JP3471755B2 - 移動通信システムでアクセススロット予約方式を用いたチャネルアクセス制御方法及び装置 - Google Patents

移動通信システムでアクセススロット予約方式を用いたチャネルアクセス制御方法及び装置

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JP3471755B2
JP3471755B2 JP2000555318A JP2000555318A JP3471755B2 JP 3471755 B2 JP3471755 B2 JP 3471755B2 JP 2000555318 A JP2000555318 A JP 2000555318A JP 2000555318 A JP2000555318 A JP 2000555318A JP 3471755 B2 JP3471755 B2 JP 3471755B2
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    • H04W74/08Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access]
    • H04W74/0833Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access] using a random access procedure

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多重接続
(Code Division Multiple Access:以下、CDMA)シ
ステムにおいて、チャンネルアクセス制御装置及び方法
に関し、特に、移動局から送信するデータの長さが1フ
レームを超える場合、基地局が移動局のための特定アク
セススロットを予約することによって伝送効率及びシス
テム性能を高められるチャネルアクセス制御装置及び方
法をに関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムで移動局による基地局
へのランダムアクセス(random access)は、移動局同士
間に利用可能なチャネルの状態情報が交換されないため
に、多くの衝突を招く。このような衝突確率を低減でき
る一つの方案としてアクセススロット概念が導入されて
いる。移動局は基地局との同期を維持した状態で物理階
層の無線フレーム(radio frame)単位にアクセスオフ
セットによるデータの伝送を試みる。一つの無線フレー
ムは、4個のオフセットを有し、同一のコードに同一の
オフセットで2個以上の移動局がアクセスすると衝突が
生じる。このようなオフセット単位の伝送方式はスロッ
ト形ALOHA(S1otted−AL0HA:s−ALOHA)方
式と言われ、移動通信システムに主に使用されている。
前記スロット形ALOHA方式は、移動局の余計な待機
(遅延)時間を短縮させるために、標準ALOHA方式
に比べてチャネルの利用効率が高い。
【0003】さらに詳しく説明すれば、移動局は基地局
に伝送する信号メッセージやデータが存在すると、ラン
ダムアクセスのためのアクセスコードとオフセツト情報
を参照してデータ伝送を試みる。上位階層(即ち、Link
Access Control Sublayer:LAC階層)のメッセージ
が一つの無線フレームで収容できる大きさを超える場合
は無線フレームの長さ単位に上位階層のメッセージを分
割し、これを表示するビットを加える。無線フレームの
構成が完了されると、移動局はオフセット始点で前記無
線フレームを定められたチャネルを通じて基地局に伝送
し、応答の受信を待つ。基地局は、移動局からデータを
受信すると、受信したデータのエラー有無を判断するた
めにCRC(Cyclic Redundancy Check)コードを用い
てエラー訂正を行い、前記移動局に応答を伝送する。
【0004】また、受信すべき追加メッセージがある場
合、前記基地局は追加メッセージを全て受信した後、受
信メッセージの組合せを完了する。このようにメッセー
ジの組合せが完了されると、基地局は、上位階層にデー
タを伝達する。移動局は基地局から応答を受信すると、
所定時間遅延(random delay)した後、追加的なデータ
伝送や新規のデータ伝送を行う。データ伝送の後、一定
時間応答を受信できなかった場合は再伝送を行う。
【0005】図1は、従来のシステム放送チャネル(Br
oadcast Control Channel:BCCH)のフレーム構造
を示す図である。図1において、参照符号BIは、シス
テム放送チャネルBCCHが一対の無線フレームを含む
ということを考慮して、フレームが一番目の無線フレー
ムであるか、二番目の無線フレームであるかを区分する
ためのフィールドである。TX_PWRはシステム放送
チャネルBCCHの送信電力を意味する。SFNはシス
テムフレーム番号(System Frame Number)であって、
一つの無線フレーム毎に1ずつ増加する。UP_INT
ERFACEは最新の逆方向干渉量の測定値である。W
はMACの上位階層であるLAC階層のデータが分割さ
れて伝送される場合、前記データが次のフレームで続く
か否かを表示するビットである。CRCフイールドはエ
ラー検出符号を含む。TAはテールビットであって、直
交符号器の初期値として使用する。IMT−2000シ
ステムでの信号チャネル割当ては、移動局がランダムア
クセスチャネル(Random Access Channel:RACH)
を通じてチャネル割当てを要求し、基地局が順方向アク
セスチャネル(Forward AccessChannel:FACH)を
通じてチャネル割当てに対する応答を伝送することによ
ってなる。システム放送チャネルBCCHは基地局が移
動局にシステム情報を伝送する時に使用する。
【0006】図2は、ランダムアクセスチャネルのフレ
ーム構造を示す図である。図2において、参照符号Dは
ダミー(dummy)ビットを示す。U/Cフイールドはフ
レームデータが使用者データであるか、又は制御データ
であるかを表す。TNは情報が基地局伝送システムと移
動局間に使用されるか、基地局制御器と移動局間に使用
されるかを表す。Sはシーケンス番号(sequence numbe
r)であって、CRC確認結果、エラーのあるフレーム
と判断された場合、該当シーケンス番号をSフイールド
に記録して再びデータを伝送する。PIDはパケットI
D(Packet ID)であって、移動局を区分する識別子
である。このようなランダムアクセスチャネルは物理的
チャネルであって、専用チャネルを割り当てずに短い使
用者パケットデータを伝送する時、及び専用チャネル割
当て要求に対する制御データを伝送する時に使用され
る。
【0007】図3は、従来の順方向アクセスチャネルの
フレーム構造を示す図である。図3において、参照符号
NA(Number of ACKs)は応答を受ける移動局の数を示
す。順方向アクセスチャネルは物理的チャネルであっ
て、基地局が制御データやランダムアクセスに対する応
答情報を移動局に伝送する時に使用される。図3に示す
ように、64Kチャネルフレームは各々16K伝送チャ
ネルを有する四つのサブフレームに分けられる。
【0008】図4は、従来のIMT−2000システム
でRACHとFACHを通じたチャネルアクセス過程を
示す図である。図4において、参照符号ACKは移動局
による基地局へのアクセスが成功したことを表すもので
ある。FACHは順方向アクセスチャネルを示し、RA
CHはランダムアクセスチャネルを示す。BCCHはシ
ステム放送チャネルを示す。
【0009】図4を参照すれば、移動局は基地局と同期
を合わせた後、自分がアクセスするRACHのオフセッ
トを獲得し、そのRACHを通じてチャネルアクセス情
報の伝送を試みる。RACHを通じて伝送されたチャネ
ルアクセス情報が衝突無しに受信される場合、基地局は
次のFACHを通じて応答を伝送することによってその
事実を移動局に知らせる。応答を受信した移動局は再び
所定遅延の後にチャネルのアクセスを試みる。図4に示
すように、所定遅延後、移動局は16番のアクセススロ
ットでデータを伝送する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、スロット
形ALOHA方式は連続するデータが存在する場合につ
いては考慮していない。即ち、一つの無線フレームを超
える連続データを無線フレーム大きさに分割して順次的
に伝送する時、連続したデータの伝送と新規のデータの
伝送を同一に取扱い、従って、送信遅延の問題が生じて
しまう。即ち、連続してデータを伝送する場合にも一つ
の無線フレームに対する応答を受信した後、一定時間遅
延した後にその次のフレームを伝送することになる。こ
のように連続したフレームと不連続フレームが同等に競
争する状態では現在フレームの伝送が保障されない。ま
た、共通信号チャネルを通じてパケットデータサービス
を提供する場合には時間遅延が発生する。即ち、連続し
てデータを伝送する場合にも一つの無線フレームに対す
る応答を受信してから一定時間遅延した後にその次のフ
レームを伝送し、この場合、連続フレームの衝突問題が
生じると、上位階層メッセージの伝送が保障されない。
また、パケットデータサービスがランダムアクセスチャ
ネルを通じて提供される場合、長い時間遅延が生じてし
まう。
【0011】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的
は、移動局から送信するデータの長さが1フレームを超
えると、基地局が前記移動局のための特定アクセススロ
ットを予約することによって伝送効率及びシステム性能
を高めるチャネルアクセス制御装置及び方法を提供する
ことにある。前記の目的を達成するために、本発明は、
移動通信システムで基地局チャネルアクセス方法におい
て、(a)逆方向アクセスチャネルを通じて移動局から
チャネルアクセス情報を受信する過程と、(b)前記受
信したチャネルアクセス情報に含まれた送信データ長さ
をチェックし、前記送信データが少なくとも一つの次の
フレームまで連続されるか否か判断する過程と、(c)
前記データが次のフレームまで連続すると、順方向アク
セスチャネルを通じて前記移動局に対する逆方向アクセ
スチャネルの特定アクセススロットを予約する過程とか
らなることを特徴とする。
【0012】また、前記の目的の達成するために、本発
明は、移動通信システムで移動局チャネルアクセス方法
において、(a)移動局がシステム放送チャネルからア
クセスチャネル予約情報を受信し、次のシステム放送チ
ャネルデータ伝送区間に対応される間ランダムアクセス
チャネルに幾つのアクセススロットが予約されているか
チェックする過程と、(b)順方向アクセスチャネルを
通じて予約確認情報を受信して次のシステム放送チャネ
ルデータ伝送区間の間移動局のためのアクセススロット
が予約されたかチェックする過程と、(c)前記(b)
過程で予約されたアクセスチャネルが検出されると、ラ
ンダムアクセスチャネルの予約されたアクセススロット
でアクセスチャネルフレームを伝送する過程と、(d)
第1設定時間内に基地局から応答が受信されるか否かチ
ェックする過程と、(e)前記第1時間内に応答が受信
されると、その応答を分析してアクセススロットが予約
されたか否か判断し、予約された場合は前記(c)過程
に戻る過程とを含むことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従う好適な実施形
態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、図面
中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符
号及び番号を共通使用するものとする。そして、以下の
説明では、具体的な特定事項が示しているが、これに限
られることなく本発明を実施できることは、当技術分野
で通常の知識を有する者には自明である。また、関連す
る周知技術については適宜説明を省略するものとする。
【0014】スロツト形ALOHA方式にアクセススロ
ツト予約機能を導入した本実施形態のようなチャネルア
クセスメカニズムを支援するためにはシステム放送チャ
ネルと順方向アクセスチャネルで各々予約関連情報を収
容できるべきである。即ち、システム放送チャネルを通
じて基地局はチャネルの予約関連情報を移動局に知ら
せ、順方向アクセスチャネルを通じてランダムアクセス
チャネルの予約位置(アクセススロット番号)と該当移
動局を指定する。
【0015】図5は、本発明の実施形態によるシステム
放送チャネルのフレーム構造を示す図である。図5にお
いて、NRフイールドはシステム放送チャネルの次の無
線フレ一ム区間の間ランダムアクセスチャネルのアクセ
ススロットのうち予約されているアクセススロットの数
を表示する。基地局はアクセススロットの割当てを区間
の始めから順次に行うために、前記NRフィールド値だ
けでも競争アクセススロットの位置が判る。
【0016】図6は、本発明の実施形態による順方向ア
クセスチャネルのフレーム構造を示す図である。順方向
アクセスチャネルのNRフイールドは現在の応答メッセ
ージのうち予約情報を含む応答メッセージの数を示し、
SIフィールドは該当移動局(PID)が使用する予約
アクセススロットの位置を示す。例えば、順方向アクセ
スチャネルの応答メッセージにおいて、NAフィールド
に記録された値が5であり、NRフィールドに記録され
た値が3であれば、総5個の移動局に対する応答メッセ
ージの中で3個の移動局についてアクセススロットが予
約されたことを意味する。
【0017】移動局は伝送するデータが存在する場合、
システム放送チャネルからランダムアクセススロットの
位置に対する情報を獲得する。そして、獲得されたラン
ダムアクセスコードとオフセット値に基づいてアクセス
するアクセススロットを決定するが、この場合、アクセ
ススロットの予約アクセススロット数によって各移動局
のアクセス確率を計算し、ランダム変数値と比較して実
際に前記アクセススロットをアクセスするか否か決定す
る。この時、ランダムアクセス確率(P)は次の数式1
によって計算される。
【0018】[数1] P=l.0−(予約アクセススロット数/全体アクセススロット数) アクセス確率が‘0’であるか、又はアクセスが許容さ
れないと、ランダムバックオフ(random back off)遅
延を行った後、アクセスを再び試みる。
【0019】図6に示したフレーム(288ビット)
は、10msecで伝送されるが、たたみ込み符号化及びイ
ンタリービング過程を通じて16個のタイムスロット
(TS#1〜TS#16)に分けられた後、任意の順序
に伝送される。この過程は当技術分野で公知されたもの
である。このようにフレームをタイムスロット(TS#
1〜TS#16)に分ける理由は、無線区間で頻繁に生
じるデータ損失を補償するためである。
【0020】図7は、本発明の実施形態による、基地局
による移動局チャネルアクセス制御方法を示す図であ
る。基地局はランダムアクセスデータのエラー有無を判
断して応答メッセージを伝送し、チャネルの予約関連情
報を保ち、これを移動局に知らせる役割を果たす。7a
段階で、基地局が移動局から所定のオフセット周期にチ
ャネルアクセス情報を受信する。前記チャネルアクセス
情報には、例えば基地局に専用チャネルの割当てを要求
するシグナリングメッセージ、専用チャネルの割当て無
しに逆方向アクセスチャネルを通じて送信できる短いパ
ケットデータなどがある。7b段階で基地局は前記受信
したチャネルアクセス情報に含まれたエラー訂正コード
(CRC)を用いてエラー訂正を行い、受信されたチャ
ネルアクセス情報が有効であるか判断して前記移動局へ
の応答を伝送するか決定する。次いで、7c段階で、基
地局は前記情報を分析して送信されるデータの長さが1
フレームを超えるかチェックする。前記チェック結果、
送信されるデータの長さが1フレームを超えると判断さ
れると(即ち、連続したデータであれば)、7d段階で
予約メモリを参照して所定のアクセススロットを選択
し、これを前記移動局に対する専用アクセススロットと
して前記予約メモリに貯蔵する。そして、7e段階で基
地局は前記予約状況(PID,SI)を含む応答メッセ
ージを生成する。
【0021】前記応答メッセージが生成されると、7f
段階で基地局は順方向アクセスチャネルフレーム伝送時
間になったかチェックし、伝送時間にならなかった場合
は、前記7a段階に戻り、伝送時間になった場合は7g
段階で順方向アクゼスチャネルを通じて前記応答メッセ
ージを伝送する。前記応答メッセージを伝送した後、基
地局は7h段階で順方向放送チャネルフレーム伝送時間
になったかをチェックし、伝送時間にならなかった場合
は前記7a段階に戻り、伝送時間になった場合は7i段
階で順方向放送チャネルを通じて予約アクセススロット
数を知らせるためのシステム情報を伝送する。この時、
予約メモリの該当情報は更新される。
【0022】一方、前記7c段階で送信されるデータの
長さが1フレームを越えないと(即ち、不連続データで
あれば)、7j段階に進行して該当移動局の固有番号を
含む応答メッセージを生成する。そして、7k段階で順
方向アクセスチャネルフレーム伝送時間になったかチェ
ックし、伝送時間にならなかった場合は前記7a段階に
戻り、伝送時間になった場合は71段階で順方向アクセ
スチャネルを通じて前記応答メッセージを伝送する。
【0023】図8は本発明の実施形態による移動局のチ
ャネルアクセス方法を示す図である。8a段階で、移動
局はシステム放送チャネルBCCHからアクセスチャネ
ルの予約情報を受信する。前記予約情報は次の20ms
の間ランダムアクセスチャネルRACHで幾つのアクセ
ススロットが予約されたか確認するためのものである。
8b段階で移動局は自分についてどのアクセススロット
が予約されたか確認するために順方向アクセスチャネル
FACHから予約確認情報(reserve confirminformati
on)を受信する。
【0024】8c段階で、移動局はどのアクセススロッ
トが予約されたか確認する。この時、予約アクセススロ
ットが検出されると、8d段階に進行して指定されたア
クセススロットでアクセスチャネルフレームを伝送し、
待機タイマーTwaitを駆動して所定時間の間基地局から
応答を待つ。その後、8e段階で、移動局は前記待機タ
イマーTwaitが終了されたかチェックし、終了されなか
った場合は8f段階で基地局から応答を受信したかチェ
ックする。応答を受信した場合は、8g段階でアクセス
スロットが予約されたか否かチェックし、予約された場
合は前記8d段階に戻る。
【0025】一方、前記8c段階でアクセススロットが
予約されなかった場合は、8h段階で移動局はシステム
放送チャネルBCCHからアクセスチャネルの予約情報
を受信する。そして、8i段階で移動局は順方向アクセ
スチャネルFACHから移動局の予約確認情報を受信す
る。次いで、8j段階で移動局は前記数式1によってア
クセス確率を計算する。その後、8k段階に進行してラ
ンダム遅延時間が経過した後、任意のアクセススロット
でアクセスチャネルフレームを伝送し、待機タイマーT
waitを駆動した後、前記8e段階に進行する。ここで、
前記任意のアクセススロットは実際に使用可能な全体ア
クセススロットの中から予約されたアクセススロットを
除いた残りアクセススロットの一つである。
【0026】また、前記8e段階で、基地局から応答を
受信する前に前記待機タイマーTwaitが終了されると、
前記移動局は81段階に進行して再伝送カウントを増加
させた後、前記8k段階に戻る。前記再伝送カウントの
限界値は予め一定値に設定することができる。また、前
記8g段階でアクセススロットが予約されなかった場合
は、8m段階に進行して移動局は送信するデータがさら
に存在するかチェックする。このチェック結果、送信す
る追加データがあると前記8h段階に戻る。このように
送信する追加データがあるにも拘わらず、チャネル環境
によってアクセススロットが予約されていない場合もあ
り得る。前記8m段階で送信する追加データがないと判
断されると作業を終了する。
【0027】図9は、本発明の実施形態による移動局チ
ャネルアクセス制御のための基地局装置を示す図であ
る。メモリ10は移動局のアクセススロット予約状況を
貯蔵する。前記メモリ10には前記移動局固有番号(P
ID)と前記各移動局に対する予約アクセススロット番
号又は未予約コードが貯蔵される。チャネル受信部20
は任意の移動局から所定のオフセット周期にチャネルア
クセス情報を受信する。制御部30は前記受信したチャ
ネルアクセス情報を分析して送信されるデータの長さが
1フレームを超えるか否かを判断し、1フレームを超え
ると、所定のアクセススロットを選択して前記移動局に
対する専用アクセススロットとして前記メモリに貯蔵
し、前記予約状況を含む応答メッセージを生成する。応
答送信部40は前記制御部30から生成された応答メッ
セージを前記移動局に伝達する。例えば、前記図9のメ
モリ10において、第1及び第3移動局MS1,MS3
のためには各々アクセススロット1番と2番が予約され
た状態であるが、第2移動局MS2は予約されていな
い。即ち、‘0’は未予約コードである。
【0028】図10は、本発明の実施形態によるチャネ
ルアクセス過程を示す図である。参照符号RESVは予
約されたアクセススロットを示す。RAは移動局が競争
方式で使用するアクセススロットを示す。ACKは移動
局のアクセスが成功されたのを表すフイールドである。
DELAYはランダムアクセスチャネルが基地局に到達
する時まで要求される遅延時間を表す。FACHは順方
向アクセスチャネルを示し、RACHはランダムアクセ
スチャネルを示す。BCCHはシステム放送チャネルで
あって、このBCCHを通じて次の区間(20ms)の
ランダムアクセスに対するアクセススロットの予約数を
移動局に知らせる。また、FACH応答モードで基地局
は、RACHの競争アクセススロットを通じて受信され
た要求に応答して割り当てられるアクセススロットの位
置情報を伝送する。従って、各移動局が最初のデータを
伝送する場合に限ってRACHのランダムアクセススロ
ットの一つで競争方式の伝送を行い、以後の連続データ
伝送時には予約方式による伝送を行う。
【0029】図11は、スロット形ALOHAシステム
と本発明の方式による平均伝送遅延程度を比較したグラ
フである。図11に示すように、アクセス許容最大値は
信号トラヒック負荷(確率)が‘0.1’の時であり、
‘1’になるとアクセスがほぼ不可能である。信号トラ
ヒック負荷が0.25である場合において、従来のスロ
ット形ALOHA方式は400msecの平均遅延時間
を有するに対し、前記スロット形ALOHA方式とアク
セススロット予約方式とが結合された本発明の実施形態
による方式は150msec程度の平均遅延時間を有す
る。
【0030】図12は、従来のスロット形ALOHA方
式と本発明の方式によるメッセージ平均処理率(mean m
essage throughput)を比較したグラフである。トラヒ
ック負荷が小さい時にメッセージ処理率が高いという事
実から、スロット形ALOHA方式とアクセススロット
予約方式とが結合された本発明の方式が従来のスロット
形ALOHA方式に比べて高いメッセージ平均処理率を
有することが判る。図12に示すように、信号トラヒッ
ク負荷量が0.8である時、従来のスロット形ALOH
A方式のメッセージ平均処理率が0.37程度であるの
に対し、スロット形ALOHA方式と予約方式とが結合
された本発明の方式は約0.6の平均メッセージ処理率
を有する。
【0031】本発明の方式は、二つ以上の無線フレーム
から構成されるデータの伝送において、トラヒック負荷
が0.5以上の場合は20〜30%の性能向上の効果が
あるために、共通チャネルを用いたデータの伝送に適し
ていると言える。即ち、スロット形ALOHA方式とア
クセススロット予約方式とが結合された本発明の方式で
は、データが一つの無線フレームにロードされて伝送さ
れる場合は既存のスロット形ALOHA方式と同様な方
式で伝送されるが、前記データが二つ以上の連続した無
線フレームにロードされて伝送される場合は、アクセス
スロット予約方式が結合された本発明の方式によって伝
送される。従って、システム性能が向上される。
【0032】上述の如く、本発明によれば、連続したデ
ータを二つ以上の無線フレームに口ードして伝送する
時、既存のスロット形ALOHA方式に比べて伝送効率
を向上させることができる。従って、移動局はより短い
時間遅延で共通チャネル又はランダムアクセスチャネル
を通じてパケットデータを伝送することができる。一
方、前記本発明の詳細な説明では具体的な実施形態を挙
げて説明してきたが、本発明の範囲内で様々な変形が可
能であるということは勿論である。従って、本発明の範
囲は前記実施形態によって限られてはならず、特許請求
の範囲とそれに均等なものによって定められるべきであ
る。 [図面の簡単な説明]
【図1】 従来のシステム放送チャネルのフレーム構造
を示す図である。
【図2】 従来のランダムアクセスチャネルのフレーム
構造を示す図である。
【図3】 従来の順方向アクセスチャネルのフレーム構
造を示す図である。
【図4】 従来のIMT−2000システムでランダム
アクセスチャネルRACHと順方向アクセスチャネルF
ACHを通じてチャネルアクセスを行う過程を示す図で
ある。
【図5】 本発明の実施形態によるシステム放送チャネ
ルのフレーム構造を示す図である。
【図6】 本発明の実施形態による順方向アクセスチャ
ネルのフレーム構造を示す図である。
【図7】 本発明の実施形態による基地局による移動局
チャネルアクセス制御方法を示す流れ図である。
【図8】 本発明の実施形態による移動局のチャネルア
クセス方法を示す流れ図である。
【図9】 本発明の実施形態による移動局チャネルアク
セスを制御するための基地局装置の構成図である。
【図10】 本発明の実施形態によるチャネルアクセス
過程を示す図である。
【図11】 従来のスロット形ALOHA方式と本発明
の方式によるメッセージ平均伝送遅延程度を比較したグ
ラフである。
【図12】 従来のスロット形ALOHA方式と本発明
の方式によるメッセージ平均処理率を比較したグラフで
ある。
【符号の説明】
10 メモリ 20 チャネル受信部 30 制御部 40 応答送信部
フロントページの続き (72)発明者 スン−ミ・キム 大韓民国・120−103・ソウル・ソダエム ン−グ・ホングン・3−ドン・104−9 (56)参考文献 特開 平10−145329(JP,A) 特開 昭58−218249(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信システムで基地局チャネルアク
    セス方法において、(a0)予約されているアクセススロットの数に関する
    アクセスチャネル予約情報を移動局へ送信する過程と、 (a1) 逆方向アクセスチャネルを通じて移動局からチ
    ャネルアクセス情報を受信する過程と、 (b)前記受信したチャネルアクセス情報に含まれた送
    信データ長さをチェックし、前記送信データが少なくと
    も一つの次のフレームまで連続されるデータか判断する
    過程と、 (c)前記次のフレームの予約のために、該当移動局が
    使用する予約アクセススロットの位置を含む応答メッセ
    ージを順方向アクセスチャネルを通じて伝送する過程
    と、からなることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 (d)前記基地局は伝送時間毎に逆方向
    アクセスチャネルの予約されたアクセススロット数に対
    する情報をシステム放送チャネルを通じて伝送する過程
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記(b)過程は、 (b1)該当移動局が使用するアクセススロットのスロ
    ット番号をメモリに貯蔵する過程と、 (b2)順方向アクセスチャネルフレーム伝送時点にな
    ると、前記貯蔵されたアクセススロットの番号を読み出
    し、前記アクセススロット番号の含まれた応答メッセー
    ジを生成する過程と、からなることを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  4. 【請求項4】 移動通信システムで移動局チャネルアク
    セス方法において、 (a)移動局がシステム放送チャネルからアクセスチャ
    ネル予約情報を受信し、ランダムアクセスチャネルに幾
    つのアクセススロットが予約されたか確認する過程と、 (b)次のフレームデータに対する予約要求情報を含む
    アクセスメッセージを送信する過程と、 (c)予約されたアクセススロット番号を含む応答メッ
    セージを順方向アクセスチャネルを通じて受信する過程
    と、 (d)予約されたアクセスチャネルが検出されると、予
    約されたアクセススロツトでアクセスチャネルフレーム
    を伝送する過程と、からなることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 (e)第1設定時間内に応答メッセージ
    を受信できなかった場合は、ランダム遅延時間経過後、
    任意のアクセススロットでアクセスチャネルフレームを
    伝送する過程をさらに含むことを特徴とする請求項4記
    載の方法。
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