JP3498842B2 - 実時間人間視覚システム行動モデル化方法 - Google Patents
実時間人間視覚システム行動モデル化方法Info
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Description
像の品質を評価する方法に関し、特に、実時間で人間の
視覚システムの行動をモデル化する方法に関する。本発
明のモデル化方法では、客観的な尺度を求めて、ビデオ
圧縮のように損失のある方法により記録され伝送された
ビデオ画像信号内のエラーの主観的な評価を予測する。
れたビデオ画像信号に生じたエラーに対する観察者の主
観的な反応を予測するために、人間視覚システム・モデ
ルを用いる従来方法には、コンピュータ化された高価な
人間視覚システム(HVS)モデルがある。このHVS
モデルは、例えば、アメリカ合衆国ニュージャージ州リ
バー・エッジのワールド・サイエンティフィック・パブ
リッシングが1995年に発行したジェイ・ルビン(J.
Lubin)著「ターゲット(目標)検出及び識別のための
視覚モデル」の第245〜283ページの「画像システ
ム設計及び評価用の視覚識別モデル」や、アメリカ合衆
国マサチューセッツ州ケンブリッジのMITプレスが1
993年に発行したエス・デーリー(S.Daly)著「デジ
タル画像及び人間視覚」の「画像忠実度の評価用アルゴ
リズム」などに記載されている。人間視覚モデルを用い
ないで、主観的な劣化評価を予測するのに用いる測定に
は、ANSI/IRT測定がある(ANSI T1.8
01.03−yyy「客観的性能援助に対する一方向の
信号パラメータのデジタル搬送」を参照されたい)。こ
のANSI/IRT測定では、一般的には高速である
が、ビデオ画像の内容が大幅に変動し、HVSモデルな
どによる主観的評価との相関が良好ではない。
検出及び弁別のしきい値の如く、JND(Just Noticea
ble Differences)と一般的に呼ばれている顕著な差の
しきい値を予測する方法に基づいている。モデルの構成
要素は、しきい値での模擬行動に基づいているので、し
きい値の上の、即ち、しきい値を越えた行動が保証され
ない。これらHVSモデルは、一般的に、以下のパラメ
ータにより影響される増分コントラスト検出及び弁別の
しきい値に類似の実際に定めた1つ以上の行動を考慮し
た1つ以上のステージを含んでいる。 ・平均ルミナンス ・網膜上のターゲット画像の角度範囲及びサイズ ・方向(ターゲット画像パターン及びマスカー(maske
r)の両方の回転) ・空間周波数(ターゲット画像パターン及びマスカーの
両方) ・時間周波数(temporal frequency)(ターゲット画像
パターン及びマスカーの両方) ・周囲(又は側部マスク効果) ・偏心(又は視覚/窩(fovea)の中心からの角距離) これら7つのパラメータの影響の1つ以上がHVSモデ
ルでどのように扱われるかという概略を以下に説明す
る。
がどのように行われていたかに注意する価値がある。H
VSモデルで必用となる処理時間の大部分は、次の2つ
の共通インプリメンテーションにある。 ・フィルタ・バンク(ガウシャン・ピラミッドの如き画
像分解) ・コントラスト利得制御(コントラスト・マスク化の非
直線性) 種々の方向、空間周波数帯域、極性などにて最大応答
で、画像をニューラル画像(非常に多くの単純な画像)
又はチャネルに分解するのにフィルタ・バンクが普及し
ている。実際的なインプリメンテーションでは、2方向
(水平、垂直)、4つの空間周波数帯域、及び2つの極
性での最少の分解には、基準画像信号に対して、1つの
処理段階に2×4×2=16の画像が必用であり、劣化
のあるビデオ画像信号に対しても同様である。
感度関数と呼ばれている空間周波数の関数としての応答
感度を考慮する。このモデルのコントラスト感度部分
は、次のように求まる。 ・空間周波数副帯域(subband)及び回転方向の独特な
組み合わせに対応して、各フィルタ・バンク・チャネル
の各ピクセルにてコントラストを、高周波エネルギー対
低(直流)周波数に対する比、又はその均等物として計
算する。 ・副帯域及び回転方向に応じて、コントラスト値をスケ
ーリング(拡大/縮小)する。
ウパスの2個の異なるフィルタと、各チャネルの各ピク
セルに対する分割とが必用である。この複雑で高価なア
ルゴリズム段階では、画像のセグメント又は自己類似領
域の角度範囲と、局部的ルミナンスの空間周波数感度関
数との分散を考慮しない。これらモデルには、「線形範
囲」が示されない。感度が一般的に最大の周波数にて、
1度当たり1サイクル及び4サイクルの間で、コントラ
スト感度は、平均ルミナンスの平方根に大雑把に比例し
て増加し、角度範囲に対しても同様である。よって、従
来技術では、かなり複雑でコンピュータ化された高価な
方法を含んでおり、平均ルミナンス及び角度範囲の影響
を無視することにより、しきい値予測に、大きさの程度
よりも大きなエラーがある。HVSの一部のモデルで
は、平均ルミナンス及び角度範囲の影響を考慮するよう
に提案されているが、これらは、その後の完全なHVS
モデルに明らかに適応しない。これは、見かけ上、複雑
さが更に加わるためである。
は、一般的にジェイ・フォレイ(J.Foley)の功績に基
づく。彼の論文には、1994年6月に発行された「ア
メリカ光学学会誌(Journal of the Optical Society o
f America)」Vol.11,No.6の「人間ルミナ
ンス・パターン−視覚メカニズム:新たなモデルに必用
な実験をマスクする」がある。この論文では、最低限以
下が必用とされる。 ・総てのチャネルにわたりスケーリングされたコントラ
スト画像の各ピクセルのエネルギーの(平方)和を計算
する。高分解能チャネルにより加算するために、低分解
能チャネルをアップ・サンプリング(up-sample)す
る。このチャネルからチャネルへの変換は、この段階で
の有効スループットを改善し、インプリメンテーション
を更に複雑にする。 ・1チャネル当たりの1ピクセルに対して、1つの加算
と、2つの非整数の累乗と、1つの除算の操作を行う。
エム・キャノン(M.Cannon)は、アメリカ合衆国ニュー
ジャージ州リバー・エッジのワールド・サイエンティフ
ィック・パブリシングから1995年に発行した「ター
ゲット検出及び識別のための視覚モデル」の第88〜1
17ページの「上方しきい値コントラスト知覚のための
多数の空間フィルタ・モデル」で、かなり複雑になった
上方しきい値領域へモデルを拡張することを提案した。
しかし、これは、表向き一層複雑となったので、その後
の完全HVSモデルには明らかに適さなかった。
の時間的影響が存在しなかったり、抑制効果のみを含ん
でいたり、相対的に複雑であった。
タ及びクロス・ピラミッド・レベル・マスクが可能な範
囲のみに及び、一般的には、HVS実験データとの一致
が良好ではない。
国オレゴン州ビーバートンのテクトロニクス・インコー
ポレイテッド製PQA−200型分析器があり、この技
術は、アメリカ合衆国特許第5818520号(特開平
9−233502号に対応)に記載されている。この分
析器は、アメリカ合衆国ニュージャージ州プリンストン
のサーノフ(Sarnoff)コーポレーションのJNDMe
trix(商標)アルゴリズムを基にした非実時間のシ
ステムである。このシステムでは、基準画像信号を対応
する劣化したビデオ画像信号と比較して、HVSモデル
に応じて処理した差を求めている。この評価を行うため
には、被試験システムは、試験が完了するまで、どうし
てもサービス(被試験システムが本来提供する動作)を
行うことができなくなる。
環境で、簡単に実施できるビデオ画像品質評価用の実時
間HVS行動モデル化システムが望まれている。
オ環境で、ビデオ・システムの画像品質を分析できる実
時間人間視覚システム行動モデル化方法の提供にある。
(基準ビデオ)から得た試験画像信号(劣化ビデオ)の
可視劣化を測定する人間視覚システムの行動を実時間で
モデル化する方法であって;複数の画像信号の各々をろ
波して、複数の処理済み画像信号を夫々発生する第1ス
テップ(モジュール13、14)と;ノイズ(モジュー
ル24)を複数の処理済み画像信号の各々に注入する第
2ステップ(モジュール21、22)と;基準画像信号
を表す処理済み画像信号に対する分散(モジュール2
7)、及び第2ステップで求めた複数の処理済み画像信
号の差を表す差処理済み画像信号(モジュール26)に
対する分散(モジュール28)を計算する第3ステップ
と;複数の分散を組み合わせて劣化の尺度を求める第4
ステップ(モジュール30)とを具えていることを特徴
とする。
準画像信号から得た試験画像信号とを別々のチャネルで
処理する。これら画像信号をルミナンス画像信号に変換
し、2次元ロウパス・フィルタでろ波(フィルタ処理)
して、処理済み画像信号を発生する。これら処理済み画
像信号を、類似の統計を有する領域にセグメント(区
分)化する。セグメント又は領域の平均が、処理済み画
像信号のピクセルから減算されて、潜在的に(implicit
ly)ハイパスろ波されたセグメント化済み兼処理済みの
画像信号を発生する。セグメント化された処理済み画像
信号にノイズを注入し、基準のセグメント化され且つ処
理済みの画像信号と、基準画像信号及び試験セグメント
化処理済み画像信号の差とに対して、分散を計算する。
差セグメント化処理済み画像信号に対する分散を、基準
セグメント化処理済み画像信号の分散により正規化す
る。この結果のN乗根を、試験画像信号の可視劣化の尺
度として求める。この可視劣化の尺度は、JND、MO
Sなどの適切な単位(ユニット)に変換してもよい。
付図を参照した以下の詳細説明から明らかになろう。
ノイズ源の影響を調べると共に、文献のデータにより明
らかになった人間視覚システムの行動を試験するには、
以下の観察を行なう。
ラスト感度関数でのルミナンス影響の線形領域での振幅
感度は、変化する平均ルミナンスに鈍感であり、依然、
周波数の平方根で下がっていく。これは、2次ロウパス
・フィルタに対応する。
・ローズ(Devries-Rose)領域(オックスホード・ユー
・プレスが1989年に発行したテーラー(Taylor)等
の「視覚モデルのためのコントラスト検出及び識別」
や、エヌ・グラハム(N.Graham)の「視覚パターン分析
器」を参照されたい)は、共に、低周波数レンジに対応
し、振幅感度は、変化する平均ルミナンスにより最も影
響される。種々の平均ルミナンスにおける振幅対周波数
曲線の試験により、平均ルミナンスに応じて、可変ハイ
パス・フィルタに類似した行動が明らかになる。同様な
観察を基にしたモデルが、ジャーナル・オブ・ジ・オプ
ティカル・ソサエティ・オブ・アメリカの1985年第
22巻第10号の第1769〜1786ページのコーン
スィート(Cornsweet)及びイェロット(Yellott)著
「輝度に基づく空間加法」により提案されている。ジャ
ーナル・オブ・ジ・オプティカル・ソサエティ・オブ・
アメリカの1989年第6巻の第312〜317ページ
のロハリ(Rohaly)及びブチェスバウム(Buchsbaum)
著「コントラスト感度関数におけるルミナンス分散に対
するグローバル空間色彩メカニズムの計算法」は、固定
ハイパス・フィルタ及び可変ロウパス・フィルタを用い
て、振幅に対抗したコントラストに基づくモデルを提案
している。総ての場合において、ロウパス・フィルタと
ハイパス・フィルタとを組み合わせるか、カスケード接
続してバンドパス・フィルタを構成しており、一方のフ
ィルタが固定で、他方のフィルタが平均ルミナンスの関
数となっている。コントラストの計算には加算ステップ
が必要なので、固定ロウパス・フィルタ及び可変ハイパ
ス・フィルタを含む振幅表現が一層効果的である。
トラスト弁別におけるペデスタル効果は、空間静止(固
定)ノイズ、即ち、中心位置(foveal location)に依
存するが時間に独立したエラーと、人間視覚システムに
おける他のノイズとに一致する。ノイズ・フロア(nois
e floor)の下では、検出用のコントラスト増分が、ペ
デスタルしきい値の増加に伴って増加するが、ノイズ・
フロアの上では、検出用のコントラスト増分が、ペデス
タルしきい値の増加に伴って減少する。他には、非固定
ノイズが提案されているが、あきらかにこれらは完全な
HVSモデルに依然含まれており、ビデオ画像信号の視
覚劣化を予測するのに使用される。
きい値の両方との間の2乗根(平方根)の規則関係は、
各画像を類似の統計の領域にセグメント化すべきことを
意味する。よって、完全な画像領域が、いくらか「コヒ
ーレント」な領域の小さな組み合わせに分割される。領
域が大きくなるほど、平均が減算されたときのハイパス
遮断周波数での実効コントラスト感度が低下する。
ないマスク信号及び低下したパッチ領域によるコントラ
スト弁別増分上昇は、一致したフィルタを用いる最良の
信号検出に類似した処理を意味する。かかるシステムに
おいて、処理済み基準画像及び試験画像の相関係数を1
から減算して、差を測定できる。
きい値及び弁別を良好に予測するが、知覚上側しきい値
は良好には予測しない。しきい値の上では、知覚したコ
ントラストが、実際のコントラストの平方根に近似して
増加する。しきい値及び上側しきい値における行動を1
つの簡単な数学的表現に一致させるために、処理済み画
像差の正規化した分散のN乗根を用いるが、この例で
は、4乗根(0.25のべき乗)である。なお、以下の
式では、0.25を.25(小数点前の0を省略)で表
している。 [応答]= K *(var(Itest_proc - Iref_proc)/var
(Iref_proc)).25 なお、Iref_proc及びItest_procは、夫々処理し、ろ波
したノイズのある基準画像及び試験画像であり、var()
は、分散を示す。また、Kは、係数である。
次のようになる。 [応答]=K*(sum(Itest_proc2 + Iref_proc2 - 2*Ite
st_proc*Iref_proc).25)/ (var(Iref_proc).25 [応答]≒ K*(2 - 2*correlation(Iref_proc,Itest_p
roc).25 = 1 なお、sum()は加算を示し、correlation()は相関を示
す。 (b)しきい値以上で、所望行動は、次のように近似さ
れる。 [応答]= K*(sum(|Itest_proc - Iref_proc|2)/var
(Iref_proc)).25 また、フラット・フィルタ画像基準に対して、 Iref_proc = noise であり、 [応答]= K* (sum(|Itest_proc|2)/var(noise)).25 である。noiseは、ノイズである。ここで、ゼロ・コン
トラストに対するコントラストの上側しきい値応答は、
コントラストの平方根として増加する。よって、しきい
値及び上側しきい値条件の両方が一致する。都合のよい
ことに、全体の画像がセグメント測定にわたって蓄えら
れるまで、N乗根の必要性がない。これは、本実施例
で、q=4のqノルムをとるのと等化である。
ータは、次のようになる。 (a)2次元無限インパルス応答の2次ロウパス・フィ
ルタ校正パラメータは、(i)便宜上、表示モデルに配
置できる「入力スケール」と、(ii)ダブル・ポール
を設定する「帰還係数」とを含む。これは、当業者に周
知の等化有限インパルス応答フィルタで実施できる。
(i)セグメント・ブロック平均総合に対するしきい値
と、(ii)ブロック分散の近似セグメント分散に対す
るしきい値とにより管理される。再計算ブロックは、セ
グメント・ブロック手段を用いて、セグメント内のルミ
ナンスの平均を示し、各ピクセルから局部的平均(対応
セグメントのルミナンスを意味する)を減算する。
(obscurer)」(最高価値の演算子)校正は、ノイズ振
幅の選択を必要とする。各セグメントにとって、正規化
された差分散(処理済み基準の分散から劣化をマイナス
したvar(Iref_proc - Itest_proc)を処理済み基準画像
のvar(Iref_proc)の分散で除算)を計算する。このステ
ップには、校正定数が必要ない。
を、セグメント正規化差分散の平均のN乗根として計算
する。なお、例えば、N=4である。この集合的な尺度
を、変換又はスケーリング係数により適切な単位に変換
する(しきい値又はJND単位に対するK)。
ルの精度の大部分と、非HVSモデルに匹敵する効率と
を組み合わせて従来技術を改善した画像品質評価装置の
ブロック図(流れ図)を示す。基準ビデオ信号及び劣化
(試験)ビデオ信号をルミナンス表示モジュール11及
び12に夫々入力して、ルミナンス単位に変換する。コ
ントラスト感度しきい値データに対応する空間周波数応
答を2次元(2D)2次ロウパス・フィルタ・モジュー
ル13及び14、並びに1個の潜在的なハイパス・フィ
ルタで夫々実現する。(減算モジュール17及び18
で、ブロック平均計算モジュール15及び16からの局
部的な平均(ロウパス)値から各個別のピクセルを減算
する。)このフィルタの組み合わせが、各方向、平均ル
ミナンス及びセグメント領域に関する論文のデータ(コ
ントラスト感度対周波数)が示唆した条件を満足させ
る。このステージからのたった1つの画像出力は、各画
像に対する後続のステージにより処理される。この点
が、従来技術のフィルタ・バンクからの多数の画像出力
と対照的な点である。次に、非直線時間フィルタを挿入
して、HVSモデルの多量の時間的行動を考慮するが、
この実施例では示さない。
により、3ピクセル×3ピクセルのブロックにおけるブ
ロック平均を計算する。両方のチャンネルにおいて、セ
グメント境界判断モジュール20は、ブロック平均の中
間及び他の簡単なブロック統計に基づいて画像をセグメ
ント化する。しかし、計算資源を簡略化し且つ少なくす
るために、セグメント境界判断モジュール20を削除し
てもよい。現在のセグメント化アルゴリズムに用いるブ
ロック計算は、ローカル(ブロック)平均ルミナンス及
び前の分散を含んでいる。しかし、単純な最大値及び最
小値を、領域を発展させるのに用いてもよい。各ブロッ
クの中間を、それの属するセグメントにわたって平均化
し、新たなブロック中間を作る。減算モジュール17及
び18は、これらブロック中間を、対応ブロックの各ピ
クセルから減算する。なお、これらブロックは、潜在的
なハイパス・フィルタに作用する。
は、ろ波された入力画像の絶対値と、ノイズの空間的に
固定されたパターンの絶対値との大きい方を選択して、
ノイズ発生器モジュール24からのノイズを各ピクセル
に注入する。ここで、 |A|>|B|の場合、 コア(A,B)=(|A|−|B|) であり、|A|<|B|の場合、 コア(A,B)=0 である。なお、Aは信号であり、Bはノイズである。セ
グメント分散計算モジュール27は、基準画像セグメン
トIrefに対する分散var(Iref')を計算する。減算セグメ
ント26は、基準画像セグメントIref及び試験画像セグ
メントItestの間の差Iref-Itestを求める。セグメント
分散計算モジュール28は、この差Iref-Itestに対する
セグメント分散(Iref'-Itest')を計算する。正規化モジ
ュール30は、各セグメントに対して、基準分散(Ire
f')により、試験(差)チャンネル分散(Iref'-Ites
t')を正規化(除算)して、2チャンネルのセグメント
分散データ・セットを組み合わせる。
ントの正規化した分散の平均(平均(x))のN乗根
(1/N乗)を計算して、集合的な尺度を求める。この
実施例では、N=4であるが、Nは、任意の整数値でよ
い。変換モジュール34は、この集合的な尺度を拡大/
縮小(スケーリング)するか、又は、JND、MOSな
どの適切な単位に変換する。
覚システム行動モデル化方法は、2つの信号を並列のチ
ャンネルで処理し、基準画像用及び差(基準−試験)画
像用の平均化セグメント分散を求め、この平均化セグメ
ント分散を正規化し、N乗根を求めて集合的な尺度を得
て、この結果を適切な単位に変換することにより、基準
ビデオ画像信号から試験ビデオ画像信号の劣化を測定す
る。よって、本発明は、実時間ビデオ環境で、ビデオ・
システムの画像品質分析を実行できる。
ル化方法を用いるビデオ映像品質評価用のシステムのブ
ロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 基準画像信号から得た試験画像信号の可
視劣化を測定する人間視覚システムの行動を実時間でモ
デル化する方法であって、 複数の上記画像信号の各々をろ波して、複数の処理済み
画像信号を夫々発生する第1ステップと、 ノイズを複数の上記処理済み画像信号の各々に注入する
第2ステップと、 上記基準画像信号を表す上記処理済み画像信号に対する
分散、及び上記第2ステップで求めた複数の上記処理済
み画像信号の差を表す差処理済み画像信号に対する分散
を計算する第3ステップと、 複数の上記分散を組み合わせて上記劣化の尺度を求める
第4ステップとを具えた実時間人間視覚システム行動モ
デル化方法。 - 【請求項2】 上記第4ステップは、 上記基準処理済み画像信号の分散を用いて、上記差処理
済み画像信号の正規化した分散を求め、 上記正規化した分散のN乗根を上記劣化の尺度とするこ
とを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 上記劣化の尺度を適切な単位に変換する
ステップを更に具えたことを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項4】 上記第1ステップは、 上記基準画像信号及び上記試験画像信号の各々をルミナ
ンス画像信号に変換し、 上記ルミナンス画像信号の各々を2次元ロウパス・フィ
ルタ処理して、上記処理済み画像信号の各々を発生する
ことを特徴とする請求項1の方法。
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