JP3491469B2 - 体脂肪計 - Google Patents

体脂肪計

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修 今堀
英敏 松下
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は体内脂肪率値や体内
脂肪重量等の体内脂肪指標を体重とともに測定すること
ができる体脂肪計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】体内脂肪率や体内脂肪重量といった体内
脂肪指標を測定するものとして、体重測定部と身体の部
分インピーダンスを測定するインピーダンス測定部とを
備えて、測定された体重とインピーダンスと他のパラメ
ータを基に体内脂肪率値や体内脂肪重量等の体内脂肪指
標を算出する演算部を備えたものが特公平5−4905
0号公報に示されている。体内の脂肪量とインピーダン
ス値とにおいて相関があることに基づく該体脂肪計は、
性別、年齢、身長等の他のパラメータと体重、そしてイ
ンピーダンス値をもとに体脂肪重量を演算してこれを表
示部で表示するものとなっている。
【0003】そして上記公報に記載のものでは、体重測
定のために被測定者が載る体重測定部の表面に、インピ
ーダンス測定のための電極を配置し、体重測定部に被測
定者が載れば、体重とインピーダンスとが同時に測定さ
れるようになっている。なお、上記他のパラメータはそ
のデータ入力のための入力部から入力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、上述のよう
にインピーダンス測定のための電極に触れるように体重
測定部に載るだけで体重の測定と同時にインピーダンス
測定もなされることから、手間を要することなく体内脂
肪指標を測定することができるが、その反面、次のよう
な問題を有している。
【0005】すなわち、インピーダンス測定のための電
極に接触させる皮膚表面を清潔にしておくことが正しい
測定値を得ることについて好ましい状態となるわけであ
り、体重の測定を同時に行うことや上記電極に接触させ
る皮膚表面が足裏となることから、一般家庭では風呂上
がりに使用されることが殆どとなる。この場合、インピ
ーダンス測定のための電極に触れる足裏は、風呂あがり
の時には濡れている可能性が高く、また風呂あがりでな
くとも、発汗によって濡れている可能性が高い。そして
足の裏が濡れていたり生体内水分量が多いと、足の裏に
電極を接触させて測定した生体インピーダンスも変動し
てしまうものであり、このためにインピーダンスの測定
精度が、つまりは体内脂肪指標の測定精度が低いものと
なってしまっている。
【0006】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところはインピーダンス測定精
度を高く保つことができるためにより正確な体内脂肪指
標を得ることができる体脂肪計を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、体重
測定部と身体の部分インピーダンスを測定するインピー
ダンス測定部とを備えるとともに、測定された体重とイ
ンピーダンスと他のパラメータとを基に体内脂肪率値や
体内脂肪重量等の体内脂肪指標を算出する演算部と、体
重及び体内脂肪指標を表示する表示部を備えた体脂肪計
において、体重測定部における体重測定面上に間隔を介
して位置する支持部材を備えるとともに、インピーダン
ス測定部を該支持部材の下面に配して、インピーダンス
測定部を体重測定面に載せた足の甲部乃至側面にインピ
ーダンス測定用電極を接触させるものとして形成した
とに特徴を有している。
【0008】 足の甲や側部は足裏と比較して、発汗の
影響が少ない上に濡れている可能性が低く、また濡れて
いても拭き取りが容易であるために、インピーダンス測
定精度を高くすることができるものである。特に、支持
部材を体重測定部に対してインピーダンス測定部と体重
測定面との間の間隔を可変とする方向に可動としておく
ことで、体重測定面に足を載せる動作の邪魔にならない
状態でインピーダンス測定部を設けることができる。
【0009】そして対のインピーダンス測定用電極を備
えたインピーダンス測定部は回動自在に設けておくこと
で、あるいは両測定用電極を個別に上下にスライド自在
としておくことで、足の表面に対のインピーダンス測定
用電極を確実に接触させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、図示例の体脂肪計は、上面が体重測定面
10となっている簡易型体重計として構成された器体1
に支持部材2を介して2個が1組となったインピーダン
ス測定用電極30,30を2組備えたインピーダンス測
定部3を設けたもので、図1及び図2に示すものにおい
ては、2つのL字形支持部材2,2が器体1の先端側に
回動自在に連結されており、各支持部材2の下面側に夫
々インピーダンス測定部3が配されている。そして前後
に並ぶ2個のインピーダンス測定用電極30,30を備
えた各インピーダンス測定部3は、支持部材2に対して
前後方向に回動自在に吊り下げられた状態で取り付けら
れている。
【0011】図中4は支持部材2の上面に設けられたデ
ジタル型の表示部、5は同じく支持部材2の上面に設け
られた条件入力部であり、性別や年齢や身長といったパ
ラメータは該条件入力部5から入力する。このように構
成された図示の体脂肪計は、体重測定面10にのること
によって体重測定がなされて体重表示が表示部4におい
て行われ、また支持部材2を回動させてインピーダンス
測定部3の電極30を足の甲に接触させればインピーダ
ンス値が測定される。そして条件入力部5によって上記
の各パラメータが入力されているとともに、測定された
体重値とインピーダンス測定モードで測定されたインピ
ーダンス値といったデータが揃えば、この体脂肪計は体
脂肪率乃至体脂肪重量を求める演算を行い、その結果を
表示部4に表示する。
【0012】この時、支持部材2は器体1に対して回動
自在となっているために、体重測定面10に足を載せる
時には支持部材2を起こしておくことによって、支持部
材2及びインピーダンス測定部3が邪魔になったりする
ことがなく、そしてインピーダンス測定のために支持部
材2を手前に回動させた時には、2つの電極30,30
を備えた各インピーダンス測定部3は支持部材2に回動
自在に吊り下げられているために、足の甲の角度の個人
差にかかわらず、2つの電極30,30を確実に人体に
接触させるものである。
【0013】支持部材2は図3に示すように上下にスラ
イド自在としたものであってもよい。支持部材2を上方
にスライドさせた状態で体重測定面10に足を載せ、そ
の後、支持部材2を下げてインピーダンス測定部3の電
極30,30を足の甲に接触させるのである。またイン
ピーダンス測定部3は図4に示すように支持部材2に対
して両測定用電極30,30を個別に上下にスライド自
在としたもの、好ましくはばねによって下方に付勢され
たものであってもよい。この場合においても両電極3
0,30を共に足の甲に接触させることを確実に行うこ
とができる。
【0014】図1に示すものでは、各インピーダンス測
定部3毎に支持部材2を設けて、左右の足の甲の高さが
異なる場合に備えているが、支持部材2に対するインピ
ーダンス測定部3の可動範囲を大きくとっている場合に
は、図5に示すように、単一の支持部材2の下面に左右
の足用の2つのインピーダンス測定部3,3を設けても
よい。
【0015】また支持部材2は必ずしも可動となってい
なくてもよい。足は爪先の方が薄いために、インピーダ
ンス測定部3と体重測定面10との間に足を入れること
にさほど困難を伴うことがないからである。さらに、支
持部材2を可動とする場合、手動で動かすのではなく、
電動で動かすことができるようにしておいてもよい。た
とえば体重測定面10に足を載せていない状態では、イ
ンピーダンス測定部3を体重測定面10上から退避させ
た状態に保ち、体重測定面10に足を載せれば支持部材
2が動いてインピーダンス測定部3の電極30を足の甲
に接触させ、そしてインピーダンス測定が完了すれば、
再度退避するようにするのである。体脂肪測定に際して
の手間を削減することができる。
【0016】以上の各例では、足の甲に電極30を接触
させてインピーダンス測定を行うものを示したが、足の
側部に電極30を接触させるものであってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明においては、体重測
定部における体重測定面上に間隔を介して位置する支持
部材を備えるとともに、インピーダンス測定部を該支持
部材の下面に配して、インピーダンス測定部を体重測定
面に載せた足の甲部乃至側面にインピーダンス測定用電
極を接触させるものとして形成しており、足の甲や側部
は足裏と比較して発汗の影響が少ない上に濡れている可
能性が低く、また濡れていても拭き取りが容易である足
の甲乃至側面に電極を接触させてインピーダンス測定を
行うために、インピーダンス測定精度を高くすることが
できるものであり、これに伴って体内脂肪指標の測定精
度を高くすることができるものである。
【0018】 そして、上記のように体重測定面上に間
隔を介して位置する支持部材を設けて、該支持部材の下
面にインピーダンス測定部を配するとともに、支持部材
を体重測定部に対してインピーダンス測定部と体重測定
面との間の間隔を可変とする方向に可動としているなら
ば、体重測定面に足を載せる動作の邪魔にならない状態
でインピーダンス測定部を設けることができ、使い勝手
が良好となる。
【0019】また対のインピーダンス測定用電極を備え
たインピーダンス測定部は回動自在に設けておくこと
で、あるいは両測定用電極を個別に上下にスライド自在
としておくことで、足の表面のカーブや傾斜の個人差に
かかわらず、対のインピーダンス測定用電極を足に確実
に接触させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の他例の側面図である。
【図4】同上の更に他例の側面図である。
【図5】同上の別の例の斜視図である。
【符号の説明】
1 器体 2 支持部材 3 インピーダンス測定部 10 体重測定面 30 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/053

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体重測定部と身体の部分インピーダンス
    を測定するインピーダンス測定部とを備えるとともに、
    測定された体重とインピーダンスと他のパラメータとを
    基に体内脂肪率値や体内脂肪重量等の体内脂肪指標を算
    出する演算部と、体重及び体内脂肪指標を表示する表示
    部を備えた体脂肪計であって、体重測定部における体重
    測定面上に間隔を介して位置する支持部材を備えるとと
    もに、インピーダンス測定部を該支持部材の下面に配し
    て、インピーダンス測定部を体重測定面に載せた足の甲
    部乃至側面にインピーダンス測定用電極を接触させるも
    のとして形成したことを特徴とする体脂肪計。
  2. 【請求項2】 支持部材は体重測定部に対してインピー
    ダンス測定部と体重測定面との間の間隔を可変とする方
    向に可動となっていることを特徴とする請求項1記載の
    体脂肪計。
  3. 【請求項3】 インピーダンス測定部は対のインピーダ
    ンス測定用電極を備えるとともに回動自在に設けられて
    いることを特徴とする請求項1または2記載の体脂肪
    計。
  4. 【請求項4】 インピーダンス測定部は対のインピーダ
    ンス測定用電極を備えるとともに両測定用電極が個別に
    上下にスライド自在に設けられていることを特徴とする
    請求項1または2記載の体脂肪計。
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