JP3517176B2 - 電話端末間接続方法 - Google Patents

電話端末間接続方法

Info

Publication number
JP3517176B2
JP3517176B2 JP2000051383A JP2000051383A JP3517176B2 JP 3517176 B2 JP3517176 B2 JP 3517176B2 JP 2000051383 A JP2000051383 A JP 2000051383A JP 2000051383 A JP2000051383 A JP 2000051383A JP 3517176 B2 JP3517176 B2 JP 3517176B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function unit
computer
telephone terminal
gatekeeper
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000051383A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001244971A (ja
Inventor
亮 竹内
泉 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2000051383A priority Critical patent/JP3517176B2/ja
Publication of JP2001244971A publication Critical patent/JP2001244971A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3517176B2 publication Critical patent/JP3517176B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存の電話システ
ムと、インターネット通信に見られるようなコンピュー
タの識別符号と識別番号との変換機能を保持する電話シ
ステムとを連携した新たなサービスを実現するために、
インターネット電話に見られるような宛先情報(識別符
号または識別番号)と既存の電話システムの電話番号と
を関連させる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネット通信で用いられる電話端
末ソフトの中には、発信時の宛先アドレスとしてコンピ
ュータの識別番号(例えばIPアドレス)もしくはネッ
トワークに接続しているコンピュータの識別符号(例え
ばホスト名またはNetBIOS名)のみ指定でき、識
別符号を指定した場合は、コンピュータの識別符号と識
別番号との変換機能(例えばDomain Name
Service:DNSまたはWindows Int
ernet Name Service:WINS)を
用いてIPアドレスに変換し、発呼するもの(例えばI
ntel Internet Video Phon
e:米インテル社製)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような電話端末ソ
フトに対し、数字のみからなる指定番号(例えば既存の
電話システムで用いられている電話番号)を宛先アドレ
スとして指定するとIPアドレスとして解釈されてしま
い、電話端末ソフト(もしくはこれを搭載したコンピュ
ータ)においてエラーが発生して発呼することができな
いという問題があった。
【0004】本発明は、上述したような電話端末ソフト
(もしくはこれを搭載したコンピュータ)において、数
字のみを指定した時と同等の発呼を可能とする電話端末
間接続方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、発側の端末からダイヤルすべき数字のみからなる指
定番号(以下、ダイヤルド番号)(例えば「429
6」)の先頭に任意の英字(例えば「n」)を付加して
(例えば[n4296」)ダイヤルすることで、上記の
ような電話端末ソフトにおいて、この番号をコンピュー
タの識別符号(例えばホスト名)と解釈させ、後続処理
を可能とする。
【0006】まず、発側の端末において、仮のコンピュ
ータの識別符号としてダイヤルし、該発側の端末におい
てコンピュータの識別符号とIPアドレスとの変換機能
(例えばWINSまたはDNS)を保持するコンピュー
タを用いて、仮のIPアドレスに変換する。電話端末か
らの発呼信号を受信し、適切な電話端末へ発呼信号を送
信するゲートキーパ機能を保持するコンピュータ(以
下、ゲートキーパ)へ該仮のIPアドレスを発呼信号と
して送信し、ゲートキーパは前記変換機能を用いて仮の
IPアドレスを前記仮の識別符号に逆変換し、これより
先頭の英字を取り除き、ダイヤルド番号(例えば「42
96」)を得る。
【0007】その後、ゲートキーパからサービス制御機
能を保持するコンピュータへ、該ダイヤルド番号で接続
先の問い合わせを行い、サービス制御機能を保持するコ
ンピュータは、情報提供機能を保持するコンピュータ
に、該ダイヤルド番号を元に着側の端末のIPアドレス
を問い合わせ、該着側の端末のIPアドレスをゲートキ
ーパに返し、ゲートキーパが前記の結果を着信先アドレ
スとして着側の端末に発呼信号を送信する。
【0008】これにより、宛先アドレスにIPアドレス
のようなコンピュータの識別番号もしくはホスト名また
はNetBIOS名のようなコンピュータの識別符号の
み指定可能な電話端末ソフト(もしくはこれを搭載した
コンピュータ)から、内線電話番号のような数字のみを
指定した時と同等に発呼が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の実施の形態の一例を示すシ
ステム構成図であり、ここではコンピュータの識別符号
とIPアドレスとの変換機能にDNSを用いた例を示
す。
【0011】図1において、1,2は前述した電話端末
ソフトを搭載したコンピュータ(以下、インターネット
電話端末と呼ぶ。)、3は電話端末から発呼信号を受信
し、適切な電話端末へ発呼信号を送信するゲートキーパ
機能を保持するコンピュータ(以下、ゲートキーパと呼
ぶ。)、4はDNSを保持するコンピュータ(以下、D
NSサーバと呼ぶ。)であり、これらは相互に通話の確
立及び切断に必要な制御信号並びに通話内容を表す信号
(通話信号)を送受することが可能なLAN(Loca
l Area NetWork)5に接続されている。
【0012】また、6はゲートキーパ3に対して適切な
接続先の指示あるいは切断の指示を行うサービス制御機
能を保持するコンピュータ、7はサービス制御機能を保
持するコンピュータ6の問い合わせに対して必要な情報
を保持し、これを提供する情報提供機能を保持するコン
ピュータであり、ゲートキーパ3とコンピュータ6は伝
送路8を介して接続され、コンピュータ6とコンピュー
タ7は伝送路9を介して接続されている。
【0013】なお、サービス制御機能を保持するコンピ
ュータ6及び情報提供機能を保持するコンピュータ7は
LAN1に直接接続されていても良い。また、ゲートキ
ーパ3、DNSサーバ4、サービス制御機能を保持する
コンピュータ6及び情報提供機能を保持するコンピュー
タ7は、別々のコンピュータである必要はなく、それぞ
れの機能がLAN5に接続された任意の台数のコンピュ
ータ上に任意の組合せで実装されていれば良い。
【0014】図2は、図1のシステムを利用して数字の
みを指定した時と同等に通信を行う端末及び各機能を保
持するコンピュータの接続手順を示すシーケンスチャー
トである。
【0015】DNSサーバ4には、予め着側のインター
ネット電話端末(着側端末)、例えば2のダイヤルすべ
き数字のみからなる指定番号(ダイヤルド番号)、例え
ば内線電話番号「4296」の先頭に、任意の英字、例
えば「n」を付加した仮のホスト名「n4296」とそ
れに対応する仮のIPアドレスとを登録しておく。ま
た、情報提供機能を保持するコンピュータ7には、前記
内線電話番号「4296」と該番号が割り当てられた着
側端末2のIPアドレスを保持させておく。
【0016】発側のインターネット電話端末(発側端
末)、ここでは1から「n4296」とダイヤルするこ
とで、発側端末1(の電話端末ソフト)はこの文字列を
コンピュータのホスト名と解釈し、DNSサーバ4へホ
スト名「n4296」のIPアドレスを問い合わせ、こ
のIPアドレスを発呼信号10に乗せてゲートキーパ3
へ送信する。
【0017】ゲートキーパ3は、前記IPアドレスをD
NSサーバ4の変換機能を用いてホスト名「n429
6」に逆変換し、先頭の英字「n」を取り除き、ダイヤ
ルド番号「4296」を得て、サービス制御機能を保持
するコンピュータ6へ該ダイヤルド番号「4296」を
乗せた接続先問い合わせ信号11を送信する。サービス
制御機能を保持するコンピュータ6は情報提供機能を保
持するコンピュータ7に、着IPアドレス問い合わせ信
号によって内線番号「4296」で関連付けられている
着側端末2のIPアドレスを問い合わせる。
【0018】情報提供機能を保持するコンピュータ7は
ダイヤルド番号「4296」をキーとして自らが保持し
ている情報から着IPアドレスを求め、着IPアドレス
通知信号13によりコンピュータ6に通知する。コンピ
ュータ6は着IPアドレスを乗せた接続先指示信号14
をゲートキーパ3に送信し、ゲートキーパ3は受信した
着IPアドレスを着信先アドレスとして着側端末2に発
呼する。
【0019】これにより、宛先アドレスとしてIPアド
レスもしくはホスト名のみを指定可能なインターネット
電話端末から、数字のみ(「4296」)を指定した時
と同等の発呼が可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
数字のみの指定番号が関連付けられた端末間で、数字の
みを指定した時と同等の発呼が可能となるので、既存の
電話端末とインターネット電話端末とを同等とみなした
サービスが提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成
【図2】本発明による電話端末間の接続手順を示すシー
ケンスチャート
【符号の説明】
1,2:インターネット電話端末、3:ゲートキーパ、
4:DNSサーバ、5:LAN、6:サービス制御機能
を保持するコンピュータ、7:情報提供機能を保持する
コンピュータ、8,9:伝送路、10,15:発呼信
号、11:接続先問い合わせ信号、12:着IPアドレ
ス問い合わせ信号、13:着IPアドレス通知信号、1
4:接続先指示信号。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04M 1/26 H04M 3/42 H04M 9/00 H04M 11/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータの識別符号と識別番号とを
    相互に変換する変換機能部と、電話端末からの発呼信号
    を受信し、適切な電話端末へ発呼信号を送信するゲート
    キーパ機能部と、前記ゲートキーパ機能部に対して適切
    な接続先の指示あるいは切断の指示を行うサービス制御
    機能部と、前記サービス制御機能部の問い合わせに対し
    て必要な情報を保持し、これを提供する情報提供機能部
    とを備えた通信網を介して、発呼信号の宛先として前記
    通信網に接続するために必要なコンピュータの識別符号
    もしくはコンピュータの識別番号のみ指定可能な一の電
    話端末から他の電話端末に接続する方法であって、 予め変換機能部に着側の電話端末の数字のみからなる指
    定番号の先頭に任意の英字を付加した仮のコンピュータ
    の識別符号とそれに対応する仮のコンピュータの識別番
    号とを登録しておくとともに、情報提供機能部に着側の
    電話端末の数字のみからなる指定番号とそれに対応する
    コンピュータの識別番号とを保持させておき、 発側の電話端末に入力される着側の電話端末の仮のコン
    ピュータの識別符号を前記変換機能部を用いて仮のコン
    ピュータの識別番号に変換し、該仮のコンピュータの識
    別番号を着信先としてゲートキーパ機能部へ発呼し、 該仮のコンピュータの識別番号をゲートキーパ機能部が
    前記変換機能部を用いて着側の電話端末の仮のコンピュ
    ータの識別符号に逆変換し、該仮のコンピュータの識別
    符号から先頭に付加された任意の英字を取り除き、得ら
    れた着側の電話端末の数字のみからなる指定番号の接続
    先をサービス制御機能部に問い合わせ、 サービス制御機能部が情報提供機能部より着側の電話端
    末の数字のみからなる指定番号に対応するコンピュータ
    の識別番号を得てゲートキーパ機能部に返却し、ゲート
    キーパ機能部が着側の電話端末に発呼することを特徴と
    する電話端末間接続方法。
  2. 【請求項2】 変換機能部、ゲートキーパ機能部、サー
    ビス制御機能部、情報提供機能部は、通信網に接続され
    た任意の台数のコンピュータに任意の組合せで実装され
    ていることを特徴とする請求項1記載の電話端末間接続
    方法。
JP2000051383A 2000-02-28 2000-02-28 電話端末間接続方法 Expired - Lifetime JP3517176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000051383A JP3517176B2 (ja) 2000-02-28 2000-02-28 電話端末間接続方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000051383A JP3517176B2 (ja) 2000-02-28 2000-02-28 電話端末間接続方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001244971A JP2001244971A (ja) 2001-09-07
JP3517176B2 true JP3517176B2 (ja) 2004-04-05

Family

ID=18573042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000051383A Expired - Lifetime JP3517176B2 (ja) 2000-02-28 2000-02-28 電話端末間接続方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3517176B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001244971A (ja) 2001-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6351464B1 (en) Virtual second line hybrid network communication system
RU2173028C2 (ru) Способ и устройство для передачи и маршрутизации речевых телефонных вызовов по компьютерной сети с коммутацией пакетов
US9112953B2 (en) Internet telephony unit and software for enabling internet telephone access from traditional telephone interface
US7457254B2 (en) Method and system for automatic language negotiation on voice (over IP) calls
CN102045466B (zh) 一种实现企业voip即时呼叫的方法
US6754317B1 (en) Telephony access using an email address
US6377569B1 (en) Talking system using internet phone server devices and data communication line
EP2479970B1 (en) Method for voip instant call
JP3856427B2 (ja) 端末間の接続方法
US11159675B2 (en) Method for telephonic linking of a communication terminal with multiple numbers
JP3294522B2 (ja) ゲートウェイ選択方法及び装置
KR20030020117A (ko) 발신자 정보 제공 장치 및 방법
JP3517176B2 (ja) 電話端末間接続方法
US6577724B1 (en) Method and apparatus in a communication network for switching messages to communication terminal equipment
JPH10285285A (ja) 収容交換機を変更したとき変更前の加入者電話番号を用いることを可能にした呼の接続方法
WO2002025985A1 (en) International mobile communication roaming servicing system over the internet protocol
CN106161454B (zh) 一种voip的即时呼叫方法
KR100794127B1 (ko) 발신자 부담 웹투폰 서비스 시스템 및 그 방법
JP3606445B2 (ja) コンピュータ通信網とコンピュータ通信方法
JP2003250011A (ja) コンピュータ及び内線通話接続サービス提供方法
KR100362568B1 (ko) 사설이동교환 시스템에서 내부 사설망 착신호 거부방법
WO2002032061A1 (fr) Systeme de memoire externe pour numeros de telephone
JP3440926B2 (ja) 同一加入者の複数v5インタフェース収容方式及びアクセス回路網、ホスト局
JP2006013638A (ja) Ip電話接続システム
JP2002319983A (ja) ゲートウェイ選択方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3517176

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080130

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term