JP3481992B2 - Wake-up bed - Google Patents

Wake-up bed

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JP3481992B2
JP3481992B2 JP03635594A JP3635594A JP3481992B2 JP 3481992 B2 JP3481992 B2 JP 3481992B2 JP 03635594 A JP03635594 A JP 03635594A JP 3635594 A JP3635594 A JP 3635594A JP 3481992 B2 JP3481992 B2 JP 3481992B2
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JP
Japan
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link
bar
point
bed
back frame
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Inventor
誠治 宇佐見
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有限会社ユー・エフ・シー
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ベッドに係り、更に詳
しくは、背部フレームが起倒動作する起床式ベッドに関
する。 【0002】 【従来の技術】従来から、図5に示すように、本体フレ
ームまたは腰部フレーム21と背部フレーム22とをヒ
ンジ構造の枢着部23において枢着し、背部フレーム2
2をこの枢着部23を中心として起倒動作させるように
した起床式ベッドが知られているが、この従来技術に
は、背部フレーム22を起こしたときに、背部マットレ
ス24が腰部マットレス25に衝合し、更に腰部マット
レス25を足側(矢示方向)へ押し遣ってしまうため
に、使用者が腰部マットレス25とともに足側へ押し遣
られ、その都度、不快または不便な思いをする問題があ
る。 【0003】そこで、従来、図6に示すように、本体フ
レームまたは腰部フレーム21と背部フレーム22とを
枢着部23において枢着するに際して、枢着部23を背
部マットレス24の上部位置の高さに配置し、もって起
倒動作の中心点を上方に移行させて、背部マットレス2
4が腰部マットレス25を足側へ押し遣ることがないよ
うにした起床式ベッドが提案されている(実開平1−1
39761号公報参照)。 【0004】しかしながら、この従来技術においては、
剛材製であるヒンジ構造の枢着部23が背部マットレス
24の上部位置の高さに配置されることになるために、
使用者にしてみれば、己の腰の真横に、この剛材製の枢
着部23が位置することになる。したがって使用中、寝
返りを打ったときに腰を枢着部23にぶつけたり、ベッ
ドから降りようとするときに枢着部23が邪魔になった
りする等の問題がある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、上記公報に提示された従来技術に対して利用勝手を
向上させることを目的とし、例えば、寝返りを打っても
腰を枢着部にぶつけることがなく、またベッドから降り
ようとするときに腰の真横に邪魔になるものがない起床
式ベッドを提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第一ないし第三リンクを有するリンク機
構を備え、、前記第一リンクは、第一バーと第二バーと
を有して略L字形を呈し、L字の折曲部に第一固定点を
有し、前記第一固定点をもって当該ベッドの非作動部に
回転自在に接続され、当該第一リンクの上に前記背部フ
レームが載せられ、かつ前記背部フレームは前記第一バ
ーの上辺に沿ってスライド自在となっており、前記第二
リンクは、棒状を呈し、その上端部に第二固定部を有
し、前記第二固定部をもって当該ベッドの非作動部に回
転自在に接続されており、前記第三リンクは、第三バー
と第四バーとを有して略L字形を呈し、前記第三バーと
前記第一リンクの第二バーとが重ねられここに第一移動
点が設けられて両リンクが回転自在に接続され、L字の
折曲部と前記第二リンクの下端部とが重ねられここに第
二移動点が設けられて両リンクが回転自在に接続され、
前記第四バーの先端部に作用点が設けられ、前記作用点
が背部フレームの足側端部にヒンジをもって回転自在に
接続されていることを特徴とする起床式ベッド提供す
る。 【0007】 【作用】上記従来技術におけるヒンジ構造の枢着部は、
これ自体が起倒動作の中心点を構成し、よって必ず起倒
動作の中心点に配置されたが、リンク機構は、これ自体
が起倒動作の中心点に配置されなくても良い。したがっ
てヒンジ構造の枢着部に代えてリンク機構を採用すれ
ば、起倒動作の中心点、すなわち使用者の腰の真横から
使用時の邪魔となるようなものを無くすことが可能とな
る。 【0008】起倒動作の中心点を、倒された状態の背部
フレームより高い位置に設定し、かつリンク機構自体を
起倒動作の中心点または、倒された状態の背部フレーム
の上面部より低い位置に配置するためのリンク機構に
は、以下のものが考えられる。 【0009】すなわち、原理図である図1に示すよう
に、リンク機構11が、第一ないし第三リンク12,1
3,14を有し、第一および第二リンク12,13がそ
れぞれ、第一または第二固定点15,16を有してい
る。後述するように、第一および第二リンク12,13
はそれぞれ、これらの第一または第二固定点15,16
において、本体フレームまたは腰部フレーム等の当該ベ
ッドの非作動部(当該ベッドの、起倒動作に関して、動
かない固定的な部分)に回転自在に接続される。また背
部フレームが、第一リンクに支持されるとともに第一リ
ンクの上辺に沿ってスライド自在とされる。第三リンク
14が、第一移動点17において第一リンク12と回転
自在に接続され、第二移動点18において第二リンク1
3と回転自在に接続され、第一および第二移動点17,
18の上方位置に、作用点19を有している。後述する
ように、第三リンク14は、この作用点19において、
背部フレームの足側端部に回転自在に接続される。 【0010】図1において、実線は、図示しない背部フ
レームが倒された状態におけるリンク機構11の姿勢を
示している。そして、この状態から、第一リンク12を
第一固定点15を中心として左上のA点まで回転させる
と、第二および第三リンク13,14がそれぞれ従動
し、特に第三リンク14の作用点19が、B点からその
左上のC点まで移動する。この作用点19の移動は、D
点を中心とした右回りの回転運動であり、このように作
用点19が回転運動することにより、背部フレームが起
立せしめられる。起立動作の中心点であるD点は、背部
フレームが倒された状態における当該リンク機構11の
最高部であるB点より、更に上方に位置している。背部
フレームを倒す場合は、操作の向きおよびリンク機構1
1の動きがそれぞれ、起立の場合と反対となる。 【0011】 【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。 【0012】当該実施例に係る起床式ベッドの要部を示
す図2において、符号1は、起倒動作する背部フレーム
であり、この背部フレーム1と本体フレームまたは腰部
フレーム(以下、単に腰部フレームと称する)2の上部
(上面部)より下側に、背部フレーム1の起倒動作をガ
イドするリンク機構11が設けられている。背部フレー
ム1の上に背部マットレス3が載置され、腰部フレーム
2の上に腰部マットレス4が載置され、両マットレス
3,4が互いの上部で繋っている。 【0013】リンク機構11は、第一ないし第三リンク
12,13,14を有している。第一リンク12は、図
の状態で左向きの第一バー12aと下向きの第二バー1
2bとを有して正面略L字形を呈し、L字の折曲部12
cに第一固定点15を有し、この第一固定点15をもっ
て、腰部フレーム2等の当該ベッドの非作動部に回転自
在に接続されている。またこの第一リンク12の上に背
部フレーム1が載せられ、かつ背部フレーム1は第一バ
ー12aの上辺12dに沿ってスライド自在となってい
る。 【0014】正面棒状を呈する第二リンク13は、図の
状態でその上端部に第二固定部16を有し、この第二固
定部16をもって、腰部フレーム2等の当該ベッドの非
作動部に回転自在に接続されている。第三リンク14
は、図の状態で左向きの第三バー14aと上向きの第四
バー14bとを有して正面略L字形を呈している。第三
バー14aと第一リンク12の第二バー12bとが重ね
られ、ここに第一移動点17が設けられて、両リンク1
2,14が回転自在に接続されている。また第三リンク
14のL字の折曲部14cと第二リンク13の下端部と
が重ねられ、ここに第二移動点18が設けられて、両リ
ンク13,14が回転自在に接続されている。また第三
リンク14の第四バー14bの先端部に作用点19が設
けられ、この作用点19が背部フレーム1の足側端部1
aに対して、ヒンジ5をもって、回転自在に接続されて
いる。 【0015】図2は、背部フレーム1が水平に倒された
状態を示している。そして、この状態から手動または自
動操作により、第一リンク12を第一固定点15を中心
として右回りに約85度回転させると、図3に示すよう
に、第二および第三リンク13,14がそれぞれ従動
し、特に作用点19に設けられたヒンジ5が、D点を中
心として右回りに回転する。したがってこの結果とし
て、背部フレーム1が第一リンク12に支持されつつ、
かつ第一リンク12に対してスライドしつつ、D点を中
心として回転しながら起立せしめられる。D点は背部マ
ットレス3と腰部マットレス4の連結部またはその近傍
に位置し、よって背部マットレス3が背部フレーム1と
ともにこのD点を中心として回転しながら起立せしめら
れることにより、背部マットレス3が腰部マットレス4
を足側へ押し遣るのが防止される。背部フレーム1を倒
す場合は、操作の向きおよびリンク機構11の動きがそ
れぞれ、起立の場合と反対となる。 【0016】上記起床式ベッドは、以下の効果を奏す
る。すなわち、背部フレーム1の起倒動作の中心点Dが
マットレス3,4の上部の高さ位置と略同じであるため
に、背部フレーム1を起こしたときに、背部マットレス
3が腰部マットレス4を足側へ押し遣ることがなく、使
用者が不快または不便な思いをせずに済む。そして、こ
のような、上記公報に提示された従来技術と同様の効果
奏する上で、背部フレーム1の起倒動作をガイドするリ
ンク機構11が全て、倒された状態における背部フレー
ム1の上部(上面部)の下側に配置されているために、
起倒動作の中心点D、すなわち使用者の腰の真横から使
用時の邪魔となるようなものを無くすことができる。し
たがって上記公報に提示された従来技術に対して利用勝
手を向上させることができ、例えば、寝返りを打っても
腰を枢着部にぶつけることがなく、またベッドから横手
に下り易くなる。 【0017】使用者がフレーム1,2上のマットレス
3,4の上に横たわったとき、マットレス3,4は使用
者の体重を受けて上下に圧縮されるが、この圧縮状態に
おいても、マットレス3,4には所定の厚さwが残され
る。したがってこの圧縮状態におけるマットレス3,4
の厚さwの範囲においては、マットレス3,4の横手に
リンク機構11が配置されても、使用の邪魔になること
が少なく、例えば、寝返りを打っても腰をリンク機構1
1にぶつけることがない。したがってリンク機構11
の、例えば、第四バー14bの先端部が、図4に示すよ
うに、倒された状態の背部フレーム1の上部(上面部)
より上方に突出していても、これが上記厚さwの範囲内
に位置していれば、本発明の所期の目的を達成すること
ができる。すなわち、リンク機構11が起倒動作の中心
点Dより低い位置に配置されていれば、その高さ位置に
応じた分だけ、上記公報に提示された従来技術より利用
勝手を向上させることができる訳である。尚、マットレ
スについては、背部マットレス3と腰部マットレス4と
を有するものの他、両マットレス3,4が一体であるも
のであっても良い。 【0018】 【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。すなわ
ち、本発明の起床式ベッドにおいては、結果的に、背部
フレームの起倒動作の中心点が、倒された状態の背部フ
レームより高い位置に設定されているために、この高さ
位置に応じて、背部フレームを起こしたときに、背部マ
ットレスが腰部マットレスを足側へ押し遣るのを防止
し、これに応じて使用者が不快または不便な思いをする
のを防止することができる。そして、このような効果を
奏した上で、リンク機構が背部フレームと腰部フレーム
の上面部より下側に配置されているために、起倒動作の
中心点、すなわち使用者の腰の真横から使用時の邪魔と
なるようなものを無くすことができる。したがって、こ
れに応じてベッドの利用勝手を向上させることができ、
例えば、寝返りを打ったときに腰をぶつけることがな
く、またベッドから横手に降り易くなる。 【0019】 【0020】また、上記リンク機構は要領良く、簡潔に
提供されるものである。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a bed, and more particularly to a wake-up bed in which a back frame moves up and down. 2. Description of the Related Art Conventionally, as shown in FIG. 5, a main body frame or a waist frame 21 and a back frame 22 are pivotally connected to each other at a pivot portion 23 having a hinge structure.
There is known a wake-up bed in which the backrest 2 is moved up and down around the pivot portion 23. In this prior art, when the back frame 22 is raised, the back mattress 24 is moved to the waist mattress 25. In order to abut and further push the lumbar mattress 25 to the foot side (in the direction of the arrow), the user is pushed to the foot side together with the lumbar mattress 25, and each time the user feels uncomfortable or inconvenient. is there. Conventionally, as shown in FIG. 6, when a main body frame or a waist frame 21 and a back frame 22 are pivotally connected to each other at a pivot portion 23, the pivot portion 23 is at the height of the upper position of the back mattress 24. And the center point of the tilting motion is shifted upward, so that the back mattress 2
There has been proposed a wake-up bed in which the floor mat 4 does not push the waist mattress 25 to the foot side (Japanese Utility Model Laid-Open No. 1-1).
No. 39761). However, in this prior art,
Since the hinged portion 23 having a hinge structure made of a rigid material is arranged at the height of the upper position of the back mattress 24,
For the user, this rigid connecting portion 23 is located right beside the user's waist. Therefore, during use, there is a problem that the hips hit the pivot portion 23 when the user turns over, or the pivot portion 23 gets in the way when getting down from the bed. [0005] In view of the above points, the present invention aims to improve the usability of the prior art presented in the above-mentioned publications. An object of the present invention is to provide a wake-up bed which does not hit the pivot portion and has no obstacles beside the waist when trying to get out of the bed. [0006] To achieve the above object, the present invention provides a link machine having first to third links.
Comprising a first bar, a first bar and a second bar
And has a substantially L-shape, and a first fixing point is provided at the bent portion of the L-shape.
Having the first fixed point on the non-operating portion of the bed.
Rotatably connected, and the back flange is placed on the first link.
Frame, and the back frame is
-It is slidable along the upper side,
The link has a rod shape and has a second fixing part at the upper end.
Then, the second fixed portion is turned to the inactive portion of the bed.
The third link is connected to a third bar
And has a substantially L-shape having a fourth bar and the third bar.
The first bar is overlapped with the second bar of the first link.
A point is provided and both links are connected rotatably,
The bent portion and the lower end of the second link overlap and the
Two moving points are provided and both links are connected rotatably,
An operation point is provided at the tip of the fourth bar, and the operation point
Is rotatable with the hinge at the foot end of the back frame
Providing a wake-up bed characterized by being connected
You. The hinge portion of the hinge structure in the above-mentioned prior art is
Although this itself constitutes the center point of the raising / lowering operation, and thus is always located at the center point of the raising / lowering operation, the link mechanism itself does not have to be located at the center point of the raising / lowering operation. Therefore, if a link mechanism is employed in place of the hinged portion of the hinge structure, it is possible to eliminate an obstacle that obstructs the use from the center point of the tilting operation, that is, right beside the user's waist. [0008] The center point of the raising / lowering operation is set higher than the back frame in the collapsed state, and the link mechanism itself is lower than the center point of the raising / lowering operation or the upper surface of the back frame in the collapsed state. The following are conceivable as link mechanisms for disposing them at positions. That is, as shown in FIG. 1 which is a principle diagram, the link mechanism 11 includes first to third links 12 and 1.
3, 14 and the first and second links 12, 13 have first or second fixed points 15, 16, respectively. As described later, the first and second links 12, 13
Respectively correspond to these first or second fixed points 15, 16
In this case, the bed is rotatably connected to a non-operating portion of the bed (a fixed portion of the bed that does not move with respect to the raising / lowering operation) such as a main body frame or a waist frame. The back frame is supported by the first link and is slidable along the upper side of the first link. A third link 14 is rotatably connected to the first link 12 at a first moving point 17 and a second link 1 at a second moving point 18.
3 and rotatably connected to the first and second moving points 17,
An action point 19 is provided above the position 18. As will be described later, the third link 14
It is rotatably connected to the foot end of the back frame. In FIG. 1, the solid line indicates the attitude of the link mechanism 11 in a state where a back frame (not shown) is tilted. When the first link 12 is rotated from this state to the point A on the upper left with the first fixed point 15 as a center, the second and third links 13 and 14 are respectively driven. 19 moves from point B to point C on the upper left. This movement of the action point 19 is represented by D
The rotation is clockwise around the point, and the rotational movement of the application point 19 causes the back frame to stand upright. The point D, which is the center point of the standing operation, is located further above the point B, which is the highest part of the link mechanism 11 when the back frame is tilted. When tilting the back frame, the operation direction and link mechanism 1
Each movement of 1 is opposite to the case of standing. Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In FIG. 2 showing a main part of the wake-up type bed according to the embodiment, reference numeral 1 denotes a back frame which moves up and down, and the back frame 1 and a main body frame or a waist frame (hereinafter simply referred to as a waist frame). A link mechanism 11 is provided below the upper portion (upper surface portion) of the back frame 1 to guide the back frame 1 up and down. A back mattress 3 is placed on the back frame 1, a waist mattress 4 is placed on the waist frame 2, and both mattresses 3 and 4 are connected to each other at an upper portion. The link mechanism 11 has first to third links 12, 13, and 14. The first link 12 includes a first bar 12a facing left and a second bar 1 facing downward in the state shown in the figure.
2b, and has a substantially L-shaped front surface, and has an L-shaped bent portion 12.
c has a first fixed point 15, and the first fixed point 15 is rotatably connected to a non-operating portion of the bed such as the waist frame 2. The back frame 1 is mounted on the first link 12, and the back frame 1 is slidable along the upper side 12d of the first bar 12a. The second link 13 having the shape of a front bar has a second fixing portion 16 at its upper end in the state shown in the drawing, and this second fixing portion 16 is used as a non-operating portion of the bed such as the waist frame 2 or the like. It is rotatably connected. Third link 14
Has a leftward third bar 14a and an upward fourth bar 14b in the state of the drawing, and has a substantially L-shaped front view. The third bar 14a and the second bar 12b of the first link 12 are overlapped with each other, and a first moving point 17 is provided here.
2, 14 are rotatably connected. Also, the L-shaped bent portion 14c of the third link 14 and the lower end of the second link 13 are overlapped, and a second moving point 18 is provided here, and the two links 13, 14 are rotatably connected. I have. An action point 19 is provided at the tip of the fourth bar 14b of the third link 14, and this action point 19 is connected to the foot end 1 of the back frame 1.
a is rotatably connected to a by a hinge 5. FIG. 2 shows a state in which the back frame 1 is laid horizontally. Then, when the first link 12 is rotated about 85 degrees clockwise about the first fixed point 15 by manual or automatic operation from this state, as shown in FIG. , Respectively, and the hinge 5 provided particularly at the action point 19 rotates clockwise about the point D. Therefore, as a result, while the back frame 1 is supported by the first link 12,
In addition, the user can stand up while rotating about the point D while sliding with respect to the first link 12. The point D is located at or near the connecting portion between the back mattress 3 and the waist mattress 4, so that the back mattress 3 is erected with the back frame 1 while rotating around the point D, so that the back mattress 3 is 4
Is prevented from being pushed toward the foot. When the back frame 1 is tilted, the operation direction and the movement of the link mechanism 11 are opposite to those in the case of standing up. The wake-up bed has the following effects. That is, since the center point D of the raising / lowering operation of the back frame 1 is substantially the same as the height position of the upper portions of the mattresses 3 and 4, when the back frame 1 is raised, the back mattress 3 lifts the waist mattress 4 with the foot. It is not pushed to the side and the user does not have to feel uncomfortable or inconvenient. In order to achieve the same effect as the related art presented in the above publication, all of the link mechanisms 11 that guide the raising / lowering operation of the back frame 1 are all located on the upper portion (upper surface) of the back frame 1 in the folded state. Part) is located on the lower side,
It is possible to eliminate an obstacle that hinders use from the center point D of the raising / lowering operation, that is, right beside the user's waist. Therefore, it is possible to improve the usability compared to the prior art presented in the above-mentioned publication, and for example, even if the player turns over, the waist does not hit the pivot portion, and it is easy to go down from the bed to the side. When the user lays on the mattresses 3 and 4 on the frames 1 and 2, the mattresses 3 and 4 are compressed vertically by receiving the weight of the user. , 4 have a predetermined thickness w. Therefore, mattresses 3 and 4 in this compressed state
In the range of the thickness w, even if the link mechanism 11 is arranged beside the mattresses 3 and 4, there is little hindrance to use.
Never hit one. Therefore, the link mechanism 11
For example, as shown in FIG. 4, the upper end (upper surface) of the back frame 1 in a state where the distal end of the fourth bar 14b is folded down
Even if it protrudes upward, if it is located within the range of the thickness w, the intended object of the present invention can be achieved. That is, if the link mechanism 11 is arranged at a position lower than the center point D of the tilting operation, the usability can be improved by the amount corresponding to the height position over the prior art presented in the above-mentioned publication. It is a translation. As for the mattress, in addition to the mattress having the back mattress 3 and the waist mattress 4, both mattresses 3 and 4 may be integrated. The present invention has the following effects. That is, in the wake-up bed according to the present invention, as a result, the center point of the raising / lowering operation of the back frame is set at a position higher than that of the back frame in the tilted state. Thus, when the back frame is raised, it is possible to prevent the back mattress from pushing the lumbar mattress toward the feet, thereby preventing the user from feeling uncomfortable or inconvenient. Then, after achieving such an effect, the link mechanism is moved to the back frame and the waist frame.
Since it is disposed below the upper surface of the , it is possible to eliminate a center point of the tilting operation, that is, from the side of the user's waist, which obstructs the use. Therefore, the use of the bed can be improved accordingly.
For example, when the player turns over, the user does not hit the hips, and it is easy to get down from the bed to the side. The above link mechanism is simple and simple.
Provided.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に利用するリンク機構の原理図 【図2】本発明の実施例に係る起床式ベッドの要部正面
図 【図3】同起床式ベッドの作動状態を示す要部正面図 【図4】本発明の他の実施例に係る起床式ベッドの要部
正面図 【図5】従来例に係る起床式ベッドの要部正面図 【図6】従来例に係る起床式ベッドの一部切欠した正面
図 【符号の説明】 1 背部フレーム 1a 足側端部 2 腰部フレーム 3 背部マットレス 4 腰部マットレス 5 ヒンジ 11 リンク機構 12 第一リンク 12a,12b,14a,14b バー 12c,14c 折曲部 12d 上辺 13 第二リンク 14 第三リンク 15 第一固定点 16 第二固定点 17 第一移動点 18 第二移動点 19 作用点 D 中心点
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a principle view of a link mechanism used in the present invention. FIG. 2 is a front view of a main part of a wake-up bed according to an embodiment of the present invention. FIG. 4 is a front view of a main part of a wake-up bed according to another embodiment of the present invention. FIG. 5 is a front view of a main part of a wake-up bed according to a conventional example. [Description of Signs] 1 Back frame 1a Foot end 2 Waist frame 3 Back mattress 4 Waist mattress 5 Hinge 11 Link mechanism 12 First link 12a, 12b, 14a, 14b Bars 12c, 14c Bent portion 12d Upper side 13 Second link 14 Third link 15 First fixed point 16 Second fixed point 17 First moving point 18 Second moving point 19 Application point D Center point

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 20/04 A47C 20/08 A61G 7/00 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (58) Field surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) A47C 20/04 A47C 20/08 A61G 7/00

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 第一ないし第三リンク(12)(13)
(14)を有するリンク機構(11)を備え、 前記第一リンク(12)は、第一バー(12a)と第二
バー(12b)とを有して略L字形を呈し、L字の折曲
部(12c)に第一固定点(15)を有し、前記第一固
定点(15)をもって当該ベッドの非作動部に回転自在
に接続され、当該第一リンク(12)の上に前記背部フ
レーム(1)が載せられ、かつ前記背部フレーム(1)
は前記第一バー(12a)の上辺(12d)に沿ってス
ライド自在となっており、 前記第二リンク(13)は、棒状を呈し、その上端部に
第二固定部(16)を有し、前記第二固定部(16)を
もって当該ベッドの非作動部に回転自在に接続されてお
り、 前記第三リンク(14)は、第三バー(14a)と第四
バー(14b)とを有して略L字形を呈し、前記第三バ
ー(14a)と前記第一リンク(12)の第二バー(1
2b)とが重ねられここに第一移動点(17)が設けら
れて両リンク(12)(14)が回転自在に接続され、
L字の折曲部(14c)と前記第二リンク(13)の下
端部とが重ねられここに第二移動点(18)が設けられ
て両リンク(13)(14)が回転自在に接続され、前
記第四バー(14b)の先端部に作用点(19)が設け
られ、前記作用点(19)が背部フレーム(1)の足側
端部(1a)にヒンジ(5)をもって回転自在に接続さ
れていることを特徴とする 起床式ベッド。
(57) [Claims] [Claim 1] First to third links (12) (13)
A link mechanism (11) having a first bar (12a) and a second bar (12a);
A substantially L-shape having a bar (12b) and an L-shape bent
A portion (12c) having a first fixing point (15);
The bed can be freely rotated with the fixed point (15) to the non-operating part of the bed
Connected to the first link (12).
Frame (1) is mounted thereon and said back frame (1)
Along the upper side (12d) of the first bar (12a).
Ride and freely, said second link (13) exhibits a rod, at its upper end
A second fixing portion (16), and the second fixing portion (16)
And is rotatably connected to the non-working part of the bed.
Ri, said third link (14) includes a third bar (14a) Fourth
A substantially L-shape having a bar (14b);
-(14a) and the second bar (1) of the first link (12).
2b) is superimposed and a first moving point (17) is provided here.
And both links (12) and (14) are rotatably connected,
Under the L-shaped bent part (14c) and the second link (13)
The end is overlapped and a second moving point (18) is provided here.
The two links (13) and (14) are rotatably connected
An action point (19) is provided at the tip of the fourth bar (14b).
The action point (19) is on the foot side of the back frame (1).
It is rotatably connected to the end (1a) with a hinge (5).
The wake-up bed is characterized by being taken up.
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