JP3505402B2 - 万引き防止装置 - Google Patents
万引き防止装置Info
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Description
関し、特に、音楽CDやゲームソフトやビデオテープ等
の万引きを防止するための、ペーパー式万引き防止装置
と共用できる自鳴式の万引き防止装置に関する。
陳列されている商品をそのまま店外に持ち出すと、出口
のゲートで未精算の商品を検出してブザーを鳴らす万引
き防止装置が利用されている。図6に示すように、客
は、精算所へタグがついたまま商品をもって行き、代金
支払い時にタグ機能を停止又は取り外してもらい、店外
へ持ち出す。代金支払いの終わっていないものを持ち出
そうとすると、ゲート又はタグが警報を発する。
式と自鳴式の2種類に分かれる。共に店舗出入口に電波
発信ゲート(ペーパー式は送受信2機1対、自鳴式は発
信機のみ1機または2機)を向かい合わせに配置し、タ
グの取り付けられた商品の店外持ち出しを監視する。タ
グを取り付けられた商品を店外に持ち出そうとして出入
口に向かい、ゲート間の検知エリアに達すると、警告ブ
ザーおよび警告ランプが作動し、警報が発せられる。た
だし、精算所にてタグの取外し又は警報機能の解除を行
なったものについては、この限りではない。ペーパー式
と自鳴式の大きな違いは、警報が、ペーパー式ではゲー
トから出力され、自鳴式ではタグから出力される所にあ
る。
るペーパーを貼っておき、出口のゲートが発する電波を
吸収することをゲートの受信機で検出して、ゲートの警
報機を発報するものである。周波数が58kHzまたは8.2
MHzの電波を利用するものが使われている。図7に、
ペーパー式(ゲート発報タイプ)の原理を示す。ペーパ
ー式では、送信ゲート16と受信ゲート17を対向して設
け、その間に送信周波数に共振するペーパー式タグ20が
入ると、受信信号に変化が生じ、警報ブザー19の発報及
び警報ランプ18の発光にて不正持ち出しを報知する。
め、導入時の投資が低くできることである。短所として
は、複数の客が同時にゲート通過した場合、持ち出し犯
の特定ができず、持ち出し商品の回収が困難であること
である。また、電子製品からの雑音電波による誤動作が
多いという問題や、ゲート間隔が90cm〜150cmと狭
いという問題、また、タグが容易に破壊されてしまうと
いう問題もある。
んだケースに商品を入れておき、出口発信ゲートの電波
を受信すると、ブザーが鳴るものである。周波数が22k
Hzまたは38kHzの電波を利用するものが使われてい
る。図8に、自鳴式(タグ発報タイプ)の原理を示す。
自鳴式では、発信ゲート21(1台又は2台)から発信さ
れている電波信号を自鳴式タグ2が受信すると、自鳴式
タグ2の警報ブザー及び警報ランプがそれぞれ発報、発
光する。
時で300〜400cmと広く、誤動作が少ないことである。
また、持ち出し犯の特定が容易であるため、持ち出し商
品の回収率が高く、タグを取り外した場合においても、
検出スイッチにて警報が発せられるため、ペーパー式よ
りも効果が大きい。短所は、タグの単価がペーパー式の
10〜100倍程度であるため、導入時の投資が高くなる点
である。
引き防止用のケースに入れてロックするようになってい
る。商品と万引き防止装置のタグを一体化して、精算時
にロックを解除しない限り、店の出口で警報を発する仕
組みである。自鳴式万引き防止装置では、ロック機構を
有するものはない。
は、特開平9-328184号公報や特開平9-183477号公報に開
示されているものがある。このようなロック機構を有す
る万引き防止用のケースの例を、図9と図10に示す。
これは、ペーパー式万引き防止装置用のケースであり、
ペーパー式タグ20が貼り付けられたケース1から商品を
取り出せないようにするものである。
を、図9〜図13を参照しながら説明する。図9と図1
0に示す様な形状の透明樹脂ケース1にCD等の商品8
を入れ、ロックバー22を操作することにより、CD等を
ケース1に固定する。ロックバー22がオープンの位置に
ある時は、CD等を動かすことができるため、CD等の
出し入れが自由である。ロックバー22がロック位置にあ
る時は、CD等の動きがロックバー22にて規制されてい
るため、ケース外周4カ所の爪23により阻止されて、C
D等の商品を取り出すことができない。
械式の専用キーを使用するタイプと、磁石を使って操作
するタイプの2つがある。磁石を使うロック機構を、図
11〜図13で説明する。図11に示すように、U字形
のロックスプリング25と、上端部の両側に凹部を有する
ロックバー22とが、ケース端部のロックケース24に設け
られている。図12に示すように、ロック状態では、U
字形のロックスプリング25の先端が、ロックバー22の凹
部に係合して、ロックバー22が動かないように固定す
る。図12(a)は、ロック状態の側面図であり、図1
2(b)は平面図である。オープン状態では、図13に
示すように、解除治具のマグネット26により、U字形の
ロックスプリング25の先端が外側に引き付けられ、ロッ
クバー22の凹部から外れる。この状態では、ロックバー
22を引き上げることができ、解除治具を除いても、U字
形のロックスプリング25はロックバー22の凹部には戻ら
ない。図13(a)は、オープン状態の側面図であり、
図13(b)は平面図である。
高い磁力を外部から加えて解錠できる構造は公知であ
る。また、自鳴式万引き防止装置として、特公平2−4
3228号公報、特開昭55−99691号公報が公知
である。これら公報には、万引き防止装置を、ゲートの
無線信号を受信して警報を発する自鳴式警報手段を有す
るタグと、商品を収納してタグによりロックするロック
機構を有する万引き防止ケースとを具備する構成が開示
されている。なお、万引き防止装置の上記以外の公知例
としては、特開平9−115062号公報、特開平8−
185584号公報、特開平7−239983号公報、
特開平7−31636号公報に開示されたものがある。
防止装置では、ペーパー式のものでは、すべてペーパー
式にする必要があり、商品からペーパー式タグをはがさ
れても、それを検出できないし、出口で複数の人が同時
に通過すると、だれが万引きしたのか判別できないとい
う問題があった。また、自鳴式のものでは、すべて自鳴
式のタグを使う必要があり、コストが高くなるという問
題があった。
壊による盗難を防止するとともに、タグの着脱の操作性
を改善することを目的とする。また、総体的なコストが
低く、盗難の個別判別が可能な万引き防止装置を提供す
ることを目的とする。
めに、本発明では、万引き防止装置を、ゲートの無線信
号を受信して警報を発する自鳴式警報手段を有するタグ
と、商品を収納してタグによりロックするロック機構を
有する万引き防止ケースとを具備する万引き防止装置に
おいて、前記万引き防止ケースに、ロック時に前記自鳴
式警報手段の電源をONとし、前記専用解除機にてロッ
ク解除する時に上記専用解除機のタグストッパーにより
前記電源をOFFとするスイッチ手段を設けた。このこ
とにより、ロックと同時に電源スイッチをONとし、ま
た解除機に挿入してロック解除と同時に電源スイッチも
OFFにできる。
た状態でOFFになり商品と離れるとONになる商品検
出スイッチを設け、自鳴式警報手段に、商品検出スイッ
チのONにより警報を発する手段を設けた構成とした。
このように構成したことにより、ケースを破壊して商品
を取り出したときと、警報装置を取り外したときにもブ
ザーを鳴らして、破壊と盗難を報知することができる。
する自鳴式警報手段を設けることにより、自鳴式タグの
内部回路の代わりにペーパー式タグを入れると、ペーパ
ー式タグとゲートを共用して混在使用することができ、
総体的なコストを低くできる。
計数する計数手段を設けた。このように構成したことに
より、商品の販売個数とロック解除回数を照合して内部
万引き件数を把握することができる。
部としたので、簡単かつ容易に自鳴式タグを商品と一体
化できる。
ゲートの無線信号を受信して警報を発する自鳴式警報手
段を有するタグと、商品を収納して前記タグによりロッ
クするロック機構を有する万引き防止ケースとを具備す
る万引き防止装置であり、商品の持ち出しを検出して警
報を発するという作用を有する。
記載の万引き防止装置において、前記ロック機構は、4
カ所同時に高い磁力又は外力を加える専用解除機のみに
より解錠できる構造であるものであり、4カ所を同時に
解除しないと解錠できないようにするという作用を有す
る。
記載の万引き防止装置において、前記万引き防止ケース
に、ロック時に前記自鳴式警報手段の電源をONとする
手段を設け、前記専用解除機に、ロック解除する時に前
記電源をOFFとする手段を設けたものであり、電源ス
イッチの操作を簡単化するという作用を有する。
記載の万引き防止装置において、前記万引き防止ケース
に、商品と接した状態でOFFになり商品と離れるとO
Nになる商品検出スイッチを設け、前記自鳴式警報手段
に、前記商品検出スイッチのONにより警報を発する手
段を設けたものであり、ケースの破壊を検出して警報を
発するという作用を有する。
記載の万引き防止装置において、ペーパー式タグと同じ
周波数を利用する自鳴式警報手段を設けたものであり、
自鳴式タグの内部回路の代わりにペーパー式タグを入れ
て、ペーパー式タグとゲートを共用して混在使用するこ
とを可能にするという作用を有する。
記載の万引き防止装置において、前記専用解除機に、ロ
ック解除の回数を計数する計数手段を設けたものであ
り、商品の販売個数を計数するという作用を有する。
記載の万引き防止装置において、前記自鳴式タグの一部
を前記ロック機構の一部としたものであり、簡単かつ容
易に自鳴式タグを商品と一体化するという作用を有す
る。
〜図5を参照しながら詳細に説明する。
鳴式タグを商品ケースへ装着する時には、道具を必要と
せずに装着でき、ロックを解除するときには専用の解除
装置でのみ正常に解除できるロック機構と、商品と接し
た状態でOFFになり商品と離れるとONになる商品検
出スイッチと、ゲートの無線信号を受信して応答する無
線受信回路と、電源スイッチと商品検出スイッチがとも
にONのときと無線信号受信時に鳴る警報ブザーと、ロ
ック時にONとなり、解除装置でロックを解除するとき
にOFFとなる電源スイッチとを具備する万引き防止装
置である。
装置の全体図である。図1において、商品ケース1は、
商品8を収納するケースである。自鳴式タグ2は、商品
ケース1に装着して商品8のロックをする万引き防止用
の装置である。ロック機構3は、U字形スプリングを利
用した固定手段である。商品検出スイッチ4は、商品8
の取り出しを検知するマイクロスイッチである。無線受
信回路5は、ゲートの無線信号を受信する手段である。
電源スイッチ6は、ロック機構3によりON/OFFす
るスライドスイッチである。警報ブザー7は、異常を報
知するためのブザーである。図2は、ロック状態を示す
図である。
態の万引き防止装置の動作を説明する。自鳴式タグ2
は、U字形ロックスプリングを利用したロック機構3に
より、ロック時には道具を必要とせずに操作でき、ロッ
クを解除するときには専用の解除装置でのみ正常に解除
できる。
ある。図3(a)は、ロック状態を示す図である。ロッ
ク突起12にロックスプリング10が引っ掛かっているた
め、自鳴式タグ2は下方向に移動できない。図3(b)
は、解除装置への挿入を示す図である。解除装置に挿入
すると、解除装置内にある磁石によってロックスプリン
グ10が広がり、自鳴式タグ2は上下方向にフリーにな
る。ただし、移動量はタグストッパー14に当たるまでの
距離である。図3(c)は、オープン状態を示す図であ
る。CD等の重量により、自鳴式タグ2は下方向に移動
し、解除装置よりケース1を抜き去ると、ロックスプリ
ング10は復帰し、抜け止め突起11に引っ掛かる。自鳴式
タグ2の交換は、解除装置のタグストッパー14を取り外
すことで可能である。図3に示したロック機構の部分
は、構造を分かりやすくするために、爪15および電源ス
イッチ6は省略してある。
ONになり、解除装置で解除するときにOFFになる。
自鳴式タグ2を商品ケース1に装着するときは、自鳴式
タグ2の電源スイッチ6をOFFにしておいてから装着
する。商品ケース1に装着すると、商品8により商品検
出スイッチ4が切れてから、電源スイッチ6がONにな
る。したがって、ブザー7を鳴らさずに、自鳴式タグ2
を装着できる。
を示す図である。図4(a)は、初期状態を示す図であ
る。商品ケース1のロック機構はオープン状態であり、
電源スイッチ6はOFFである。図4(b)は、ロック
状態を示す図である。自鳴式タグ2をスライドさせて、
ケース1をロックさせると、電源スイッチ6はケース1
に当たり、ONとなる。図4(c)は、解除装置13への
挿入を示す図である。この状態では、ケース1がロック
状態であるため、電源スイッチ6はONのままである。
図4(d)は、ロック解除を示す図である。ロックが解
除され、自鳴式タグ2がスライドすると、解除装置13の
爪15に電源スイッチ6が当たり、CDの自重でOFFと
なる。図4(e)は、初期状態を示す図である。以上の
サイクルで自動的にON/OFF動作が行なわれる。こ
の例ではスライドスイッチを使用しているが、プッシュ
スイッチやレバースイッチ等の他の双安定スイッチを使
用することも可能である。
でOFFになり、商品と離れるとONになる。無線受信
回路5は、ゲートの無線信号を受信して、ブザー7を鳴
らす。商品8が取り出されて商品検出スイッチ4がON
になっても、警報ブザー7が鳴る。商品検出スイッチ4
はマイクロスイッチであり、商品8を取り出すとONに
なり、ブザー7が鳴る。
クスプリングのロック機構3が働き、自鳴式タグ2を解
除できなくなる。解除する時は、専用の解除装置で、磁
石によりU字形ロックスプリングを開き、解除する。解
除時に、電源スイッチ6がOFFになり、その後、商品
検出スイッチ4がOFFになるので、ブザー7は鳴らな
い。
ス2を破壊して商品8を取り出すと、商品検出スイッチ
4がONになって、ブザー7が鳴る。解除装置を使わず
に自鳴式タグ2を解除すると、電源スイッチ6がONの
ままになるので、商品検出スイッチ4がONになり、ブ
ザー7が鳴る。自鳴式タグ2を装着した状態で、出口の
ゲートを通ると、ゲートの送信機の電波を受信して、ブ
ザー7が鳴る。
グのゲートの周波数に合わせておけば、ペーパー式タグ
と共用できる。ゲートの設備を新たに設ける必要がない
ので、コストが低くて済む。自鳴式タグと外観上の見分
けがつかないように、ペーパー式タグを配置し、自鳴式
タグとペーパー式タグとを区別できなくして、心理的に
万引きを抑制できる。
内部の人間によるものがあり、後者による被害も多い。
内部の人間が行なう万引きの場合、正規の方法で商品ケ
ースのロックを解除し、商品だけ持ち去ることが多い。
これを防止するために、図5に示すように、専用の解除
装置13に、ロック解除の回数を計数する解除回数カウン
ター27を付ける。商品の販売個数とロック解除回数を照
合することにより、内部万引き件数を把握することがで
きる。リセットボタン28は、新規に計数を開始するため
に、計数値を0にするものである。不正にリセットしな
いように、鍵を必要とするようにするか、オンラインで
POSシステムに接続しておく。このようにして販売個
数を管理することで、内部万引きを監視可能にして、盗
難を未然に防止することもできる。
万引き防止装置を、商品ケースへ自鳴式タグを装着する
ためのロック機構と、商品検出スイッチと、無線受信回
路と、警報ブザーと、電源スイッチとを具備する構成と
したので、商品ケースを破壊して商品を取り出したとき
と、警報装置を取り外したときと、ゲートを通ったとき
にブザーを鳴らして、商品ケースの破壊と商品の盗難を
検知することができる。
では、万引き防止装置を、ゲートの無線信号を受信して
警報を発する自鳴式タグと、商品を収納して自鳴式タグ
によりロックするロック機構を有する万引き防止ケース
とを備えた構成としたので、自鳴式タグと商品を一体化
して、ゲートを通ったときにブザーを鳴らして、盗難を
検知できるという効果が得られる。
力又は外力を加える専用解除機のみにより解錠できる構
造としたので、錠前破りによる不正持ち出しを防止でき
るという効果が得られる。
鳴式タグの電源をONとする手段を設け、専用解除機
に、ロック解除する時に電源をOFFとする手段を設け
たので、万引き防止ケースのロック/オープン動作で電
源スイッチを操作でき、自鳴式タグの着脱の操作性が向
上するという効果が得られる。
状態でOFFになり商品と離れるとONになる商品検出
スイッチを設け、自鳴式タグに、商品検出スイッチのO
Nにより警報を発する手段を設けたので、万引き防止ケ
ースを破壊して商品を取り出すことを防止できるという
効果が得られる。
ないように、ペーパー式タグを配置し、自鳴式タグとペ
ーパー式タグとで同じ周波数を利用することにより、ペ
ーパー式タグとゲートを共用して混在使用して、総体的
なコストを低くするとともに、自鳴式タグとペーパー式
タグとを区別できなくして、心理的に万引きを抑制でき
るという効果が得られる。
計数する計数手段を設けたので、商品の販売個数とロッ
ク解除回数を照合して、内部万引き件数を把握すること
ができるという効果が得られる。
部としたので、ロック機構が簡単になり、かつ容易に自
鳴式タグを商品と一体化できるという効果が得られる。
ン状態の全体図、
状態の全体図、
機構の動作説明図、
イッチ動作説明図、
ウンターの説明図、
図、
図、
図、
図、
図、
状態図、
ン状態図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ゲートの無線信号を受信して警報を発す
る自鳴式警報手段を有する自鳴式タグと、商品を収納し
て前記自鳴式タグによりロックするロック機構を有する
万引き防止ケースからなり、前記ロック機構は4カ所同
時に高い磁力を加える専用解除機のみにより解錠できる
構造である万引き防止装置において、 前記タグ端面に前記自鳴式警報手段の電源をON、OF
Fするスイッチ手段を設け、前記ロック時に前記スイッ
チ手段がケースに当接して前記電源をONにし、前記専
用解除機にてロック解除する時に前記スイッチ手段が該
専用解除機のタグストッパーの爪に当接することより前
記電源をOFFとする手段を設けたことを特徴とする万
引き防止装置。 - 【請求項2】 前記タグ上面に前記ロック時商品と接し
た状態でOFFになり商品と離れるとONになる商品検
出スイッチを設け、前記自鳴式警報手段に前記商品検出
スイッチのONにより警報を発する手段を設けたことを
特徴とする前記請求項1記載の万引き防止装置。 - 【請求項3】 ペーパー式タグと同じ周波数を利用する
自鳴式警報手段を有することを特徴とする前記請求項1
または2記載の万引き防止装置。 - 【請求項4】 前記専用解除機にロック解除の回数を計
数する計数手段を設けたことを特徴とする前記請求項1
〜3の内、いずれか1項記載の万引き防止装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP26903098A JP3505402B2 (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 万引き防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26903098A JP3505402B2 (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 万引き防止装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000090360A JP2000090360A (ja) | 2000-03-31 |
JP3505402B2 true JP3505402B2 (ja) | 2004-03-08 |
JP2000090360A5 JP2000090360A5 (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=17466711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26903098A Expired - Fee Related JP3505402B2 (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 万引き防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3505402B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-09-08 JP JP26903098A patent/JP3505402B2/ja not_active Expired - Fee Related
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