JP3503171B2 - ボンベ格納装置 - Google Patents

ボンベ格納装置

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JP3503171B2 JP02058494A JP2058494A JP3503171B2 JP 3503171 B2 JP3503171 B2 JP 3503171B2 JP 02058494 A JP02058494 A JP 02058494A JP 2058494 A JP2058494 A JP 2058494A JP 3503171 B2 JP3503171 B2 JP 3503171B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】気体若しくは液体を収納するボン
ベの格納方法に関し、特にボンベが高温の環境下に曝さ
れた場合にボンベに充填されている物質がボンベから漏
洩するのを防止するボンベの格納設備に関する。 【0002】 【従来の技術】窒素、水素等の一般ガスやシラン(Si
4 )等の特殊な材料ガスは、工業用ガスとして今日産
業界に広く利用されている。これらのガスは一般にマン
ガン鋼やアルミ合金材料からなるボンベに充填、収納さ
れる。また、液化ガスもボンベに充填される。これらの
ボンベに充填されているガスを利用するには、ボンベに
付帯している元栓を開放した後、充填されているガスの
圧力を適当な圧力調整装置をもって減圧し、ガス消費設
備に供給する。 【0003】これらのボンベは高圧下でガスを充填した
際にも耐久できる様に、本来耐圧性を備えた高圧収納容
器となっている。しかし、例えばボンベが高温の環境に
曝された場合には、ボンベの内部に充填されているガス
の圧力が異常に上昇することが予想される。充填ガスの
圧力がボンベの耐圧限界を越える程度に上昇すると、ボ
ンベは破裂する危険がある。このため、ボンベの元栓に
は金属製の安全栓が具備されている。この安全栓はある
温度で溶融する金属材料から構成されている。安全栓が
溶融すれば、ボンベ容器内に密閉されていた充填ガスは
放出される。これによりボンベ容器の圧力上昇を防止で
きる。従って、ボンベ元栓には必ず安全栓を備えること
となっている。 【0004】この様な高圧ボンベは従来から鋼鉄等の不
燃性の材料からなるボンベ格納設備に収容されている。
この格納設備はシリンダーキャビネットなどと称され
る。図7に従来からの一般的なシリンダーキャビネット
の一例を示す。通常は鋼鉄製の平板で側壁(101)を
構成したきょう体(113)である。きょう体(11
3)の前面には通常、前扉(113a)が備わってい
る。ボンベ(102)はこの様なきょう体(113)の
中に収容される。格納されたボンベ(102)は金属枠
や鎖等の固定具(121)で支柱(120)に固定され
る。ボンベ(102)に充填されたガスはボンベ(10
2)の元栓(103)に接続された配管系(115)を
通してガス消費設備に供給される。 【0005】きょう体(113)やボンベ(102)が
火災等の何らかの原因で高温環境下に曝された場合、ボ
ンベ元栓(103)に設けられた安全栓(104)が溶
融し、ボンベ(102)内に充填されたガスが安全栓
(104)を介してきょう体(113)内へ放出され
る。係る事態を回避するためきょう体(113)内にボ
ンベ(102)の温度上昇を防止するため、冷却水の散
布装置(106)を設けることもある。また、きょう体
(113)に直接、冷却水を散布し、ボンベ周辺の環境
温度を低下させる手法もある。或いはきょう体(11
3)内部と外部の双方に散水設備を設ける方法もある。 【0006】しかし、シリンダーキャビネットには同き
ょう体内の換気を促進するための通気孔(105)を設
けるのが従来からの通例となっいる。従って、従来から
のシリンダーキャビネットは完全に外部から密閉されお
らず、キャビネット内でボンベを冷却するために散布さ
れた冷却水等はこの通気孔(105)などからキャビネ
ットの外部に漏洩する。また、キャビネット外部から散
水した際でも、逆に通気孔や他の密閉が不充分な部位か
らガスが漏れていると、これらのガスを溶解した冷却水
が直接周囲に拡散することとなる。 【0007】工業用のガスの中には、溶解反応により冷
却水の酸性度やアルカリ性度を強める物質を生成するこ
ともある。例えば、アンモニア(NH3 )ガスが水に溶
解するとアンモニア水となりアルカリ性を呈する。即
ち、ボンベ容器の冷却ために散布した冷却水がアルカリ
性を呈することとなり、冷却水の適切な処理が要求され
ることとなる。公害物質を含むガスを充填したボンベ容
器に散水された冷却水の処理は環境汚染の防止の上で更
なる煩雑な処理操作を要求される。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
らボンベ容器の温度上昇を回避でき且つ散水された冷却
剤の周囲への拡散を防止する設備との双方を具備した設
備は提案されていない。ボンベの脱着が容易でしかも緊
急時にはボンベを冷却する機能を有し、且つ冷却剤の周
囲への拡散を防止できるボンベの格納方法及び格納装置
が望まれている。本発明では、ボンベ元栓に設けられて
いる安全栓の溶解を回避するに充分なボンベの冷却作用
を有し、且つ冷却水の周囲への拡散を防止できる作用を
併せもち、環境汚染に対し充分配慮された安全なボンベ
の格納装置を提供する。 【0009】 【課題を解決するための手段】気体若しくは液体を収納
するボンベを格納するに際し、該ボンベを冷却剤の貯蔵
を可能とした外囲器内に載置し格納する。冷却剤として
は水、液体窒素、液化炭酸ガス等の液体や氷、ドライア
イス等の固体が利用できる。水は貯蔵や移送の点で取扱
いが極めて容易である利点を有する。これに対して液体
窒素や液体炭酸ガス、ドライアイスは取扱いの点ではや
や難点があるものの、冷却能力は格段に優れている。ま
た、外囲器は、冷却剤を貯蔵するための設備及び上記外
囲器内に冷却剤を供給する装置とを具備してなるボンベ
格納装置とする。冷却剤は通常外囲器の外に別途貯蔵容
器を設けてストックしておく。ボンベの脱着を容易にす
るためである。冷却剤として水を使用する場合には、外
囲器上方に貯水槽を設けておき、非常時に外囲器内に注
水する構造とすれば良い。 【0010】ボンベ格納用の外囲器は鋼鉄等の材料から
構成すれば良い。不燃性の材料であれば好都合である。
これらの材料により一面が開放された箱体を作成する。
開放面は蓋を有するものであっても良い。開放された一
面から箱体内のボンベを交換する。箱体状の外囲器の一
例を図1に示す。図において外囲器の側壁(101)並
びに底板は鋼鉄製平板から構成されている。天板部は開
放されている。ボンベ(102)を外囲器に格納する、
或いは逆に外囲器からボンベを搬出するためである。側
壁(101)及び底板は相互に溶接により冷却剤を貯蔵
できる様に接合されている。外囲器の内部には格納する
ボンベ(102)を固定するための固定具(121)を
2箇所に設けてある。(107)は外囲器の内部に貯蔵
された冷却剤を排出するための排出孔である。 【0011】外囲器の側壁(101)の高さは、ボンベ
(102)の低部(102a)からボンベ元栓(10
3)に至る距離(図1に記号hで示す。)以上とすると
良い。この様にすれば、例えば緊急時に外囲器の外部か
ら冷却水を散水した際に、冷却水を外囲器から漏洩させ
ることなくボンベ元栓(103)を冷却水に浸すことが
できる。従って、元栓(103)の一部に設けられてい
る安全栓(104)を直接冷却でき、ボンベ(102)
が高温環境下に曝された場合の安全栓(104)の溶融
を回避できる。 【0012】この様な水を入れて冷却する状況を模式的
に図2に示す。図中の(106)は外囲器の周辺に設け
られた貯水槽(図示せず)から供給される冷却水の散水
装置を示す。散水装置(106)より散布された冷却水
は鋼鉄製の円筒状側壁(101)から構成された外囲器
内に貯蔵される。側壁(101)はhより高いため、ボ
ンベ元栓(103)並びに安全栓(104)を覆うに充
分な水位迄、冷却水を貯水できる。外囲器内への注水量
は予め、外囲器の内容積を越えない様に設定して於けば
良い。 【0013】外囲器を可撓な材質で構成しても良い。例
えば可撓で不燃性の布材で外囲器を構成すれば良い。ボ
ンベの脱着が容易となる。図3に可撓な布材から構成し
た可撓側壁(108)からなる外囲器を示す。図1及び
2に示した鋼鉄製外囲器と同様、天板部は開放されてい
る。外囲器へのボンベ(102)の出し入れをするため
である。外囲器の内部にはボンベ(102)を固定する
ための布バンドからなる固定具(121)を2箇所に設
けてある。外囲器の下部には冷却剤の排出孔(107)
を備えると、外囲器内の冷却水の事後処理に都合が良
い。 【0014】ボンベ(102)を外囲器に格納するには
可撓な布製の側壁(108)を支持する金属枠(11
4)を外囲器の低部に向かって下げ、側壁(108)の
高さを減ずる。然る後、ボンベ(102)を外囲器の内
部に載置する。次に可撓な布製の側壁(108)を上昇
させる。ボンベ(102)の元栓(103)を冷却剤で
充分覆える水位を確保できる高さ迄、側壁(108)の
高さを上昇させる。側壁(108)の高さを保持する支
持体を設置しておけば、可撓な側壁(108)の高さは
維持できる。従って、可撓な材質で外囲器の側壁を構成
すれば、図1及び2に示した様な非伸縮性の鋼鉄製側壁
からなる外囲器の場合に比較し、ボンベの格納、交換作
業が簡便に行える利点がある。 【0015】可撓で且つ冷却水等を浸透、透過しない材
質で側壁を構成すれば、外囲器内部に冷却剤を貯蔵でき
る。側壁に外囲器内部に貯蔵された冷却剤を排出するた
めの排出孔(107)を設けると良い。万一、ボンベ
(102)内のガス成分と冷却剤とが反応し、冷却水が
変質したとしても周辺に変質した冷却水を拡散させるこ
となく安全に処理できる。 【0016】外部から冷却剤を供給するのではなく、外
囲器自体に冷却剤を蓄積できる構造であっても良い。図
4に側壁部、低部に冷却水等の冷却剤を蓄積できる外囲
器の断面模式図を示す。側壁(101)は冷却剤を蓄積
するために2重の構造(109)となっているのが特徴
である。2重構造(109)の内部には例えば冷却水
(110)を蓄積しておく。側壁(101)の一部には
外囲器の内部に冷却水(110)を放出する放出栓(1
11)を設けておく。ある温度に到達すると放出栓(1
11)が開放され、蓄積された冷却水(110)が自動
的に外囲器の内部に放出される様にする。放出栓を複数
個設置すると貯蔵された冷却剤を外囲器内に放出するに
要する時間が短縮され都合が良い。冷却材を貯蔵する側
壁が相互に隔離されている場合には、隔離された貯蔵場
所毎に放出栓を設けるのが良い。 【0017】外囲器自体に冷却材を貯蔵する場合、冷却
材は外囲器内に格納したボンベ(102)の元栓(10
3)を覆うに足りる量を蓄積しておけば良い。即ち、外
囲器の水平断面積とhとの積値以上の体積の例えば冷却
水を蓄積できれば良い。放出栓(111)を開放する温
度はボンベの安全栓(104)が温度105℃で溶融す
ることから、同温度未満に設定する。 【0018】従来のシリンダーキャビネットと本発明の
外囲器の外部から冷却剤を供給できる装置を具備したボ
ンベ格納設備の一例を図5に示す。本発明に係わる外囲
器(112)は従来のきょう体(113)内に収納され
ている。外囲器(112)の側壁は可撓な布で構成され
ている。図5に例示する設備は4本のボンベ(102)
を格納可能とした外囲器(112)を具備している。外
囲器(112)内に固定されたボンベ(102)は外囲
器(112)内に設けた固定具(121)により各々固
定されている。 【0019】きょう体(113)内には冷却水を散布す
るための散水装置(106)が設置されている。冷却剤
の散水装置(106)の先端放出口を外囲器(112)
の上方に設けると先端口から供給される冷却剤が外囲器
(112)の外部周辺に飛散する恐れがある。このこと
は万一、成分ガスがボンベより漏洩した場合を想定する
と、成分を含んだ汚染された冷却水が外囲器(112)
の周辺に拡散することを意味する。従って、冷却剤の外
部供給設備の先端放出口は外囲器の内部に設置するのが
良い。冷却剤を確実に外囲器内に貯蔵し、周囲に拡散さ
せないためである。可撓な材料で側壁を構成した場合、
適当な支持器具を利用して側壁の金属枠(114)を支
持し、その高さを維持する。 【0020】 【作用】ボンベを効率良く冷却でき、且つ冷却剤の周辺
への拡散を防止する作用がある。 【0021】 【実施例】以下、本発明を実施例を基に具体的に説明す
る。本実施例では可撓な不燃性の布の側壁からなる外囲
器と外部散水設備を設けたボンベ収納設備を例に挙げ
る。図6は本発明に係わるボンベ格納用の外囲器(11
2及び112a)を備えたシリンダーキャビネットの外
観図である。外囲器(112及び112a)は可撓な難
燃性の布材で構成されている。外囲器の底板部は鋼鉄で
構成した。 【0022】可撓側壁(108)は2重構造となってお
り、内部に冷却水(110)を収容した。2重の側壁間
の間隔は10cmとした。2重の側壁構造は外囲器(1
12及び112a)の4面の側壁に設けた。側壁の内部
は相互に連結した。また、可撓側壁(108)の高さは
伸張時に約1.2mに達する様にした。 【0023】外囲器(112及び112a)の内部には
内容積10リットルの高圧ガスボンベ(102)を収納
した。ガスボンベの底部からボンベ元栓(103)の安
全栓(104)迄の距離(h)は約63cmであった。
外囲器(112及び112a)の内部の水平断面は鋼鉄
製台座の形状と同じく一辺が40cmの正方形とした。
従って、ボンベの安全栓(104)を冷却水で覆うに必
要な量は約100リットルであった。この冷却水量は側
壁の2重構造部及び中空の鋼鉄製台座部に収容した。 【0024】ボンベ(102)を外囲器(112及び1
12a)に格納するには、先ず可撓側壁(108)を下
方に下げた。可撓側壁(108)は可撓な部分があるた
め容易に下ることができる。この状態を図7中の一つの
外囲器(112a)について示す。次にボンベ(10
2)を外囲器(112a)内に載置した。載置後、ボン
ベ(102)の元栓(103)とガス消費設備に供給す
るための減圧設備等を備えた配管系(115)とを接続
した。然る後、可撓側壁(108)に付帯している金属
枠(114)を上昇させ、側壁(108)を伸張させ
た。伸張させた側壁は支持体(116)によりその高さ
を保持した。元栓(103)の上部を含めたボンベ(1
02)の高さは約68cmであり、伸張させた側壁の金
属枠(114)は元栓(103)の上部より更に約50
cm上方に支持した。よって、ボンベの元栓(103)
の周囲を冷却水(110)で覆うことができる。 【0025】冷却水(110)を貯蔵した側壁部の下部
の台座には、冷却水(110)を外囲器(112)内に
放出するための放出栓(111)を2箇所に設けた。貯
水を外囲器の内部へ効率良く放出するためである。これ
らの放出栓(111)はボンベ(102)の周辺の温度
測定器(118)により信号を受けて自動的に開放とな
る仕組みとした。本発明ではボンベ周辺の温度が70℃
となると放出栓(111)が自動的に開放となる様に設
定した。 【0026】きょう体(113)の内部には更に外囲器
(112及び112a)の内部に冷却水を供給する供給
管(117)を設けた。外囲器(112及び112a)
の2重側壁部に蓄積された冷却水に加え、供給管(11
7)からもボンベ(102)を冷却するための冷却水を
供給するためである。外囲器(112及び112a)の
下方には外囲器(112及び112a)の内部に貯蔵さ
れた冷却水を排出するための排出孔(107)を設け
た。供給管(117)は直径約25mmの鋼管で構成し
た。供給管(117)の先端(117a)は外囲器(1
12及び112a)の内部に到達する様にした。排出孔
からの排出量も同程度に設定した。 【0027】外囲器(112及び112a)の外部から
の供給管(117)には供給経路の一部に弁(119)
を設けた。この弁(119)も温度測定器(118)か
らの電気信号により自動的に開放できる様にした。 【0028】 【発明の効果】ボンベ元栓の安全栓の溶解を防止でき、
ガス成分を外部に漏洩させることなく安全に格納でき
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】外囲器の一例を示す図である。 【図2】外囲器に冷却水を貯蔵した状態を示す図であ
る。 【図3】可撓な材料から構成された外囲器の模式図であ
る。 【図4】冷却剤を貯蔵できる外囲器の断面図である。 【図5】冷却剤を貯蔵した外囲器と冷却剤を供給する装
置を備えたボンベ格納設備の一例である。 【図6】冷却剤を貯蔵した外囲器と冷却剤を供給する装
置を備えたボンベ格納設備の別の態様例である。 【図7】従来のシリンダーキャビネットの構成を示す図
である。 【符号の説明】 (101) 側壁 (102) ボンベ (102a) ボンベ底部 (103) 元栓 (104) 安全栓 (105) 通気孔 (106) 散水装置 (107) 排出孔 (108) 可撓側壁 (109) 二重構造 (110) 冷却水 (111) 放出栓 (112) 外囲器 (113) きょう体 (113a) きょう体前扉 (113b) きょう体内監視用窓 (114) 金属枠 (115) 配管系 (116) 側壁支持体 (117) 供給管 (117a) 供給管の先端 (118) 温度測定器 (119) 弁 (120) 支柱 (121) 固定具 (122) 冷却剤供給口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−112568(JP,A) 実開 昭63−46164(JP,U) 実開 昭51−92711(JP,U) 実開 昭50−47011(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F17C 13/08,13/12 A62C 3/00,3/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】気体若しくは液体を収納するボンベを囲む
    外囲器を有するボンベ格納装置であって、外囲器は2重
    構造の壁を有して、その壁内に冷却剤を蓄積し、その壁
    面には蓄積された冷却剤を外部に放出する放出栓を有
    し、放出栓はある温度に到達すると開放され、放出され
    た冷却剤は外囲器で囲まれた部分に蓄えられ、その蓄え
    られた冷却剤でボンベを冷却することを特徴とするボン
    ベ格納装置。
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CN105333308B (zh) * 2015-11-12 2018-03-09 佛山高富中石油燃料沥青有限责任公司 一种改进的氧气瓶或乙炔瓶固定支架

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