JP3511937B2 - Dry hit prevention device in bag binding machine - Google Patents

Dry hit prevention device in bag binding machine

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JP3511937B2 JP06745399A JP6745399A JP3511937B2 JP 3511937 B2 JP3511937 B2 JP 3511937B2 JP 06745399 A JP06745399 A JP 06745399A JP 6745399 A JP6745399 A JP 6745399A JP 3511937 B2 JP3511937 B2 JP 3511937B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、商品を入れた袋の
口部をクリップで結束する袋結束機において、袋を空振
りすることにより機械内部にクリップが残ったときに、
このクリップを除去したことを確認した後にのみ再作動
させることができる袋結束機における空打ち防止装置
関する。 【0002】 【従来技術】商品を入れたポリエチレン製等の袋の口を
閉じるのに、袋の口部をプラスチック製のクリップで結
束する袋結束機が使用されている。これは、特開平10
ー167233号公報に示されるように、袋の口部が案
内通路の端部に導入されたときに、送り装置32の送り
装置が作動して袋の口部を門形のクリップの脚片で挟む
ように送り込むとともに、上記脚片を上下に重ね、さら
に送り込まれたクリップの脚片の先端を結束部33(か
しめ部)のかしめ装置でかしめて結束するようにしたも
のである。 【0003】ところで、案内通路の途中にはメインスイ
ッチレバーが横切るように回動自在に配置され、結束時
には袋の口でメインスイッチレバーを押して回動させな
がら導入させ、袋を案内通路の端部まで押し込んだとき
にメインスイッチが入るように構成されている。そし
て、結束が終了したときに袋を案内通路から抜き出すこ
とによりメインスイッチレバーに対する押圧力が解除さ
れてリターンするように構成されている。 【0004】ところが、袋を案内通路から入れ込んでメ
インスイッチレバーを回動させたとたんに袋が破れた
り、袋の持ち手が滑ったりして空振りが行なわれると、
この場合でもかしめは行なわれるから、クリップは袋と
一緒に排出されず、機械内部に残ってしまい、その後は
空打ちとなる。このような場合は、メインスイッチレバ
ーが通常より早くリターンしてしまうので、0、2秒以
下でメインスイッチレバーが戻ったときは機械内部にク
リップが残っている可能性があるとして、次の結束作動
を停止するように構成されている。作業者はクリップを
除去した後に再作動させればよい。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
袋結束機は、クリップを除去することなく、電源スイッ
チをOFFした後に再びONすれば、自動的にリセット
され、再作動させることができるように構成されてい
る。このため、以後の作動をを行なうと、上記の残存ク
リップが機械内部に詰ってしまい、部品が破損する原因
となっていた。 【0006】本発明は上記問題点を解消し、袋がクリッ
プで確実に結束された後でなければ次の作動を行なうこ
とができないようにする袋結束機における空打ち防止装
置を提供することをその課題とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る袋結束機における空打ち防止装置は、
袋の口部を案内する案内通路と、案内通路の端部のかし
め部に導入された袋の口部を門形の結束用クリップの脚
片で挟むように送り込み、かつ上記脚片を交差させる送
りユニットと、重ねられたクリップの脚片の先端をか
めて結束するかしめユニットとを備え、結束後にかしめ
ユニットにクリップがないときにのみ次段の結束作業を
行なうようにする袋結束機における空打ち防止装置にお
いて、上記かしめ部の下方に、上記袋の口部を導入可能
な係合溝を備えたフラップを、結束状態の袋の口部を下
方に抜き出すときにクリップに係合して下方に回動する
ように設けるとともに、上記フラップの回動を検出手段
によって検出したときにのみ次段の結束作業の作動を可
能としたことを特徴とする。 【0008】 【発明の実施の形態】図1において符号1は袋結束機の
概要を示すもので、結束機本体1は水平な盤状に形成さ
れ、前部一側から中央前部にかけて袋aの口部2を案内
する案内通路3が形成され、その先端にはかしめ部4が
設けられている。このかしめ部4の後部には送り装置5
が、前部にかしめ装置6がそれぞれ配置されている。ま
た、結束機本体1の後部には多数の結束用クリップbを
連結したクリップテープ7を巻装したロール8が装着さ
れている。 【0009】クリップbは図2に示されるように、プラ
スチックシートにより門形に形成され、両側に脚片9を
有し、脚片9の中央にはピンの係合穴10が貫通形成さ
れている。クリップテープ7は、各クリップbの両肩部
と脚片9の先端とを互いに連結した状態で全体がテープ
状に形成されている。 【0010】送り装置5は駆動装置(図示せず)により
前後に移動するように設けられ、上記クリップテープ7
の先頭のクリップbの脚片9の係合穴10にピン(図示
せず)を係合させてクリップ1枚分だけかしめ部4に送
った後に、両側のピンを寄せて先頭のクリップbの脚片
9を交差させるもので、詳しい機構は本願出願人の出願
に係る特開昭10ー203509号公報の図5、図6等
に示されているとおりであり、ここでは省略する。 【0011】かしめ装置6は、詳しくは図3及び図4に
示されるように、ホルダ11の内側に設けられ、下部の
基板12に上に固定されたベース部材13の先端に固定
ピン14を設け、ベース部材13の上方に固定ピン14
を受けるダイ15を備えたダイプレート16と、ダイ1
5に係合する押圧ピン18を備えた押圧プレート19と
を重合させてダイプレート16の中間部と押圧プレート
19の後端をホルダ11の両側壁に設けられた支軸20
に回動可能に支持するとともに、これらの部材の上に前
後に移動可能な作動部材21を設け、作動部材21のロ
ーラ22がホルダ11の側壁に形成された案内溝23に
沿って移動するときにダイプレート16と押圧プレート
19の両側片の両端に突出形成された突部24、25に
係合し、かしめ部4側に移動するときはダイプレート1
6と押圧プレート19を押し下げ、反対側に移動すると
きはダイプレート16と押圧プレート19とを上動させ
るものである。 【0012】結束前はローラ22はかしめ部4から離れ
た側の端部にあってダイプレート16と押圧プレート1
9は上動している。袋aの口部2の上下部を持って案内
通路3からかしめ部4に導入すると、スイッチがオンさ
れ、まず送り装置5が作動してクリップテープ7の先端
のクリップbをかしめ部4に供給する。送り装置5によ
って袋aの口部2をクリップbの脚片9の間に挟むよう
に送られ、さらに脚片9が交差して重合されたとき(こ
のとき袋aの口部2は脚片9の内側に取り込まれ、固定
ピン14は交差部の下方に位置している)、駆動装置に
より作動部材21を移動させてローラ22を案内溝23
に沿って摺動させると、図5のようにローラ22が押圧
プレート19の上面に係合して押し付けるから、ダイプ
レート16と押圧プレート19は支軸を中心に下方に回
動し、固定ピン14上に配置されたクリップbの脚片9
を押圧する。これにより、クリップbは固定ピン14と
ともにダイプレート16のダイ15に圧入され、さらに
クリップbの先端は押圧プレート19の押圧ピン18に
押圧され、圧潰されて広がるから、上下の脚片9は強く
かしめられて一体に結合し、結束が終了する。この状態
のクリップbのかしめ部分26は図7に示されたとおり
である。さらに、作動部材21が反対側に移動してダイ
プレート16と押圧プレート19とが固定ピン14から
離れた後、作業者が袋aの口部2を案内通路3の下方か
ら抜き出すことにより、かしめ装置6からクリップbが
外れ、次の結束が準備される。 【0013】次に、図3及び図4に示されるように、か
しめ部4の下方にはフラップ27が軸17を中心に下方
に回動可能に配置されている。フラップ27には袋aの
口部2を案内可能な係合溝28が形成されている。ま
た、フラップ27の一側には突片29が起立形成され、
その近傍にはフラップ27の回動を検出するフォトセン
サー30が設けられている。フラップ27が回動する
と、フォトセンサー30の溝31から突片29が排出さ
れると、フォトセンサー30がフラップ27が回動した
ことを検出し、この回動を検出したときは、次の結束作
業が再開可能となり、フラップ27の回動が検出されな
いときは次の結束作業が再スタートできないように制御
されている。 【0014】なお、検出手段はフォトセンサーに限定さ
れない。回動時のフラップ27に係合するリミットスイ
ッチでもよい。 【0015】ここで、フラップ27を使用した場合の結
束態様について説明すると、上述のように袋aの口部2
をクリップbによって結束した後、袋aの口部2を案内
通路から抜き出すことによって作業を完了させるものと
する。これによれば、袋aの口部2を案内通路3に沿っ
てかしめ部4まで押し込んだとき、口部2は同時にクリ
ップbの係合溝28の内側まで入り込む。そのため、か
しめ装置6が作動して結束が終了した後、袋aの口部2
を下方に抜き出すときにクリップbがフラップ27の係
合溝28に引っ掛かるから、図6に示されるようにフラ
ップ27が下方に回動し、この回動を図3に示すフォト
センサー30が検出する。その検出信号が出力されるこ
とにより、次段の結束作動が可能となる。 【0016】ところが、かしめ装置6によるかしめ作業
が終了しないうちに袋aの口部2を下方に引き出してし
まうと空打ちとなり、かしめ装置6にかしめ不良のクリ
ップbが残ったままの状態になるほか、クリップbを伴
わない状態で袋aの口部2を下方に引き抜くと、クリッ
プbが係合しないので、袋aの口部2のみが抜けてしま
い、フラップ27は回動しない。このため、検出手段3
0から検出信号が出力されないため、次段の結束作業を
再開することができない。再作動させるためにはフラッ
プ27を回動させる必要がある。このときクリップbが
詰まっているのを視認することができるから、これを除
去することにより、クリップbが機械内部に詰り、空打
ちとなるのを有効に防止することができる。 【0017】なお、この場合、フラップ27に隔壁31
を形成しておくことにより、フラップ27を下方に回動
させることによって隔壁31も倒れ、隔壁31とともに
残ったクリップbは押し返されるので、強制的に外部に
排出することができる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a bag binding machine that binds the mouth of a bag containing goods with a clip. When left,
The present invention relates to a blank hit prevention device in a bag binding machine that can be reactivated only after confirming that the clip has been removed. 2. Description of the Related Art To close the mouth of a bag made of polyethylene or the like containing a product, a bag binding machine that binds the mouth of the bag with a plastic clip is used. This is disclosed in
As shown in JP-A-167233, when the mouth of the bag is introduced into the end of the guide passage, the feeding device of the feeding device 32 is operated and the mouth of the bag is closed with the leg of the gate-shaped clip. The clip is fed so as to be sandwiched, and the leg pieces are stacked up and down. Further, the tip of the leg piece of the fed clip is swaged by a swaging device of the binding unit 33 (swaging unit) to be bound. By the way, a main switch lever is rotatably arranged in the middle of the guide passage so as to traverse the bag, and at the time of binding, the main switch lever is pushed in at the mouth of the bag to be introduced while rotating, so that the bag is moved to the end of the guide passage. The main switch is turned on when pushed down. Then, when the binding is completed, the bag is pulled out from the guide passage, so that the pressing force on the main switch lever is released and the operation returns. However, as soon as the bag is broken into the guide passage and the main switch lever is turned, the bag is torn or the handle of the bag slips, causing a miss swing.
Even in this case, since the caulking is performed, the clip is not ejected together with the bag, but remains inside the machine, and thereafter, it is hit with no air. In such a case, since the main switch lever returns earlier than usual, if the main switch lever returns within 0 or 2 seconds, there is a possibility that a clip may remain inside the machine, and the next unity It is configured to stop operation. The operator only has to remove the clip and reactivate it. However, in the conventional bag binding machine, if the power switch is turned off and then turned on again without removing the clip, the bag is automatically reset and restarted. It is configured to be able to. For this reason, when the subsequent operation is performed, the above-mentioned remaining clips are stuck inside the machine, which has caused a component to be damaged. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above-mentioned problems, and to provide an idle hit prevention device in a bag tying machine which can perform the next operation only after the bags are securely tied with a clip. It is the subject. SUMMARY OF THE INVENTION In order to solve the above-mentioned problems, an apparatus for preventing a blank hit in a bag binding machine according to the present invention comprises:
A guide passage for guiding the mouth of the bag, and the mouth of the bag introduced into the caulking portion at the end of the guide passage are fed so as to be sandwiched by the legs of the gate-shaped binding clip, and the legs intersect. and whether the feed unit, the tip of the leg of the clip superimposed
A Rukashime unit to Umate cohesion, caulking after bundling
Only perform the next bundling operation when there is no clip in the unit.
In an apparatus for preventing an empty shot in a bag binding machine to be performed, a flap provided with an engagement groove capable of introducing a mouth of the bag below the caulking portion is provided for a bag in a bound state. It is provided so as to engage with the clip when the mouth portion is pulled out downward and rotate downward, and also enables the operation of the next bundling operation only when the rotation of the flap is detected by the detecting means. It is characterized. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS In FIG. 1, reference numeral 1 designates an outline of a bag binding machine. The binding machine main body 1 is formed in a horizontal plate shape, and a bag a extends from one side of a front portion to a central front portion. A guide passage 3 for guiding the mouth portion 2 is formed, and a caulking portion 4 is provided at the tip thereof. A feeding device 5 is provided at the rear of the caulking unit 4.
However, a caulking device 6 is arranged at the front. Further, a roll 8 around which a clip tape 7 to which a number of bundling clips b are connected is mounted on the rear portion of the bundling machine main body 1. As shown in FIG. 2, the clip b is formed in a gate shape by a plastic sheet, has leg pieces 9 on both sides, and a pin engaging hole 10 is formed through the center of the leg piece 9. I have. The entire clip tape 7 is formed in a tape shape in a state where both shoulders of each clip b and the tip of the leg piece 9 are connected to each other. The feeding device 5 is provided so as to be moved back and forth by a driving device (not shown).
After a pin (not shown) is engaged with the engaging hole 10 of the leg piece 9 of the first clip b of the first clip b, and only one clip is sent to the caulking portion 4, the pins on both sides are brought closer to the first clip b. The leg pieces 9 are crossed, and the detailed mechanism is as shown in FIGS. 5 and 6 of Japanese Patent Application Laid-Open No. 10-203509 filed by the present applicant, and will not be described here. As shown in detail in FIGS. 3 and 4, the caulking device 6 is provided inside a holder 11 and provided with a fixing pin 14 at a tip of a base member 13 fixed on a lower substrate 12. , A fixing pin 14 above the base member 13.
A die plate 16 having a die 15 for receiving
By pressing a pressing plate 19 provided with a pressing pin 18 which engages with the holder 5, an intermediate portion of the die plate 16 and a rear end of the pressing plate 19 are supported on shafts 20 provided on both side walls of the holder 11.
An actuating member 21 that is rotatably supported and movable back and forth on these members is provided, and when the roller 22 of the actuating member 21 moves along a guide groove 23 formed in the side wall of the holder 11. When the die plate 16 and the pressing plate 19 are engaged with the projections 24 and 25 formed at both ends of the both sides of the pressing plate 19 and move to the caulking portion 4 side, the die plate 1
When the plate 6 and the pressing plate 19 are pushed down and moved to the opposite side, the die plate 16 and the pressing plate 19 are moved upward. Before bundling, the roller 22 is located at an end remote from the caulking portion 4 and has the die plate 16 and the pressing plate 1.
9 is moving up. When the user introduces the caulking portion 4 from the guide passage 3 by holding the upper and lower portions of the mouth portion 2 of the bag a, the switch is turned on, and the feeding device 5 is operated to supply the clip b at the tip of the clip tape 7 to the caulking portion 4. I do. When the mouth 2 of the bag a is sandwiched between the legs 9 of the clip b by the feeding device 5 and the legs 9 are crossed and overlapped (at this time, the mouth 2 of the bag a 9, the fixing pin 14 is located below the intersection), and the driving member moves the operating member 21 to move the roller 22 into the guide groove 23.
5, the roller 22 engages and presses the upper surface of the pressing plate 19 as shown in FIG. 5, so that the die plate 16 and the pressing plate 19 rotate downward around the support shaft and the fixing pin Leg 9 of clip b placed on 14
Press. As a result, the clip b is pressed into the die 15 of the die plate 16 together with the fixing pin 14, and the tip of the clip b is pressed by the pressing pin 18 of the pressing plate 19 to be crushed and spread. It is caulked and joined together, and the binding is completed. The swaged portion 26 of the clip b in this state is as shown in FIG. Further, after the operating member 21 moves to the opposite side and the die plate 16 and the pressing plate 19 are separated from the fixing pins 14, the operator pulls out the mouth 2 of the bag a from below the guide passage 3, thereby caulking. The clip b is released from the device 6, and the next binding is prepared. Next, as shown in FIGS. 3 and 4, a flap 27 is disposed below the caulking portion 4 so as to be rotatable about the shaft 17 downward. The flap 27 is formed with an engagement groove 28 that can guide the mouth 2 of the bag a. Also, a protruding piece 29 is formed upright on one side of the flap 27,
A photo sensor 30 for detecting rotation of the flap 27 is provided in the vicinity thereof. When the protruding piece 29 is ejected from the groove 31 of the photosensor 30 when the flap 27 rotates, the photosensor 30 detects that the flap 27 has rotated, and when the rotation is detected, the next binding is performed. The work can be resumed, and if the rotation of the flap 27 is not detected, it is controlled so that the next binding work cannot be restarted. The detecting means is not limited to a photo sensor. A limit switch that engages with the flap 27 during rotation may be used. Here, a description will be given of the binding mode when the flap 27 is used.
Are bound by the clip b, and the opening 2 of the bag a is pulled out from the guide passage to complete the operation. According to this, when the mouth portion 2 of the bag a is pushed along the guide passage 3 to the caulking portion 4, the mouth portion 2 simultaneously enters the inside of the engagement groove 28 of the clip b. Therefore, after the caulking device 6 is activated and the binding is completed, the mouth 2 of the bag a
As the clip b is caught in the engagement groove 28 of the flap 27 when it is pulled out downward, the flap 27 rotates downward as shown in FIG. 6, and this rotation is detected by the photo sensor 30 shown in FIG. . The output of the detection signal enables the binding operation at the next stage. However, if the mouth portion 2 of the bag a is pulled out before the caulking operation by the caulking device 6 is completed, the bag 2 is hit without hitting, and the caulking device 6 remains in a state where the clip b of the caulking failure remains. In addition, if the mouth 2 of the bag a is pulled downward without the clip b, the clip b does not engage, so that only the mouth 2 of the bag a comes off, and the flap 27 does not rotate. Therefore, the detecting means 3
Since no detection signal is output from 0, the binding operation of the next stage cannot be restarted. In order to restart the operation, it is necessary to rotate the flap 27. At this time, it is possible to visually recognize that the clip b is clogged, and by removing this, it is possible to effectively prevent the clip b from being clogged inside the machine and causing an empty shot. In this case, the partition 31 is attached to the flap 27.
Is formed, by rotating the flap 27 downward, the partition 31 also falls down, and the clip b remaining with the partition 31 is pushed back, so that the clip b can be forcibly discharged to the outside.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る袋結束機を簡略に示す斜視図 【図2】結束用クリップとその連結状態を示す斜視図 【図3】かしめ装置を示す斜視図 【図4】かしめ装置の中央断面図 【図5】かしめ装置と作動態様説明図 【図6】空打ち防止装置のフラップの作動態様説明図 【図7】結束された袋の口部の拡大図 【符号の説明】 a 袋 b クリップ 2 口部 4 かしめ部 5 送り装置 6 かしめ装置 9 脚片 27 フラップ 28 係合溝 30 フォトセンサー(検出手段)[Brief description of the drawings] FIG. 1 is a perspective view schematically showing a bag binding machine according to the present invention. FIG. 2 is a perspective view showing a binding clip and a connected state thereof. FIG. 3 is a perspective view showing a caulking device. FIG. 4 is a central sectional view of a caulking device. FIG. 5 is an explanatory view of a caulking device and an operation mode. FIG. 6 is an explanatory view of an operation mode of a flap of the idling prevention device. FIG. 7 is an enlarged view of a mouth portion of a tied bag. [Explanation of symbols] a bag b clip 2 mouth 4 Caulking part 5 Feeder 6 Caulking device 9 leg pieces 27 flap 28 engagement groove 30 Photo sensor (detection means)

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 51/04 B65B 51/08 B65B 7/16 B65B 67/06 B65B 57/01 - 57/16 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (58) Field surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) B65B 51/04 B65B 51/08 B65B 7/16 B65B 67/06 B65B 57/01-57/16

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 袋の口部を案内する案内通路と、案内通
路の端部のかしめ部に導入された袋の口部を門形の結束
用クリップの脚片で挟むように送り込み、かつ上記脚片
を交差させる送りユニットと、重ねられたクリップの脚
片の先端をかしめて結束するかしめユニットとを備え
結束後にかしめユニットにクリップがないときにのみ次
段の結束作業を行なうようにする袋結束機における空打
ち防止装置において、 上記かしめ部の下方に、上記袋の口部を導入可能な係合
溝を備えたフラップを、結束状態の袋の口部を下方に抜
き出すときにクリップに係合して下方に回動するように
設けるとともに、上記フラップの回動を検出手段によっ
て検出したときにのみ次段の結束作業の作動を可能とし
たことを特徴とする袋結束機における空打ち防止装置。
(57) [Claims 1] A guide passage for guiding the mouth of the bag, and the mouth of the bag introduced into the caulking portion at the end of the guide passage is connected to a leg of a gate-shaped binding clip. feeding so as to sandwich in pieces, and comprising a feed unit to cross the leg, and a Rukashime unit to Shimete cohesion or the tip of the leg of the clip superimposed,
Next, only when there is no clip on the caulking unit after binding
Blanking in a bag tying machine to perform step tying work
In the prevention device , a flap provided with an engagement groove capable of introducing the mouth of the bag below the caulking portion is engaged with a clip when the mouth of the bag in a bound state is pulled out downward. And a second bundling operation is enabled only when the rotation of the flap is detected by a detecting means.
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