JP3505500B2 - 携帯型電話機 - Google Patents

携帯型電話機

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JP3505500B2 JP2000302947A JP2000302947A JP3505500B2 JP 3505500 B2 JP3505500 B2 JP 3505500B2 JP 2000302947 A JP2000302947 A JP 2000302947A JP 2000302947 A JP2000302947 A JP 2000302947A JP 3505500 B2 JP3505500 B2 JP 3505500B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型電話機に関
し、特に表示パネルやテンキー等を夜間の視認性をよく
するための照明装置を備えた携帯型電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型電話機においては、夜間あるいは
暗所での使用の利便性のために表示部や操作部に照明装
置を備えることが一般的になっている。これらの照明装
置は、操作ボタンを操作すると一定時間、表示部や操作
部を照明する機能を有している。照明時間は変更できな
いか、必要に応じてその都度照明時間を設定するマニュ
アル設定形式のものが通常である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際、キー操
作にかかる時間は、ユーザーの慣れ、不慣れによって差
が生じやすい。このため、キー操作に不慣れなユーザー
にとっては、キー操作に時間がかかってしまい、入力途
中で照明が消えてしまうという不便が生じる。キー操作
に慣れたユーザーにとっては、キー操作がすばやく完了
したのに、いつまでも照明が切れず無駄に電池を消耗す
るという不便が生じる。そこで、本発明は、ユーザーの
キー操作の慣れ、不慣れに応じて個別的に照明時間を快
適な長さに自動調整できる使い勝手のよい携帯型電話機
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の携帯型電話機は、表示パネルと操作キーの
少なくとも一方を照明するバックライトを備え、ユーザ
のキー操作時にバックライトを点灯させ、ユーザによる
キー操作の速さに応じて照明時間を決定する決定手段
と、直前のキー操作の完了時点から前記照明時間を経過
したときにバックライトを消灯する制御手段とを備える
ことを特徴とする。
【0005】前記決定手段は、ユーザによるキー操作の
時間間隔を測定する測定手段と、測定手段により測定さ
れた時間間隔に応じた照明時間を算出する算出手段と、
から構成できる。前記算出手段は、測定手段に測定され
た時間間隔の対数をとることにより照明時間を算出する
ことができる。前記決定手段は、一定時間内のキー操作
回数を前記速さとして求めてもよい。
【0006】前記決定手段は、一定時間をキー操作回数
で除した値の対数をとることにより照明時間を決定する
ことができる。前記算出手段はさらに、照明時間の上限
値を保持する保持手段と、決定手段により決定された照
明時間が保持手段に保持された上限値を越えるか否かを
判定する判定手段と、越えると判定された場合には上限
値を照明時間と決定し、越えないと判定された場合には
前記照明時間と決定する再決定手段とを備えて構成でき
る。前記制御手段は再決定手段に決定された照明時間に
基づいてバックライトを制御する。本発明の携帯型電話
機はさらに、照明時間の下限値を保持する保持手段と、
決定手段により決定された照明時間が保持手段に保持さ
れた下限値より小さいか否かを判定する判定手段と、小
さいと判定された場合には下限値を照明時間と決定し、
小さくないと判定された場合には前記対数を照明時間と
決定する再決定手段とを備え、前記制御手段は再決定手
段に決定された照明時間に基づいてバックライトを制御
する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態における携帯
電話機1の構成を示す。本実施形態の携帯電話機1は、
基地局と交信するためのアンテナ2、アンテナ2の送受
信切替を行うデュープレクサ3、アンテナ2からデュー
プレクサ3を介して信号を受信し、音声およびデータに
復調する受信部4、送信信号をデュープレクサ3を介し
てアンテナ2に出力する送信部5、携帯電話機全体の制
御を行う制御部6、スピーカー10、制御部6の制御に
従って文字、記号等を表示する表示部11、バックライ
トを有し、表示部11をバックライトで照らす表示部照
明部12、キー操作によって制御部6への操作指令信号
を発生する操作部13、バックライトを有し、操作部を
バックライトで照らす操作部照明部15、マイク16か
ら構成される。制御部6は、メモリ7、タイマー8、計
時部9を含み、これらを用いて表示部照明部12と操作
部照明部15の照明時間の算出処理と表示部照明部12
と操作部照明部15のバックライトの点灯・消灯の制御
とを行う。メモリ7は制御部6が算出した照明時間を記
憶する。タイマー8は、メモリ7に設定された照明時間
の計測を行う。計時部9は、時刻を計時し、制御部6に
出力する。制御部6は、キー押下の時刻をキー押下毎に
計時部9から受け取り、キー押下の時間間隔を測定し、
測定された時間間隔に応じた照明時間を算出し、その結
果をメモリ7に設定する。また、制御部6は操作部13
からのキー押下の信号を受け取るとバックライトを点灯
し、タイマー8を起動させ、タイマー8にメモリ7に設
定された照明時間を計測させ、設定された照明時間が経
過するとバックライトを消灯させる。具体的には、制御
部6は、2種類の方法の何れかによりバックライトの照
明時間を算出する。この2種類の算出方法をモード1、
モード2と呼ぶ。ユーザーは、操作部13に含まれる機
能設定選択キー14の押下によって表示部11に表示さ
れるメニュー選択画面からモード1とモード2のいずれ
かを選択できる。照明時間は、工場出荷時の初期値10
秒に設定されている。図2は、前記モード1選択後の制
御部6による照明時間の算出処理内容を示すフローチャ
ートである。前記モード1を選択後、制御部6はキー押
下回数nを初期化(n=0)する(S1)。操作部13か
らのキー押下(S2)により、制御部6への操作指令信号
が発生する。制御部6は、nを(n+1)とし(S3)、
計時部9よりキー押下の時刻tnを受け取る(S4)。制
御部6は、nが1か否かを判定し(S5)、nが1であれ
ば次のキー押下を待ち受ける。制御部6はnが1でない
と判定すると(S5)、(n−1)回目のキー押下時刻t
とn回目のキー押下時刻tnの時間間隔Xn、照明時間A
nを算出する(S6,S7)。照明時間Anは、時間間隔Xn
を1000倍したものの自然対数ln(1000Xn)
を求めることによって算出される。次に制御部6は、A
nの値が下限値(3秒)より小さいかどうかを判定する
(S8)。Anの値が下限値より小さい場合にはメモリ7
に設定する照明時間を下限値とし(S9)、Anの値が下
限値より小さくない場合は、制御部6は、上限値(10
秒)を超えるかどうかを判定する(S10)。制御部6
は、Anの値が上限値を超える場合はメモリ7に設定す
る照明時間を上限値とし(S11)、Anの値が上限値を超
えない場合は、制御部6は、メモリ7に設定する照明時
間をAnとし(S12)、次のキー押下を待ち受ける(S
2)。図3は、制御部6によるモード1での照明時間の
算出例を示す。図3の例では、前記算出処理により、図
3中のに示す通り、A2は6.9秒、A3は8.5
秒、A4は8.0秒と算出され、これらの値は、下限値
(3秒)より小さくなく、上限値(10秒)を超えない
ので、メモリ7に設定する照明時間は、2回目のキー押
下時6.9秒、3回目のキー押下時8.5秒、4回目の
キー押下時8.0秒となる。次に制御部6によるバック
ライトの点灯、消灯の制御の処理内容について説明す
る。図4は、制御部6によるバックライトの点灯、消灯
の制御処理内容のフローチャートを示す。制御部6は、
操作部13からのキー押下(S14)により、操作指令
信号を検知すると、バックライトを点灯させ(S15)、
タイマー8に命令を送り、タイマー8の時間計測を起動
させる(S16)。これによりバックライトは消灯してい
た場合は点灯を開始し、バックライトが点灯していた場
合はそのまま点灯する。また、タイマー8は既に起動し
ている場合も、照明時間の計測を始めから行う。制御部
6は、メモリ7に設定された照明時間をタイマー8に計
測させ、設定された照明時間が経過すると(S17)、バ
ックライトを消灯させる(S18)。
【0008】図3の算出例では、制御部6は1回目のキ
ー押下によりバックライトを点灯させ、タイマー8の時
間計測を起動させ、メモリ7に設定された10秒(初期
値)の照明時間を、タイマー8に時間計測させる(図3
A)。制御部6は2回目のキー押下があると、バックラ
イトを点灯させたまま、前記モード1での照明時間の算
出処理によりメモリ7に設定された6.9秒の照明時間
を、タイマー8に時間計測させる(図3B)。3回目、
4回目のキー押下があった場合についても制御部6は同
様の処理を繰り返し、タイマー8にメモリ7に設定され
た照明時間(3回目のキー押下時は8.5秒、4回目キ
ー押下時は8.0秒)時間計測させる(図3CD)。4回
目以降のキー押下はないので、制御部6は、4回目のキ
ー押下時に再設定された照明時間(8秒)経過後バック
ライトを消灯させる。次に制御部6によるモード2での
照明時間の算出処理内容について、図5を用いて説明す
る。図5は、前記モード2選択後の制御部6による照明
時間の算出処理内容を示すフローチャートである。前記
モード2を選択後、制御部6は、キー押下回数nを初期
値0とし(S19)、操作部13からのキー押下(S20)に
より、制御部6への操作指令信号が発生する。この後、
制御部6は、nを(n+1)とし(S21)、計時部9より
キー押下の時刻tnを受け取り(S22)、nが1か否かを
判定し(S23)、nが1であればキー押下回数の測定時
間計測を開始し(S24)、nが1でなければ、測定時間
(10秒)が経過したか否かを判定する(S25)。制御
部6は、測定時間が経過していないと判定すると(S2
5)次のキー押下を待ち受ける(S20)。
【0009】制御部6は測定時間が経過していると判定
すると(S25)、計時部9より測定時間経過時刻t0を
受け取り(S26)、直前のキー押下から測定時間経過ま
での時間t(t=t0−tn)を算出する(S27)。次
に制御部6は、照明時間Aを算出する(S28)。照明時間
Aは、測定時間を1000倍した値をキー押下回数nで
割った値の自然対数ln(10x1000/n)を求めるこ
とによって算出される。制御部6は、照明時間Aの値が
下限値(3秒)より小さいかどうかを判定し(S29)、
照明時間Aの値が下限値より小さい場合にはメモリ7に
設定する照明時間を下限値とし(S30)、照明時間Aの値
が下限値より小さくない場合は、さらに制御部6は照明
時間Aの値が上限値(10秒)を超えるかどうかを判定
する(S31)。制御部6は、照明時間Aの値が上限値を超
える場合はメモリ7に設定する照明時間を上限値とし
(S32)、照明時間Aの値が上限値を超えない場合は、制
御部6は、メモリ7に設定する照明時間をA秒に設定し
(S33)、タイマー8に計測させる照明時間を(A-t)秒
に設定し(S34)、次のキー押下を待ち受ける(S20)。
図6は、制御部6によるモード2でのバックライト照明
時間の算出例を示す。図6の算出例では、キー押下回数
nは4回となるのでAは、図6中ので示す通り7.8
秒と算出される。この値は、下限値(3秒)より小さく
なく、上限値(10秒)を越えないので、メモリ7に設
定する照明時間は7.8秒となる。また直前のキー押下
(4回目のキー押下)から測定時間経過までの時間tは
1秒であるので、タイマー8に計測される照明時間(A-
t)は6.8秒と算出される。バックライトの点灯、消
灯の制御は、図5のフローチャートに従って行われる。
図6の算出例では、制御部6は1回目のキー押下により
バックライトを点灯させ、タイマー8の時間計測を起動
させ、メモリ7に設定された10秒間(初期値)の照明
時間を、タイマー8に時間計測させる(図6中のA)。
制御部6は2回目、3回目、4回目のキー押下の場合も
同様の処理を繰り返し、バックライトを点灯せたまま、
キー押下がある毎に、メモリ7に設定された10秒間の
照明時間をタイマー8に時間計測させる(図6中のB、
C、D)。1回目のキー押下から10秒経過し、キー押下
回数の測定が終了すると、制御部6は、前記モード2で
の照明時間の算出処理により、算出された照明時間の
6.8秒を、タイマー8に時間計測させ、照明時間が経
過するとバックライトを消灯させる。以上のように本実
施形態においては、照明時間は、図2、図5で示したよ
うにキー押下の速さすなわち、キー押下の時間間隔の長
さ又は一定時間内のキー押下の回数に応じて決定され
る。従って、キー操作の不慣れなユーザーは、キー押下
に時間がかかっても十分な長さの照明時間を得ることが
でき、キー操作に慣れたユーザーは、キー操作をはやく
すると照明時間が短くなるので、電池の消耗を少なくす
ることができる。
【0010】なお、本実施形態においては、操作部13
におけるキー操作がキー押下によって行われているが、
キー操作の方法は、キー押下に限る必要はない。例えば
操作部13をタッチパネルの形態としてタッチパネルに
触ることによってキー操作を行うようにしてもよいし、
操作部13のキーを回転式のキーとしてもよい。又、本
実施形態においては、図2のS7と図5のS28で照明時間
を算出するのに自然対数を利用しているが、自然対数に
限らず他の対数を利用してもよいし、対数以外の例えば
平方根を利用してもよい。
【0011】なお、本実施形態においては、図2のS8、
S10と図6のS29、S31で照明時間の上限値を10秒、下
限値を3秒としたが、上限値、下限値は任意に決めるこ
とができる。更に、本実施形態の図2と図5のフローチ
ャートにおいて、図2のS7とS8間、及び図5のS29とS31
の間に、使用中の操作機能(ダイヤル機能、インターネ
ット接続機能、電子メール機能など)が何であるかを判
定するステップと、使用中の操作機能に応じた係数Kを
決定するステップの2つのステップを加え、S7の照明時
間の算出式をAn=Kxln(1000Xn)、S28の照明
時間の算出式をA=Kxln(10000/n)とすること
により照明時間を前記操作機能に応じた適切な長さに調
節することができる。例えば、ダイヤル機能のように相
手先の電話番号をキー操作により、入力するだけの単純
操作の場合には、前記係数を1に決定し、インターネッ
ト接続のようにキー操作による入力だけでなく、キー入
力後接続先から送信されてきた情報を読むという動作が
予測される場合には、前記係数を2に決定することによ
り、ユーザーに本発明の携帯型電話機の操作機能に応じ
た適切な長さの照明時間を与えることができる。
【0012】なお、本実施形態において、図5のS30に
おいてキー押下回数の測定時間を10秒として照明時間
Aを算出しているが、測定時間を10秒に限る必要はな
く、測定時間は任意に決めることができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、表示パネルと操作キーの少な
くとも一方を照明するバックライトを備え、ユーザーの
キー操作時にバックライトを点灯させる携帯型電話機で
あって、ユーザーによるキー操作の速さに応じて照明時
間を決定する決定手段と直前のキー操作の完了時点から
前記照明時間を経過したときにバックライトを消灯する
制御手段とを備える。この構成によれば、本発明の携帯
型電話機は、キー操作の速さに応じて照明時間を決定す
ることとなるので、照明時間をユーザーにとって快適な
長さに自動調整でき、使い勝手がよくなる。
【0014】前記決定手段は、ユーザーによるキー操作
の時間間隔を測定する測定手段と測定手段により測定さ
れた時間間隔に応じた照明時間を算出する算出手段とを
備える。前記算出手段は、測定手段に測定された時間間
隔の対数をとることにより照明時間を算出する。また前
記決定手段は、一定時間内のキー操作回数を前記速さと
して求めることもできる。前記決定手段は、一定時間を
キー操作回数で除した値の対数をとることにより照明時
間を決定する。この構成によって、本発明の携帯型電話
機は、ユーザーに、自分のキー操作の早さにより適した
照明時間決定手段を選択させることができる。また、照
明時間の算出に自然対数を利用することにより、照明時
間の変化に対してユーザーに違和感を感じさせずに照明
時間を快適な長さに調整することができる。
【0015】前記算出手段は、照明時間の上限値を保持
する保持手段と、決定手段により決定された照明時間が
保持手段に保持された上限値を越えるか否かを判定する
判定手段と、越えると判定された場合には上限値を照明
時間と決定し、越えないと判定された場合には前記照明
時間と決定する最決定手段とを備える。この構成によ
り、本発明の携帯型電話機は、照明時間の上限値を小さ
く設定(例えば10秒以内)することにより、電池消費
量を削減し、電池寿命を延ばすことができる。
【0016】前記携帯型電話機はさらに、照明時間の下
限値を保持する保持手段と、決定手段により決定された
照明時間が保持手段に保持された下限値より小さいか否
かを判定する判定手段と、小さいと判定された場合には
下限値を照明時間と決定し、小さくないと判定された場
合には前記対数を照明時間と決定する再決定手段とを備
え、前記制御手段は再決定手段に決定された照明時間に
基づいてバックライトを制御する。この構成により、本
発明の携帯型電話機は、キー操作の速さが早すぎて、前
記算出手段によって算出された照明時間が、必要以上に
短くなった場合でも、適切な長さに照明時間を調節する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における携帯型電話機1の構成を示
す。
【図2】モード1選択後の制御部6による照明時間の算
出処理内容を示すフローチャートである。
【図3】制御部6によるモード1での照明時間の算出例
を示す。
【図4】制御部6によるバックライトの点灯、消灯の制
御処理内容のフローチャートを示す。
【図5】モード2選択後の制御部6による照明時間の算
出処理内容を示すフローチャートである。
【図6】制御部6によるモード2での照明時間の算出例
を示す。
【符号の説明】
1 携帯型電話機 2 アンテナ 3 デュプレクサ 4 受信部 5 送信部 6 制御部 7 メモリ 8 タイマー 9 計時部 10 スピーカー 11 表示部 12 表示部照明部 13 操作部 14 操作部照明部 15 マイク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 賀集 啓臣 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−275202(JP,A) 特開 平10−210125(JP,A) 特開 平10−200615(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 - 1/253 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/82

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示パネルと操作キーの少なくとも一方
    を照明するバックライトを備え、ユーザのキー操作時に
    バックライトを点灯させる携帯型電話機であって、 ユーザによるキー操作の速さに応じて照明時間を決定す
    る決定手段と、直前のキー操作の完了時点から前記照明
    時間を経過したときにバックライトを消灯する制御手段
    と、 を備えることを特徴とする携帯型電話機。
  2. 【請求項2】 前記決定手段は、 ユーザによるキー操作の時間間隔を前記速さとして測定
    する測定手段と、 測定手段により測定された時間間隔に応じた照明時間を
    算出する算出手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯型電話
    機。
  3. 【請求項3】 前記算出手段は、 測定手段に測定された時間間隔の対数をとることにより
    照明時間を算出することを特徴とする請求項2記載の携
    帯型電話機。
  4. 【請求項4】 前記決定手段は、 一定時間内のキー操作回数を前記速さとして求めること
    を特徴とする請求項3記載の携帯型電話機。
  5. 【請求項5】 前記決定手段は、 一定時間をキー操作回数で除した値の対数をとることに
    より照明時間を決定することを特徴とする請求項4記載
    の携帯型電話機。
  6. 【請求項6】 前記算出手段はさらに、 照明時間の上限値を保持する保持手段と、 決定手段により決定された照明時間が保持手段に保持さ
    れた上限値を越えるか否かを判定する判定手段と、 越えると判定された場合には上限値を照明時間と決定
    し、越えないと判定された場合には前記照明時間と決定
    する再決定手段とを備え、 前記制御手段は再決定手段に決定された照明時間に基づ
    いてバックライトを制御することを特徴とする請求項2
    から5の何れかに記載の携帯型電話機。
  7. 【請求項7】 前記携帯型電話機はさらに、 照明時間の下限値を保持する保持手段と、 決定手段により決定された照明時間が保持手段に保持さ
    れた下限値より小さいか否かを判定する判定手段と、 小さいと判定された場合には下限値を照明時間と決定
    し、小さくないと判定された場合には前記対数を照明時
    間と決定する再決定手段とを備え、 前記制御手段は再決定手段に決定された照明時間に基づ
    いてバックライトを制御することを特徴とする請求項1
    から5の何れかに記載の携帯型電話機。
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