JP3491062B2 - 耐震・防犯用シェルター並びに耐震・防犯シェルターを用いた耐震・防犯システム - Google Patents

耐震・防犯用シェルター並びに耐震・防犯シェルターを用いた耐震・防犯システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スーパーやコン
ビニエンスストアー(以下コンビニという)等のレジ係
の場所に設置して好適な耐震・防犯用シェルター並びに
耐震・防犯用シェルターを用いた耐震・防犯システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーやコンビニ等のレジ係の
場所は、レジ台の上にレジスターが露出して置かれてお
り、地震の際の備えもなければ、外部より加えられる暴
漢或は強盗等の危害に対し、レジ係を守るための何らの
防御手段も施されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】平成7年に起きた阪神
大地震の際には、スーパーやコンビニも大きな被害を受
けたが、店の稼動中に地震に襲われた際にレジ係が外へ
逃げ出してしまってはお金がレジスターへ残ってしまい
不用心なことになる。また、近年、スーパーやコンビニ
等が人気のない頃を見計らって強盗の被害に遭うケース
も頻繁に起きるようになっている。
【0004】この発明の目的は、スーパーやコンビニ等
のレジ等の現金を取り扱う場所において、地震や強盗等
に襲われた際に、シェルターとなることのできる耐震・
防犯用シェルターを提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、金属パイプ製の下部枠体と同じく金
属パイプ製の上部枠体を複数の金属パイプ製の支柱で連
結することによって骨格を形成させ、この骨格の前記下
部枠体と前記上部枠体の各内側及び該下部枠体と上部枠
体と前記支柱で囲われた内側に、入口側を除いてそれぞ
れ多数のパンチ孔を有する金属製の補強プレートを張設
することによってシェルター部を構成し、少なくとも前
記骨格の前側部と両側部に化粧板を取り付け、前記骨格
の上部には天板を取り付けることによって台部を構成す
ると共に、前記天板の上部を金銭受渡し口を設けた例え
ば防弾ガラス或は強化プラスチック製のような強度のあ
るガード板で囲い、前記シェルター部の入口にはオート
ロック式の戸を取り付け、内部には少なくとも金銭収納
ボックスと報知ボタンを取り付けたことを特徴とする。
【0006】その際にこの発明は、戸をシェルター部内
に設置した操作手段を操作することによって、自動的に
閉じられるように構成したり、シェルター部内につかま
り手段を取り付けことができる。
【0007】この発明はまた、耐震・防犯システムを、
金属パイプ製の下部枠体と同じく金属パイプ製の上部枠
体を複数の金属パイプ製の支柱で連結することによって
骨格を形成させ、この骨格の前記下部枠体と前記上部枠
体の各内側及び該下部枠体と上部枠体と前記支柱で囲わ
れた内側に、入口側を除いてそれぞれ多数のパンチ孔を
有する金属製の補強プレートを張設することによってシ
ェルター部を構成し、少なくとも前記骨格の前側部と両
側部に化粧板を取り付け、前記骨格の上部には天板を取
り付けることによって台部を構成すると共に、前記天板
の上部を金銭受渡し口を設けた例えば防弾ガラス或は強
化プラスチック製のような強度のあるガード板で囲うと
共に、レジスターを載置させ、前記シェルター部の入口
にはオートロック式の戸を取り付け、内部には少なくと
も金銭収納ボックスと報知ボタンを取り付けて構成する
ことができる。
【0008】この発明はさらに、耐震・防犯システム
を、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の耐震・防
犯用シェルターを用いて緊急時にシェルター部内へ退避
して報知ボタンを押すと、緊急事態の発生を知らせる報
知手段が動作するように構成することができる。
【0009】その際にこの発明は、外部へ緊急事態が発
生したことを知らせる報知手段を、点灯或は点滅式の報
知ランプや音声発生手段を同時或は択一的にしたものを
用いることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1乃至図2はこの発明に係
る耐震・防犯用シェルターの骨格A並びにシェルター部
Bを示す。まず、骨格Aは下部枠体1と上部枠体4と、
該下部枠体1と上部枠体4の間を連結する支柱5から構
成されている。図1乃至図2は骨格Aの説明を主体とす
るため、後述する細かい構成部品の図示は省略してあ
る。
【0011】図面において、下部枠体1は長短各一対の
断面四角形状の金属製パイプ1a,1a・1b,1bを
平面略矩形状に連結して成り、その四角と長い金属製パ
イプの一方のものの中間部には、上方に向けて同じく断
面四角形状の金属製パイプから成る取付パイプ2が立設
されている。長い金属製パイプ1a,1aの中間部には
同じく断面四角形状の金属製パイプ製の補強パイプ1c
が差し渡されて連結されており、下部枠体1の内側には
多数のパンチ孔3aを設けた同じく金属プレート製の補
強プレート3がその縁部を折り曲げることによって構成
した取付部3bを溶接、或はビス止め等の手段で固着す
ることによって張設されている。
【0012】上部枠体4は長短各一対の断面四角形状の
金属製パイプ4a,4a・4b,4bを平面略矩形状に
連結して成り、その四隅と長い金属製パイプの一方のも
のの中間部には、下方に向けて同じく断面四角形状の金
属製パイプから成る取付パイプ5が立設されている。長
い金属製パイプ4a,4aの中間部には同じく断面四角
形状の金属製パイプ製の補強パイプ4cが差し渡されて
連結されており、上部枠体4の内側には多数のパンチ孔
6aを設けた同じく金属プレート製の補強プレート6が
その縁部を折り曲げることによって構成した取付部6b
を溶接、或はビス留め等の手段で固着することによって
張設されている。
【0013】支柱7は、下部枠体1と上部枠体4を連結
する同じく断面四角形状の金属製パイプであり、その両
端部に設けた挿入取付部7a,7bを各取付パイプ5へ
挿入して軸方向からボルト7cで固着するものである。
指示記号7dはボルト7cの頭部を収納すべく下部枠体
1と上部枠体4に設けた凹部4d(下部枠体1のものは
図示してない)へ被せる蓋体である。この各支柱7と下
部枠体1及び上部枠体4との間には、その入口側の部分
を除いて同じく金属プレート製の多数のパンチ孔8aを
設けた補強プレート8がその縁部を折り曲げることによ
って構成した取付部8bを各支柱7と下部枠体1及び上
部枠体4の内側へ溶着或はビス留め等の手段で固着する
ことによって張設されている。
【0014】尚、各支柱7と下部枠体1及び上部枠体4
の内側へ補強プレート8を張設した場合には、各支柱7
を下部枠体1及び上部枠体4へ固着するボルト7cを省
略できる場合もある。各金属製パイプは断面四角形状で
あるが、これを断面丸形状、断面かまぼこ形状、その
他、断面多角形状及びその他の形状とすることができ
る。
【0015】骨格Aの入口側には、一対の固定戸9と引
き戸10が取り付けられており、固定戸9の方は、嵌め
殺しとなっており取り外しができないように骨格Aへ溶
着或はボルト留め等の手段で固着されている。引き戸1
0の方はオートロック式であり、下部枠体1と上部枠体
4の長い角状パイプへ取り付けられたレール11に滑動
可能に取り付けられている。尚、この部分は周知の技術
であるから詳しくは図示説明しない。このようにして骨
格A内部には、地震によって圧壊されず、かつ銃弾が貫
通することのない安全なシェルター部Bが形成される。
ところで、固定戸9はこれを引き戸10と同じ構成と
し、ロック式の常閉式とすることができる。
【0016】骨格Aの外側へ、図3乃至図6に示したよ
うに、入口側を残して両側と前側へ化粧板12a,12
bを取り付け、上部に天板13を取り付けることによっ
て、台部14が構成される。尚、下部枠体1の下部には
図示していないがゴム座を取り付けることが望ましい。
或は下部枠体の上面或は下面に板材を取り付けても良
い。
【0017】天板13の上部前面と両側部を覆って周縁
には、例えば防弾ガラス或は強化プラスチック製の強度
のあるガード板15が取り付けられ、このガード板15
の前面部下部には金銭受渡し口15aが設けられてい
る。
【0018】引き戸10の下部は、とくに図6と図7に
示したように、下部枠体1の長い金属パイプ1aに取り
付けた筒体30内に収装した引張コイルスプリング16
と、該筒体30の軸方向に構成したガイド長孔30aを
介して連結片31で連結されており、閉じ方向へ牽引さ
れているが、通常時は開かれ、係止部材17によって係
止されることによって常開状態となっている。この係止
部材17は、とくに図6と図8に示したように、下部枠
体1の補強プレート3に取り付けた一対の支持部材18
に揺動可能に軸支されており、同じく下部枠体1の補強
プレート3に蝶着した押圧板19の一端部を係止部材1
7の係止片17aと係合させることにより、押圧板19
を押すと、係止部材17が揺動して引き戸10に設けた
係止孔10aより係合片17bが外れ、引き戸10は引
張コイルスプリング16によるオート閉成手段によって
牽引されて自動的に閉じるように構成されている。尚、
この自動閉成手段は、引張コイルスプリングに代えてコ
ンプレッションスプリング、或はレールの傾斜を利用し
ての自重閉成手段によっても良い。指示記号32は押圧
板19を上方へ附勢しているコンプレッションスプリン
グである。
【0019】引き戸10には、とくに図3に示したよう
に、その端部にロック片10bが取り付けられており、
閉じることによってこのロック片10bが支柱7に設け
た図示してないオートロック装置によってロックされ
る。図面では図1と図2にオートロック装置の開口部7
eのみを右側前部の支柱7に図示してある。このオート
ロック装置は公知構成のものであり、開錠はシェルター
部Bの内側より、例えばロック片10bを回すことによ
って行なうものである。この開錠手段はこのの説明のも
のに限定されず、オートロック装置側に開錠手段を設け
ても良い。要するに、引き戸10のオート閉成手段やオ
ートロック装置は以上の説明のものに限定されない。
【0020】さらに、引き戸10側の一側上部、即ち、
シェルター部Bの内部右側上部には、金銭収納ボックス
20が出し入れ可能に取り付けられると共に、内部の左
側端面には、とくに図6に示したように、緊急事態発生
を外部へ報知する報知ボタン21が取り付けられてい
る。この報知ボタン21の取付位置は図面のものに限定
されない。
【0021】図9と図10は、上述した耐震・防犯用シ
ェルターを用いた耐震・防犯システムを示し、上述した
この発明に係る耐震・防犯用シェルターCは、例えばス
ーパーやコンビニ等のレジ係のところへ、商品置き台2
2,23と共に置かれ、レジスター24を台部14の天
板13のガード板15で囲われた部分へ置く。レジ係は
お客が購入した商品の価格をバーコード読取機で読み取
り、金銭の授受は耐震・防犯シェルターCのガード板1
5の金銭受渡し口15aより行なう。レジスター24に
紙幣が貯まったら、これを金銭収納ボックス20の中へ
保管する。地震が来た際には、素早くシェルター部Bの
中へ逃げ込み押圧板19を押すと、上述したように、係
合片17bによる引き戸10に対する係止が解除され、
該引き戸10は引張コイルスプリング16の牽引力によ
り自動的に閉じられ、そのロック片10bが図示してな
いオートロック装置でロックされる。そして、報知ボタ
ン21を押すことによって、報知手段25の報知ランプ
26が点灯或は点滅し、シェルター部B内に避難した人
が居ることを外部へ報知することができる。また、補強
プレート3に取り付けたつかまり手段29は地震の際に
つかまることにより、身体がシェルター部へ強くぶつか
ることを防止するものである。このつかまり手段29の
取付位置は実施の形態のものに限定されない。それは補
強プレート6や8或は支柱7に取り付けられても良い。
【0022】地震の場合、断線或は停電となることを考
慮し、無線によって報知手段25を起動させるようにし
ても良い。この場合は、報知ボタン21側と報知手段2
5側に各々断線或は停電時に動作する、図示してない補
助バッテリーを取り付けるものである。
【0023】強盗に襲われた時も、素早くシェルター部
B内へ逃げ込んで押圧板19を押すことにより、上述し
たように自動的に引き戸10が閉まりロックされるの
で、外部より引き戸10を開けられてしまうことはな
い。ガード板15は防弾或は強化プラスチック製である
ので、銃や刃物等による襲撃を受けても、簡単に破壊さ
れることはないので安全である。また、台部14も補強
プレー3,6,8によって、銃弾が貫通することがない
ので安全である。そして、報知ボタン21を押すと、報
知ランプ26点灯或は点滅して緊急事態の起きているこ
とを外部へ知らせる。同時にブザー等の音声発生手段2
7で報知させても良い。さらに、警察や消防署等28へ
通報することもできる。尚、図10のブロック図に示し
たように報知手段25は報知ランプ26と音声発生手段
27の両者を含む。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
【0025】請求項1のように構成すると、地震が襲っ
た際に、素早く台部の下部に形成したシェルター部内へ
避難すると、天井が落下したり、品物の陳列台が倒れる
ような激震の際にも、骨格が圧壊することなく、内部に
避難したレジ係を守ることができる上に、お札は同じ骨
格(シェルター部)内の金銭収納ボックスの中へ入れら
れているので、どさくさ紛れて大金が盗難に遭うことも
ないものである。また、強盗に襲われた際にも、素早く
シェルター部内へ逃げ込み、戸を閉めることによってオ
ートロックされ、さらに台部は弾を貫通しないので、銃
や凶器による襲撃に対し身体や金銭収納ボックス内に入
れたお金は安全である。ガード板は強盗や暴漢が銃や凶
器をレジ係に向けた際にこれをガードすることができる
ものである。
【0026】請求項2のように構成すると、シェルター
部内に逃げ込んで操作手段を操作することによって、戸
が自動的に閉じられるので、強盗に襲われた際には、素
早く安全空間を確保することができるものである。
【0027】請求項3のように構成すると、とくに強い
地震の揺れに対し、つかまり手段につかまっていること
により、身体の姿勢を安全的に保つことができるという
効果を奏し得る。
【0028】請求項4と5のように構成すると、地震や
強盗等に対して身の安全を確保した上で、地震で閉じ込
められていること、或は強盗襲撃等の緊急事態が生じた
ことを外部へ知らせ、助けを乞うことができるものであ
る。
【0029】請求項6のように構成すると、緊急事態の
発生を報知ランプの点灯或は点滅によって外部へ知らせ
ることができるものである。
【0030】請求項7のように構成すると、緊急事態の
発生を報知ランプと音声発生手段によって外部へ知らせ
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る耐震・防犯用シェルターの骨格
及びシェルター部の斜視図である。
【図2】この発明に係る耐震・防犯用シェルターの骨格
及びシェルター部の分解斜視図である。
【図3】この発明に係る耐震・防犯用シェルターのシェ
ルター部の正面図である。
【図4】この発明に係る耐震・防犯用シェルターのシェ
ルター部の平面図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】この発明に係る耐震・防犯用シェルターのシェ
ルター部の平面断面図である。
【図7】この発明に係るオート閉成手段の説明図であ
る。
【図8】この発明に係る引き戸に対する常開手段の説明
図である。
【図9】この発明に係る耐震・防犯システムの説明図で
ある。
【図10】この発明に係る耐震・防犯システムのブロッ
ク図である。
【符号の説明】
A 骨格 B シェルター部 C 耐震・防犯シェルター 1 下部枠体 3,6,8 補強プレート 4 上部枠体 7 支柱 9 固定戸 10 引き戸 13 天板 14 台部 15 ガード版 16 引張コイルスプリング(自動閉成手段) 21 報知ボタン 24 レジスター 25 報知手段 26 報知ランプ 27 音声発生手段 28 警察署或は消防署 29 つかまり手段

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属パイプ製の下部枠体と同じく金属パ
    イプ製の上部枠体を複数の金属パイプ製の支柱で連結す
    ることによって骨格を形成させ、この骨格の前記下部枠
    体と前記上部枠体の各内側及び該下部枠体と上部枠体と
    前記支柱で囲われた内側に、入口側を除いてそれぞれ多
    数のパンチ孔を有する金属製の補強プレートを張設する
    ことによってシェルター部を構成し、少なくとも前記骨
    格の前側部と両側部に化粧板を取り付け、前記骨格の上
    部には天板を取り付けることによって台部を構成すると
    共に、前記天板の上部を金銭受渡し口を設けた例えば防
    弾ガラス或は強化プラスチック製のような強度のあるガ
    ード板で囲い、前記シェルター部の入口にはオートロッ
    ク式の戸を取り付け、内部には少なくとも金銭収納ボッ
    クスと報知ボタンを取り付けたことを特徴とする、耐震
    ・防犯用シェルター。
  2. 【請求項2】 前記戸は前記シェルター部内に設置した
    操作手段を操作することによって、自動的に閉じられる
    ように構成したことを特徴とする、請求項1に記載の耐
    震・防犯用シェルター。
  3. 【請求項3】 前記シェルター部内には、つかまり手段
    が取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記
    載の耐震・防犯用シェルター。
  4. 【請求項4】 耐震構造並びに防弾構造に形成したシェ
    ルター部を備えた台部の入口にオートロック式の戸を取
    り付け、内部に少なくとも金銭収納ボックスと報知ボタ
    ンを取り付けると共に、前記台部の上部には、金銭受渡
    し口を設けた例えば防弾ガラスや強化プラスチック製の
    ような強度のあるガード板を取り付けてレジスターを載
    置させ、緊急時には前記シェルター部内へ退避して、前
    記報知ボタンを押すことによって、外部へ緊急事態が発
    生したことを知らせる報知手段が動作するように構成し
    てあることを特徴とする、耐震・防犯システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の耐震・防犯用シェルターを用い、緊急時にシェルター
    部内へ退避して報知ボタンを押すと、緊急事態が発生し
    たことを知らせる報知手段が動作するように構成したこ
    とを特徴とする耐震・防犯システム。
  6. 【請求項6】 外部へ緊急事態が発生したことを知らせ
    る報知手段が、点灯或は点滅式の報知ランプであること
    を特徴とする、請求項4或は5のいずれかに記載の耐震
    ・防犯システム
  7. 【請求項7】 外部へ緊急事態が発生したことを知らせ
    る報知手段が、音声発生手段と報知ランプであることを
    特徴とする、請求項4或は5のいずれかに記載の耐震・
    防犯システム。
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