JP3532190B1 - mask - Google Patents

mask

Info

Publication number
JP3532190B1
JP3532190B1 JP2003146529A JP2003146529A JP3532190B1 JP 3532190 B1 JP3532190 B1 JP 3532190B1 JP 2003146529 A JP2003146529 A JP 2003146529A JP 2003146529 A JP2003146529 A JP 2003146529A JP 3532190 B1 JP3532190 B1 JP 3532190B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
mouth
cloth
nose
asthma
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003146529A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2004344492A (en
Inventor
孝市 澄出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003146529A priority Critical patent/JP3532190B1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3532190B1 publication Critical patent/JP3532190B1/en
Publication of JP2004344492A publication Critical patent/JP2004344492A/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 就寝時に容易に外れないマスクを得る。ま
た、喘息の原因となる冷たい外気、ハウスダストなどか
ら口や喉を保護するマスクを提供する。 【解決手段】 喘息の発生を防止するマスク10であっ
て、顔および頭部の少なくとも一部を覆う筒状の布帛1
1と、この布帛11に設けられ、口鼻周りに布帛11を
位置させるためのゴム12とを備えたマスク10であ
る。また、マスク本体11にはポケット13が設けら
れ、このポケット13に吸気を呼気と略同じ温度に保持
するためのシート材15が挿入される。この結果、喘息
の原因となる冷気やハウスダストの吸い込みを防止する
ことができる。
An object of the present invention is to provide a mask which does not easily come off at bedtime. Further, the present invention provides a mask for protecting the mouth and throat from cold outside air, house dust, and the like that cause asthma. SOLUTION: This is a mask 10 for preventing the occurrence of asthma, and is a tubular cloth 1 covering at least a part of a face and a head.
1 and a mask 10 provided on the cloth 11 and provided with a rubber 12 for positioning the cloth 11 around the mouth and nose. Further, a pocket 13 is provided in the mask body 11, and a sheet material 15 for keeping the intake air at substantially the same temperature as the exhalation is inserted into the pocket 13. As a result, it is possible to prevent inhalation of cold air or house dust that causes asthma.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はマスク、詳しくは
就寝時などでの喘息の発生を防止するマスクに関する。 【0002】 【従来の技術】喘息は、気道(気管と気管支)が狭くな
って、うまく呼吸ができなくなる病気である。喘息の原
因は、気道炎症が主である。何らかの刺激が与えられる
と、気道粘膜の炎症が悪化し、気道が狭くなってしま
い、喘息に至る。この何らかの刺激には、花粉、ほこ
り、ダニ、動物の体毛、たばこの煙などのハウスダスト
がある。また、風邪により気道粘膜の刺激、冷気の吸い
込みによる気道粘膜の刺激がある。喘息の原因となるハ
ウスダストや冷気を防止するために、通常、衛生マスク
を装着する。衛生マスクの本体は、主としてガーゼが用
いられている。ガーゼは、綿製の目が粗い編布である。
よって、このガーゼは、そのまま冷気を通してしまう。
その結果、ガーゼを使用して就寝すると、冷気をそのま
ま吸い込み、喘息の発生を抑えることができない。 【0003】これに対して、ハウスダスト、風邪、冷気
の吸い込みを防止するためのマスクの発明が多くなされ
ている。例えば、口および鼻を被覆する部分には、遠赤
外線放射材料を設けた健康マスクの発明がなされている
(特許文献1参照)。このマスクは、遠赤外線がもつ効
果に着目し、寒冷時に鼻や喉を冷たい外気から護り、ま
た喘息の病状を改善するためのものである。 【0004】 【特許文献1】実開平1−122760号公報 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
健康マスクは、通常の衛生マスクと同様に、耳掛紐によ
り耳に係止して装着するものである。このマスクを装着
して就寝した場合、寝返りを打ったときに、枕と耳が接
触するなどしてマスクが外れてしまう問題があった。マ
スクが外れると、就寝時、冷気を吸い込み喘息を起こし
てしまう。 【0006】 【発明の目的】そこで、この発明は、就寝時に容易に外
れないマスクを得ることを目的とする。また、喘息の原
因となる冷たい外気、ハウスダストなどから口や喉を保
護するマスクを提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、喘息の発生を防止するマスクであって、顔および頭
部の少なくとも一部を覆う筒状の布帛からなるマスク本
体と、このマスク本体に設けられ、口鼻周りに布帛を位
置させるための係止部材とを備え、上記マスク本体の口
鼻にあてがう部分にポケットが設けられ、このポケット
に吸気を呼気と略同じ温度に保持するとともに、呼吸用
の微小な貫通孔が複数設けられたアルミニウムシートが
挿入されたマスクである。顔および頭部の少なくとも一
部を覆う筒状の布帛の素材は限定されない。布帛とは、
織布、不織布、編布のことである。この布帛を構成する
繊維としては、例えば各種の天然繊維(綿、麻、絹な
ど)、各種の合成繊維(ポリエステル繊維、合成高分子
ポリアミド繊維など)が挙げられる。マスク本体の布帛
は、就寝時に装着し、寝ていても不快感が生じないよう
な素材であればよい。夏季に使用する時には、発汗を防
ぐために麻などの素材を用いて形成してもよい。また、
パイル地の素材などを用いてもよい。冬季の寒冷時に
は、保温性を高めるために、ニット、ウールまたは毛布
の素材などを用いてもよい。マスク本体の大きさ、すな
わち、布帛の大きさは、顔および頭部の少なくとも一部
を覆い、口鼻を十分に被覆する大きさであればよい。ま
た、布帛の大きさを変更できるよう、布帛の一部(後頭
相当部分)を開き式にし、この部分を面状ファスナ(商
品名:マジックテープ(登録商標))で係止するように
してもよい。これにより、筒状の布帛のその周囲の大き
さを変更でき、その顔回りの大きさに応じた大きさにす
ることができる。また、後頭部からの開閉式とすること
で、髪型などに関係なく容易に脱着することができる。
マスク本体には、口鼻周りに布帛を位置させるための係
止部材を備えている。この係止部材は、例えば、ゴムな
どの伸縮自在の弾性素材を使用してもよい。また、ファ
スナ、ボタン、面ファスナ、フックなどの係止部材を用
いてもよい。また、より保温性を高めるために、係止部
材(例えば輪状のゴム紐)は布帛の上下にそれぞれ設け
てもよい。布帛の下側の係止部材は、首周りに設けるた
め、上側の係止部材よりも弾性力を小さく設定する。例
えば、上側のゴム輪の係止部材を二重にし、下側のゴム
輪の係止部材を一つにする。または、下側のゴムを上側
のゴムよりも倍の長さにして、弾性力を調整してもよ
い。 【0008】マスク本体に設けられ、口鼻にあてがう部
分にポケットが設けられる。このポケットには、例え
ば、アルミニウムシート、ウールシート、アクリレート
系繊維シートのうちの少なくともいずれかが挿入され
る。これらのシート材は、密閉性を有し、体温を再反射
させる。これにより、吸気を呼気と略同じ温度に変換
し、保温効果および保湿効果を高める。シート材は、布
帛に対して交換可能にしてもよい。また、シート材に
は、アロマテラピー効果を高めて、喘息の発作を防ぐ芳
香剤を添加してもよい。または、マスク被覆時に発生す
る口臭を抑える口臭防止剤を添加してもよい。さらに、
シート材には、いびきや歯軋りを消音する素材を積層し
てもよい。消音する素材は、例えば、スポンジなどの多
孔を有する軟質な素材を使用してもよい。 【0009】アルミニウムシートは、体温を再反射し、
口鼻周りの保温効果および保湿効果を高める。ウールシ
ートは、毛布と同様に保温効果を高める。アクリレート
系繊維として、保温、保湿性にすぐれたエクス(登録商
標)などの特殊繊維がある。これらをマスク本体のポケ
ットに挿入して、被覆部内の保温効果、保湿効果を高め
る。また、これらのシート材は複数組み合わせて使用し
てもよい。例えば、アルミニウムシートとウールシート
とを同時に使用してもよい。 【0010】アルミニウムシートは、空気を透過させる
ことができない。そのままアルミニウムシートをマスク
本体のポケットに挿入して、マスクを装着すると吸気す
ることができない。そこで、アルミニウムシートに吸気
用の微小な(口径2〜5mm)貫通孔を複数設ける。 【0011】 【作用】請求項1に記載のマスクにあっては、マスク本
体の筒状の布帛を頭から被る。マスク本体を、例えば、
伸縮自在なゴムで口鼻周りに布帛を位置させる。このマ
スクを装着して就寝する。これにより、就寝時、ハウス
ダスト、喘息の原因となるゴミやほこりの吸い込みを防
止することができる。また、マスク本体には、保温性、
保湿性にすぐれたシート材を布帛のポケットに挿入して
いる。このシート材が、体温を再反射させ、冷気を温か
い空気に変換する。その変換された温かい空気を吸気す
る。したがって、冷気の吸い込みを防止し、喘息の発生
を抑えることができる。マスクは、伸縮自在の弾性素材
により、口鼻周りに固定されている。このマスクを装着
して就寝すると、寝返りを打ったときに外れることはな
い。また、布帛の後頭部分を見開き式にして、面状ファ
スナで長さ調整自在に係止する。これにより、装着者
(老若男女別)の頭回りに応じた大きさにすることがで
きる。 【0012】呼気と吸気との温度を同じにするシート材
は、布帛のポケットに挿入されている。マスクを被覆す
ると、このシート材により、被覆部内の空気は、呼気お
よび体温を受けて温められる。これにより、呼気と略同
じ温度の空気を吸気することができる。また、シート材
に芳香剤を添加して、アロマテラピー効果(快眠効果な
どを含む)を高めて、喘息発生を予防することができ
る。また、保温性および保湿性を有するシート材に消音
シートを積層すると、いびきや歯軋りを消音できる。 【0013】シート材は、アルミニウムシート、毛布、
アクリレート系繊維のうちの少なくともいずれかであ
る。アルミニウムシートは、体温の受けると、その熱を
反射する素材である。また、毛布は、保温性を高める素
材である。アクリレート系繊維は、保温性、保湿性を高
める素材である。これらの素材をマスク本体のポケット
に挿入すると、冷気を呼気と同じ温度、湿度の空気に変
換して吸気することができる。 【0014】アルミニウムシートに呼吸用の貫通孔を複
数設ける。このアルミニウムシートをマスク本体のポケ
ットに挿入する。アルミニウムシートの微小な貫通孔
は、吸気用の空気を取り込むとともに、呼気の空気も排
出する。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、この発明に係るマスクの一
実施形態を図1〜図4を参照して説明する。本実施形態
に係るマスク10は、図1に示すように、口および鼻周
りを被覆する筒状の布帛(マスク本体)11と、この布
帛11の頂部に布帛11を口鼻周りに係止する伸縮自在
のゴム(係止部材)12とを有している。また、この布
帛11に保持され、口と鼻を被覆する部分にポケット1
3が設けられている。布帛11は、人の鼻および口を被
覆するように筒状の形状を有している。この布帛11の
素材は、麻、ニット、絹、不織布などの素材を用いる。
夏季の暑い時には、風通しをよくし、汗を吸収する素
材、例えば麻や綿などを用いる。冬季の寒いときには、
ニット、ウール、毛布などの素材を用いる。また、素地
を夏季のときにはパイル地、冬季の寒いときには、きめ
細かい素地を使用する。布帛11の頂部には、口鼻周り
を被覆した状態で布帛11を使用者の頭に係止させる伸
縮自在のゴム12を備える。ゴム12の代わりに、ファ
スナー、ボタン、フックなどを用いてもよい。この伸縮
自在のゴム12を布帛11の上部を囲むように配設す
る。図2に示すように、筒状の布帛11に保持され、口
鼻を被覆する部分にポケット13を設ける。このポケッ
ト13の中に、冷気を吸気したとき、この冷気を呼気の
温度と略同じに変換するシート材15を挿入する。この
シート材15により、被覆内の保温性および保湿性を高
める。シート材15には、アルミニウムシートを用いて
もよいし、ウールシートを用いてもよい。また、アクリ
レート系繊維として、保温、保湿性にすぐれたエクス
(登録商標)などの特殊繊維がある。このうちアルミニ
ウムシートは、通気性を有しない。アルミニウムシート
をシート材として使用する場合には、微小な貫通孔16
を形成する。 【0016】次に、マスク10の使用方法を説明する。
まず、筒状の布帛11を頭から被り装着する。布帛11
の上部にあるゴム12が伸縮し、マスク10が口鼻周り
に装着される。装着時には、布帛11の頂部のゴム12
により口鼻周りに固定される。図3に示すように、この
マスク10を装着して就寝する。布帛11の頂部に設け
たゴム12により、マスク10が口鼻周りに固定され
る。これにより、就寝中に寝返りを打っても、マスク本
体13が口鼻から外れることはない。また、布帛11
は、夏季の時には、風通しのよい素材、例えば、麻など
の素材で形成すると、就寝中に寝苦しくない。また、冬
季の時には、保温性に優れた素材、例えば、ニット、ウ
ールで形成すると、暖かくして就寝することができる。
マスク本体のポケット13には、保温性、保湿性のシー
ト材15を挿入する。例えば、体温を再反射させて保温
性を高めるアルミニウムシートなどを挿入する。図4に
示すように、このアルミニウム製のシート材15を挿入
したマスク10を装着する。これにより、マスク10の
被覆部内Xの空気は、その被覆部内Xの体温および吸気
により温められる。また、このシート材15には、吸気
用の微小な貫通孔16が形成されている。この貫通孔1
6から外気を取り込む。この結果、冷気やハウスダスト
の吸い込みを防止し、喘息の発生を抑えることができ
る。なお、上記マスクについてはゴムにより人体の頭部
顔回りに掛止するようにしたが、布帛の一部を縦割りに
してこれに面状ファスナを取り付けて開閉自在としても
よい。顔回りの大きさに応じて布帛の周囲長を調整する
ことができる。また、好みに応じてその長さ調整を可能
とする。 【0017】 【発明の効果】この発明によれば、マスク本体は筒状の
形状を有している。また、マスク本体には、係止部材を
有している。これにより口鼻周りにマスク本体を位置さ
せるとともに固定される。このマスクを装着して就寝す
ると、寝返りを打ったときに外れることはない。また、
マスク本体には、被覆部内を保温性、保湿性を保つシー
ト材を布帛のポケットに挿入することができる。このシ
ート材により、体温および呼気の温度を再反射させ冷気
を温かい空気に変換する。その変換された温かい空気を
吸気する。この結果、喘息の原因となる冷気やハウスダ
ストの吸い込みを防止することができる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a mask, and more particularly to a mask for preventing asthma from occurring at bedtime or the like. 2. Description of the Related Art Asthma is a disease in which the airways (trachea and bronchi) are narrowed and breathing cannot be performed well. The main cause of asthma is airway inflammation. When given some kind of stimulus, the inflammation of the respiratory tract mucosa worsens, the airway narrows, and asthma results. Some of this irritation includes house dust such as pollen, dust, mites, animal hair, and cigarette smoke. In addition, there is irritation of the airway mucous membrane due to a cold and irritation of the airway mucous membrane due to inhalation of cold air. A hygiene mask is usually worn to prevent house dust and cold air that cause asthma. Gauze is mainly used for the main body of the hygiene mask. Gauze is a coarse-grain knitted cloth made of cotton.
Therefore, this gauze passes cold air as it is.
As a result, when going to bed using gauze, cold air is sucked as it is, and the occurrence of asthma cannot be suppressed. On the other hand, there have been many inventions of masks for preventing inhalation of house dust, cold and cold air. For example, the invention of a health mask provided with a far-infrared radiating material on a portion covering the mouth and nose has been made (see Patent Document 1). This mask focuses on the effects of far-infrared rays, protects the nose and throat from cold outside air during cold weather, and improves the condition of asthma. [0004] However, the above-mentioned health mask, like a normal hygiene mask, is engaged with the ear by an ear-hook string, similarly to a normal hygiene mask. It is to be stopped and attached. When sleeping while wearing this mask, there is a problem that the mask comes off due to contact between the pillow and the ear when turning over. If the mask comes off, it will inhale cold air at bedtime and cause asthma. Accordingly, an object of the present invention is to provide a mask which does not easily come off at bedtime. Another object of the present invention is to provide a mask that protects the mouth and throat from cold outside air, house dust, and the like that cause asthma. [0007] The present invention according to claim 1 is a mask for preventing the occurrence of asthma, wherein the mask body is made of a tubular cloth that covers at least a part of a face and a head. And a locking member provided on the mask body for positioning the fabric around the mouth and nose.
A pocket is provided in the part to be applied to the nose, this pocket
Inhalation is maintained at the same temperature as expiration
Aluminum sheet with multiple small through holes
The inserted mask . The material of the tubular fabric covering at least a part of the face and the head is not limited. What is fabric?
Woven fabric, non-woven fabric and knitted fabric. Examples of the fibers constituting the fabric include various natural fibers (cotton, hemp, silk, etc.) and various synthetic fibers (polyester fibers, synthetic high-molecular polyamide fibers, etc.). The fabric of the mask body may be any material that is worn at bedtime and does not cause discomfort even when sleeping. When used in the summer, it may be formed using a material such as hemp to prevent perspiration. Also,
Pile material may be used. In cold weather in winter, knit, wool or blanket materials may be used to increase the heat retention. The size of the mask body, that is, the size of the cloth may be a size that covers at least a part of the face and the head and sufficiently covers the mouth and nose. In order to change the size of the cloth, a part of the cloth (corresponding to the back of the head) may be opened and this part may be locked with a planar fastener (trade name: Magic Tape (registered trademark)). Good. Thereby, the size of the circumference of the cylindrical fabric can be changed, and the size can be made to correspond to the size around the face. In addition, by opening and closing from the back of the head, it can be easily attached and detached regardless of the hairstyle and the like.
The mask body is provided with a locking member for positioning the fabric around the mouth and nose. For this locking member, for example, a stretchable elastic material such as rubber may be used. Further, a locking member such as a fastener, a button, a hook-and-loop fastener, or a hook may be used. Further, in order to further enhance the heat retaining property, locking members (for example, ring-shaped rubber strings) may be provided on the upper and lower sides of the fabric, respectively. Since the lower locking member of the fabric is provided around the neck, the elastic force is set smaller than that of the upper locking member. For example, the locking member for the upper rubber ring is doubled, and the locking member for the lower rubber ring is single. Alternatively, the elasticity may be adjusted by setting the lower rubber to be twice as long as the upper rubber. [0008] A pocket is provided on the mask main body and is provided at a portion corresponding to the mouth and nose. In this pocket, for example, at least one of an aluminum sheet, a wool sheet, and an acrylate fiber sheet is inserted. These sheet materials have airtightness and reflect body temperature again. As a result, the intake air is converted into a temperature substantially equal to that of the expiration, and the heat retention effect and the moisture retention effect are enhanced. The sheet material may be replaceable for the fabric. Further, a fragrance may be added to the sheet material to enhance the aromatherapy effect and prevent asthma attacks. Alternatively, a bad breath inhibitor for suppressing bad breath generated at the time of mask coating may be added. further,
A material that silences snoring and creaking may be laminated on the sheet material. As the material to be silenced, for example, a soft material having porosity such as sponge may be used. The aluminum sheet reflects body temperature again,
Enhance the warming and moisturizing effects around the mouth and nose. The wool sheet enhances the heat retention effect like a blanket. As the acrylate fiber, there is a special fiber such as EX (registered trademark) which is excellent in heat retention and moisture retention. These are inserted into the pockets of the mask body to enhance the heat retaining effect and the moisture retaining effect in the covering portion. Further, these sheet materials may be used in combination. For example, an aluminum sheet and a wool sheet may be used at the same time. [0010] Aluminum sheets cannot transmit air. When the aluminum sheet is inserted into the pocket of the mask body as it is and the mask is attached, the air cannot be sucked. Therefore, a plurality of minute (diameter: 2 to 5 mm) through holes for intake are provided in the aluminum sheet. In the mask according to the first aspect, the tubular cloth of the mask body is covered from the head. The mask body, for example,
Position the fabric around the mouth and nose with elastic rubber. Go to bed with this mask on. Thereby, at bedtime, inhalation of dust and dust that causes house dust and asthma can be prevented. In addition, the mask body has heat retention,
A sheet material having excellent moisture retention is inserted into a fabric pocket. This sheet material reflects body temperature again and converts cold air into warm air. Inhale the converted warm air. Therefore, inhalation of cold air can be prevented, and occurrence of asthma can be suppressed. The mask is fixed around the mouth and nose by a stretchable elastic material. If you go to bed with this mask on, you will not come off when you turn over. Further, the back part of the fabric is made to be a spread type, and the length is freely adjustable by a planar fastener. Thus, the size can be adjusted according to the circumference of the head of the wearer (separated by age and gender). Sheet material for equalizing the temperature of expiration and inspiration
Is inserted into a fabric pocket. When the mask is covered, the air in the covering portion is heated by the expiration and the body temperature by the sheet material. Thus, air having substantially the same temperature as the expiration can be taken. Further, by adding a fragrance to the sheet material, the aromatherapy effect (including a good sleep effect and the like) can be enhanced and the occurrence of asthma can be prevented. Further, when a sound deadening sheet is laminated on a sheet material having heat retention and moisture retention, snoring and creaking can be reduced. The sheet material is an aluminum sheet, a blanket,
It is at least one of acrylate fibers. The aluminum sheet is a material that reflects heat when it receives body temperature. The blanket is a material that enhances heat retention. Acrylate fibers are materials that enhance heat retention and moisture retention. When these materials are inserted into the pockets of the mask body, it is possible to convert cold air into air having the same temperature and humidity as the exhaled air and inhale. The aluminum sheet has multiple through holes for breathing.
Number is provided. This aluminum sheet is inserted into a pocket of the mask body. The minute through-holes in the aluminum sheet take in air for inhalation and also discharge air for exhalation. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS One embodiment of a mask according to the present invention will be described below with reference to FIGS. As shown in FIG. 1, a mask 10 according to the present embodiment has a tubular cloth (mask body) 11 that covers the mouth and the nose, and the cloth 11 is locked around the mouth and nose at the top of the cloth 11. Elastic rubber (locking member) 12. In addition, a pocket 1 is held in a portion held by the fabric 11 and covering the mouth and nose.
3 are provided. The cloth 11 has a cylindrical shape so as to cover a person's nose and mouth. As a material of the cloth 11, a material such as hemp, knit, silk, and non-woven fabric is used.
When it is hot in summer, a material that allows ventilation and absorbs sweat, such as hemp and cotton, is used. When it ’s cold in winter,
Use materials such as knits, wools, and blankets. In addition, pile base is used in summer and fine ground is used in cold winter. The top of the cloth 11 is provided with a stretchable rubber 12 that locks the cloth 11 on the user's head while covering the mouth and nose. Instead of the rubber 12, a fastener, a button, a hook or the like may be used. The elastic rubber 12 is disposed so as to surround the upper part of the cloth 11. As shown in FIG. 2, a pocket 13 is provided in a portion which is held by the tubular fabric 11 and covers the mouth and nose. When cold air is inhaled, a sheet material 15 for converting the cold air to substantially the same temperature as the expiration is inserted into the pocket 13. The sheet material 15 enhances the heat retention and moisture retention in the coating. As the sheet material 15, an aluminum sheet or a wool sheet may be used. In addition, as the acrylate fiber, there is a special fiber such as EX (registered trademark) which is excellent in heat retention and moisture retention. Among them, the aluminum sheet does not have air permeability. When an aluminum sheet is used as the sheet material, a minute through hole 16
To form Next, a method of using the mask 10 will be described.
First, the tubular fabric 11 is worn over the head. Cloth 11
The rubber 12 at the top of the box expands and contracts, and the mask 10 is worn around the mouth and nose. At the time of mounting, the rubber 12 at the top of the cloth 11
Is fixed around the mouth and nose. As shown in FIG. 3, the user wears the mask 10 and goes to bed. The mask 10 is fixed around the mouth and nose by the rubber 12 provided on the top of the cloth 11. This prevents the mask body 13 from coming off the mouth and nose even if the user turns over while sleeping. In addition, the cloth 11
In summer, if it is formed of a material that is well ventilated, for example, a material such as hemp, it will not be hard to sleep during bedtime. Further, in the winter season, if it is formed of a material having excellent heat retention properties, for example, knit or wool, it is possible to warm and sleep.
A heat retaining and moisture retaining sheet material 15 is inserted into the pocket 13 of the mask body. For example, an aluminum sheet or the like that reflects the body temperature and enhances heat retention is inserted. As shown in FIG. 4, the mask 10 into which the aluminum sheet material 15 is inserted is mounted. As a result, the air in the inside of the covering portion X of the mask 10 is heated by the body temperature of the inside of the covering portion X and the intake air. The sheet material 15 has a small through hole 16 for air intake. This through hole 1
Take in outside air from 6. As a result, inhalation of cold air and house dust can be prevented, and occurrence of asthma can be suppressed. Although the above-mentioned mask is designed to be hooked around the face of the head of a human body by rubber, a part of the cloth may be vertically divided and a sheet fastener may be attached to the mask so that the cloth can be freely opened and closed. The circumference of the cloth can be adjusted according to the size around the face. Further, the length can be adjusted according to preference. According to the present invention, the mask body has a cylindrical shape. Further, the mask body has a locking member. Thereby, the mask body is positioned around the mouth and nose and fixed. If you go to bed with this mask on, you will not come off when you turn over. Also,
In the mask body, a sheet material for keeping the inside of the covering portion warm and moist can be inserted into a pocket of the fabric. With this sheet material, the body temperature and the temperature of expiration are re-reflected to convert cold air into warm air. Inhale the converted warm air. As a result, it is possible to prevent inhalation of cold air or house dust that causes asthma.

【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施例に係るマスクの構成を示す正
面図である。 【図2】この発明の実施例に係るマスクの構成の一例を
示す正面図である。 【図3】この発明の実施例に係るマスクを装着した一例
を示す側面図である。 【図4】この発明の実施例に係るマスク装着時の構成を
示す側面図である。 【符号の説明】 10 マスク、11 布帛(マスク本体)、12 ゴム
(係止部材)、13 ポケット、15 シート材、16
貫通孔。
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a front view showing a configuration of a mask according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a front view showing an example of a configuration of a mask according to the embodiment of the present invention. FIG. 3 is a side view showing an example in which a mask according to the embodiment of the present invention is mounted. FIG. 4 is a side view showing a configuration when a mask is mounted according to the embodiment of the present invention. [Description of Signs] 10 mask, 11 cloth (mask body), 12 rubber (locking member), 13 pockets, 15 sheet material, 16
Through holes.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62B 18/08 A62B 18/02 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (58) Field surveyed (Int. Cl. 7 , DB name) A62B 18/08 A62B 18/02

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 喘息の発生を防止するマスクであって、 顔および頭部の少なくとも一部を覆う筒状の布帛からな
るマスク本体と、 このマスク本体に設けられ、口鼻周りに布帛を位置させ
るための係止部材とを備え、上記マスク本体の口鼻にあてがう部分にポケットが設け
られ、 このポケットに吸気を呼気と略同じ温度に保持するとと
もに、呼吸用の微小な貫通孔が複数設けられたアルミニ
ウムシートが挿入されたマスク。
(1) A mask for preventing the occurrence of asthma, comprising: a mask main body made of a tubular cloth covering at least a part of a face and a head; and a mask provided on the mask main body. And a locking member for positioning the fabric around the mouth and nose, and a pocket is provided at a portion of the mask body corresponding to the mouth and nose.
To keep the inhalation in this pocket at about the same temperature as the expiration
In particular, aluminum with multiple small through holes for breathing
Mask with an aluminum sheet inserted.
JP2003146529A 2003-05-23 2003-05-23 mask Expired - Fee Related JP3532190B1 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003146529A JP3532190B1 (en) 2003-05-23 2003-05-23 mask

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003146529A JP3532190B1 (en) 2003-05-23 2003-05-23 mask

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3532190B1 true JP3532190B1 (en) 2004-05-31
JP2004344492A JP2004344492A (en) 2004-12-09

Family

ID=32463723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003146529A Expired - Fee Related JP3532190B1 (en) 2003-05-23 2003-05-23 mask

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3532190B1 (en)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102284420B1 (en) * 2019-04-16 2021-07-30 최충식 Mask to induce deep sleep by preventing and treating snoring and rhinitis symptoms

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4834120B2 (en) * 2008-10-20 2011-12-14 和子 橋本 Mask covering up to ear
JP2011115463A (en) * 2009-12-04 2011-06-16 Azuma Industrial Co Ltd Hygienic mask for sleeping
JP2011229876A (en) * 2010-04-23 2011-11-17 Daizo Yamamoto Mask with removable earmuffs
JP5373983B1 (en) * 2013-02-07 2013-12-18 多田 禮子 Self-supporting and autonomous heat and moisture mask with total heat recovery and reuse
JP2020193394A (en) * 2019-05-24 2020-12-03 有限会社英賀 Protective garment

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62152752U (en) * 1986-03-20 1987-09-28
JPH01122760U (en) * 1988-02-15 1989-08-21
JP2825758B2 (en) * 1994-06-03 1998-11-18 クリンテック株式会社 Nose heat mask
JP2000042125A (en) * 1998-05-22 2000-02-15 Kao Corp Mask
JP2000288106A (en) * 1999-04-05 2000-10-17 Tomoaki Ishikawa Heating bactericidal mask

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102284420B1 (en) * 2019-04-16 2021-07-30 최충식 Mask to induce deep sleep by preventing and treating snoring and rhinitis symptoms

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004344492A (en) 2004-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7389080B2 (en) patient interface
US3249108A (en) Mask for protecting respiratory tract
JP5604446B2 (en) Humidification face mask
JP3097085U (en) mask
US5701892A (en) Multipurpose face mask that maintains an airspace between the mask and the wearer's face
US8733357B2 (en) Cold weather exposure mask
CN103656823B (en) Breathing mask wear part and breathing mask
US8235045B2 (en) Forehead and nose bridge pad for CPAP interface
JP2017529158A (en) Headgear including spacer fabric
KR102332796B1 (en) Sleep apnea prevention mask
KR200316234Y1 (en) Mask using health textile
EP1629859A1 (en) Face mask
US20140251334A1 (en) Sleep apnea mask cover
JP3532190B1 (en) mask
JP7498962B2 (en) Mouth and mouth moisturizer
JP2002000748A (en) Mask auxiliary tool
JPH10118183A (en) Nose-covering instrument
JP2002052082A (en) Medical mask
KR100950451B1 (en) Disposal mask for a continuouse positive airway pressure and method for manufacturing the same
JP3150431U (en) Mouse or Knows pad
KR20220022860A (en) Sports mask
KR102284420B1 (en) Mask to induce deep sleep by preventing and treating snoring and rhinitis symptoms
JP2019081984A (en) Oral cavity or mouth moisturizing implement
CN219878890U (en) Sleep breathing machine face guard and sleep breathing machine
JP2000070298A (en) Intraoral drying preventive implement

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3532190

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees