JP3518267B2 - Emi抑制ケーブル - Google Patents

Emi抑制ケーブル

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JP3518267B2 JP21333197A JP21333197A JP3518267B2 JP 3518267 B2 JP3518267 B2 JP 3518267B2 JP 21333197 A JP21333197 A JP 21333197A JP 21333197 A JP21333197 A JP 21333197A JP 3518267 B2 JP3518267 B2 JP 3518267B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号を伝送するた
めのケーブル等に関し、特に、電磁波の干渉を抑制する
作用を有するEMI(Electromagnetic
Interference)抑制ケーブルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のEMI抑制ケーブルとし
て、特開平6−181012号公報に開示の構造のもの
が知られている。
【0003】即ち、図3に示される如く、このEMI抑
制ケーブル1は、中心部に備えられた信号線2の外周に
誘電体層3が備えられ、該誘電体層3の外周にシールド
層4が備えられ、該シールド層4の外周に磁性体層5が
備えられ、該磁性体層5の外周を被覆体層6で被覆した
構造とされている。
【0004】また、磁性体層5はフェライトを含有した
ラバー等のフレキシブル材よりなる構造とされている。
【0005】そして、磁性体層5によってシールド層4
に流れる不要な高周波電流を抑制し、ケーブル1からの
EMIの発生を抑制している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のEMI抑制ケーブル1において、シールド層4は一
般に金属線等で横巻きもしくは編組することにより形成
されており、シールド効果を向上させるために横巻きや
編組等のピッチを細かくすると、加工速度が遅くなり、
またケーブル1自体の可撓性が低下もしくはなくなると
いう問題があった。
【0007】そこで、本発明の課題は、シールド効果の
向上を図っても可撓性が良好に確保でき、生産性に優れ
るEMI抑制ケーブルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの第1の技術的手段は、中心部に備えられた導体の外
周に誘電体層が備えられ、該誘電体層の外周にシールド
層が備えられ、該シールド層の外周に被覆体層が備えら
れてなるEMI抑制ケーブルにおいて、前記シールド層
が内側シールド層と、該内側シールド層の外周に備えら
れた外側シールド層とからなり、前記内側シールド層が
導体により形成され、前記外側シールド層が磁性体およ
び導電性粒子が含有されたシリコーンゴムにより形成さ
れてなる点にある。
【0009】また、前記外側シールド層に含有された磁
性体がフェライト微粉体とされると共に該フェライト微
粉体が全組成中の30〜70vol%含有され、外側シ
ールド層の体積固有抵抗が102 〜10-1Ω・cmとさ
れた構造としてもよい。
【0010】さらに、上記の課題を解決するための第2
の技術的手段は、中心部に備えられた導体の外周に誘電
体層が備えられ、該誘電体層の外周にシールド層が備え
られ、該シールド層の外周に被覆体層が備えられてなる
EMI抑制ケーブルにおいて、前記シールド層が磁性体
および導電性粒子が含有されたシリコーンゴムにより形
成されてなる点にある。
【0011】また、前記シールド層に含有された磁性体
がフェライト微粉体とされると共に該フェライト微粉体
が全組成中の30〜70vol%含有され、シールド層
の体積固有抵抗が102 〜10-1Ω・cmとされた構造
としてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、第1発明にかかる実施形態
を図面に基づいて説明すると、図1において、10はE
MI抑制ケーブルで、中心部に備えられた導体としての
信号線11と、該信号線11の外周に備えられた誘電体
層12と、該誘電体層12の外周に順次備えられたシー
ルド層13としての内側シールド層14および外側シー
ルド層15と、該外側シールド層15の外周に備えられ
た被覆体層16とから構成されている。
【0013】前記信号線11は軟銅線等からなり、例え
ばその外径が0.54〜1.5mmとされている。
【0014】前記誘電体層12はポリエチレン等からな
り、例えばその外径が3.2〜9.2mmとされてい
る。
【0015】前記内側シールド層14は導体であるニク
ロム線等の金属線を巻装する横巻きや24打ち軟銅線編
組等よりなり、例えばその外径が4.6〜11.2mm
とされている。
【0016】前記外側シールド層15は磁性体および導
電性粒子が含有されたシリコーンゴムにより形成され、
例えばその肉厚が1.0〜2.0mmとされている。
【0017】前記被覆体層16はポリ塩化ビニル(PV
C)等からなり、例えばその外径が7.6〜15.2m
mとされている。
【0018】そして、前記外側シールド層15のベース
ゴム材料としてのシリコーンゴムに含有される磁性体と
しては、マンガン−亜鉛系フェライト粉末やニッケル−
亜鉛系フェライト粉末等のフェライト微粉体が使用さ
れ、その粉体形状は粒状、板状もしくは針状等であって
もよい。
【0019】特に、組成がFe23 45〜60mol
%、MnO 10〜40mol%、ZnO 5〜30m
ol%の範囲にあるマンガン−亜鉛系フェライト粉末
が、飽和磁化が大きく、透磁率が大きく、磁気異方性が
小さく、また低周波特性が良好であり、さらに高い磁気
損失を有しているため、好ましい。
【0020】また、この場合、マンガン−亜鉛系フェラ
イト粉末の配合量としては、外側シールド層15におけ
る全組成中の30〜70vol%であるのが好ましく、
40〜60vol%がより好ましい。即ち、配合量が3
0vol%未満であれば電波吸収性が不充分で、また7
0vol%を超えると成形性、強度が低下する難点が生
じる。
【0021】前記外側シールド層15のシリコーンゴム
に含有される導電性粒子としては、カーボン微粉体や銅
微粉体等の微粒子が使用される。例えば、導電性のカー
ボン微粉体として、ファーネスブラック、サーマルブラ
ック、チャンネルブラック、アセチレンブラック等のカ
ーボンブラック微粉体があり、これらの微粉体で、BE
T法でN2 吸着量より測定した比表面積が900m2
g以上のものは少量の添加量で組成物に必要な導電性を
付与できるので特に好ましい。例えば、ファーネスブラ
ックとしてAKZO社製商品名「ケッチェンブラック」
がある。また、カーボン微粉体して、カーボンブラック
微粉体と黒鉛または炭素繊維とを併用してもよい。
【0022】そして、カーボン微粉体の配合量は、外側
シールド層15における体積固有抵抗が102 〜10-1
Ω・cmの範囲であるのが好ましく、1〜10Ω・cm
がより好ましい。即ち、102 Ω・cmを超えると電磁
シールド性が不足し、10-1Ω・cm未満であると反射
量が増大する難点が生じる。
【0023】本実施形態は以上のように構成されてお
り、外側シールド層15としてシリコーンゴムをベース
ゴム材料としているため、磁性体や導電性粒子を高充填
しても押出成形可能で被覆材としての必要特性が得られ
る利点があり、また、内側シールド層14の横巻きピッ
チや編組ピッチ等に関係なく外側シールド層15によっ
てシールド効果の向上が図れ、可撓性が良好に確保でき
ると共に、生産性に優れ、従って経済性に優れる利点が
ある。
【0024】さらに、シリコーンゴムに対する磁性体や
導電性粒子の充填量の調整により、シールド性能を容易
に調整できる利点もある。
【0025】表1はシリコーンゴムをベースゴム材料と
した場合と、エチレンプロピレンゴムをベースゴム材料
とした場合との比較を示している。この場合、磁性体と
してマンガン−亜鉛系フェライト粉末が50vol%、
導電性粒子としてカーボン微粉体が5vol%含有され
ている。
【0026】
【表1】
【0027】押出成形に適するムーニー粘度の目標値は
50未満であり、伸びの目標値は100%以上である。
【0028】そして、表1に見られるように、ベースゴ
ム材料がエチレンプロピレンゴムの場合、伸びにおいて
目標値を達成しているが、ムーニー粘度において目標値
を達成しておらず、押出成形に適さないことが理解でき
る。これに対し、ベースゴム材料がシリコーンゴムの場
合、伸びおよびムーニー粘度のいずれも目標値を達成し
ており、押出成形に適することが理解できる。
【0029】図2は第2発明にかかる実施形態を示して
おり、前記第1発明の実施形態と同様構成部分は同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0030】即ち、このEMI抑制ケーブル10は、中
心部に備えられた信号線11と、該信号線11の外周に
備えられた誘電体層12と、該誘電体層12の外周に備
えられたシールド層23と、該シールド層23の外周に
備えられた被覆体層16とから構成されている。
【0031】そして、前記シールド層23は第1発明の
実施形態における外側シールド層15と同様に構成され
ており、ベースゴム材料のシリコーンゴムに充填される
磁性体および導電性粒子の充填量の調整により、第1発
明の実施形態における内側シールド層14のシールド効
果を兼ね備えた構成とされ、内側シールド層14を不要
とした構成とされている。
【0032】従って、本実施形態によれば、金属線の横
巻きや編組等からなる内側シールド層14がなく、より
可撓性が良好に確保できると共に、より生産性に優れ、
より経済性に優れる利点がある。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明のEMI抑制ケー
ブルによれば、シールド層を磁性体および導電性粒子が
含有されたシリコーンゴムにより形成しているため、磁
性体や導電性粒子を高充填しても押出成形可能で被覆材
としての必要特性が得られ、また、金属線の横巻きピッ
チや編組ピッチ等に関係なくシールド効果の向上が図
れ、可撓性が良好に確保できると共に、生産性に優れ、
経済性に優れるという利点がある。
【0034】また、シールド層に含有された磁性体がフ
ェライト微粉体とされると共に該フェライト微粉体が全
組成中の30〜70vol%含有され、シールド層の体
積固有抵抗が102 〜10-1Ω・cmとされた構造とす
ることによって、電波吸収性および電磁シールド性に一
段と優れるEMI抑制ケーブルを提供できるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】第2発明の実施形態を示す斜視図である。
【図3】従来例を示すEMI抑制ケーブルの断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ケーブル 11 信号線 12 誘電体層 13 シールド層 14 内側シールド層 15 外側シールド層 16 被覆体層 23 シールド層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−140368(JP,A) 特開 平5−205536(JP,A) 特開 平5−120929(JP,A) 特開 平6−181012(JP,A) 特開 平7−85733(JP,A) 特開 平9−55125(JP,A) 特開 平9−134614(JP,A) 特開 平9−306245(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 11/18 H01B 11/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に備えられた導体の外周に誘電体
    層が備えられ、該誘電体層の外周にシールド層が備えら
    れ、該シールド層の外周に被覆体層が備えられてなるE
    MI抑制ケーブルにおいて、 前記シールド層が内側シールド層と、該内側シールド層
    の外周に備えられた外側シールド層とからなり、 前記内側シールド層が導体により形成され、前記外側シ
    ールド層が磁性体および導電性粒子が含有されたシリコ
    ーンゴムにより形成されてなることを特徴とするEMI
    抑制ケーブル。
  2. 【請求項2】 前記外側シールド層に含有された磁性体
    がフェライト微粉体とされると共に該フェライト微粉体
    が全組成中の30〜70vol%含有され、外側シール
    ド層の体積固有抵抗が102 〜10-1Ω・cmとされた
    ことを特徴とする請求項1記載のEMI抑制ケーブル。
  3. 【請求項3】 中心部に備えられた導体の外周に誘電体
    層が備えられ、該誘電体層の外周にシールド層が備えら
    れ、該シールド層の外周に被覆体層が備えられてなるE
    MI抑制ケーブルにおいて、 前記シールド層が磁性体および導電性粒子が含有された
    シリコーンゴムにより形成されてなることを特徴とする
    EMI抑制ケーブル。
  4. 【請求項4】 前記シールド層に含有された磁性体がフ
    ェライト微粉体とされると共に該フェライト微粉体が全
    組成中の30〜70vol%含有され、シールド層の体
    積固有抵抗が102 〜10-1Ω・cmとされたことを特
    徴とする請求項3記載のEMI抑制ケーブル。
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