JP3503826B2 - フラクタル次元算出装置 - Google Patents
フラクタル次元算出装置Info
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Description
装置に関し、特に、時系列データの周波数スペクトルか
ら白色雑音を除去して高精度なフラクタル次元を算出す
ることのできるフラクタル次元算出装置に関する。 【0002】 【従来の技術】航空機等の飛しょう体の直下の地表面が
どの様な種類の地表面であるかを推測する場合、従来は
航空機等に搭載する電波高度計を利用して反射波の強度
を測定し、その強度に基づいて地表面の種類を識別して
いた。この方法は例えば、海面上や湖水面上では反射波
が強く、森林地帯では逆に反射波が弱くなる等の性質を
利用したものである。 【0003】しかしながら、反射波の強度は、電波高度
計の出力変動や飛しょう体の高度変動等、種々の条件に
よって同一の地表に対する場合でも大きく変動する。ま
た、互いに異なる種類の地表が、ほぼ同程度の反射波の
強さを持つこともしばしばある。従って、反射波の強さ
だけからでは地表を正確に識別することが困難であり、
さらに何か別の情報(パラメータ)によって、地表識別
の識別度を向上させる必要がある。 【0004】この点、特開平8−278366号公報に
係る地表識別装置では、地表面からの反射波の強度のゆ
らぎ(fluctuation)の分散(dispersion)が該地表面
の種類によって異なることを利用し、地表識別の精度向
上を図っている。かかる技術によれば、反射波の強度を
用いたフラクタル次元解析を行うことにより、電波高度
計の出力変動や飛しょう体の高度変動に起因する反射波
強度の変化の影響を低減して、より確実に地表面の種類
を識別することができる。 【0005】この従来技術では、所定のサンプリング周
期Δt毎に反射波の強度データを取得し、それを時系列
データX[j]とするとともに、それが予め定めた所定
数N個に達したときに、それら時系列データX[j]の
各時刻jでの変位Z[j](=X[j]−X[j−
1])の集合をデータ集合ΣZとしている。そして、デ
ータ集合ΣZの要素のうち絶対値がZp以上のものが、
例えばn個存在する場合、次式(1)の関係を仮定して
フラクタル次元を算出している。 【0006】 【数1】P(=n/N)∝Zp-D … (1) ここで、Pはデータ集合ΣZの各要素の絶対値がZp以
上である確率を表し、Dはフラクタル次元を表してい
る。 【0007】具体的には、上式の両辺の対数をとると、 【数2】logP∝−DlogZp … (2) となることから、図4に示すように両対数グラフの両軸
にPとZpをプロットし、その傾きをフラクタル次元D
として算出している。 【0008】その他、等価な処理として、時系列データ
X[j]にFFT(高速フーリエ変換)を施して得られ
る周波数スペクトルを、図5に示すようにして両対数グ
ラフに表し、その包絡線(エンベロープ)形状に基づい
てフラクタル次元Dを算出する方法もある。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術に係るフラクタル次元解析では、雑音成分の分離/除
去を十分にすることができなかったため、高精度にフラ
クタル次元を算出することができないという問題があっ
た。すなわち、図5において周波数が高い領域Bは白色
雑音であると考えられ、かかる周波数領域をフラクタル
次元Dの算出の基礎とすれば計算精度は著しく劣化す
る。このため、例えば同図において周波数領域Bをフラ
クタル次元の計算の基礎から外し、周波数領域Aのみに
基づいてフラクタル次元を高精度に算出することが望ま
しい。 【0010】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、時系列データに含まれる雑音成分
の影響を除去して高精度に該時系列データのフラクタル
次元を算出することのできるフラクタル次元算出装置を
提供することにある。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るフラクタル次元算出装置は、時系列デ
ータの周波数スペクトルを算出する周波数スペクトル算
出手段と、前記周波数スペクトルのうち所定遮断周波数
を越える周波数領域が白色雑音であるか否かを判断する
白色検定手段と、前記白色検定手段により前記周波数領
域が白色雑音であると判断されるよう前記所定遮断周波
数を決定する遮断周波数決定手段と、該遮断周波数決定
手段により決定される前記所定遮断周波数以下の周波数
領域の前記周波数スペクトルに基づいて前記時系列デー
タのフラクタル次元を算出するフラクタル次元算出手段
と、を含むことを特徴とする。 【0012】本発明では、前記遮断周波数決定手段によ
り白色雑音の影響を除去するよう遮断周波数が決定さ
れ、前記フラクタル次元算出手段により、その遮断周波
数以下の周波数領域の前記周波数スペクトルに基づいて
前記時系列データのフラクタル次元が算出される。この
ため、時系列データに含まれる雑音成分の影響を除去し
て高精度に該時系列データのフラクタル次元を算出する
ことができる。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面に基づき詳細に説明する。 【0014】図1は、本発明の実施の形態に係るフラク
タル次元算出装置の構成を示す図である。同図に示すフ
ラクタル次元算出装置12は航空機等の飛しょう体に搭
載されるものであって、電波高度計1を含んで構成され
ている。電波高度計1は、地表に向けて飛しょう体の底
部に取り付けられた送受信アンテナを備えており、該送
受信アンテナより地表面に向けて所定強度の電波を放射
するとともに、地表面からの反射波を受信し、該反射波
の信号強度を地表面の散乱係数として出力する。ここで
は、この散乱係数の出力を時系列データX[j]とし
て、フラクタル次元算出の基礎とする。算出されたフラ
クタル次元は、上述した従来技術に係る地表識別装置と
同様、地表面の識別に用いられる。 【0015】さらに、電波高度計1は、上記送受信アン
テナから地表面に向けてパルス電波を放射するとともに
地表面からの反射波を受信し、放射時刻と受信時刻との
差に基づいて飛しょう体の高度を算出し、それを他の時
系列データX’[j]として出力する。この時系列デー
タX’[j]もフラクタル次元算出の対象とされ、それ
が地表面の識別処理に供される。ここでは、フラクタル
次元算出の対象として電波高度計1の出力を用いるが、
その他にも、時系列データを出力する種々の装置を電波
高度計1の代わりに用いることができる。 【0016】図2は、時系列データX[j]の一例を示
す図である。同図に示すように、電波高度計1から出力
される時系列データX[j]の値は、時刻jにおける電
波高度計1の出力であり、ある程度の乱雑さを持って推
移している。この乱雑さは、送受信される電波自体が有
するゆらぎと、地表面における反射の不均一性、主とし
て地表面の不均一性等に起因している。 【0017】時系列データX[j]はFFT3と差分回
路6に供給され、そこで連続するN個が演算対象とされ
る。すなわち、FFT3では時間的に連続するN個の時
系列データX[j](例えばj=1〜N)を高速フーリ
エ変換し、図3に示す周波数スペクトルデータを得る。
また、差分回路6では時系列データX[j]の差分T
[j]を次式に従って算出する。 【0018】 【数3】 T[j]=X[j]−X[j−1] … (3) FFT3の出力である周波数スペクトルデータは遮断周
波数検出器4に供給されている。ここで遮断周波数検出
器4は、図3に示す周波数スペクトルデータにおいて、
フラクタル次元算出の対象とすべき周波数領域Aと白色
雑音の周波数領域Bとを分ける遮断周波数fcを検出す
る。すなわち、遮断周波数fcは白色領域と有色領域と
の境界に当たる周波数である。かかる遮断周波数fcの
算出は公知技術により行えばよい。例えば、FFT3の
出力がN0個のデータ集合{f}からなり、それが、遮
断周波数fcよりも低い周波数領域AのNs個のデータ
集合{fc}と、遮断周波数fcよりも高い周波数領域
Bの(N0−Ns)個のデータ集合{{f}−{f
c}}とに分けられるとすると、データ集合{fc}の
平均傾きと、データ集合{{f}−{fc}}の平均傾
きと、が所定関係となる等の条件により遮断周波数fc
を求めることができる。各データ集合の平均傾きは、例
えば最小二乗法により求めればよい。検出された遮断周
波数fcはLPF(ローパスフィルタ)7に供給され、
さらに遮断周波数検出器4はFFT3の出力のうち遮断
周波数fcよりも低い周波数領域のスペクトルデータを
後段のフラクタル次元算出器5に供給する。 【0019】LPF7には遮断周波数fcとともに差分
回路6の出力である差分T[j]が入力されている。LP
F7ではシリアルに入力される差分T[j]に対し、遮
断周波数fc以上の周波数成分をカットするようフィル
タを施す。これにより、LPF7の出力は有色性を有し
(信号成分を含む)、白色雑音を(ある程度)除去した
ものとなる。逆フラクタルフィルタ8はLPF7の出力
に対して所定伝達関数を施して白色化を試みる。この伝
達関数は、例えば学習により予め用意されるものであ
る。 【0020】白色検定部9では、逆フラクタルフィルタ
8でのフィルタ結果に基づいて白色検定を行う。例え
ば、公知技術である「残差の白色性の検定」を数値計算
に適した形にアレンジして利用する。このアレンジも周
知技術を利用すればよい。白色検定部9では検定結果が
真、すなわち逆フラクタルフィルタ8の出力が白色雑音
であると判断すると、フラクタル次元算出器5に対して
フラクタル次元の算出及びその出力を指示する信号(真
信号)を送出する。一方、検定結果が偽、すなわち逆フ
ラクタルフィルタ8の出力に有色性が認められると判断
すると、遮断周波数検出器4に対して遮断周波数fcの
再設定を要求する信号(偽信号)を送出する。遮断周波
数検出器4では、例えば内部パラメータを変更し、或い
は徐々に遮断周波数fcの値を小さくするなどして遮断
周波数fcを再計算し、それをLPF7に再供給する。 【0021】一方、フラクタル次元算出器5では、白色
検定部9から検定結果が真信号を受け取ると、遮断周波
数検出器4から出力される、遮断周波数fcよりも低い
周波数領域のスペクトルデータに基づき、フラクタル次
元を算出する。例えば、図3における周波数領域Aのデ
ータ群の傾きがフラクタル次元Dと一致するので、デー
タ集合{fc}の平均傾きを、最小二乗法(LSM,Le
ast Mean Square)等を用いて算出し、それをフラクタ
ル次元Dとすればよい。このフラクタル次元Dは出力端
子10から出力され、図示しない後段の地表識別装置で
の地表識別処理に供される。 【0022】以上説明したフラクタル次元算出装置12
によれば、差分回路6、LPF7、逆フラクタルフィル
タ8、及び白色検定部9にて、FFT3から出力される
周波数スペクトルのうち遮断周波数fcを越える周波数
領域が白色雑音であるか否かが判断される。そして、白
色検定部9により真信号が送出されるまで遮断周波数検
出器4での遮断周波数fcの算出が繰り返され、正確な
遮断周波数fcが決定される。そして、その遮断周波数
fcよりも高い周波数領域のデータがフラクタル次元算
出器5での計算の基礎から外されるため、白色雑音の影
響を排して高精度にフラクタル次元を算出することがで
きる。 【0023】なお、本発明は以上説明した実施形態に限
定されるものではなく、また、以上説明したフラクタル
次元算出装置12も種々の変形実施が可能である。例え
ば以上の説明では、フラクタル次元算出装置12を飛し
ょう体に搭載して地表識別処理の用に供したが、その
他、時系列データのフラクタル次元を算出することを必
要とする全ての装置に利用可能である。また、遮断周波
数検出器4、フラクタル次元算出器5、白色検定部9等
のフラクタル次元算出装置12の各部の処理は、以上説
明した内容に限定されず、種々の技術を利用可能であ
る。
出装置の構成を示す図である。 【図2】 時系列データの一例を示す図である。 【図3】 時系列データに高速フーリエ変換を施した結
果を示す図である。 【図4】 時系列データの変位からフラクタル次元を算
出する方法を説明する図である。 【図5】 時系列データの周波数スペクトルからフラク
タル次元を算出する方法を説明する図である。 【符号の説明】 1 電波高度計、3 FFT、4 遮断周波数検出器、
5 フラクタル次元算出器、6 差分回路、7 LP
F、8 逆フラクタルフィルタ、9 白色検定部、10
出力端子、12 フラクタル次元算出装置。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 時系列データの周波数スペクトルを算出
する周波数スペクトル算出手段と、 前記周波数スペクトルのうち所定遮断周波数を越える周
波数領域が白色雑音であるか否かを判断する白色検定手
段と、 前記白色検定手段により前記周波数領域が白色雑音であ
ると判断されるよう前記所定遮断周波数を決定する遮断
周波数決定手段と、 該遮断周波数決定手段により決定される前記所定遮断周
波数以下の周波数領域の前記周波数スペクトルに基づい
て前記時系列データのフラクタル次元を算出するフラク
タル次元算出手段と、 を含むことを特徴とするフラクタル次元算出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001397752A JP3503826B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | フラクタル次元算出装置 |
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JP2001397752A JP3503826B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | フラクタル次元算出装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003194920A JP2003194920A (ja) | 2003-07-09 |
JP3503826B2 true JP3503826B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=27603447
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001397752A Expired - Lifetime JP3503826B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | フラクタル次元算出装置 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103854658A (zh) * | 2012-11-29 | 2014-06-11 | 沈阳工业大学 | 基于短时分形维数增强法的钢板腐蚀声发射信号去噪方法 |
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JP2010237085A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Japan Radio Co Ltd | 目標観測装置 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001397752A patent/JP3503826B2/ja not_active Expired - Lifetime
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