JP3516948B1 - 太陽電池発電装置 - Google Patents

太陽電池発電装置

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JP3516948B1 JP2003309948A JP2003309948A JP3516948B1 JP 3516948 B1 JP3516948 B1 JP 3516948B1 JP 2003309948 A JP2003309948 A JP 2003309948A JP 2003309948 A JP2003309948 A JP 2003309948A JP 3516948 B1 JP3516948 B1 JP 3516948B1
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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は樹木型の太陽電池発電装置において
葉に該当する部分の裏面を有効利用することを課題とす
る。 【解決手段】 略垂直に設置される柱である幹部と、前
記幹部の側面から側方に張り出す棒状体により形成され
る複数の枝部と、前記枝部の先端に形成される板状体に
より形成される複数の葉部とを有する。そして、前記複
数の葉部のうち少なくとも一部には表面に太陽電池パネ
ルが設置され、裏面には冷却水を出す穴である冷却水吐
出口が設けられる。裏面に設けられた冷却水吐出口から
出る冷却水により葉部を冷却することにより表面の太陽
電池パネルの温度上昇による発電効率の低下を抑えるこ
とができ、葉部の裏面の有効利用が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】本発明は太陽電池を用いた発電装置に関
し、特に、樹木を模した形状の発電装置に関する。
【背景技術】
【0002】太陽電池を用いた発電装置は、多くの場合
平面に多数の太陽電池パネルを敷き設置される。これに
対して、下記特許文献1に太陽からの直接光だけでなく
散乱光を利用するという観点から太陽電池発電装置を樹
木の形に模して葉の部分に太陽電池パネルを形成するこ
とが提案されている。
【特許文献1】実公昭58−34765号公報 第1
頁、第2図
【特許文献2】特許第3021915号公報
【特許文献3】特開平10−107309号公報
【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】
【0003】ところで、樹木型にすると平面パネル型の
太陽電池発電装置とは異なり、葉の裏の部分が表出され
ることになる。しかし、今までの樹木型の太陽電池発電
装置は葉の表部分のみの利用を考えたものであり葉の裏
面を利用するという観点のものは無かった。そこで、本
発明は樹木型の太陽電池発電装置において葉に該当する
部分の裏面を有効利用することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】上記課題を解決するために、本発明は次の
ような構成を有する。請求項1に記載の発明は、略垂直
に設置される柱である幹部と、前記幹部の側面から側方
に張り出す棒状体により形成される複数の枝部と、前記
枝部の先端に形成される板状体により形成される複数の
葉部とを有する。そして、前記複数の葉部のうち少なく
とも一部には表面に太陽電池パネルが設置され、裏面に
は冷却水を出す穴である冷却水吐出口が設けられる。請
求項2に記載の発明は、前記太陽電池発電装置におい
て、所定温度以上の場合に前記冷却水吐出口を有する葉
部の裏面の2分の1以上が冷却水の表面張力により濡れ
た状態になるように前記冷却水が前記吐出口に供給され
る。請求項3に記載の発明は、前記太陽電池発電装置に
おいて、前記冷却水吐出口を有する葉部の裏面は凹凸が
形成される。
【0005】請求項4に記載の発明は、略垂直に設置さ
れる柱である幹部と、前記幹部の側面から側方に張り出
す棒状体により形成される複数の枝部と、前記枝部の先
端に形成される板状体により形成される複数の葉部とを
有する。そして、前記複数の葉部のうち少なくとも一部
には表面および裏面に太陽電池パネルが設置される。請
求項5に記載の発明は、請求項4に記載の太陽電池発電
装置において、前記複数の葉部のうち少なくとも一部に
は表面に鏡が設置される。請求項6に記載の発明は、前
記太陽電池発電装置において、前記枝部は前記幹部に対
して着脱自在に形成される。
【発明の効果】
【0006】請求項1に記載の発明は、樹木型の太陽電
池発電装置における葉部の裏面に冷却水を出す穴である
冷却水吐出口が設けられるので、葉の裏面を冷却水によ
り冷却することにより表面の太陽電池パネルの温度上昇
による発電効率の低下を抑えることができ、葉部の裏面
の有効利用が図られることになる。請求項2に記載の発
明は、所定温度以上の場合に前記冷却水吐出口を有する
葉部の裏面の2分の1以上が冷却水の表面張力により濡
れた状態になるので、所定温度以上になった場合でも葉
の裏面を濡らす冷却水が蒸発する気化熱で葉部が冷却さ
れ、少量の冷却水でも太陽電池パネルの温度上昇による
発電効率の低下を抑えることができる。請求項3に記載
の発明は、凹凸によって冷却水をより葉部の裏面に保持
しやすくなるので、冷却水をより有効に利用できること
になる。請求項4に記載の発明は、樹木型の太陽電池発
電装置における葉部の裏面に太陽電池パネルが設けられ
るので、樹木の側面より下からの散乱光を裏面の太陽電
池パネルにより受けることができるので、散乱光をより
有効に利用するこができ、葉部の裏面の有効活用が図ら
れることになる。請求項5に記載の発明は、一部の葉部
の表面に鏡が設置されるので、鏡からの反射光を他の葉
部の裏面に設けられる太陽電池パネルに照射することが
できるので、さらに多くの光を葉部の裏面に設けられる
太陽電池パネルに当てることができる。請求項6に記載
の発明は、枝部が幹部から着脱自在に形成されるので、
設置場所の状況に応じて枝部およびこれに装着される葉
部を取り外したり、付け替えたりすることができ、使用
者の意図の応じた柔軟な利用方法が可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】(実施の形態1) 図1に本発明の第1の実施の形態に係る太陽電池発電装
置Aの正面図を示す。本太陽電池発電装置Aは幹部1
0、枝部20、葉部30、地下茎部40より構成され
る。幹部10は、上端と下端にフランジ14が設けられ
た鉄製のパイプである幹部ユニット10aを縦に連結さ
せた中空の柱である。図2に幹部ユニット10aの一部
破断正面図、図3に幹部ユニット10aの平面図を示
す。幹部ユニット10aの内部は冷却水を通す冷却水パ
イプ12と、電線を通す電気ケーブル13が通ってい
る。また、幹部ユニット10aの側面には側方やや上方
に向かう棒状の枝部取り付け部11が複数形成されてい
る。なお、ここでは図3に示すように側面の一方向には
枝部取り付け部11を設けていない。枝部取り付け部1
1の外周にはネジが切られており、内部に冷却水を通す
穴である水路11aと電線11bとが通っている。水路
11aは冷却水パイプ12と接続しており、冷却水の供
給を受ける。電線11bは電気ケーブル13に接続され
ている。幹部ユニット10aの上端の開口には冷却水パ
イプ12とつながるオス型の冷却水ソケット12aが設
けられ、下端にはオス型の冷却水ソケット12aに係合
するメス型の冷却水ソケット12bが設けられている。
同じく、幹部ユニット10aの上端の開口には電気ケー
ブル13とつながるオス型の電気ソケット13aが設け
られ、下端にはオス型の電気ソケット13aに係合する
メス型の電気ソケット13bが設けられている。幹部ユ
ニット10aの上端と下端に設けられるフランジ14に
は穴14aが形成されており、他の幹部ユニット10a
のフランジ14を穴14aを重ねてボルトとナットによ
り両者を締結することで幹部ユニット10a同士を連結
させる。この際、冷却水ソケット12aおよび12b、
電気ソケット13aおよび13bは互いに係合するよう
になっている。幹部ユニット10aはやや先細りになる
ように形成され、上に連結されるものほど外形が小さく
なるようになっている。
【0008】枝部20はパイプにより形成される。図4
に枝部20と葉部30の縦断面図を示し、図5に枝部2
0および葉部30の平面図を示し、図6に枝部20およ
び葉部30の底面図を示す。枝部20はパイプ本体21
の一端に回動自在に取り付けられた内面にネジの切られ
た円筒体である幹部取り付け部22が設けられ、他端に
葉部30が回動自在に取り付けられている。幹部取り付
け部22の内面は幹部ユニット10aの枝部取り付け部
11のネジに係合するようになっている。また、枝部2
0の内部には冷却水を通す冷却水パイプ23と電気を流
す電線24が通っている。冷却水パイプ23の一端は幹
部取り付け部22内部のオス型の冷却水ソケット23a
に連結され、同様に電線24の一端は幹部取り付け部2
2内部のオス型の電気ソケット24aに連結される。こ
れらの冷却水ソケット23aおよび電気ソケット24a
は幹部取り付け部22と枝部取り付け部10aとを係合
させた際に、枝部取り付け部10a内の水路11aおよ
び電線11bと接続されるようになっている。
【0009】葉部30は、板状体であり上からガラス板
32、太陽電池モジュール31、境界板34、裏板33
が積層されている。このうちのガラス板32と複数の太
陽電池モジュール31により太陽電池パネルが形成され
る。また、裏板33の前端と後端には棒状の装飾縁38
が固定される。また、ガラス板32は装飾縁38に固定
される押さえ板35により上から押さえられて固定され
ている。また、裏板33には枝部20の先端と回動自在
に連結する枝部連結部37が設けられて枝部20の先端
と連結している。太陽電池モジュール31は枝部20の
内部を通る電線24と連結している。さらに、裏板33
には複数の冷却水が出る穴である冷却水吐出口33aが
設けられている。裏板と境界板34との間には隙間36
が形成されており、枝部20を通る冷却水パイプ23の
先端はこの隙間36内に水を供給するようになってい
る。また裏板33の外面側には凹凸を形成するために薄
い布33bが貼り付けられている。
【0010】地下茎部40は、幹部10の下端と接続さ
れ、幹部10と接続される箱状体41と箱状体41の4
つの側面から側方に伸びるパイプ体42、43とにより
形成される。地下茎部40の内部には図示しない幹部1
0内の冷却水パイプ12aと接続される冷却水を供給す
る冷却水管と、幹部10内の電気ケーブル13aと接続
される電気ケーブルが内側を通っている。また、箱状体
41内部には冷却水パイプ12aへの水の流れを制御す
る電磁バルブと制御装置が設けられている。冷却水管に
は水道水が常時供給されているがこの電磁バルブにより
葉部30への冷却水の供給は所定時のみに限定される。
具体的には、制御装置は温度センサーに接続されてお
り、気温が20度以上になると電磁バルブを一定時間開
くようになっている。開く時間は葉部30の裏面に張ら
れた布33bが全体的に濡れる程度の時間である。この
ような動作を気温が20度以上の場合に定期的に繰り返
す。パイプ体42内の電気ケーブルは図示しない二次電
池に接続され、ここで葉部30の太陽電池モジュールで
発生した電気を溜めるようになっている。また、パイプ
体43は転倒防止のために設けられるパイプであって内
部はふさがれており電気ケーブル等は通らない。なお、
太陽電池発電装置Aは複数設けられる場合には地下茎部
40のパイプ体42同士で接続される。これにより、大
きな電力を得ることができるとともに転倒防止にも役立
つことになる。上記のような構成を有する太陽電池発電
装置Aは、幹部10の枝部20が設けられていない方向
を北にして地下茎部40を地面に埋めることで幹部10
を地面に立てて使用する。この際、温度が高くなると葉
部30の裏面が自動的に濡れて葉部30の温度を下げる
ので、温度上昇によって発電効率が落ちることが抑えら
れる。
【0011】(実施の形態2) 次に、本発明の実施の形態2に係る太陽電池発電装置B
について説明する。太陽電池発電装置Bは太陽電池発電
装置Aとほぼ同様の構成であるが、葉部の裏面は冷却水
吐出口が設けられる代わりに太陽電池パネルが設けられ
る点、一部の葉部は表面が鏡になっている点、冷却水は
幹部の頂点から散水される点、幹部の全周にわたって枝
部が設けられる点において相違する。図7に実施の形態
2に係る太陽電池発電装置Bの葉部のうち太陽電池パネ
ルを裏面に設けた裏面受光葉部60および枝部20の縦
断面図を示し、図8に裏面受光葉部60および枝部20
の底面図を示す。葉部60は、やはり板状体であり上か
らガラス板62、太陽電池モジュール61、太陽電池モ
ジュール63、ガラス板64が積層されている。このう
ちのガラス板62と複数の太陽電池モジュール61によ
り表面を向く太陽電池パネルが形成され、ガラス板64
と太陽電池モジュール63とにより裏面を向く太陽電池
パネルが形成される。裏面受光葉部60の前端と後端に
は棒状の装飾縁66が設けられ、ガラス板62、65は
装飾縁36に固定される押さえ板65により上および下
から押さえられて固定されている。また、裏側のガラス
板64には枝部20の先端と回動自在に連結する枝部連
結部67が設けられて枝部20の先端と連結している。
太陽電池モジュール61、63は枝部20の内部を通る
電線24と連結している。なお、ここでは冷却水吐出口
がないので枝部20内には冷却水パイプは設けられてい
ない。
【0012】図9に太陽電池発電装置Bの葉部のうち鏡
を表面に設けた鏡面葉部70および枝部20の縦断面図
を示す。鏡面葉部70は板状体であり、枠体72に鏡7
1が嵌められ、枠体72に固定される押さえ板73によ
り鏡71は上から押さえられて固定されている。枠体7
2の裏側には枝部20の先端と回動自在に連結する枝部
連結部74が設けられて枝部20の先端と連結してい
る。なお、枝部20内には電線も冷却パイプも設けられ
ていない。図10に太陽電池発電装置Bの正面図を示
す。太陽電池発電装置Bは頂点部に散水ノズル80が設
けてある。太陽電池発電装置Bでは各葉部へ冷却水が供
給される代わりに頂点の散水ノズル80が各葉部の方向
に4つ設けられている。冷却水の散水は実施の形態1に
係る太陽電池発電装置Aと同様に地下茎部40の箱状体
41内の電磁弁と制御装置により一定温度以上になると
定期的に散水が行われるようになっている。このような
構成を有する太陽電池発電装置Bは、鏡面葉部70を主
に北側に位置させ、鏡面葉部70に設けられる鏡により
日光が他の裏面受光葉部60の裏面に反射されるような
角度を持たせる。これによって、裏面受光葉部60は表
面の太陽電池パネルによる発電のみならず、裏面の太陽
電池パネルにより鏡面葉部70からの光および地面の照
り返しや散乱光を受けて発電を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】実施の形態1に係る太陽電池発電装置を示す正
面図である。
【図2】幹部ユニットの一部破断正面図である。
【図3】幹部ユニットの平面図である。
【図4】実施の形態1に係る葉部と枝部の縦断面図であ
る。
【図5】実施の形態1に係る葉部と枝部の平面図であ
る。
【図6】実施の形態1に係る葉部と枝部の底面図であ
る。
【図7】実施の形態2に係る裏面受光葉部と枝部の縦断
面図である。
【図8】実施の形態2に係る裏面受光葉部と枝部の底面
図である。
【図9】実施の形態2に係る鏡面葉部と枝部の縦断面図
である。
【図10】実施の形態2に係る太陽電池発電装置を示す
正面図である。
【符号の説明】
【0014】 A、B 太陽電池発電装置 10 幹部 20 枝部 30 葉部 60 裏面受光葉部 70 鏡面葉部 31、61、63 太陽電池モジュール 33a 冷却水吐出口 71 鏡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−226682(JP,A) 特開 平10−107309(JP,A) 特開 平5−226681(JP,A) 特開2003−152214(JP,A) 特開2000−231803(JP,A) 特開 平10−327689(JP,A) 実開 昭56−49168(JP,U) 実開 平6−86357(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/04 - 31/078

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略垂直に設置される柱である幹部と、 前記幹部の側面から側方に張り出す棒状体により形成さ
    れる複数の枝部と、 前記枝部の先端に形成される板状体により形成される複
    数の葉部とを有し、 前記複数の葉部のうち少なくとも一部には表面に太陽電
    池パネルが設置され、裏面には冷却水を出す穴である冷
    却水吐出口が設けられる太陽電池発電装置。
  2. 【請求項2】 所定の温度以上の場合に前記冷却水吐出
    口を有する葉部の裏面の2分の1以上が冷却水の表面張
    力により濡れた状態になるように前記冷却水が前記吐出
    口に供給される請求項1に記載の太陽電池発電装置。
  3. 【請求項3】 前記冷却水吐出口を有する葉部の裏面は
    凹凸が形成される請求項1又は2に記載の太陽電池パネ
    ル。
  4. 【請求項4】 略垂直に設置される柱である幹部と、 前記幹部の側面から側方に張り出す棒状体により形成さ
    れる複数の枝部と、 前記枝部の先端に形成される板状体により形成される複
    数の葉部とを有し、 前記複数の葉部のうち少なくとも一部には表面および裏
    面に太陽電池パネルが設置される太陽電池発電装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の葉部のうち少なくとも一部に
    は表面に鏡が設置される請求項4に記載の太陽電池発電
    装置。
  6. 【請求項6】 前記枝部は前記幹部に対して着脱自在に
    形成される請求項1から5のいずれか1項に記載の太陽
    電池発電装置。
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