JP3549972B2 - 定形内容物の計量取出容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定形内容物の計量取出容器に関するものである。
ここに、定形内容物とは、錠剤、カプセル等をいう。
【0002】
【従来の技術】
錠剤等を収容して、任意に取り出し得るようにした容器は、既に知られているが(実開平5‐58675 号公報、実開平5‐58676 号公報等)、異種又は同種の錠剤等を計量して取り出し得るようにしたものについては、未だ、適当なものが開発されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、簡単な操作で、その操作の度に、収容した異種又は同種の錠剤等を容易に計量して取り出し得るようにした便利な計量取出容器を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる目的達成のため、請求項1の発明は、内部に定形内容物の収容に供する複数の収容室11を形成した容器本体1を設け、該容器本体1にカバーキャップ2を摺動自在に装着し、また、上記各収容室11の取出端12乃至全部を上記定形内容物の整列収納可能に形成し、かつ、各取出端12にはそれぞれ単位数取出口13を開口させるとともに、これらの単位数取出口13を上記カバーキャップ2で閉口させ、更に、該カバーキャップ2には摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設して成る。
【0005】
請求項2の発明は、内部に定形内容物の収容に供する複数の収容室11を横一列に並設した箱形の容器本体1を設け、該容器本体1に箱形のカバーキャップ2を摺動自在に嵌合させ、該カバーキャップ2には伸出方向の付勢手段を講じ、また、上記各収容室11の取出端12を上記定形内容物の整列収納可能に形成し、かつ、各取出端12にはそれぞれ上記容器本体1の周壁14に開口する単位数取出口13を設けるとともに、これらの単位数取出口13を上記カバーキャップ2で閉口させ、更に、該カバーキャップ2には上記付勢手段に抗した押圧摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設して成る。
【0006】
請求項3の発明は、箱形扁平縦筒1aの下端と上端を開閉自在な底蓋1cと皿状の上蓋1dで閉じ、かつ、内部に定形内容物の収容に供する複数の収容室11を横一列に並設し、各収容室11の上端に上記定形内容物の整列収納可能な取出端12を設けるとともに、各取出端12にそれぞれ上記容器本体1の周壁14へ開口させた単位数取出口13を設けて、箱形の容器本体1を形成し、該容器本体1には、箱形のカバーキャップ2を摺動自在に嵌合させ、該カバーキャップ2には、該カバーキャップ2を伸出方向へと付勢する蛇腹部材3を、基端31を上記上蓋1cに支持させ、かつ、先端32をカバーキャップ頂壁25に連繋させて内装し、また、カバーキャップ周壁22で上記各単位数取出口13を閉口させ、更に、そのカバーキャップ周壁22には、上記蛇腹部材3の付勢に抗した押圧摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設して成る。
【0007】
請求項4の発明は、内部に定形内容物の整列収容に供する複数の収容室11を横一列に並設した箱形の容器本体1を設け、該容器本体1に箱形のカバーキャップ2を摺動自在に嵌合させ、該カバーキャップ2には伸出方向の付勢手段を講じ、また、上記各収容室11の取出端12にはそれぞれ上記容器本体1の周壁14に開口する単位数取出口13を設けるとともに、これらの単位数取出口13を上記カバーキャップ2で閉口させ、更に、該カバーキャップ2には上記付勢手段に抗した押圧摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設して成る。
【0008】
請求項5の発明は、箱形有底扁平縦筒1bの上端を皿状の上蓋1dで閉じ、かつ、内部に定形内容物の整列収容に供する複数の収容室11を横一列に並設し、各収容室11の上端の各取出端12にそれぞれ上記容器本体1の周壁14へ開口させた単位数取出口13を設けて、箱形の容器本体1を形成し、該容器本体1には、箱形のカバーキャップ2を摺動自在に嵌合させ、該カバーキャップ2には、該カバーキャップ2を伸出方向へと付勢する蛇腹部材3を、基端31を上記上蓋1cに支持させ、かつ、先端32をカバーキャップ頂壁25に連繋させて内装し、また、カバーキャップ周壁22で上記各単位数取出口13を閉口させ、更に、そのカバーキャップ周壁22には、上記蛇腹部材3の付勢に抗した押圧摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設して成る。
【0009】
【発明の実施の形態】
その1.
図1乃至図4は、請求項1乃至請求項3の発明に係る実施の形態を示している。
図1乃至図4において、1は、内部に定形内容物の収容に供する複数の収容室11を形成した箱形の容器本体、2は、該容器本体に摺動自在に嵌合させた箱形のカバーキャップ、3は、該カバーキャップを伸出方向に付勢すべく該カバーキャップに内装した蛇腹部材であり、これらは、いずれも合成樹脂成形するものとする。
容器本体1は、箱形扁平縦筒1aの下端を、開閉自在に嵌合させた底蓋1cで閉じ、また、上端を、当接させた皿状の上蓋1dで閉じており、内部にラグビーボール形の定形内容物(錠剤)の収容に供する3つの収容室11を横一列に並設し、各収容室11の上端に上記定形内容物を1個あて整列収納可能にした漏斗状の取出端12を設けるとともに、各取出端12にそれぞれ上記容器本体1の周壁14へ開口させて上記定形内容物1個を1単位とする単位数取出口13を設けている。なお、各単位数取出口13は、ラグビーボール形の定形内容物(錠剤)を1個あて通過させるのに必要な大きさと形状のものとする。
カバーキャップ2は、周壁22の内周を容器本体1の周壁14の外周に適合させて箱形に形成して、容器本体1に上方から摺動昇降自在に嵌合させ、その上昇限と下降限を双方の周壁14,22間適所に形成した突子15と案内溝23との係合により得ている。
また、カバーキャップ2は、上昇限で周壁22により容器本体1の上記各単位数取出口13を閉口するようにし、かつ、その周壁22の適所には、下降限でそれらの単位数取出口13にそれぞれ開通させる窓孔21を穿設しており、頂壁25の内面中央に蛇腹部材3を連繋させる嵌合小筒24を垂設している。
蛇腹部材3は、基端31を大きく、先端32を小さく形成して、その基端31を容器本体1の上記上蓋1cに嵌合支持させ、先端32をカバーキャップ2の上記嵌合小筒24に嵌合連繋させてカバーキャップ2に内装し、その弾力により該カバーキャップ2を伸出方向、すなわち、上方へと付勢するようにしている。
【0010】
如上の構成であるから、その使用に当たっては、容器本体1の底蓋1cを開閉して3つの各収容室11にラグビーボール形の定形内容物(錠剤)を収容する。この場合、例えば、1つの収容室11にはA剤を、また、他の2つの収容室11にはB剤を収容する。
これらの定形内容物(錠剤)を取り出すときは、まず、図4に示すように、全体を倒立させる。この倒立によって、各収容室11内の定形内容物(錠剤)が1つあて各取出端12に納まる。
次に、その倒立姿勢のままで、容器本体1を蛇腹部材3の付勢に抗して押し下げる(このことはカバーキャップ2を蛇腹部材3の付勢に抗して摺動させることに通じる。)。容器本体1を十分に押し下げたところで各単位数取出口13と各窓孔21とが全開で開通し、各収容室11内の各1個の定形内容物(錠剤)を取り出すことができる。したがって、1つの収容室11にA剤を、他の2つの収容室11にB剤を収容した場合には、1つのA剤と2つのB剤とを取り出すことができるのである。
その後、容器本体1の押し下げを放せば、蛇腹部材3の弾力で容器本体1が再び上昇し、元の状態に戻る。
【0011】
なお、定形内容物としては、他の形状の錠剤であっても、或いは、カプセル等であってもよい。蛇腹部材3内の気密性を確保すれば、エアクッションも蛇腹部材3の弾力の一部として利用できる。蛇腹部材3に代えてコイルスプリングやゴム塊等の弾性部材を用いてもよい。容器本体1の皿状の上蓋1dに適宜に小孔を穿設して乾燥剤を収納してもよい。各収容室11の取出端12に複数個の定形内容物を収容できるようにするとともに、各単位数取出口13をそれら複数を1単位とするものにして、複数あて取り出すことができるようにしてもよい。
【0012】
その2.
図5乃至図8は、請求項1、請求項4及び請求項6の発明に係る実施の形態を示している。
図5乃至図8において、1は、内部に定形内容物の収容に供する複数の収容室11を形成した箱形の容器本体、2は、該容器本体に摺動自在に嵌合させた箱形のカバーキャップ、3は、該カバーキャップを伸出方向に付勢すべく該カバーキャップに内装した蛇腹部材であり、これらは、いずれも合成樹脂成形するものとする。
容器本体1は、箱形有底扁平縦筒1bの上端を、当接させた皿状の上蓋1dで閉じ、内部に扁平で三角状の定形内容物(錠剤)を整列収容する3つの収容室11を横一列に並設し、各収容室11の上端の各取出端12にそれぞれ上記容器本体1の周壁14へ開口させて上記定形内容物1個を1単位とする単位数取出口13を設けている。なお、各単位数取出口13は、扁平で三角状の定形内容物(錠剤)を1個あて通過させるのに必要な大きさと形状のものとする。
カバーキャップ2は、周壁22の内周を容器本体1の周壁14の外周に適合させて箱形に形成して、容器本体1に上方から摺動昇降自在に嵌合させ、その上昇限と下降限を双方の周壁14,22間適所に形成した突子15と案内溝23との係合により得ている。
また、カバーキャップ2は、上昇限で周壁22により容器本体1の上記各単位数取出口13を閉口するようにし、かつ、その周壁22の適所には、下降限でそれらの単位数取出口13にそれぞれ開通させる窓孔21を穿設しており、頂壁25の内面中央に蛇腹部材3を連繋させる嵌合小筒24を垂設している。ただし、図示例の場合には、窓孔21を、1つの単位数取出口13に対応させた小さなものと、他の2つの単位数取出口13に対応させた大きなものとの2つとしている。
蛇腹部材3は、基端31を大きく、先端32を小さく形成して、その基端31を容器本体1の上記上蓋1cに嵌合支持させ、先端32をカバーキャップ2の上記嵌合小筒24に嵌合連繋させてカバーキャップ2に内装し、その弾力により該カバーキャップ2を伸出方向、すなわち、上方へと付勢するようにしている。
【0013】
如上の構成であるから、その使用に当たっては、容器本体1を一旦取り外して又は組み立て前において、3つの各収容室11に扁平で三角状の定形内容物(錠剤)を積み重ねた状態にして整列収容する。この場合、例えば、1つの収容室11にはA剤を、また、他の2つの収容室11にはB剤を収容する。
これらの定形内容物(錠剤)を取り出すときは、まず、図8に示すように、全体を倒立させる。この倒立によって、各収容室11内の定形内容物(錠剤)が1つあて各取出端12に位置することとなる。
次に、その倒立姿勢のままで、容器本体1を蛇腹部材3の付勢に抗して押し下げる(このことはカバーキャップ2を蛇腹部材3の付勢に抗して摺動させることに通じる。)。容器本体1を十分に押し下げたところで各単位数取出口13と各窓孔21とが全開で開通し、各収容室11内の各1個の定形内容物(錠剤)を取り出すことができる。したがって、1つの収容室11にA剤を、他の2つの収容室11にB剤を収容した場合には、1つのA剤と2つのB剤とを取り出すことができるのである。
その後、容器本体1の押し下げを放せば、蛇腹部材3の弾力で容器本体1が再び上昇し、元の状態に戻る。
【0014】
なお、定形内容物としては、他の形状の錠剤であっても、或いは、カプセル等であってもよい。蛇腹部材3内の気密性を確保すれば、エアクッションも蛇腹部材3の弾力の一部として利用できる。蛇腹部材3に代えてコイルスプリングやゴム塊等の弾性部材を用いてもよい。容器本体1の皿状の上蓋1dに適宜に小孔を穿設して乾燥剤を収納してもよい。各収容室11の取出端12に複数個の定形内容物を収容できるようにするとともに、各単位数取出口13をそれら複数を1単位とするものにして、複数あて取り出すことができるようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4及び請求項5の発明によれば、記述構成であるから、倒立させて押し下げるという簡単な操作で、その度ごとに、各収容室11に収容した異種又は同種の定形収容物を定量に計量して取り出すことができ、極めて便利重宝である。
また、構造並びに製作簡単で安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、請求項2及び請求項3の発明に係る実施の形態を示す截断正面図である。
【図2】同実施の形態を示す平面図である。
【図3】同実施の形態の図2X−X線要部断面図である。
【図4】同実施の形態の使用状態を示す斜視図である。
【図5】請求項1、請求項4及び請求項5の発明に係る実施の形態を示す截断正面図である。
【図6】同実施の形態を示す平面図である。
【図7】同実施の形態の図6X−X線要部断面図である。
【図8】同実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…容器本体 1a…箱形扁平縦筒
1b…箱形有底扁平縦筒 1c…底蓋
1d…上蓋
11…収容室 12…取出端
13…単位数取出口 14…周壁
15…突子
2…カバーキャップ 21…窓孔
22…周壁 23…案内溝
24…嵌合小筒 25…頂壁
3…蛇腹部材 31…基端
32…先端
A…A剤 B…B剤
Claims (5)
- 内部に定形内容物の収容に供する複数の収容室11を形成した容器本体1を設け、該容器本体1にカバーキャップ2を摺動自在に装着し、また、上記各収容室11の取出端12乃至全部を上記定形内容物の整列収納可能に形成し、かつ、各取出端12にはそれぞれ単位数取出口13を開口させるとともに、これらの単位数取出口13を上記カバーキャップ2で閉口させ、更に、該カバーキャップ2には摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設したことを特徴とする定形内容物の計量取出容器。
- 内部に定形内容物の収容に供する複数の収容室11を横一列に並設した箱形の容器本体1を設け、該容器本体1に箱形のカバーキャップ2を摺動自在に嵌合させ、該カバーキャップ2には伸出方向の付勢手段を講じ、また、上記各収容室11の取出端12を上記定形内容物の整列収納可能に形成し、かつ、各取出端12にはそれぞれ上記容器本体1の周壁14に開口する単位数取出口13を設けるとともに、これらの単位数取出口13を上記カバーキャップ2で閉口させ、更に、該カバーキャップ2には上記付勢手段に抗した押圧摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設したことを特徴とする定形内容物の計量取出容器。
- 箱形扁平縦筒1aの下端と上端を開閉自在な底蓋1cと皿状の上蓋1dで閉じ、かつ、内部に定形内容物の収容に供する複数の収容室11を横一列に並設し、各収容室11の上端に上記定形内容物の整列収納可能な取出端12を設けるとともに、各取出端12にそれぞれ上記容器本体1の周壁14へ開口させた単位数取出口13を設けて、箱形の容器本体1を形成し、該容器本体1には、箱形のカバーキャップ2を摺動自在に嵌合させ、該カバーキャップ2には、該カバーキャップ2を伸出方向へと付勢する蛇腹部材3を、基端31を上記上蓋1cに支持させ、かつ、先端32をカバーキャップ頂壁25に連繋させて内装し、また、カバーキャップ周壁22で上記各単位数取出口13を閉口させ、更に、そのカバーキャップ周壁22には、上記蛇腹部材3の付勢に抗した押圧摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設したことを特徴とする定形内容物の計量取出容器。
- 内部に定形内容物の整列収容に供する複数の収容室11を横一列に並設した箱形の容器本体1を設け、該容器本体1に箱形のカバーキャップ2を摺動自在に嵌合させ、該カバーキャップ2には伸出方向の付勢手段を講じ、また、上記各収容室11の取出端12にはそれぞれ上記容器本体1の周壁14に開口する単位数取出口13を設けるとともに、これらの単位数取出口13を上記カバーキャップ2で閉口させ、更に、該カバーキャップ2には上記付勢手段に抗した押圧摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設したことを特徴とする定形内容物の計量取出容器。
- 箱形有底扁平縦筒1bの上端を皿状の上蓋1dで閉じ、かつ、内部に定形内容物の整列収容に供する複数の収容室11を横一列に並設し、各収容室11の上端の各取出端12にそれぞれ上記容器本体1の周壁14へ開口させた単位数取出口13を設けて、箱形の容器本体1を形成し、該容器本体1には、箱形のカバーキャップ2を摺動自在に嵌合させ、該カバーキャップ2には、該カバーキャップ2を伸出方向へと付勢する蛇腹部材3を、基端31を上記上蓋1cに支持させ、かつ、先端32をカバーキャップ頂壁25に連繋させて内装し、また、カバーキャップ周壁22で上記各単位数取出口13を閉口させ、更に、そのカバーキャップ周壁22には、上記蛇腹部材3の付勢に抗した押圧摺動に伴いそれらの単位数取出口13に開通する窓孔21を穿設したことを特徴とする定形内容物の計量取出容器。
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