JP3477372B2 - 移動通信システムにおける送信電力制御方法 - Google Patents

移動通信システムにおける送信電力制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信システ
ム、特に直接拡散CDMA方式を用いた移動通信システ
ムにおける送信電力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、屋内または屋外で高品質、高速デ
ータ伝送を達成することを目的として、次世代移動通信
システムの検討が世界中で行われている。次世代移動通
信システムの有力な無線アクセス方式の候補として、直
接拡散符号分割多重アクセス(Code Division Multiple
Access :CDMA)方式があり、実用化に向けた研究
開発が行われている。直接拡散CDMA方式は、ユーザ
情報を、その情報レートに比較して非常に高速なレート
の拡散符号で帯域拡大して伝送する方式であり、従来の
周波数分割多重(Frequency Division Multiple Acces
s:FDMA)、時分割多重(Time Division Multiple
Access :TDMA)方式と比較して、加入者容量の増
大、可変レート伝送の容易な実現、フレキシブルなセル
設計等が期待されている。直接拡散CDMA方式では、
上述のように各ユーザの情報シンボルがその情報シンボ
ルレートより高速な個別の拡散符号によって帯域拡大さ
れ、その後他のユーザ信号と周波数、時間を共有して無
線区間へ送信される。受信側では、所望の情報シンボル
に対応した拡散符号によって逆拡散を行い、信号の分離
を行う。
【0003】直接拡散CDMAにより多元接続を行う場
合、通信相手からの電波である希望波以外の受信波(以
下「非希望波」という)はすべて干渉波とみなされ、そ
の干渉の程度は非希望波の受信電力に依存する。
【0004】図1は、非希望波の受信電力が希望波の受
信電力に比べて非常に強くなる場合の一例を示す。
【0005】図1において、無線基地局11から非常に
近いところに移動局または移動機21が存在し、比較的
遠いところに移動機22が存在し、それぞれの移動機2
1および22が無線基地局11と直接拡散CDMA方式
によって通信を行っている。図1の場合、移動機22か
ら無線基地局11へ送信される電波32にとって、移動
機21から無線基地局11へ送信される電波31は干渉
波となる。このように移動機21が無線基地局11から
近いところに存在するため、その干渉レベルが無視でき
なくなる可能性がある。このような問題を遠近問題と呼
ぶ。
【0006】上述の遠近問題を解決するためには、各送
信局(たとえば移動機)の送信電力を綿密に制御し、共
通の受信局(たとえば無線基地局)において各送信局か
らの電波が同一レベルになるようにする必要があった。
携帯電話に代表されるセルラ・システムでは、通信に用
いられる無線周波数は各通信事業者毎に割り当てられ、
各通信事業者が無線基地局配置設計、無線回線設計を行
い、無線基地局と移動機との間で送信電力制御を行うこ
とにより遠近問題が解決されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ワイヤレスP
BX等の屋内自営システムでは、各システム、各無線基
地局が独立に混在する可能性があり、それらが周波数、
時間を共有し通信を行っている。この場合、直接拡散C
DMA方式では、あるシステムからみて混在する他のシ
ステムの無線基地局や移動機の特定が行えないため、混
在する各システムをまたがった送信電力制御は行えなく
なり、上述の遠近問題が解決できないという問題点があ
った。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
するためになされたものであり、直接拡散CDMA方式
を用いた移動通信システムが複数混在する場合に、干渉
源となる無線基地局または移動機の送信電力を制御する
ことにより、遠近問題を解決する移動通信システムにお
ける送信電力制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の基地局と、直接拡散CDMA方式で該複数の基地
局と移動通信を行う複数の移動機とを有する移動通信シ
ステムが複数混在し、該複数の移動通信システムは相互
に同期していない場合の送信電力制御方法において、前
記基地局により受信された前記複数の移動通信システム
総干渉電力と、前記基地局からの制御チャネルの送信
電力情報とを含む情報を該基地局が移動局へ報知するス
テップと、報知された前記情報の前記総干渉電力および
前記送信電力情報と、前記制御チャネルの受信電力とに
基づいて最大送信電力を決定し、前記移動局が、通信を
開始する際に前記最大送信電力以下の送信電力となるよ
うに制御するステップとを備えた移動通信システムにお
ける送信電力制御方法である。
【0010】
【0011】 請求項記載の発明は、請求項1におい
て、前記移動機が送信電力を制御するステップは、通信
開始後も報知された前記情報を利用して送信電力を制御
することができる。
【0012】 請求項記載の発明は、複数の基地局
と、直接拡散CDMA方式で該複数の基地局と移動通信
を行う複数の移動機とを有する移動通信システムが複数
混在し、該複数の移動通信システムは相互に同期してい
ない場合の送信電力制御方法において、前記基地局によ
り受信された前記複数の移動通信システムの総干渉電力
と、前記基地局からの制御チャネルの送信電力情報とを
含む情報を該基地局が他の基地局へ報知するステップ
と、報知された前記情報の前記総干渉電力および前記送
信電力情報と、前記制御チャネルの受信電力とに基づい
て最大送信電力を決定し、前記他の基地局が、通信を開
始する際に前記最大送信電力以下の送信電力となるよう
制御するステップとを備えた移動通信システムにおけ
る送信電力制御方法である。
【0013】
【0014】 請求項記載の発明は、請求項におい
て、前記他の基地局が送信電力を制御するステップは、
通信開始後も報知された前記情報を利用して送信電力を
制御することができる。
【0015】
【0016】 請求項記載の発明は、請求項1ないし
いずれかにおいて、前記基地局が報知する情報は、前
記移動通信システムにおいて既知である少なくとも一つ
の拡散符号によって拡散されて報知されることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0018】図2は、本発明が適用される直接拡散CD
MA方式を用いた移動通信システムの一例を説明する。
【0019】図2において、無線基地局51,61は互
いに同期がとられていない独立した無線基地局であり、
それぞれの通信エリアである無線ゾーン50,60内
に、それぞれの無線基地局51,61と通信可能な移動
機52,62が存在している。移動機52は無線基地局
51からかなり離れたところに位置し、一方移動機62
は無線基地局61から近いところに位置している。この
ような場合、移動機62が無線基地局61へ送信する電
波63の送信電力と比較して、移動機52が無線基地局
51へ送信する電波53の送信電力の方がかなり大きく
なる。この移動機52からの電波が無線基地局61にも
到達することになり(電波54で示す)、この電波54
が電波63にとって無視できない干渉となり得ることが
ある。
【0020】本発明の送信電力制御方法では、このよう
な干渉源が存在する場合に、その干渉源の送信電力を下
げる制御を行う。その具体的な方法を以下に述べる。
【0021】 各システムの全無線基地局は、各々制
御チャネルを用いて干渉波総受信電力情報およびその制
御チャネルの送信電力情報を定期的に各システムの移動
機へ報知する。この情報は、全無線基地局共通の一つま
たは複数の拡散符号で拡散され、任意の移動機によって
受信される。
【0022】 通信を開始しようとする移動機は、各
無線基地局から報知された干渉波総受信電力情報および
その制御チャネルの送信電力情報と、その制御チャネル
の受信電力から、通信開始時の送信電力の最大値(最大
送信電力)を算出する。
【0023】 移動機は、必要であれば通信開始後も
定期的に各無線基地局からの干渉波総受信電力情報およ
びその制御チャネルの送信電力情報を受信することで、
最大送信電力を算出し、現在の送信電力が最大送信電力
を上回っている場合には、送信電力を下げる。
【0024】図2の例で説明すると、移動機52が無線
基地局51と通信開始時に、無線基地局61から報知さ
れている干渉波総受信電力情報(後述のIsys(4
2)およびIr,b(44))とその制御チャネルの送
信電力情報(後述のPt,b(40))を受信すると、
最大送信電力を算出し、その最大送信電力以下の送信電
力で通信を開始する。さらに、移動機52は通信開始後
も必要であれば定期的に上述の情報を受信し、算出され
た最大送信電力と現在の送信電力とを比較する。
【0025】図3は、図2と同様な構成であり、無線基
地局71が無線基地局81にとって干渉源になる例を示
す。
【0026】図3において、無線基地局71,81は互
いに同期がとられていない独立した無線基地局であり、
それぞれの通信エリアである無線ゾーン70,80内
に、それぞれの無線基地局71,81と通信可能な移動
機72,82が存在している。移動機72は無線基地局
71からかなり離れたところに位置し、一方移動機82
は無線基地局81に近いところに位置している。このよ
うな場合、無線基地局71が移動機72へ送信する電波
73の送信電力と比較して、移動機82が無線基地局8
1へ送信する電波83の送信電力の方がかなり小さくな
る。この無線基地局71からの電波が無線基地局81に
も到達することになり(電波74で示す)、この電波7
4が電波83にとって無視できない干渉となり得ること
がある。この場合も図2における送信電力制御方法と同
様に、無線基地局71が無線基地局81からの報知情報
により最大送信電力を算出し、実際の送信電力を決定す
る。
【0027】以下では、上述の最大送信電力を決定する
アルゴリズムの一例を図2を例にとり説明する。
【0028】干渉源である移動機52の送信電力をP
t,i、受信電力をPr,i、無線基地局61の制御チ
ャネルの送信電力をPt,b(40)、自無線ゾーン6
0内の干渉波総受信電力をIsys(42)、拡散率を
Gとする。
【0029】まず、移動機52では、制御チャネルの送
信電力Pt,bと移動機52の受信電力Pr,iから無
線基地局61と移動機52と間の電波伝搬損失Plos
sを計算する。これは単純に制御チャネルの送信電力P
t,b(40)と移動機52の受信電力Pr,iとの差
でもよいし、経験的に求められるものでもいい。この電
波伝搬損失Plossを用いて、ゾーン50の移動機5
2がゾーン60の無線基地局61に及ぼす平均干渉電力
Ir,b(44)を推定する。図2においては、移動機
52からの干渉も含めて他ゾーン50からの干渉をI
r,b(44)で示している。例えば、
【0030】
【数1】 Ir,b=(Pt,i/Ploss)/G (1) を平均干渉電力とする。式(1)は、たとえば電波伝搬
損失Plossが一定のとき移動機52の送信電力P
t,iが増大すると、平均干渉電力Ir,b(44)も
増大することを示している。
【0031】無線基地局61の所定のSIR(信号電力
密度対干渉電力密度比)を(S/I)reqとすると、
無線基地局61では、
【0032】
【数2】 Pr,b/(Isys+Ir,b) ≧(S/I)req (2) を満たさなければならない。ここで、Pr,bは無線基
地局61で通信を行っている移動機(例えば移動機6
2)からの電波(たとえば電波63)の受信電力であ
り、自無線ゾーン60内で送信電力制御が行われている
場合、各移動機からの受信電力Pr,bは一定となる。
【0033】この受信電力Pr,bの最大値をPrma
x,bとすると、条件(2)式を満たすための平均干渉
電力Ir,bに相当する移動機52の送信電力Pt,i
が、干渉源となる移動機52の送信電力の最大値とな
る。よって、式(2)より
【0034】
【数3】 Ir,b≦Prmax,b/(S/I)req−Isys−Ir,b =Prmax,b/(S/I)req−Iall (∵Iall=Isys+Ir,b ) (3) となる。この式(3)の条件を式(1)に用いると、
【0035】
【数4】 Pt,i=Ir,b×G ×Ploss ≦{Prmax,b/(S/I)req −Iall} ×G ×Ploss (4) となり、式(4)の条件を満たす送信電力Pt,iが移
動機52の最大送信電力となる。ここで、受信電力P
r,bの最大値Prmax,b、SIRである(S/
I)req、拡散率Gは所定の値である。したがって、
無線基地局から報知される総干渉電力としてIall
(=Isys+Ir.b)を受信し、さらに制御チャネ
ルの送信電力として送信電力Pt,bを受信すれば式
(4)から送信電力Pt,iを求めることができる。電
波伝搬損失Plossについては、上述のように単純に
制御チャネルの送信電力Pt,b(40)と移動機52
の受信電力Pr,iとの差でもよいからである。
【0036】上記条件式(4)の導出にあたって無線基
地局61からの制御チャネルの送信電力Pt,b(4
0)は既知の値でもいい。その場合は、無線基地局61
からPt,b(40)を報知する必要がなくなる。
【0037】図2および図3の例では、無線基地局は2
つであったが、3つ以上の場合であっても本発明の送信
電力制御方法を適用できる。この場合、干渉源となりう
る移動機または無線基地局が受信する報知の情報は、他
の無線基地局の全てからあるいは、制御チャネルの受信
電力がある一定以上となる無線基地局から報知情報を受
信すればよい。送信電力の制御は同様に行うことができ
る。
【0038】上記送信電力の制御により干渉源の送信電
力が下がった場合、干渉源からの通信品質が満たされな
くなる可能性がある。その場合に拡散符号のチップ・レ
ートが一定の場合には、情報の伝送速度を下げ拡散利得
を上げることにより通信品質を維持することが可能であ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動通信
システムにおける送信電力制御方法によれば、直接拡散
CDMA方式を用いた移動通信システムが複数混在する
場合に、干渉源となる無線基地局または移動機の送信電
力を制御することにより、遠近問題を解決するCDMA
移動通信システムにおける送信電力制御方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】非希望波の受信電力が希望波の受信電力に比べ
て非常に強くなる場合の一例を示す図である。
【図2】本発明が適用される直接拡散CDMA方式を用
いた移動通信システムの一例を説明する図である。
【図3】ある無線基地局が他の無線基地局にとって干渉
源になる例を示す図である。
【符号の説明】
11,51,61,71,81 無線基地局 21,22,52,62,72,82 移動機 31,32,53,54,63,73,74,83 電
波 50,60,70,80 ゾーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−140976(JP,A) 特開 平9−224276(JP,A) 特開 平8−32515(JP,A) 特開 平8−70274(JP,A) 特開 平8−191481(JP,A) 特開 平11−285062(JP,A) 特開 平10−65604(JP,A) 特開 平11−155172(JP,A) 特開 平11−177488(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 13/00 - 13/06 H04B 1/69 - 1/713 H04B 7/26 102

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基地局と、直接拡散CDMA方式
    で該複数の基地局と移動通信を行う複数の移動局とを有
    する移動通信システムが複数混在し、該複数の移動通信
    システムは相互に同期していない場合の送信電力制御方
    法において、 前記基地局により受信された前記複数の移動通信システ
    ムの総干渉電力と、前記基地局からの制御チャネルの送
    信電力情報とを含む情報を該基地局が移動局へ報知する
    ステップと、 報知された前記情報の前記総干渉電力および前記送信電
    力情報と、前記制御チャネルの受信電力とに基づいて最
    大送信電力を決定し、前記移動局が、通信を開始する際
    に前記最大送信電力以下の送信電力となるように制御す
    るステップとを備えたことを特徴とする移動通信システ
    ムにおける送信電力制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の移動通信システムにおけ
    る送信電力制御方法において、 前記移動局が送信電力を制御するステップは、通信開始
    後も報知された前記情報を利用して送信電力を制御する
    ことを特徴とする移動通信システムにおける送信電力制
    御方法。
  3. 【請求項3】 複数の基地局と、直接拡散CDMA方式
    で該複数の基地局と移動通信を行う複数の移動局とを有
    する移動通信システムが複数混在し、該複数の移動通信
    システムは相互に同期していない場合の送信電力制御方
    法において、 前記基地局により受信された前記複数の移動通信システ
    ムの総干渉電力と、前記基地局からの制御チャネルの送
    信電力情報とを含む情報を該基地局が他の基地局へ報知
    するステップと、 報知された前記情報の前記総干渉電力および前記送信電
    力情報と、前記制御チャネルの受信電力とに基づいて最
    大送信電力を決定し、前記他の基地局が、通信を開始す
    る際に前記最大送信電力以下の送信電力となるように
    御するステップとを備えたことを特徴とする移動通信シ
    ステムにおける送信電力制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の移動通信システムにおけ
    る送信電力制御方法において、 前記他の基地局が送信電力を制御するステップは、通信
    開始後も報知された前記情報を利用して送信電力を制御
    することを特徴とする移動通信システムにおける送信電
    力制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4いずれかに記載の移動
    通信システムにおける送信電力制御方法において、 前記基地局が報知する情報は、前記移動通信システムに
    おいて既知である少なくとも一つの拡散符号によって拡
    散されて報知されることを特徴とする移動通信システム
    における送信電力制御方法。
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