JP3466781B2 - Air-fuel ratio control method for feedback carburetor - Google Patents

Air-fuel ratio control method for feedback carburetor

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JP3466781B2
JP3466781B2 JP15905695A JP15905695A JP3466781B2 JP 3466781 B2 JP3466781 B2 JP 3466781B2 JP 15905695 A JP15905695 A JP 15905695A JP 15905695 A JP15905695 A JP 15905695A JP 3466781 B2 JP3466781 B2 JP 3466781B2
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、主として自動車用のエ
ンジンに適用されるフィードバックキャブレタの空燃比
制御方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、フィードバックキャブレタを装着
するエンジンでは、スロットルバルブの開度が変化する
過渡時には、吸入空気量の変化に対する燃料の追従遅れ
から、定常時と比べて、スロットルバルブを開成する方
向では空燃比がリーンになり、閉成する方向では空燃比
がリッチになる傾向がある。フィードバックキャブレタ
にあっては、Oセンサからの出力信号により流量制御
弁の開度を調節(フィードバック制御)することによ
り、吸入空気量を調整して空燃比のずれを修正するもの
であるが、過渡時にあっては空燃比の変化が速く制御が
追従しない場合がある。このような状況において、この
種のフィードバックキャブレタの空燃比制御方法として
は、例えば特開昭57−49051号公報のもののよう
に、加速時あるいは減速時において、スロットルバルブ
の開閉速度の増大に応じてフィードバックキャブレタの
流量制御弁を駆動するためのスキップ付積分信号におけ
るスキップ量及び積分定数の少なくとも一方を増大する
ように制御して、常に良好な空燃比制御を行うようにし
たものが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したも
のにおいては、スキップ量を増大したりあるいは積分定
数を増大したりするものの、大きくしたそれらの制御量
により空燃比をフィードバック制御しても、そのような
過渡時の空燃比の速度に追従せず、制御が遅れる結果と
なる。つまり、スキップ量あるいは積分定数を増大して
も、その制御速度は通常運転時の場合と同等であり、増
大することにより必要量の吸入空気量は設定できるが、
設定したスキップ量、積分定数に応じて制御を実行する
時点では実際の空燃比はさらに変化しており、制御を実
行しても十分な吸入空気量とはならず、不具合が発生し
た。具体的には、吸入空気量が十分でないため、エミッ
ションが悪くなったり、ドライバビリティが低下するこ
とがあった。 【0004】本発明は、このような不具合を解消するこ
とを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。 【0006】すなわち、本願の請求項に係る発明であ
るフィードバックキャブレタの空燃比制御方法は、排気
ガス中の酸素濃度を検出するO2センサの出力電圧に基
づいて、フィードバックキャブレタの流量制御弁の開度
を調節し、エンジンの燃焼室に供給する混合気の空燃比
を理論空燃比近傍に維持するフィードバックキャブレタ
の空燃比制御方法であって、スロットルバルブが開閉さ
れる際の速度によりエンジンの負荷の変化の速さを検出
し、検出した変化の速さに基づいて流量制御弁の開度を
設定し、負荷の変化の速さに応じた所定時間内に設定し
た開度まで一気に流量制御弁を制御し、前記制御の後に
前記所定期間だけ流量制御弁を前記制御と同方向への
記制御と同じに制御することのみを禁止することを特徴
とする。 【0007】 【作用】このような構成のものであれば、エンジンの負
荷が変化した場合に、その変化量に基づいて設定した流
量制御弁の開度まで、エンジンの負荷の変化の速さに応
じた所定時間内において一気に流量制御弁を制御する。
つまり、流量制御弁は所定時間内に中断されることなく
連続して一度に制御され、流量制御弁を介して供給され
る空気量が負荷の変化に応じた制御速度で制御されるも
のとなる。このため、負荷が変化した場合に燃料が追従
して増減していなくとも、流量制御弁を介して供給され
る空気量を制御しているので、空燃比を理論空燃比近傍
に保持することが可能になる。したがって、エミッショ
ンの悪化を防止でき、ドライバビリティの低下を抑制す
ることができる。しかも、流量制御弁をこのように制御
することにより、フィードバックキャブレタの燃料流量
公差により空燃比にずれが生じることを制御することが
可能になり、燃料流量公差を拡大することが可能にな
り、生産性を向上させることができる。 【0008】さらに、流量制御弁を制御した後におい
て、開度に応じて設定した所定期間だけ前記制御と同方
向への流量制御弁の制御を禁止するようにすることによ
り、同等の制御を繰り返し実行することによる弊害を抑
制することが可能になる。つまり、負荷の変化に応じて
流量制御弁を一気に制御することを同じ制御方向つまり
例えば空燃比をリッチにする制御方向に繰り返すと、開
度が積算された状態になり空燃比が理論空燃比から大き
くずれるが、所定期間制御を禁止することでそのような
現象の発生を防止することが可能になる。 【0009】 【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。 【0010】図1において、1は、エンジンのインテー
クマニホルドに装着されたフィードバックキャブレタを
示しており、2はそのミキシングチャンバ、3はメイン
ノズル、4はスロットルバルブ、5はフロート室、6は
エアブリード、7はエアブリード通路、8は流量制御弁
(Air Bleed Control Valve ; ABCV)をそれぞれ示して
いる。 【0011】流量制御弁8は、エアブリード6の始端部
分をなすエアブリード通路7に設けられるもので、吸込
口8aが大気に開放されている。この流量制御弁8は、
尖頭状の弁体9を弁座10に対して進退させて、弁体9
と弁座10との間に形成される空気通路の開口面積を変
化させるようにしたもので、弁体9はステッパモータ1
1の作動ロッド12の先端部に取着してある。そして、
ステッパモータ11を電子制御装置16により制御し、
弁体9を全閉位置(0ステップ)〜全開位置(100ス
テップ)のうち、空燃比フィードバック制御中は、理論
空燃比例えば14.5近傍に設定された所定位置の前後
で進退するようにしてある。 【0012】一方、排気系14に設けた三元触媒コンバ
ータ13の上流側には、Oセンサ15を配置してあ
る。このOセンサ15は、混合気の空燃比が理論空燃
比よりもリーン側にあって排気ガス中の酸素濃度が高い
場合には、低い出力電圧しか発生せず、逆の場合つまり
リッチ側にある場合には高い出力電圧を発生するように
構成されている。 【0013】16は、流量制御弁8を制御するためのマ
イクロコンピュータシステムを中心にして構成される電
子制御装置であり、中央演算装置(CPU)17と、記
憶装置18、入力インターフェイス19と、出力インタ
ーフェース20とを有している。入力インターフェース
19には、前記Oセンサ15から出力される電圧信号
a、スロットルセンサ21から出力されるスロットル開
度を示すアナログ電圧信号b及びイグニッションコイル
22の端子に発生するエンジン回転数に比例したパルス
信号c等が入力されるとともに、出力インターフェース
20から流量制御弁8に向けて開度制御信号d等が出力
されるようになっている。 【0014】マイクロコンピュータシステム16には、
2センサ15から出力される電圧信号aとスロットル
センサ21から出力されるアナログ電圧信号bとを主な
情報として、流量制御弁8の弁体9を駆動するステッパ
モータ11のステップを変更して、算出された空燃比に
なるように空燃比フィードバック制御をエンジンの運転
状況に対応させて選択して行うためのプログラムが内蔵
してある。また、このプログラムは、排気ガス中の酸素
濃度を検出するO2センサ15の出力電圧に基づいて、
フィードバックキャブレタ1の流量制御弁8の開度を調
節し燃焼室に供給する混合気の空燃比を理論空燃比近傍
に維持するものであって、エンジンの負荷の変化量を検
出し、検出した変化量に基づいて流量制御弁8の開度を
設定し、負荷の変化の速さに応じた所定時間内に設定し
た開度まで一気に流量制御弁8を制御するようにプログ
ラミングしてあり、しかも前記制御の後に前記所定期間
だけ流量制御弁8を前記制御と同方向への前記制御と同
じに制御することのみを禁止する構成してある。 【0015】この流量補正制御プログラムの概要は、図
2に示すようなものである。なお、このプログラムは、
空燃比フィードバック制御中に実行されるものである。 【0016】まずステップS1では、スロットルセンサ
21から出力されるアナログ電圧信号bからスロットル
開度、スロットル開度の変化量及び開閉方向を検出す
る。スロットル開度の変化量は、スロットルバルブ4が
開閉される際の速度であり、例えば、開成状態から瞬時
に閉成された場合は大きくなる。ステップS2では、ス
ロットル開度の変化量が所定範囲を超えて変化したか否
かを判定し、変化があった場合はステップS3に進み、
ない場合はステップS9に移行する。スロットル開度の
変化量については、比較的小さな変化では通常のフィー
ドバック制御が実行されるように、スロットルバルブ4
の変化に反応しない所定範囲すなわち不感帯を設定して
いる。不感帯は、急速な加速、減速において変化量を検
出できればよいので、緩加減速における変化量を包含す
る範囲に設定すればよい。 【0017】ステップS3では、流量制御弁8の開度
を、検出されたスロットル開度の変化量に基づいて設定
する。ステップS4では、変化量に基づいて設定した流
量制御弁8の開度まで一気に流量制御弁8を制御する所
定時間を設定する。ステップS5では、検出したスロッ
トルバルブ4の開閉方向に基づいて流量制御弁8の制御
方向を設定する。ステップS6では、設定した開度、所
定時間及び開閉方向により流量制御弁8を制御する。通
常、所定時間はごく短時間例えばその時のスロットルバ
ルブ4が作動された際のスロットル開度変化が不感帯を
超えている期間に設定され、流量制御弁8は略ステップ
状に開成又は閉成されるもので、以下ではこの制御を疑
似スキップ制御と称する。ステップS7では、流量制御
弁8の制御量からその後の制御禁止期間を、制御禁止方
向とともに設定する。この制御禁止期間は、例えば、実
行した疑似スキップ制御を通常のフィードバック制御で
実行した場合に要する時間に対応するものに設定し、制
御禁止方向は実行した疑似スキップ制御の制御方向と同
方向すなわち開成方向であれば開成制御の方向に設定す
ればよい。ステップS8では、設定した禁止方向の制御
を制御禁止期間禁止し、禁止方向と逆方向の疑似スキッ
プ制御については、条件が成立すれば実行する。ステッ
プS9では、通常のフィードバック制御を実行する。 【0018】このような構成において、図3に示すよう
に、例えば山道等を走行して上り坂と下り坂とによりエ
ンジンの負荷が頻繁に変化するような、すなわちフィー
ドバック制御を実行中にスロットル開度が周期的に開閉
されるような運転状態について説明する。まず、上り坂
に差し掛かることによりスロットルバルブ4が急速に開
成されると、スロットル開度が開成方向に大きくなり、
スロットル開度変化が不感帯を超えて変化することとな
る。この場合、制御は、ステップS1→S2→S3
4→S5→S6と進み、流量制御弁8を所定時間内にお
いて設定したスロットル開度になるよう疑似スキップ制
御を実行する。これによって、流量制御弁8は一気に閉
成されて、エアブリード通路7を介しての吸入空気量の
供給がその時の負荷すなわちスロットル開度の変化に応
じた量にまで制限される。したがって、急速にスロット
ルバルブ4が開成されても、流量制御弁8から供給され
る空気量が一気に制限されるために、燃料の追従遅れに
起因して空燃比がリーンになることがない。 【0019】この後、制御はステップS7→S8と進
み、流量制御弁8の閉方向への疑似スキップ制御を禁止
し、かつ開方向への疑似スキップ制御は可能な状態にす
る。すなわち、スロットル開度変化が不感帯の範囲内で
変化している場合には、制御は、ステップS1→S2→
S9と進み、Oセンサ15の出力電圧に基づいて流量
制御弁8を制御して、空燃比を理論空燃比近傍に保持す
るようにフィードバック制御を行う。一方、さらにスロ
ットルバルブ4が開成される場合では、そのスロットル
開度変化が不感帯を超える大きさであっても、制御禁止
期間内であれば疑似スキップ制御は実行しない。これと
は逆にスロットルバルブ4を閉成する場合は、以下に説
明するように制御禁止期間内であっても疑似スキップ制
御を実行する。したがって、同じ制御方向に連続して疑
似スキップ制御を実施しないので、空燃比が理論空燃比
より大きくずれるような不具合は生じない。 【0020】そして、閉方向への疑似スキップ制御を禁
止する制御禁止期間において、例えば下り坂になりスロ
ットルバルブ4が瞬時に閉成された場合には、制御は、
上り坂の場合と同様に、ステップS1〜8を実行し、疑
似スキップ制御により空燃比を理論空燃比近傍に保持す
るべく流量制御弁8を開成する。この時、燃料は、応答
が遅いためにスロットルバルブ4が開成されていた状態
に対応する量を供給するものであるが、流量制御弁8を
一気に開成することにより空燃比がリッチ側に推移する
ことを防止できる。一方、その直後に開方向への疑似ス
キップ制御を禁止する制御禁止期間を設定し、閉方向へ
の疑似スキップ制御は制御可能な状態にして、スロット
ル開度変化が検出されるまでは、制御はステップS1→
S2→S9を実行してフィードバック制御を行う。 【0021】このように、流量制御弁8は、スロットル
バルブ4が開閉されてスロットル開度変化がその不感帯
の範囲を超えて変化すると、その変化の度合いに応じて
疑似スキップ制御されて、その時点で必要な空気量をエ
アブリード通路7を介してメインノズル3に供給する。
言い換えれば、スロットルバルブ4が不感帯を超える状
態で開成された場合には、流量制御弁8を一気に閉成し
て供給する空気量を制限し、逆に閉成された場合には、
流量制御弁8を一気に開成して大量の空気をメインノズ
ル3に供給する。これによって、負荷の変化に追従して
吸入空気量が制御されることになり、過渡時の負荷変動
に対応して生じる燃料の遅延に起因する空燃比の変動を
抑制することができる。しかも、疑似スキップ制御を行
った直後からその制御と同方向の疑似スキップ制御を所
定期間禁止するので、スロットル開度変化が同じ方向に
連続して発生したとしても、疑似スキップ制御を禁止し
ている間は通常のフィードバック制御が実行され、流量
制御弁8の開度が開成又は閉成方向に一方的に大きくな
ることを禁止している。したがって、空燃比がリッチ側
又はリーン側のいずれか一方に偏って、理論空燃比から
大きく外れてエミッションやドライバビリティが悪くな
ることを防止することができる。 【0022】なお、本発明は以上説明した実施例に限定
されるものではない。上記実施例においては、流量制御
弁8の開成及び閉成方向の両方向において疑似スキップ
の禁止期間を設けたが、例えば、図4に示すように、比
較的頻繁に発生するスロットルバルブ4が全閉状態にま
で閉成された場合にのみ疑似スキップ制御を禁止するよ
うに、制御禁止期間を設定するものであってもよい。こ
のように、一方方向においてのみ制御禁止期間を設ける
と、同図の矢印Aで示すように、制御禁止期間中に発生
したスロットル開度変化に対して疑似スキップ制御が実
行されないので空燃比が変化するが、その変化はその時
点でずれているのとは逆方向にずれるため運転状態に悪
影響を及ぼすものではない。 【0023】その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。 【0024】 【発明の効果】本発明は、以上に詳述したように、エン
ジンの負荷が変化した場合に、その変化量に基づいて設
定した流量制御弁の開度まで、エンジンの負荷の変化の
速さに応じた所定時間内において一気に流量制御弁を制
御するので、負荷が変化した場合に燃料が追従して増減
していなくとも、流量制御弁を介して供給される空気量
を制御しているので、空燃比を理論空燃比近傍に保持す
ることができる。したがって、エミッションの悪化を防
止でき、ドライバビリティの低下を抑制することができ
る。しかも、流量制御弁をこのように制御することによ
り、フィードバックキャブレタの燃料流量公差により空
燃比にずれが生じることを制御することが可能になり、
燃料流量公差を拡大することが可能になり、生産性を向
上させることができる。 【0025】さらに、流量制御弁を制御した後におい
て、開度に応じて設定した所定期間だけ前記制御と同方
向への流量制御弁の制御を禁止するようにすることによ
り、同等の制御を繰り返し実行することによる弊害を抑
制することができる。つまり、負荷の変化に応じて流量
制御弁を一気に制御することを同じ制御方向つまり例え
ば空燃比をリッチにする制御方向に繰り返すと、開度が
積算された状態になり空燃比が理論空燃比から大きくず
れるが、所定期間制御を禁止することでそのような現象
の発生を防止することができる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a method for controlling an air-fuel ratio of a feedback carburetor mainly applied to an automobile engine. 2. Description of the Related Art Conventionally, in an engine equipped with a feedback carburetor, when the opening of the throttle valve changes, the throttle valve is moved more slowly than in the steady state due to the delay in following the change in the amount of intake air. The air-fuel ratio tends to be lean in the opening direction and rich in the closing direction. In the feedback carburetor, by adjusting the opening degree of the flow control valve by an output signal from the O 2 sensor (feedback control), but by adjusting the amount of intake air is intended to correct the deviation of the air-fuel ratio, During a transition, the air-fuel ratio may change so quickly that control may not follow. In such a situation, as an air-fuel ratio control method of this kind of feedback carburetor, for example, as disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 57-49051, at the time of acceleration or deceleration, in response to an increase in the opening / closing speed of the throttle valve. There is known a feedback carburetor in which at least one of a skip amount and an integration constant in an integral signal with a skip for driving a flow control valve of a feedback carburetor is increased to always perform good air-fuel ratio control. . [0003] In the above-mentioned apparatus, although the skip amount is increased or the integral constant is increased, the air-fuel ratio is feedback-controlled by the increased control amount. However, the control does not follow the air-fuel ratio speed at the time of such a transition, and the control is delayed. That is, even if the skip amount or the integration constant is increased, the control speed is the same as that in the normal operation, and the required intake air amount can be set by increasing the control speed.
At the time when the control is executed according to the set skip amount and the integration constant, the actual air-fuel ratio is further changed, and even if the control is executed, the intake air amount is not sufficient, and a problem occurs. Specifically, the amount of intake air is not sufficient, so that emission may be deteriorated or drivability may be reduced. An object of the present invention is to solve such a problem. [0005] In order to achieve the object, the present invention takes the following measures. That is, the air-fuel ratio control method of the feedback carburetor according to the first aspect of the present invention is based on the output voltage of the O 2 sensor for detecting the oxygen concentration in the exhaust gas. and adjusting the opening, a feedback carburetor air-fuel ratio control method for maintaining the air-fuel ratio of a mixture supplied to the combustion chamber of the engine to the stoichiometric air-fuel ratio near the throttle valve is opened and closed is
Speed by detecting the change rate of the load of the engine when it is, to set the opening degree of the flow control valve based on the speed of the detected changes, within a predetermined corresponding to the speed of change in the load time controls stretch flow control valve to set the opening, after the control
The predetermined period just before the flow control valve to the control in the same direction
It is characterized in that only the same control as that described above is prohibited. With such a configuration, when the load of the engine changes, the speed of the change in the load of the engine is reduced to the opening of the flow control valve set based on the change amount. The flow control valve is controlled all at once within a predetermined time.
That is, the flow control valve is continuously controlled at once without interruption within a predetermined time, and the amount of air supplied through the flow control valve is controlled at a control speed according to a change in load. . Therefore, even if the fuel does not increase or decrease following a change in the load, the air-fuel ratio is controlled near the stoichiometric air-fuel ratio because the amount of air supplied through the flow control valve is controlled. Will be possible. Therefore, deterioration of emission can be prevented, and reduction in drivability can be suppressed. Moreover, by controlling the flow control valve in this manner, it is possible to control the occurrence of a deviation in the air-fuel ratio due to the fuel flow rate tolerance of the feedback carburetor, and it is possible to increase the fuel flow rate tolerance, Performance can be improved. Further, after controlling the flow control valve, control of the flow control valve in the same direction as the above control is prohibited for a predetermined period set in accordance with the opening degree, so that the same control is repeated. It is possible to suppress the adverse effects of executing. In other words, if the control of the flow rate control valve at a time according to the change in load is repeated in the same control direction, that is, for example, in the control direction of making the air-fuel ratio rich, the opening degree is integrated and the air-fuel ratio is changed from the stoichiometric air-fuel ratio. Although there is a large deviation, the occurrence of such a phenomenon can be prevented by prohibiting the control for a predetermined period. An embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a feedback carburetor mounted on an intake manifold of an engine, 2 denotes a mixing chamber thereof, 3 denotes a main nozzle, 4 denotes a throttle valve, 5 denotes a float chamber, and 6 denotes an air bleed. , 7 are air bleed passages, and 8 is a flow control valve (Air Bleed Control Valve; ABCV). The flow control valve 8 is provided in the air bleed passage 7 which forms the starting portion of the air bleed 6, and has a suction port 8a open to the atmosphere. This flow control valve 8 is
The pointed valve element 9 is advanced and retracted with respect to the valve seat 10 to
The opening area of an air passage formed between the stepper motor 1 and the valve seat 10 is changed.
It is attached to the tip of one operating rod 12. And
The stepper motor 11 is controlled by the electronic control unit 16,
During the air-fuel ratio feedback control among the fully closed position (0 step) to the fully open position (100 step), the valve body 9 is moved forward and backward around a predetermined position set at a stoichiometric air-fuel ratio, for example, around 14.5. is there. On the other hand, an O 2 sensor 15 is arranged on the upstream side of the three-way catalytic converter 13 provided in the exhaust system 14. The O 2 sensor 15 generates only a low output voltage when the air-fuel ratio of the air-fuel mixture is leaner than the stoichiometric air-fuel ratio and the oxygen concentration in the exhaust gas is high. In some cases, it is configured to generate a high output voltage. Reference numeral 16 denotes an electronic control unit mainly composed of a microcomputer system for controlling the flow control valve 8, and includes a central processing unit (CPU) 17, a storage unit 18, an input interface 19, and an output unit. Interface 20. The input interface 19 is proportional to the engine speed that occurs terminal of the O 2 sensor 15 voltage signal a output from the analog voltage signal b and the ignition coil 22 shows a throttle opening degree output from the throttle sensor 21 The pulse signal c and the like are input, and the opening control signal d and the like are output from the output interface 20 to the flow control valve 8. The microcomputer system 16 includes:
Using the voltage signal a output from the O 2 sensor 15 and the analog voltage signal b output from the throttle sensor 21 as main information, the step of the stepper motor 11 that drives the valve element 9 of the flow control valve 8 is changed. In addition, a program for selecting and performing the air-fuel ratio feedback control in accordance with the operating condition of the engine so as to obtain the calculated air-fuel ratio is incorporated. This program is based on the output voltage of the O 2 sensor 15 for detecting the oxygen concentration in the exhaust gas.
The air-fuel ratio of the air-fuel mixture supplied to the combustion chamber is maintained close to the stoichiometric air-fuel ratio by adjusting the opening of the flow control valve 8 of the feedback carburetor 1. The amount of change in the engine load is detected and the detected change is detected. set the opening of the flow control valve 8 based on the amount, Yes and programmed to control the stretch flow control valve 8 to the opening set within a predetermined time corresponding to the rate of change of load, yet the The predetermined period after control
Only the flow control valve 8 is operated in the same direction as the above control.
Are a configuration to prohibit only be controlled to Flip. An outline of the flow rate correction control program is as shown in FIG. In addition, this program
This is executed during the air-fuel ratio feedback control. First, in step S1, the throttle opening, the amount of change in the throttle opening, and the opening / closing direction are detected from the analog voltage signal b output from the throttle sensor 21. The amount of change in the throttle opening is the speed at which the throttle valve 4 is opened and closed, and, for example, increases when the throttle valve 4 is closed instantaneously from the open state. In step S2, it is determined whether or not the amount of change in the throttle opening has changed beyond a predetermined range, and if there has been a change, the process proceeds to step S3.
If not, the process proceeds to step S9. Regarding the amount of change in the throttle opening, the throttle valve 4 is controlled so that normal feedback control is executed with a relatively small change.
Is set to a predetermined range that does not respond to the change of the value, that is, a dead zone. The dead zone only needs to be able to detect the amount of change during rapid acceleration and deceleration, and may be set to a range that includes the amount of change during slow acceleration and deceleration. In step S3, the opening of the flow control valve 8 is set based on the detected change in the throttle opening. In step S4, a predetermined time for controlling the flow control valve 8 at a stroke until the opening of the flow control valve 8 is set based on the change amount is set. In step S5, the control direction of the flow control valve 8 is set based on the detected opening / closing direction of the throttle valve 4. In step S6, the flow control valve 8 is controlled based on the set opening degree, the predetermined time, and the opening / closing direction. Usually, the predetermined time is set to a very short time, for example, a period in which the change in the throttle opening when the throttle valve 4 is operated at that time exceeds the dead zone, and the flow control valve 8 is opened or closed in a substantially step-like manner. This control is hereinafter referred to as pseudo skip control. In step S7, a subsequent control prohibition period is set together with the control prohibition direction based on the control amount of the flow control valve 8. The control prohibition period is set, for example, to a period corresponding to the time required when the executed pseudo skip control is executed by the normal feedback control, and the control prohibition direction is in the same direction as the control direction of the executed pseudo skip control, that is, open. If it is the direction, it may be set to the direction of the opening control. In step S8, the control in the set prohibition direction is prohibited for the control prohibition period, and the pseudo skip control in the direction opposite to the prohibition direction is executed if the condition is satisfied. In step S9, normal feedback control is performed. In such a configuration, as shown in FIG. 3, for example, when the vehicle is running on a mountain road or the like and the engine load changes frequently due to uphill and downhill, that is, throttle opening is performed during feedback control. An operation state in which the degree is periodically opened and closed will be described. First, when the throttle valve 4 is rapidly opened by approaching an uphill, the throttle opening increases in the opening direction,
The change in the throttle opening changes beyond the dead zone. In this case, the control is performed in steps S1 → S2 → S3 S
The flow proceeds from 4 to S5 to S6, and the pseudo skip control is performed so that the flow control valve 8 has the set throttle opening within a predetermined time. As a result, the flow control valve 8 is closed at a stretch, and the supply of the intake air amount via the air bleed passage 7 is limited to an amount corresponding to the load at that time, that is, a change in the throttle opening. Therefore, even if the throttle valve 4 is opened rapidly, the amount of air supplied from the flow control valve 8 is limited at once, so that the air-fuel ratio does not become lean due to the delay in following the fuel. Thereafter, the control proceeds from step S7 to step S8, in which the pseudo skip control of the flow control valve 8 in the closing direction is prohibited, and the pseudo skip control in the opening direction is enabled. That is, when the throttle opening change is within the range of the dead zone, control is performed in steps S1 → S2 →
S9 and proceeds, by controlling the flow rate control valve 8 based on the output voltage of the O 2 sensor 15, the feedback control is performed so as to hold the air-fuel ratio to the stoichiometric air-fuel ratio near. On the other hand, when the throttle valve 4 is further opened, even if the change in the throttle opening exceeds the dead zone, the pseudo skip control is not executed within the control prohibition period. Conversely, when the throttle valve 4 is closed, the pseudo skip control is executed even during the control prohibition period as described below. Therefore, since the pseudo skip control is not continuously performed in the same control direction, a problem that the air-fuel ratio deviates greatly from the stoichiometric air-fuel ratio does not occur. In the control prohibition period for prohibiting the pseudo skip control in the closing direction, for example, when the vehicle goes downhill and the throttle valve 4 is closed instantaneously, the control is performed as follows.
Steps S1 to S8 are executed, and the flow control valve 8 is opened to maintain the air-fuel ratio near the stoichiometric air-fuel ratio by the pseudo skip control, as in the case of the uphill. At this time, the fuel is supplied in an amount corresponding to the state in which the throttle valve 4 has been opened due to the slow response, but the air-fuel ratio changes to the rich side by opening the flow control valve 8 at a stretch. Can be prevented. On the other hand, immediately after that, a control prohibition period for prohibiting the pseudo skip control in the opening direction is set, the pseudo skip control in the closing direction is set in a controllable state, and the control is continued until a change in the throttle opening is detected. Step S1 →
The feedback control is performed by executing S2 → S9. As described above, when the throttle valve 4 is opened and closed and the change in the throttle opening changes beyond the range of the dead zone, the flow control valve 8 is pseudo-skip-controlled according to the degree of the change. To supply the required amount of air to the main nozzle 3 through the air bleed passage 7.
In other words, when the throttle valve 4 is opened beyond the dead zone, the flow control valve 8 is closed at a stretch to limit the amount of air to be supplied, and conversely, when the throttle valve 4 is closed,
The flow control valve 8 is opened at a stretch to supply a large amount of air to the main nozzle 3. As a result, the amount of intake air is controlled in accordance with the change in load, and a change in the air-fuel ratio resulting from a fuel delay corresponding to a load change during a transition can be suppressed. In addition, since the pseudo skip control in the same direction as the control is prohibited for a predetermined period immediately after the pseudo skip control is performed, the pseudo skip control is prohibited even if the throttle opening change continuously occurs in the same direction. During this time, normal feedback control is performed, and the opening of the flow control valve 8 is prohibited from unilaterally increasing in the opening or closing direction. Therefore, it is possible to prevent the air-fuel ratio from being deviated to one of the rich side and the lean side and greatly deviating from the stoichiometric air-fuel ratio, thereby deteriorating the emission and drivability. The present invention is not limited to the embodiment described above. In the above-described embodiment, a pseudo skip prohibition period is provided in both the opening and closing directions of the flow control valve 8, but, for example, as shown in FIG. The control prohibition period may be set such that the pseudo skip control is prohibited only when the state is closed. As described above, when the control prohibition period is provided only in one direction, as shown by the arrow A in the figure, the pseudo-skip control is not performed for the throttle opening change that occurs during the control prohibition period, so that the air-fuel ratio changes. However, the change does not adversely affect the operation state because the change is made in the opposite direction to that at the time. In addition, the configuration of each section is not limited to the illustrated example, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention. According to the present invention, as described in detail above, when the load of the engine changes, the load of the engine changes up to the opening of the flow control valve set based on the change amount. Since the flow control valve is controlled at a stroke within a predetermined time corresponding to the speed of the fuel, the amount of air supplied through the flow control valve is controlled even if the fuel does not increase or decrease following a change in load. Therefore, the air-fuel ratio can be maintained near the stoichiometric air-fuel ratio. Therefore, deterioration of emission can be prevented, and reduction in drivability can be suppressed. Moreover, by controlling the flow control valve in this way, it is possible to control the occurrence of a deviation in the air-fuel ratio due to the fuel flow tolerance of the feedback carburetor,
The fuel flow tolerance can be increased, and the productivity can be improved. Further, after controlling the flow control valve, the control of the flow control valve in the same direction as the above control is prohibited for a predetermined period set in accordance with the opening, so that the same control is repeated. The adverse effects of the execution can be suppressed. In other words, if the control of the flow rate control valve at a time according to the change in load is repeated in the same control direction, that is, for example, in the control direction of making the air-fuel ratio rich, the opening degree is integrated and the air-fuel ratio is changed from the stoichiometric air-fuel ratio. Although there is a large deviation, the occurrence of such a phenomenon can be prevented by prohibiting the control for a predetermined period.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を概略的に示す構成説明図。 【図2】同実施例の制御手順を概略的に示すフローチャ
ート。 【図3】同実施例の作用説明図。 【図4】他の実施例の作用説明図。 【符号の説明】 1…フィードバックキャブレタ 4…スロットルバルブ 8…流量制御弁 14…排気系 15…Oセンサ 16…電子制御装置 17…中央演算装置 18…記憶装置 19…入力インターフェース 20…出力インターフェース 21…スロットルセンサ
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a configuration explanatory view schematically showing one embodiment of the present invention. FIG. 2 is a flowchart schematically showing a control procedure of the embodiment. FIG. 3 is an operation explanatory view of the embodiment. FIG. 4 is an operation explanatory view of another embodiment. [Sign Description] 1 ... feedback carburetor 4 ... throttle valve 8 ... flow control valve 14 ... exhaust system 15 ... O 2 sensor 16 ... electronic control device 17 ... central processing unit 18 ... memory 19 ... input interface 20 ... output interface 21 … Throttle sensor

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深見 章 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイ ハツ工業株式会社内 (72)発明者 川村 勉 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイ ハツ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−215012(JP,A) 特開 平2−42166(JP,A) 特開 平2−191856(JP,A) 特開 昭62−17351(JP,A) 特開 昭59−170450(JP,A) 特開 昭56−148644(JP,A) 特開 昭63−309757(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 7/12 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (72) Inventor Akira Fukami 2-1-1 Taoyuan, Ikeda-shi, Osaka Die Inside Hatsugyo Co., Ltd. (72) Inventor Tsutomu Kawamura 2-1-1 Taoyuan, Ikeda-shi, Osaka Die (56) References JP-A-5-215012 (JP, A) JP-A-2-42166 (JP, A) JP-A-2-191856 (JP, A) JP-A-62-17351 ( JP, A) JP-A-59-170450 (JP, A) JP-A-56-148644 (JP, A) JP-A-63-309757 (JP, A) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , (DB name) F02M 7/12

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】排気ガス中の酸素濃度を検出するO2セン
サの出力電圧に基づいて、フィードバックキャブレタの
流量制御弁の開度を調節し、エンジンの燃焼室に供給す
る混合気の空燃比を理論空燃比近傍に維持するフィード
バックキャブレタの空燃比制御方法であって、スロットルバルブが開閉される際の速度により エンジン
の負荷の変化の速さを検出し、 検出した変化の速さに基づいて流量制御弁の開度を設定
し、 負荷の変化の速さに応じた所定時間内に設定した開度ま
で一気に流量制御弁を制御し、 前記制御の後に前記所定期間だけ流量制御弁を前記制御
と同方向への前記制御と同じに制御することのみを禁止
する ことを特徴とするフィードバックキャブレタの空燃
比制御方法。
(57) [Claim 1] An opening degree of a flow control valve of a feedback carburetor is adjusted based on an output voltage of an O 2 sensor for detecting an oxygen concentration in exhaust gas, and a combustion chamber of an engine is provided. the air-fuel ratio of a mixture supplied to a air-fuel ratio control method for feedback carburetor to keep the stoichiometric air-fuel ratio near to detect the speed of change in the load of the engine by the speed at which the throttle valve is opened and closed, based on the speed of the detected change and set the opening of the flow control valve to control the stretch flow control valve to the opening degree set within a predetermined time corresponding to the speed of change of the load, said after the control Controls the flow control valve for a predetermined period
Only the same control as above in the same direction is prohibited
A method for controlling an air-fuel ratio of a feedback carburetor.
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