JP3551413B2 - はさみ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、手で持って使用する「はさみ」に関し、特に電線の被覆剥がしをも行えるようにしたはさみに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
「はさみ」は、工作用や台所用に限らず、既に種々なものが提案されてきており、使用されてきてもいる。特に、「切る」という機能だけでなく、ある特定の機能を付加したものも、種々提案されてきている。その内の1つとして、一方の刃部の先端を尖らせて、この「尖端部」でネジ回しや穴明け等の作業を行うようにしたものも提案されている。
【0003】
このような「尖端部」を備えた「はさみ」は、閉じたときに「尖端部」を他の半身体(刃部と指を入れるメガネ部とを一体にしたはさみの半分)の刃部に重なるようにして、使用しないときの安全性を確保するようにしたものである。そして、「尖端部」によって穴明けを行うには、一対の半身体を開いて「尖端部」全体を露出させ、その状態ではさみを持って作業するようにしている。
【0004】
ところが、一対の半身体を開くということは、各半身体の刃部が露出するということであり、この刃部が手のひらに当って、時に痛みを感じて使用感がはなはだ悪いのである。特に、学校で行われる空かんを利用した工作では、かんの胴体等に穴を開けることが必要であり、その時には開いたはさみ全体に力を大きく入れなければならないから、大きな痛みを感じることになり、場合によっては工作そのものができないこともあり得る。
【0005】
このため、「尖端部」以外の部分、特に刃部にキャップ被せて、工作時の痛みを和らげることも考えられたのであるが、キャップではこれを無くしてしまうことが十分考えられ、結局キャップがないのと同様な状態になってしまうことになる。
【0006】
同じようなことが台所でもあり得る。つまり、種々なパックに穴明けを行おうとするとき、特に力の弱い老人の場合には、どうしても開いたはさみの全体を手で持たないと力が入らないため、刃部による痛みを感じて作業ができないということが起きるのである。
【0007】
一方、学校で行われる理科の工作では、ビニール等の被覆を施した被覆電線を使用することがあるが、これを所定の長さに切断するとともに、これを電気的に接続するための被覆剥がしを行う必要がある。勿論、ニッパーのように、切断と被覆剥がしの両方が行える電線専用の手動利器は存在するが、一般的には電気工事専門に行う人が用意しているだけで、例示したような理科の工作を行うためには、通常は用意されてはいない。
【0008】
そこで、本発明者等は、「尖端部」の長所を生かしながら、使用時に前述したような痛みが生ぜず、かつ安全に使用できるとともに、被覆電線の被覆剥がしをも行えるようにするにはどうしたらよいかについて、種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題は、ドライバ等の「尖端部」を刃部の先端に備えていながら、安全で使用し易く、しかも被覆電線の被覆剥がしをも行えるはさみを提供することにある。
【0010】
すなわち、本発明の目的とするところは、「尖端部」による作業を、全体を閉じて安全に行うことができて、「尖端部」を使用しないときには、この「尖端部」を露出させないでおくことができ、しかも被覆電線の被覆剥がしと切断との選択使用をも行うことのできるはさみを、簡単な構造によって提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、まず請求項1に係る発明の採った手段は、後述する実施の形態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「刃部11a・11bとメガネ部12a・12bとを一体化した半身体10A・10Bの一対を1つの枢軸13によって開閉自在に連結したはさみ10であって、
枢軸13の略中央部の両面に互いに平行な案内面13bを形成し、この枢軸13により枢支される側の半身体10Bの連結穴15を、所定距離離されて枢軸13と同じ直径の第1及び第2丸穴15a・15bと、これらの第1及び第2丸穴15a・15bを連結させ、かつ枢軸13の案内面13b間部分を通過させる長穴15cとにより構成するとともに、
一方の刃部11bの略中央に電線通し穴14を形成するとともに、他方の刃部11aの刃面を曲線状にして、
枢軸13を第1丸穴15a内に位置させて両刃部11a・11bを閉じたときに、一方の刃部11bの先端に形成した尖端部16を他方の刃部11aの先端から露出させることができるようにするとともに、電線通し穴14の半分を、他方の刃部11aの曲線状刃面によって塞ぎ得るものとして、被覆だけが切断されて内部の電線は切断されない被覆電線の被覆剥がしを行えるようにし、
枢軸13を第2丸穴15b内に位置させて両刃部11a・11bを閉じたときに、電線通し穴14の全部を、他方の刃部11aの曲線状刃面によって塞ぎ得るものとして、前記被覆電線の所定長さでの完全切断を行なえるようにしたことを特徴とするはさみ10」
である。
【0012】
すなわち、本発明に係るはさみ10では、これを構成する一対の半身体10A・10Bを1本の枢軸13によって開閉自在に連結したものである。後述する実施形態のはさみ10では、図1に示すように、半身体10B側に、枢軸13を移動させることになる連結穴15と、先端に形成した尖端部16と、この尖端部16と連結穴15との略中間に位置する電線通し穴14と、この電線通し穴14の外側に設けた長さを測る目盛り17aを形成し、半身体10A側には、図1及び図2に示すように、刃部11aの外側面にノコギリ部17bを形成したものである。
【0015】
なお、以下に示す実施形態のはさみ10においては、支点の変換作業を、図3または図4に示すような位置、つまり半身体10A・10Bを大きく開いた時にのみ行えるようにしてあって、通常の「切る」作業を行う程度では支点の位置が変えられないようにしてある。
【0016】
また、枢軸13の連結穴15についての位置を変えることにより、半身体10Aと半身体10Bとの相対位置を選択的に変えることのできる当該はさみ10では、尖端部16を使用しない場合には、図5及び図6に示すように、この尖端部16を他側の半身体10Aの刃部11aによって完全にカバーされるようにすることができて、安全なものとすることができるのである。これに対して、このはさみ10は、図1及び図2に示すように、その支点の位置を他側にすることによって、半身体10B側に形成してある尖端部16を、半身体10A側の刃部11aの先端より突出させることができるのである。
【0017】
尖端部16が図2に示すように突出すれば、この尖端部16を使用してネジ回しや差込を行う場合には、閉じた両メガネ部12a・12bをそのまま握ればよく、従来のはさみ10のように痛みを感じることはないのである。勿論、各半身体10A及び半身体10Bには、メガネ部12a・12bがそれぞれ形成してあるから、図2に示したような状態の両メガネ部12a・12bを使用すれが、当該はさみ10が握り易いことは言うまでもない。
【0018】
なお、以下に示す実施形態のはさみ10では、図1に示すように、両半身体10A・10Bを閉じたときに互いに当接するストッパ18a・18bの内の、一方のストッパ18aを大きくするとともに、他方のストッパ18bを小さくして、両者の当接が第1丸穴15a及び第2丸穴15b間の距離内で常に行われるようにしてあるため、常に安定した閉じ状態を作ることができるものである。
【0019】
従って、本発明のはさみ10によれば、「尖端部16」による作業を、全体を閉じて安全に行うことができて、「尖端部16」を使用しないときには、この「尖端部16」を露出させないでおくことができ、しかも電線通し穴14を形成したことによって被覆電線の被覆剥がしと切断との選択使用をも行えるのである。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る発明を、図面に示した実施の形態であるはさみ10について説明すると、次の通りである。
【0021】
図1及び図2には、本発明に係るはさみ10を閉じた状態が示してあるが、当然、このはさみ10は、刃部11a・11b及びメガネ部12a・12bをそれぞれ一体化した一対の半身体10A・10Bを1本の枢軸13によって開閉可能に連結して構成したものである。そして、本実施形態のはさみ10では、図1に示すように、半身体10B側に、枢軸13を移動させることになる連結穴15と、先端に形成した尖端部16と、この尖端部16と連結穴15との略中間に位置する電線通し穴14と、この電線通し穴14の外側に設けた長さを測る目盛り17aを形成し、半身体10A側に、図1及び図2に示すように、刃部11aの外側面にノコギリ部17bを形成したものである。
【0022】
また、このはさみ10においては、図3に示したように、枢軸13の略中央部の両側に、互いに平行な案内面13bが形成してあり、これらの案内面13b間に位置する枢軸13の軸部が通過し得る長穴15cを有した連結穴15を、尖端部16を有する半身体10B側に形成してある。つまり、このはさみ10では、図3及び図4に示すように、半身体10Bの支点の位置を第1丸穴15aまたは第2丸穴15bのいずれかに変化させ得るものとしてあるのである。
【0023】
半身体10B側に形成してある連結穴15は、図3及び図4に示したように、通過部14の両案内面13b間の寸法と略同じ幅の長穴15cの両端に、枢軸13の直径と略同じ直径の第1丸穴15a及び第2丸穴15bを、当該長穴15cにて連続するように形成したものである。
【0024】
以上のような連結穴15を半身体10Bが有していることによって、この半身体10Bは、半身体10A側に固定してある枢軸13に対して、次のように移動可能となっている。すなわち、図1に示したような位置にあった半身体10Bは、これを半身体10Aに対して開くことにより、図3に示したような状態となるのであるが、このときには、半身体10Bはその第1丸穴15aにて枢軸13の軸部に係合していて、この軸部を中心に回動するのである。そして、図3に示した状態に半身体10Bを半身体10Aに対して一杯に開けば、軸部が連結穴15の長穴15cを通過し得る位置になる。
【0025】
そこで、図4に示したように、半身体10B全体を移動させれば、半身体10Bは、その連結穴15の長穴15cによって移動し、軸部は第2丸穴15b内に納まることになり、結果的に、半身体10Bの回動支点が第2丸穴15bを中心とするものになるのである。
【0026】
以上の結果、このはさみ10を閉じれば、図2に示したように、その先端に形成した尖端部16が、半身体10A側の刃部11aの先端より突出したものとなっているのである。勿論、以上の操作は、これを逆にしても行えるものであることは言うまでもない。
【0027】
電線通し穴14は、その中に被覆電線を挿通できる程度の大きさのものであることは当然であるが、これだけでは被覆電線の被覆剥がしや切断は行えない。そこで、当該はさみ10においては、この電線通し穴14を形成したのとは反対側の半身体10Aの刃部11aについて、図2に示したように曲線状の刃面を有するものとしてある。刃部11aの刃面を曲線状にしておくことによって、他方の刃部11bとの摺り合わせが連続的に行えて、紙等の通常の切断を連続的に行えるようにしているとともに、電線通し穴14の内側面に対する刃部11aの刃面の位置が、両半身体10A・10Bを閉じたときに、図2に示した場合と、図6に示した場合との二種類となり得るようにしているのである。
【0028】
これにより、このはさみ10においては、枢軸13の連結穴15についての位置を変えたとき、半身体10Aと半身体10Bとの相対位置を選択的に変えられるのであり、両半身体10A・10Bを閉じたときの電線通し穴14の開口量を、図2に示すような半分にしたり、あるいは図6に示すように全閉にしたりすることができるのである。従って、この電線通し穴14内に電線を通しておけば、図2の半分だけ開けられる場合には、両半身体10A・10Bを完全に閉じたとしても、被覆だけが切断されて内部の電線は切断されず、被覆剥がしが行えるのであり、図6の全閉される場合には、両半身体10A・10Bを完全に閉じれば、電線の所定長さでの完全切断が行なわれるのである。
【0029】
また、本実施形態のはさみ10では、図1の図示上側になっている半身体10Bの先端に尖端部16を一体的に形成したものであるが、この尖端部16は、刃部11bを構成している金属の先を尖らせたものであり、例えば、ネジ回しをしたり、狭い隙間に差し込んでこの隙間を広げたり、空かんの加工を行うきっかけ穴を明けたりと、種々な使い方がなされるものである。
【0030】
この尖端部16と連結穴15との間に位置する刃部11bの外側には、図1等に示したように、電線等の切りたいものの長さを測定するための目盛り17aが形成してある。この目盛り17aは、電線通し穴14の中に電線を入れてビニール被覆に切り込み入れたり切断したりする場合等に、その切断等の位置を決めるために使用されるものである。なお、本実施形態のはさみ10では、図1及び図2に示したように、刃部11aの反対側にノコギリ部17bが形成してあり、このノコギリ部17bによってノコギリ切断という、他の部分では行えない加工を行うことができる。
【0031】
なお、本実施形態のはさみ10においては、その両メガネ部12a・12bの内側に、図1及び図2に示したように、ストッパ18a・18bがそれぞれ一体的に形成してあり、これらのストッパ18a・18bは、両半身体10A・18Bを閉じたときの両者の位置を規定するものである。本実施形態半身体10B側のストッパ18bを小さくし、半身体10A側のストッパ18aを大きくして、ストッパ18bが、図1または図2のいずれかに示した状態となっても、常にストッパ18aに当接するようにしてある。
【0032】
【発明の効果】
以上、詳述した通り、本発明においては、上記実施形態にて例示した如く、
「刃部11a・11bとメガネ部12a・12bとを一体化した半身体10A・10Bの一対を1つの枢軸13によって開閉自在に連結したはさみ10であって、
枢軸13の略中央部の両面に互いに平行な案内面13bを形成し、この枢軸13により枢支される側の半身体10Bの連結穴15を、所定距離離されて枢軸13と同じ直径の第1及び第2丸穴15a・15bと、これらの第1及び第2丸穴15a・15bを連結させ、かつ枢軸13の案内面13b間部分を通過させる長穴15cとにより構成するとともに、
一方の刃部11bの略中央に電線通し穴14を形成するとともに、他方の刃部11aの刃面を曲線状にして、
枢軸13を第1丸穴15a内に位置させて両刃部11a・11bを閉じたときに、一方の刃部11bの先端に形成した尖端部16を他方の刃部11aの先端から露出させることができるようにするとともに、電線通し穴14の半分を、他方の刃部11aの曲線状刃面によって塞ぎ得るものとして、被覆だけが切断されて内部の電線は切断されない被覆電線の被覆剥がしを行えるようにし、
枢軸13を第2丸穴15b内に位置させて両刃部11a・11bを閉じたときに、電線通し穴14の全部を、他方の刃部11aの曲線状刃面によって塞ぎ得るものとして、前記被覆電線の所定長さでの完全切断を行なえるようにしたこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、「尖端部16」による作業を、全体を閉じて安全に行うことができて、「尖端部16」を使用しないときには、この「尖端部16」を露出させないでおくことができ、しかも被覆電線の被覆剥がしと切断との選択使用をも行うことのできるはさみ10を、簡単な構造によって提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るはさみを閉じた状態であって、尖端部を他方の刃部の先端から突出させたときの状態を示す平面図である。
【図2】図1に示したはさみの底面図である。
【図3】同はさみを最大限開いて枢軸の軸部を第1丸穴内に入れたときの部分拡大平面図である。
【図4】同はさみの枢軸の軸部を第2丸穴内に入れたときの部分拡大平面図である。
【図5】本発明に係るはさみを閉じた状態であって、尖端部を他方の刃部と略同一位置としたときの状態を示す平面図である。
【図6】図5に示したはさみの底面図である。
【符号の説明】
10 はさみ
10A 半身体
10B 半身体
11a 刃部
11b 刃部
12a メガネ部
12b メガネ部
13 枢軸
13a 頭部
13b 案内面
14 電線通し穴
15 連結穴
15a 第1丸穴
15b 第2丸穴
15c 長穴
16 尖端部
17a 目盛り
17b ノコギリ部
18a ストッパ
18b ストッパ
Claims (1)
- 刃部とメガネ部とを一体化した半身体の一対を1つの枢軸によって開閉自在に連結したはさみであって、
前記枢軸の略中央部の両面に互いに平行な案内面を形成し、この枢軸により枢支される側の前記半身体の連結穴を、所定距離離されて前記枢軸と同じ直径の第1及び第2丸穴と、これらの第1及び第2丸穴を連結させ、かつ前記枢軸の案内面間部分を通過させる長穴とにより構成するとともに、
前記一方の刃部の略中央に電線通し穴を形成するとともに、前記他方の刃部の刃面を曲線状にして、
前記枢軸を前記第1丸穴内に位置させて前記両刃部を閉じたときに、一方の刃部の先端に形成した尖端部を他方の刃部の先端から露出させることができるようにするとともに、前記電線通し穴の半分を、他方の刃部の前記曲線状刃面によって塞ぎ得るものとして、被覆だけが切断されて内部の電線は切断されない被覆電線の被覆剥がしを行えるようにし、
前記枢軸を前記第2丸穴内に位置させて前記両刃部を閉じたときに、前記電線通し穴の全部を、他方の刃部の前記曲線状刃面によって塞ぎ得るものとして、前記被覆電線の所定長さでの完全切断を行なえるようにしたことを特徴とするはさみ。
Priority Applications (1)
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JP2000322649A JP3551413B2 (ja) | 2000-10-23 | 2000-10-23 | はさみ |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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JP2000322649A Expired - Lifetime JP3551413B2 (ja) | 2000-10-23 | 2000-10-23 | はさみ |
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2000
- 2000-10-23 JP JP2000322649A patent/JP3551413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JP2002126376A (ja) | 2002-05-08 |
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