JP3488529B2 - 無線自動検針システム用無線機およびガスメータ - Google Patents

無線自動検針システム用無線機およびガスメータ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線および無線機
を使用してガスの使用量を自動的に検針する無線自動検
針システムに用いられる無線機およびガスメータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】家庭やオフィスあるいは工場などで使用
されるガスの使用量は、これまでは検針員が各需要家を
回りガスメータに現れている使用量を読み取り、記録し
て持ち帰り、センターで料金計算などの処理をしていた
が、最近は、ガスの使用量が極端に多い場合にガスを遮
断したり、微量のガスが長時間に渡って流れている場合
にその旨を使用者に通報したり、あるいは外出先でガス
の消し忘れが気になったときにセンターからガスを遠隔
的に遮断したりするサービスが普及するのにともない、
ガスメータの検針データを電話回線を介してセンターに
送信する自動検針サービスが行われるようになってい
る。
【0003】このような自動検針システムの場合、電話
回線とガスメータとを通信線で接続するが、需要家の屋
内、屋外に通信線を引き回す作業が困難であったり、配
線のために家屋や室内の美観をそこねたり、需要家によ
っては配線作業を好まなかったり、たとえ配線は可能で
あっても手間と費用が決して小さくないという問題があ
る。電話回線とガスメータとが離れている場合には、配
線作業はかなりの負担となり、既設の家屋の場合には配
線が不可能な場合さえある。
【0004】そこでこの配線の負担をなくすべく、本出
願人は、特開平6−85938号において、各需要家の
電話回線に端末網制御装置(以下「T−NCU」とい
う)を介して無線親機を接続するとともに、ガスメータ
に無線子機を接続し、無線親機と無線子機との間ではガ
スメータの検針データを無線で通信する無線式の自動検
針システムを提案した。
【0005】図10はこの無線自動検針システムの概略
構成を示す。センター1の側では電話回線10にセンタ
ー網制御装置(C−NCU)2が接続され、需要家側で
は電話回線10にT−CNU3と無線親機4が接続さ
れ、ガスメータ6に無線子機5が接続される。ガスメー
タ6にはガスの流量を検出する流量センサとマイコンが
内蔵されている。センター1から電話回線10を介して
需要家にガスの使用量を問いかけると、ガスメータ6の
検針データが無線子機5から無線親機4へ無線で伝送さ
れ、さらに電話回線10を介してセンター1へ伝送され
る。このシステムでは、需要家側の工事は電話回線10
にT−NCU3と無線親機4を接続するとともにガスメ
ータ6に無線子機5を接続するだけであるために工事や
配線作業が極めて簡単になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの無線自動
検針システムを実現するに当たっては、需要家側におい
て無線親機および無線子機が設置し易いことが重要であ
るが、無線機の取付け位置は放射電磁波の指向性や強度
に影響を与えるので、無線機の特性や取付け工事の施行
性、さらには美観を考慮して決めるのが望ましい。無線
親機は通常需要家の建物の電話線の引込口の近傍に設置
されるので、比較的高い場所であり、それ故に放射電磁
波の指向性や強度あるいは工事の施行性はあまり問題に
ならないが、無線子機はガスメータの近傍、おそらくは
ガスメータの本体に取り付けるのが好ましいものの、ガ
スメータは地上から1m程の高さまたは集合住宅ではコ
ンクリートで囲まれたゆとりのないスペースの内部に設
置されることが多いので、放射電磁波の指向性、強度、
取付け工事の施行性が問題になることが多い。
【0007】また無線自動検針システムを迅速に普及さ
せるためには、既存のガスメータをそのまま使用するこ
とが好ましいので、本発明は、既存のガスメータに、放
射電磁波の指向性および強度上問題がなく、しかも取り
付けが容易な無線自動検針システム用無線機(無線子
機)およびこのような無線機を取り付けた無線自動検針
システム用ガスメータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、一態様においては、メータ正面にガスの
流量表示部を有し、メータ上面の両側端に近い位置にそ
れぞれガス管接続口を有し、メータ上面の両ガス管接続
口の間のスペースに一組の突起を有するガスメータの両
ガス管接続口の間のスペースに、該メータ上面の一組の
突起を逃げる開口と該突起への取付け部とを有する取付
け金具を介して無線自動検針システム用無線機を取り付
けるように構成した。
【0009】本発明の別の態様においては、上記構成の
ガスメータの両ガス管接続口の間のスペースに取り付け
られる無線機の本体ケースの底面に、メータ上面の突起
を逃げる凹部と、該突起への取付け部とを設けた。
【0010】本発明のさらに別の態様においては、メー
タ正面にガスの流量表示部を有し、メータ上面の両側端
に近い位置にそれぞれガス管接続口を有するガスメータ
のメータ上面の両ガス管接続口の間のスペースに無線自
動検針システム用無線機を取り付けた。
【0011】本発明のさらに別の態様においては、メー
タ正面にガスの流量表示部を有し、メータ上面の両側端
に近い位置にそれぞれガス管接続口を有し、メータ上面
の両ガス管接続口の間のスペースに一組の突起が設けら
れたガスメータにおいて、両ガス管接続口の間のスペー
スに設けられた一組の突起に無線自動検針システム用無
線子機を取り付けた。
【0012】
【作用】無線機(無線子機)をガスメータのこのような
位置に取り付けることによって、取付け作業の施工性が
良く、無線機からは周囲に対して強度の決して小さくな
い電波が放射され、その指向性はかなり良好である。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0014】図11は無線自動検針システムに用いられ
る無線子機のブロック線図である。
【0015】 無線子機5は図10に示すようにガスメ
ータ6に取り付けられが、その構成は、図11に示すよ
うに、無線親機4との間で電波を送受信するアンテナ1
0と、送信する電波を変調、増幅する送信部11aおよ
び受信した電波を増幅、復調する受信部11bから成る
無線部11と、無線呼出し符号、各種の制御プログラ
ム、各種の設定値などを記憶する記憶部12と、自動検
針データの送信動作を制御する制御部13と、外部機器
との間の有線通信を制御する通信インターフェイス14
と、動作状態および電源電池の電圧レベルを表示する表
示部15とから成り、通信インターフェイス14はガス
メータ6(図10参照)に接続される。無線親機4は無
線子機5とほとんど同じ回路構成であるが、無線親機4
の場合は通信インターフェース14がT−NCU3(図
9参照)に接続される。無線自動検針システムならびに
無線親機および無線子機の動作は本発明の要旨ではない
ので説明は省略する。
【0016】 図1は無線子機5をガスメータ6に取り
付けた状態で示しており、無線子機5は、樹脂製の箱型
ケース本体20a内に上記の回路が形成された回路基板
が金属製のケースに収納された状態で送受信兼用のたと
えばヘリカル状モノポールアンテナ10とともに納めら
れており、前面が同じ樹脂製のカバー20bで覆われて
いる。ケース本体20aの底面は図3からわかるように
上げ底になっている。アンテナ10はケース本体20a
内に水平に配置されているが、垂直に配置してもよい。
カバー20bの右寄りの位置には表示部15を構成する
上下2個の発光ダイオード15a、15bが設けられて
おり、ケース本体20aの一方の側面からはガスメータ
6からの信号線8と接続される信号線9が導出してい
る。またケース本体20aの背面左右の下隅にはガスメ
ータ6に無線子機5を取り付けるための位置決め用の2
本の突起21(図3では1本だけが見えている)が後方
に伸びている。
【0017】無線子機5が取り付けられるガスメータ6
は現在広く用いられているものであり、図2に示すよう
に、アルミ製の上ケース30aと下ケース30bがネジ
止めされ、表面に防腐塗装が施されている。下ケース3
0bにはガスの流量を検出する計量機構が内蔵され、上
ケース30aにはその計量機構により検出されたガス流
量を表す信号を処理するための回路が内蔵されている。
上ケース30aの正面中央にはガスの流量を表示する窓
31が設けられ、窓31の内部には表示メータ31aが
設けられている。窓31のすぐ上にはガス遮断装置が動
作したときに点灯する発光ダイオード32が設けられて
おり、正面左上にはガス遮断復帰用のボタン33がキャ
ップをはめて設けられている。また上ケース30aの上
面には、両側に寄った位置にガス管接続口34、35が
設けられ、両ガス管接続口34と35とのほぼ中央に一
組の突起36a、36bがケースから突出して設けられ
ている。この一組の突起36a、36bの中央に小さな
穴が開けられており、通常はこの穴に針金の把手37が
掛けられている。
【0018】 さて、無線自動検針システムの無線子機
をこのようなガスメータ6に取り付けるに当たっては、
無線子機5のアンテナ10から放射される電磁波の指向
性ならびに強度を考慮することはもちろんであるが、ガ
スメータ6に取付け易いことすなわち施工性も極めて重
要である。そこで本発明者は現在使用されているあらゆ
る種類のガスメータについて、ガスメータの前後、左
右、背面などについてその取付位置を検討し、さらに取
付け高さまで変えて試みたところ、施工上からはガスメ
ータ6の上面の両ガス管接続口3334との間のスペ
ースに取り付けるのが一番好ましいという結論に達し
た。その理由は、あらゆるガスメータのこの部分は同じ
構造および形態が取られており、その上この部分には一
組の突起36aと36bが設けられており、しかも両突
起36a、36b間の間隔はすべて同じであることか
ら、この突起36a、36bが無線子機5の取付けに利
用できるからである。この部分以外の位置に取り付けよ
うとすると、ガスメータ自体の構造や形状を変える必要
があり、現状のガスメータがそのまま利用できないこと
になる。そこで次に図3を参照して無線子機5のガスメ
ータ6への取付けについて説明する。
【0019】図3に示すように、無線子機の取付けに当
っては取付け金具40を用いる。取付け金具40は1枚
の金属板(たとえば鉄板)から打ち抜きおよび曲げ加工
によって製作される。
【0020】取付け金具40は左右の中央部に前後して
開口41と42が設けられ、前側の開口41の縁部から
は立上り片41aが、また後側の開口42の縁部からは
同じく立上り片42aが設けられている。立上がり片4
1aには小さな穴43が開けられ、立上がり片42aに
は前方に向いて突片44が伸びている。さらに取付け金
具40の前縁の左右両端にはねじ穴付きの立上り片40
a、40bが設けられ、後縁には全長にわたり立上り片
40cが設けられている。この立上り片40cの両端に
は小穴が設けられている。
【0021】無線子機5をガスメータ6に取り付けるに
は、まず突起36aが開口41に入り、突起36bが開
口42に入るように取付け金具40をガスメータ6の上
面に置き、その後立上り片42aに設けられた突片44
を突起36bの小穴に入れ、突起36aの前方からねじ
込んで突起36aと立上り片41aとをねじ止めする。
こうして取付け金具40がガスメータ40の上面に取り
付けられる。
【0022】次に、ケース本体20aだけをガスメータ
6の前面から取付け金具40の上面に沿って後方に滑ら
せていく。このときケース本体20aの底面は上げ底に
なっているので、立上り片41aおよび42aが邪魔に
なることはない。ケース本体20aが立上り片40cに
突き当たるまで滑らせていくと、ケース本体20aの背
面左右の下隅にそれぞれ設けられた位置決め用の突起2
1が立上り片40cの左右に設けられた小穴に嵌り込
む。最後に、カバー20bをケース本体20aの前面か
ら被せ、正面の左右下隅においてケース本体20aにね
じ止めする。こうして無線子機5がガスメータ6に取り
付けられる。
【0023】ここで本発明者らは上述したようにして無
線子機5を取り付けたガスメータ6について放射電磁波
の指向性および強度を調べるための実験を試みた。
【0024】実験は、(1)ヘリカル状モノポールアン
テナをケース本体内に水平に取り付けた無線子機Aと、
(2)ヘリカル状モノポールアンテナをケース本体内に
垂直に取り付けた無線子機Bの2種類のモデルを用意
し、それらのモデルをガスメータ6の種々の位置に設置
し、それを電波暗室内に置いて、無線子機のアンテナか
ら放射される電波を電波暗室のダイポール受信アンテナ
で受信して最大電波強度MAX(dBm)、最小電波強
度MIN(dBm)、MAX/MIN(dB)、平均電
波強度AVE(dBm)を測定した。電波暗室内の受信
用ダイポールアンテナは水平および垂直の位置に設けて
別々に測定した。
【0025】図5ないし図9はガスメータに対する無線
子機モデルの設置位置を中央に示して無線子機モデルの
指向性を示したものであり、次の表1および表2は無線
子機モデルの各設置位置に対する測定値を示す。図5な
いし図9における実験番号と表1および表2の実験番号
は対応している。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】 表1および表2に示された測定値のうち、まず放射電波
の指向性を示すMAX/MINに注目すると、この値は
1に近いほど指向性にすぐれていることになるので、実
験番号2で示す設置位置(ガスメータ上部)は受信用ダ
イポールアンテナの位置が水平であっても垂直であって
も指向性はかなり良いことになる。
【0028】次に放射電波の強度を示すAVEに注目す
ると、この値は大きいほど強度が大きいことになるが、
実験番号2で示す設置位置(ガスメータ上部)は受信用
ダイポールアンテナの水平、垂直位置にかかわらず他の
設置位置と比べて決して悪くないことがわかる。
【0029】以上の実験結果から、本発明で提案する無
線子機の設置位置(ガスメータ上部のガス管接続口間の
スペース)は放射電波の指向性、強度、取付け工事の施
工性の観点からすぐれていることが確認できた。
【0030】図4は無線自動検針システムで用いる無線
親機とT−NCUの一例の外観を示す。
【0031】無線親機およびT−NCUは本発明とは直
接関係がないので簡単に説明すると、無線親機4は、樹
脂製の箱状ケース本体50aに無線子機と同様に回路基
板とアンテナが内蔵されており、ケース本体50aと一
体に形成された台板50b上にT−NCU3が取り付け
られている。無線親機4とT−NCU3はこのように一
緒にして需要家の屋内または屋外の壁面の比較的高い場
所に取り付けられる。上記実施例で例示した無線子機の
ケース本体およびカバー、取付け金具の形状は一例であ
って、本発明はこれに限られるものではない。さらに、
上記実施例では無線子機をガスメータに取り付けるのに
取付け金具を用いたが、取付け金具を用いずに無線子機
のケース本体の底面にガスメータ上面の突起を逃げる開
口と突起への取付け部を設けることにより無線子機を直
接取り付けることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
現在広く用いられているガスメータになんら手を加える
ことなくそのまま利用でき、ガスメータの上部スペース
にもともと設けられている一組の突起が無線機(無線子
機)の取り付けに利用できるので、取付け工事がきわめ
て簡単であり、無線機から放射する電波の指向性はむし
ろ良く、電波の強度も決して小さくない。したがって無
線機をこの位置に取り付けた本発明によるガスメータは
最も低コストで無線自動検針システムに利用することが
でき、無線による自動検針システムの普及に貢献するこ
と大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線子機を取り付けた本発明によるガスメータ
の一実施例の斜視図である。
【図2】従来広く使用されているガスメータの斜視図で
ある。
【図3】本発明によるガスメータの無線子機の取り付け
方を説明するための分解斜視図である。
【図4】無線自動検針システムに用いられる無線親機と
T−NCUを取付け状態で示す斜視図である。
【図5】無線子機をガスメータの異なる位置に設置した
ときの無線子機から放射される電波の指向性を示す図で
ある。
【図6】無線子機をガスメータのさらに異なる位置に設
置したときの無線子機から放射される電波の指向性を示
す図である
【図7】無線子機をガスメータのさらに異なる位置に設
置したときの無線子機から放射される電波の指向性を示
す図である。
【図8】無線子機をガスメータのさらに異なる位置に設
置したときの無線子機から放射される電波の指向性を示
す図である。
【図9】無線子機をガスメータのさらに異なる位置に設
置したときの無線子機から放射される電波の指向性を示
す図である。
【図10】無線自動検針システムの概略構成を示す。
【図11】無線自動検針システムに用いられる無線子機
のブロック線図である。
【符号の説明】
3 T−NCU 4 無線親機 5 無線子機 6 ガスメータ 20a ケース本体 20b カバー 33、34 ガス接続口 36a、36b 突起 40 取付け金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古沢 肇 東京都豊島区東池袋1−48−6−408 (72)発明者 石川 清久 千葉県船橋市印内2−7−9 T&S西 船401 (72)発明者 藤原 純 東京都中野区新井2−47−6 (72)発明者 安井 昌広 大阪府大阪市西区千代崎3−2−95 大 阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 池川 幸一 愛知県東海市新宝町507−2 東邦瓦斯 株式会社内 (72)発明者 横山 昭彦 愛知県東海市新宝町507−2 東邦瓦斯 株式会社内 (72)発明者 横網代 義幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 新村 紀夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 判 泰浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 堀池 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−85938(JP,A) 特開 平8−163265(JP,A) 実開 平6−64121(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 3/22 G08C 17/00

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メータ正面にガスの流量表示部を有し、
    メータ上面の両側端に近い位置にそれぞれガス管接続口
    を有し、メータ上面の両ガス管接続口の間のスペースに
    一組の突起を有するガスメータの両ガス管接続口の間の
    スペースに、該メータ上面の一組の突起を逃げる開口と
    該突起への取付け部とを有する取付け金具を介して、取
    り付けることを特徴とする無線自動検針システム用無線
    機。
  2. 【請求項2】 前記取付け金具が無線機を固定する固定
    手段を有する請求項1に記載の無線自動検針システム用
    無線機。
  3. 【請求項3】 前記固定手段が、無線機のケースに設け
    られた突起と係合す穴である請求項2に記載の無線自動
    検針システム用無線機。
  4. 【請求項4】 前記固定手段が、無線機のケースの一部
    とねじ結合するねじ結合部である請求項2に記載の無線
    自動検針システム用無線機。
  5. 【請求項5】ケース本体と該ケース本体の前面を覆うカ
    バーとを有し、該カバーがケース本体前面に取り付けら
    れるとき、前記ねじ結合部を介して前記取付け金具に取
    り付けられる請求項4に記載の無線自動検針システム用
    無線機。
  6. 【請求項6】 メータ正面にガスの流量表示部を有し、
    メータ上面の両側端に近い位置にそれぞれガス管接続口
    を有し、メータ上面の両ガス管接続口の間のスペースに
    一組の突起を有するガスメータの両ガス管接続口の間の
    スペースに取り付けられる無線自動検針システム用無線
    機において、無線機のケース底面に、ガスメータ上面の
    突起を逃げる凹部と、該突起への取付け部とを設けたこ
    とを特徴とする無線自動検針システム用無線機。
  7. 【請求項7】 メータ正面にガスの流量表示部を有し、
    メータ上面の両側端に近い位置にそれぞれガス管接続口
    を有し、上面の両ガス管接続口の間のスペースに無線自
    動検針システム用無線機を取り付けたことを特徴とする
    無線自動検針システム用ガスメータ。
  8. 【請求項8】 メータ正面にガスの流量表示部を有し、
    メータ上面の両側端に近い位置にそれぞれガス管接続口
    を有し、上面の両ガス管接続口の間のスペースに一組の
    突起が設けられたガスメータにおいて、前記両ガス管接
    続口の間のスペースに設けられた一組の突起に無線自動
    検針システム用無線機を取り付けたことを特徴とする無
    線自動検針システム用ガスメータ。
  9. 【請求項9】前記無線自動検針システム用無線機が金属
    製の取付け金具により前記一組の突起に取り付けられる
    請求項8に記載の無線自動検針システム用ガスメータ。
  10. 【請求項10】前記無線機が送受信アンテナを内蔵する
    請求項7または8に記載の無線自動検針システム用ガス
    メータ。
  11. 【請求項11】前記送受信アンテナがモノポールアンテ
    ナである請求項10に記載の無線自動検針システム用ガ
    スメータ。
  12. 【請求項12】前記送受信アンテナがヘリカル状アンテ
    ナである請求項10に記載の無線自動検針システム用ガ
    スメータ。
  13. 【請求項13】前記取付け金具がガスメータの上面に設
    けられた一組の突起を逃げる開口を有する請求項9に記
    載の無線自動検針システム用ガスメータ。
  14. 【請求項14】前記無線機が送受信用アンテナを内蔵す
    る箱状のケース本体と該ケース本体の前面を覆うカバー
    とを有し、ガスメータの上面に前記取付け金具を取り付
    け、該取付け金具上に無線機を取付けてなる請求項9に
    記載の無線自動検針システム用ガスメータ。
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