JP3513279B2 - 互いに内方へ湾曲し指で掴むストラップを有するキャリヤ連続帯 - Google Patents
互いに内方へ湾曲し指で掴むストラップを有するキャリヤ連続帯Info
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- B65D71/00—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material
- B65D71/50—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed otherwise than by folding a blank
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、突縁と、該突縁の
下方で内方へ勾配の付いた首とを有する飲料缶のような
ほゞ同一の缶に対するキャリヤ連続帯に関する。該キャ
リヤ連続帯は、指で掴む対のストラップを有するように
低密度ポリエチレンのような弾性高分子材料の単一のシ
ートから成形する。指で掴む各対のストラップは、相互
に向って内方へ湾曲する。
下方で内方へ勾配の付いた首とを有する飲料缶のような
ほゞ同一の缶に対するキャリヤ連続帯に関する。該キャ
リヤ連続帯は、指で掴む対のストラップを有するように
低密度ポリエチレンのような弾性高分子材料の単一のシ
ートから成形する。指で掴む各対のストラップは、相互
に向って内方へ湾曲する。
【０００２】
【従来の技術】キャリヤ連続帯は、米国特許第４，２１
９，１１７号（特公平２−２０５０４号）及び米国特許
第３，９５９，９４９号（特公昭６０−１０９２４号）
に例示されているように、代表的に米国特許第４，２５
０，６８２号（特公平２−３８４４３号）に記載されて
いる機械又はその他の同様なジョー及びドラムを有する
機械により、一般にビール或いはアルコール分を含まな
い飲物を収容するのに利用される飲料缶のようなほゞ同
一の缶へ機械掛けするために一般に使用される。該缶
は、それ等の上端における環状の突縁と、円筒形側壁
と、突縁と側壁との間の截頭円錐形壁とを有している。
該連続帯は、低密度ポリエチレンのような弾性高分子材
料の単一のシートから例えば打抜きによって成形する。
９，１１７号（特公平２−２０５０４号）及び米国特許
第３，９５９，９４９号（特公昭６０−１０９２４号）
に例示されているように、代表的に米国特許第４，２５
０，６８２号（特公平２−３８４４３号）に記載されて
いる機械又はその他の同様なジョー及びドラムを有する
機械により、一般にビール或いはアルコール分を含まな
い飲物を収容するのに利用される飲料缶のようなほゞ同
一の缶へ機械掛けするために一般に使用される。該缶
は、それ等の上端における環状の突縁と、円筒形側壁
と、突縁と側壁との間の截頭円錐形壁とを有している。
該連続帯は、低密度ポリエチレンのような弾性高分子材
料の単一のシートから例えば打抜きによって成形する。
【０００３】代表的に、該連続帯は、応力を受けない平
坦な状態（以下無応力状態と記す）にあるときに、ほゞ
横方向へ延びる分離用ウェブと共に、外側バンド片と、
内側バンド片とを有し長手方向の列と、横方向の行とに
おいて缶受け孔を限定して一体に結合するバンド部を備
えている。該分離用ウェブは、長手方向の各列において
缶受け孔を分離する。該連続帯を効果的に装着すると
き、缶受け孔を限定するバンド部は、缶の截頭円錐形壁
をしっかり掴み、突縁の下側端縁に係合する。
坦な状態（以下無応力状態と記す）にあるときに、ほゞ
横方向へ延びる分離用ウェブと共に、外側バンド片と、
内側バンド片とを有し長手方向の列と、横方向の行とに
おいて缶受け孔を限定して一体に結合するバンド部を備
えている。該分離用ウェブは、長手方向の各列において
缶受け孔を分離する。該連続帯を効果的に装着すると
き、缶受け孔を限定するバンド部は、缶の截頭円錐形壁
をしっかり掴み、突縁の下側端縁に係合する。
【０００４】従来の該連続帯は、対に配置され、指で掴
むストラップを有してもよい。従来周知のように、指で
掴むストラップは、キャリヤ連続帯が無応力状態のと
き、ほゞ真直の端縁を有し、２つの内側バンド片の間を
ほゞ横方向へ延びる。該缶の矩形の配列と、該連続帯か
ら切断され矩形の配列の缶へ装着するキャリヤとを有す
るパッケージを持上げるために片手の親指と、人差し指
とによって指で掴む一対のストラップを掴むことが使用
者に対して意図される。
むストラップを有してもよい。従来周知のように、指で
掴むストラップは、キャリヤ連続帯が無応力状態のと
き、ほゞ真直の端縁を有し、２つの内側バンド片の間を
ほゞ横方向へ延びる。該缶の矩形の配列と、該連続帯か
ら切断され矩形の配列の缶へ装着するキャリヤとを有す
るパッケージを持上げるために片手の親指と、人差し指
とによって指で掴む一対のストラップを掴むことが使用
者に対して意図される。
【０００５】該指で掴むストラップは、米国特許第４，
２１９，１１７号（特公平２−２０５０４号）に示唆さ
れているように、外側バンドから内側バンドへ横方向に
方向付けられる緊張力を移すように作用してもよい。
２１９，１１７号（特公平２−２０５０４号）に示唆さ
れているように、外側バンドから内側バンドへ横方向に
方向付けられる緊張力を移すように作用してもよい。
【０００６】缶製造者等は、側壁の直径に比較して突縁
の小さい直径を有する缶を導入し、該缶は、先細首（ネ
ックドイン）の缶として周知である。これ等の先細首の
缶の一層新しい幾つかの変形は、突縁の直径と、側壁の
直径との比を更に徹底的に低減する。
の小さい直径を有する缶を導入し、該缶は、先細首（ネ
ックドイン）の缶として周知である。これ等の先細首の
缶の一層新しい幾つかの変形は、突縁の直径と、側壁の
直径との比を更に徹底的に低減する。
【０００７】新しい型式の先細首の缶では、突縁と側壁
との間の截頭円錐形壁は、缶の軸線に対して約２８°よ
りも大きく或る場合には約３７°のように大きい角度を
限定する。更に、幾つかの最近導入された先細首の缶
は、上述の型式の従来の缶に比較して一層背が高くて一
層大きい容量を有している。
との間の截頭円錐形壁は、缶の軸線に対して約２８°よ
りも大きく或る場合には約３７°のように大きい角度を
限定する。更に、幾つかの最近導入された先細首の缶
は、上述の型式の従来の缶に比較して一層背が高くて一
層大きい容量を有している。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述の型式のキャリヤ
連続帯から切断されたキャリヤと、一層大きい容量の該
一層背の高い缶を特別ではあるが除外しない該先細首の
缶とを有するパッケージに於ては、問題を生ずる。又、
経済性を得るためにキャリヤ連続帯の厚さを低減すれ
ば、問題を生ずる。
連続帯から切断されたキャリヤと、一層大きい容量の該
一層背の高い缶を特別ではあるが除外しない該先細首の
缶とを有するパッケージに於ては、問題を生ずる。又、
経済性を得るためにキャリヤ連続帯の厚さを低減すれ
ば、問題を生ずる。
【０００９】上記問題点の主なものは特に、該指で掴む
ストラップによって該内側バンド片へ伝達される持上げ
力のために、該指で掴むストラップが該内側バンド片に
結合する個所でキャリヤが缶から外れる傾向があるとい
う点である。
ストラップによって該内側バンド片へ伝達される持上げ
力のために、該指で掴むストラップが該内側バンド片に
結合する個所でキャリヤが缶から外れる傾向があるとい
う点である。
【００１０】先細首の缶へ機械掛けするキャリヤ連続帯
に関連する他の問題は、米国特許第５，３０５，８７７
号（特開平７−５２９６９号）において示されている。
に関連する他の問題は、米国特許第５，３０５，８７７
号（特開平７−５２９６９号）において示されている。
【００１１】
【発明の要約】本発明は、前述の問題を処理し、上述の
型式のほゞ同一の缶へ機械掛けするキャリヤ連続帯を改
良する。又、本発明は、本発明によって改良された連続
帯から切断されたキャリヤと、長手方向の列及び横方向
の行を有するほゞ矩形の配列の該缶とを備える改良され
たパッケージを提供する。
型式のほゞ同一の缶へ機械掛けするキャリヤ連続帯を改
良する。又、本発明は、本発明によって改良された連続
帯から切断されたキャリヤと、長手方向の列及び横方向
の行を有するほゞ矩形の配列の該缶とを備える改良され
たパッケージを提供する。
【００１２】低密度ポリエチレンのような弾性高分子材
料の単一のシートから成形する際、キャリヤ連続帯は、
外側バンド片と、内側バンド片とを形成する。外側及び
内側のバンド片は、長手方向の列と、横方向の行とを有
するほゞ矩形の配列の缶受け孔を限定する。該キャリヤ
連続帯は、無応力状態にある際にほゞ横方向へ延びて、
長手方向の各列の缶受け孔を分離する分離用ウェブを形
成する。該キャリヤ連続帯は、対に配置され指で掴むス
トラップを形成する。
料の単一のシートから成形する際、キャリヤ連続帯は、
外側バンド片と、内側バンド片とを形成する。外側及び
内側のバンド片は、長手方向の列と、横方向の行とを有
するほゞ矩形の配列の缶受け孔を限定する。該キャリヤ
連続帯は、無応力状態にある際にほゞ横方向へ延びて、
長手方向の各列の缶受け孔を分離する分離用ウェブを形
成する。該キャリヤ連続帯は、対に配置され指で掴むス
トラップを形成する。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明によると、指で掴
むストラップは、キャリヤ連続帯が無応力状態にあると
き、各対の指で掴む各ストラップが２つの内側バンド片
の間にほゞ横方向に延びて、同一の対の指で掴む他のス
トラップに向って内方へ湾曲する。
むストラップは、キャリヤ連続帯が無応力状態にあると
き、各対の指で掴む各ストラップが２つの内側バンド片
の間にほゞ横方向に延びて、同一の対の指で掴む他のス
トラップに向って内方へ湾曲する。
【００１４】指で掴む各ストラップは、弧状中心部分に
相互に結合する２本の脚を有してもよい。該脚の端末
は、力が内側バンド片だけではなく分離用ウェブにも伝
達できる結合領域を形成するように、結合用ウェブを経
て内側バンド片及び分離用ウェブに結合されてもよい。
相互に結合する２本の脚を有してもよい。該脚の端末
は、力が内側バンド片だけではなく分離用ウェブにも伝
達できる結合領域を形成するように、結合用ウェブを経
て内側バンド片及び分離用ウェブに結合されてもよい。
【００１５】一実施例では、各結合用ウェブは、中断さ
れないウェブを限定する。他の実施例では、各結合用ウ
ェブは、内側バンド片の関連するものを関連する脚から
部分的に分割する細長いスリットによって中断される。
更に他の実施例では、各結合用ウェブは、内側バンド片
の関連するものを関連する脚から部分的に分割する細長
い孔によって中断される。
れないウェブを限定する。他の実施例では、各結合用ウ
ェブは、内側バンド片の関連するものを関連する脚から
部分的に分割する細長いスリットによって中断される。
更に他の実施例では、各結合用ウェブは、内側バンド片
の関連するものを関連する脚から部分的に分割する細長
い孔によって中断される。
【００１６】更に、該キャリヤ連続帯は、複数の補強ス
トラップを有してもよく、その中の１つは指で掴む各対
のストラップの間をほゞ横方向へ延び、該指で掴むスト
ラップは、キャリヤが無応力状態の際に該補強ストラッ
プに向って内方へ湾曲する。
トラップを有してもよく、その中の１つは指で掴む各対
のストラップの間をほゞ横方向へ延び、該指で掴むスト
ラップは、キャリヤが無応力状態の際に該補強ストラッ
プに向って内方へ湾曲する。
【００１７】本発明のこれ等及びその他の目的、特徴及
び利点は、添付図面を参照する本発明の考慮される幾つ
かの実施例の下記の説明によって明らかである。
び利点は、添付図面を参照する本発明の考慮される幾つ
かの実施例の下記の説明によって明らかである。
【００１８】
【発明の実施の形態】図１，図２に示すように、パッケ
ージ１０は、上述の型式の６個のほゞ同一の先細首の缶
１２と、本発明の第１実施例によるキャリヤ連続帯から
切断されたキャリヤ１４とを有している。各缶１２は、
所与の直径の環状の突縁１６と、一層大きい直径の円筒
形側壁１８と、環状の突縁１６と円筒形側壁１８との間
の截頭円錐形壁２０とを有している。環状の突縁１６
と、円筒形側壁１８と、截頭円錐形壁２０とは、缶の軸
線を限定する。各缶１２の上端は、引きタブ２２を有し
ている。一般に、各缶１２が上述の一層新しい型式のも
のであるため、各缶１２の截頭円錐形壁２０は、缶の軸
線に対して２８°よりも大きい円錐角を限定してもよ
い。
ージ１０は、上述の型式の６個のほゞ同一の先細首の缶
１２と、本発明の第１実施例によるキャリヤ連続帯から
切断されたキャリヤ１４とを有している。各缶１２は、
所与の直径の環状の突縁１６と、一層大きい直径の円筒
形側壁１８と、環状の突縁１６と円筒形側壁１８との間
の截頭円錐形壁２０とを有している。環状の突縁１６
と、円筒形側壁１８と、截頭円錐形壁２０とは、缶の軸
線を限定する。各缶１２の上端は、引きタブ２２を有し
ている。一般に、各缶１２が上述の一層新しい型式のも
のであるため、各缶１２の截頭円錐形壁２０は、缶の軸
線に対して２８°よりも大きい円錐角を限定してもよ
い。
【００１９】図３に示すように、本発明の第１実施例に
よるキャリヤ連続帯３０は、弾性高分子材料の単一のシ
ートから例えば打抜きによって不定の長さに成形する。
好適な材料は、低密度ポリエチレンである。無応力状態
における各連続帯３０に対する好適な厚さは、低密度ポ
リエチレンを使用すれば、約０．４１ｍｍ（１６ミル）
から約０．４４ｍｍ（１７．５ミル）までの範囲内であ
る。キャリヤ連続帯３０は、キャリヤ１４によって例示
する個々のキャリヤを形成するように横方向線Ｌに沿っ
て切断できる。線Ｌには、キャリヤ連続帯３０を容易に
切断できるように予め切目又は切欠きを設けてもよい。
よるキャリヤ連続帯３０は、弾性高分子材料の単一のシ
ートから例えば打抜きによって不定の長さに成形する。
好適な材料は、低密度ポリエチレンである。無応力状態
における各連続帯３０に対する好適な厚さは、低密度ポ
リエチレンを使用すれば、約０．４１ｍｍ（１６ミル）
から約０．４４ｍｍ（１７．５ミル）までの範囲内であ
る。キャリヤ連続帯３０は、キャリヤ１４によって例示
する個々のキャリヤを形成するように横方向線Ｌに沿っ
て切断できる。線Ｌには、キャリヤ連続帯３０を容易に
切断できるように予め切目又は切欠きを設けてもよい。
【００２０】キャリヤ連続帯３０は、２つの長手方向の
列と、３つの横方向の行とを有する矩形配列において６
つの缶受け孔３２を限定し一体に結合されたバンド部を
個々の各キャリヤ１４に対して形成する。孔３２は、横
方向の付加力を加える際にほゞ円形へのキャリヤ連続帯
３０の開口を容易にするようにキャリヤ連続帯３０の長
手方向において細長い。
列と、３つの横方向の行とを有する矩形配列において６
つの缶受け孔３２を限定し一体に結合されたバンド部を
個々の各キャリヤ１４に対して形成する。孔３２は、横
方向の付加力を加える際にほゞ円形へのキャリヤ連続帯
３０の開口を容易にするようにキャリヤ連続帯３０の長
手方向において細長い。
【００２１】該バンド部は、２つの長手方向の列におい
て長手方向へ延びる外側片３４を有し、各外側片３４
は、缶受け孔３２の１つを部分的に限る。又、該バンド
部は、２つの長手方向の列において長手方向へ延びる内
側片３８を有し、各内側片３８は、缶受け孔３２の１つ
を部分的に限る。
て長手方向へ延びる外側片３４を有し、各外側片３４
は、缶受け孔３２の１つを部分的に限る。又、該バンド
部は、２つの長手方向の列において長手方向へ延びる内
側片３８を有し、各内側片３８は、缶受け孔３２の１つ
を部分的に限る。
【００２２】キャリヤ連続帯３０は、無応力状態にある
ときに、ほゞ横方向へ延びて、各長手方向の列の缶受け
孔を分離する分離用ウェブ４０を形成する。各分離用ウ
ェブ４０は、２つの外側片３４の端部と、２つの内側片
３８の端部とに一体に結合する。各線Ｌは、２つの分離
用ウェブ４０，４０を横切って延びてウェブ４０，４０
を分割する。図３では、分離用ウェブ４０の好例のもの
を、破線の大きい円で囲って全体的に示してある。
ときに、ほゞ横方向へ延びて、各長手方向の列の缶受け
孔を分離する分離用ウェブ４０を形成する。各分離用ウ
ェブ４０は、２つの外側片３４の端部と、２つの内側片
３８の端部とに一体に結合する。各線Ｌは、２つの分離
用ウェブ４０，４０を横切って延びてウェブ４０，４０
を分割する。図３では、分離用ウェブ４０の好例のもの
を、破線の大きい円で囲って全体的に示してある。
【００２３】キャリヤ連続帯３０は、無応力状態にある
ときに、ほゞ横方向へ延びるように成形されたバンド片
ないし帯環の集団を形成し、該帯環は、対に配置された
指で掴むストラップ５０と、補強ストラップ５２とを有
している。指で掴む各ストラップ５０は、２本の脚５４
と、脚５４，５４の間の弧状中心部分５１とを有してい
る。各補強ストラップ５２は、夫々の対の指で掴むスト
ラップ５０，５０の間に間挿されている。キャリヤ連続
帯３０は、各集団と次の集団との間の指入れ孔５６と、
各集団内の２つの小さい孔５８とを有する付加的な孔を
形成している。
ときに、ほゞ横方向へ延びるように成形されたバンド片
ないし帯環の集団を形成し、該帯環は、対に配置された
指で掴むストラップ５０と、補強ストラップ５２とを有
している。指で掴む各ストラップ５０は、２本の脚５４
と、脚５４，５４の間の弧状中心部分５１とを有してい
る。各補強ストラップ５２は、夫々の対の指で掴むスト
ラップ５０，５０の間に間挿されている。キャリヤ連続
帯３０は、各集団と次の集団との間の指入れ孔５６と、
各集団内の２つの小さい孔５８とを有する付加的な孔を
形成している。
【００２４】本発明によると、該帯環は、キャリヤ連続
帯３０が無応力状態にあるとき、各対の指で掴む各スト
ラップ５０が脚５４，５４の間の弧状中心部分５１を介
して同一の対の、指で掴む他のストラップ５０に向かっ
て内方に湾曲する（同一の対の指で掴む他のストラップ
５０，５０の間に間挿される補強ストラップ５２に係合
することなく）ように形成される。指で掴む各ストラッ
プ５０の各脚５４，５４は内側片３８の関連するものに
だけではなく分離用ウェブ４０にも結合する。
帯３０が無応力状態にあるとき、各対の指で掴む各スト
ラップ５０が脚５４，５４の間の弧状中心部分５１を介
して同一の対の、指で掴む他のストラップ５０に向かっ
て内方に湾曲する（同一の対の指で掴む他のストラップ
５０，５０の間に間挿される補強ストラップ５２に係合
することなく）ように形成される。指で掴む各ストラッ
プ５０の各脚５４，５４は内側片３８の関連するものに
だけではなく分離用ウェブ４０にも結合する。
【００２５】結合用ウェブ６０は、内側片３８の関連す
るものにほゞ沿って該脚５４から延び、分離用ウェブ４
０の関連するものと、内側片３８の関連するものとへ該
脚を結合する。この第１実施例においては各結合用ウェ
ブ６０は、中断されないウェブを限定する。図３では、
結合用ウェブ６０の好例のものを、破線の小さい円で囲
って全体的に示す。
るものにほゞ沿って該脚５４から延び、分離用ウェブ４
０の関連するものと、内側片３８の関連するものとへ該
脚を結合する。この第１実施例においては各結合用ウェ
ブ６０は、中断されないウェブを限定する。図３では、
結合用ウェブ６０の好例のものを、破線の小さい円で囲
って全体的に示す。
【００２６】キャリヤ連続帯３０の、缶受け孔３２は米
国特許第４，２１９，１１７号（特公平２−２０５０４
号）にほゞ開示された態様で、ほゞ円形の形状に開口さ
れ得る。
国特許第４，２１９，１１７号（特公平２−２０５０４
号）にほゞ開示された態様で、ほゞ円形の形状に開口さ
れ得る。
【００２７】使用者が該パッケージ１０を持上げるため
に片手の親指と、人差し指とによって該キャリヤ１４の
指で掴む一対のストラップ５０を掴むとき、掴まれるス
トラップ５０の脚５４における結合用ウェブ６０は、掴
まれるストラップ５０が特定の内側片３８へ結合される
個所で缶１２から外れるキャリヤ１４の傾向を低減する
ように、同一の結合用ウェブ６０へ結合される分離用ウ
ェブ４０へ持上げ力の幾らかを分配する。ストラップ５
０は、ストラップ５０の外側端縁が伸張可能なため、完
成したパッケージにおいて湾曲しなくてもよい。
に片手の親指と、人差し指とによって該キャリヤ１４の
指で掴む一対のストラップ５０を掴むとき、掴まれるス
トラップ５０の脚５４における結合用ウェブ６０は、掴
まれるストラップ５０が特定の内側片３８へ結合される
個所で缶１２から外れるキャリヤ１４の傾向を低減する
ように、同一の結合用ウェブ６０へ結合される分離用ウ
ェブ４０へ持上げ力の幾らかを分配する。ストラップ５
０は、ストラップ５０の外側端縁が伸張可能なため、完
成したパッケージにおいて湾曲しなくてもよい。
【００２８】第２実施例では、図４に示すように、各脚
５４と、内側バンド片３８の関連するものと、分離用ウ
ェブ４０の関連するもの及び内側バンド片３８の関連す
るものに該脚５４を結合する結合用ウェブ６０とは、細
長いスリット７０によって中断され、該スリット７０
は、分離用ウェブ４０の関連するものに該脚５４を結合
する結合用ウェブ６０から内側バンド片３８の関連する
ものを部分的に分割する。キャリヤ連続帯３０の高分子
材料の橋７２は、該脚５４及び結合用ウェブ６０を内側
バンド片３８の関連するものへ結合する。内側バンド片
は、完成したパッケージにおける容器の間の横方向距離
を低減するようにほゞＶ形の形状を示す。
５４と、内側バンド片３８の関連するものと、分離用ウ
ェブ４０の関連するもの及び内側バンド片３８の関連す
るものに該脚５４を結合する結合用ウェブ６０とは、細
長いスリット７０によって中断され、該スリット７０
は、分離用ウェブ４０の関連するものに該脚５４を結合
する結合用ウェブ６０から内側バンド片３８の関連する
ものを部分的に分割する。キャリヤ連続帯３０の高分子
材料の橋７２は、該脚５４及び結合用ウェブ６０を内側
バンド片３８の関連するものへ結合する。内側バンド片
は、完成したパッケージにおける容器の間の横方向距離
を低減するようにほゞＶ形の形状を示す。
【００２９】第３実施例では、図５に示すように、各脚
５４と、内側バンド片３８の関連するものと、分離用ウ
ェブ４０の関連するものに該脚５４を結合する結合用ウ
ェブ６０とは、細長い孔８０によって中断される。キャ
リヤ連続帯３０の高分子材料の橋８２は、該脚５４と、
分離用ウェブ４０の関連するものに該脚５４を結合する
結合用ウェブ６０とを内側バンド片３８の関連するもの
へ結合する。各結合用ウェブ６０は、橋８３において分
離用ウェブ４０の１つへ結合される。各分離用ウェブ４
０は、キャリヤ連続帯３０が無応力状態にあるとき、ほ
ゞ横方向へ延びる細長い孔８４を有している。
５４と、内側バンド片３８の関連するものと、分離用ウ
ェブ４０の関連するものに該脚５４を結合する結合用ウ
ェブ６０とは、細長い孔８０によって中断される。キャ
リヤ連続帯３０の高分子材料の橋８２は、該脚５４と、
分離用ウェブ４０の関連するものに該脚５４を結合する
結合用ウェブ６０とを内側バンド片３８の関連するもの
へ結合する。各結合用ウェブ６０は、橋８３において分
離用ウェブ４０の１つへ結合される。各分離用ウェブ４
０は、キャリヤ連続帯３０が無応力状態にあるとき、ほ
ゞ横方向へ延びる細長い孔８４を有している。
【００３０】図３に示すような第１実施例と、図５に示
すような第３実施例とでは、各補強ストラップ５２は、
キャリヤ連続帯３０が無応力状態にあるとき、平行な端
縁を有し真直である。図４に示すような第２実施例と、
図６に示すような第４実施例とでは、各補強ストラップ
５２は、キャリヤ連続帯３０が無応力状態にあるとき、
内方へ湾曲する端縁を有し鼓形である。更に、第２，第
４の実施例では、内側バンド片３８は、キャリヤ連続帯
３０が無応力状態にあるとき、ほゞ山形であるように形
成する。他の点では、第４実施例は、図示説明したよう
に第１実施例に類似する。種々なその他の変更は、本発
明の範囲及び精神から逸脱することなく実施可能であ
る。
すような第３実施例とでは、各補強ストラップ５２は、
キャリヤ連続帯３０が無応力状態にあるとき、平行な端
縁を有し真直である。図４に示すような第２実施例と、
図６に示すような第４実施例とでは、各補強ストラップ
５２は、キャリヤ連続帯３０が無応力状態にあるとき、
内方へ湾曲する端縁を有し鼓形である。更に、第２，第
４の実施例では、内側バンド片３８は、キャリヤ連続帯
３０が無応力状態にあるとき、ほゞ山形であるように形
成する。他の点では、第４実施例は、図示説明したよう
に第１実施例に類似する。種々なその他の変更は、本発
明の範囲及び精神から逸脱することなく実施可能であ
る。
【００３１】
【発明の効果】以上要するに本発明によるキャリヤは、
缶の蓋に隣接した截頭円錐形壁が缶軸に対して極めて大
きい角度を有する新型の先細首の缶であっても外れない
様に缶の截頭円錐形壁をしっかり掴み、且つポリエチレ
ンを使用すれば０．４１ｍｍ厚の薄いシートからでも製
造でき、経済的である。
缶の蓋に隣接した截頭円錐形壁が缶軸に対して極めて大
きい角度を有する新型の先細首の缶であっても外れない
様に缶の截頭円錐形壁をしっかり掴み、且つポリエチレ
ンを使用すれば０．４１ｍｍ厚の薄いシートからでも製
造でき、経済的である。
【図１】先細首の６個のほゞ同一の缶と、本発明の第１
実施例によるキャリヤ連続帯から切断されたキャリヤと
を有するパッケージの斜視図である。
実施例によるキャリヤ連続帯から切断されたキャリヤと
を有するパッケージの斜視図である。
【図２】ほゞ図１に示される同一のパッケージの平面図
である。
である。
【図３】無応力状態の第１実施例のキャリヤ連続帯の平
面図である。
面図である。
【図４】本発明の第２実施例によるキャリヤ連続帯の部
分的な詳細図である。
分的な詳細図である。
【図５】本発明の第３実施例によるキャリヤ連続帯の部
分的な詳細図である。
分的な詳細図である。
【図６】本発明の第４実施例によるキャリヤ連続帯の部
分的な詳細図である。
分的な詳細図である。
１０ パッケージ
１２ 缶
１４ キャリヤ
１６ 突縁
２０ 截頭円錐形壁
３０ キャリヤ連続帯
３２ 缶受け孔
３４ 外側片
３８ 内側片
４０ 分離用ウェブ
５０ 指で掴むストラップ
５１ 弧状中心部分
５２ 補強ストラップ
５４ 脚
６０ 結合用ウェブ
７０ スリット
８０ 細長い孔
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭55−143266（ＪＰ，Ａ)
特開 昭49−100（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−52969（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B65D 71/28
B65B 17/02
Claims (7)
- 【請求項１】 上端における突縁と、該突縁の下方の截
頭円錐形壁とを有する型式のほゞ同一の缶へ機械掛ける
するキャリヤ連続帯において、前記キャリヤ連続帯が、
弾性高分子材料の単一のシートから形成されて、外側バ
ンド片と、内側バンド片とを形成し、該外側及び内側の
バンド片が、２つの長手方向の列と、横方向の行（複
数）とを有するほゞ矩形の配列の缶受け孔を限定し、前
記キャリヤ連続帯が、各長手方向の列の該缶受け孔を分
離する分離用ウェブを形成し、該キャリヤ連続帯が、対
に配置され、指で掴むストラップを形成し、各対の該指
で掴む各ストラップを２つの前記内側バンド片の間にほ
ゞ横方向に延ばして、無応力状態に該キャリヤ連続帯の
ある際に、同一の対の該指で掴む他のストラップに向っ
て内方に湾曲させるように形成されたキャリヤ連続帯。 - 【請求項２】 請求項１に記載のキャリヤ連続帯におい
て、前記指で掴む各ストラップが、弧状中心部分に相互
に結合する２本の脚を有し、該各脚が、結合用ウェブを
介して前記内側バンド片の関連するものにだけではなく
分離用ウェブにも結合される端末を有するキャリヤ連続
帯。 - 【請求項３】 請求項２に記載のキャリヤ連続帯におい
て、前記各結合用ウェブが、中断されないウェブを限定
するキャリヤ連続帯。 - 【請求項４】 請求項２に記載のキャリヤ連続帯におい
て、前記各結合用ウェブが、前記内側バンド片の関連す
るものを関連する前記脚から部分的に分割する細長いス
リットによって中断されるキャリヤ連続帯。 - 【請求項５】 請求項３に記載のキャリヤ連続帯におい
て、前記各脚と、前記内側バンド片の関連するものと、
前記分離用ウェブと、前記結合用ウェブとが、該内側バ
ンド片の関連するものを関連する該脚から部分的に分割
する細長い孔によって中断されるキャリヤ連続帯。 - 【請求項６】 請求項１に記載のキャリヤ連続帯におい
て、複数の補強ストラップを有し、その中の１つが各対
の前記指で掴むストラップの間にほゞ横方向に延び、前
記キャリヤが無応力状態にあるとき、該指で掴むストラ
ップが、該補強ストラップに向って内方へ湾曲するキャ
リヤ連続帯。 - 【請求項７】 弾性高分子材料の単一のシートから成形
されて、外側バンド片と、内側バンド片とを形成するキ
ャリヤを備えるパッケージにおいて、前記外側及び内側
のバンド片が、長手方向の列と、横方向の行（複数）と
を有するほゞ矩形の配列の缶受け孔を限定し、前記キャ
リヤ連続帯が、各長手方向の列の該缶受け孔を分離する
分離用ウェブを形成し、該キャリヤ連続帯が、対に配置
され、指で掴むストラップを形成し、各対の該指で掴む
各ストラップを２つの前記内側バンド片の間にほゞ横方
向に延ばして、該キャリヤ連続帯が無応力状態にある際
に同一の対の該指で掴む他のストラップに向って内方へ
湾曲させるように形成し、前記パッケージが、上端にお
ける突縁と、該突縁の下方の截頭円錐形壁とを有する型
式のほゞ同一の缶を更に備え、前記各缶受け孔がほゞ同
一の該缶の１個を収容して、該各缶受け孔を限定する前
記内側及び外側のバンド片が該収容される缶の該突縁の
下方の該収容される缶の該截頭円錐形壁をしっかり掴む
ように、前記キャリヤが、該缶へ装着され、指で掴む前
記各ストラップが、２本の脚を有し、該各脚が、該内側
バンド片の関連するものにだけではなく分離用ウェブに
も結合用ウェブを介して結合されるパッケージ。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/292,604 US5511656A (en) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | Carrier stock having finger-gripping straps curved inwardly toward each other |
| US08/292,604 | 1994-08-18 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08169466A JPH08169466A (ja) | 1996-07-02 |
| JP3513279B2 true JP3513279B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=23125393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22961395A Expired - Fee Related JP3513279B2 (ja) | 1994-08-18 | 1995-08-16 | 互いに内方へ湾曲し指で掴むストラップを有するキャリヤ連続帯 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5511656A (ja) |
| JP (1) | JP3513279B2 (ja) |
| KR (1) | KR100196583B1 (ja) |
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| AU (1) | AU675754B2 (ja) |
| BR (1) | BR9503148A (ja) |
| CA (1) | CA2155613C (ja) |
| NZ (1) | NZ272782A (ja) |
| TW (1) | TW303340B (ja) |
| ZA (2) | ZA956116B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6056115A (en) * | 1999-03-16 | 2000-05-02 | Illinois Tool Works Inc. | Multi-body diameter carrier |
| US6170652B1 (en) * | 1999-08-18 | 2001-01-09 | Illinois Tool Works Inc. | Label panel container carrier |
| US7100762B2 (en) * | 2004-06-21 | 2006-09-05 | Illinois Tool Works Inc. | Three pack container carrier |
| US7510074B2 (en) * | 2004-12-08 | 2009-03-31 | Illinois Tool Works Inc. | Flexible carrier |
| US8418844B2 (en) * | 2008-12-04 | 2013-04-16 | Illinois Tool Works Inc. | Container carrier string |
| US9434521B2 (en) | 2008-12-04 | 2016-09-06 | Illinois Tool Works Inc. | Container carrier |
| GB0920396D0 (en) * | 2009-11-23 | 2010-01-06 | Dijofi Ltd | A plastics container carrier |
| WO2013019834A1 (en) * | 2011-08-03 | 2013-02-07 | Myriant Corporation | Degradable six pack rings and compositions and methods relating thereto |
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| US11434058B2 (en) * | 2015-12-03 | 2022-09-06 | Illinois Tool Works Inc. | Divisible container carrier |
| CN106882482A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-06-23 | 河北搏强塑料制品有限公司 | 易拉罐扣合提手 |
| CN213535827U (zh) * | 2020-10-28 | 2021-06-25 | 金华市众生纤维制品有限公司 | 一种易拉罐托 |
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|---|---|---|---|---|
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| US4250682A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-17 | Illinois Tool Works Inc. | Wheel assembly for use in an apparatus for multipackaging containers |
| US4356914A (en) * | 1979-12-05 | 1982-11-02 | Illinois Tool Works Inc. | Asymmetric container carrier stock |
| US4269308A (en) * | 1980-02-14 | 1981-05-26 | Illinois Tool Works Inc. | Multi-unit container package |
| US4462249A (en) * | 1981-03-13 | 1984-07-31 | Adams Thomas E | Tank leakage detection method |
| US4545480A (en) * | 1983-10-17 | 1985-10-08 | Illinois Tool Works Inc. | Bottle multi-package and multi-packaging device |
| US4548317A (en) * | 1983-11-17 | 1985-10-22 | Illinois Tool Works Inc. | Bottle multi-package and multi-packaging device |
| US4592466A (en) * | 1985-03-25 | 1986-06-03 | Illinois Tool Works Inc. | Container carrier and package |
| US4624363A (en) * | 1985-08-23 | 1986-11-25 | Illinois Tool Works Inc. | Multi-packaging devices, methods and machines |
| US4752001A (en) * | 1987-02-18 | 1988-06-21 | Illinois Tool Works Inc. | Proof of purchase detachable tab |
| US5098144A (en) * | 1989-01-27 | 1992-03-24 | Scypher Corporation | Cup carrier with removable sizing rings |
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| GB2231858B (en) * | 1989-04-27 | 1993-10-06 | Insight Cartons Ltd | A printed collar for containers |
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| US5305877A (en) * | 1993-04-21 | 1994-04-26 | Illinois Tool Works Inc. | Carrier stock with outer band segments having concave edge portions |
-
1994
- 1994-08-18 US US08/292,604 patent/US5511656A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-07-20 AU AU25088/95A patent/AU675754B2/en not_active Ceased
- 1995-07-21 ZA ZA956116A patent/ZA956116B/xx unknown
- 1995-08-08 CA CA002155613A patent/CA2155613C/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-14 BR BR9503148A patent/BR9503148A/pt not_active IP Right Cessation
- 1995-08-16 ZA ZA956850A patent/ZA956850B/xx unknown
- 1995-08-16 JP JP22961395A patent/JP3513279B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-16 NZ NZ272782A patent/NZ272782A/en not_active IP Right Cessation
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| CA2155613A1 (en) | 1996-02-19 |
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