JP3505770B2 - 織機の緯糸検出装置における断線防止構造 - Google Patents

織機の緯糸検出装置における断線防止構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機の緯糸検出装置に
おける断線防止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−231247号公報に開示
されるような光学式の緯糸検出装置では、緯糸検出器本
体に電気的に接続される電線ケーブル(公報明細書では
リード線と称している)はスレイからスレイソード及び
ロッキングシャフトを伝って制御回路へ導かれる。スレ
イは高速で前後に揺動するため、電線ケーブルに自由部
分があればこの部分が高速振動して断線を起こす。その
ため、電線ケーブルは所々でスレイ、スレイソード及び
ロッキングシャフトにクランパで押さえ付け固定され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】緯糸検出器本体は緯入
れ末端側に設置されるが、織布の織幅を変える場合には
緯糸検出器本体の設置位置を織幅変更に合わせて変える
必要がある。電線ケーブルが特開昭61−231247
号公報に開示されるように緯糸検出器本体の右側から取
り出される構成の場合、緯糸検出器本体の設置位置が緯
入れ末端側のスレイソードの位置を越えたスレイの端部
上となるときには電線ケーブルが湾曲反転してスレイソ
ード側に導かれる。緯糸検出器本体がスレイの末端にき
た場合には電線ケーブルの湾曲反転部がスレイの末端か
ら外へはみ出すことになり、この湾曲反転部が自由部分
となる。そのため、この自由部分が断線し易くなる。
【0004】本発明は、緯糸検出装置における断線を防
止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、緯入れされた緯糸の有無を検出する光学式の緯
糸検出器本体と電線ケーブルとをコネクタを介して接続
し、緯糸検出器本体側及びコネクタ側のいずれか一方に
電気伝達のための極端子の群を複数設けると共に、他方
に前記複数の群のいずれとも1対1で接続する電気伝達
のための極端子の群を設け、緯糸検出器本体に対するコ
ネクタの取り付け向きを前記複数の群の数だけ用意し
た。
【0006】請求項2の発明では、緯入れされた緯糸の
有無を検出する光学式の緯糸検出器本体と電線ケーブル
とをコネクタを介して接続し、緯糸検出器本体側に電気
伝達のための極端子の群を複数設けると共に、コネクタ
側に電気伝達のための極端子の群を前記複数の群と同数
設け、緯糸検出器本体側及びコネクタ側のそれぞれの複
数の群を回転対称位置に振り分け配置し、緯糸検出器本
体に対するコネクタの取り付け向きを前記複数の群の数
だけ用意した。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】請求項1及び請求項2の発明では、緯糸検出器
本体に対するコネクタの取り付け向きが極端子の群の数
だけあり、緯糸検出器本体の設置位置に応じてコネクタ
の取り付け向きを選択することができる。緯糸検出器本
体がスレイの末端に位置する場合には電線ケーブルがコ
ネクタの左側から導かれるようにコネクタの取り付け向
きが選択される。このような取り付け向きの選択により
電線ケーブルがスレイの末端からはみ出すことはない
で、電線ケーブルには自由部分が生じることはなく、断
線のおそれがなくなる
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
〜図3に基づいて説明する。図1に示すように中空状の
ロッキングシャフト1上にスレイソード2を介して支持
されたスレイ3には変形筬4が立設されている。図示し
ない緯入れ用メインノズルから射出された緯糸Yは変形
筬4前面の緯入れ経路4a内を飛走する。
【0015】図2に示すようにスレイ3の前面には取り
付け溝3aが形成されている。取り付け溝3a内にはボ
ルト5A,5Bの頭部が収容されており、スレイ3前面
には一対の緯糸検出器本体6A,6Bがボルト5A,5
Bとナット7A,7Bとの締め付けによって取り付け固
定されている。緯糸検出器本体6A,6Bの頂部には投
光素子6a及び受光素子6bが取り付けられている。即
ち、緯糸検出器本体6A,6Bは反射型の光学式検出器
である。
【0016】図3(a),(b)に示すように緯糸検出
器本体6A,6Bの下部には支持プレート6dが一体形
成されている。図1に示すように支持プレート6dには
コネクタ8がねじ9により締め付け固定されている。コ
ネクタ8の両側面にはねじ孔8a,8bが形成されてお
り、ねじ9が両ねじ孔8a,8bの一方に螺合される。
コネクタ8が支持プレート6dに締め付け固定された状
態では、コネクタ8上面の合わせ面8cと緯糸検出器本
体6A,6B下面の合わせ面6cとが接合する。
【0017】コネクタ8には電線ケーブル10が接続さ
れている。電線ケーブル10は、スレイ3の前面、スレ
イソード2の側面及びロッキングシャフト1の周面に沿
って案内された後にロッキングシャフト1内へ導かれ、
最終的に図示しない制御回路へ導かれている。電線ケー
ブル10はスレイ3の前面ではクランパ11によって押
さえ付け固定される。クランパ11は取り付け溝3a内
のボルト12とナット13との締め付けによって取り付
け固定されている。電線ケーブル10はスレイソード2
の側面及びロッキングシャフト1の周面では押さえ金具
14によって押さえ付け固定されている。
【0018】緯糸検出器本体6Aは織布W形成用の経糸
Tと捨耳We形成用の経糸Teとの間に対応する位置に
配置されており、緯糸検出器本体6Bは経糸Teの外側
に配置されている。緯糸検出器本体6Aは緯糸Yの到達
有無を検出し、緯糸検出器本体6Bは緯糸切れを検出す
る。
【0019】図3(a),(b)に示すように緯糸検出
器本体6A,6Bの下部にはピン形状の極端子V21,S
21,E21及びV22,S22,E22が設けられている。極端
子V 21,S21,E21は電気伝達のための極端子の第1の
群を構成し、極端子V22,S 22,E22は電気伝達のため
の極端子の第2の群を構成する。図3(c)は極端子V
21,S21,E21,V22,S22,E22と投光素子6aと受
光素子6bとの電気的接続関係を示す回路である。極端
子V21,V22は電力供給用極端子、極端子S21,S22
信号取り出し用極端子、極端子E21,E22は接地用極端
子である。
【0020】図3(a),(b)に示すようにコネクタ
8には孔形状の極端子V11,S11,E11及びV12
12,E12が設けられている。極端子V11,S11,E11
は電気伝達のための極端子の第1の群を構成し、極端子
12,S12,E12は電気伝達のための極端子の第2の群
を構成する。図3(d)は極端子V11,S11,E11,V
12,S12,E12と電線ケーブル10との電気的接続関係
を示す回路である。極端子V11,V12は電力供給用極端
子、極端子S11,S12は信号取り出し用極端子、極端子
11,E12は接地用極端子である。
【0021】緯糸検出器本体6A,6B側の第1群の極
端子V21,S21,E21は直列に等間隔に配列されてい
る。第2群の極端子V22,S22,E22は、コネクタ8に
対する緯糸検出器本体6A,6Bの合わせ面6c上の中
心にある点Pに関して第1群の極端子V21,S21,E21
に対して180°の回転対称位置に直列に配列されてい
る。コネクタ8側の第1群の極端子V11,S11,E11
直列に等間隔に配列されており、この間隔は第1群の極
端子V21,S21,E21の間隔と同じである。第2群の極
端子V12,S12,E12は、合わせ面6cと接合するコネ
クタ8の合わせ面8c上の中心にある点Qに関して第1
群の極端子V11,S11,E11に対して180°の回転対
称位置に直列に配列されている。
【0022】即ち、第1群の極端子V11,S11,E11
第1群の極端子V21,S21,E21とが嵌合接続され、か
つ第2群の極端子V12,S12,E12と第2群の極端子V
22,S22,E22とが嵌合接続されるという緯糸検出器本
体6A,6Bに対するコネクタ8の第1の取り付け向き
がある。又、第1群の極端子V11,S11,E11と第2群
の極端子V22,S22,E22とが嵌合接続され、かつ第2
群の極端子V12,S12,E12と第1群の極端子V21,S
21,E21とが嵌合接続されるという緯糸検出器本体6
A,6Bに対するコネクタ8の第2の取り付け向きがあ
る。図3(a)ではコネクタ8が第1の取り付け向きで
緯糸検出器本体6A,6Bに取り付けられる。図3
(b)ではコネクタ8が第2の取り付け向きで緯糸検出
器本体6A,6Bに取り付けられる。
【0023】織幅によっては緯糸検出器本体6Bがスレ
イ3の末端に配置されることがある。緯糸検出器本体6
A,6Bに対するコネクタ8の取り付け向きとして第1
及び第2の群の数(即ち、2つ)を用意したことによ
り、緯糸検出器本体6Bに対するコネクタ8の取り付け
向きとして第1の取り付け向きを選択することができ
る。このような取り付けにより電線ケーブル10が緯糸
検出器本体6Bの左側から取り出されることになり、電
線ケーブル10がスレイ3の末端から外方にはみ出すこ
とはない。従って、電線ケーブル10には自由部分が生
じることはなく、スレイ3の高速揺動による断線のおそ
れはない。
【0024】第1実施例では緯糸検出器本体6A,6B
側の極端子の群の数とコネクタ8側の極端子の群の数と
が同数であった。しかし、図4〜図8に示すように緯糸
検出器本体6A,6B側及びコネクタ8側の一方の極端
子の群の数を複数とし、他方の極端子の群の数を単数と
した実施例も可能である。
【0025】図4では緯糸検出器本体6A,6B側の極
端子は第1実施例の場合と同じであり、コネクタ8側の
極端子はV10,S10,E10の3つである。極端子V10
電力供給用極端子、極端子S10は信号取り出し用極端
子、極端子E10は接地用極端子である。この一群の極端
子V10,S10,E10は緯糸検出器本体6A,6B側の第
1群の極端子V21,S21,E21及び第2群の極端子
22,S22,E22のそれぞれに接続できる。一群の極端
子V10,S10,E10と第1群の極端子V21,S21,E 21
との接続では電線ケーブル10が緯糸検出器本体6A,
6Bの左側から取り出されることになる。一群の極端子
10,S10,E10と第2群の極端子V22,S22,E22
の接続では電線ケーブル10が緯糸検出器本体6A,6
Bの右側から取り出されることになる。
【0026】図5ではコネクタ8側の極端子は図4の場
合と同様に3つであり、緯糸検出器本体6A,6B側の
極端子はV22,S22,E20,S21,V21の5つである。
極端子V22,V21は電力供給用極端子、極端子S22,S
21は信号取り出し用極端子、極端子E20は接地用極端子
である。コネクタ8側の一群の極端子V10,S10,E 10
は緯糸検出器本体6A,6B側の第1群の極端子V21
21,E20及び第2群の極端子V22,S22,E20のそれ
ぞれに接続できる。一群の極端子V10,S10,E10と第
1群の極端子V21,S21,E20との接続では電線ケーブ
ル10が緯糸検出器本体6A,6Bの右側から取り出さ
れることになる。一群の極端子V10,S 10,E10と第2
群の極端子V22,S22,E20との接続では電線ケーブル
10が緯糸検出器本体6A,6Bの左側から取り出され
ることになる。極端子E20は第1群及び第2群の共通の
極端子となる。
【0027】図6ではコネクタ8側の極端子は第1実施
例の場合と同様に6つあり、緯糸検出器本体6A,6B
側の極端子はV20,S20,E20の3つである。極端子V
20は電力供給用極端子、極端子S20は信号取り出し用極
端子、極端子E20は接地用極端子である。この一群の極
端子V20,S20,E20はコネクタ8側の第1群の極端子
11,S11,E11及び第2群の極端子V12,S12,E12
のそれぞれに接続できる。一群の極端子V20,S20,E
20と第1群の極端子V11,S11,E11との接続では電線
ケーブル10が緯糸検出器本体6A,6Bの左側から取
り出されることになる。一群の極端子V20,S20,E20
と第2群の極端子V12,S12,E12との接続では電線ケ
ーブル10が緯糸検出器本体6A,6Bの右側から取り
出されることになる。
【0028】図7では緯糸検出器本体6A,6B側の極
端子はE20,S20,V20の3つであり、コネクタ8側の
極端子はV12,S12,E10,S11,V11の5つである。
極端子V20,V12,V11は電力供給用極端子、極端子S
20,S12,S11は信号取り出し用極端子、極端子E20
10は接地用極端子である。一群の極端子E20,S20
20はコネクタ8側の第1群の極端子V11,S11,E10
及び第2群の極端子V 12,S12,E10のそれぞれに接続
できる。一群の極端子E20,S20,V20と第1群の極端
子V11,S11,E10との接続では電線ケーブル10が緯
糸検出器本体6A,6Bの右側から取り出されることに
なる。一群の極端子V20,S20,E20と第2群の極端子
12,S12,E10との接続では電線ケーブル10が緯糸
検出器本体6A,6Bの左側から取り出されることにな
る。
【0029】図8ではコネクタ8側の極端子は図4の場
合と同様に3つであり、緯糸検出器本体6A,6B側の
極端子はV22,S22,E20,S21,V21,S23,V23
7つである。極端子V23,V22,V21は電力供給用極端
子、極端子S23,S22,S21は信号取り出し用極端子、
極端子E20は接地用極端子である。コネクタ8側の一群
の極端子V10,S10,E10は、緯糸検出器本体6A,6
B側の第1群の極端子V21,S21,E20、第2群の極端
子V22,S22,E20及び第3群の極端子V23,S23,E
20のそれぞれに接続できる。一群の極端子V10,S10
10と第1群の極端子V21,S21,E20との接続では電
線ケーブル10が緯糸検出器本体6A,6Bの右側から
取り出されることになる。一群の極端子V10,S10,E
10と第2群の極端子V22,S22,E20との接続では電線
ケーブル10が緯糸検出器本体6A,6Bの左側から取
り出されることになる。一群の極端子V10,S10,E10
と第3群の極端子V23,S23,E20との接続では電線ケ
ーブル10が緯糸検出器本体6A,6Bの後側から取り
出されることになる。緯糸検出器本体6A,6Bの後側
から取り出された電線ケーブル10はスレイ3の下面に
固定されることになる。極端子E20は第1群、第2群及
び第3群の共通の極端子となる。
【0030】図4〜図8の各実施例のいずれにおいても
緯糸検出器本体6A,6Bに対するコネクタ8の取り付
け向きとして複数の群の数(即ち、2つ又は3つ)が用
意されている。従って、第1実施例と同様に電線ケーブ
ル10の断線を防止することができる。
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】さらに本発明は、反射型の光学式緯糸検出
器のみならず透過型の光学式緯糸検出器にも適用でき
る。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1の発明は、
緯糸検出器本体側及びコネクタ側のいずれか一方に電気
伝達のための極端子の群を複数設けると共に、他方に前
記複数の群のいずれとも1対1で接続する電気伝達のた
めの極端子の群を設け、緯糸検出器本体に対するコネク
タの取り付け向きを前記複数の群の数だけ用意したの
で、電線ケーブルの自由部分をなくして緯糸検出装置に
おける断線を防止し得る。
【0049】請求項2の発明は、緯糸検出器本体側に電
気伝達のための極端子の群を複数設けると共に、コネク
タ側に電気伝達のための極端子の群を前記複数の群と同
数設け、緯糸検出器本体側及びコネクタ側のそれぞれの
複数の群を回転対称位置に振り分け配置し、緯糸検出器
本体に対するコネクタの取り付け向きを前記複数の群の
数だけ用意したので、電線ケーブルの自由部分をなくし
て緯糸検出装置における断線を防止し得る。
【0050】
【0051】
【0052】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した第1実施例を示す斜視図
である。
【図2】 側断面図である。
【図3】 (a),(b)は要部分解斜視図である。
(c),(d)は電気回路図である。
【図4】 極端子の配列状態の別例を示す簡略図であ
る。
【図5】 極端子の配列状態の別例を示す簡略図であ
る。
【図6】 極端子の配列状態の別例を示す簡略図であ
る。
【図7】 極端子の配列状態の別例を示す簡略図であ
る。
【図8】 極端子の配列状態の別例を示す簡略図であ
る。
【符号の説明】 6A,6B…緯糸検出器本体、8…コネクタ、10…電
線ケーブル、V 11,S11,E11,V12,S12,E12…極
端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−257441(JP,A) 特開 昭61−195572(JP,A) 実開 昭61−183989(JP,U) 実開 昭63−176282(JP,U) 実開 昭59−98578(JP,U) 実開 平2−117677(JP,U) 実開 平3−52957(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03D 51/34 101

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】緯入れされた緯糸の有無を検出する光学式
    の緯糸検出器本体と電線ケーブルとをコネクタを介して
    接続し、緯糸検出器本体側及びコネクタ側のいずれか一
    方に電気伝達のための極端子の群を複数設けると共に、
    他方に前記複数の群のいずれとも1対1で接続する電気
    伝達のための極端子の群を設け、緯糸検出器本体に対す
    るコネクタの取り付け向きを前記複数の群の数だけ用意
    した織機の緯糸検出装置における断線防止構造。
  2. 【請求項2】緯入れされた緯糸の有無を検出する光学式
    の緯糸検出器本体と電線ケーブルとをコネクタを介して
    接続し、緯糸検出器本体側に電気伝達のための極端子の
    群を複数設けると共に、コネクタ側に電気伝達のための
    極端子の群を前記複数の群と同数設け、緯糸検出器本体
    側及びコネクタ側のそれぞれの複数の群を回転対称位置
    に振り分け配置し、緯糸検出器本体に対するコネクタの
    取り付け向きを前記複数の群の数だけ用意した織機の緯
    糸検出装置における断線防止構造。
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