接部で破断したので評価は「×」である。
従って、加圧力を従来の400kgfの半分である200kgfにしても適当なインサート材を使用することにより良好な抵抗溶接をなすことが可能である。適当なインサート材とは、50重量%以下のエポキシ樹脂を含むものであり、50重量%を超えると流動性過剰で所望の厚さの層が形成できずに比較例1に近い状態となるため好ましくなく、また、細かな実験の結果、10重量%未満では粘度不足で取扱性が悪く好ましくなかった。そこで、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂の割合を10〜50重量%とする。
【0017】
図3は比較例1における破断形態を示す図であり、図1(b)からアルミニウム板3を強制的に引き剥がした後の2矢視図であり、アルミニウムフレーム1のほぼ中央に破断されたナゲット7が認められる。ナゲット7の径が小さいために接着強度が小さく、溶接部から破断したものである。
【0018】
図4(a)は実施例2における破断形態を示す図、(b)は同拡大図であり、図1(b)からアルミニウム板3を強制的に引き剥がした後の2矢視図であり、(b)に示す通りアルミニウムフレーム1に付着したアルミニウム板3の一部、ナゲット7及びインサート材2の跡が認められる。破断部は溶着部(ナゲット7)からではなくアルミニウム板3側がむしり取られたものであり、母材から破断したものである。
【0019】
以下、本発明方法を利用したアルミニウム構造物の具体例を説明する。
図5(a),(b)はインダイレクト溶接法とシリーズ溶接法の説明図であり、(a)はインダイレクト法と称し、電極11と電極12とを互いに離れた位置に配置した方法であり、(b)は電極11と電極13を対向配置し、電極11,13間で複数箇所のナゲット7,7を形成するようにしたものであり、シリーズ溶接法と称する。以下に示す、具体例は上記2溶接法の一方又は組合わせにより溶接を実施するものである。
【0020】
図6(a),(b)は本発明の抵抗溶接法を利用した第1具体例を示し、(a)は分解図,(b)は組立姿を示す(以下同様)。
(a)に示す通り第2アルミニウムフレーム22の先端に第1アルミニウムフレーム21に嵌合する差込み部23,23を形成しておく。第1アルミニウムフレーム21の所定箇所(ナゲット形成部)にインサート材24を塗布し、上から第2アルミニウムフレーム22を差込む。(b)にて電極11と電極12とでインダイレクト溶接する。又は、電極11と電極13とでシリーズ溶接してもよい。何れかの溶接で、第1アルミニウムフレーム21に第2アルミニウムフレーム22を接合する。
【0021】
図7(a),(b)は本発明の抵抗溶接法を利用した第2具体例を示し、(a)に示す通り第2アルミニウムフレーム22の先端に第1アルミニウムフレーム21に当接するフランジ25,25を形成しておく。第1アルミニウムフレーム21の所定箇所(ナゲット形成部)にインサート材24,24を塗布し、上から第2アルミニウムフレーム22を当接する。(b)にて電極11と電極12とでインダイレクト溶接し、第1アルミニウムフレーム21に第2アルミニウムフレーム22を接合する。
【0022】
図8(a),(b)は本発明の抵抗溶接法を利用した第3具体例を示し、(a)に示す通り第2アルミニウムフレーム22の先端に第1アルミニウムフレーム21に嵌合する差込み部23及びフランジ25,25を形成しておく。第1アルミニウムフレーム21の所定箇所(ナゲット形成部)にインサート材24…を塗布し、上から第2アルミニウムフレーム22を差込む。(b)にて電極11と電極12及び電極12と電極13とでインダイレクト溶接する。又は、電極11と電極12とでインダイレクト溶接し、電極11’と電極13とでシリーズ溶接する。これらの方法により、第1アルミニウムフレーム21に第2アルミニウムフレーム22を接合する。
【0023】
図9(a),(b)は本発明の抵抗溶接法を利用した第4具体例を示し、(a)に示す通り第2アルミニウムフレーム22の先端に第1アルミニウムフレーム21に嵌合する差込み部23,23を折り曲げ形成しておく。第1アルミニウムフレーム21の所定箇所(ナゲット形成部)にインサート材24,24を塗布し、上から第2アルミニウムフレーム22を差込む。(b)にて電極11と電極12及び電極11’と電極12とでインダイレクト溶接し、第1アルミニウムフレーム21に第2アルミニウムフレーム22を接合する。
【0024】
図10(a),(b)は本発明の抵抗溶接法を利用した第5具体例を示し、(a)に示す通り第2アルミニウムフレーム22の先端に第1アルミニウムフレーム21に当接するフランジ25,25及び舌状部26を形成し、また第3アルミニウムフレーム28の先端にフランジ29,29及び舌状部31を形成しておく。第1アルミニウムフレーム21の所定箇所(ナゲット形成部)にインサート材24…を塗布し、上から第2アルミニウムフレーム22を差込に、手前から第3アルミニウムフレーム28を当接する。(b)にて電極11と電極12及び電極11’と電極12’で、第1アルミニウムフレーム21と第2アルミニウムフレーム22及び第1アルミニウムフレーム21と第3アルミニウムフレーム28とを接合する。
【0025】
図11(a),(b)は本発明の抵抗溶接法を利用した第6具体例を示し、(a)に示す通りアルミニウム合金製T字形継ぎ板33を準備し、第1・第2アルミニウムフレーム21,22の所定箇所(ナゲット形成部)にインサート材24…を塗布し、第1アルミニウムフレーム21に第2アルミニウムフレーム22を突当て、上から継ぎ板33を当接する。(b)にて電極11と電極12とでインダイレクト溶接する又は電極11と電極11’とでインダイレクト溶接することで、第1アルミニウムフレーム21と継ぎ板33及び継ぎ板33と第2アルミニウムフレーム22とを接合することで第1・2アルミニウムフレーム21,22を接合する。なお、継ぎ板33は上下2枚配置してもよい。また、継ぎ板33は本実施例のT字型に限らず、L字形やI字形のものでもよく、要は第1・2アルミニウムフレーム21,22間に渡す継ぎ部材であればよい。
【0026】
【発明の効果】
以上に述べた通り本発明方法及び構造体は、特別のインサート材を接合面に介在させることで板状部又はアルミニウム板を中空閉断面構造のアルミニウムフレームに直接抵抗溶接することを可能にしたものであり、中空閉断面フレーム同士または中空閉断面フレームとアルミニウム板との接合において、継手やフランジが無くても簡単に抵抗溶接できて例えば車体フレームの小型・軽量化が図れるとともに熱歪を低減できて構造体の寸法精度を高めることができる。
前記特別のインサート材は、(マグネシウム)粉末もしくは(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材、又は65重量%以下の金属酸化物(MnO 2 ,Cr 2 O 3 ,TiO 2 ,NiO,SiO 2 )とアルミニウム粉末もしくは/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る抵抗溶接方法の原理図
【図2】中空閉断面構造のアルミニウムフレームにアルミニウム板を抵抗溶接する図
【図3】比較例1における破断形態を示す図
【図4】(a)は実施例2における破断形態を示す図、(b)は同拡大図
【図5】本発明に係るインダイレクト溶接法とシリーズ溶接法の説明図
【図6】本発明の抵抗溶接法を利用した第1具体例
【図7】本発明の抵抗溶接法を利用した第2具体例
【図8】本発明の抵抗溶接法を利用した第3具体例
【図9】本発明の抵抗溶接法を利用した第4具体例
【図10】本発明の抵抗溶接法を利用した第5具体例
【図11】本発明の抵抗溶接法を利用した第6具体例
【図12】従来のアルミニウム構造体の接合施工図
【図13】アルミニウムフレームにアルミニウム板を抵抗溶接する改良された従来例図
【符号の説明】
1,21,22,28…中空閉断面構造のアルミニウムフレーム、2,24…インサート材、3…アルミニウム板、5,6,11,12,13…電極、7…ナゲット、23…差込み部、25,29…フランジ、26,31…舌状部、33…継ぎ板。[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to welding technology for structural aluminum alloys.
[0002]
[Prior art]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 60-135375 discloses a technique in which an aluminum material is used to reduce the weight of the structure, and a vertical beam of the vehicle body and a column are joined via a knotting member. A method similar to the above technique will be described in detail with reference to the following drawings.
[0003]
FIGS. 12 (a) and 12 (b) are views showing the joining construction of the aluminum structure. When joining the
[0004]
FIGS. 13A and 13B are improved conventional examples in which an aluminum plate is resistance-welded to an aluminum frame. As shown in FIG. 13A, a
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In the joining method of the aluminum structure shown in FIG. 12, if the welding method is TIG or MIG, the thermal strain increases, the heat treatment for removing the strain becomes indispensable, and the construction cost rises and the construction period becomes longer. In the laser welding method, there is no problem with thermal distortion, but since high processing accuracy is required, the working efficiency is poor and it is difficult to reduce the construction cost. Further, the use of the knot member increases the number of parts and the cost.
[0006]
In the technique of resistance welding an aluminum plate to the aluminum frame of FIG. 13, the cost for welding can be kept low, but the flange must be formed in advance, and the material cost and manufacturing cost of the aluminum frame are relatively high. In addition, since the flange is a strength member, it is difficult to bend the aluminum frame in the flange direction, and there is a problem that secondary processing of the aluminum frame becomes difficult. Accordingly, an object of the present invention is to provide a technique capable of easily performing resistance welding without joints or flanges in joining hollow closed-section frames or between a hollow closed-section frame and an aluminum plate.
[0007]
Means and Action for Solving the Problems
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention makes it possible to perform resistance welding joining between aluminum frames having a hollow closed-section structure or between the aluminum frame and an aluminum plate by interposing a special insert material. That is, one aluminum frame is processed to form a plate-like portion (insertion portion, flange, tongue-like portion), and this plate-like portion or aluminum plate is resistance-welded to an aluminum frame having a hollow closed-section structure.
The special insert material is an insert material obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to (magnesium) powder or (aluminum + magnesium) mixed powder and kneading the same, or a metal oxide (65% by weight or less). An insert material obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to a mixed powder of MnO 2 , Cr 2 O 3 , TiO 2 , NiO, SiO 2 ) and aluminum powder and / or magnesium powder and kneading the mixture. .
[0008]
【Example】
An embodiment of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
1 (a) and 1 (b) are principle diagrams of a resistance welding method according to the present invention. In FIG. 1 (a), an
[0009]
As the
[0010]
Further, the viscosity can be given to the powder by the thermosetting resin, the handleability can be enhanced, and the joint strength can be further improved by heating after welding.
However, when the content of the metal oxide exceeds 65% by weight, a favorable reaction does not occur because the amount of the aluminum powder or the magnesium powder of the reaction partner is small, and the metal oxide remains. If the proportion of the thermosetting resin is less than 10% by weight, the viscosity is insufficient, and if it exceeds 50% by weight, the electrical conductivity is reduced.
[0011]
The evaluation of the method of the present invention will be described based on Table 1. In FIG. 1, an
[0012]
[Table 1]
[0013]
In Comparative Example 1 (see FIG. 2) , Examples 1 to 3 and Comparative Example 2 (see FIG. 1) , the welding current was 16 kA, the welding time was 15 cycles, and the pressing force was 200 kgf.
Comparative Example 1:
When resistance welding was performed without the insert material, the fracture was observed at the welded portion in the fracture test after welding (see FIG. 3), so the evaluation was "x".
[0014]
2A and 2B are views in which an aluminum plate is resistance-welded to an aluminum frame having a hollow closed-section structure. An aluminum plate 111 is placed on an
[0015]
Example 1
When the insert material was (30% by weight epoxy resin + 54% by weight magnesium + aluminum), the base material broke in the breaking test after welding, that is, did not break at the welded portion, so the evaluation was "O".
Example 2:
When the insert material was (40% by weight epoxy resin + 3% by weight MnO 2 + 34% by weight magnesium + aluminum), the base material broke in the breaking test after welding, that is, did not break at the welded portion (see FIG. 4). The evaluation is “○”.
Example 3
When the insert material was (50% by weight epoxy resin + 3% by weight MnO 2 + 30% by weight magnesium + aluminum), the base material broke in the breaking test after welding, that is, did not break at the welded part. ".
[0016]
Comparative Example 2:
Was an insert material (55 wt% epoxy resin + 3 wt% MnO 2 +30 wt% magnesium + aluminum), evaluation since the fractured at the weld in the breaking test after welding is "×."
Therefore, even when the pressing force is set to 200 kgf, which is half of the conventional 400 kgf, it is possible to perform good resistance welding by using an appropriate insert material. A suitable insert material contains 50% by weight or less of an epoxy resin. If the amount exceeds 50% by weight, a layer having a desired thickness cannot be formed due to excessive fluidity, and a state close to that of Comparative Example 1 is obtained. As a result of a detailed experiment, if it is less than 10% by weight, the viscosity is insufficient and the handling property is poor, which is not preferable. Therefore, the ratio of a thermosetting resin such as an epoxy resin is set to 10 to 50% by weight.
[0017]
FIG. 3 is a diagram showing a fracture mode in Comparative Example 1, and is a view taken in the direction of
[0018]
FIG. 4A is a view showing a fracture mode in Example 2, and FIG. 4B is an enlarged view thereof, and is a view taken in the direction of
[0019]
Hereinafter, specific examples of the aluminum structure using the method of the present invention will be described.
5 (a) and 5 (b) are explanatory views of the indirect welding method and the series welding method. FIG. 5 (a) is called the indirect method and is a method in which the
[0020]
6A and 6B show a first specific example using the resistance welding method of the present invention, wherein FIG. 6A shows an exploded view and FIG. 6B shows an assembled state (the same applies hereinafter).
As shown in (a),
[0021]
FIGS. 7A and 7B show a second specific example using the resistance welding method of the present invention. As shown in FIG. 7A, a
[0022]
FIGS. 8A and 8B show a third specific example utilizing the resistance welding method of the present invention. As shown in FIG. 8A, an insertion fitting into the
[0023]
FIGS. 9A and 9B show a fourth specific example utilizing the resistance welding method of the present invention. As shown in FIG. 9A, an insertion fitting into the
[0024]
FIGS. 10A and 10B show a fifth specific example using the resistance welding method of the present invention. As shown in FIG. 10A, a
[0025]
FIGS. 11 (a) and 11 (b) show a sixth example using the resistance welding method of the present invention. As shown in FIG. 11 (a), a T-shaped connecting
[0026]
【The invention's effect】
As described above, the method and the structure of the present invention enable a plate-shaped portion or an aluminum plate to be directly resistance-welded to an aluminum frame having a hollow closed-section structure by interposing a special insert material at a joint surface. In joining hollow closed-section frames to each other or between a hollow closed-section frame and an aluminum plate, resistance welding can be easily performed without joints or flanges, and for example, the body frame can be reduced in size and weight and thermal distortion can be reduced. Thus, the dimensional accuracy of the structure can be increased.
The special insert material is an insert material obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to (magnesium) powder or (aluminum + magnesium) mixed powder and kneading the same, or a metal oxide (65% by weight or less). An insert material obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to a mixed powder of MnO 2 , Cr 2 O 3 , TiO 2 , NiO, SiO 2 ) and aluminum powder and / or magnesium powder and kneading the mixture. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a principle diagram of the resistance welding method according to the present invention; FIG. 2 is a diagram showing resistance welding of an aluminum plate to an aluminum frame having a hollow closed-section structure; FIG. 3 is a diagram showing a fracture mode in Comparative Example 1 FIG . (A) is a diagram showing a fracture mode in Example 2, (b) is an enlarged view thereof . [FIG. 5] An explanatory view of an indirect welding method and a series welding method according to the present invention. [FIG. 6] A resistance welding method of the present invention FIG. 7 is a second specific example using the resistance welding method of the present invention. FIG. 8 is a third specific example using the resistance welding method of the present invention. FIG. 9 is a resistance welding method of the present invention. FIG. 10 shows a fifth embodiment using the resistance welding method of the present invention. FIG. 11 shows a sixth embodiment using the resistance welding method of the present invention. FIG. 12 shows a conventional aluminum structure. Fig. 13: Resistance melting of aluminum plate to aluminum frame Conventional view has been improved to [EXPLANATION OF SYMBOLS]
1,2,22,28 ... aluminum frame of hollow closed section structure, 2,24 ... insert material, 3 ... aluminum plate, 5,6,11,12,13 ... electrode, 7 ... nugget, 23 ... insertion part, 25 , 29 ... flange, 26, 31 ... tongue, 33 ... joint plate.
Claims (9)
前記インサート材(2,24)は、(マグネシウム)粉末又は(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練したものであることを特徴とするアルミニウム材の抵抗溶接方法。 When joining aluminum frames (1, 22, 22, 28) having a hollow closed-section structure, or when joining an aluminum plate (3) to the aluminum frames (1, 21, 22, 28), insert them into the joining surface. A resistance welding method for an aluminum material with a material (2, 24) interposed therebetween,
Said insert member (2, 24) is A aluminum material to feature that is obtained by kneading by adding (magnesium) powder or (aluminum + magnesium) mixed powder in 10 to 50% by weight of the thermosetting resin Resistance welding method.
前記インサート材(2,24)は、65重量%以下の金属酸化物(MnO2,Cr2O3,TiO2,NiO,SiO2)とアルミニウム粉末もしくは/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練したものであることを特徴とするアルミニウム材の抵抗溶接方法。 When joining aluminum frames (1, 22, 22, 28) having a hollow closed-section structure, or when joining an aluminum plate (3) to the aluminum frames (1, 21, 22, 28), insert them into the joining surface. A resistance welding method for an aluminum material with a material (2, 24) interposed therebetween,
The insert material (2, 24) is prepared by adding 10 to 65% by weight or less of a mixed powder of a metal oxide (MnO 2 , Cr 2 O 3 , TiO 2 , NiO, SiO 2 ) and an aluminum powder or / and a magnesium powder. the method of resistance welding aluminum material to feature that is obtained by kneading by adding 50 wt% of a thermosetting resin.
(マグネシウム)粉末もしくは(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)、又は65重量%以下の金属酸化物(MnO 2 ,Cr 2 O 3 ,TiO 2 ,NiO,SiO 2 )とアルミニウム粉末もしくは/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)を、第1・第2アルミニウムフレーム(21,22)の接合面に介設し、
第1アルミニウムフレーム(21)に第2アルミニウムフレーム(22)を嵌合し抵抗溶接して製造されたT字型アルミニウム構造体。An insertion portion (23) fitted to the first aluminum frame (21) having the hollow closed-section structure is formed at an end of the second aluminum frame (22) having the hollow-closed-section structure,
Insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to (magnesium) powder or (aluminum + magnesium) mixed powder and kneading, or a metal oxide (MnO 2 , Cr ) of 65% by weight or less An insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to a mixed powder of 2 O 3 , TiO 2 , NiO, SiO 2 ) and aluminum powder and / or magnesium powder and kneading the mixed powder is described in the first section. through and set on the bonding surface of the 1-second aluminum frame (21, 22),
A T-shaped aluminum structure manufactured by fitting a second aluminum frame (22) to a first aluminum frame (21) and performing resistance welding.
(マグネシウム)粉末もしくは(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)、又は65重量%以下の金属酸化物(MnO 2 ,Cr 2 O 3 ,TiO 2 ,NiO,SiO 2 )とアルミニウム粉末もしくは/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)を、第1・第2アルミニウムフレーム(21,22)の接合面に介設し、
第1アルミニウムフレーム(21)に第2アルミニウムフレーム(22)のフランジを当接し抵抗溶接して製造されたT字型アルミニウム構造体。A flange (25) is formed at an end of the second aluminum frame (22) having a hollow closed-section structure to contact the first aluminum frame (21) having a hollow closed-section structure,
Insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to (magnesium) powder or (aluminum + magnesium) mixed powder and kneading, or a metal oxide (MnO 2 , Cr ) of 65% by weight or less An insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to a mixed powder of 2 O 3 , TiO 2 , NiO, SiO 2 ) and aluminum powder and / or magnesium powder and kneading the mixed powder is described in the first section. through and set on the bonding surface of the 1-second aluminum frame (21, 22),
A T-shaped aluminum structure manufactured by contacting the flange of the second aluminum frame (22) with the first aluminum frame (21) and performing resistance welding.
(マグネシウム)粉末もしくは(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)、又は65重量%以下の金属酸化物(MnO 2 ,Cr 2 O 3 ,TiO 2 ,NiO,SiO 2 )とアルミニウム粉末もしくは/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を 加えて混練してなるインサート材(24)を、第1・第2アルミニウムフレーム(21,22)の接合面に介設し、
第1アルミニウムフレーム(21)に第2アルミニウムフレーム(22)を嵌合するとともにフランジ(25)を当接し抵抗溶接して製造されたT字型アルミニウム構造体。At the end of the second aluminum frame (22) having the hollow closed-section structure, an insertion portion (23) and a flange (25) that fit / abut on the first aluminum frame (21) having the hollow closed-section structure are formed.
Insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to (magnesium) powder or (aluminum + magnesium) mixed powder and kneading, or a metal oxide (MnO 2 , Cr ) of 65% by weight or less An insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to a mixed powder of 2 O 3 , TiO 2 , NiO, SiO 2 ) and aluminum powder and / or magnesium powder and kneading the mixed powder is described in the first section. through and set on the bonding surface of the 1-second aluminum frame (21, 22),
A T-shaped aluminum structure manufactured by fitting the second aluminum frame (22) to the first aluminum frame (21), abutting the flange (25), and resistance welding.
(マグネシウム)粉末もしくは(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)、又は65重量%以下の金属酸化物(MnO 2 ,Cr 2 O 3 ,TiO 2 ,NiO,SiO 2 )とアルミニウム粉末もしくは/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)を、第1・第2アルミニウムフレーム(21,22)の接合面に介設し、
第1アルミニウムフレーム(21)に第2アルミニウムフレーム(22)のフランジ(25,29)及び舌状部(26,31)を当接し抵抗溶接して製造されたT字型アルミニウム構造体。A flange (25, 29) and a tongue (26, 31) that are in contact with the first aluminum frame (21) having the hollow closed-section structure are formed at the end of the second aluminum frame (22) having the hollow-closed-section structure,
Insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to (magnesium) powder or (aluminum + magnesium) mixed powder and kneading, or a metal oxide (MnO 2 , Cr ) of 65% by weight or less An insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to a mixed powder of 2 O 3 , TiO 2 , NiO, SiO 2 ) and aluminum powder and / or magnesium powder and kneading the mixed powder is described in the first section. through and set on the bonding surface of the 1-second aluminum frame (21, 22),
A T-shaped aluminum structure manufactured by contacting the flanges (25, 29) and tongues (26, 31) of the second aluminum frame (22) with the first aluminum frame (21) and resistance welding.
(マグネシウム)粉末もしくは(アルミニウム+マグネシウム)混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)、又は65重量%以下の金属酸化物(MnO 2 ,Cr 2 O 3 ,TiO 2 ,NiO,SiO 2 )とアルミニウム粉末もしくは/およびマグネシウム粉末との混合粉末に10〜50重量%の熱硬化性樹脂を加えて混練してなるインサート材(24)を、前記継ぎ板(22)と前記第1・第2アルミニウムフレーム(21,22)との接合面に介設し、
第1アルミニウムフレーム(21)と継ぎ板(33)及び継ぎ板(33)と第2アルミニウムフレーム(22)とを当接し抵抗溶接して製造されたT字型アルミニウム構造体。The end of the second aluminum frame (22) having the hollow closed-section structure is brought into contact with the first aluminum frame (21) having the hollow-closed cross-sectional structure, and a joining plate (33) is bridged over the contact portion.
Insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to (magnesium) powder or (aluminum + magnesium) mixed powder and kneading, or a metal oxide (MnO 2 , Cr ) of 65% by weight or less Insert material (24) obtained by adding 10 to 50% by weight of a thermosetting resin to a mixed powder of 2 O 3 , TiO 2 , NiO, SiO 2 ) and aluminum powder and / or magnesium powder and kneading the mixture. and through setting the bonding surface between the joint plate (22) first and second aluminum frame (21, 22),
A T-shaped aluminum structure manufactured by contacting and resistance-welding the first aluminum frame (21) and the joint plate (33), and the joint plate (33) and the second aluminum frame (22).
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