JP3528084B2

JP3528084B2 - Powder sieve with container

Info

Publication number: JP3528084B2
Application number: JP2000338321A
Authority: JP
Inventors: 恵子川上
Original assignee: 恵子川上
Priority date: 2000-09-30
Filing date: 2000-09-30
Publication date: 2004-05-17
Anticipated expiration: 2020-09-30
Also published as: JP2002102042A

Description

【発明の詳細な説明】【０００１】【発明の属する技術分野】この発明は、粉の容器と粉ふ
るい器を組み合わせたもので、いつでも粉をふるい出せ
るようにした容器付き粉ふるい器に関するものである。【０００２】【従来の技術】従来の粉ふるい器は、構造が複雑で、取
り扱いにくい面があり、粉ふり用のものは、少量の粉し
か出にくく、何れも粉を使用する料理全般に、万能では
なかったため、料理の内容に応じて、粉ふるい器の代わ
りに、手軽なものを使うことが多かった。たとえば、金
属製の水切り用のざる、平ざる、万能こし器、うらこし
器、茶こし器などを使っていた。【０００３】【発明が解決しようとする課題】これは、つぎのような
欠点があった。（イ）金属製で、構造が複雑なため、洗い、乾燥など
の始末が面倒であり、代用するもののほとんどは、形状
が不安定なため、納まりが悪く粉汚れもあった。（ロ）底が網のため、粉を留めて置くことができず、
不用意に粉が出てしまい、粉の出し入れをするときやふ
るい具を移動するとき、使用時などに、調理台、調理
具、床、着衣、手などの粉汚れは免れず、後始末は容易
でないばかりか、調理中、何度も台を拭いたり、手を洗
うことを余儀なくされ、作業の流れを止めてしまうこと
が多かった。（ハ）菓子つくりや天ぷらをつくるときのように、
「粉をふるっておく」という使い方には、便利だが、調
理中に適宜、粉をふるい出したり、止めたりするとき、
連続作業には、不向きであったため、食材に粉をまぶす
ときなど、粉の無駄が多い方法で行っていた。（ニ）粉の出し入れ時の粉汚れや後始末が大変なた
め、調理中に粉が不足したとき、補充するのが面倒だっ
た。（ホ）粉汚れや後始末が大変なため、狭いキッチンや
忙しい時間のときは、粉そのものやふるい具の使用を敬
遠し、既製のものや弁当用に冷凍食品などを使うことが
多かった。本発明は以上のような欠点をなくすためるな
されたものである。【０００４】粉容器本体（１）の開口部（２）に着脱可
能な接合枠（３）を設ける。接合枠（３）に網袋（４）
を取り付ける。網袋（４）には、網袋（４）を押し込ん
だり、引き上げたり出来るつまみ部（７）を設ける。粉
容器本体（１）に蓋（５）を設ける。本発明は、以上の
ような構成よりなる容器付き粉ふるい器。【０００５】【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。粉容器本体（１）の素材は、特別に限定は
しないが、中が透けてみえる素材が扱い易く、表面又は
内側に目盛り表示をつける。粉容器本体（１）に把手部
（６）を設ける。粉容器本体（１）の開口部（２）に着
脱可能な接合枠（３）を設ける。接合枠（３）は、はめ
込む方法、ねじる方法、かぶせる方法、さしこむ方法な
ど、振っても外れない構造にする。接合枠（３）に網袋
（４）を取り付け、これをふるい部とする。粉容器本体
（１）に蓋（５）を設ける。網袋（４）は、粉容器本体
（１）の開口部（２）の接合枠（３）の形状に応じて、
先細り又は錐形で網袋（４）の先端につまみ部（７）を
設ける。つまみ部（７）は、網自体を金属性の素材で形
成する場合は、形状や固体配置が制限されているため、
必ずしも必要ではない。網自体を合成樹脂で形成した場
合、素材が柔軟で張りがあるため、網袋（４）は、つま
み部（７）を持ち、粉容器本体（１）の中へ押し込むよ
うな形で、コンパクトに収めることができ、つまみ部
（７）を引き出すと元の形状に戻る。つまみ部（７）
は、網袋（４）の先端につまみ易く、指のかかり易い形
状のものを設けるか、網袋（４）の先端をそのように加
工する。本発明は、以上のような構造で、これを使用す
るときは、まえもって粉を粉容器本体（１）に移し入れ
ておくと、調理のたびにしなければならない粉の出し入
れの手間が省ける。粉を入れる量は、粉容器の２／３位
までが振り易い量である。粉の入った粉容器本体（１）
の蓋（５）を外し、網の素材によって設けたつまみ部を
引き出すと、円錐状の網が形作られ、この網がふるい器
としての機能をする。粉をふるうときには、把手部を持
ち、傾けて振る。このとき、外側横向きかげに振ると楽
である。粉は、手加減により、粉容器本体からふるい部
へと、少量ずつ移動させながら、ふるい出すが、一気に
多量移動してしまうことを止めるため、形状は限定しな
いが部分的に塞いだ接合枠でも良い。粉容器本体の形
状、大きさなどについて、限定はしないが、粉を入れて
振るため、重くなく手軽な大きさが良い。粉容器本体の
何れかに、粉容器本体の重量を記す。これは中に入れる
粉の種類により、各々の正確な内容量を計量する時のた
めのものである。把手部は、把手そのものを設けるか、
粉容器本体自体を把り易い形とする。網は、耐熱性の合
成樹脂又は金属性にする。蓋は、取り外し易く密着性が
あると良い。振り終わりは、立て戻し、やや手前に傾
け、粉容器本体の底部をバットの縁又は、台に、１、２
度打つと、ふるい部の網に付着した粉は、粉容器本体内
に納まる。網袋の素材が合成樹脂の場合は、つまみ部を
粉容器本体の中へ押し込み、網袋が接合枠より下にへこ
んだ状態で蓋をする。蓋は通常ふるい部を装着したまま
蓋をするが、ふるい部を外した状態でも蓋をすることが
できる。金網の場合は、ふるい部を外して蓋をするが、
ふるい部を装着したまま蓋をする構造の場合、金網の高
さ分、高い蓋となる。粉容器本体に残った粉はそのまま
保管できる。粉を使用する料理例は多く、その調理過程
において、粉は、容器に定量または適量入れる。粉は、
容器に定量または適量ふるい入れる。粉は、鍋またはフ
ライパンなどに定量または適量ふるい入れる。粉は、鍋
またはフライパンなどに定量または適量を水溶きして入
れる。粉は、魚や肉などの食材に薄く平らにまぶす。粉
は、食材にふるい入れ、まぜこんだり、もみこんだりす
る。などという作業がともなう。ふるい器で粉をふるう
本来の目的は、粉類の中のゴミなどを取り除くことや料
理の仕上がりを良くするため、粉そのものの中に多くの
空気をまぜることであり、つぎに記す粉をふるい入れる
料理例は、その範疇であるが、更に、本発明は、テーブ
ルコショーやふりかけのような手軽さで、随時、粉をふ
るい出すことができ、特に粉のふるい出し加減の調節が
可能なため、つぎに記す料理例の、粉をふりまぶす、も
みこむ、まぜこむなどにまで、使用範囲が広がり、種々
の使い方について、本発明の使用の方法を、従来のもの
と比較してみると、つぎのようになる。容器にふるった
粉を定量、または適量入れる場合。料理例は、てんぷら
（２人分、粉８０ｇ）、スポンジケーキ（１８ｃｍ分、
粉１００ｇ）など。従来の方法で、粉を定量ふるい入れ
る場合、容器（Ａ）に入っている粉を、直接またはスプ
ーン（Ｂ）などで容器（Ｃ）に入れて計量する（図
６）。計量した定量の粉（Ｄ）をふるい器（Ｅ）に入れ
容器（Ｆ）にふるい入れていた（図７）。二度ふるいを
要する時は、同様にして（Ｆ）の粉を再びふるい器
（Ｅ）に入れて、ふるっていた。本発明を使用して、粉
を定量ふるい入れる場合、粉の入った粉容器本体（Ａ）
を傾け、計量器（Ｂ）の上の容器（Ｃ）に直接ふるい入
れる（図８）。二度ふるいを要する時は、まず最初に粉
容器本体（Ａ）を傾けずに何回も振り中の粉に多くの空
気を混ぜこむ。これを一度目のふるいとする。鍋または
フライパンに、粉を定量または適量ふるい入れる比較的
少量の場合。料理例はチャウダー（４人分、粉大さじ
２）、ホワイトソース（１Ｃ分、粉大さじ２）など。
従来の方法で、粉を定量、または適量ふるい入れる場
合。容器（Ａ）に入っている粉を、計量スプーン（Ｂ）
などで定量または適量、茶こし器（Ｃ）などを使って、
鍋またはフライパン（Ｄ）にふるい入れていた（図
９）。本発明を使用して、粉を定量ふるい入れる場合。
ふるい部を外して、粉容器本体（Ａ）の中の粉を計量ス
プーン（Ｂ）などで定量をはかり、外したふるい部を逆
さしにして、茶こし器のような使い方で、鍋またはフラ
イパン（Ｄ）にふるい入れる（図１０）。本発明を使用
して、粉を適量ふるい入れる場合。粉が入った粉容器本
体（Ａ）を、傾け、鍋又はフライパン（Ｂ）にふるい入
れる（図１１）。魚、肉などの食材に粉をまぶす場合。
料理例は、ムニエル、唐揚げ、肉だんご、コロッケ、ト
ンカツ（粉各々適量）である。従来の方法は、バット
（Ａ）に敷いた粉を直接手で食材全体にたっぷりまぶし
つけ、余分についた粉は払い落としていた（図１２）。
このときは面倒な粉の継ぎ足しのないように、ついつい
多目に粉を用意してしまい残った粉は捨てることとな
り、無駄であった。たとえば、ムニエルまたはトンカツ
の下ごしらえの場合。まぶす粉は、魚又は肉の切身２切
で２０ｇあれば十分なのに、バットには５０ｇ〜６０ｇ
も用意してしまう。バット（Ａ）に使い残した粉は、食
材からの成分を含む滲出液などの付着物があるため再使
用不可となる。（同、図１２）。本発明使用の方法は、
粉の入った粉容器本体（Ａ）を傾け、バット（Ｂ）の中
に置いた食材全体に粉をふりまぶす。この方法での粉の
使用量は、魚又は肉の切り身２切で約１５ｇ以下である
（図１３）。他の粉の入ったビニールまたはポリ袋の中
に食材を入れて、袋を振りながら粉をまぶす方法は、鶏
の唐揚げの調理で多く使われている。これは粉汚れも少
なく、一度にまぶせて、便利だが、時間の経過とともに
下味をつけることによって食材から滲み出る液体が、ま
ぶした粉に浸み油の中で焦げやすくしまうことと、粉の
無駄の多いことが問題であった。小サイズで少量の食材
に粉をふりす場合の料理例は、お弁当用の揚げ物（粉各
々適量）である。従来の方法は、手軽な茶こし器などを
多く使用するが、形状が不安定なため、粉汚れなど扱い
にくい面があった。本発明の使用方法は、シンクの中で
手のひらの上に乗せた、小サイズの食材（Ｂ）に粉の入
った粉容器本体（Ａ）を傾け、粉をふりまぶし、そのま
ま揚油の中へ、またはつぎの工程へと粉汚れが極めて少
ないため流れのよい作業となる（図１４）。この様な粉
をまぶす作業は、油温の上がった鍋またはフライパンに
入れる寸前の、滞ることのできない調理工程の中であっ
て、手馴れない人にとっては、調理台、調理具、着衣、
床まで粉で汚し、両手の粉汚れは、料理のスムーズな流
れを止め、後始末の大変さ、粉の扱いにくさ、そして、
この作業を伴う一般家庭向きの料理例の多さを考えると
き、調理具の面からも改善されるべきであった。以上、
あげた例の他に、適宜粉を使い分けられる手馴れた人に
とっては、あんだれ作り、とろみづけ、肉のやわらかみ
を出す、うまみを閉じこめる食材のつなぎとする場合な
ど、本発明は、従来のふるい具ではありえなかった使い
方で、粉をふり入れ、まぜこむ、もみこむ、など応用の
幅は広く、調理のほかに使用の範囲は、七宝焼など手芸
にまで広がる可能性は大きい。【０００６】【発明の効果】本発明を使用することにより、（イ）粉の無駄が少なくなった。（ロ）粉の出し入れの手間が省けるようになった。（ハ）粉やふるい具の扱いがシンプルになり、流れの
よい作業ができるようになった。（ニ）調理台、調理具、床、着衣、手の粉汚れが非常
に少なくなった。（ホ）適宜、粉を使いわけられる手馴れた人にとっ
て、調理途中でのメニューの変更や応用を効かせた多種
の粉使いまで幅広く楽に出来るようになった。（ヘ）粉を出し入れがなく、振ればふるった粉がすぐ
出てくる手軽さは、料理全般を楽しいものとし、粉を敬
遠せざるを得なかった狭いキッチンでも、忙しい時間の
弁当作りなど楽にできるようになった。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a powder sieving machine with a container, which is a combination of a powder container and a powder sieving machine, and is capable of sieving powder at any time. is there. [0002] Conventional powder sieving machines have complicated structures and are difficult to handle, and those for sieving are difficult to produce only a small amount of powder. Because it was not all-purpose, it was often easy to use something instead of a powder sieve depending on the contents of the dish. For example, they used metal drainers, flats, universal strainers, backers, tea strainers. [0003] This has the following drawbacks. (B) Since it is made of metal and the structure is complicated, cleaning and drying are troublesome, and most of the substitutes are unstable in shape, so they do not fit well and there are dust stains. (B) Since the bottom is a net, it cannot be placed with powder,
When powder comes out inadvertently, when powder is put in and out, when moving sieves, during use, etc., powder stains on the cooking table, cooking utensil, floor, clothes, hands, etc. are inevitable. Not only was it easy, but it was often necessary to wipe the table and wash your hands many times during cooking, stopping the flow of work. (C) Like making sweets and tempura,
It is convenient for the usage of “sieving powder”, but when sieving or stopping the powder as needed during cooking,
Since it was unsuitable for continuous work, it was carried out by a method with a lot of waste of powder, such as when powdering food. (D) It was troublesome to replenish when the powder was insufficient during cooking because the powder was dirty and cleaned up and out. (E) Due to the difficulty of powder stains and cleanup, when using a small kitchen or a busy time, the use of powder itself or sieves was avoided, and ready-made items and frozen foods were often used for lunch boxes. The present invention has been made to eliminate the above drawbacks. A detachable joint frame (3) is provided at the opening (2) of the powder container body (1). Joining frame (3) with mesh bag (4)
Install. The mesh bag (4) is provided with a knob portion (7) that can push the mesh bag (4) and pull it up. A lid (5) is provided on the powder container body (1). This invention is a powder sieving machine with a container which consists of the above structures. DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments of the present invention will be described below. The material of the powder container body (1) is not particularly limited, but a material that can be seen through is easy to handle, and a scale is displayed on the surface or inside. A handle (6) is provided on the powder container body (1). A detachable joining frame (3) is provided at the opening (2) of the powder container body (1). The joining frame (3) has a structure that does not come off even if it is shaken, such as a method of fitting, a method of twisting, a method of covering, or a method of inserting. A net bag (4) is attached to the joining frame (3), and this is used as a sieve part. A lid (5) is provided on the powder container body (1). Depending on the shape of the joining frame (3) of the opening (2) of the powder container body (1), the mesh bag (4)
A knob (7) is provided at the tip of the net bag (4) in a tapered or conical shape. The knob portion (7) has a limited shape and solid arrangement when the net itself is made of a metallic material.
It is not always necessary. When the net itself is made of synthetic resin, the material is flexible and tight, so the net bag (4) has a knob (7) and is pushed into the powder container body (1) and is compact. When the knob (7) is pulled out, the original shape is restored. Knob (7)
Is provided with a shape that is easy to pinch at the tip of the mesh bag (4) and is easy to put on a finger, or the tip of the mesh bag (4) is processed as such. The present invention has a structure as described above. When this is used, if the powder is transferred to the powder container body (1) in advance, it is possible to save the trouble of taking in and out the powder that must be done every time cooking is performed. The amount of powder to be added is an amount that can easily be shaken up to 2/3 of the powder container. Powder container body with powder (1)
When the cover (5) is removed and the knob provided by the net material is pulled out, a conical net is formed, and this net functions as a sieve. When shaking powder, hold the handle and shake at an angle. At this time, it is easy to shake it sideways outward. Slowly move the powder from the main body of the powder container to the sieve part by hand, but the powder will be screened out, but the shape is not limited, but it may be a partially closed joint frame. . The shape, size, etc. of the powder container body are not limited, but since powder is put and shaken, it is not heavy and it is easy to size. The weight of the powder container body is written on any of the powder container bodies. This is for measuring the exact contents of each depending on the type of powder that is put inside. For the handle part, either the handle itself is provided,
Make the powder container itself easy to grasp. The net is made of heat-resistant synthetic resin or metal. The lid should be easy to remove and have good adhesion. At the end of swinging, turn up, tilt slightly forward, and place the bottom of the powder container body on the edge or base of the bat.
After hitting, the powder adhering to the mesh of the sieving part is stored in the powder container body. When the material of the net bag is synthetic resin, push the knob part into the powder container body, and cover the net bag under the bonding frame. The lid is usually covered with the sieve part attached, but the lid can be put on even when the sieve part is removed. In the case of a wire mesh, remove the sieve and cover it.
In the case of a structure in which the lid is attached with the sieve part mounted, the lid is high by the height of the wire mesh. The powder remaining in the powder container body can be stored as it is. There are many cooking examples that use flour. During the cooking process, the powder is put in a container in a fixed amount or in an appropriate amount. Powder
Sift a fixed or appropriate amount into a container. The powder is sieved in a fixed amount or an appropriate amount in a pan or a frying pan. A fixed amount or a proper amount of the powder is dissolved in a pan or a frying pan. The powder is thinly and flatly sprinkled on ingredients such as fish and meat. The powder is sifted into the ingredients, mixed, and mixed. This is accompanied by the work. The original purpose of sifting powder with a sieve device is to remove a lot of dust in the powder and to improve the finish of the dish, to mix a lot of air in the powder itself. Examples of dishes to be put are in that category, but furthermore, the present invention can sift out powder at any time with ease, such as tableco show or sprinkling, especially because it is possible to adjust the sieving level of powder. In the cooking examples described below, the range of use extends to sprinkle powder, grind, mix, etc., and various uses, comparing the method of use of the present invention with the conventional one, It becomes as follows. When quantifying or putting an appropriate amount of powder in a container. Cooking examples are tempura (for 2 people, 80g of flour), sponge cake (for 18cm,
Powder 100 g) and the like. When the powder is quantitatively sieved by a conventional method, the powder contained in the container (A) is directly or directly put into the container (C) with a spoon (B) and weighed (FIG. 6). The measured amount of powder (D) was placed in a sieve (E) and sieved in a container (F) (FIG. 7). When sieving was required twice, the powder of (F) was again put in the sieve device (E) and sieved in the same manner. When using the present invention to quantitatively sieve powder, the powder container body containing powder (A)
Tilt and screen directly into the container (C) above the weighing instrument (B) (FIG. 8). When sieving twice, first mix a lot of air into the powder being shaken several times without tilting the powder container body (A). This is the first sieve. A relatively small amount of powder in a pan or frying pan, with a fixed or appropriate amount of powder. Examples of dishes are chowder (4 servings, 2 tablespoons flour), white sauce (1C serving, 2 tablespoons flour).
When quantifying or sifting powder in a conventional manner. Powder in container (A), measuring spoon (B)
Using a tea strainer (C), etc.
Sifted into a pan or pan (D) (Figure 9). When using the present invention to quantitatively sift powder.
Remove the sieve part, measure the powder in the powder container body (A) with a measuring spoon (B), etc., turn the removed sieve upside down, and use it as a tea strainer. Sift into D) (Figure 10). When using the present invention to screen an appropriate amount of powder. The powder container body (A) containing the powder is tilted and sieved into a pan or a frying pan (B) (FIG. 11). When dusting fish, meat and other ingredients.
Examples of dishes are Meuniere, deep-fried chicken, meat dumplings, croquettes, and tonkatsu (powder for each amount) In the conventional method, the powder spread on the bat (A) was directly applied to the whole food by hand, and the extra powder was removed (FIG. 12).
At this time, in order not to add troublesome powders, the powders were prepared frequently and the remaining powders were discarded, which was useless. For example, when preparing Meunier or Tonkatsu. As for the dust, 20g is enough for 2 slices of fish or meat, but 50g-60g for bats.
I will also prepare. The powder left over in the vat (A) cannot be reused because there are deposits such as exudate containing ingredients from the ingredients. (FIG. 12). The method of use of the present invention is:
Tilt the powder container body (A) containing the powder, and sprinkle the powder on the entire ingredients placed in the bat (B). The amount of powder used in this method is about 15 g or less for two slices of fish or meat (FIG. 13). The method of putting food in a plastic or plastic bag containing other powder and then sprinkling the powder while shaking the bag is often used in cooking chicken fried. This is convenient because it is less dusty and can be sprayed at once, but the liquid that exudes from the ingredients over time can be easily soaked in the oil. A lot of waste was a problem. An example of cooking when powder is sprinkled into a small amount of food with a small size is a fried food for lunch (appropriate amount of each powder). The conventional method uses a lot of easy tea strainers, but it is difficult to handle because of its unstable shape. The method of use of the present invention is to place the powder container body (A) containing the powder in a small size food (B) placed on the palm in the sink, sprinkle the powder, and directly into the oil pump. Or, since there is very little powder contamination to the next process, it is a work with good flow (FIG. 14). This dusting process is an unstoppable cooking process just before putting it in a hot pot or pan, and for those who are unfamiliar with it, the kitchen table, cooking utensils, clothes,
The floor is soiled with powder, and the dirt on both hands stops the smooth flow of cooking, is difficult to clean up, difficult to handle, and
When considering the number of cooking examples suitable for general households that involve this work, it should have been improved in terms of cooking utensils. that's all,
In addition to the examples given above, for those who are accustomed to using powder properly, the present invention can be used to make foods that are made with agar, thickened, softened meat, and connected with ingredients that confine umami. There is a wide range of applications, such as adding powder, mixing, and mashing, which could not be used as a sieve, and the range of use besides cooking is likely to extend to handicrafts such as cloisonne. By using the present invention, (i) waste of powder is reduced. (B) The trouble of taking in and out the powder can be saved. (C) The handling of powder and sieves has been simplified, and it has become possible to work with good flow. (D) The kitchen table, cooking utensils, floors, clothes, and hand dust have become very small. (E) For those who are accustomed to using powder properly, it has become easier to use a wide variety of powders that have been modified and applied during cooking. (F) The ease with which powder is put in and out and the shaken powder comes out immediately becomes fun, making cooking easier and making lunches in busy time even in small kitchens where you had to avoid the powder. I can do it now.

【図面の簡単な説明】【図１】本発明の分解斜視図である。【図２】本発明の斜視図である。【図３】本発明斜視図である。【図４】本発明分解斜視図である。【図５】本発明の使用状態を示した斜視図である。【図６】従来の使用状態を示した説明図である。【図７】従来の使用状態を示した説明図である。【図８】本発明の使用状態を示した説明図である。【図９】従来の使用状態を示した説明図である。【図１０】本発明の使用状態を示した説明図である。【図１１】本発明の使用状態を示した説明図である。【図１２】従来の使用状態を示した説明図である。【図１３】本発明の使用状態を示した説明図である。【図１４】本発明の使用状態を示した説明図である。【符号の説明】１粉容器本体２開口部３接合枠４網袋５蓋６把手部７つまみ部[Brief description of the drawings] FIG. 1 is an exploded perspective view of the present invention. FIG. 2 is a perspective view of the present invention. FIG. 3 is a perspective view of the present invention. FIG. 4 is an exploded perspective view of the present invention. FIG. 5 is a perspective view showing a use state of the present invention. FIG. 6 is an explanatory view showing a conventional use state. FIG. 7 is an explanatory view showing a conventional use state. FIG. 8 is an explanatory diagram showing a use state of the present invention. FIG. 9 is an explanatory diagram showing a conventional use state. FIG. 10 is an explanatory view showing a use state of the present invention. FIG. 11 is an explanatory diagram showing a use state of the present invention. FIG. 12 is an explanatory view showing a conventional use state. FIG. 13 is an explanatory diagram showing a use state of the present invention. FIG. 14 is an explanatory diagram showing a use state of the present invention. [Explanation of symbols] 1 Powder container body 2 opening 3 Joint frame 4 Net bag 5 lid 6 Handle part 7 Knob

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩＢ６５Ｄ 83/06 Ｂ６５Ｄ 83/06 Ｆ ─────────────────────────────────────────────────── ─── Continued on front page (51) Int.Cl. ⁷ Identification symbol FI B65D 83/06 B65D 83/06 F

Claims

(57) [Claims] [Claim 1] A detachable joining frame (3) is provided in the opening (2) of the powder container body (1), and a mesh bag (4) is provided in the joining frame (3).
The mesh bag (4) is provided with a knob portion (7) that allows the mesh bag (4) to be pushed in and pulled up, and the powder container body (1) is provided with a lid (5). Powder sieve device with a container.