JP3533859B2 - 分散型統合配線システム - Google Patents
分散型統合配線システムInfo
- Publication number
- JP3533859B2 JP3533859B2 JP35737196A JP35737196A JP3533859B2 JP 3533859 B2 JP3533859 B2 JP 3533859B2 JP 35737196 A JP35737196 A JP 35737196A JP 35737196 A JP35737196 A JP 35737196A JP 3533859 B2 JP3533859 B2 JP 3533859B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- local
- common
- equipment
- service
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
ビルの配線システムにおいて、情報通信技術(IT)の
通信処理と重要な部分を占めるエンタープライズネット
ワークシステム、インテリジェントビルの通信、オフィ
スオートメーション(以下OAと言う)及びビルオート
メーション(以下BAという)を統合するネットワーク
のための分散型統合配線システムに関する。
ターベースサーバーとアプリケーションサーバー及び通
信制御機能を兼ね備えた一群のホストコンピュータを中
心にオンライントランザクション処理の端末をチャンネ
ル接続するホスト集中ネットワークが主に金融機関の勘
定系或いは企業の業務系のネットワークとして使用され
ていた。これに加えて、端末にパーソナルコンピュータ
(以下PCと称する)を使い、ホストコンピュータとT
CP/IPプロトコルベースで接続するLANを用いた
情報系ネットワークでは、クライアント・集中サーバー
・ネットワークが典型的でほとんど大部分の従業員が自
分専用のクライアントとしてのPCをネットワークに接
続するようになってきた。
る)サーバー或いはPCサーバーのOSにオンライント
ランザクション処理、分散データーベース機能をサポー
トしてエンタープライズ・サーバーとしてホストコンピ
ュータに置き換わり、パッケージ化された業務ソフトウ
ェアのアプリケーション・サーバー、データーベースサ
ーバーとしてサーバーマシンが動作し、複数のサーバー
がネットワークで統合され、従来のホストコンピュータ
に置き換わる様なエンタープライズレベル或いはグロー
バルなネットワーク・コンピューティングを行う分散サ
ーバー・クライアント型のネットワークがライトサイジ
ングのキャッチフレーズと共に普及してきた。
してスピーディに決裁を進めるデリバティブに見られる
様なグローバルなネットワーク・コンピューティング
が、インターネット技術及びデーターベースのレプリケ
ーション技術と相まって世界規模の企業活動を支えてい
る。
ット及びインターネットにおいて、ネットワークに分散
するWWW(World Wide Web)サーバー及
びデスクトップのWWWブラウザーが急速に普及してお
り、特にWWWサーバーに接続されたデーターベースを
画像、データー、音声などのマルチメディアをオブジェ
クトとして統合的にGUI環境で容易にアクセスできる
ので、このWWWマルチメディア・ネットワークの需要
が急速に伸びている。
ションシステムやWWWの技術によって使いやすくなっ
てパーソナル化し、ネットワークに接続されて従業員全
員が情報を共有し、情報を直ちに伝え、業務の能率向
上、更に意志決定が迅速に行え、知的な生産性を高める
ことから、情報通信技術の業務活用が進み、企業或いは
企業モデルがネットワーク型の分散形態になりつつあ
る。更には、ネットワークで結び付けられたバーチャル
企業のように情報通信ネットワーキング技術がグローバ
ルな企業活動を支えている。この様にネットワーク及び
情報通信技術には、企業活動に従来に増して変化に迅速
に対応できる拡張性、革新性が求められると同時に、オ
フィス等で働く人が全員ネットワークを利用するため
に、信頼性、保全性、経済性に加えて、高速高性能が求
められる。
空調衛生設備、照明設備、防災設備などの建築設備機器
によるアメニティ(快適な居住環境)の提供に加えて情
報通信技術を駆使した、よりインテリジェントなネット
ワークサービス機能が求められる。
ネットワークの広帯域化、高速化が進むと共により高性
能なデジタル情報通信技術、或いはネットワーク機器、
コンピューティング機器の開発が進み、更にはネットワ
ーク機器そのものの製品寿命も短くサイクルタイムも短
くなり、短期間に新しい機能が追加されたより高度な新
製品が発売され、旧来の製品の陳腐化が激しくなってい
る。ー方、企業間の競争及び企業活動のイノベーション
のため、最新の技術革新に対応した新しいネットワーク
機器を短い時間の内にアップグレードしたり拡張するこ
とが必要になる。このためネットワークの導入、機器の
拡張を段階的に進めるマイグレーション・パスを経済的
に提供すること、ネットワークのセキュリティを高める
こと及びインテリジェントなネットワークサービスを提
供することが重要な課題になっている。
トにおけるマルチメディア伝送に関しては、コネクショ
ンレスのIPプロトコルベースで電話、テレビ会議のス
トリーム型の一方向のデーターのトラヒックを優先的に
通すRSVP(Resource Re-SerVation Protcol )が開
発され、インターネットレベルのIPマルチキャストに
よるテレピ会議システムなどのピアーツーピアーのネッ
トワークも開発されている。RSVP自体はルーティン
グプロトコルでは無く、IPの上のTCPの領域を占め
るインターネット制御プロトコルの様にユニキャスト及
びマルチキャストのルーティング・プロトコルと一緒に
動作する。受信側が伝送品質の保証(以下QoSと称す
る)の要求を出す。ノードのルーター及びホストでは、
パケット・クラシファイヤーが、入力パケットのルート
及びQoSを決め、パケットスケジューラーがパケット
毎のフオアーディングの決定を行い、アドミッション制
御が、要求されたQoSをサポートするために十分なリ
ソースがあるかどうかを決定し、ポリシー制御は、ユー
ザーがリソースを使う権限があるかどうかを決定する。
RSVPは、QoS制御バラメーターを不透明なデータ
ーとして、RSVP自体が伝送し操る。RSVPは、ル
ーターの”ソフト・ステート”(ソフトウェアによる状
態の遷移を使うこと)によって、非常に大きなメンバ
ー、グループ及び木構造のトポロジーを持ったマルチキ
ャストグループに拡張できるように設計されている。
M(Asynchronous Transfer Mo
de)方式の上では、従来のLANのブリッジに相当す
るLANエミュレーション、LANエミュレーション上
でマルチプロトコル・ルーターを実現するMPOA、A
TM上でIPプロトコルを通すIPーoverーAT
M、ATM上でRSVPプロトコルを通すIPーove
rーRSVP方式、ATM上でIPのみをスイッチング
するIPスイッチング方式、ATMスイッチ間のプライ
ベートなシグナリングプロトコルの上でインターネット
・プロトコルをルーティングする1ーPNNI方式、A
TMネイティブな伝送品質の保証(QoS)技術の開発
も進められている。
話のセンター集線装置等の情報通信設備機器及びBAの
監視制御装置、分電盤等の電気設備機器のセンター装置
は、ネットワークの維持管理コストの削減及びセキュリ
ティ確保のため、電気シャフト(以下EPSと称する)
の下の電気室などのセンターに集められる。すなわちネ
ットワークセンターには企業レべルのサーバー及びネッ
トワーク管理上重要なネットワーク機器が集められ、交
換機室に電話交換機が設置され、ビルの中央監視室に防
災システム、BAの中央監視盤が設置される様に管理を
集中化している。そして各フロアー毎の情報通端末類を
コントロールするフロアー集線装置などの情報通信設備
機器、BA監視制御装置、電気設備機器のサブセントラ
ル装置は、各フロアーのワイヤリング・クローゼット
に、フロアー端子盤(フロアーIDFと称する)等と一
緒に設置され、ー般に19インチのラックにマウントさ
れ、そこから各フロアーのアウトレットに先行配線シス
テムでスター型配線されている。
視室からの機械室サブシステムの配線が主端子盤(以下
MDFと称する)で幹線としてまとめられ、MDFから
各フロアーのワイヤング・クローゼットのフロアーID
Fまでバックボーンとしての幹線系配線サブシステムを
構成し、フロアーIDFから、フロアー内の端末もしく
はアウトレットまでの配線が支線系配線サブシステムを
構成する。端子盤(IDF)から壁面或いはフロアーの
アウトレットまで、スター型に最短距離で4ペアのツイ
ステッド・ペア線で配線すると理想的である。幹線系配
線サブシステムの情報線は、ビルの最下階から最上階ま
でまっすぐに伸びる電力の配電系と一緒にEPSに納め
られている。各フロアーのEPS通っている部屋がイヤ
リング・クローゼットになるので、ここではワイヤリン
グ・クローゼットと電気シフト(EPS)を同一なもの
として扱う。
プ、或いは、部屋の壁面等に室内端子盤(以下室内ID
Fと称する)を設置し、ワイヤリング・クローゼットの
フロアーIDFから、ワークグループの室内IDFま
で、多対ケーブルを使った複数のツイステッド・ペア線
を室内IDF単位にまとめて配線する。
までの配線は、ワイヤリング・クローゼットをフロアー
に分散させた形態になるので、ここでは、フロアー幹線
系配線サブシステムと呼ぶ。各室毎の情報通信端末類を
コントロールする室内集線装置をフロアーIDFに設け
る場合もある。
机の配置に応じた島構造のレイアウトができるので、こ
の島をゾーンと称して、フロアーにゾーン・ボックスを
設置するゾーン配線システムもある。フロアーIDF或
いは室内IDFからゾーン配線ボックスまでは固定的な
フロアー配線であり、ゾーン配線ボックスからデスクサ
イドのコンセントまでがフレキシブルなデスク配線シス
テムになる。
末に供給する電力配線及び電話/LAN情報配線を組み
合わせて、それぞれ床下の配線格納、配線ボックスの格
納場所が用意さたアクセスフロアーがある。そして、L
AN配線に於いては、ゾーン配線ボックスにパッシブな
コネクタのみを組み込むタイプとアクティブな数個のポ
ートを有するリピーターHUBをゾーン集線装置として
組み込むタイプがある。また、デスクサイドの情報コン
セントには、パッシブなモジュラーコネクタのみを組み
込むタイプとアクティブな数個のポーを有するテーブル
タップ型のリピーターHUBをデスクサイド集線装置と
して組み込むタイプがある。端末が利用するLANアク
セス方式としては衝突検出型のイーサネット(CSMA
/CD方式)が多いが、情報配線に於いては、LANの
普及と端末数の増大に伴って、従来、米国の電話配線に
使用されていたツイステッドペア線による先行配線シス
テムが、IDFのクロスパッチパネルによる配線変更の
管理機能を活かしている。 またイーサネットはツイス
テッド・ペア線の10Mb/sの伝送速度の10BAS
E−T方式が一般化している。ツイステッド・ペア線の
フロアー配線をワイヤリング・クローゼットに設置した
フロアー集線装置(フロアー・コンセントレータ)に集
め、フロアー集線装置に信号の再生中継(リピーター)
機能を持たせて、更に高速な幹線LANに接続すると共
にネットワークのトラヒックをセグメント分けするブリ
ッジ/ルーター機能を持たせていた。そしてネットワー
クセンターには、外部のインターネットと接続するメイ
ン・ルーター、電話回線と接統する交換機、ホストコン
ピュータ、ファイルサーバー、及び高速な幹線LANと
接続するセンター集線装遭(センターコンセントレー
タ)が設置されていた。
所謂19インチラックにマウントされ、シャーンー型、
ボックス型、スタック型などの形態があり、リピータ
ー、ブリッジ、ルーターなどが、標準規格に準拠した信
号方式、通信プロトコルによって、マルチべンダーで相
互に接続される。
トも100Mb/s、1GB/sの高速化が進み、CA
T5のグレードのアンシルデッド・ツイストペア線(U
TP)で伝送距離が50〜100mになっている。先行
配線システムでは、当面、10Mb/sの伝送速度が大
半の場合でも将釆の高速化を見越して、最初からCAT
5のアンシルデッド・ツイストペア線を使ったり、ー部
ではより長距離、高速伝送が可能で壁などに固定的に埋
め込み難燃化した光ファイバー配線も使われている。
加に伴って、トラヒックのスループットを高くし伝送遅
延時間を短く保つために、個々の配線の伝送速度の高速
化に加えて、フロアー集線装置の回線処理能力の向上が
必要になってきた。半導体プロセッサの高速データー処
理能力を活かしたイーサネット・スイッチング方式のコ
ントローラ・チップが製品化され複数のポートが同時に
独立して10Mb/s、100Mb/sの伝送速度で通
信できるスイッチングHUBが築線装置に使われる様に
なった。この様なイーサネット・スイッチングのポート
は、ポート毎に集線装置内の特定のセグメントに接続さ
れMACアドレスに基づいてフィルタリングされる場合
には、ポートスイッチ或いはコンフィグレーション・ス
イッチと呼ばれ、また、ポート毎にそれぞれ任意のセグ
メントにMACアドレスに基づいてフィルタリングされ
る場合には、単にLANスイッチと呼ばれ、いずれもレ
イヤー2LANスイッチと呼ばれる。サーバー/クライ
アント型ネットワークにおいては、サーバーへの接続、
バックボーンへの接続が高速化しているので、サーバー
及びバックボーンへの接続を100Mb/sのビッグパ
イプで接続し、他のポートへの接続を10Mb/sにす
るポートの伝送速度をトラヒックに応じて適切に選択で
きる機能のイーサネット・スイッチングHUBがある。
また各ポートに接続された端末が10Mb/sであるか
100Mb/sであるかを自動的に認識する機能のイー
サネット・スイッチングHUBがある。1台から数台の
端末が接続されるデスクサイド集線装置或いはゾーン集
線装置に10Mb/s、100Mb/sの伝送速度のリ
ピーターHUBを用いても衝突がほとんどなく、リピー
ターHUBに接統され、スイッチポートでブリッジされ
る領域をマイクロセグメントと呼ぶ。
サーバー接続にはトラヒックの大半が集中するので、高
速化の拡張性が要求され、サーバー接続は、100Mb
sから1Gb/sのイーサネットへの拡張が指向されて
いる。バックボーンでは、センター集線装置に100M
b/sのLANスイッチを設置してフロアー集線装置に
100Mb/sインターフェース付きのLANスイッチ
を設置するフレームライザー方式のバックボーンが用い
られ、更に拡張性及び伝送品質の保証(QoS)を求め
る場合にはセンター集線装置にATM方式のATMスイ
ッチを設置してフロアー集線装置にATMインターフェ
ース付きのLANスイッチを設置するセルライザー方式
のバックボーンが用いられている。
し、センター集線装置に外部に接続するFDDIインタ
ーフェース付きのメインルーターを設置し、フロアー集
線装置にFDDI−イーサネット・ブリッジ・ルーター
を於いて、FDDIとイーサネットのフレーム変換及び
ルーティング・プロトコルによるセグメント化が行われ
ていたが、レイヤー2LANスイッチの普及でセンター
集線装置に外部に接統するメインルーター及びレイヤー
2LANスイッチを設置し、フロアー集線装置にレイヤ
ー2LANスイッチを設置し、バックボーンをルーティ
ング・プロトコルに対してフラットな単一のサブネット
にして、LANスイッチのセグメントをブロードキャス
ト・ドメインとして独立したLANを構成し、セグメン
ト間のトラヒックはメインルーターを通す方式がある。
更に、セグメントをMACアドレスのグループとしてテ
ーブルに登録し、暗黙の仮想LANセグメントを形成す
るインプリシットなVLAN及びグループ毎に識別でき
るタグをパケットに挿入する明示的な仮想LANセグメ
ントを形成するエクスプリシットなVLANがある。こ
の様なレイヤー2LANスイッチによるレイヤー2のV
LANでは、スイッチのフィルタリング機能を使って、
フロアー集線装置間にまたがって物理配線とは独立した
セグメントを任意に設定でき、企業組織、或いはワーク
グループに応じたセグメント化が可能である。レイヤー
2LANスイッチをATMのLANエミュレーションで
構成する場合には、VPI/VCIのコネクションの上
に構成される仮想的なLANであるが、LANエミュレ
ーションでは伝送品質の保証(QoS)は為されていな
い。
イヤー2のサブネットに分割する場合には全てのブロー
ドキャストがメインルーターに集中し、セグメント間の
トラヒックもメインルーターに集中するので、メインル
ーターの処理能力がボトルネックになったり、ワンポイ
ントフェイリア・ポイントになってメインルーターの故
障がネットワーク全体の停止を引き起こす恐れがある。
れたサーバーにアクセスしたり、セグメント間にまたが
って複数の重なり合ったセグメントを構成する場合に
は、レイヤー2LANスイッチのセグメントをまたがっ
て通信するトラヒックが多くなるので、フロアー集線装
置には、ルーティングプロトコルのアドレス或いはプロ
トコルの種類に基づいてフィルタリングされるレイヤー
3LANスイッチと呼ばれるスイッチが開発された。レ
イヤー3スイッチを使うと、MACアドレス或いはポー
トの様な物理配線に依存せず、論理的に定義されたプロ
トコルのアドレスによるレイヤー3のバーチャルネット
ワークセグメントが形成され、バーチャル・サブネット
と呼ぶ場合もある。レイヤー3LANスイッチは、ルー
ター機能があるので、レイヤー2のサブネット間をまた
がるトラヒックもメインルーターを経由しないで直接ス
イッチングでき、フラットなサブネットではなく、サブ
ネットを管理ポリシーに従って区分けしたり、ルーティ
ングプロトコルに対するファイヤーウォールを設けてセ
キュリティを高めることが可能である。レイヤー3LA
NスイッチをATMのLANエミュレーションの上のM
POA方式で構成する場合には、まだ標準化が終わって
いないのでべンダーが独自の仕様で実装している場合が
あり、限定的な伝送品質の保証(QoS)も為されてい
る。ATMスイッチ間をI−PNNI方式でルーティン
グし、エッジのLANスイッチにレイヤー3LANスイ
ッチを使用するバックボーンLAN方式も開発されてい
る。
はタグスイッチ方式はそれぞれLANべンダーが独自に
開発し、標準化を提唱しているATMスイッチ上のレイ
ヤー3LANスイッチである。
大に対応して、ルーティング技術、スイッチング技術を
統合したレイヤー2のバーチャルLAN及びレイヤー3
のバーチャルネットワークへとセンター集線装置、フロ
アー集線装置のよりハイエンドなシステムへの高性能化
が進んでいる。
鑑みて為されたもので、その目的とするところは、建物
内の居住者が個人及びグループでの知的生産性が一層向
上できるように、個々の居住者に最適なアメニティ(快
適な居住環境)を提供すると共に、情報通信技術を駆使
してインテリジェントビルのネットワークの資源をロー
カルに統合した分散型のネットワーク.サービス機能
を、建物の中の居住者に対するサービスがローカルな要
件に合わせて自律的にローカルな条件で提供しながら、
従来のビル全体しべルの統合によって全体の能率を高め
る集中管理サービスを合わせて提供することができ、ま
た技術革新に応じた情報通信設備機器及び電気設備機器
の更新拡張及び保守を容易にして、中小規模のネットワ
ークから比較的大規模なネットワークまで拡張できるよ
うにして、投資効率を上げることができる分散型統合配
線システムを提供するにある。
に請求項1の発明では、建物内の情報通信ネットワーク
環境の中の居住者に対するローカルなネットワークサー
ビスに必要な情報通信サービスの機能及び資源を建物内
の複数の各居住ユニットに分散させるとともに、ネット
ワークにバーチャルグループ登録テーブル及びバーチャ
ルグループエージェントを分散配置したものであって、
ローカルな情報通信サービス及びローカルな建築設備サ
ービスのネットワークサービス機能を各居住ユニットの
適所に設置せられたローカルネットワークサービスサー
バー毎に統合し、ローカルネットワークサービスを提供
するための資源となるローカルな情報通信資源、建築設
備資源及びローカルな居住者に対するサービスを自律的
にローカルな条件で提供するための通信・制御・監視機
能を分散型ネットワークサービス機器に統合し、該分散
型ネットワークサービス機器を建物に設けられる電気設
備配置空間に設置されるフロアー統合配線クローゼット
に設け、情報通信設備及び電気設備機器を統合したネッ
トワークサービスを自律的にローカライズ可能とし、共
通情報通信サービス及び共通建築設備サービスを共通ネ
ットワークサービスサーバーに統合し、該共通ネットワ
ークサービスサーバーをネットワーク管理センターに設
置して、上記共通ネットワークサービス及び集中管理の
ために必要な共通資源として共通情報通信設備資源及び
共通建築設備資源並びに共通・全体システムの利用、共
通サービス及び集中管理のために必要な通信・制御・監
視機能を統合型ネットワークサービス機器に統合し、上
記バーチャルグループ登録/ルーティングテーブルのユ
ーザー環境或いは居住ユニットの設定領域にローカルな
情報通信サービス及びローカルな建築設備サービス並び
に共通情報通信サービス、共通建築設備サービスの連動
条件を設定可能とし、ユーザーからのネットワーク資源
利用の要求、端末移動・追加・変更に自動的に対応して
バーチャルグループエージェントが互いに協調し、ロー
カルネットワークサービスサーバー及び共通ネットワー
クサービスサーバーと協調しながら情報通信資源及び建
築設備資源の資源をバーチャルグループにセグメント化
を行い、上記バーチャルグループ登録/ルーティングテ
ーブルをダイナミックに管理することにより、上記ロー
カルのサービス及び共通のサービス連動条件をカスタマ
イズして自動構成を行い、上記ローカルな居住者に対す
るネットワークサービスを自律的にローカルな条件で提
供することを特徴とするもので、居住者に対するネット
ワークサービスがローカルな要件に合わせて自律的にロ
ーカルな条件で提供でき、またインターネットへのアク
セスWAN接続、建物全体にまたがるメッセージ通信な
どの共通通信サービス及び省エネルギ、ビルオートメー
ション、防災・防犯のような共通建築設備サービスを共
通ネットワークサービスサーバーに統合することによ
り、共通ネットワークサービスを提供することができ
る。
サービス連動条件をカスタマイズして自動構成を行い、
上記ローカルな居住者に対するネットワークサービスを
自律的にローカルな条 件で提供することができる。
ットワーク環境の中の居住者に対するローカルなネット
ワークサービスに必要な情報通信サービスの機能及び資
源を建物内の複数の各居住ユニットに分散させるととも
に、ネットワークにバーチャルネットワークサービスエ
ージェント、バーチャルグループ登録/ルーティングテ
ーブル、バーチャルネットワークエージェント、ユーザ
ー環境テーブルの居室環境テーブル及びバーチャルユー
ザーエージェントが分散配置したものであって、ローカ
ルな情報通信サービス及び建築設備サービスのネットワ
ークサービス機能を各居住ユニット毎のローカルネット
ワークサービスサーバーに統合し、ローカルな情報通信
資源、建築設備資源及びローカルな居住者に対するサー
ビスを自律的にローカルな条件で提供するための通信・
制御・監視機能を分散型ネットワークサービス機器に統
合し、共通情報通信サービス及び共通建築設備サービス
を共通ネットワークサービスサーバーに統合し、共通情
報通信設備資源及び共通建築設備資源並びに全体システ
ムの利用、共通サービス及び集中管理のために必要な通
信・制御・監視機能を統合型ネットワークサービス機器
に統合し、上記ユーザー環境或いは居住ユニットの設定
領域にローカルな情報通信サービス及びローカルな建築
設備サービス並びに共通情報通信サービス、共通建築設
備サービスの連動条件を設定可能とし、夫々のエージェ
ントにネットワーク環境に対して予め設定された拘束条
件及び競合検出/交渉/プラン修正/学習のルールに従
って、ユーザーからのネットワーク資源利用の要求、端
末の移動・追加・変更に自動的に対応してバーチャルユ
ーザーエージェント及びスイッチに分散されたバーチャ
ルネットワークサービスエージェント、バーチャルネッ
トワークエージェントが互いに協調し、バーチャルネッ
トワークサービスエージェントがローカルネットワーク
サービスサーバー及び共通ネットワークサービスサーバ
ーと協調して、上記バーチャルグループ登録/ルーティ
ングテーブルをダイナミックに管理することにより、上
記ローカルのサービス及び共通のサービスの連動条件を
カスタマイズして、各ユーティリティの状態を自律的に
観察して最適な連動条件を学習して自動設定し、上記ロ
ーカルな居住者に対するネットワークサービスを自律的
にローカルな条件で提供することを特徴とするもので、
各居住ユニットのレベルでフロアーに統合された資源を
利用して自律的にローカルな条件でローカルネットワー
クサービスを提供することができ、また情報通信設備及
び電気設備機器を統合したネットワークサービスを自律
的に居住者のためにローカライズでき、設備の維持管理
と同時に全体の共通のサービスを情報配線及びサーバー
によって統合して提供できる。
のサービスの連動条件をカスタマイズして、各ユーティ
リティの状態を自律的に観察して最適な連動条件を学習
して自動設定し、上記ローカルな居住者に対するネット
ワークサービスを自律的にローカルな条件で提供するこ
とができる。
する。
成を示しており、事務所、工場、病院、ビル等のインテ
リジェントビルシステムのような建物を、複数の各居住
ユニットに分割し、ローカルな建築設備を使った環境の
計測・監視・制御プロセス、情報通信プロセスの機能を
集めるローカルノード1…を各居住ユニット毎に設ける
とともに、同様なローカルノード1aをフロアー総合配
線クローゼット2内に設け、これらローカルノード1
…,1aはフロアー幹線3…により相互に接続され、ま
たフロアー総合配線クローゼット2内に設けたローカル
ノード1aはバックボーン配線4を通じてセンターノー
ド5に接続され、センターノード5は、公衆回線網6に
より外部に接続されている。
共通ネットワークサービスサーバー50と、総合型ネッ
トワークサービス機器51とで構成される。そして、ビ
ル全体の共通資源、サービスとして、共通ネット・ワー
クサービスサーバー50は、図3(a)に示すように共
通な建築設備サービス50a、共通な情報通信サービス
50bを担う。総合型ネットワークサービス機器51
は、監視ユニット52、幹線設備制御ユニット53、多
重化回路やスイッチからなる幹線集線ユニット54、W
AN接続ユニット55から構成され、監視ユニット52
は図3(a)に示すようにセンター管理卓52aに、ま
た幹線設備制御ユニット53は共通な建築設備資源52
bに、更に幹線集線ユニット54(WAN接続ユニット
55)は共通な情報通信設備資源52cに対応する。
すようにローカルネットワークサービスサーバー10
と、分散型ネットワークサービス機器11とで構成さ
れ、分散型ネットワークサービス機器11は監視ユニッ
ト12、支線設備制御ユニット13、支線集線ユニット
14、幹線接続ユニット15から構成される。そしてロ
ーカルの共通資源、サービスとしては図3(b)に示す
ようにローカルノード1,1aのローカルネットワーク
サービスサーバー10はローカルな建築設備サービス1
0a、ローカルな情報通信サービス10bを担い、監視
ユニット12はローカルな操作卓12a、支線設備制御
ユニット13はローカルな建築設備資源13a、支線集
線ユニット14(幹線接続ユニット15)はローカルな
情報通信設備資源14aに対応する。
ノード1の支線集線ユニット14はフロアー支線7を介
してアウトレット9が接続されているゾーン配線ボック
ス8に接続されている。
ード1の分散型ネットワークサービス機器11は機器格
納ユニット21内に収納されている。
ー幹線3は共に電線管20内に収納配線されている。
ネットワークサービスを、建物(ビル)全体、フロアー
全体、フロアー内の各居住ユニットの3つの領域に分
け、センターノード5に建物(ビル)全体の共通ネット
ワークサービスサーバー50が入り、フロアー・コンセ
ントレータのローカルノード1aにフロアーに共通なロ
ーカルネットワークサービスサーバー10が入り、居住
ユニットのローカルノード1にも居住ユニットのローカ
ルネットワークサービスサーバー10が入る。尚フロア
ーが狭いビルなどではネットワークサービスを建物(ビ
ル)全体とフロアーに分けるので居住ユニットのローカ
ルノード1にはローカルネットワークサービスサーバー
10が入らないで、分散型ネットワークサービス機器1
1のみが入る。逆に、フロアーが広いが、フロアー共通
のサービスが無く、建物(ビル)全体と居室のネットワ
ークサービスに分ける場合には、フロアー・コンセント
レータのローカルノード1aにはフロアーに共通なロー
カルネットワークサービスサーバー10が通常は必要無
くなる。しかし、フロアーに共通なローカルネットワー
クサービスサーバー10は、センターノード5のバック
アップとしての役割を担うことが期待される。ローカル
ネットワークサービスサーバー10が入ったフロアー及
び居住ユニットのローカルノード1,1aは夫々自律し
たネットワークを形成する。
している。
のため、天井の梁が深く、床は、アクセスフロアーを施
工して高くしており、この点から機器格納ユニット及び
電線ユニットは、アクセスフロアーの下に置かれる。こ
の場合、釣り天井の上の天井の空間が大きく空き、アク
セスフロアーを置くために1階毎の天井高を大きくとら
なければならなくなるので、その分が積み重なって階数
の割にビルの高さが高くなり、コストアッブになる。
器格納ユニット21及び配線格納ユニット21Aを設置
する部分の床31は従来のスラブの平らな面ではなく、
天井を引っ繰り返した様なコンクリートの打ちっ放しで
ある。(必要な場合には防水、断熱などのための部材3
1aがはられている。)そして、機器格納ユニット21
及び配線格納ユニット21Aがアクセスフロアーと同様
に床としての平坦性を保ち、防音、防振の機能が付加さ
れる。この様に床面の上に突き出した様な梁33を設け
て、天井側の梁33を必要最小限に小さくして、建築強
度を維持しながらアクセスフロアー、機器格納ユニッ
ト、電力・通信・OAシャフトに設置されていた建築設
備機器、情報通信設備機器を収容して、床面積に対する
シャフト面積を少なくし、しかも床下に居住者が利用で
きる収納スペースも確保して、居室の床面積に対する収
納庫面積の割合も少なくし、更に床下の高さを、床面の
上に突き出した様な梁33によって強度が保たれるの
で、ー般的なアクセスフロアーよりも深くでき、その結
果標準的なラックマウントタイプの機器を納めることが
可能で、天井側には放熱、空調のための配管も通すこと
ができるようにしてある。
3の一部である突出体32の上端部で支えるように床材
30を脱着自在に嵌め込み、床材30と梁33との間に
配線スペースや、収納スペースを確保した所謂アクセス
フロアーを構成する。
ノード1により制御される分散型BA制御機器22や分
電盤23、更に分散型情報配線機器24を格納してお
り、分散型BA制御機器22を及び分電盤23を格納し
ている機器格納ユニット21内には電力配線25や、B
A用の配線26が為されている。また各機器格納ユニッ
ト21は蓋となる床材30は開閉自在であり、この床材
30を外して機器格納ユニット21を開くことにより、
各収納機器の保守、点検ができるようになっている。
する床材30の下面にゾーン配線ボックス8を取付け、
フロアー側に設けたアウトレット9と接続してある。
納ユニット21及び配線格納ユニット21Aを貫通する
ように設けられ、情報配線であるフロアー幹線3や、フ
ロアー支線7が電線管20を介して配線されている。
線クローゼット2にはローカルノード1aを構成するロ
ーカルネットワークサービスサーバー10及び分散型ネ
ットワークサービス機器11が格納され、分散型ネット
ワークサービス機器11は床下に配線されたフロアー幹
線3にて接続されるとともに、建物(ビル)を上下に貫
通するEPSに配線されたバックボーン配線4に接続さ
れている。
機器22や24の操作パネル27は図4に示すように壁
面或いはデスクトップの適当な場所にアウトレット9を
用いて情報配線で取り出すことで、機器格納ユニット2
1の蓋を開けなくても機器の状態を監視し制御すること
ができるようになっている。
36の吹き出し口が配設され、また天井部34と梁33
との間の空間には電力線37や空調配管36が配設され
ている。
略せる分解斜視図を示している。この図5から判るよう
に収納される機器本体38は標準の19インチラックマ
ウントサイズにより形成され、縦方向に機器格納ユニッ
ト21に収納されるようになっている。機器格納ユニッ
ト21は機器本体38を収納時や配線のために取り出す
際のガイドとなるガイドレース39(溝でも良い)を内
側壁面に収納数に対応して設けるとともに、開口部より
やや下側には機器本体38の前面パネル40周縁を載置
する載置部41を設けるとともに、前面パネル40に貫
挿させた固定ねじ42を螺入締結するためのねじ孔43
を穿設してある。またこの載置部41には蓋となる床材
30に設けた取付ねじ45を螺入締結するためのねじ孔
44を設けてある。ここで床材30は防音床材からなる
機器格納ユニット21の開口部の段部21aに周縁を載
置し周辺の防音床材と平坦面を構成することができるよ
うになっている。更に隣のユニット21又は21Aとの
隔壁には電力配線ケーブル用電線管20a、BA配線ケ
ーブル用電線管20b、更に情報配線ケーブル用電線管
20の一端が開口している。尚図5中46は把手であ
る。
り蓋となる床材30が開口部に被着できるようになって
いる。
の平面的な配線構成図を示す。図6において中央部はエ
レベータフロアーEFとなっており、エレベータELV
が設けられ、対向する隅のEPS60にはローカルノー
ド1aを収納したフロアー統合配線クローゼット2が設
けられ、エレベータフロアーEFの床下にはローカルノ
ード1を収納した機器格納ユニット21が設けられ、各
機器格納ユニット21間の床下には電線管20,20
a,20bを配管した配線格納ユニット21Aが設けら
れている。また居住ユニットの床下には夫々ゾーン配線
ボックス8が設けられ、アウトレット9が接続されるよ
うになっている。尚図6中PSはシャフトを示す。
カルネットワークサービスサーバー10、分散型ネット
ワークサービス機器11が、機器格納ユニット21に置
かれ、居住ユニットの環境を自律的に分散制御する。ま
た、ローカルノード1,1aのローカルネットワークサ
ービスサーバー10、分散型ネットワークサービス機器
11が、フロアー統合配線クローゼット2に設置され、
床下の機器格納ユニット21には、図4に示すように分
散型BA制御機器22及び分散型情報配線機器23が格
納される。更に通常、室内の置かれる電設盤も、ビル管
理者が管理するような室内で無くても差し支えないもの
に関しては床下の機器格納ユニット21に設置される。
ンターノード5及びローカルノード1,1aの機器構成
を示している。
サービスサーバー50及び統合型ネットワークサービス
機器51が設置され、共通ネットワークサービスサーバ
ー50は、インターネットへのアクセス、WAN接続、
ビル全体にまたがるメッセージ通信に関する様な共通情
報通信サービス及び省エネルギ、BA、防災・防犯など
の共通建築設備サービスのアプリケーション・ソフトウ
ェア及びデーターベースが含まれ、統合型ネットワーク
サービス機器51には、上記共通ネットワークサービス
を提供するための資源となる共通ネットワークサービス
及び集中管理のために必要な共通サービス資源としての
共通情報通信設備資源52cとしてWAN接続ユニット
55及び幹線集線ユニット54、共通建築設備資源52
bとしての幹線設備制御ユニット53並びに、共通・全
体システムの利用、共通サービス及び集中管理のために
必要な通信・制御・監視機能を果たす監視ユニット52
が統合化されている。
ウォール56、メインルーター57が含まれ、建物(ビ
ル)外部との通信インターフェースを構成する。幹線集
線ユニット54にはバックボーンスイッチ58、イント
ラネットルーター59、VLANの学習/識別/フィル
タリング部61が含まれ、イントフネットルーター59
は、ファイヤーウォール56によって外部と隔てられた
企業内部のルーティングプロトコルを処理し、VLAN
学習/識別/フィルタリング部61は、VLANをイン
ターネット或いはWAN経由で転送する場合のトンネル
リングのためのパケットのカブセル化/分解、端末の移
動追加変更に関する接続ルートのアドレスの学習/フィ
ルタリングなどを行う。バックボーンスイッチ58は、
レイヤー2、レイヤー3のスイッチング或いはATMス
イッチなどの公知技術を組み合わせて、冗長性を持た
せ、バックボーンにBA、防災等の高い信頼性及び即時
性を要する情報を、他のデーター通信と多重化伝送する
機能をサポートする。このためには、ATMスイッチの
QoS機能が有望である。監視ユニット52には、図示
の様にネットワーク管理、BA管理、及び防災/セキュ
リティ管理のセンター管理卓52aが接続されている。
ーカルネットワークサービスサーバー10にマルチメデ
ィア利用の電子会議などのマルチキャストグループの設
定、或いは、物理的な配置とは異なった仮想的な共通の
情報空間をネットワークを通して提供するバーチャルネ
ットワーク構成などのローカルな情報通信サービス10
b及び空調照明等のオフィス居住環境サービスなどのロ
ーカルな建築設備サービス10aのネットワークサービ
ス機能などの各居住ユニット毎のネットワークサービス
のアプリケーションソフトウェア及びデーターベースが
含まれる。分散型ネットワークサービス機器11には、
上記ローカルネットワークサービスを提供するための資
源となるローカルな情報通信設備資源14aとして、幹
線スイッチ62、バーチャルルーティングテーブル63
及びルーターブリッジ64が幹線接続ユニット14を構
成し、支線スイッチ65が支線集線ユニット14に含ま
れる。上記ルーターブリッジ64は、レイヤー2、レイ
ヤー3のスイッチングとしてスイッチがフォワーディン
グする。更に、分散型ネットワークサービス機器11に
は、建築設備資源13aとしての支線設備制御ユニット
13にBAのローカルコントローラ部66が含まれ、ロ
ーカルな居住者に対するサービスを自律的にローカルな
条件で提供するための通信・制御・監視機能を、監視ユ
ニット12が行うようになっている。
ジェント67が含まれ、SNMPプロトコルによるネッ
トワーク管理も行われる。
スのみならずレイヤー3アドレス或いはユーザー定義の
タグなどに基づくバーチャルグループも含めている。
ワークサービスを提供する構成ではバーチャルグループ
と呼ぶ方が適切と思われるが、バーチャルという表現が
インターネット関連初め様々なの分野で一般的になって
いるので、VLANの方がマッチする場合があると思わ
れる。
00、W2業務101、W3業務102(またW4業務
108、W業務109)、I1情報103は、業務系の
ワークグループ及び情報系のグループの端末を示し、こ
れらのグループはVLANで論理的に構成可能である。
同様に、ローカルコントローラ部66に接続されたLI
照明104、SI衛生105、AI空調106も建築設
備に関する端末で、通信制御のトラヒックの種別及び居
住ユニットなどの空間的区分けに従ってVLANを構成
する。更にローカル管理エージェント67に接続された
MI操作卓107は、居住ユニット、ワイヤリング・ク
ローゼットなどの操作パネルである。この様に、本発明
の分散統合配線システムでは、建築設備機器及び情報通
信設備機器を分散し、居住ユニット或いはフロアー単位
にネットワークサービスを統合すると共に、建築設備機
器及び情報通信設備機器それぞれの通信制御のトラヒッ
クの種別及び居住ユニットなどの空間的区分けに従って
VLANを構成し、ワークグループの移動・追加・変更
に応じて建築設備機器及び情報通信設備機器の両方をま
とめたオフィスの居住環境及びネットワークサービスを
レイアウトフリーに柔軟に再構成して提供できる。
ークサービス機器11の具体構成を示す。
を構成するバックボーンバッファメモリ80を含むバッ
クボーン接続ATMインターフェース81を通してバッ
クボーン配線4でATMと接続し、ルーターブリッジ6
4を構築するイントラネットルーティング/ブリッジプ
ロトコル処理部70でレイヤー3のルート計算学習/フ
ィルタリング83及びレイヤー2のアドレスの学習/フ
ィルタリング84を行い、幹線接続ユニット15のバー
チャルルーティングテーブル63を作成してバーチャル
グループ・ルーティングテーブル85にキャッンュす
る。一度、アドレスが学習されると、イントラネットル
ーティング/ブリッジプロトコル処理部70をバイバス
してカットスルーで動作する。ATMフォーラムによる
標準規格に準拠する本実施形態では、後述する統合型ネ
ットワークサビース機器51のイントラネットルーティ
ング/ブリッジプロトコル処理部82と同様にATMか
らLANエミュレーンョンで、LANパケットに変換
し、更に上位レイヤーのMPOAによるバーチャル・ル
ーターの処理を行う機能と、その他、1−PNN1、I
P接続(RFC1577)などの標準プロトコルに対応
できる機能をイントラネットルーティング/ブリッジプ
ロトコル処理部82に設けてある。
ーチャルグループ登録テーブル86及びバーチャルルー
ティングテーブル85はバーチャルグループのクライア
ントアドレス及びバーチャルグループIDの設定がで
き、宛先のバーチャルグループIDが、ローカルサイト
のバーチャルグループIDではない場合にのみ分散型ネ
ットワークサービス機器11からメインルーターにフォ
ワーディングするように、統合型ネットワークサービス
機器51のWAN接続ユニット55のメインルーターに
対してローカルなパケットをフィルタリングする。宛先
のバーチャルグループIDが、ローカルサイトのバーチ
ャルグループIDの場合、宛先のクライアントアドレス
のポートにユニキャストする。
ーチャルグループ登録テーブル86及びルーティングテ
ーブル85に、ノードの追加/移動/変化が検出された
とき、このバーチャルグループ登録テーブル86及びル
ーティングテーブル85の更新情報を高い優先度で各分
散型ネットワークサービス機器11にマルチキャストす
ることによって分散型ネットワークサービス機器11が
ローカル・バーチャルグループのルーティング計算の分
散処理を行う。分散型ネットワークサービス機器11の
ルート計算ブロセッサは、互いにローカル・バーチャル
グループのイントラネットルーティングテーブルを共有
し、各分散型ネットワークサービス機器11の並列制御
カーネル部(図示せず)が、互いに同期をとりながら共
有メモリのイントラネットルーティングテーブル情報を
交換し、逐次最適なバーチャルグループルーティングテ
ーブル85を維持管理する。
イアントアドレス1及びクライアントアドレス2は、ま
とめて一つのハッシュ関数で符号化され、同様にハッシ
ュ化されたバーチャルグループ構成テーブルと照合する
ので、パケットにへッダ或いはタグを追加する方式と比
べて遅延時間の増加が問題になることは無い。
レスとして定義したOSIのプロトコル階層モデルの第
2層レベルでは、従来の伝統的な標準規格に準拠し、パ
ケットに余分なへッダ或いはタグを追加しないで、伝統
的な標準規格に準拠した端末にバーチャルLANグルー
プをサポートする。
ケットの宛先及び送信元である一対のMACアドレス1
及びMACアドレス2をバーチャルグループ構成テーブ
ルと照合し両方のMACアドレスが合まれるバーチャル
グループを識別する。
トワーク・アドレスをクライアントアドレスとして定義
したOSIのプロトコル階層モデルの第3層レベルで
は、従来の伝統的な標準規格に準拠し、パケットに余分
なへッダ或いはタグを追加しないで、伝統的な標準規格
に準拠した端末にバーチャルネットワーク・グループを
サポートする。
が、パケットの宛先及び送信元である一対のネットワー
クアドレス1及びネットワークアドレス2をバーチャル
グループ構成テーブルと照合し両方のネットワークアド
レスが合まれるバーチャルグループを識捌する。
ーションソフトウェアで定義したアプリケーションアド
レスをクライアントアドレスとするOSIプロトコル階
層モデルのアプリケーションレベルでは、従来の伝統的
な標準規格に準拠し、パケットに余分なへッダ或いはタ
グを追加しないで、異なった媒体アクセス方式及び通信
プロトコルが混在したバーチャル・カスタム・グループ
の設定をサポートする。
トの宛先及び送信元である一対のアブリケーションアド
レス1及びアプリケーションアドレス2をバーチャルグ
ループ構成テーブルと照合し両方のアプリケーションア
ドレスが含まれるバーチャルグループを識別するのであ
る。
登録/ルーティングテーブル(上記の85,86を合わ
せたもの)には、通常、クライアントアドレス毎にクラ
イアント名を登録する。バーチャルLANグループ、バ
ーチャルネットワークグループ及びバーチャル・カスタ
ム・グループ毎に異なったクライアント名の登録が可能
であり、ーつのMACアドレスに対して、バーチャルL
ANグループ、バーチャルネットワーク・グループ及び
バーチャルカスタムグループがそれぞれ定義されている
場合には、図10(a)のバーチャルグループ登録/ル
ーティングテーブルには、バーチャルグループを定義す
る行、バーチャルネットワーク・グループを定義する行
及びバーチャル・カスタム・グループを定義する行が含
まれる。更にクライアント定義テーブル103(図10
(b)に示す)のポインタが含まれる。
ャル・カスタム・グループの照合を最も優先し、次にバ
ーチャルネットワーク・グループ、最後にバーチャルグ
ループを照合する。
どの機器の種類の識別コードでもある様に機器の種類も
合わせて登録する。機器の種類がスイッチの場合、バー
チャルグループ分散管理部88は、そのスイッチのポー
トに直接接続されるMACアドレス或いは間接接続され
ているかを示すスイッチ接続マッブ89に登録する。バ
ーチャルグループ登録テーブル86及びスイッチ接続マ
ップ89を合わせて、ネットワーク全体の接続マッブ情
報が得られる。互いに隣接ポート間の接続が判るので、
トポロジーを接続関係図に描け、そのため接続関係図を
マッブ(MAP)と呼ぶ。トポロジーが木構造である場
合にはルート探索は容易だが、網目(メッンュ)になっ
ている場合には、複数のルートの伝送時間的な距離を比
較する必要がある。同一の伝送速度のスイッチが多段接
続されている場合には、段数を距離と見なす。
録/バーチャルグループ・ルーティングテーブルでは最
適な接続ポートアドレスは、ルーティング接続ポートと
して登録される。すなわち、分散されたスイッチの構成
では、各スイッチのポートに他のスイッチがカスケード
接続されるので、スイッチが接続されているポートに関
しては接続ポートは、その端末が接続されているホーム
スイッチに至る最適なルートに当たるポート名である。
端末の移動に対してバーチャルグループ識別の結果、ク
ライアントアドレスが一致するがポートが異なるときに
ポート変更メッセージを出力したとき、イントラネット
バーチャルグループ学習/識別部90がトポロジー変化
メッセージをバーチャルグループ分散管理部88に送
る。このときバーチャルグループ分散管理部88がユー
ザー要求によるユーザー環境メッセージ及びトポロジー
変化に対して学習してバーチャルグループルーティング
テーブル85をダイナミックに更新する。
トの宛先及び送信元である一対のクライアントアドレス
1及びクライアントアドレス2をバーチャルグループ構
成テーブルと照合し両方のクライアントアドレスが含ま
れるバーチャルグループを識別する。
移動に対してダイナミックな自動構成管理を行う。端末
の移動に対してバーチャルグループ識別の結果、クライ
アントアドレスが一致するがポートが異なる時にポート
変更メッセージを出力し、イントラネットバーチャルグ
ループ学習/識別部90がバーチャルグループ登録テー
ブルを更新することによってダイナミックな自動構成管
理を行う。
各グループのバーチャルグループ登録/ルーティングテ
ーブルに、クライアントアドレス及び各バーチャルグル
ープ毎の優先度の設定ができ、バーチャルグループ制御
部91はこのバーチャルグループ優先順位に応じて、グ
ループ単位でユニキャスト、マルチキャスト及びブロー
ドキャストの各トラヒック・タイプの帯域を割り当て
る。支線集線ユニット14を構成する支線集線ユニット
14即ち支線スイッチ65内のフォワーディング部92
は、バーチャルグループ制御部91でのスケジューリン
グ制御によって、パケットを指示された出力アクセス制
御部93の出力ポート93a…に転送する。フォワーデ
ィング部92は送出プラン92a、コネクション制御9
2b、ユニキャスト送出処理92c、マルチキャストセ
グメントスイッチ92dの各処理機能からなる。
ワークサービス機器11に各バーチャルグループの接続
ポート、つまり支線集線スイッチ14の入力アクセス制
御部94の各入力ポート94a…、が分散されており、
更に分散型ネットワークサービス機器11にバーチャル
グループ登録テーブル86及びバーチャルグループルー
ティングテーブル85が分散された構成において、各ス
イッチのバーチャルグループ識別部87が入力ポート9
4a…及びパケットの発信元アドレスをバーチャルグル
ープ登録テーブル86と照合し、端末移動などのトポロ
ジー変化を検出しバーチャルグループ登録テーブル86
及びバーチャルグループルーティングテーブル85を自
動的に更新するイントラネットバーチャルグループ学習
/識別部90が設けられおり、各分散型ネットワークサ
ービス機器11のバーチャルグループ分散管理部88
が、バーチャルグループエージェントとして上記の端末
の移動、スイッチの移動などのトポロジーの変化検出に
基づいて、互いに協調しながら、各スイッチに分散され
た上記バーチャルグループ登録テーブル86及びバーチ
ャルグループルーティングテーブル85をダイナミック
に管理するバーチャルグループ分散管理部88を有する
ことによって、ネットワークの複数の分散型ネットワー
クサービス機器11でバーチャルグループを共有する。
機器11に分散されたバーチャルグループエージェント
を、バーチャルグループ単位もしくは、バーチャルグル
ープの集合体に対して代理するバーチャルグループサー
バーを設ける構成も可能である。バーチャルグループサ
ーバーはエージェントの状態を管理し、エージェント間
の通信を仲介することができると共に、VLANスイッ
チのエージェント機能として互いに協調してバーチャル
グループ登録テーブル86及びバーチャルグループルー
ティングテーブル85をダイナミックに管理する。バー
チャルグループサーバー内で更新管理されるバーチャル
グループ登録テーブル86、クライアント定義テーブル
(図10(b)に示す)103及びバーチャルグループ
ルーティングテーブル85を、分散された各VLANス
イッチにキャッンュし、バーチャルグループサーバー
は、上記テーブルの変化情報を各分散型ネットワークサ
ービス機器11に配布するのである。
続する分散型ネットワークサービス機器11の支線集線
スイッチ14はパケットスイッチングを行い、バッファ
メモリ95のパケットバッファ95aに一時格納してパ
ケットバス96を通じてファワーディング部92へ送る
ようになっている。バッファ管理部95bはパケットポ
インタをバッファポインタキューイングテーブル97の
バーチャルグループ別キュイーイング97a、ブロード
キャストキューイング97b、アンノーングループキュ
ーイング97cにパケットポインタを送るようになって
いる。
機器11の特徴は、支線設備制御ユニット13のローカ
ルコントローラ部66を構成する支線設備ローカル・コ
ントローラ98で建築設備の制御を行い、この支線設備
ローカル・コントローラ98と、LANとが支線設備制
御VLAN接続プロキシー99によってバーチャルグル
ープに接続統合されることであり、プロキシー変換テー
ブル100で設備系とLANとのプロトコルの変換を行
う。また設備管理プロキシーエージェント101が、監
視ユニット12のローカル管理エージェント67と支線
設備ローカルコントローラ98との橋渡しを行って、コ
ンソール制御部67aに接続したローカル操作卓からの
制御状態監視、及びセンターノード5からのBA管理、
ネットワーク管理、防災/セキュリティ管理などの統合
管理をサポートする。尚ローカル管理エージェント67
にはMIB(RMON)部67bを持つ。また図8中1
02は分散型ネットワークサービス機器11内のスイッ
チ通信のプロトコル制御を行うスイッチ通信プロトコル
制御部であり、バーチャルサービス管理メッセージ、バ
ーチャルグループメッセージをバーチャルグループ分散
管理部88から受け取る。
ークサービス機器51のより詳細な構成を示す。バック
ボーン配線4がATM方式であるので、幹線集線ユニッ
ト54のバックボーンスイッチ58はセルスイッチング
を行う。
器11と同じ機能を持つもので、監視ユニット52には
ローカル管理エージェント67に対応する総合管理エー
ジェント105を備え、この総合管理エージェント10
5には、ローカル管理エージェント67のコンソール制
御部67a,MIB部67bに対応するコンソール制御
部105a、MIB部105bを有し、WAN接続ユニ
ット55にはバックボーンバッファメモリ104を備
え、幹線集線ユニット54には支線集線ユニット14と
同様な入力アクセス制御部94、バッファポインタキュ
ーイングテーブル97、フォワーディング部92、出力
アクセス制御部93、バッファメモリ95を備えてい
る。バッファファメモリ95は、セルスイッチングのた
めにセルバッファ95a’とパケット化セル化部95c
と、バッファ管理部95bとを備え、セルをセルバス9
6’を通じてフォーワディング部92へ送るようになっ
ている。
備制御ユニット13の支線設備制御VLAN接続プロキ
シー99に対応する幹線設備制御VLAN接続プロキシ
ー99’、設備管理プロキシーエンジェント101に対
応する設備管理プロキシーエンジェント101’、支線
設備コントローラ98に対応する幹線設備コントローラ
98’を備えている。
トワークサービス機器11の幹線接続ユニット15と同
様に、VLAN学習/識別フイルタリング部61及びイ
ントラネットルーター59を構成するイントラネットル
ーティング/ブリッジプロトコル処理部70、バーチャ
ルグループ識別部87、バーチャルグープ分散管理部8
8、イントラネットバーチャル学習/識別部90、バー
チャルグループ制御部91、スイッチ通信プロトコル制
御部102、バーチャルグループルーティングテーブル
85、バーチャルグループ登録テーブル86及びクライ
アント定義テーブル103を有している。尚図8の回路
と同様な機能を持つものには同じ番号、記号を付し詳細
な説明は省略する。
ットルーティング/ブリッジプロトコル処理部70で、
レイヤー2及びレイヤー3のアドレスが学習フィルタリ
ング71A,71Bを含むルーティングテーブルが作成
されると、バーチャルグループ分散管理部88のバーチ
ャルグループルーティングテーブル(カットスルー・テ
ーブル)85にキャッシュされ、入力パケットがカット
スルーされ、イントラネットルーティング/ブリッジプ
ロトコル処理部70をバイバスするようになっている。
また。イントラネットルーティング/ブリッジプロトコ
ル処理70ではATMフォーラムによる標準規格に準拠
して、ATMからLANエミュレーンョンで、LANパ
ケットに変換し、更に上位レイヤーのMPOAによるバ
ーチャル・ルーターの処理が行われ、その他、I−PN
NI、IP接続(RFC1577)などの標準プロトコ
ルに対応できるように上記フィルタリング71A,71
Bの他にLANエミュレーション74、IP接続(RF
C1577)MPOA75、ルート計算76の各処理を
含む。
トとしてVLANとグローバルなインターネットセグメ
ントを分けて、デスクトップに近い分散型ネットワーク
サービス機器11のイントラネットルーティングテーブ
ルでイントラネット・セグメントとしてのVLAN間の
ルーティングを処理し、メインルーターが接続されるポ
ートへはインターネットセグメントのトラヒックのみが
送られる様にパケットをフィルタリングし、統合型ネッ
トワークサービス機器51のWAN接続ユニット55の
メインルーターはインターネットルーティングテーブル
でインターネット或いはLANに接続されるルーティン
グを処理するのである。
3のLANは、建築設備の制御監視、業務(勘定)系の
情報通信を多重化するために必要な、信頼性及び即時性
をバーチャルグループに分け及び優先順位分けによって
確保している。
3をATM方式にすることによってQoSがサポートさ
れるので、上記の信頼性及び即時性を充分に保証するこ
とが可能になる。支線系もATM方式にすることによっ
てデスクトップにまでQoSがサポートされることにな
る。
り天井の照明、空調配管のスペースを必要最小限にし
て、床下のアクセスフロアーの高さを高くして、機器格
納ユニットや、居室の書類保管スペースなどに当てる様
に、建築構造物の梁の高さが床下利用を意識して設計す
ると、空間利用面の効果が一層向上する。
3は様々な情報の伝送品質、すなわち信頼性、緊急性、
遅延時間保証、高速性、拡張性などの情報に依存した要
件を満たすことが望まれるのでATM方式が適している
が、コストと性能とのバランスによって最適な複数の高
速イーサネットによる伝送品質のレベル別の機能分割或
いはデマンドプライオリティ方式などのATM以外の方
式も使用することが可能である。
標準規格に準拠する情報通信設備機器、電気設備機器を
分散できるので、ローコストにスケーラブルなITイン
フラを構築でき、しかも自律分散型のネットワークサー
ビス機器によってフロアー内を細分化して個々のローカ
ルな居住空間毎にバーチャルネットワーク及びBA設備
機器を統合したユーザーに最適な快適環境を自律的にロ
ーカライズし、ユーザーの要件に従ってカスタマイズし
て提供できる。床下等の共用スペースからアクセスでき
る場所を利用して分散配置し、機器の追加・変更の施工
時にビルの居住者への影響を少なくでき、特に、床下に
設置する場合には空間の有効活用により、フロアー壁面
の電設盤或いはEPSのスペースを減らして居住空間を
増やすことができる。
ターへの集中が避けられるので、自律分散により信頼性
が向上し、居住ユニット、分散型ネットワークサービス
機器の規模だ適切で量産効果及び標準化によってローコ
スト化が可能である。
行われるものであるがシステムは図11に示すように構
成される。
トワークサービス機能を実現する共通/ローカルネット
ワークサービスのシステム構成例である。図11に示す
ようにセンターノード5の統合型ネットワークサービス
機器51に、それぞれ統合管理エージェント201、バ
ーチャルネットワークエージェント204、バーチャル
ネットワークサービスエージェント202及びバーチャ
ルユーザーエージェント203が存在し、センターノー
ド5の共通ネットワークサービスサーバー50に共通ネ
ットワーク・マネージメント・サーバー500、共通情
報通信サービスサーバー501及び共通建築設備サービ
スサーバー502が存在する。
ネットワークサービス機器11に、ローカル管理エージ
ェント300、設備管理プロキシーエージェント30
1、バーチャルネットワークエージェント302、バー
チャルネットワークサービスエージェント303、バー
チャルユーザーエージェント304及び統合管理エージ
ェント305が存在し、ローカルネットワークサービス
サーバー10には、ローカルネットワーク・マネージメ
ント・サーバー306、ローカル情報通信サービスサー
バー308及びローカル建築設備サービスサーバー30
7が存在する。
には図10に示すように幹線設備制御ユニット53を組
み込み、フロアー幹線4側にも共通の建築設備を接続し
ている。この場合には、統合型ネットワークサービス機
器51にも幹線設備制御VLAN接続プロキシー9
9’、プロキシー変換テーブル100、設備管理プロキ
シーエージェント101’、幹線設備コントローラ9
8’が組み込まれる。
ムであって、照明負荷を監視制御する照明サブシステム
1501 、空調設備を監視制御する空調サブシステム1
502 、配線設備を監視制御する配電サブシステム15
03 、防災設備を監視制御する防災サブシステム150
4 、保安設備を監視制御する保安サブシステム150
5 、ビデオ機器を監視制御するビデオサブシステム15
06 からなる。
ー、152はビル(建物)管理マネージャー、153は
エンタープライズサバー、154は部門サーバー、15
5はファシリティ管理サーバーである。また156はゾ
ーン配線ボックス8に接続されたクライアントを示す。
プエージェントを使った実施例の動作説明を説明してい
る。居住ユニットHUに建築設備及び情報通信のトータ
ルなユーザー環境を提供し、ユーザーの移動・追加・変
更に対してレイアウトフリーに柔軟に対応する様に、各
エージェントが協調間題解決を自動的に行う。
50の共通建築設備サービスサーバー502はシステム
管理情報の提供やユテリティの提供を、また共通情報通
信サービスサーバー501は、バーチャルネットワーク
サービスの統合化、バーチャルネットワーク機能の提供
を、また更に共通ネットワーク・マネジーメント・サー
バー500はネットワーク管理情報の提供、管理機能の
提供を夫々行う。
0のローカル建築設備サービスサーバー307は、統合
型ネットワークサービス機器51を介して共通建築設備
管理システムとの会話を行い、ローカル・情報通信サー
ビスサーバー308はバーチャルネットワークサービス
の統合化、バーチャルネットワーク機能の提供を行うと
ともに、共通情報通信システムとの会話を行う。ローカ
ネットワークマネージメントサーバー306は統合型ネ
ットワークサービス機器5を介してネットワーク管理シ
ステムとの会話を行う。
ーチャルネットワークサービスエージェント303は、
バーチャルネットワークサービスの統合化、バーチャル
ネットワーク機能の提供を行い、バーチャルネットワー
クエージェント302との間でエージェント間の協調問
題解決を図る。バーチャルネットワークエージェント3
02はバーチャルネットワークサービスの提供、バーチ
ャルグループ登録テーブル/ルーティングテーブルの学
習・修正を行い、またネットワーク環境の設定を行う。
更にバーチャールユーザーエージェント304はバーチ
ャルネットワークサービスの提供、GUIの提供、選択
子の提供、ユーザー環境の学習、ユーザー環境テーブル
の修正をユーザーHからの要求や、ユーザーHへの協調
により行う。
プVA〜VCのバーチャルサービスA〜Cとクライアン
ト156によりカスタマイズドバーチャルネットワーク
環境を構築し、ユーザーHへのバーチャルネットワーク
環境を提供し、ローカル建築設備環境を提供するように
なっている。
ークサービスの位置付け示しており、情報システムは、
ネットワーク・コンピューティング、ユーザー環境シス
テム、システム管理、ビル(建物)管理により構築さ
れ、情報環境は、バーチャルネットワークからなり、情
報システム及び情報環境間にはバーチャルネットワーク
サービスが存在し、更に情報配線としては、ハブ/AT
Mスイッチ/ルーター/構造化配線システム、専用制御
バスからなる。また情報資源はコンピュータ/マルチメ
ディア/データーベース/データーウェアハウス/オン
ライントランザクション処理等のハードウェア、ローカ
ル建築設備システム等がある。
サービスの位置付けは、本発明によって、ユーザーから
みた建築設備及び情報通信のトータルな環境を提供する
アプリケーションの位置付けを示している。本発明によ
り図示の様に、ユーザーの立場に立ったユーザー環境シ
ステムをネットワーク・コンピューティング、システム
管理、ビル管理、ファシリティ管理等の各システムの情
報資源を居住ユニットの様なローカルな分散型ネットワ
ークサービス機器11及びローカルネットワークサービ
スサーバー10に統合/活用したバーチャルネットワー
クサービスによって提供することができ、BA等の他シ
ステムをローカルに自律的に統合して、居住ユニットH
Uとして個室/ワークグループなどの組織単位の変化に
対応して快適環境をレイアウトフリーにユーザーHがカ
スタマイズできる情報環境をバーチャルネットワークサ
ービスとして提供する。
ステム構成として、エージェントの動作を示す。ルール
などの拘束条件によって常に現実的な解に導かれ、解に
至るまでの収束時間が短くなることが一般的に理解され
る。
境との関係を示しており、バーチャルグループ登録/ル
ーティングテーブルイメージ500にはネットワーク管
理ステムMZ1 及び情報通信/建築設備Ry1 …のサー
ビス連動/学習テーブルが含まれたバーチャルネットワ
ークサービス・テーブルイメージ501と、バーチャル
グループVx1 …を含むクライアント定義テーブルイメ
ージ502と、情報通信/建築設備サービスバーチャル
グループV1 ,V2 、サービスA乃至Cからなるネット
ワーク・コンピューティングバーチャルグループ、ネッ
トワーク管理バーチャルグループV3 を持つクライアン
トU1 …よりなるユーザー環境テーブルイメージ503
があり、この図15に示すようにバーチャルグループV
x 1 …とユーザー環境との関係では、バーチャルグルー
プVx1 …には建築設備と情報通信のネットワーク環境
Ry1 …が対応付けられ、ユーザー環境として統合され
ている。本実施形態では、サービスがバーチャルグルー
プを通して提供されるが、ローカルなサービスと共通な
サービスは、図12に示したように、ローカルネットワ
ークサービスサーバー10から、各ユーザー/居室に自
律的に提供される。各ユーザー/居室から見ると、ロー
カルと共通との区別は意識しないで、共通なサービス
は、共通ネットワークサービスサーバー50とローカル
ネットワークサービスサーバー10との会話によってロ
ーカルネットワークサービスサーバー10から提供され
る。これにより、ローカルノードの自律性が高まり、エ
ージェント間の協調がローカルな範囲に限定されるの
で、ユーザー要求に対して迅速に収束できる。
0とローカルネットワークサービスサーバー10との会
話にも第14図に示したような、サーバー相互間のエー
ジェントによる協調間題解決が行われ、ローカルレベル
の協調間題解決のサイクルと共通/ローカルのバックボ
ーンに向き合ったサーバー間レベルの協調問題解決のサ
イクルにサイクルを分けて、2層のエージェント・シス
テムの構成にすると、より高度に柔軟なサービスが提供
でき、しかもローカルネットワークサービスサーバー1
0の下のローカルノード内の協調問題解決のサイクルが
分かれているので収束が早くなり、ユーザーレベルま
で、細かなサービスの提供が可能になる。
形態の分散型ネットワークサービス機器11を示してお
り、本実施形態の分散型ネットワークサービス機器11
は、基本的には図8に示した実施形態1の分散型ネット
ワークサービス機器11と基本的には同じ構成である
が、イントラネットルーティング/ブリッジプロトコル
処理部の代わりに、バーチャルユーザーエージェント2
03を設け、またバーチャルネットワークサービスエー
ジェント202及びバーチャルネットワークエージェン
ト204を設けた点で相違する。またフォワーディング
部92の送出処理92c’はユニキャスト/マルチキャ
ストに対応する。
号、記号を付し詳細な説明は省略する。
ユーザーコマンド処理部203aと、競合検出/プラン
修正のためのバーチャルユーザー分散管理部203b
と、環境設定パラーメータ203cを書き込んだユーザ
ー環境テーブル203dからなり、バーチャルネットワ
ークサービスエージェント202は、エージェント間交
渉エンジン202a、エージェントルール(拘束条件)
エンジン202b、バーチャルネットワークサービステ
ーブル202c及びバーチャルネットワークエージェン
ト204と共有するバーチャールグループ分散管理部8
8とからなる。バーチャルネットワークエージェント2
04はバーチャールグループ学習部90、クライアント
定義テーブル103、バーチャルグループ登録テーブル
86、バーチャルグループ制御部91、バチャールグル
ープルーティングテーブル85及びバーチャールグルー
プ分散管理部88とからなる。
ブルを示す。同図(a)のバーチャルグループ登録/ル
ーティングテーブル(バーチャルグループ登録テーブル
86及びバーチャルルーティングテーブル85を構成す
る)は、レイヤー2、レイヤー3のスイッチングのため
に、バーチャルグループ、パケットのアドレス、スイッ
チのポートを含むルーティング情報を管理するテーブル
であり、ローカルノード1(又は1a)に置かれる。同
図(b)のユーザー環境テーブル/居住ユニット環境テ
ーブルは、情報通信設備のネットワーク環境をバーチャ
ルグループ毎のトラヒックのデマンドに応じて提供する
ための伝送品質(QoS)を管理するテーブルで、ロー
カルノード1(又は1a)に置かれる。更に同図(c)
のバーチャルネットワークサービス・テーブル(サービ
ス連動/学習テーブル)は、情報通信/建築設備機器を
制御して居住環境を提供する設備系のバーチャルグルー
プを管理するテーブルであり、ローカルノード1(又は
1a)に置かれる。
居住ユニットと同様に共通なバーチャルグループとして
定義した管理テーブルとして、センターノード5にも置
かれる。同図(c)のバーチャルネットワークサービス
・テーブルで管理されるの共通なサービスとしては、次
のようなビル全体の管理機能が含まれる。
制御やピークカット、省エネ制御などのBA監視盤の一
般的な制御機能に含まれている。
般的な制御機能に含まれている。
アクセス制御、一般的なセキュリティ機能に含まれてい
る。
発信機能をもたせ、設置位置をブロック単位で自動特定
できる方式、すなわちPHSのローミング機能を応用し
た行き先表示機能が含まれる。
詳細な構成の一方式は、図12に示した様なバーチャル
ユーザーエージェント304、バーチャルネットワーク
エージェント302及びバーチャルネットワークサービ
スエージェント303の役割或いは性格の異なった3種
類のエージェント構成であり、更にスイッチに図17
(a)に示した様なバーチャルグループ登録/ルーティ
ングテーブル及びバーチャルネットワークエージェント
302が分散配置され、上記スイッチ或いは各端末に図
17(b)に示した様な居住ユニット環境テーブル及び
バーチャルユーザーエージェントが分散配置された構成
で、バーチャルネットワークサービスエージェント30
2及び図17(c)に示した様なバーチャルネットワー
クサービステーブルが第9図に示した分散型ネットワー
クサービス機器内のバーチャルネットワークサービスエ
ージェント303に配置される。そして、図12に示し
たように、これらのバーチャルネットワークサービスエ
ージェント303がローカルネットワークサービスサー
バーと会話しながら自律的に居住ユニット環境のユーザ
ー環境にカスタマイズして自動構成を行う。
ント303がバーチャルネットワークエージェント30
2及びローカルネットワークマネージメントサーバーと
協調し、バーチャルネットワークサービスエージェント
303、バーチャルユーザーエージェント302及びス
イッチに分散されたバーチャルネットワークエージェン
トが互いに協調して、スイッチに分散された上記バーチ
ャルグループ登録/ルーティングテーブルをダイナミッ
クに管理することによってユーザーからの要求に対応し
てバーチャルグループ毎に伝送帯域、遅延時間などのQ
oS(サービス品質)を居住ユニット環境のユーザー環
境に自律的にカスタマイズし、ユーザーからのVLAN
ネットワークの定義の設定、ネットワーク資源利用の要
求、端末移動・追加・変更等のバーチャルネットワーク
環境を居住ユニット環境のユーザー環境にカスタマイズ
して自動構成を行う。
ーチャルグループ登録/ルーティングテーブル及びバー
チャルグループエージェントが分散配置された構成で、
バーチャルグループ登録/ルーティングテーブルに、バ
ーチャルグループのクライアントアドレス及びユーザー
環境の設定ができ、図14に示した様に、それぞれのエ
ージェントにネットワーク環境に対して予め設定された
拘束条件、及び競合検出/交渉/プラン修正/学習のル
ールに従って、ユーザーからのネットワーク資源利用の
要求、端末の移動・追加・変更等に自動的に対応してス
イッチに分散されたバーチャルグループエージェントが
互いに協調し、上記バーチャルグループ登録/ルーティ
ングテーブルをダイナミックに管理することによって、
ネットワーク管理及びネットワークサービスをユーザー
環境にカスタマイズし、ユーザーからのバーチャルネッ
トワークの定義/設定、ネットワーク資源利用の要求、
端末移動・追加・変更等のバーチャルネットワーク環境
を居住ユニットのユーザー環境にカスタマイズして自動
構成を行う。
詳細な構成の一方式は、図12に示した様なバーチャル
ユーザーエージェント304、バーチャルネットワーク
エージェント302及びバーチャルネットワークサービ
スエージェント303の役割或いは性格の異なった3種
類のエージェント構成であり、これらのエージェントが
図14に示した様に互いに協調して、バーチャルネット
ワーク環境をユーザー環境にカスタマイズして自動構成
を行う。
チのエージェントを管理すると共に、バーチャルグルー
プ外の他方式のネットワークとの相互通信を管理する。
エージェントは各スイッチのエージェント間で協調しな
がら端末を管理する。ネットワークサービスサーバー及
び各スイッチのエージェントが一つの協調バーチャルグ
ループを構成すると共に、バーチャルグループの外部と
のコミュニケーションがサポートされる。
グループサーバーが割り当てられ、バーチャルグループ
毎のマルチキャストは、各クライアントから、サーバー
宛に出されたマルチキャスト要求及びサーバーが各クラ
イアントに対して行うマルチキャスト処理に対して、各
サーバーが予めスイッチのバーチャルグループエージェ
ントに登録したマルチキャスト設定により、スイッチが
上記マルチキャスト・メッセージのパケット・ポインタ
をマルチキャストのバーチャルグループ別キューイング
テーブルに記憶し、スイッチがマルチキャスト処理を実
行することにより、各バーチャルグループのサーバーと
スイッチが協調しながらスイッチがバーチャルグループ
のマルチキャストをサポートする。スイッチがサーバー
機能を持っても良い。
ループサーバーが割り当てられ、ブロードキャストは、
各クライアントから出されたブロードキャスト要求に対
して、サーバーが扱う通信プロトコルで対応できる場合
にはサーバーが応答を行い、サーバーが対応できない場
合にはサーバーがルーターにフォワーディングする様
に、各サーバーが予めスイッチのバーチャルグループエ
ージェントに登録したブロードキャスト設定により、ス
イッチが上記ブロードキャストーメッセージのパケット
・ポインタをブロードキャスト・キューイングテーブル
に記憶し、スイッチがルーターにブロードキャストをフ
ォワーディングすることにより、各バーチャルグループ
のサーバーとスイッチが協調しながらスイッチがバーチ
ャルグループのブロードキャストをサポートする。上記
第2層レベルのバーチャルLANグループとして動作す
るスイッチは、バーチャルグループに関しては、ルーテ
ィングするがバーチャルグループ以外との通信は外部の
ルーターに依存する。
明では、建物内の情報通信ネットワーク環境の中の居住
者に対するローカルなネットワークサービスに必要な情
報通信サービスの機能及び資源を建物内の複数の各居住
ユニットに分散させるとともに、ネットワークにバーチ
ャルグループ登録テーブル及びバーチャルグループエー
ジェントを分散配置したものであって、ローカルな情報
通信サービス及びローカルな建築設備サービスのネット
ワークサービス機能を各居住ユニットの適所に設置せら
れたローカルネットワークサービスサーバー毎に統合
し、ローカルネットワークサービスを提供するための資
源となるローカルな情報通信資源、建築設備資源及びロ
ーカルな居住者に対するサービスを自律的にローカルな
条件で提供するための通信・制御・監視機能を分散型ネ
ットワークサービス機器に統合し、該分散型ネットワー
クサービス機器を建物に設けられる電気設備配置空間に
設置されるフロアー統合配線クローゼットに設け、情報
通信設備及び電気設備機器を統合したネットワークサー
ビスを自律的にローカライズ可能とし、共通情報通信サ
ービス及び共通建築設備サービスを共通ネットワークサ
ービスサーバーに統合し、該共通ネットワークサービス
サーバーをネットワーク管理センターに設置して、上記
共通ネットワークサービス及び集中管理のために必要な
共通資源として共通情報通信設備資源及び共通建築設備
資源並びに共通・全体システムの利用、共通サービス及
び集中管理のために必要な通信・制御・監視機能を統合
型ネットワークサービス機器に統合し、上記バーチャル
グループ登録/ルーティングテーブルのユーザー環境或
いは居住ユニットの設定領域にローカルな情報通信サー
ビス及びローカルな建築設備サービス並びに共通情報通
信サービス、共通建築設備サービスの連動条件を設定可
能とし、ユーザーからのネットワーク資源利用の要求、
端末移動・追加・変更に自動的に対応してバーチャルグ
ループエージェントが互いに協調し、ローカルネットワ
ークサービスサーバー及び共通ネットワークサービスサ
ーバーと協調しながら情報通信資源及び建築設備資源の
資源をバーチャルグループにセグメント化を行い、上記
バーチャルグループ登録/ルーティングテーブルをダイ
ナミックに管理することにより、上記ローカルのサービ
ス及び共通のサービス連動条件をカスタマイズして自動
構成を行い、上記ローカルな居住者に対するネットワー
クサービスを自律的にローカルな条件で提供するので、
居住者に対するネットワークサービスがローカルな要件
に合わせて自律的にローカルな条件で提供でき、またイ
ンターネットへのアクセスWAN接続、建物全体にまた
がるメッセージ通信などの共通通信サービス及び省エネ
ルギ、ビルオートメーション、防災・防犯のような共通
建築設備サービスを共通ネットワークサービスサーバー
に統合することにより、共通ネットワークサービスを提
供することができ、しかも上記ローカルのサービス及び
共通のサービス連動条件をカスタマイズして自動構成を
行い、上記ローカルな居住者に対するネットワークサー
ビスを自律的にローカルな条件で提供することができる
という効果がある。
ットワーク環境の中の居住者に対するローカ ルなネット
ワークサービスに必要な情報通信サービスの機能及び資
源を建物内の複数の各居住ユニットに分散させるととも
に、ネットワークにバーチャルネットワークサービスエ
ージェント、バーチャルグループ登録/ルーティングテ
ーブル、バーチャルネットワークエージェント、ユーザ
ー環境テーブルの居室環境テーブル及びバーチャルユー
ザーエージェントが分散配置したものであって、ローカ
ルな情報通信サービス及び建築設備サービスのネットワ
ークサービス機能を各居住ユニット毎のローカルネット
ワークサービスサーバーに統合し、ローカルな情報通信
資源、建築設備資源及びローカルな居住者に対するサー
ビスを自律的にローカルな条件で提供するための通信・
制御・監視機能を分散型ネットワークサービス機器に統
合し、共通情報通信サービス及び共通建築設備サービス
を共通ネットワークサービスサーバーに統合し、共通情
報通信設備資源及び共通建築設備資源並びに全体システ
ムの利用、共通サービス及び集中管理のために必要な通
信・制御・監視機能を統合型ネットワークサービス機器
に統合し、上記ユーザー環境或いは居住ユニットの設定
領域にローカルな情報通信サービス及びローカルな建築
設備サービス並びに共通情報通信サービス、共通建築設
備サービスの連動条件を設定可能とし、夫々のエージェ
ントにネットワーク環境に対して予め設定された拘束条
件及び競合検出/交渉/プラン修正/学習のルールに従
って、ユーザーからのネットワーク資源利用の要求、端
末の移動・追加・変更に自動的に対応してバーチャルユ
ーザーエージェント及びスイッチに分散されたバーチャ
ルネットワークサービスエージェント、バーチャルネッ
トワークエージェントが互いに協調し、バーチャルネッ
トワークサービスエージェントがローカルネットワーク
サービスサーバー及び共通ネットワークサービスサーバ
ーと協調して、上記バーチャルグループ登録/ルーティ
ングテーブルをダイナミックに管理することにより、上
記ローカルのサービス及び共通のサービスの連動条件を
カスタマイズして、各ユーティリティの状態を自律的に
観察して最適な連動条件を学習して自動設定し、上記ロ
ーカルな居住者に対するネットワークサービスを自律的
にローカルな条件で提供するので、各居住ユニットのレ
ベルでフロアーに統合された資源を利用して自律的にロ
ーカルな条件でローカルネットワークサービスを提供す
ることができ、また情報通信設備及び電気設備機器を統
合したネットワークサービスを自律的に居住者のために
ローカライズでき、設備の維持管理と同時に全体の共通
のサービスを情報配線及びサーバーによって統合して提
供でき、しかも、上記ローカルのサービス及び共通のサ
ービスの連動条件をカスタマイズして、各ユーティリテ
ィの状態を自律的に観察して最適な連動条件を学習して
自動設定し、上記ローカルな居住者に対するネットワー
クサービスを自律的にローカルな条件で提供することが
できるという効果がある。
である。(b)は同上のローカルノードの要部の説明図
である。
構成図である。
構成図である。
ルーティング・テーブルの説明図である。(b)は同上
のクライアント定義テーブルの説明図である。
る。
った場合の動作説明図である。
置付けの説明図である。
である。
の関係説明図である。
トワークサービス機器の詳細構成図である。
ーティングテーブルの説明図である。(b)は同上のユ
ーザー環境テーブル/居室ユニット環境テーブルの説明
図である。(c)は同上のバーチャルネットワークサー
ビステーブルの説明図である。
ークサービス機器の詳細構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】建物内の情報通信ネットワーク環境の中の
居住者に対するローカルなネットワークサービスに必要
な情報通信サービスの機能及び資源を建物内の複数の各
居住ユニットに分散させるとともに、ネットワークにバ
ーチャルグループ登録テーブル及びバーチャルグループ
エージェントを分散配置したものであって、 ローカルな情報通信サービス及びローカルな建築設備サ
ービスのネットワークサービス機能を各居住ユニットの
適所に設置せられたローカルネットワークサービスサー
バー毎に統合し、 ローカルネットワークサービスを提供するための資源と
なるローカルな情報通信資源、建築設備資源及びローカ
ルな居住者に対するサービスを自律的にローカルな条件
で提供するための通信・制御・監視機能を分散型ネット
ワークサービス機器に統合し、 該分散型ネットワークサービス機器を建物に設けられる
電気設備配置空間に設置されるフロアー統合配線クロー
ゼットに設け、情報通信設備及び電気設備機器を統合し
たネットワークサービスを自律的にローカライズ可能と
し、共通情報通信サービス及び共通建築設備サービスを
共通ネットワークサービスサーバーに統合し、 該共通ネットワークサービスサーバーをネットワーク管
理センターに設置して、上記共通ネットワークサービス
及び集中管理のために必要な共通資源として共通情報通
信設備資源及び共通建築設備資源並びに共通・全体シス
テムの利用、共通サービス及び集中管理のために必要な
通信・制御・監視機能を統合型ネットワークサービス機
器に統合し、 上記バーチャルグループ登録/ルーティングテーブルの
ユーザー環境或いは居住ユニットの設定領域にローカル
な情報通信サービス及びローカルな建築設備サービス並
びに共通情報通信サービス、共通建築設備サービスの連
動条件を設定可能とし、ユーザーからのネットワーク資
源利用の要求、端末移動・追加・変更に自動的に対応し
てバーチャルグループエージェントが互いに協調し、ロ
ーカルネットワークサービスサーバー及び共通ネットワ
ークサービスサーバーと協調しながら情報通信資源及び
建築設備資源の資源をバーチャルグループにセグメント
化を行い、上記バーチャルグループ登録/ルーティング
テーブルをダイナミックに管理することにより、上記ロ
ーカルのサービス及び共通のサービス連動条件をカスタ
マイズして自動構成を行い、上記ローカルな居住者に対
するネットワークサービスを自律的にローカルな条件で
提供することを特徴とする分散型統合配線システム。 - 【請求項2】建物内の情報通信ネットワーク環境の中の
居住者に対するローカルなネットワークサービスに必要
な情報通信サービスの機能及び資源を建物内の複数の各
居住ユニットに分散させるとともに、ネットワークにバ
ーチャルネットワークサービスエージェント、バーチャ
ルグループ登録/ルーティングテーブル、バーチャルネ
ットワークエージェント、ユーザー環境テーブルの居室
環境テーブル及びバーチャルユーザーエージェントが分
散配置したものであって、 ローカルな情報通信サービス及び建築設備サービスのネ
ットワークサービス機能を各居住ユニット毎のローカル
ネットワークサービスサーバーに統合し、 ローカルな情報通信資源、建築設備資源及びローカルな
居住者に対するサービスを自律的にローカルな条件で提
供するための通信・制御・監視機能を分散型ネットワー
クサービス機器に統合し、 共通情報通信サービス及び共通建築設備サービスを共通
ネットワークサービスサーバーに統合し、 共通情報通信設備資源及び共通建築設備資源並びに全体
システムの利用、共通サービス及び集中管理のために必
要な通信・制御・監視機能を統合型ネットワークサービ
ス機器に統合し、 上記ユーザー環境或いは居住ユニットの設定領域にロー
カルな情報通信サービス及びローカルな建築設備サービ
ス並びに共通情報通信サービス、共通建築設備サービス
の連動条件を設定可能とし、夫々のエージェントにネッ
トワーク環境に対して予め設定された拘束条件及び競合
検出/交渉/プラン修正/学習のルールに従って、ユー
ザーからのネットワーク資源利用の要求、端末の移動・
追加・変更に自動的に対応してバーチャルユーザーエー
ジェント及びスイッチに分散されたバーチャルネットワ
ークサービスエージェント、バーチャルネットワークエ
ージェントが互いに協調し、バーチャルネットワークサ
ービスエージェントがローカルネットワークサービスサ
ーバー及び共通ネットワークサービスサーバーと協調し
て、上記バーチャルグループ登録/ルーティングテーブ
ルをダイナミックに管理することにより、上記ローカル
のサービス及び共通のサービスの連動条件をカスタマイ
ズして、各ユーティリティの状態を自律的に観察して最
適な連動条件を学習して自動設定し、上記ローカルな居
住者に対するネットワークサービスを自律的にローカル
な条件で提供することを特徴とする分散型統合配線シス
テム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35737196A JP3533859B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 分散型統合配線システム |
| US08/844,791 US6085238A (en) | 1996-04-23 | 1997-04-22 | Virtual LAN system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35737196A JP3533859B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 分散型統合配線システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10190716A JPH10190716A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3533859B2 true JP3533859B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=18453798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35737196A Expired - Lifetime JP3533859B2 (ja) | 1996-04-23 | 1996-12-24 | 分散型統合配線システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3533859B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6324613B1 (en) * | 1999-01-05 | 2001-11-27 | Agere Systems Guardian Corp. | Port router |
| CN111501824A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-08-07 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 社区管线集约型共构体 |
| CN113220519B (zh) * | 2021-05-28 | 2024-04-16 | 中国建设银行股份有限公司 | 一种高可用主机系统 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP35737196A patent/JP3533859B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10190716A (ja) | 1998-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6085238A (en) | Virtual LAN system | |
| US7173912B2 (en) | Method and system for modeling and advertising asymmetric topology of a node in a transport network | |
| US6014715A (en) | Method and apparatus for assigning port addresses | |
| US6385204B1 (en) | Network architecture and call processing system | |
| CN111614541B (zh) | 公有云网络物理主机加入vpc的方法 | |
| CN105553849B (zh) | 一种传统ip网络与sptn网络互通方法与系统 | |
| US7133403B1 (en) | Transport network and method | |
| CN110662231A (zh) | 面向5g环境的网络切片资源调整方法及系统 | |
| JP2004537881A (ja) | ネットワーク管理のための方法とシステム | |
| CN108282708A (zh) | 多运营商odn共享及异构pon统一管理方法 | |
| CN102130776A (zh) | 一种通信方法和系统 | |
| EP0880864B1 (en) | A wireless atm switched local area network supporting mobility of mobile terminals | |
| CN107919982A (zh) | 一种dci管理平台及其管理方法 | |
| CN113014437A (zh) | 一种基于sdn的智能变电站通信网络描述模型 | |
| JP3533859B2 (ja) | 分散型統合配線システム | |
| CN107241745B (zh) | 构建网络的方法、装置和系统 | |
| WO2024104090A1 (zh) | 一种构造楼宇专网的方法和楼宇专网 | |
| JP3124926B2 (ja) | バーチャルlan方式 | |
| JPH09504929A (ja) | マルチサイトネットワーク内のデータパケット送信方法および装置 | |
| Christensen et al. | Local area networks—evolving from shared to switched access | |
| CN115314356B (zh) | 一种基于ovn的跨地域分布式sdn控制装置和方法 | |
| JP3520665B2 (ja) | バーチャルネットワーク方式 | |
| Farahmand et al. | A multi-layered approach to optical burst-switched based grids | |
| Dayang et al. | Intelligent scheduling of business and traffic in power communication network based on SDN | |
| JP3958895B2 (ja) | Lan機器及びそれを用いたlanシステム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031118 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031218 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040119 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040123 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040217 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040301 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 5 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 5 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 9 |