JP3488238B2 - 食品調理用オーブンと調理方法 - Google Patents

食品調理用オーブンと調理方法

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JP3488238B2 JP50085495A JP50085495A JP3488238B2 JP 3488238 B2 JP3488238 B2 JP 3488238B2 JP 50085495 A JP50085495 A JP 50085495A JP 50085495 A JP50085495 A JP 50085495A JP 3488238 B2 JP3488238 B2 JP 3488238B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本出願は米国特許出願番号第07/738,207号(1991年7
月30日出願)の継続出願であり、1989年5月12日出願の
米国特許出願番号第07/350,024号の継続出願である。現
在では同出願は米国特許第5,036,024号として登録され
ており、同特許は1988の年5月19日出願の米国特許出願
番号第07/195,967号して継続出願されている。
発明の分野 本発明は熱源オーブンの分野に関する。特に本発明は
回転ラックと、調理位置の横方向寸法よりもかなり短い
直線状の放射熱源アレーを有し、オーブンは食品を最大
限に均一に調理し得るようになっている。
発明の背景 本発明に関するオーブンであって可視光線であって赤
外線の放射エネルギをもった直線上の熱源をもったオー
ブンは、米国特許第5,036,179号及び米国特許出願番号
第07/738,207号に開示されているので、それらを本明細
書で触れることにする。これらのオーブンは高協力で可
視の、或いは近可視の赤外線放射源を食品に照射するこ
とにょって、食品を高速で、高品質で調理し、或いは焼
き上げるようになっている。これらのオーブンは赤外線
調理によって食品を褐色に仕上げ還流−対流を維持しな
がら、マイクロ波調理に通常見られるように短時間で食
品を調理する。食品が高地峡度で可視の、或いは近可視
の赤外線放射源にさらされると、食品はに低レベルの可
視の、或いは近可視の放熱を吸収し、よって氏エネルギ
は食品を貫通してしっかりと加熱する。赤外線放射を長
く続けたとしてもその放射は食品内に深く進入するもの
ではなく、効果的な褐色化の作用を行うものである。
通常本発明の可視の、或いは近可視の赤外線放射源
は、2個の細長いクオーツ−ハロゲンタングステンラン
プ以上のものであり、或いはクオーツアークランプと同
等のものである。この種の代表的なクオーツ−ハロゲン
タングステンランプは3000ケルビン度で作動し、電気エ
ネルギを、ピーク強度が.965μmとなる.4μm乃至4.5
μmの範囲の波長をもった黒色放射体に転換する。各ラ
ンプ一般には約1.5と2kwの間の放射エネルギを提供し、
このエネルギの相当部分は可視光線スペクトルである。
オーブンは複数個のこれらのランプを使用したり、或
いは調理すべき特定の食品に対して同時に作動したり、
任意に種々組み合わせて作動したりする複数のランプ配
列を具えていてもよい。これらの放射源は通常食品の上
方と下方に配置される。食品室を包囲する壁部は好まし
くは反射性の高い面で形成される。放射線源からの可視
の赤外線の波長は直接食品に衝突し、更に反射面で反射
して種々の角度から食品に反射される。この反射作用は
食品を均一に調理するのに貢献する。
対象物が受ける放射エネルギの強度は対象物と放射エ
ネルギ源間の距離が増大すると弱まる。オーブンの反射
表面によって良好にして均一な料理ができるものの、放
射源の直上と直下に位置する食品の部分は直接エネルギ
を受けるので、その周囲区域よりもいっそう速く調理さ
れることになる。
図1A、図1Bは単一の直線放射源100を各具えた端面図
と長手方向側面図であり、更に放射源の直下で位置する
食品の光度の強度の分布状態を示している。両図面に示
されているように光源の直下に位置する食品の区域は最
大の強度にさらされており、その周囲の区域は相当程度
低い強度にさらされいる。
図2Aはランプを示しており、その下方で食品104が細
長い放射源100のアレー(配列)のもとで調理される状
態が示されている。放射源100は食品の長さよりも短
く、平行に配列されている。食品は図2Bで陰影が施され
ているランプに近接する位置で、好ましい程度に調理さ
れる。陰影が施されていない区域は調理されてなかった
り、十分調理されていない部分を示す。
静止放射源に関して食品を回転すると、この場合も不
均一な最終製品ができる。図3Aはピザのような円形の食
品表面104を示しており、食品は長さ1をもった単一の
放射源100aの下方に配置される。放射源はピザの直径d
に平行していて直径dよりも短い。図3Bを参照すると、
ピザをその中心Cを中心にして回転すると、放射源100a
はその長さ1に等しい直径を有する円形区域AAを調理す
る。更に調理された区域AAはそれ自体不均一に調理され
ている。中心Cに近接する区域は、放射源のもとで余計
時間を費やすことになり、従って中心から離れた区域よ
りも一層完全に調理される。
図4A、図4Bに示すように、単一放射源を回転中のピザ
の直径に平行させて配置すると、環状通路BBの部分のみ
が調理され、残余の部分は調理未済となる。
図3B、図4Bに示す概念を結合すると、不均一な調理の
問題を部分的に解消することができる。図5Aは等間隔に
配置された5個の放射源100c、100d、100eが示されてい
て、これらの放射源は回転ラック(図示せず)上に配置
されたピザの上方に固定されている。これらの放射源の
長さは同一であり、長さ1はピザ104の直径よりも短
い。中心の放射源100cピザの直径の上方に位置してお
り、外側の放射源は中心の放射源に平行している。
ピザを中心Cわ中心にして回転すると、放射源100d、
100eによって発生されたエネルギは、図4Bの区域BBに類
似する部分的に調理された環状通路を生じる。これらの
通路は図3Bに関して説明したように、放射源によってさ
らされる時間は短いものの、中心放射源100cによってさ
らされる。
オーブン内で食品の外縁以上に延長する放射源をもっ
たオーブンを形成すると、放射源を図5Aのように配列し
たとしても、食品の区域は均一に調理されるであろう。
しかしこの種形式のオーブンに使用するために放射源を
製造する場合には、放射源の大きさが制限される。すな
わち調理すべき食品の面積よりも大きい(長い)放射源
を用いるのはしばしば実用性に欠ける。そのような試み
をしたとしても、可視放射と赤外線放射を結合する方法
を用いると、食品の大きさを不必要に制限してしまうこ
とになる。従って調理表面の大きさがランプの大きさよ
りも大きい場合であっても、ランプ構造を用いれば均一
に調理をすることができる。
発明の概要 本発明は回転ラックの直径に関して非対称的に配置さ
れた光源のアレー(配列)を用いる。ランプは調理区域
の直径よりも短い長さのものである。非対称的に配置さ
れたランプの下方で食品を回転すると、実質的に均一な
時間に亘って食品の実質的に全表面は光線にさらされる
ので、食品は実質的に均一に調理することが可能とな
る。
図面の簡単な説明 図1A、図1Bは各ランプの端面図、及び側面図であり、
関連する強度分布がランプの下方に位置する食品の表面
で測定されることを示す図である。
図2Aから図5Bは四つの異なったランプアレーと各アレ
ーによって調理される食品の区域を示す図である。
図6は本発明のオーブンの前部断面図である。
図7は本発明のオーブンの好ましい実施例を示す側部
断面図である。
図8A、図8B、図8Cは斜視図、頂部平面図、及び側部立
面図であり、本発明のラックを回転する好ましい装置を
示す図である。
図9は本発明の好ましいランプ構造の概略図である。
発明の詳細な説明 本発明は一般にオーブン10、円形状の回転ラック31、
及び放射エネルギ源、又はランプからなる上部と下部の
エネルギ・アレー(配列)からなる。
図6はオーブンの前部端面図である。調理用のエネル
ギは下部加熱ランプ16と上部放熱加熱ランプ18から供給
される。ランプは好ましくは約2kwの放射エネルギを発
生することができるクオーツ−ハロゲン・タングステン
ランプであり、その光エネルギの大部分は可視光スペク
トルである。照射される場合には、好ましいランプから
照射された部分は約25.4cm(約10インチ)の長さをもっ
ている。
内壁12の内面は好ましくはアルミニュームやステンレ
ス鋼のような高度に研磨された物であり、このような部
材は放射ランプからの広範な波長のスペクトルに対して
非常に反射性が高い。オーブンはドア40(図7)をもっ
ており、このドアも反射性の内面をもっている。
2個の放射性の透明プレート20、24が放射ランプから
調理室を分離するために使用されており、これによって
オーブンを容易に清浄することができる。これらのプレ
ートは可視、非可視、及び赤外線放射に対して透明な高
品質の耐熱ガラスやセラミックのような材料から形成さ
れる。下部透明プレート20はブラケット22a、22bによっ
て指示されていて、上部ランプ18の下方に位置してい
る。
棚28がオーブン室内で透明プレートの間に取り付けら
れている。図8Aに示すように棚28は円形の切欠き部分27
をもっており、切欠き部分27の周縁は軌道29によって仕
切られている。図8Bに示すように、小直径の金属バーの
グリッド空なる円形のラック31が軌道29上に緩く載置さ
れている。使用に際しては食品を保持する耐熱ガラス皿
が食品を調理するためにラックの頂部に置かれる。ラッ
クは好ましくは30.48cm乃至35.56cm(12乃至14インチ)
の直径のものであり、rで示す回転軸線を中心にして回
転することができる。ローラ35が設けられ、ローラの1
個がモータ(図示せず)によって回転されると、すべて
のローラはラックの周縁部分に係合してラックを軌道29
内で回転する。
図7は本発明の好ましいオーブンの側部断面図であ
る。好ましい実施例ではそこには5個の下部ランプ16a
乃至16eと、5個の上部ランプ18a乃至18eが配置されて
いる。食品に対してランプ相互の横方向の間隔を適当に
設定することによって、食品の全体に亘って調理するこ
とができる。これはラック31を用いて食品を回転し、か
つ調理期間中に食品のすべての区域がランプから等量の
エネルギを受けるようにランプを配置することによって
達成される。上述したように、これを達成するために
は、食品の全領域を実質的に同一時間に亘ってランプの
直下に配置するようにしなければならない。
このような好ましい結果はランプ・アレーの中心線m
に関してランプを非対称的に配置することによって容易
に得られる。このような非対称的な配列は、中心線の両
側に異なる数のランプを配置したり、ランプを中心線か
ら不均等間隔を保って配置し、ランプの配列が中心線の
両側で「鏡像」を成さないようにすればよい。
また場合によっては、中心線の両側に均等数のランプ
を均等間隔で配置し、調理すべき食品の大きさやその可
視光線の吸収力に応じて、非対称的に配列されたランプ
の任意のランプを作動することによっても実現できる。
種々の形態の食品は異なったエネルギ量を吸収し得るの
で、このような配列は種々の材料からなる食品をもった
皿を調理するためにラックの上に配置したような場合に
は特に有用である。
図9に好ましいランプのアレー(配列)の頂面図を示
す。この好ましいオーブンでは上部と下部のランプは同
一状態に配列されている。ランプの配列状態をアレーを
二分しラックの回転軸線r(図6、図7)と交差する中
心線mに関して説明する。3個のランプ18a、18b、18c
は中心線の片側に配置されていて、中心線からそれぞれ
5.5、4.5、1インチ(約14、11.5、2.5センチ)離隔し
ている。残余の2個のランプ18d、18eは中心線の反対側
に中心線からそれぞれ3.5、5.9インチ(約9、15セン
チ)離隔して配置されている。ランプは約3インチ(7.
5センチ)ラック31の上方に位置している。ランプの中
心線からの横方向位置は上述の位置よりも±1/8インチ
(3ミリ)の範囲で変更することもできるが、この場合
でも食品の位置全域に亘って実質的に均等な熱放射が維
持される。
図7の実施例では下部ランプ16a−16eの位置は上部ラ
ンプ18a−18eの位置と同一であるが、勿論下部ランプと
上部ランプの位置を置換することができる。
本発明のオーブンを使用する場合、調理すべき食品を
ラック31の上に載せてドア40を閉じる。モータを始動し
てローラをラックに係合させてラックを回転する。ラン
プが予定の調理時間照射し、食品を均一に調理する。
本発明を好ましい実施例に関して説明したが、本発明
は本願請求の範囲によってのみ限定されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−17430(JP,A) 特開 平2−161219(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 7/04 - 7/06 H05B 3/44 F24C 7/02

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食品(32)を調理するオーブン(10)であ
    って、 回転軸線(r)の周りを回転可能な食品保持手段(31)
    と、 電磁スペクトルの可視光及び近可視光の範囲の放射エネ
    ルギの相当部分を持つ放射エネルギを前記食品保持手段
    (31)に向ける放射源であって、細長いランプ(18a−1
    8e)のアレーを持ち、各ランプが他のランプの長手方向
    軸線と平行な長手方向軸線を持ち、前記ランプが前記食
    品保持手段(31)の上方に配置され、各ランプと、前記
    回転軸線(r)を含むとともに該ランプの長手方向軸線
    と平行に延在する面との間の垂直方向距離が、該面と他
    のランプとの間の距離とは異なるようにされており、前
    記面の各々の側には少なくとも1つのランプが存在す
    る、放射源とを備えるオーブン。
  2. 【請求項2】請求項1のオーブンにおいて、前記放射源
    は、さらに、第2のランプ(16a−16e)のアレーを備え
    ており、各第2のランプが他の第2のランプの長手方向
    軸線及び前記面と平行な長手方向軸線を持ち、前記第2
    のランプが前記食品保持手段(31)の下方に配置され、
    各第2のランプと前記面との間の垂直方向距離が、該面
    と他の第2のランプとの間の距離とは異なるようにされ
    ているオーブン。
  3. 【請求項3】食品を調理するオーブン(10)であって、 回転軸線(r)の周りを回転可能な食品保持手段(31)
    と、 電磁スペクトルの可視光及び近可視光の範囲の放射エネ
    ルギの相当部分を持つ放射エネルギを前記食品保持手段
    (31)に向ける放射源であって、 第1のランプ(18a−18c)のアレーであって、各第1の
    ランプが他の第1のランプの長手方向軸線と平行な長手
    方向軸線を持ち、該第1のランプが前記食品保持手段
    (31)の上方に配置され、各第1のランプと、前記回転
    軸線(r)を含むとともに該第1のランプの長手方向軸
    線と平行に延在する面との間の垂直方向距離が、該面と
    他の第1のランプとの間の距離とは異なるようにされて
    おり、すべての該第1のランプが前記面の一方の側に配
    置されている第1のランプ(18a−18c)のアレーと、 第2のランプ(18d、18e)のアレーであって、各第2の
    ランプが他の第2のランプの長手方向軸線及び前記面と
    平行な長手方向軸線を持ち、該第2のランプが前記食品
    保持手段(31)の上方に配置され、各第2のランプと前
    記面との間の垂直方向距離が、前記第2の他のランプの
    そのような距離とは異なるようにされており、すべての
    該第2のランプが、前記第1のランプが配置されている
    前記面の側とは反対の側に配置された第2のランプ(18
    d、18e)のアレーとを備えており、前記第1のランプ
    (18a−18c)のアレーが、前記第2のランプ(18d、18
    e)のアレーよりも少なくとも1又は2以上のランプを
    含む、放射源とを備えるオーブン。
  4. 【請求項4】請求項3のオーブンにおいて、前記放射源
    は、さらに、 第3のランプ(16a−16c)のアレーであって、各第3の
    ランプが前記面と平行な長手方向軸線を持ち、該第3の
    ランプが前記食品保持手段(31)の下方に配置され、各
    第3のランプと前記面との間の垂直方向距離が、該他の
    第3のランプのそのような距離とは異なるようにされて
    おり、すべての該第3のランプ(16a−16c)が前記第1
    のランプ(18a−18c)のアレーと同様に前記面の同じ側
    に配置されている第3のランプ(16a−16c)のアレー
    と、 第4のランプ(16d、16e)のアレーであって、各第4の
    ランプが前記面と平行な長手方向軸線を持ち、該第4の
    ランプが前記食品保持手段(31)の下方に配置され、各
    第4のランプと前記面との間の垂直方向距離が、前記第
    4の他のランプのそのような距離とは異なるようにされ
    ており、すべての該第4のランプが、前記第2のランプ
    と同様に前記面の同じ側に配置されている第4のランプ
    (16d、16e)のアレーとを備えており、 前記第3のランプ(16a−16c)のアレーが、前記第4の
    ランプ(16d、16e)のアレーよりも少なくとも1又は2
    以上のランプを含むオーブン。
  5. 【請求項5】請求項1又は3のオーブンにおいて、前記
    食品保持手段(31)は、縁部と該縁部の間を前記回転軸
    線(r)と直交する方向に延在する最大寸法(d)とを
    持ち、該最大寸法(d)が前記ランプの長さより大であ
    るオーブン。
  6. 【請求項6】食品を調理するオーブン(10)であって、 回転軸線(r)の周りを回転可能な食品保持手段(31)
    であって、縁部と該縁部の間を前記回転軸線(r)と直
    交する方向に延在する最大寸法(d)とを持つ食品保持
    手段(31)と、 電磁スペクトルの可視光及び近可視光の範囲の放射エネ
    ルギの相当部分を持つ放射エネルギを前記食品保持手段
    (31)に向ける細長いランプ(18a−18e)のアレーであ
    って、前記各ランプは10/12dに実質的に等しいフィラメ
    ント長さLを持ち、各ランプはさらに他のランプの長手
    方向軸線と平行な長手方向軸線を持ち、該細長いランプ
    (18a−18e)のアレーが、 前記食品保持手段(31)の上方に配置された第1のラン
    プ(18c)であって、該第1のランプと、前記回転軸線
    (r)を含むとともに前記ランプの長手方向軸線と平行
    に延在する面との間の垂直方向距離が、1/10Lと実質的
    に等しい第1のランプと、 前記食品保持手段(31)の上方に配置された第2のラン
    プ(18b)であって、該第2のランプと前記面との間の
    垂直方向距離が、4.5/10Lと実質的に等しい第2のラン
    プと、 前記食品保持手段(31)の上方に配置された第3のラン
    プ(18a)であって、該第3のランプと前記面との間の
    垂直方向距離が、5.5/10Lと実質的に等しい第3のラン
    プと、 前記食品保持手段(31)の上方に配置された第4のラン
    プ(18d)であって、該第4のランプと前記面との間の
    垂直方向距離が、3.5Lと実質的に等しい第4のランプ
    と、 前記食品保持手段(31)の上方に配置された第5のラン
    プ(18e)であって、該第5のランプと前記面との間の
    垂直方向距離が、5.9/10Lと実質的に等しい第5のラン
    プとを含み, 前記第1、第2及び第3のランプ(18c、18b、18a)
    が、前記面の一方の側に配置され、前記第4及び第5の
    ランプ(18d、18e)が前記面の前記一方の側の反対の側
    に配置されている、細長いランプ(18a−18e)のアレー
    と、 前記食品保持手段(31)を前記回転軸線(r)の周りに
    回転させる回転手段(35)とを備えるオーブン。
  7. 【請求項7】回転軸線(r)と該回転軸線(r)を含む
    面とを持つ食品保持手段(31)上に配置された食品を調
    理する方法であって、 電磁スペクトルの可視光及び近可視光の範囲の放射エネ
    ルギの相当部分を持つ放射エネルギを前記食品に向ける
    工程と、 実質的に平行な長手方向軸線を持つ離隔された複数のラ
    ンプ(18a−18e)から前記放射エネルギを発生する工程
    であって、前記長手方向軸線が前記食品保持手段(31)
    の前記回転軸線(r)を含む面と平行で、前記複数のラ
    ンプが前記面から異なる距離で離隔され、前記ランプの
    少なくとも1つ(18a)が前記面の一方の側に配置さ
    れ、前記ランプの少なくとも1つ(18d)が前記面の反
    対側に配置されている工程と、 前記食品保持手段(31)を前記回転軸線(r)の周りに
    回転させる工程とを含む方法。
  8. 【請求項8】回転軸線(r)と該回転軸線(r)を含む
    面とを持つ食品保持手段(31)上に配置された食品を調
    理する方法であって、 電磁スペクトルの可視光及び近可視光の範囲の放射エネ
    ルギの相当部分を持つ放射エネルギを前記食品に向ける
    工程と、 実質的に平行な長手方向軸線を持つ離隔されたN個の第
    1のランプの第1のアレー(18a−18c)から前記放射エ
    ネルギの第1の部分を発生する工程であって、前記長手
    方向軸線が前記食品保持手段(31)の前記回転軸線
    (r)を含む面と平行で、前記第1のランプ(18d−18
    e)が前記面から異なる距離で離隔されている工程と、 実質的に平行な長手方向軸線を持つ離隔されたNより多
    い数の第2のランプの第2のアレー(18a−18c)から前
    記放射エネルギの第2の部分を発生する工程であって、
    前記長手方向軸線が前記食品保持手段(31)の前記回転
    軸線(r)を含む面と平行で、前記第2のランプが前記
    面から異なる距離で離隔されている工程と、 前記回転軸線(r)を中心に前記食品保持手段(31)を
    回転する工程とを含む方法。
  9. 【請求項9】食品を調理するオーブンであって、 回転軸線(r)の周りを回転可能な食品保持手段(31)
    であって、縁部と該縁部の間を前記回転軸線(r)と直
    交する方向に延在する最大寸法(d)とを持つ食品保持
    手段(31)と、 放射エネルギを前記食品保持手段(31)に向ける放射源
    であって、各々が前記食品保持手段の前記最大寸法より
    短い有効長さを持つ細長いランプのアレーを含み、各ラ
    ンプが他のランプの長手方向軸線と平行な長手方向軸線
    を持ち、前記ランプが前記食品保持手段(31)に面する
    ように配置されていて、各ランプと、前記回転軸線
    (r)を含むとともに該ランプの長手方向軸線と平行に
    延在する面との間の垂直方向距離が、該面と他のランプ
    との間の距離とは異なるようにされている放射源とを備
    えるオーブン。
  10. 【請求項10】請求項9のオーブンにおいて、第1のラ
    ンプ(18a−18e)は前記食品保持手段の上方に配置さ
    れ、また、前記放射源は、さらに、各々が前記食品保持
    手段の前記最大寸法より短い有効長さを持つ第2のラン
    プ(16a−16e)のアレーを含み、各第2のランプが他の
    第2のランプの長手方向軸線及び前記面と平行な長手方
    向軸線を持ち、前記第2のランプが前記食品保持手段
    (31)の下方に配置されていて、各第2のランプと前記
    面との間の垂直方向距離が、該面と他の第2のランプと
    の間の距離とは異なるようにされているオーブン。
  11. 【請求項11】食品を調理するオーブンであって、 回転軸線(r)の周りを回転可能な食品保持手段(31)
    であって、縁部と該縁部の間を前記回転軸線(r)と直
    交する方向に延在する最大寸法(d)とを持つ食品保持
    手段(31)と、 放射エネルギを前記食品保持手段(31)に向ける放射源
    であって、 第1のランプ(18a−18c)のアレーであって、各第1の
    ランプが他の第1のランプの長手方向軸線と平行な長手
    方向軸線を持ち、前記第1のランプが前記食品保持手段
    (31)に面していて、各第1のランプと、前記回転軸線
    (r)を含むとともに前記第1のランプの長手方向軸線
    と平行に延在する面との間の垂直方向距離が、該面と他
    の第1のランプとの間の距離とは異なるようにされてお
    り、前記全ての第1のランプが前記面の一方の側に配置
    されている第1のランプ(18a−18c)のアレーと、 第2のランプ(18d、18e)のアレーであって、各第2の
    ランプが他の第2のランプの長手方向軸線及び前記面と
    平行な長手方向軸線を持ち、前記第2のランプが前記食
    品保持手段(31)に面していて、各第2のランプと前記
    面との間の垂直方向距離が、他の第2のランプのそのよ
    うな距離とは異なるようにされた第2のランプのアレー
    とを含む放射源とを備え、 前記第1及び第2のランプが前記食品保持手段の前記最
    大寸法よりも短い有効長さを持つオーブン。
  12. 【請求項12】請求項11のオーブンにおいて、前記第1
    のランプの全てが前記面の一方の側に配置され、前記第
    2のランプが前記第1のランプが配置された前記面の一
    方の側の反対の側に配置されたオーブン。
  13. 【請求項13】請求項11のオーブンにおいて、前記第1
    のランプのアレーは前記第2のランプのアレーよりも少
    なくとも1又は2以上のランプを含むオーブン。
  14. 【請求項14】請求項11のオーブンにおいて、前記第1
    のランプは前記食品保持手段の上方に配置され、前記第
    2のランプは前記食品保持手段の下方に配置されている
    オーブン。
  15. 【請求項15】請求項14のオーブンにおいて、前記回転
    手段は、さらに、 第3のランプ(16a−16c)のアレーであって、各第3の
    ランプが前記面と平行な長手方向軸線を持ち、該第3の
    ランプが前記食品保持手段(31)の下方に配置されてい
    て、各第3のランプと前記面との間の垂直方向距離が、
    他の第3のランプのそのような距離とは異なるようにさ
    れており、該第3のランプの全てが前記第1のランプと
    同じ側に配置されている第3のランプのアレーと、 第4のランプ(16d、16c)のアレーであって、各第4の
    ランプが前記面と平行な長手方向軸線を持ち、該第4の
    ランプが前記食品保持手段(31)の下方に配置されてい
    て、各第4のランプと前記面との間の垂直方向距離が、
    他の第4のランプのそのような距離とは異なるようにさ
    れており、該第4のランプの全てが前記第2のランプと
    前記面の同じ側に配置されている第4のランプのアレー
    とを備えるオーブン。
  16. 【請求項16】回転軸線(r)を持ち、さらに、縁部と
    該縁部の間を前記回転軸線(r)と直交する方向に延在
    する最大寸法(d)とを持つ食品保持手段(31)上で食
    品を調理する方法であって、 放射エネルギを前記食品に指向する工程と、 実質的に平行な長手方向軸線を持つ離隔された複数のラ
    ンプから前記放射エネルギを発生する工程であって、前
    記長手方向軸線が前記食品保持手段(31)の前記回転軸
    線(r)を含む面と平行で、前記ランプが前記面から異
    なる距離で離隔されるとともに前記食品保持手段の前記
    最大寸法より短い有効長さを持つ工程と、 前記回転軸線の周りに前記食品保持手段を回転する工程
    とを含む方法。
  17. 【請求項17】請求項16の方法において、前記発生工程
    は、 実質的に平行な長手方向軸線を持つ離隔された第1のラ
    ンプのN個の第1のアレーから前記放射エネルギの第1
    の部分を発生する工程であって、前記長手方向軸線が前
    記食品保持手段(31)の前記回転軸線(r)を含む面と
    平行で、前記第1のランプが前記面の一方の側に置かれ
    るとともに該面から異なる距離で離隔されている工程
    と、 実質的に平行な長手方向軸線を持つ離隔されたNより多
    い第2のランプの第2のアレーから前記放射エネルギの
    第2の部分を発生する工程であって、前記長手方向軸線
    が前記食品保持手段(31)の前記回転軸線(r)を含む
    面と平行で、前記第2のランプが前記面から異なる距離
    で隔離され、前記第2のランプの全てが前記第1のラン
    プが配置されている前記面の前記側とは反対の側に配置
    されている工程とを含む方法。
  18. 【請求項18】請求項16の方法において、前記発生工程
    は、 実質的に平行な長手方向軸線を持つ離隔されたN個の第
    1のランプの第1のアレーから前記放射エネルギの第1
    の部分を発生する工程であって、前記長手方向軸線が前
    記食品保持手段の前記回転軸線を含む面と平行で、前記
    第1のランプが前記食品保持手段の上方に配置されると
    ともに前記面から異なる距離で離隔されている工程と、 前記食品保持手段の下方に配置された離隔されたNより
    多い数の第2のランプの第2のアレーから前記放射エネ
    ルギの第2の部分を発生する工程であって、前記第2の
    ランプが実質的に平行な長手方向軸線を持ち、前記長手
    方向軸線が前記食品保持手段の前記回転軸線を含む面と
    平行で、前記第2のランプが前記面から異なる距離で離
    隔されている工程とを含む方法。
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