JP3511976B2 - パケットスイッチ装置 - Google Patents

パケットスイッチ装置

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JP3511976B2
JP3511976B2 JP2000089750A JP2000089750A JP3511976B2 JP 3511976 B2 JP3511976 B2 JP 3511976B2 JP 2000089750 A JP2000089750 A JP 2000089750A JP 2000089750 A JP2000089750 A JP 2000089750A JP 3511976 B2 JP3511976 B2 JP 3511976B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長パケットを
固定長パケット(以下、セルと記す)に分割してスイッ
チングするパケットスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、パケットスイッチ装置において
は、例えば、特開平02−67045号公報に示される
ように、入力インタフェースからのデ−タをパラレル展
開して複数のスイッチブロックに送出し、また、回線設
定を行うスケジュ−ラ部は全スイッチブロックを同時動
作させるといった構成がある。
【0003】例えば、SDH(Synchronous
Digital Hierarchy)では、150
Mbpsの速度を基準として、600Mbps、2.4
Gbpsのハイアラ−キとなっている。このように、速
度N(例えば150Mbps)を基準として速度4N
(例えば600Mbps)、速度16N(例えば2.4
Gbps)というような関係にあるインタフェースのう
ち、例えば、速度Nに相当する(以下、N相当と記す)
インタフェースのみを収容する場合、速度4Nに相当す
る(以下、4N相当と記す)インタフェースを収容する
場合、N相当と4N相当の両方のインタフェースを混在
して収容する場合のいずれの場合でも、収容するインタ
フェースの種別に関係なく、N相当の能力を有するスイ
ッチブロックをフル実装(この場合は4ブロック)する
必要がある。このように従来のパケットスイッチ装置に
は、次ぎのような問題点がある。
【0004】第一の問題点は、収容するインタフェース
種別に関わらずスイッチブロックをフル実装する必要が
あることである。これは、パラレル展開した主信号デ−
タを全スイッチブロックに送出し、スケジュ−ラ部によ
り全スイッチブロックを同時動作させる構成となってい
て、どのような速度のインタフェースを収容する場合で
もスイッチブロックをフル実装する必要があることによ
るものである。
【0005】第二の問題点は、スイッチブロックを拡張
するにつれてセルのサイズが大きくなり、セルの転送効
率の悪化を招くことである。これは、セルを転送するた
めに使用するスイッチブロックの数だけのパラレル展開
をする必要があり、スイッチブロックの使用数を多くす
れば、それに伴いセルのサイズも大きくなることによる
ものである。
【0006】以上述べたように、従来のパケットスイッ
チ装置においては、収容するインタフェースの種別に対
応してスイッチブロックを段階的に拡張することができ
ない、また、スイッチブロックを拡張するにつれてセル
の転送効率が悪化するという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
に鑑みてなされたもので、受信した可変長パケットをセ
ルに分割してスイッチングするパケットスイッチ装置に
おいて、N相当のインタフェースのみを収容する場合に
はスイッチブロックを1ブロック実装するのみで動作可
能であり、4N相当のインタフェースを混在させる場合
のみ、同一構成のスイッチを4ブロック実装することで
構成できる、段階的なスイッチブロックの拡張が可能な
パケットスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、複数の入力回線と複数
の出力回線とを収容し、前記入力回線からの可変長パケ
ットをアドレス情報に基づいてスイッチングして所定の
前記出力回線に出力するパケットスイッチ装置におい
て、前記可変長パケットを固定長パケットに分割して宛
て先ごとに複数のキューに一時蓄積し、前記キューから
固定長パケットを取り出し、前記固定長パケットの先着
順に送出対象ポートの若番から割り当てて、スケジュー
リング手段により指定された一以上のスイッチング手段
出力する入力インタフェース手段と、前記入力インタ
フェース手段からの要求に基づいて固定長パケットをス
イッチングするためのスケジューリングを行う前記スケ
ジューリング手段と、前記入力インタフェース手段から
入力ポートに入力された前記固定長パケットを前記スケ
ジューリング手段により指定された出力ポートにスイッ
チングする一以上のスイッチング手段と、前記スイッチ
ング手段から出力され入力ポートに入力された有効な前
記固定長パケットを取り込み、可変長パケットに組み立
てて前記所定の出力回線に出力する出力インタフェース
手段とを具備してなることを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、複数の入力回線
と複数の出力回線とを収容し、前記入力回線からの可変
長パケットをアドレス情報に基づいてスイッチングして
所定の前記出力回線に出力するパケットスイッチ装置に
おいて、前記可変長パケットを固定長パケットに分割し
て宛て先ごとに管理し、指定されたスイッチング手段に
出力する入力インタフェース手段と、前記入力インタフ
ェース手段からの要求に基づいてスイッチング手段毎に
スケジューリング処理を行い、スケジューリング結果に
基づいて前記入力インタフェース手段に対して前記固定
長パケットを出力するスイッチング手段を指定するとと
もに、前記スイッチング手段に対してスイッチングする
入力ポートと出力ポートを指定するスケジューリング手
段と、前記入力インタフェース手段から入力ポートに入
力された前記固定長パケットを前記スケジューリング手
段により指定された出力ポートにスイッチングする一以
上の前記スイッチング手段と、前記スイッチング手段か
ら出力され入力ポートに入力された有効な前記固定長パ
ケットを取り込み、可変長パケットに組み立てて前記所
定の出力回線に出力する出力インタフェース手段とを具
備してなることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、複数の入力回線
と複数の出力回線とを収容し、前記入力回線からの可変
長パケットをアドレス情報に基づいてスイッチングして
所定の前記出力回線に出力するパケットスイッチ装置に
おいて、前記可変長パケットを固定長パケットに分割し
て宛て先ごとに管理し、指定されたスイッチング手段に
出力する入力インタフェース手段と、前記入力インタフ
ェース手段からの要求に基づいて固定長パケットをスイ
ッチングするためのスケジューリングを行うスケジュー
リング手段と、前記入力インタフェース手段から入力ポ
ートに入力された前記固定長パケットを前記スケジュー
リング手段により指定された出力ポートにスイッチング
する一以上のスイッチング手段と、前記スイッチング手
段から出力され入力ポートに入力された有効な前記固定
長パケットを取り込み、可変長パケットに組み立てて前
記所定の出力回線に出力する出力インタフェース手段で
あって、入力ポートに同時に到着した複数の固定長パケ
ットが同一の前記入力インタフェース手段からの固定長
パケットである場合には若番の入力ポートの固定長パケ
ットを先にキューイングすることで固定長パケットの順
序を管理する出力インタフェース手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
パケットスイッチ装置を図1を参照して説明する。図1
は同実施の形態によるパケットスイッチ装置の構成を示
すブロック図である。図1において、パケットスイッチ
装置は入力インタフェース部1−1〜1−n、出力イン
タフェース部2−2〜2−n、スイッチブロック(以
下、SWと記す)3−1〜3−4、スケジューラ部4か
ら構成される。
【0014】入力インタフェース部1−1〜1−nは、
入力側回線を収容し、受信した可変長パケットをスイッ
チング単位であるセルに分割して宛て先毎(すなわち、
出力インタフェース部2−1〜2−n毎)に管理し、こ
の管理状態をもとにスケジュ−ラ部4との間で送出する
セルを決定するためのリクエスト7−1の送信処理やA
ck7−2の受信処理、スイッチ3−1〜3−4へ主信
号デ−タ5としてセルを送出する。出力インタフェース
部2−1〜2−nは、SW3−1〜3−4から主信号デ
−タ6としてセルを受信し、セルをパケットに再構成し
て出力側回線に送出する。
【0015】SW3−1〜3−4は、スケジュ−ラ部4
からSWごとに接続情報8を受信し、この接続情報に基
づいて入力ポートから入力される主信号デ−タ5のスイ
ッチングを行い、所定の出力ポ−トに主信号デ−タ6を
出力するn×nスイッチブロックである。スケジュ−ラ
部4は、入力インタフェース部1−1〜1−nからのリ
クエスト7−1をもとにSW3−1〜3−4の各入力ポ
−トと出力ポートの間の接続情報を生成し、入力インタ
フェース部1−1〜1−nにAck7−2を送出すると
ともに、SW3−1〜3−4に接続情報8を送出する。
【0016】次に、図1の各信号について説明する。主
信号デ−タ5は、入力インタフェース部1−1〜1−n
から出力され、SW3−1〜3−4の入力ポートに送ら
れる。この主信号デ−タ5は、1本あたりN相当のデー
タ速度であり、入力インタフェース部1−1〜1−nが
N相当のインタフェースを収容する場合は4本の主信号
デ−タラインのうちのいずれか1本のみを使用し、4N
相当のインタフェースを収容する場合は4本とも使用す
る。主信号デ−タ6は、SW3−1〜3−4から出力さ
れ、出力インタフェース部2−1〜2−nの入力ポート
に送られる。この主信号デ−タ6は、1本あたりN相当
のデータ速度であり、出力インタフェース部2−1〜2
−nがN相当の場合は4本の主信号デ−タラインのうち
のいずれか1本のみ使用し、4N相当の場合は4本とも
使用する。
【0017】リクエストの信号7−1は、入力インタフ
ェース部1−1〜1−nがスケジュ−ラ部4に対してセ
ルの宛て先となる出力インタフェース部の番号2−1〜
2−nを示してセル単位に主信号データ5の送出要求を
行う信号であり、入力インタフェース部1−1〜1−n
がN相当のインタフェースを収容する場合は、リクエス
トを最大1個、入力インタフェース部1−1〜1−nが
4N相当のインタフェースを収容する場合は、リクエス
トを最大4個を同時に送出することができる。Ack7
−2は、スケジュ−ラ部4が受信したリクエスト7−1
で示された出力インタフェース部の番号2−1〜2−n
をもとにSW3−1〜3−4のそれぞれの入力ポ−トと
出力ポ−ト間の接続を決定し、入力インタフェース部1
−1〜1−nに対して宛て先となるSWの番号3−1〜
3−4と出力インタフェース部の番号2−1〜2−nを
示し、どのSWにどの出力インタフェース部宛てのセル
を出力するかを指示する信号であり、入力インタフェー
ス部1−1〜1−nがN相当のインタフェースを収容す
る場合は、Ackを最大1個、入力インタフェース部1
−1〜1−nが4N相当のインタフェースを収容する場
合は、Ackを最大4個を同時に受信することができ
る。接続情報8は、SW3−1〜3−4でスイッチング
すべき各入力ポ−トと出力ポ−トとの対応を示し、スケ
ジュ−ラ部4で生成されSW3−1〜3−4へ送出され
る情報である。
【0018】次に、図2を参照して図1の入力インタフ
ェース部1−1〜1−nの主要部分の構成を説明する。
図2は、N相当のインタフェースを収容する図1に示し
た入力インタフェース部1−1〜1−nにおけるSW3
−1〜3−4、スケジュ−ラ部4との間のインタフェー
スを行う処理ブロックの構成を示す図である(宛て先解
決処理等は除く)。図2において、9はセル分割部、1
0はメモリ部、11はスケジューラインタフェース部で
ある。
【0019】セル分割部9は、入力されたパケット13
をスイッチング単位であるセルに分割し、セルの宛て先
情報15をスケジュ−ラインタフェース部11へ、セル
14に有効であることを示す情報を付加してメモリ部1
0へ送出する。メモリ部10は、スケジュ−ラインタフ
ェース部11により管理され、セル14がSW3−1〜
3−4に出力されるまで一時蓄積するためのメモリであ
り、宛て先毎(出力インタフェース部2−1〜2−n
毎)に1つのキューを構成してセルを格納する。
【0020】スケジュ−ラインタフェース部11は、セ
ルの宛て先情報15をもとにメモリ部10に対してセル
書き込み信号16を送出する。また、スケジューライン
タフェース部11は、宛て先毎にセルの蓄積数を管理
し、セルの蓄積状態によりスケジュ−ラ部4に対してリ
クエスト7−1を送出し、Ack7−2を受信する。さ
らに、スケジューラインタフェース部11は、受信した
Ack7−2によって指定された出力インタフェース部
の番号2−1〜2−nから送出するセルを決定し、メモ
リ部10に対して読み出し信号17を送出する。これに
より、メモリ部10の該当するキューから該当するSW
へセルが送出される。
【0021】次に、図3を参照して4N相当のインタフ
ェースを収容する場合の入力インタフェース部の主要部
分の構成を詳細に説明する。図3は、4N相当のインタ
フェースを収容する入力インタフェース部1−1〜1−
nにおけるSW3−1〜3−4、スケジュ−ラ部4との
間のインタフェースを行う処理ブロックである(宛て先
解決処理等は除く)。図3の基本的な構成は図2に示し
た構成と同様であるが、次ぎの点が異なる。
【0022】4N相当のインタフェース部は、最高で4
セルを同時に出力できるようにするため、メモリ部21
は最高4セルを同時に読み出せるように宛て先毎(出力
インタフェース部2−1〜2−n毎)に4つのキューで
構成されている。また、スケジュ−ラインタフェース部
11は、スケジュ−ラ部4からのAck7−2により指
定された宛て先となる出力インタフェース部の番号2−
1〜2−nとセル送出先のSWの番号3−1〜3−4を
もとに、選択部12に対してセル出力先のSW3−1〜
3−4を選択するように設定する。また、スケジューラ
インタフェース部11は、リクエスト7−1やAck7
−2は各4本に対して同時に送受信でき、選択部12は
4×4のスイッチ構成となっている。
【0023】次に、本発明の実施形態の動作について図
1を参照して説明する。入力インタフェース部1−1〜
1−nは、受信したパケットをスイッチング単位である
セルに分割して宛て先毎(出力インタフェース部2−1
〜2−n毎)に設けられたキューに格納して管理し、セ
ルの蓄積状態に応じてスケジュ−ラ部4に対してリクエ
スト7−1を送出してセルの送出要求を行う。スケジュ
−ラ部4は、受信したリクエスト7−1で示された宛て
先をもとにSW3−1〜3−4の入力ポ−トと出力ポ−
ト間でスイッチングするために必要な接続情報を生成
し、入力インタフェース部1−1〜1−nにAck7−
2を送出すると同時に、SW3−1〜3−4に接続情報
8を送出する。Ack7−2を受信した入力インタフェ
ース部1−1〜1−nは、該当するキューからセルを読
み出し、指定されたSW3−1〜3−4にセルを送出す
る。また、接続情報8を受信したSW3−1〜3−4
は、接続情報8に基づいて入力ポートから受信したセル
を出力ポートに出力するスイッチング処理を行う。
【0024】そして、出力インタフェース部2−1〜2
−nでは、SW3−1〜3−4から出力され入力ポート
に入力されたセルを取り込む。この場合、出力インタフ
ェース部2−1〜2−nが4N相当の場合はSW3−1
〜3−4からの各セルをそれぞれ取り込むが、N相当の
場合はSW3−1〜3−4からのセルの中から有効な1
セルのみを選択して取り込む。また、出力インタフェー
ス部2−1〜2−nは取り込んだセルをセルの送出元で
ある入力インタフェース部1−1〜1−n毎に管理し、
セルをパケットに再構成しパケットの送出スケジューリ
ング等を行ってパケットを出力側回線に送出する。
【0025】次に、収容するインタフェースがN相当の
インタフェースのみの場合のパケットスイッチ装置の動
作を図4を参照して詳細に説明する。図4は収容するイ
ンタフェースがN相当の場合のパケットスイッチ装置の
動作を示す図である。入力インタフェース部1−1が、
例えば出力インタフェース部2−3に対するセルの送出
要求であるリクエストをスケジュ−ラ部4に送出する
(図4の)。スケジュ−ラ部4は、リクエストを受信
すると、入力インタフェース部1−1に対して出力イン
タフェース部2−3宛てのセルの送出を指示するAck
を送出する(図4の)。Ackを受信した入力インタ
フェース部1−1は、出力インタフェース部2−3宛て
のセルを送出する(図4の)。また、スケジュ−ラ部
4は、前記のAckを送出する(図4の)と同時に、
SW3−1に対して入力ポ−ト1−1と出力ポ−ト2−
3の接続を指示する接続情報を送出する(図4の)。
SW3−1は受信した接続情報をもとにセルをスイッチ
ングして出力インタフェース部2−3に送出する(図4
の)。
【0026】このように、このパケットスイッチ装置
は、スケジュ−ラ部4が入力インタフェース部1−1〜
1−nからのセルをSW3−1のみ使用してスイッチン
グ動作を行うように制御するため、出力インタフェース
部2−1〜2−nがSW3−1からのセルのみを受信す
るように設定しておくことで、SW3−2〜SW3−4
を実装しなくても動作可能である。
【0027】次に、N相当と4N相当のインタフェース
を混在して収容する場合のパケットスイッチ装置の動作
について図5を参照して詳細に説明する。図5は、N相
当と4N相当のインタフェースを混在して収容する場合
のパケットスイッチ装置の動作を示す図である。4N相
当のインタフェースを収容する入力インタフェース部1
−1が、例えばN相当のインタフェースを収容する出力
インタフェース部2−2〜2−5に対するセルの送出要
求であるリクエストをスケジュ−ラ部4に送出する(図
5の)。
【0028】スケジュ−ラ部4は、SW3−1に出力イ
ンタフェース部2−2宛てのセル、SW3−2に出力イ
ンタフェース部2−3宛てのセル、SW3−3に出力イ
ンタフェース部2−4宛てのセル、SW3−4に出力イ
ンタフェース部2−5宛てのセルを、それぞれ送出する
ように入力インタフェース部1−1に対して4つのAc
kを送出する(図5の)。Ackを受信した入力イン
タフェース部1−1は、SW3−1〜3−4にそれぞれ
所定のセルを送出する(図5の)。スケジュ−ラ部4
は、前記のAckを送出する(図5の)と同時に、S
W3−1に対して入力ポ−ト1−1と出力ポ−ト2−
2、SW3−2に対して入力ポ−ト1−1と出力ポ−ト
2−3、SW3−3に対して入力ポ−ト1−1と出力ポ
−ト2−4、SW3−4に対して入力ポ−ト1−1と出
力ポ−ト2−5を接続するように指示する接続情報を送
出する(図5の)。SW3−1〜3−4は各接続情報
に基づいて所定の出力インタフェース部2−2〜2−5
にそれぞれセルを出力する(図5の)。
【0029】このように、4N相当のインタフェース部
1−1、1−nをN相当のインタフェース部1−2〜1
−5と混在して使用する場合は、SW3−1〜3−4を
全て実装して使用する。この場合、N相当の入力インタ
フェース部1−2〜1−5は、SW3−1〜3−4の全
てに同一のセルを出力するが、スケジューラ部4からの
接続情報をもとに実際にスイッチング処理されるのはこ
の中の1セルのみである。これに対して、4N相当の入
力インタフェース部1−1、1−nは、スケジュ−ラ部
4との間で最高で4つのリクエストとAckの送受信が
可能であり、SW3−1〜3−4にそれぞれ異なる4つ
のセルを同時に出力することができる。
【0030】次に、4N相当のインタフェースのみを収
容する場合のパケットスイッチ装置の動作について図6
を参照して詳細に説明する。図6は、4N相当のインタ
フェースのみを収容する場合のパケットスイッチ装置の
動作を示す図である。この場合、SW3−1〜3−4を
ポ−トあたり4N相当を処理するn×nスイッチとして
動作させることも可能であるが、ここではSW3−1〜
3−4をポート当たりN相当のn×nスイッチとして使
用する場合について説明する。4N相当の入力インタフ
ェース部1−1が、例えば、4N相当の出力インタフェ
ース部2−2に対するセルの送出要求であるリクエスト
をスケジュ−ラ部4に送出する(図6の)。
【0031】スケジュ−ラ部4は、入力インタフェース
部1−1に対して出力インタフェース部2−2宛てのセ
ルの送出を指示するAckを送出する(図6の)。A
ckを受信した入力インタフェース部1−1は、SW3
−1〜3−4に出力インタフェース部2−2宛てのセル
を送出する(図6の)。スケジュ−ラ部4は、前記の
Ackの送信(図6の)と同時に、SW3−1〜3−
4に対して入力ポ−ト1−1と出力ポ−ト2−2を接続
するように接続情報を送出する(図6の)。SW3−
1〜3−4は、それぞれ、接続情報に基づき入力ポート
1−1からのセルを出力ポート2−2へスイッチング
し、出力インタフェース部2−2に出力する(図6の
)。このように、4N相当のインタフェースのみ収容
する場合は、SW3−1〜3−4を全て実装して使用す
る。
【0032】次に、N相当のインタフェースのみを収容
する場合の入力インタフェース部の動作を図7を参照し
て詳細に説明する。図7は、図2における具体的な動作
例を示す図である。ここでは、本来行われる入力パケッ
トに対する宛て先検索処理等に関する記述は割愛する。
入力パケットに対する宛て先検索処理等が行われた後、
パケット13をセル分割部9で受信する(図7の)。
セル分割部9は、受信したパケット13をセル単位に分
割して、セルの宛て先情報をスケジュ−ラインタフェー
ス部11に送出する(図7の)とともに、セルに有効
であることを示す情報を付加してメモリ部10に送出す
る(図7の)。
【0033】スケジュ−ラインタフェース部11では、
セルを宛て先である出力インタフェース部単位に管理し
ており、受信した宛て先情報をもとにメモリ部10に対
してセルの書き込み制御を行う(図7の)。セルの宛
て先が、例えば出力インタフェース部2−1であれば、
メモリ部10の中の出力インタフェース部2−1宛ての
セルを蓄積しているキューに格納される(図7のメモリ
部10における各キューの中のセルの番号は各キュー毎
に入力されたセルの順序を示す)。セルの書き込み制御
が終了した後に、スケジュ−ラインタフェース部11
は、セル単位にスケジュ−ラ部4に対して格納したセル
を出力インタフェース部2−1に出力するためのリクエ
スト7−1を送出する(図7の)。
【0034】スケジュ−ラ部4におけるスケジューリン
グの結果として、スケジュ−ラインタフェース部11
は、例えば出力インタフェース部2−1宛てのセルを送
出する許可信号であるAck7−2を受信した場合(図
7の)、メモリ部10の中に形成されている出力イン
タフェース部2−1宛てのセルを格納しているキューの
先頭セルの読み出し制御を行い(図7の)、そのセル
を所定のSWに送出する(図7の)。所定のSWと
は、この場合、SW3−1〜3−4に同じセルを送出
(パタンのマルチ接続)することを意味している。これ
は、N相当を収容する入力インタフェース部におけるセ
ルの送出先SWの特定処理を削減し、SW拡張時に収容
するインタフェースの種別に関係なく入力インタフェー
ス部の流用を可能とするためである。また、SW3−1
〜3−4に同一のセルを送出しても、スケジューラ部4
からの接続情報により実際にスイッチング処理されるの
は同時に出力された4セルのうちの1セルのみで、あと
の3セルはスイッチングされないため問題はない。
【0035】次に、4N相当のインタフェース部のみを
収容している場合の入力インタフェース部の動作を図8
を参照して詳細に説明する。図8は、図3における入力
インタフェース部の具体的な動作例を示した図である。
ここでは、本来行われる入力パケットに対する宛て先検
索処理等に関する記述は割愛する。図8の場合の基本的
な動作は、図7の場合の動作と同様である。ただし、図
8の動作は、4N相当のインタフェース部は、一度に最
高4セルが出力されるようにメモリ部21が管理されて
いる。具体的には、図8におけるメモリ部21では、図
7におけるメモリ部10で管理していたキュー数の4倍
のキューが管理されており、1つの宛て先毎(出力イン
タフェース部毎)に4つのキューが存在する。そして、
メモリ部21へのセル書込時には、宛て先毎の4つのキ
ューに順番に書き込む処理を行う(図8の)。
【0036】さらに、スケジュ−ラインタフェース部1
1ではリクエスト7−1とAck7−2について同時に
4本分の送受信が可能となっている。例えば、受信した
4本のAck7−2が、それぞれ、出力インタフェース
部2−1宛てのセルをSW3−1に送出する許可、出力
インタフェース部2−3宛てのセルをSW3−2に送出
する許可、出力インタフェース部2−1宛てのセルをS
W3−3に送出する許可、出力インタフェース部2−1
宛てのセルをSW3−4に送出する許可の信号である場
合、スケジュ−ラインタフェース部11は、メモリ部2
1の中に形成されている出力インタフェース部2−1宛
てのセルを格納しているキューの先頭セルから3セルと
出力インタフェース部2−3宛てのセルを格納している
キューの先頭の1セルの読み出し制御を行う(図8の
)。
【0037】そして、スケジューラインタフェース部1
1は、選択部12に対して、出力インタフェース部2−
1宛ての先頭セルをSW3−1、出力インタフェース部
2−3宛ての先頭セルをSW3−2、出力インタフェー
ス部2−1宛ての2番目のセルをSW3−3、出力イン
タフェース部2−1宛ての3番目のセルをSW3−4に
出力するように設定を行い(図8の)、セルを選択部
12からSW3−1〜3−4へ送出する(図7のA)。
【0038】次に、本発明の他の実施の形態について図
9を参照して説明する。図9は、本実施形態の動作を示
す図である。先に説明した実施形態では、SW3−1〜
3−4は、N相当または4N相当のいずれのインタフェ
ースを収容する場合でも、常に1ポ−トあたりN相当の
n×nスイッチとして動作している。これに対して、本
実施形態では、4N相当のインタフェースを収容する場
合に、SW3−1〜3−4を1ポ−トあたりN/4相当
の4n×4nスイッチとして動作させる。すなわち、本
実施形態では、N相当のインタフェースのみを収容する
場合は先の実施形態と同様な動作となるが、図9に示し
た4N相当のインタフェースが混在する場合におけるN
相当の入力インタフェース部1−1〜1−3は、次ぎの
ようになる。
【0039】入力インタフェース部1−1が、出力イン
タフェース部2−3宛てにセルを送出するためのリクエ
スト7−1をスケジュ−ラ部4に送出する(図9の
)。入力インタフェース部1−1はリクエスト7−1
に対するAck7−2をスケジュ−ラ部4から受信する
(図9の)と、N相当のセルをN/4相当のセルに4
分割し、SW3−1〜3−4に分散して送出する(図9
の)。
【0040】また、16N相当のインタフェースを収容
する場合の入力インタフェース部の場合も同様に、送出
する16N相当のセルを4N相当のセルに4分割して、
それぞれをSW3−1〜3−4に分散して送出する。こ
の場合には、SW3−1〜3−4の各4ポ−トを使用
し、1ポートあたりN相当のスイッチングを行うことに
なる。すなわち、先の実施形態では、1ポ−トあたりN
相当のn×nスイッチであるSW3−1〜3−4を独立
に動作させることにより、全体として1ポ−トあたりN
相当の4n×4nスイッチとして動作させているが、本
実施形態ではSW3−1〜3−4を1ポ−トあたりN/
4相当の4n×4nスイッチとしてSW3−1〜3−4
を同時動作させることにより、全体として1ポ−トあた
りN相当の4n×4nスイッチを構成する。
【0041】また、先の実施形態では、スケジュ−ラ部
4は、4n×4nスイッチのスケジュ−リングを行い、
n×nスイッチの接続情報を4組生成してSW3−1〜
3−4に別々に送出していたが、本実施例形態では、ス
ケジューラ部4における4n×4nスイッチのスケジュ
−リング結果を、同一内容の接続情報としてSW3−1
〜3−4へマルチ接続して送出することになる(図9の
)。
【0042】以上説明したように、入力インタフェース
部n個、出力インタフェース部n個、およびN相当のn
×nスイッチブロックの個数を1個または4個または1
6個、…等に増加するだけで、N相当または4N相当ま
たは16N相当、…のインタフェースを収容可能なパケ
ットスイッチ装置として実現でき、スイッチ容量を段階
的に拡張することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、入力インタフェース部からの要求に基づいてスケジ
ュ−ラ部でセルの送出先のSWと出力インタフェース部
の指定を行い、4N相当のインタフェースを収容する場
合にはN相当単位で最高4セルを同時に出力できる構成
とし、また、SWをN相当単位にスイッチング可能とし
たことにより、N相当のn×nのパケットスイッチ装置
を構成する場合にはSWを1ブロックのみ実装し、4N
相当のn×nのパケットスイッチ装置を構成する場合に
は同一構成のSWを4ブロック実装することにより構成
可能である。同様に、16N相当のn×nのパケットス
イッチ装置を構成する場合には同様のSWを16ブロッ
ク実装することで構成可能であり、段階的なスイッチブ
ロックの拡張が可能となる。また、セルを構成する全デ
−タのスイッチングを1つのSWで行っているため、S
Wの実装数を増加してもセルのサイズが大きくならない
という効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態によるパケットスイッ
チ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態によるパケットスイッチ装置のN
相当の入力インタフェース部の主要部分の詳細を示すブ
ロック図である。
【図3】 同実施形態によるパケットスイッチ装置の4
N相当の入力インタフェース部の主要部分の詳細を示す
ブロック図である。
【図4】 同実施形態によるN相当のインタフェースの
みを収容する場合のパケットスイッチ装置の動作を示す
図である。
【図5】 同実施形態によるN相当、4N相当のインタ
フェースを混在して収容する場合のパケットスイッチ装
置の動作を示す図である。
【図6】 同実施形態による4N相当のインタフェース
のみを収容する場合のパケットスイッチ装置の動作を示
す図である。
【図7】 図2の入力インタフェース部の動作を示す図
である。
【図8】 図3の入力インタフェース部の動作を示す図
である。
【図9】 本発明の他の実施形態によるパケットスイッ
チ装置の動作を示す図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n…入力インタフェース部、2−1〜2−
n…出力インタフェース部、3−1〜3−4…スイッチ
ブロック(SW)、4…スケジューラ部、9…セル分割
部、10…メモリ部、11…スケジューラインタフェー
ス部、12…選択部、21…メモリ部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の入力回線と複数の出力回線とを収容
    し、前記入力回線からの可変長パケットをアドレス情報
    に基づいてスイッチングして所定の前記出力回線に出力
    するパケットスイッチ装置において、 前記可変長パケットを固定長パケットに分割して宛て先
    ごとに複数のキューに一時蓄積し、前記キューから固定
    長パケットを取り出し、前記固定長パケットの先着順に
    送出対象ポートの若番から割り当てて、スケジューリン
    グ手段により指定された一以上のスイッチング手段に
    力する入力インタフェース手段と、 前記入力インタフェース手段からの要求に基づいて固定
    長パケットをスイッチングするためのスケジューリング
    を行う前記スケジューリング手段と、 前記入力インタフェース手段から入力ポートに入力され
    た前記固定長パケットを前記スケジューリング手段によ
    り指定された出力ポートにスイッチングする一以上のス
    イッチング手段と、 前記スイッチング手段から出力され入力ポートに入力さ
    れた有効な前記固定長パケットを取り込み、可変長パケ
    ットに組み立てて前記所定の出力回線に出力する出力イ
    ンタフェース手段と、 を具備してなるパケットスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 複数の入力回線と複数の出力回線とを収
    容し、前記入力回線からの可変長パケットをアドレス情
    報に基づいてスイッチングして所定の前記出力回線に出
    力するパケットスイッチ装置において、 前記可変長パケットを固定長パケットに分割して宛て先
    ごとに管理し、指定されたスイッチング手段に出力する
    入力インタフェース手段と、前記入力インタフェース手段からの要求に基づいてスイ
    ッチング手段毎にスケジューリング処理を行い、スケジ
    ューリング結果に基づいて前記入力インタフェース手段
    に対して前記固定長パケットを出力するスイッチング手
    段を指定するとともに、前記スイッチング手段に対して
    スイッチングする入力ポートと出力ポートを指定する
    ケジューリング手段と、 前記入力インタフェース手段から入力ポートに入力され
    た前記固定長パケットを前記スケジューリング手段によ
    り指定された出力ポートにスイッチングする一以上の
    スイッチング手段と、 前記スイッチング手段から出力され入力ポートに入力さ
    れた有効な前記固定長パケットを取り込み、可変長パケ
    ットに組み立てて前記所定の出力回線に出力する出力イ
    ンタフェース手段と、 を具備してなるパケットスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 複数の入力回線と複数の出力回線とを収
    容し、前記入力回線からの可変長パケットをアドレス情
    報に基づいてスイッチングして所定の前記出力回線に出
    力するパケットスイッチ装置において、 前記可変長パケットを固定長パケットに分割して宛て先
    ごとに管理し、指定されたスイッチング手段に出力する
    入力インタフェース手段と、 前記入力インタフェース手段からの要求に基づいて固定
    長パケットをスイッチングするためのスケジューリング
    を行うスケジューリング手段と、 前記入力インタフェース手段から入力ポートに入力され
    た前記固定長パケットを前記スケジューリング手段によ
    り指定された出力ポートにスイッチングする一以上のス
    イッチング手段と、 前記スイッチング手段から出力され入力ポートに入力さ
    れた有効な前記固定長パケットを取り込み、可変長パケ
    ットに組み立てて前記所定の出力回線に出力する出力イ
    ンタフェース手段であって、入力ポートに同時に到着し
    た複数の固定長パケットが同一の前記入力 インタフェー
    ス手段からの固定長パケットである場合には若番の入力
    ポートの固定長パケットを先にキューイングすることで
    固定長パケットの順序を管理する出力インタフェース手
    段と、 を具備してなるパケットスイッチ装置。
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