JP3491230B2 - 光干渉計型変位センサ - Google Patents

光干渉計型変位センサ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光干渉計型変位
センサに関し、特に、サニヤック干渉計を使用してスラ
イドテーブルの如き測定対象物の変位を精密に測定する
する光干渉計型変位センサに関する。
【0002】
【従来の技術】測定対象物の変位を精密に測定するに、
測定対象物をレーザ光により照射しておく。この状態で
測定対象物が変位すると、ドップラー効果により反射光
に周波数シフトが生起する。ここで、第1の変位計とし
て、反射光を参照光と干渉させて生ずるビート信号に基
づいて反射光の周波数シフトを検出し、検出結果に基づ
いて測定対象物の変位を測定する変位計が公知である。
これはヘテロダイン干渉式変位計と称される変位計であ
り、半導体製造装置用ステッパの高精度変位測定に実用
に供されている(詳細は、特開平4−254701号公
報 参照)。
【0003】第2の変位計として、反射光と参照光のビ
ート信号を検出する代わりに、参照光と反射光の間の位
相変化を検出して周波数シフトを測定し、測定結果に基
づいて測定対象物の変位を測定する変位計が公知であ
る。また、第3の変位計として位相変化を検出するに際
して位相変調を印加して位相変化をより正確に検出する
光学位相検出式変位計が公知である(詳細は、特開平1
1−37718号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の変位計であるヘ
テロダイン干渉式変位計は、外形寸法が大型で重量の大
なるマグネットを装備したゼーマンレーザより成る2周
波光源を必要とし、ディスクリートな光学部品と空間伝
播光路により光学部分が構成されているので、変位計製
造時の光軸合わせの困難さと、変位計使用時に空気の揺
らぎその他の外乱を受け易い。そして、ゼーマンレーザ
より成る2周波光源は、発振周波数が不連続な変化をし
ない、モードホップのない極めて安定なレーザ光源でな
ければならない。
【0005】第2の変位計である光学位相検出式変位計
はフィゾー型、マッハツェンダ型、マイケルソン型その
他各種のタイプの干渉計が開発使用され、光学部分につ
いて光ファイバ化もなされてきたが、何れにしても高精
度化されるに到っていない。光学位相検出式変位計は、
位相差零点に干渉光強度の極大を有するので、零点近傍
に位相差変化に対する感度がなく、そのままでは利用す
ることができない場合が多い。そこで、干渉計に位相差
バイアスを設けておくか、或いは位相変調法により零点
における感度を確保する方法が採用されるが、これら何
れの方法においても干渉計を構成する光路の分枝が別々
であるところから、光学部を光ファイバ化しても、温
度、気圧、湿度変化に起因する空気の屈折率変化、光路
の分枝の受ける温度、振動その他の外乱の差異が光学位
相差を生成して雑音になるという問題を含んでいる。
【0006】この発明は、光ファイバジャイロとして既
に実用化されているサニャック干渉計を使用し、光ファ
イバコイル中に光が空間伝播する空間伝播光路を形成
し、この空間伝播経路を測定対象物に設定し、測定対象
物が変位して空間伝播光路長が変化した場合、サニャッ
ク干渉計の左右両廻り光間に測定対象物の変位速度、即
ち、空間伝播光路長の変化率に対応する位相差が生じ、
この位相差に基づいて測定対象物の変位を測定する構成
を採用することにより、上述の問題を解消した光干渉計
型変位センサを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1:低コヒーレン
ス光源1と、光ファイバコイル6と、低コヒーレンス光
源1から出射される光を分岐して光ファイバコイル6の
両光入射端部に結合すると共に光ファイバコイル6を周
回した左廻り光と右廻り光を合波する光分岐結合器4
と、位相変調器5と、光分岐結合器4において合波され
た干渉光の強度を検出する光電変換器7より成るサニャ
ック干渉計を具備し、光ファイバコイル6の光入射端部
の近傍の光ファイバを切断し、両光ファイバ切断端部間
に測定対象物13の変位に対応して空間伝播光路14の
長さを変化させる変位測定部10を形成した光干渉型変
位センサを構成した。
【0008】た、請求項:請求項に記載される
光干渉型変位センサにおいて、変位測定部10は固定基
準部11と変位部12より成ることを特徴とする光干渉
型変位センサを構成した。
【0009】 更に、請求項:請求項に記載される
光干渉型変位センサにおいて、固定基準部11は光ファ
イバ固定端面111とこの固定端面111に対向して設
置される固定コリメータレンズ112より成り、変位部
12は測定対象物であるスライドテーブル13に取り付
け固定される光ファイバ変位端面121とこの変位端面
121に対向してスライドテーブル13に取り付け固定
される変位コリメータレンズ122より成ることを特徴
とする光干渉型変位センサを構成した。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態を説明するに先だっ
て、この発明の光干渉計型変位センサに使用するサニヤ
ック干渉計を図2を参照して説明する。光源としては、
半導体チップの光源であるスーパールミネッセントダイ
オードSLDより成る低コヒーレンス光源1を使用す
る。光源1から出射された光は、第1の光分岐器2、第
1の偏光フィルタ3を介して第2の光分岐器4に到り、
第2の光分岐器4を介して光ファイバコイル6内に左廻
り光および右廻り光として送り込まれる。この左廻り光
は、先ず、位相変調器5において位相変調され、位相変
調された左廻り光は光ファイバコイル6に入射、左廻り
に周回して順次に、第2の光分岐器4、第1の偏光フィ
ルタ3、第1の光分岐器2を通過して光電変換器7に到
達受光される。一方、右廻り光は、光ファイバコイル6
に入射し、右廻りに周回して位相変調器5において位相
変調され、位相変調された右廻り光は第2の光分岐器
4、第1の偏光フィルタ3、第1の光分岐器2を通過し
て光電変換器7に到達、受光される。
【0011】ここで、光ファイバコイル6の全長の中心
点から左廻り光の入射端部に到るコイル部分と右廻り光
の入射端部に到るコイル部分の長さを含めて物理的機械
的特性が同一であることを条件として、光ファイバコイ
ル6の中心軸に角速度が印加されていない場合、サニヤ
ック干渉計は左右両廻り光間に位相差は生ぜず、検波出
力は得られない。光ファイバコイル6の中心軸を入力軸
として角速度が印加されると、サニャック効果により光
ファイバコイル6を伝播する左右両廻り光間に位相差が
発生し、第2の光分岐器4および第1の光分岐器2にお
いて干渉させた結果、光強度変化した位相変調光が光電
変換器7に受光されることになる。光電変換器7に到達
した位相変調光はここにおいて電気信号に光電変換され
る。光電変換器7において光電変換された電気信号は同
期検波器8に入力される。同期検波器8は、発振回路9
から供給される信号を参照信号として、光ファイバコイ
ル6に印加される角速度に比例する位相差の検波出力を
得る。サニャック干渉計は以上の通り光ファイバジャイ
ロとしてサニャック効果、即ち、回転角速度の印加によ
り誘起される光学位相差を検出する装置に主に利用され
ており、低コヒーレンスの半導体チップ光源であるスー
パールミネッセントダイオードの利用、位相変調および
同期検波その他の信号処理技術を採用して極めて高精度
に光学位相差検出を実施している。
【0012】ところで、光ファイバコイル6の一点であ
る右廻り光の入射端部において光ファイバコイル6の物
理的機械的特性が変動すると、この変動により伝播する
光の位相が変化し、これが信号雑音として検出されるこ
とが知られている。この物理的機械的特性の変動が時間
的にランダムであると、光ファイバコイル6の右廻り光
がその入射端部通過時刻においてこの変動に対応する位
相変化を蒙っても、同時刻に左廻り光入射端部を通過し
て右廻り光入射端部通過時に到達する左廻り光が、右廻
り光が蒙むった変動に対応する位相変化と同様の位相変
化を蒙ることにはならない。サニャック干渉計におい
て、光ファイバコイル6の右廻り光の入射端部に着目し
てみると、この部位を通過する左右両廻り光間には光フ
ァイバコイル6全長の伝播時間(nL/c)だけの時間
差が生ずるからである。
【0013】但し、n:光ファイバの屈折率 L:光フ
ァイバコイルの全長 c:光速 この発明は、光ファイバコイルの物理的機械的特性の変
動に起因する位相差の発生を積極的に使用する。即ち、
光ファイバジャイロとして既に実用化されている以上の
サニャック干渉計を使用し、光ファイバコイル中に光が
空間伝播する空間伝播光路を形成し、この空間伝播経路
を測定対象物に設定し、測定対象物が変位して空間伝播
光路長が変化した場合、サニャック干渉計の左右両廻り
光間に測定対象物の変位速度、即ち、空間伝播光路長の
変化率に対応する位相差が生じ、この位相差に基づいて
測定対象物の変位を測定する。
【0014】この発明の実施例を図1を参照して説明す
る。図1において、光源としては、半導体チップの光源
であるスーパールミネッセントダイオードSLDより成
る低コヒーレンス光源1を使用する。光源1から出射さ
れた光は、第1の光分岐器2、第1の偏光フィルタ3を
介して第2の光分岐器4に到り、第2の光分岐器4を介
して光ファイバコイル6内に左廻り光および右廻り光と
して送り込まれる。この左廻り光は、先ず、位相変調器
5において位相変調され、位相変調された左廻り光はデ
イレイラインとして動作する光ファイバコイル6に入射
し、左廻りに周回して順次に後で説明される変位測定部
10、第2の光分岐器4、第1の偏光フィルタ3、第1
の光分岐器2を通過して光電変換器7に到達受光され
る。一方、右廻り光は、変位測定部10を通過して光フ
ァイバコイル6に入射し、右廻りに周回して位相変調器
5において位相変調され、位相変調された右廻り光は第
2の光分岐器4、第1の偏光フィルタ3、第1の光分岐
器2を通過して光電変換器7に到達、受光される。
【0015】光電変換器7に到達した位相変調光はここ
において電気信号に変換される。光電変換器7において
光電変換された電気信号は、以降、図示されない同期検
波器に入力され、発振回路9から供給される信号を参照
信号として、光ファイバコイル6に印加される後で説明
される測定対象物の変位の速度(dL/dt)に比例す
る位相差の検波出力を得る(なお、位相変調の詳細は、
当該特許出願人の出願に関わる、特願平10−1624
19号明細書、特願平11−197244号明細書 参
照)。
【0016】 変位測定部10は、光ファイバコイル6
の右廻り光入射端部近傍の光ファイバを切断し両光ファ
イバ切断端部間に形成せしめられている。この変位測定
部10は、光源1側の固定基準部11と光ファイバコイ
ル6側の変位部12より成る。固定基準部11は光ファ
イバ固定端面111とこの端面111に対向して設置さ
れる固定コリメータレンズ112より成る。変位部12
は、測定対象物であるスライドテーブル13に取り付け
固定される光ファイバ変位端面121と、光ファイバ変
位端面121に対向してスライドテーブル13に取り付
け固定される変位コリメータレンズ122より成る。固
定コリメータレンズ112は光ファイバ固定端面111
の出射光を受光して平行光線にすると共に可変コリメー
タレンズ122から受光する平行光線を光ファイバ固定
端面111に収束する。変位コリメータレンズ122は
光ファイバ変位端面121の出射光を受光して平行光線
にすると共に固定コリメータレンズ112から受光する
平行光線を光ファイバ変位端面121に収束する。結
局、光ファイバ固定端面111と光ファイバ変位端面1
21との間は途切れて固定コリメータレンズ112と可
変コリメータレンズ122を介して空間伝播光路14が
形成されている。
【0017】図1の実施例において、測定対象物である
精密なスライドテーブル13は矢印方向に変位する。光
ファイバコイル6の右廻り光入射端部近傍の光ファイバ
を切断した両光ファイバ切断端部間に着目すると、ここ
に形成される変位測定部10を通過する左右両廻り光間
には、上述した通りの、光ファイバコイル6の伝播時間
(nL/c)だけの時間差がある。ここで、この両光フ
ァイバ切断端部間に形成される変位測定部10の変位部
12が固定基準部11との間で相対的に変位して空間伝
播光路14の光路長Lが速度(dL/dt)で時間的に
変化していると、ここを通過する左右両廻り光の間に
は、光路長変化速度×伝播時間=(dL/dt)×(n
L/c)だけの空間伝播光路14の長さの差異を生じて
いることになる。この差異によりもたらされる左右両廻
り光の間の位相差ΔΦが以下の式により示される干渉光
強度の変化として検出される。
【0018】ΔΦ=(2π/λ)×(dL/dt)×
(nL/c) 但し、λ:光の波長 n:光ファイバの屈折率 L:光
ファイバコイル全長 c:光速 dL:光ファイバ端面間の距離 t:時間 光学位相変調および検波その他の信号処理を経て取り出
される以上の信号は直接的には位相差ΔΦを表わし、こ
れが測定対象物の変位速度(dL/dt)に比例する
が、この位相差ΔΦを更に積算処理して直接に変位を表
わす信号として出力させることもできる。
【0019】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明によれ
ば、光ファイバジャイロとして既に実用化されているサ
ニャック干渉計を使用し、光ファイバコイル中に光が空
間伝播する空間伝播光路を形成し、この空間伝播経路を
測定対象物に設定し、測定対象物が変位して空間伝播光
路長が変化した場合、サニャック干渉計の左右両廻り光
間に測定対象物の変位速度、即ち、空間伝播光路長の変
化率に対応する位相差が生じ、この位相差に基づいて測
定対象物の変位を測定する構成を採用することにより、
レーザ光源として発振周波数に不連続な変化のない極め
て安定なゼーマンレーザより成る2周波光源を構成する
必要なく、空気の屈折率ゆらぎの影響を受け難い光変位
センサを構成することができる。
【0020】即ち、光源として半導体チップ光源である
スーパールミネッセントダイオードより成る低コヒーレ
ンス光源を導入することにより、光源は先の従来例のレ
ーザ光源と比較して小型化されると共に先の従来例のレ
ーザ光源において問題とされた発信周波数の不連続な変
化が大幅に緩和された。そして、サニャック干渉計は、
干渉計を構成する分枝が光ファイバコイルの左右両廻り
の同一の光路より成るところから、特別な外乱を除い
て、光ファイバコイルに印加される温度、気圧、湿度変
化に起因する空気の屈折率変化、光路の分枝の受ける温
度、振動その他の外乱の効果は左右両廻り光で等しく相
殺されて、これら外乱が位相差を形成せず、干渉計の雑
音として検出されない。
【0021】また、サニャック干渉計を使用して光干渉
計型変位センサを構成するに際して光ファイバコイルの
右廻り光入射端部近傍の光ファイバを切断し両光ファイ
バ切断端部間に変位測定部を構成し、空間伝播光路を設
定するに、光ファイバ固定端面、固定コリメータレン
ズ、変位コリメータレンズ、光ファイバ変位端面の間の
軸合わせに多少の困難を伴うが、それ以外の組み立て構
成は極く簡単に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を説明する図。
【図2】サニヤック干渉計を説明する図。
【符号の説明】
1 低コヒーレンス光源 10 変位測定部 11 固定基準部 111 光ファイバ固定端面 112 固定コリメータレンズ 12 変位部 121 光ファイバ変位端面 122 変位コリメータレンズ 13 スライドテーブル 14 空間伝播光路 2 第1の光分岐器 3 第1の偏光フィルタ 4 第2の光分岐器 5 位相変調器 6 光ファイバコイル 7 光電変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−46564(JP,A) 特開2001−194107(JP,A) 特開2002−90226(JP,A) 特表 昭59−500584(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 G01B 9/02 G01J 9/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低コヒーレンス光源と、光ファイバコイ
    ルと、低コヒーレンス光源から出射される光を分岐して
    光ファイバコイルの両光入射端部に結合すると共に光フ
    ァイバコイルを周回した左廻り光と右廻り光を合波する
    光分岐結合器と、位相変調器と、光分岐結合器において
    合波された干渉光の強度を検出する光電変換器より成る
    サニャック干渉計を具備し、 光ファイバコイルの光入射端部の近傍の光ファイバを切
    断し、両光ファイバ切断端部間に測定対象物の変位に対
    応して空間伝播光路の長さを変化させる変位測定部を
    成したことを特徴とする光干渉型変位センサ。
  2. 【請求項2】 請求項に記載される光干渉型変位セン
    サにおいて、 変位測定部は固定基準部と変位部より成ることを特徴と
    する光干渉型変位センサ。
  3. 【請求項3】 請求項に記載される光干渉型変位セン
    サにおいて、 固定基準部は光ファイバ固定端面とこの固定端面に対向
    して設置される固定コリメータレンズより成り、変位部
    は測定対象物であるスライドテーブルに取り付け固定さ
    れる光ファイバ変位端面とこの変位端面に対向してスラ
    イドテーブルに取り付け固定される変位コリメータレン
    ズより成ることを特徴とする光干渉型変位センサ。
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