JP3533320B2 - 文書審査システム及び文書審査支援方法 - Google Patents

文書審査システム及び文書審査支援方法

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JP3533320B2
JP3533320B2 JP33846097A JP33846097A JP3533320B2 JP 3533320 B2 JP3533320 B2 JP 3533320B2 JP 33846097 A JP33846097 A JP 33846097A JP 33846097 A JP33846097 A JP 33846097A JP 3533320 B2 JP3533320 B2 JP 3533320B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、項番を有する基準
に従って作成した管理マニュアル、及び、その付属書類
に対して審査を行うシステム、並びに、審査所見に従っ
て管理マニュアル、及び、その付属書類を是正するシス
テムに関する。このなかでも特に、これら文書と所見報
告書との文書関連付けを行うシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の審査においては、審査対象サイト
は項番を有する基準に従って管理マニュアル、及び、そ
の付属書類(以下、あわせて審査対象文書という)を作
成し、紙に出力したものを審査機関に提出し、審査機関
はその審査対象文書の審査結果を所見報告書に整理して
作成し、紙に出力して、通達していた。このとき、所見
報告書の各所見欄には、基準項番、所見、評価などを記
載するのが一般的である。
【0003】これに対し、審査対象サイト及び審査機関
が文書を電子的に作成し、FDなどの記録媒体、また
は、インターネットなどのネットワークなどの手段を使
って相互に電子的文書をやりとりすることは容易に可能
である。
【0004】一方、文書のある部分から、別の文書(ま
たは同一文書)のある部分へ容易に移動する技術として
ハイパーリンク技術がある。これは、移動元の部分に移
動元タグ(以下、ポインタタグという)を挿入し、移動
先の部分に移動先タグ(以下、アンカータグという)を
挿入することによって、これらタグを理解できるツール
(以下、ブラウザという)を使って実現することができ
る。そして、これらタグを文書内に簡単に挿入するエデ
ィタもある。
【0005】このハイパーリンク技術を使えば、電子的
文書である所見報告書と審査対象文書との間で関連付け
を行うことができ、文書間の移動を容易にすることがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】審査対象サイトが作成
する審査対象文書は、項番を有する基準に従って記述さ
れる必要があるため、文書内のテキストや図面などは、
基準項番のいずれかに関連するものがほとんどである。
また、所見報告書の各所見には、この項番に関する情報
を記載するのが一般的である。従って、審査機関の審査
員が、審査対象文書を閲覧し、文書内のテキストや図面
に問題点など(以下、指摘箇所という)を発見したと
き、簡単な手続きで、項番に関する情報の表示と、指摘
箇所と所見との間の関連付けが行うことができれば、非
常に使い勝手の良いものとなる。
【0007】さらに、審査対象サイトは、所見に従って
審査対象文書を是正するので、審査対象文書を是正し、
簡単な手続きで、是正箇所と所見との間の関連付けが行
うことができれば、非常に使い勝手の良いものとなる。
【0008】従来の技術で上記関連付けを行うために
は、指摘箇所や是正箇所にアンカータグを埋め込む手段
と、該当する所見にたどりつく手段と、所見にポインタ
の役割をもつテキストを書き込むか、または、アイコン
を貼り付けるなどの手段と、そのテキストやアイコンに
指摘箇所や是正箇所へ移動するためのポインタタグを埋
め込む手段とを利用者が独立に用いる必要があった。ま
た、指摘箇所に対して、基準項番を特定し、それを所見
欄に表示するためには、基準項番を見つける手段と、該
当する所見にたどりつく手段と、所見に項番を書き込む
手段とを利用者が独立に用いる必要があった。そのた
め、利用者は手間がかかった。
【0009】本発明の課題は、利用者の簡単な手続き
で、審査対象文書内の指摘箇所、及び、是正箇所と、所
見報告書の所定の欄との間の関連付けを行い、かつ、該
当する基準項番を所見に反映することができる文書審査
システム及び文書受査システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の文書審査システ
ムは、以下の構成とした。審査対象文書内のテキスト、
または、図面を選択する手段と、所見報告書に所見を追
加するコマンドを実行する手段とを有し、利用者がこの
2つの手段を利用したとき、コンピュータが、自動的
に、上記選択手段によって選択したテキスト、または、
図面(以下、指摘箇所という)に移動先タグ(以下、ア
ンカータグという)を埋め込み、指摘箇所に該当する基
準項番を特定し、所見報告書内の所定の欄に該項番を表
示し、所見報告書内の所定の欄に指摘箇所に移動するた
めのポインタを表示し、移動元タグ(以下、ポインタタ
グ)を埋め込む。
【0011】また、本発明の文書受査システムは、以下
の構成をとる。審査対象文書内のテキスト、または、図
面を選択する手段と、所見報告書に是正内容を追加する
コマンドを実行する手段とを有し、利用者がこの2つの
手段を利用したとき、コンピュータが、自動的に、上記
選択手段によって選択したテキスト、または、図面(以
下、是正箇所という)にアンカータグを埋め込み、是正
箇所に該当する所見を特定する手段によって、利用者、
または、コンピュータが該当する所見を特定したとき、
コンピュータが、自動的に、所見報告書内の所定の欄
に、是正箇所に移動するためのポインタを表示し、ポイ
ンタタグを埋め込む。
【0012】上記手段を有する文書審査システム、また
は、文書受査システムによって、利用者は、テキスト、
または、図面を選択し、コマンドを実行すれば、審査対
象文書内の指摘箇所、及び、是正箇所と、所見報告書の
所定の欄との間の関連付けができ、かつ、該当する基準
項番を所見に反映できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の管理マニュア
ル、及び、その付属書類(以下、審査対象文書という)
と、所見報告書との間での文書関連付けを行う文書審査
システム1、及び、文書受査システム2のシステム構成
を示したものである。
【0014】両システム1、2は、ともにコンピュータ
システムで、文書審査システム1は、審査機関の審査員
3が利用し、文書受査システム2は、審査対象サイトの
管理者など4が利用する。両システムとも、審査対象文
書11、所見報告書12の電子的文書に対して編集が可
能である。
【0015】文書審査システム1は、審査対象文書内の
テキスト、または、図面を選択する手段21と、所見報
告書に所見を追加するコマンドを実行する手段22と、
上記選択手段によって選択したテキスト、または、図面
(以下、指摘箇所という)に移動先タグ(以下、アンカ
ータグという)を埋め込む手段23と、指摘箇所に該当
する基準項番を特定する手段24と、所見報告書内の所
定の欄に該項番を表示する手段25と、所見報告書内の
所定の欄に指摘箇所に移動するためのポインタを表示
し、移動元タグ(以下、ポインタタグという)を埋め込
む手段26とを有している。
【0016】文書受査システム2は、審査対象文書内の
テキスト、または、図面を選択する手段31と、所見報
告書に是正内容を追加するコマンドを実行する手段32
と、上記選択手段によって選択したテキスト、または、
図面(以下、是正箇所という)にアンカータグを埋め込
む手段33と、是正箇所に該当する所見を特定する手段
34と、所見報告書内の所定の欄に、是正箇所に移動す
るためのポインタを表示し、ポインタタグを埋め込むす
る手段35とを有している。
【0017】以下、本文または図において、<A HREF="a
bc.html#def">ポインタ</A>、<A NAME="def">アンカー<
/A>などの表記があったとき、< >で囲まれた部分をタ
グといい、<A HREF=" ">をポインタタグ、<A NAME="
">をアンカータグという。また、ポインタタグの" "に
囲まれた部分をポインタ名、また、アンカータグの" "
に囲まれた部分をアンカー名という。
【0018】なお、審査システム1及び受査システム2
では、通常、タグは画面上には表示されず、ポインタ、
アンカーが表示され、かつポインタは下線表示される。
なお、これらの表示非表示は、変更があってもよい。例
えば、タグを表示するなど。
【0019】図2〜図4は、本発明の文書審査システム
1によって審査対象文書を閲覧し、指摘箇所に対する所
見報告書を作成する手順を説明するものである。図2の
ように、審査官は、審査対象となる審査対象文書11を
開き、内容を閲覧する。このとき、問題点を発見すれ
ば、マウスなどを使って指摘箇所111として選択し、
所見追加ボタン110をクリックする。なお、所見追加
ボタンは、指摘箇所が選択された後他の部分と区別され
るように表示してもよい。また、選択が済んだあとにこ
のように表示してもよい。また、図2においては、指摘
箇所111には下線が付されているが、他の部分と区別
されるように表示すればよい。例えば、文字の色を変え
て表示、(各)文字のまわりを囲んで表示、網掛けを施
して表示などでもよい。この表示については、図2以外
の図についても同様である。
【0020】このとき、図3のように、所見報告書12
の中の新しい所見欄120に、基準項番121、及び、
指摘箇所へ移動するためのポインタ122、及び、その
タグ123が自動的に追加される。同時に、図4のよう
に審査対象文書11の中に、指摘箇所へ移動するための
アンカータグ112が埋め込まれる。審査員や管理者
が、所見報告書12の中の、このポインタ123をクリ
ックすると、ポインタ名に従って、審査対象文書11の
中の該当する指摘箇所111に移動できる。図3のポイ
ンタタグは、book1.htmlというファイルの中の<A NAME
="p1">というアンカータグが存在する部分に移動すると
いう意味である。
【0021】図5〜図7、本発明の文書審査システム1
によって指摘箇所に該当する基準項番を特定する手段に
ついて説明するものである。図5のように、文書審査シ
ステム1、及び、文書受査システム2は、基準項番を特
定する共通の情報のデータベース130を有している。
図6の例では、項番4.2.1にはアンカー名としてN
421が割り当てられている。
【0022】通常、審査対象文書11は、図6のように
管理マニュアル141と付属書類142とからなる。管
理マニュアルから対応する付属書類へ移動するハイパー
リンクをはるのは一般的である。図6の例では、管理マ
ニュアルM42.htmlの中の「管理手順書」という
部分をクリックすれば、付属書類B2.htmlの先頭
に移動する。このような管理マニュアルと付属書類に対
して、管理マニュアル内には、基準項番の影響範囲の始
点(通常は、図5のデータベース130に示した該当す
る文字列のあるところ)143に、データベースに従う
アンカー名を有するアンカータグ144を埋め込む。
【0023】図7は、基準項番を特定する手順である。
特定する手順は、指摘箇所を検索の基準位置にセットす
る手段151と、アンカータグ位置を検索の基準位置に
セットする手段152と、ポインタタグ位置を検索の基
準位置にセットする手段153と、基準位置から文書内
上方向にアンカータグを検索する手段154と、アンカ
ー名とデータベースの情報とを比較参照する手段155
と、管理マニュアルの中のポインタタグを検索する手段
156、157とからなり、指摘箇所を検索の基準位置
にセットすることから始めて、データベースに存在する
アンカー名をもつアンカータグを発見するまで上記手段
を繰り返し用いて項番を特定する150。もし、手順の
途中で文書名のみのポインタタグを検索してみつからな
い場合には、項番特定不能160として終了する。
【0024】上記文書審査システム1によって、利用者
は、テキスト、または、図面を選択し、コマンドを実行
すれば、審査対象文書内の指摘箇所と、所見報告書の所
定の欄との間の関連付けができ、かつ、該当する基準項
番を所見に反映できる。
【0025】図8〜図11は、本発明の文書受査システ
ム2によって所見報告書を閲覧し、指摘箇所に従って審
査対象文書を是正し、その是正内容を所見報告書に反映
する手順を説明するものである。
【0026】ここでは、審査対象サイトは、審査機関が
作成した所見報告書12、及び、この所見報告書との関
連付けがなされている審査対象文書11を入手している
ものとする。図8のように、管理者は所見報告書12を
開き、所見120の内容を読む。所見には、所見No.
124が付与されているものとする。このとき、指摘箇
所へのポインタ122をクリックし、文書関連付け情報
を含む審査対象文書11の指摘箇所111へ移動し、所
見に従い、審査対象文書11を是正する。
【0027】是正した後は、図9のように、マウスなど
を使って是正部分を是正箇所113として選択し、是正
報告ボタン32をクリックする。このとき、所見No.
を入力するダイアログボックス161が開き、管理者
は、所見報告書の所見No.124を参考にして、所見
No.162を入力し、OKボタン163をクリックす
る。
【0028】このとき、図10のように、所見報告書1
2の中の該当する所見欄120に、是正箇所へ移動する
ためのポインタ125、及び、そのタグ126が自動的
に追加される。同時に、図11のように是正した審査対
象文書11の中に、是正箇所113へ移動するためのア
ンカータグ114が埋め込まれる。
【0029】上記の手順では、所見No.を入力するダ
イアログボックス161を使って、該当する所見を特定
したが、審査対象文書11の指摘箇所のアンカータグ1
12へ移動するポインタタグ123を所見報告書12の
中から検索して、該当する所見を特定する手段でもよ
い。
【0030】上記文書受査システム2によって、利用者
は、テキストまたは図面を選択し、コマンドを実行すれ
ば、審査対象文書内の是正箇所と、所見報告書の所定の
欄との間の関連付けができる。
【0031】図12は、本発明の審査対象文書と所見報
告書との文書関連付けを双方向で行う手段について説明
するものである。ここまでの説明では、審査対象文書と
所見報告書との関連付けを、所見報告書から審査対象文
書への片方向の移動のみとして説明したが、同様な手段
を用いて、両方向の移動とすることができる。図12の
ように、所見報告書12の指摘箇所へのポインタ部分1
22に、審査対象文書11の指摘箇所111から移動す
るためのアンカータグ127を埋め込み、審査対象文書
11の指摘箇所111に、該当する所見のポインタ12
2へ移動するためのポインタタグ115を同時に埋め込
む。是正箇所についても同様である。上記文書審査シス
テム1によって、所見から指摘箇所への移動、指摘箇所
から所見への移動、所見から是正箇所への移動、是正箇
所から所見への移動が容易になる。文書受査システム2
についても同様である。
【0032】図13〜図14は、文書審査システム1、
または、文書受査システム2を使って、審査対象文書に
項番を特定する情報を埋めこむ手順について補足説明す
るためのものである。両システム1、2は、基準項番を
表すテキストと、項番を特定する情報とを、関係づける
データベース130を有し、項番を埋め込むコマンドを
実行する手段41と、データベース130で定義された
該当文字列を審査対象文書内で検索する手段42と、項
番を特定する情報を埋めこむ手段43とを有している。
【0033】両システム1,2の利用者が項番を埋め込
むコマンドを実行したとき、データベース130から該
当文字列とそのアンカー名をロードし、すべての審査対
象文書11に対して、すべての該当文字列の検索を行
い、図14のように、もし、該当文字列171を発見し
たならば、発見した位置に対応するアンカー名を有する
アンカータグ172を埋め込む。
【0034】両システムにこの手段を組み込んでおくこ
とで、基準項番を特定する情報を埋め込むのが容易とな
る。しかも、この手段を使えば、審査システム1と、受
査システム2とで共通の内容のデータベース130を用
いることになり、項番の特定や、文書の関連付けが容易
になる。
【0035】図15は、本発明の審査前の審査対象文書
と、是正後の審査対象文書と、所見報告書との文書関連
付けを行う文書審査システム1、または、文書受査シス
テム2のシステム構成を示したものである。両システム
1、2は、所見報告書12のポインタタグを書き換える
コマンドを実行する手段51と、審査前の審査対象文書
の存在場所を指定する手段52と、審査後是正した審査
対象文書の存在場所を指定する手段53と、所見報告書
12のポインタタグを書きかえる手段54とを有してい
る。
【0036】図16〜図19は、本発明の文書審査シス
テム1、または、文書受査システム2によって、審査前
の審査対象文書と、所見報告書と、是正後の審査対象文
書との関連付けを行う手順を説明するものである。審査
前の審査対象文書と、是正後の審査対象文書は、異なる
場所(フォルダが異なれば十分)に保存したものとす
る。以下の説明では、所見報告書が保存してあるフォル
ダの下に、beforeというフォルダと、after
というフォルダがあり、beforeというフォルダに
審査前の審査対象文書が保存され、afterというフ
ォルダに是正後の審査対象文書が保存されているものと
する。
【0037】図16のように、指摘箇所へのポインタタ
グ123、及び、是正箇所へのポインタタグ126は、
それぞれ指摘(審査)が行われたとき、是正が行われた
ときの状況に基づいたものになっていることが多い。こ
のとき、審査前の審査対象文書13と、是正後の審査対
象文書14とを別の場所に移動したとき、ポインタタグ
123、126は正しい移動先を示してなく、このポイ
ンタをクリックしても正しい位置へ移動することができ
ない。このとき、ポインタ修正ボタン51をクリックす
る。
【0038】このとき、図17のように、保存場所を入
力するダイアログボックス181が開き、利用者は、審
査前の審査対象文書13と、是正後の審査対象文書14
との保存場所の指定52、53を行う。指定において
は、保存場所参照ボタン182をクリックして、保存場
所の一覧から選んでもよい。そして、OKボタン183
をクリックする。このとき、図18のように、指摘箇所
へのポインタタグ123、及び、是正箇所へのポインタ
タグ126が、正しい移動先を示す。このように所見報
告書のポインタタグ123、126が正しい移動先を示
しているとき、図19のように、所見報告書の指摘箇所
へのポインタ122をクリックすれば、審査前の審査対
象文書13の指摘箇所111へ移動してその内容を閲覧
でき、是正箇所へのポインタ125をクリックすれば、
是正後の審査対象文書14の是正箇所113へ移動し、
その内容を閲覧できる。
【0039】上記文書審査システム1、または、文書受
査システム2によって、例えば、審査対象文書の保存場
所を移動したとしても、簡単な手続きですべての関連付
けを正しいものに修正できるし、かつ、所見報告書を介
して、審査前の審査対象文書の指摘箇所と、是正後の審
査対象文書の是正箇所とへ移動ができるので、その比較
参照をスムーズに行うことができる。
【0040】図20〜図24は、文書の受け渡し、文書
へのアクセスなどについて補足説明するものである。例
えば、図20では、受査システム2で審査対象文書11
を作成し、FDなどの記録媒体41に記録し、審査シス
テム1側にFD201を渡し、審査システム1のハード
ディスク202にFDの審査対象文書11をコピーして
取り扱う。例えば、図21では、審査システム1は、ロ
ーカルエリアネットワーク210に接続されており、ネ
ットワーク210はさらに文書サーバ211にも接続し
ている。このとき、FD201の審査対象文書11を文
書サーバ211にコピーし、ローカルエリアネットワー
ク210経由で取り扱う。
【0041】例えば、図22では、審査システム1は、
FTPサーバ221、または、メールサーバ222に接
続し、さらに、これらサーバ221、222は、インタ
ーネット300に接続している。受査システム2側も同
様にインターネット300に接続している。このとき、
受査システム2側より、審査対象文書11をFTPサー
バ221へアップロードし、さらに、FTPサーバ22
1から審査対象文書11を審査システム1側へダウンロ
ードして審査を行うか、または、審査対象文書11をメ
ールサーバ222へ送信し、メールサーバ222から審
査対象文書11を審査システム1側へダウンロードして
取り扱う。
【0042】例えば、図23では、受査システム2は、
ローカルエリアネットワーク230に接続されており、
ネットワーク230はさらに文書サーバ231にも接続
している。さらに、このサーバ231は、インターネッ
ト300にも接続している。審査システム1もインター
ネット300に接続している。このとき、文書サーバ2
31に審査対象文書11をおき、インターネット300
を介して、審査システム1側より、直接、文書サーバ2
31にアクセスして取り扱う。
【0043】例えば、図24では、受査システム2は、
ローカルエリアネットワーク230に接続されている。
また、審査員はLANカード241を搭載した携帯コン
ピュータ240に審査システム1を導入しておく。この
とき、審査員はこの携帯コンピュータ240を審査対象
サイトに持参し、ローカルエリアネットワーク230の
ハブ242にLANケーブル243を使って接続し、直
接、受査システム側の審査対象文書11にアクセスして
取り扱う。なお、この例は有線によるものだが、無線L
ANによる構成でも良い。
【0044】上記図20〜図24の例では、審査対象文
書システム1が審査対象文書11を取り扱う例について
説明したが、受査システム2が所見報告書12を取り扱
うのも同様である。また、システム1、2を利用すると
き、審査対象文書、及び、所見報告書が同じ場所に存在
する必要はない。例えば、所見報告書12は審査システ
ム1のハードディスク202上にあり、審査対象文書1
1は受査システム2側の文書サーバ232上にある場合
などである。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、審査対象文書内の指摘
箇所を選択し、所見追加ボタンをクリックするだけで、
所見報告書に新しい所見欄を追加でき、しかも、その所
見欄には、基準項番と、指摘箇所へ移動するポインタが
自動的に表示される。このポインタをクリックすれば、
審査対象文書の指摘箇所へ移動できる。これは、特に、
審査対象文書が非常に多い場合に有効である。是正箇所
についても同様である。所見報告書の所見には、指摘箇
所へのポインタ、及び、是正箇所へのポインタが表示さ
れるので、指摘箇所がどのように是正されたのかを簡単
に比較することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】審査対象文書と、所見報告書との間での文書関
連付けを行う文書審査システム、及び、文書受査システ
ムのシステム構成を示す図である。
【図2】審査対象文書を閲覧し、指摘箇所に対する所見
報告書を作成する手順を説明する図(その1)である
【図3】審査対象文書を閲覧し、指摘箇所に対する所見
報告書を作成する手順を説明する図(その2)である
【図4】審査対象文書を閲覧し、指摘箇所に対する所見
報告書を作成する手順を説明する図(その3)である。
【図5】指摘箇所に該当する基準項番を特定する手段に
ついて説明する図(その1)である。
【図6】指摘箇所に該当する基準項番を特定する手段に
ついて説明する図(その2)である。
【図7】指摘箇所に該当する基準項番を特定する手段に
ついて説明する図(その3)である。
【図8】所見報告書を閲覧し、指摘箇所に従って審査対
象文書を是正し、その是正内容を所見報告書に反映する
手順を説明する図(その1)である。
【図9】所見報告書を閲覧し、指摘箇所に従って審査対
象文書を是正し、その是正内容を所見報告書に反映する
手順を説明する図(その2)である。
【図10】所見報告書を閲覧し、指摘箇所に従って審査
対象文書を是正し、その是正内容を所見報告書に反映す
る手順を説明する図(その3)である。
【図11】所見報告書を閲覧し、指摘箇所に従って審査
対象文書を是正し、その是正内容を所見報告書に反映す
る手順を説明する図(その4)である。
【図12】審査対象文書と所見報告書との文書関連付け
を双方向で行う手段について説明する図である。
【図13】審査対象文書に項番を特定する情報を埋めこ
む手順について補足説明する図(その1)である。
【図14】審査対象文書に項番を特定する情報を埋めこ
む手順について補足説明する図(その2)である。
【図15】審査前の審査対象文書と、是正後の審査対象
文書と、所見報告書との文書関連付けを行う文書審査シ
ステム、または、文書受査システムのシステム構成を示
す図である。
【図16】審査前の審査対象文書と、所見報告書と、是
正後の審査対象文書との関連付けを行う手順を説明する
図(その1)である。
【図17】審査前の審査対象文書と、所見報告書と、是
正後の審査対象文書との関連付けを行う手順を説明する
図(その2)である。
【図18】審査前の審査対象文書と、所見報告書と、是
正後の審査対象文書との関連付けを行う手順を説明する
図(その3)である。
【図19】審査前の審査対象文書と、所見報告書と、是
正後の審査対象文書との関連付けを行う手順を説明する
図(その4)である。
【図20】文書の受け渡し、文書へのアクセスなどにつ
いて補足説明する図(その1)である。
【図21】文書の受け渡し、文書へのアクセスなどにつ
いて補足説明する図(その2)である。
【図22】文書の受け渡し、文書へのアクセスなどにつ
いて補足説明する図(その3)である。
【図23】文書の受け渡し、文書へのアクセスなどにつ
いて補足説明する図(その4)である。
【図24】文書の受け渡し、文書へのアクセスなどにつ
いて補足説明する図(その5)である。
【符号の説明】
1…文書審査システム、2…文書審査システム、11…
審査対象文書、12…所見報告書、111…指摘箇所、
113…是正箇所、121…所見の基準項番、122…
指摘箇所へのポインタ、125…是正箇所へのポイン
タ、130…基準項番を特定する情報のデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 嘉則 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所 システム開発研究 所内 (72)発明者 仙石 浩明 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所 システム開発研究 所内 (72)発明者 市川 芳明 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社日立製作所 大みか工場内 (72)発明者 中野 利彦 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社日立製作所 大みか工場内 (72)発明者 瀬古沢 照治 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所 システム開発研究 所内 (72)発明者 白石 浩通 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日立プロセスコンピュータエンジニアリ ング内 (72)発明者 吉川 伸也 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日立プロセスコンピュータエンジニアリ ング内 (72)発明者 岡 光宣 東京都港区赤坂二丁目2番19号 株式会 社日本環境認証機構内 (72)発明者 柴宮 智信 東京都港区赤坂二丁目2番19号 株式会 社日本環境認証機構内 (56)参考文献 環境規格ISO14001 日立、審査を 電子化 ネットワーク化提案へ,日経産 業新聞,1997年11月21日,第1面 ISO14001 電子審査システムの開 発,情報処理学会第58回(平成11年前 期)全国大会講演論文集(4),社団法 人情報処理学会,1999年 3月11日,p p.4−303,304 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 17/21 G06F 19/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】審査機関側の審査の基準であって基準項番
    を有する基準に従って審査対象サイト側で作成された電
    子的な文書を表示し、前記文書に対する審査内容を報告
    するための所見報告書を作成する、前記審査機関側の文
    書審査システムであって、前記 文書を表示する手段と、前記 文書内のテキストまたは図面の選択を受け付ける手
    段と、前記 所見報告書に所見を追加するコマンドに応じて前記
    所見報告書を表示する手段と、 上記選択を受け付ける手段によって選択された前記文書
    内の前記テキストまたは図面の指摘個所に、前記所見報
    告書とリンクするためのアンカータグを埋め込む手段
    と、 前記指摘箇所に該当する前記文書内の基準項番を特定す
    基準項番特定手段と、前記 所見報告書内の所定の欄に、前記基準項番特定手段
    によって特定された前記基準項番を表示する手段と、前記 所見報告書内の所定の欄に前記指摘個所とリンクす
    るためのポインタタグを埋め込んだポインタを表示する
    手段とを有し、前記文書は、少なくとも第1の書類と前記第1の書類に
    リンクする第2の書類とから成り、 前記基準項番特定 手段は、 前記第2の書類前記第2の書類内の前記テキストまた
    は図面の指摘個所から所定の方向に検索して抽出される
    アンカータグを基に、各基準項番に埋め込まれたアンカ
    ータグと当該基準項番とを対応付けたデータベース
    照して該当する基準項番を特定する手段と、 前記第2の書類に前記アンカータグが抽出されなかった
    ときに、前記第2の書類とリンクするためのポインタタ
    グを前記第1の書類から検索して、検索された前記ポイ
    ンタタグの位置を検索の基準位置にセットし、前記第1
    の書類を前記基準位置から所定の方向に検索して抽出さ
    れるアンカータグを基に、前記データベース参照して
    該当する基準項番を特定する手段とを有することを特徴
    とする文書審査システム
  2. 【請求項2】前記文書の前記第1の書類は、管理マニュ
    アルであり、 前記文書の前記第2の書類は、前記管理マニュアルの付
    属書類である ことを特徴とする請求項1の文書審査シス
    テム
  3. 【請求項3】審査機関側の審査の基準であって基準項番
    を有する基準に従って審査対象サイト側で作成された電
    子的な文書を表示し、前記文書に対する審査内容を報告
    するための所見報告書を作成する、前記審査機関側の文
    書審査システムであって、前記文書を表示する手段と、
    前記文書内のテキストまたは図面の選択を受け付ける手
    段と、前記所見報告書に所見を追加するコマンドに応じ
    て前記所見報告書を表示する手段と、上記選択を受け付
    ける手段によって選択された前記文書内の前記テキスト
    または図面の指摘個所に、前記所見報告書とリンクする
    ためのアンカータグを埋め込む手段と、前記指摘箇所に
    該当する前記文書内の基準項番を特定する基準項番特定
    手段と、前記所見報告書内の所定の欄に、前記基準項番
    特定手段によって特定された前記基準項番を表示する手
    段と、前記所見報告書内の所定の欄に前記指摘個所とリ
    ンクするためのポインタタグを埋め込んだポインタを表
    示する手段とを有する文書審査システムにおける文書審
    査支援方法であって、前記文書は、少なくとも第1の書類と前記第1の書類に
    リンクする第2の書類とから成り、 前記基準項番特定手段が、 前記第2の書類前記第2の
    書類内の前記テキストまたは図面の指摘個所から所定の
    方向に検索して抽出されるアンカータグを基に、各基準
    項番に埋め込まれたアンカータグと当該基準項番とを対
    応付けたデータベース参照して該当する基準項番を特
    定し、前記基準項番特定手段が、 前記第2の書類に前記アンカ
    ータグが抽出されなかったときに、前記第2の書類とリ
    ンクするためのポインタタグを前記第1の書類から検索
    して、検索された前記ポインタタグの位置を検索の基準
    位置にセットし、前記第1の書類を前記基準位置から所
    定の方向に検索して抽出されるアンカータグを基に、
    記データベース参照して該当する基準項番を特定する
    ことを特徴とする文書審査支援方法。
  4. 【請求項4】前記文書の前記第1の書類は、管理マニュ
    アルであり、 前記文書の前記第2の書類は、前記管理マニュアルの付
    属書類であること 特徴とする請求項3の文書審査支援方
    法。
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