JP3480564B2 - 無線システムにおける物理層およびMAC層のコシミュレーション(co−simulation)を行う方法および装置 - Google Patents
無線システムにおける物理層およびMAC層のコシミュレーション(co−simulation)を行う方法および装置Info
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ミュレーション方法および装置に関し、特に、パケット
変換多接続無線通信システムにおける物理層および媒体
アクセス制御(medium access control;MAC)層の
コシミュレーション(co-simulation)を行うシミュレ
ーション方法および装置に関する。
システムは、多層構造を有し、無線依存の物理層(phys
ical, radio-dependent layer)10と媒体アクセス制
御(medium access control;MAC)層12とを含
む。その他の層は、論理リンク制御(logical link con
trol;LLC)層14とネットワーク層16を含み、後
者は、移動体管理部(mobility management;MM)1
8、無線送信部(radio transmission;RT)20、お
よび、呼出制御部(call control;CC)22を含む。
アプリケーション層(図1に図示せず。)など、ユーザ
により制御される高次層24もある。
信機へ無線通信による信号送信が行われる。物理層での
アナログ・ディジタル処理は、メータクロック(VC
O;電圧制御発振器)をもとに動作され、これから、サ
ンプリングレート、シンボルレート、システムによって
は、キャリア周波数が取得される。クロック部によりそ
の処理タイミングが管理される。これにより、サンプル
やシンボルが送信機から周期的に送信され、受信機によ
り処理される。
における媒体アクセスを制御して、パケット通信の整合
性を確保する。MAC層12の処理はイベント駆動であ
り、周期的なクロックによる管理はされない。すなわ
ち、ある特定のイベントが発生したときに、他の一連の
イベントが起動(trigger)される。
インタラクションを効率よく解析し、モデル化し、予測
するためには、物理層10とMAC層12の双方に対す
るシミュレーションが必要となる。
26には、多数の端末28が存在し、これらは1つ以上
の基地局30から異なる距離だけ離れておりこの無線シ
ステム26は、インターネットやその他の公衆交換デー
タネットワークなどのより大きなネットワークの一部で
あってもよい。
基地局30との間で無線リンク36、38を介して通信
する。各端末28は、たとえば矢印40で図示するよう
に、任意に移動可能である。各端末28の移動方向およ
び速度は一定である必要はない。場合によっては、端末
28と基地局30の間に障害物42が存在したり、反射
体44によるマルチパス干渉が生じたり、他の端末28
(これに限定されない。)などによる無線干渉が発生し
たりする場合がある。
有する無線ディジタルパケットネットワーク26などの
ネットワークのシミュレーションを行う場合、システム
設計者やエンジニアは、図1に示すさまざまな通信層の
それぞれに異なるシミュレーション要件があることを考
慮しなければならない。
10に対しては時間駆動シミュレーションを行う一方
で、MAC層12に対してはイベント駆動シミュレーシ
ョンを行うのが一般的であった。このため、無線ディジ
タルパケットネットワーク26などのネットワークのシ
ミュレーションは時間がかかり非効率的であった。
ステムのシミュレーションを行うための方法および装置
が望まれている。特に、無線パケット交換複数アクセス
システム(wireless packet-switched multiple access
system)の少なくとも物理層とMAC層の双方に対す
るシミュレーションを組み合わせて行う方法および装置
が望まれている。
るものは、無線パケット通信システムのシミュレーショ
ン方法であり、これは、少なくとも1つの確率分布に従
ってパケットを生成するステップと、生成されたパケッ
トのうちのいくつかを損失パケットとして選択するステ
ップと、離散(discrete)イベントシミュレーションを
利用して残存パケットを処理するステップと、前記離散
イベントシミュレーションからスループット特性を決定
するステップと、を備える。
シミュレーションで得られる統計をイベント駆動シミュ
レーションに組み込むことにより、少なくとも物理層お
よびMAC層の双方に対するシミュレーションを行い、
効率のよいシミュレーション方法および装置を提供する
ことができる。
す。本図は、図2の無線システムなどの無線ディジタル
パケットネットワークの効率のよいシミュレーションの
方法を示す。
複数ユーザ作業空間を初期化して(ステップ48)、複
数のユーザ端末28のそれぞれと1つ以上の基地局30
の位置のシミュレーションを行う。この初期化ステップ
では、データソースから、記憶装置(memory storage)
から、もしくは、部分仕様を用いて実行された計算か
ら、または、これらのソースの組み合わせから得られた
データをシミュレーションを実行する者が手入力しても
よい。
ョット」を得る(ステップ50)。このスナップショッ
トは、ある所定時間tにおける複数ユーザ作業空間を示
すもの(representation)である。
ショットに対応する物理層のタイムドメイン表現(time
-domain representation)を用いて損失確率が決定され
る(ステップ52)。スナップショットには、移動体2
8と基地局(base transceiver stations;BTS)3
0との相対的位置などの空間情報のほか、チャンネル特
性が含まれる。
ザからの干渉を点対点の物理層モデルにおける単一ソー
スからの障害(disturbance)としてモデル化すること
により、得られる。
to distribution)のような少なくとも1つの確率分布
に従ってパケットが生成される(ステップ54)。
たものである。
により生じる歪み(distortion)の影響を受ける。チャ
ンネルモデルは、付加白色ガウス雑音(additive white
Gaussian noise;AWGN)、フェージング、およ
び、他ユーザからの干渉源を含み、イベント駆動の複数
ユーザ作業空間を利用してモデル化される。
理層シミュレータに供給され、時間駆動物理層シミュレ
ータは、衝突確率(collision probability)、失敗警
告確率(probability of false alarm)、検出確率(pr
obability of detection)などのサービス品質(Qualit
y of Service;QoS)に関連するパフォーマンスのシ
ミュレーションを行う(ステップ56)。
ーザは音声または映像用アプリケーションのリンク品質
を評価することができる。分析や実験によって得られる
テーブルを用いて、パケット損失やパケット遅延などの
リンク性能と音声や映像品質とのマッピングが行われ
る。また、パケット損失のシミュレーションも可能であ
る。これには、送信中に損失が予想されるパケットを選
択すればよい。このシミュレーションでは物理層に対し
て異なる仕様が入力された場合、当該異なる仕様に対す
るスループット上の効果を吟味することができる。
れ、離散イベントシミュレータにより駆動されるバッフ
ァを備えており、このバッファは、生成されたパケット
から、シミュレーションによるパケットのうち損失が発
生した後に残存したものを処理する際に利用される。シ
ミュレーション端末はそれぞれ、対応する自分のパケッ
トを処理する。バッファ内の平均パケット数やそれらの
待ち時間など、バッファサイズの統計を用いて、システ
ム全体のパケット遅延およびスループットを分析する
(ステップ58)。
ールも同じ離散イベントシミュレータが行う。各バッフ
ァは状態遷移機械(state machine)としてモデル化さ
れ、状態間の遷移は離散イベントエンジンによりスケジ
ュールされる。ダイナミックな環境においては、作業空
間が頻繁に(frequently)更新される(ステップ6
0)。一連のイベントは、端末の動きをモデル化するブ
ラウン運動乱数発生部や、パケット到着をモデル化する
ポアソン/パレート乱数発生部により、起動される。物
理層とMAC層の特性はシームレスに更新される。更新
処理は、DESエンジンおよびユーザ制御によりスケジ
ュールされる。物理層のパラメータが1つでも変化する
と、新しいテーブルのセットが生成される。一方、作業
空間の変化は、一定周期で物理層モデルに渡される。
ュレーション46はワークステーション62により実行
される。ワークステーション62は、たとえば、PCク
ラス(PC class)のコンピュータシステムであり、シス
テムユニット64、キーボードやマウス(図示せず)な
どのユーザ入力インターフェース66、ディスプレイや
プリンタ(図示せず)などのユーザ出力インターフェー
ス63を備える。
(input processor)68、中央演算処理装置(central
processing unit;CPU)70、メモリ72、ディス
プレイ処理装置(display processor)74を備える。
当業者であれば、図4に示された構成以外で本実施の形
態を実現できる構成を想到することが可能である。
び入力処理装置68のいずれか、あるいは、双方を別の
コンポーネントとして用意するのではなく、CPU 7
0がその機能の一部あるいはすべてを実装してもよい。
図4に示すメモリ72は、シミュレーション46を実行
するために必要なプログラムおよびデータの記憶装置で
あり、たとえば、RAM(random access memory)、R
OM(read only memory)、2次記憶装置(たとえば、
フロッピーディスクやハードディスク、光記憶装置な
ど)である。
は、たとえば、ユーザ入力インターフェース66からの
入力、および、メモリ72を利用するCPU 70によ
る処理により行われる。CPU 70およびメモリ72
は、シミュレーション46の処理の実行に用いられ、そ
の結果は、必要に応じてディスプレイ上への表示やプリ
ンタへの印刷により、ユーザ出力インターフェース63
に出力される。PCクラスのワークステーション62
で、十分に、シミュレーション46を効率よく実行する
ことができる。
形態から、高速な、効率のよい多層通信システムのシミ
ュレーションを行うシミュレーション方法および装置
を、本発明のさまざまな実施形態により提供することが
できることは明らかである。特に、無線パケット交換複
数アクセスシステムの少なくとも物理層とMAC層の双
方のシミュレーションを組み合わせて行うシミュレーシ
ョン方法および装置を提供することができる。
図面により説明されているが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。したがって、本発明の要旨および範
囲は特許請求の範囲によってのみ限定されるものであ
る。
ワークの論理的構造を示す説明図である。
示す説明図である。
クのパフォーマンスのシミュレーションと測定を行うた
めの一実施形態にかかるシミュレーション方法を示すブ
ロック図である。
かかるシミュレーションシステムを示すブロック図であ
る。
Claims (24)
- 【請求項1】離散イベントシミュレーションを用いた無
線パケット通信システムのシミュレーション方法であっ
て、 あるシミュレーション時刻における基地局と複数の端末
の空間情報を含むスナップショットを得るステップと、第1の確率分布に従って発生された乱数を長さとするパ
ケット(以下「次のパケット」という。)を、第2の確
率分布に従って発生された乱数を時間間隔として、前記
スナップショットを得たシミュレーション時刻から当該
時間間隔だけ経過したシミュレーション時刻に生成する
ステップと、 前記得られたスナップショットにより、前記生成された
次のパケットが損失パケットとなるか否かを選択するス
テップと、 前記選択の結果、当該次のパケットが損失パケットとし
て選択されなかった場合、当該基地局と当該複数の端末
に割り当てられたバッファに、当該次のパケットを追加
するステップと、 当該基地局と当該複数の端末のそれぞれに割り当てられ
たバッファに含まれるパケットを処理するステップと、 当該シミュレーション時刻を、前記スナップショットを
得たシミュレーション時刻から当該時間間隔だけ経過し
たシミュレーション時刻に更新して離散イベントシミュ
レーションを繰り返すステップと、 を備え、 当該基地局と当該複数の端末のそれぞれに割り当てられ
たバッファに含まれるパケットの統計から、スループッ
ト特性を決定するステップを備えることを特徴とする方
法。 - 【請求項2】前記損失パケット選択後の残存パケットの
いくつかをサービス品質(Qualityof Service;Qo
S)に関連する統計に従って変化させるステップをさら
に備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記離散イベントシミュレーションを用い
て残存パケットを処理するステップは、前記残存パケッ
トを処理する複数の端末のシミュレーションを行うこと
を特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】前記複数の端末のシミュレーションを行う
ステップは、ブラウン運動統計(Brownian statistic
s)を用いて少なくともいくつかの前記端末の移動のシ
ミュレーションを行うことを特徴とする請求項3に記載
の方法。 - 【請求項5】前記残存パケットを処理する複数の端末の
シミュレーションを行うステップは、バッファリングさ
れた端末のシミュレーションを行うステップを備え、シ
ステムパケット遅延を決定するステップをさらに備える
ことを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】前記端末においてバッファリングされた待
ち行列のシミュレーションを行うステップと、 パケットのスループットおよび遅延のうちの少なくとも
1つを分析するステップと、 をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の方
法。 - 【請求項7】前記第2の確率分布は、ポアソン統計(P
oissonstatistics)に従うことを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】前記第1の確率分布は、パレート統計(P
aretostatistics)に従うことを特徴と
する請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】離散イベントシミュレーションを用いた無
線パケット通信システムのシミュレーションシステムで
あって、 あるシミュレーション時刻における基地局と複数の端末
の空間情報を含むスナップショットを得て、第1の確率分布に従って発生された乱数を長さとするパ
ケット(以下「次のパケット」という。)を、第2の確
率分布に従って発生された乱数を時間間隔として、前記
スナップショットを得たシミュレーション時刻から当該
時間間隔だけ経過したシミュレーション時刻に生成し、 前記得られたスナップショットにより、前記生成された
次のパケットが損失パケットとなるか否かを判定し、 前記選択の結果、当該次のパケットが損失パケットとし
て選択されなかった場合、当該基地局と当該複数の端末
に割り当てられたバッファに、当該次のパケットを追加
し、 当該基地局と当該複数の端末のそれぞれに割り当てられ
たバッファに含まれるパケットを処理し、 当該シミュレーション時刻を、前記スナップショットを
得たシミュレーション時刻から当該時間間隔だけ経過し
たシミュレーション時刻に更新して離散イベントシミュ
レーションを繰り返し、 当該基地局と当該複数の端末のそれぞれに割り当てられ
たバッファに含まれるパケットの統計から、スループッ
ト特性を決定する構成を有することを特徴とするもの。 - 【請求項10】前記損失パケット選択後の残存パケット
のいくつかをサービス品質(Qualityof Service;Qo
S)に関連する統計に従って変化させる構成をさらに有
することを特徴とする請求項9に記載のシミュレーショ
ンシステム。 - 【請求項11】前記離散イベントシミュレーションを用
いて残存パケットを処理する構成を有する前記シミュレ
ーションシステムは、前記残存パケットを処理する複数
の端末のシミュレーションを行う構成を有することを特
徴とする請求項9に記載のシミュレーションシステム。 - 【請求項12】前記複数の端末のシミュレーションを行
う構成を有するシミュレーションシステムは、ブラウン
運動統計(Brownian statistics)を用いて少なくとも
いくつかの前記端末の移動をシミュレーションする構成
を有することを特徴とする請求項11に記載のシミュレ
ーションシステム。 - 【請求項13】前記残存パケットを処理する複数の端末
のシミュレーションを行う構成を有するシミュレーショ
ンシステムは、バッファリングされた端末のシミュレー
ションを行う構成を有し、システム全体のパケット遅延
を決定する構成をさらに有することを特徴とする請求項
11に記載のシミュレーションシステム。 - 【請求項14】前記端末においてバッファリングされた
待ち行列のシミュレーションを行う構成と、パケットの
スループットおよび遅延のうちの少なくとも1つを分析
する構成と、をさらに備えることを特徴とする請求項1
1に記載のシミュレーションシステム。 - 【請求項15】前記第2の確率分布は、ポアソン統計
(Poissonstatistics)に従うことを
特徴とする請求項9に記載のシミュレーションシステ
ム。 - 【請求項16】前記第1の確率分布は、パレート統計
(Paretostatistics)に従うことを特
徴とする請求項15に記載のシミュレーションシステ
ム。 - 【請求項17】コンピュータに、離散イベントシミュレ
ーションを用いた無線パケット通信システムのシミュレ
ーションを実行させるプログラムを記録したコンピュー
タ読取可能な情報記録媒体であって、 あるシミュレーション時刻における基地局と複数の端末
の空間情報を含むスナップショットを得るためのコード
断片と、第1の確率分布に従って発生された乱数を長さとするパ
ケット(以下「次のパケット」という。)を、第2の確
率分布に従って発生された乱数を時間間隔として、前記
スナップショットを得たシミュレーション時刻から当該
時間間隔だけ経過したシミュレーション時刻に生成する
ためのコード断片と、 前記得られたスナップショットにより、前記生成された
次のパケットが損失パケットとなるか否かを選択するた
めのコード断片と、 前記選択の結果、当該次のパケットが損失パケットとし
て選択されなかった場合、当該基地局と当該複数の端末
に割り当てられたバッファに、当該次のパケットを追加
するためのコード断片と、 当該基地局と当該複数の端末のそれぞれに割り当てられ
たバッファに含まれるパケットを処理するためのコード
断片と、 当該シミュレーション時刻を、前記スナップショットを
得たシミュレーション時刻から当該時間間隔だけ経過し
たシミュレーション時刻に更新して離散イベントシミュ
レーションを繰り返すためのコード断片と、 を備え、 当該基地局と当該複数の端末のそれぞれに割り当てられ
たバッファに含まれるパケットの統計から、スループッ
ト特性を決定するためのコード断片と、 を備えるプログラムを記録したことを特徴とするコンピ
ュータ読取可能な情報記録媒体。 - 【請求項18】前記損失パケット選択後の残存パケット
のいくつかをサービス品質(Qualityof Service;Qo
S)に関連する統計に従って変化させるための変化コー
ド断片をさらに備えることを特徴とする請求項17に記
載の情報記録媒体。 - 【請求項19】前記離散イベントシミュレーションを用
いて残存パケットを処理するための処理コード断片は、
前記残存パケットを処理する複数の端末のシミュレーシ
ョンを行うシミュレーション実行コード断片を備えるこ
とを特徴とする請求項17に記載の情報記録媒体。 - 【請求項20】前記複数の端末のシミュレーションを行
うためのシミュレーション実行コード断片は、ブラウン
運動統計(Brownian statistics)を用いて少なくとも
いくつかの前記端末の移動のシミュレーションを行うコ
ード断片を備えることを特徴とする請求項19に記載の
情報記録媒体。 - 【請求項21】前記残存パケットを処理する複数の端末
のシミュレーションを行うためのシミュレーション実行
コード断片は、バッファリングされた端末のシミュレー
ションを行うためのコード断片を備え、システム全体の
パケット遅延を決定するためのコード断片をさらに備え
ることを特徴とする請求項19に記載の情報記録媒体。 - 【請求項22】前記端末においてバッファリングされた
待ち行列のシミュレーションを行うためのコード断片
と、パケットのスループットおよび遅延のうちの少なく
とも1つを分析するためのコード断片と、をさらに備え
ることを特徴とする請求項19に記載の情報記録媒体。 - 【請求項23】前記第2の確率分布は、ポアソン統計
(Poissonstatistics)に従うことを
特徴とする請求項17に記載の情報記録媒体。 - 【請求項24】前記第1の確率分布は、パレート統計
(Paretostatistics)に従うことを特
徴とする請求項23に記載の情報記録媒体。
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1999
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電子情報通信学会技術研究報告SSE98−13 |
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