JP3514405B2 - Serial printer bidirectional printing position adjustment device - Google Patents

Serial printer bidirectional printing position adjustment device

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JP3514405B2
JP3514405B2 JP19613296A JP19613296A JP3514405B2 JP 3514405 B2 JP3514405 B2 JP 3514405B2 JP 19613296 A JP19613296 A JP 19613296A JP 19613296 A JP19613296 A JP 19613296A JP 3514405 B2 JP3514405 B2 JP 3514405B2
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carrier
alignment adjustment
adjustment value
printing
speed
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協一 柴田
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルプリンタ
の双方向印字位置調整装置に関する。 【0002】 【従来の技術】シリアルプリンタは、通常、印字の高速
化のために左右双方向にキャリアを移動させる過程で印
字する。この場合、キャリアを駆動するベルトの伸び等
の影響により、キャリアの移動方向によって印字位置に
差異が生ずる。この差異は同一機種のプリンタであって
も、組立上の微妙なバラツキにより異なる。このため、
キャリアの移動方向によって生ずる印字位置の調整(ア
ライメント調整)をプリンタ1台毎に行っている。すな
わち、キャリアの移動方向による印字位置の差に応じて
印字ヘッドの駆動時期を補正することにより、双方向の
印字位置を等しくすることが行われている。 【0003】一方、印字の高速化のために、印字ヘッド
の駆動サイクルを高める必要があるが限度がある。した
がって、選択された文字フォント、ピッチによってはド
ットの密度が変わっても、印字ヘッドの駆動サイクルを
変えずにキャリア速度を変えて対応している。キャリア
速度が異なると、キャリアを駆動するベルトの伸び等に
も影響が生じ、印字位置にも影響がある。しかし、キャ
リアに搭載する印字ヘッドによってはキャリア速度が例
えば30種類ほどあるため、各キャリア速度毎にアライ
メント調整をする作業は非常に大変であるので、従来
は、アライメント調整を標準的な一つのキャリア速度で
行っている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来は、アライメント
調整を標準的な一つのキャリア速度で行っているため、
標準的なキャリア速度とは速度差の大きいキャリア速度
で印字した場合に、キャリアの移動方向の違いによる印
字位置の誤差が大きい。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、印字ヘッドが
搭載されたキャリアをプラテンに沿って往復駆動するキ
ャリア駆動部と、キャリア速度別に前記キャリアの移動
方向の違いによる印字位置の差を調整するアライメント
調整値を入力する操作部と、この操作部により入力され
た前記アライメント調整値を記憶する記憶部と、二種の
キャリア速度のそれぞれに対応する二つの前記アライメ
ント調整値により導出される一次関数を基に所望のキャ
リア速度に対応するアライメント調整値を演算する演算
手段と、所望のキャリア速度に対応する前記アライメン
ト調整値を基に前記印字ヘッドの駆動時期のタイミング
を補正するヘッド出力時期補正手段とを具備する。した
がって、キャリア速度別にキャリアの移動方向の違いに
よる印字位置の差を調整するアライメント調整値を操作
部から入力すると、二種のキャリア速度のそれぞれに対
応する二つのアライメント調整値を基に所望のキャリア
速度に対応するアライメント調整値が演算手段により演
算され、その演算されたアライメント調整値を基に印字
ヘッドの駆動時期のタイミングが補正される。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1において、プログラム等の固定デ
ータが記憶されているROM1と、演算手段及び後述す
るヘッド出力時期補正手段としての機能を示すとともに
他の各部の動作を制御するCPU2と、記憶部としての
NVRAM3とが接続されている。CPU2には、キャ
リア駆動部としてのキャリアドライバ4、ヘッドドライ
バ5、搬送ドライバ6、パネルキー7等が接続されてい
る。キャリアドライバ4には、キャリア(図示せず)を
プラテン(図示せず)に沿って往復駆動する正逆回転自
在のキャリアモータ8が接続されている。ヘッドドライ
バ5にはキャリアに搭載された印字ヘッド(この例では
ワイヤドットプリンタヘッド)9が接続されている。搬
送ドライバ6には印字用紙を搬送する搬送機構(図示せ
ず)を駆動する紙送りモータ10が接続されている。 【0007】すなわち、キャリアドライバ4によりキャ
リアモータ8を駆動することによりキャリアが任意の方
向に移動し、この過程で、ヘッドドライバ5により印字
ヘッド9を駆動することで印字が行われる。搬送ドライ
バ6により紙送りモータ10を駆動すると搬送機構が駆
動され、記録用紙が搬送される。 【0008】シリアルプリンタでは、双方向印字をする
場合に、キャリアの移動方向によって印字位置に差異が
生ずるので、メーカー出荷時あるいはユーザーに渡って
から行うメンテナンス時にアライメント調整を行う。前
記パネルキー7は、キャリア速度別にキャリアの移動方
向の違いによる印字位置の差を調整するためのアライメ
ント調整値を入力する操作部としての機能も有する。 【0009】以下、図2に示すフローチャートを参照し
てアライメント調整について説明する。まず、図示しな
いキー操作によりアライメント調整モードを設定する
と、キャリアの移動速度を特定のキャリア速度Aに定め
た双方向印字が実行される。この場合、キャリアを左側
から右側に移動させるときに印字した印字位置と、キャ
リアを右側から左側に移動させるときに印字した印字位
置とで差異が生ずる場合がある。この差異は実際にプリ
ントアウトすることにより目視により確認することがで
きるので、差異を調整する必要がある場合は、その確認
結果に応じたアライメント調整値(α値)をパネルキー
7の内のアップ・ダウンキーの操作により入力する。こ
のアライメント調整値の良否は再度のプリントアウト等
により目視確認することも可能である。アライメント調
整値の入力の後にパネルキー7の確認キーをオンにする
と、キャリアの移動速度を特定のキャリア速度Bに定め
た双方向印字が実行される。この場合も、キャリア速度
Aの場合と同様に、必要に応じてアライメント調整値
(β値)をパネルキー7のアップ・ダウンキーにより入
力し、パネルキー7の確認キーをオンにすると、入力し
た二つのアライメント調整値(α値、β値)がNVRA
M3に記憶され、この時点でアライメント調整処理が終
了する。この場合、始めのα値は他の記憶エリア等に一
時的に保持された後にβ値とともに確定した値としてN
VRAM3に転送されるが、α値を入力した時点で直ち
にNVRAM3に記憶するようにしてもよい。 【0010】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て印字開始処理について説明する。印字に際しては、選
択された文字フォント、ピッチ等に対応する所望のキャ
リア速度が決定される。この後、CPU2は決定された
キャリア速度とNVRAM3に記録済みのアライメント
調整値を基に、決定されたキャリア速度に見合ったアラ
イメント調整値を算出し、そのアライメント調整値を打
ち出し位置に反映した後に、印字を開始する。 【0011】ここで、アライメント調整値の演算式につ
いて説明する。NVRAM3に記録された設定値は、キ
ャリア速度Aの場合がα、キャリア速度Bの場合がβで
ある。キャリア速度の変化に対するアライメント調整値
の変化は、図4に示すように、二種のキャリア速度A、
Bのそれぞれに対応する二つのアライメント調整値α、
βを基に創出された一次関数上に乗っていると想定し、
実際に印字するときに決定されたキャリア速度Cに対応
するアライメント調整値γは、 γ={(α−β)÷(A−B)}×(C−B)+β により演算することができる。 【0012】ここで、図5を参照し、アライメント調整
前後の印字位置の変化について説明する。“H”なる文
字を印字した場合を例にとると、キャリアを左側から右
側に移動させるときに印字した印字位置(図5の上段)
と、キャリアを右側から左側に移動させるときに印字し
た印字位置(図5の中段)とで差異が生ずる。アライメ
ント調整の結果に基づいて、印字ヘッド9の打ち出し位
置に反映するということは、打ち出しを開始する少し前
を起点RまたはLとし、その起点RまたはLからの打ち
出しを開始するまでの距離をaからbに調整することで
ある。Rは右方向印字の起点、Lは左方向印字の起点で
ある。この距離bへの調整により双方向での印字位置が
等しく定められる(図5の下段)。 【0013】CPU2が起点RまたはLからの打ち出し
を開始するまでの距離aを調整するということは、決定
されたキャリア速度に対応するアライメント調整値を基
に印字ヘッド9の駆動時期のタイミングを補正すること
に相当する。すなわち、CPU2は前述したヘッド出力
時期補正手段としての機能をも有するものである。 【0014】なお、印字ヘッド9として、サーマルプリ
ンタヘッド、インクジェットプリンタヘッドを用いた場
合においても、キャリア速度を変えて印字することがあ
るので、本発明を適用することができる。本実施の形態
において説明したように、印字ヘッド9としてワイヤド
ットプリンタヘッドを用いた場合には、キャリア速度の
変化数は30余と非常に多くなることがあるので、二つ
のキャリア速度のアライメント調整値だけで任意のキャ
リア速度に対するアライメント調整を求めることができ
るということは、調整作業の容易化に非常に寄与するこ
とができる。また、双方向印字による印字位置のずれを
正確に調整して印字品質を高めることができる。 【0015】 【発明の効果】本発明は、二種のキャリア速度のそれぞ
れに対応する二つのアライメント調整値を記憶部に記憶
させ、この二つのアライメント調整値により導出される
一次関数を基に、所望のキャリア速度に対応するアライ
メント調整値を演算手段により求め、所望のキャリア速
度に対応するアライメント調整値を基に印字ヘッドの駆
動時期のタイミングをヘッド出力時期補正手段により補
正するようにしたので、アライメント調整作業を極めて
容易にすることができ、また、双方向印字による印字位
置のずれを正確に調整して印字品質を高めることができ
る。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a bidirectional printing position adjusting device for a serial printer. 2. Description of the Related Art In general, a serial printer performs printing in the process of moving a carrier in both directions, right and left, in order to speed up printing. In this case, the printing position differs depending on the moving direction of the carrier due to the influence of the elongation of the belt for driving the carrier. This difference is caused by subtle variations in assembly, even for the same type of printer. For this reason,
Adjustment (alignment adjustment) of the printing position caused by the moving direction of the carrier is performed for each printer. That is, bidirectional printing positions are equalized by correcting the drive timing of the print head according to the difference in the printing position depending on the moving direction of the carrier. On the other hand, in order to speed up printing, it is necessary to increase the driving cycle of the print head, but there is a limit. Therefore, even if the dot density changes depending on the selected character font and pitch, the carrier speed is changed without changing the print head driving cycle. When the carrier speed is different, the elongation of the belt for driving the carrier is affected, and the printing position is also affected. However, since there are about 30 types of carrier speeds depending on the print head mounted on the carrier, it is very difficult to perform the alignment adjustment for each carrier speed. Going at speed. [0004] Conventionally, alignment adjustment is performed at a standard one carrier speed.
When printing is performed at a carrier speed having a large speed difference from the standard carrier speed, a printing position error due to a difference in the moving direction of the carrier is large. According to the present invention, there is provided a carrier driving section for reciprocatingly driving a carrier on which a print head is mounted along a platen, and a printing position depending on a difference in a moving direction of the carrier for each carrier speed. deriving an operating unit for inputting an alignment adjustment value for adjusting the difference, and a storage unit for storing the alignment adjustment value input by the operation unit, by two of the alignment adjustment value corresponding to each of the two kinds of carrier velocity Calculating means for calculating an alignment adjustment value corresponding to a desired carrier speed based on a linear function to be performed; and a head for correcting the timing of driving the print head based on the alignment adjustment value corresponding to a desired carrier speed Output timing correction means. Accordingly, when an alignment adjustment value for adjusting the difference in the printing position due to the difference in the moving direction of the carrier for each carrier speed is input from the operation unit, a desired carrier is determined based on the two alignment adjustment values corresponding to each of the two carrier speeds. Calculating means calculates an alignment adjustment value corresponding to the speed, and the timing of the drive timing of the print head is corrected based on the calculated alignment adjustment value. An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In FIG. 1, a ROM 1 in which fixed data such as a program is stored, a CPU 2 showing a function as a calculating means and a head output timing correcting means to be described later and controlling the operation of other parts, and an NVRAM 3 as a storage part. Is connected. To the CPU 2, a carrier driver 4, a head driver 5, a transport driver 6, a panel key 7, and the like as a carrier driving unit are connected. The carrier driver 4 is connected to a forward / reverse rotatable carrier motor 8 for reciprocatingly driving a carrier (not shown) along a platen (not shown). A print head (a wire dot printer head in this example) 9 mounted on a carrier is connected to the head driver 5. The transport driver 6 is connected to a paper feed motor 10 that drives a transport mechanism (not shown) that transports printing paper. That is, the carrier moves in an arbitrary direction by driving the carrier motor 8 by the carrier driver 4, and in this process, printing is performed by driving the print head 9 by the head driver 5. When the paper feed motor 10 is driven by the transport driver 6, the transport mechanism is driven, and the recording paper is transported. In a serial printer, when performing bidirectional printing, a difference occurs in a printing position depending on a moving direction of a carrier. Therefore, alignment adjustment is performed at the time of shipment from a maker or at the time of maintenance performed over a user. The panel key 7 also has a function as an operation unit for inputting an alignment adjustment value for adjusting a difference in printing position due to a difference in the moving direction of the carrier for each carrier speed. Hereinafter, the alignment adjustment will be described with reference to the flowchart shown in FIG. First, when an alignment adjustment mode is set by a key operation (not shown), bidirectional printing in which the carrier moving speed is set to a specific carrier speed A is executed. In this case, there may be a difference between a printing position printed when the carrier is moved from the left side to the right side and a printing position printed when the carrier is moved from the right side to the left side. This difference can be visually confirmed by actually printing out. If it is necessary to adjust the difference, an alignment adjustment value (α value) corresponding to the confirmation result is increased in the panel key 7.・ Input by operating the down key. The quality of the alignment adjustment value can be visually checked by reprinting or the like. When the confirmation key of the panel key 7 is turned on after the input of the alignment adjustment value, bidirectional printing in which the moving speed of the carrier is set to the specific carrier speed B is executed. Also in this case, similarly to the case of the carrier speed A, if the alignment adjustment value (β value) is input by using the up / down keys of the panel key 7 and the confirmation key of the panel key 7 is turned on, the input is made. Two alignment adjustment values (α value, β value) are NVRA
This is stored in M3, at which point the alignment adjustment processing ends. In this case, the initial α value is temporarily held in another storage area or the like, and is then determined as a value fixed together with the β value.
The data is transferred to the VRAM 3, but may be stored in the NVRAM 3 immediately when the α value is input. Next, the printing start process will be described with reference to the flowchart shown in FIG. At the time of printing, a desired carrier speed corresponding to the selected character font, pitch, and the like is determined. Thereafter, the CPU 2 calculates an alignment adjustment value corresponding to the determined carrier speed based on the determined carrier speed and the alignment adjustment value recorded in the NVRAM 3, and reflects the alignment adjustment value on the launch position. Start printing. Here, the formula for calculating the alignment adjustment value will be described. The setting values recorded in the NVRAM 3 are α for the carrier speed A and β for the carrier speed B. As shown in FIG. 4, the change of the alignment adjustment value with respect to the change of the carrier speed includes two types of carrier speeds A,
B, two alignment adjustment values α corresponding to each of
Assuming that it is on a linear function created based on β,
The alignment adjustment value γ corresponding to the carrier speed C determined at the time of actual printing can be calculated by γ = {(α−β)} (AB)} × (CB) + β. Here, the change in the printing position before and after the alignment adjustment will be described with reference to FIG. Taking the case of printing the character "H" as an example, the print position printed when the carrier is moved from left to right (upper row in FIG. 5)
And a print position (the middle part in FIG. 5) where printing is performed when the carrier is moved from the right side to the left side. Reflecting in the launch position of the print head 9 based on the result of the alignment adjustment means that the starting point R or L is set shortly before the start of the launch and the distance from the starting point R or L to the start of the launch is a. To b. R is the starting point of rightward printing, and L is the starting point of leftward printing. By adjusting the distance b, the print position in both directions is determined equally (lower part in FIG. 5). Adjusting the distance a until the CPU 2 starts the launch from the starting point R or L means that the timing of the drive timing of the print head 9 is corrected based on the alignment adjustment value corresponding to the determined carrier speed. It is equivalent to doing. That is, the CPU 2 also has a function as the above-described head output timing correction means. Incidentally, even when a thermal printer head or an ink jet printer head is used as the print head 9, printing may be performed while changing the carrier speed, so that the present invention can be applied. As described in the present embodiment, when a wire dot printer head is used as the print head 9, the number of changes in the carrier speed may be as large as more than 30. Therefore, the alignment adjustment of the two carrier speeds is performed. The fact that the alignment adjustment for an arbitrary carrier speed can be obtained only by the value can greatly contribute to facilitating the adjustment operation. In addition, it is possible to accurately adjust the shift of the printing position in the bidirectional printing to improve the printing quality. According to the present invention, two alignment adjustment values corresponding to each of the two carrier speeds are stored in the storage unit, and are derived from the two alignment adjustment values.
Based on the linear function , an alignment adjustment value corresponding to a desired carrier speed is obtained by a computing unit, and a timing of a print head drive timing is corrected by a head output timing correction unit based on an alignment adjustment value corresponding to a desired carrier speed. Therefore, the alignment adjustment work can be extremely facilitated, and the printing quality can be improved by accurately adjusting the printing position shift in bidirectional printing.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態における電子回路のブロ
ック図である。 【図2】アライメント調整処理を示すフローチャートで
ある。 【図3】印字開始処理を示すフローチャートである。 【図4】キャリア速度の変化に対するアライメント調整
値の変化を示すグラフである。 【図5】アライメント調整前後の印字位置の様子を示す
説明図である。 【符号の説明】 2 演算手段、ヘッド出力時期補正手段 3 記憶部 4 キャリア駆動部 7 操作部 9 印字ヘッド
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram of an electronic circuit according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a flowchart illustrating alignment adjustment processing. FIG. 3 is a flowchart illustrating a print start process. FIG. 4 is a graph showing a change in an alignment adjustment value with respect to a change in a carrier speed. FIG. 5 is an explanatory diagram showing a state of a printing position before and after alignment adjustment. [Description of Signs] 2 Calculation means, head output timing correction means 3 Storage unit 4 Carrier drive unit 7 Operation unit 9 Print head

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 印字ヘッドが搭載されたキャリアをプラ
テンに沿って往復駆動するキャリア駆動部と、キャリア
速度別に前記キャリアの移動方向の違いによる印字位置
の差を調整するアライメント調整値を入力する操作部
と、この操作部により入力された前記アライメント調整
値を記憶する記憶部と、二種のキャリア速度のそれぞれ
に対応する二つの前記アライメント調整値により導出さ
れる一次関数を基に所望のキャリア速度に対応するアラ
イメント調整値を演算する演算手段と、所望のキャリア
速度に対応する前記アライメント調整値を基に前記印字
ヘッドの駆動時期のタイミングを補正するヘッド出力時
期補正手段とを具備することを特徴とするシリアルプリ
ンタの双方向印字位置調整装置。
(57) [Claim 1] A carrier driving section for reciprocatingly driving a carrier on which a print head is mounted along a platen, and a printing position difference due to a difference in a moving direction of the carrier for each carrier speed. An operation unit for inputting an alignment adjustment value to be adjusted; a storage unit for storing the alignment adjustment value input by the operation unit; and a storage unit for deriving the alignment adjustment value corresponding to each of two carrier speeds.
Calculating means for calculating an alignment adjustment value corresponding to a desired carrier speed based on a linear function to be obtained, and a head output for correcting the timing of driving the print head based on the alignment adjustment value corresponding to a desired carrier speed A bidirectional printing position adjusting device for a serial printer, comprising: timing correction means.
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