JP3463176B2 - Photosensitive composition - Google Patents
Photosensitive compositionInfo
- Publication number
- JP3463176B2 JP3463176B2 JP27087793A JP27087793A JP3463176B2 JP 3463176 B2 JP3463176 B2 JP 3463176B2 JP 27087793 A JP27087793 A JP 27087793A JP 27087793 A JP27087793 A JP 27087793A JP 3463176 B2 JP3463176 B2 JP 3463176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- microgel
- monomer
- photosensitive
- represented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光性組成物に関し、
更に詳しくは、感光性平版印刷版の感光層、フォトレジ
スト等として適する感光性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、活性光によってカチオン重合する
組成物(光カチオン重合組成物)が知られている。すな
わち、J.Polym.,Poly.Chem.Ed.,22,pp.2105〜2121(198
4)には、ビニルエーテル基を有する化合物と光酸発生剤
を用いた光カチオン重合組成物が開示されている。ま
た、特開昭59-180543号公報には、オキシラン、チイラ
ン、オキセタン及びチエタン環の少なくとも1つを有す
る化合物と光酸発生剤を用いた光カチオン重合組成物が
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記光
カチオン重合組成物は、感光性平版印刷版の感光層やフ
ォトレジスト等に適用したとき、いずれも、感度、耐薬
品性(フォトレジストのエッチングあるいは平版印刷時
の)及び機械的強度が不充分であるという問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、高感度で、かつ
耐薬品性及び機械的強度に優れる感光性組成物を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
する本発明の構成は下記又はである。
【0006】
【0007】表面にビニルエーテル基及びプロペニル
エーテル基から選ばれる少なくとも1つ並びにオキシラ
ン、チイラン、オキセタン及びチエタンから選ばれる少
なくとも1つの環を有するマイクロゲルを有することを
特徴とする感光性組成物。
【0008】以下、本発明について詳述する。
【0009】上記マイクロゲルとは水不溶性であり、所
望の溶媒中において溶解、凝集、沈降が生じることなく
数時間以上安定状態を保っていることのできる粒子状分
散物である。本発明に有用な粒子状分散物は所望の溶媒
中において溶解、凝集、沈降が生じなければ、特に分散
物の種類には限定されない。またこれらの粒子状分散物
は単独で用いてもよいし、2種以上併用して用いること
もできる。
【0010】このような粒子状分散物の例としては、ポ
リアクリル酸エステル又はそのコポリマー、ポリアクリ
ロニトリル又はそのコポリマー、ポリスチレン又はその
コポリマー、ポリエチレン又はそのコポリマー、ポリ塩
化ビニル又はそのコポリマー、ポリ塩化ビニリデン又は
そのコポリマー、ポリ酢酸ビニル又はそのコポリマー、
レゾール樹脂又はそのコポリマー、アイオノマー樹脂、
ポリメチルメタクリレート又はそのコポリマー、ポリブ
タジエン又はそのコポリマーなどのラテックス状高分子
化合物を挙げることができる。
【0011】また、これらの本発明に用いられるラテッ
クス状高分子化合物は主鎖又は側鎖に極性基を有するモ
ノマーとのコポリマーである。
【0012】好ましい極性基としては−COOR,
【0013】
【化1】
【0014】等が挙げられる。特に好ましいのは4級窒
素原子又は4級リン原子を有するモノマーとのコポリマ
ーである。このうち、主鎖中に4級窒素原子を含む代表
例としては、下記一般式〔1〕
【0015】
【化2】
【0016】〔X-:アニオン、R:アルキル基又は炭
素環基、n:整数〕で表される、いわゆるアイオネン型
のモノマー単位を含むものがあり、また、側鎖に4級窒
素原子を含む代表例としては下記一般式〔2〕
【0017】
【化3】【0018】〔X-:アニオン、R:アルキル基又は炭
素環基、n:整数〕で表されるメタクリロキシアルキル
アンモニウムのモノマー単位を含むものや、下記一般式
〔3〕
【0019】
【化4】
【0020】〔X-:アニオン、R:アルキル基又は炭
素環基〕で表されるビニルベンジルアンモニウムのモノ
マー単位を含むものや、さらにこのベンジルアンモニウ
ムのモノマー単位がアミド基を介して結合した型のもの
で特開昭55-22766号公報に記載の下記一般式〔4〕
【0021】
【化5】
【0022】〔X-:アニオン、R:アルキル基又は炭
素環基〕で表されるものがある。
【0023】一方、4級リン原子を主鎖に含むモノマー
単位の例は下記一般式〔5〕
【0024】
【化6】
【0025】〔X-:アニオン、R,R′:アルキル基
又は炭素環基〕で示されるものがあるし、側鎖に含む例
は下記一般式〔6〕
【0026】
【化7】
【0027】〔X-:アニオン、R:アルキル基又は炭
素環基〕で示されるもの等が挙げられる。
【0028】上記一般式〔1〕〜〔6〕の各々におい
て、X-で表されるアニオンの具体例としては、例え
ば、ハロゲンイオン、硫酸イオン、リン酸イオン、スル
ホン酸イオン、酢酸イオン等が挙げられるし、R,R′
で表されるアルキル基としては、例えば、メチル、エチ
ル、プロピル、イソブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプ
チル、デシル等の各基が挙げられ、また炭素環基として
は、例えば、アリール、アルアルキル、シクロアルキ
ル、例えば、ペンジル、フェニル、p-メチルベンジル、
シクロヘキシル、シクロペンチル等の各基が挙げられ
る。そして、上記各一般式中、N+又はP+に結合する、
Rで表されたアルキル基又は炭素環基は、互いに同じで
も、異なっていてもよい。
【0029】これらのラテックス状高分子化合物はエマ
ルジョン重合によって得ることができる。また合成され
たポリマーを後にラテックス化することによっても得ら
れることができる。また油溶性のエチレン性不飽和化合
物、光重合開始剤の使用を可能ならしめるため、これら
のラテックスは有機溶剤に分散されていることが望まし
い。さらに本発明に用いられるこれらのラテックスは有
機溶剤に対する安定性を高めるため粒子内で分子間架橋
されている。
【0030】すなわち好ましい実施態様としては、粒子
状分散物がポリアクリル酸エステルまたはそのコポリマ
ー、ポリスチレンまたはそのコポリマー、ポリエチレン
またはそのコポリマー、ポリ塩化ビニルまたはそのコポ
リマー、ポリ塩化ビニリデンまたはそのコポリマー、ポ
リ酢酸ビニルまたはそのコポリマーのラテックスであ
り、好ましくはそれらのラテックスが下記の一般式で表
される極性基を有するモノマーとコポリマーであり
【0031】
【化8】【0032】さらに好ましくはそれらのラテックスが主
鎖または側鎖に4級窒素原子または4級リン原子を有
し、さらに好ましくは粒子内で分子間架橋されており、
特に好ましくは分散媒として有機溶剤を用いていること
である。
【0033】これら本発明に用いられる粒子状分散物の
粒径は10nm〜1μmの範囲が好ましい。粒径が1μmより
大きいと最終的に得られる画像の解像力が悪くなり、ま
た粒径が10nmより小さな粒子は実質上調製が困難であ
る。
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
【0062】請求項1に係る発明における、表面にビニ
ルエーテル基及びプロペニルエーテル基から選ばれる少
なくとも1つ並びにオキシラン、チイラン、オキセタン
及びチエタンから選ばれる少なくとも1つの環を有する
マイクロゲルは、下記(1)又は(2)に示す方法によって
合成される。
【0063】(1)反応性性基(好ましくは水酸基又はア
ミノ基)を有するマイクロゲルを合成し、化学反応によ
り前記の官能基をマイクロゲルの反応性基に導入する。
【0064】例えば、クロルエチルビニルエーテルと
縮合可能な基を粒子表面に有するマイクロゲルとクロル
エチルビニルエーテルとの縮合化合物、エポキシド
(例えばエピハロヒドリン等)と接触反応可能な基を粒
子表面に有するマイクロゲルとエポキシドとの反応物。
【0065】水酸基を有するマイクロゲルを製造するの
に用いられる水酸基を有するモノマーとしては、ビニル
アルコール、2-ヒドロキシエチルアクリレート、2-ヒド
ロキシエチルアクリレート、2-ヒドロキシエチルメタク
リレート、N-(4-ヒドロキシエチルフェニル)メタクリル
アミド、ヒドロキシ-メチルジアセトン(メタ)アクリル
アミド、N-(4-ヒドロキシフェニル)アクリルアミド、N-
(4-ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド、o-、m-、p-
ヒドロキシスチレン、o-、m-、p-ヒドロキシフェニル-
アクリレート又はメタクリレート等が挙げられる。
【0066】アミノ基を有するマイクロゲルを製造する
のに用いられつアミノ基を有するモノマーとしては、ア
クリルアミド、メタクリルアミド、2-アミノエチルビニ
ルエーテル、p-アミノスチレン等が挙げられる。
【0067】反応性基を有するマイクロゲルは、反応性
基として例えば水酸基、アミノ基等を有するモノマー
と、他の共重合可能なモノマー例えばアクリル酸エステ
ル、メタクリル酸エステル、スチレンアルキレンエーテ
ル、酢酸ビニル、アクリロニトリル等を用い、例えば特
開昭59-6203号、同59-53505号、同61-36474号、同62-10
2240号各公報等に記載の乳化重合法に準じて合成するこ
とができる。この際、好ましくはジビニルベンゼン、ジ
メタクリレート等の2個以上の官能基を有するモノマー
により架橋する。
【0068】さらに、粒子表面への水酸基、アミノ基の
別の導入法としては、例えば「高分子の化学反応(上)
(下)」大河原信著、化学同人(1972)、「高分子ファ
インケミカル」小田良平著、講談社(1976)、「反応性
高分子」栗田恵輔、岩倉義男著、講談社(1977)等に記
載の高分子反応による方法も使用でき、例えば、反応性
基を有するマイクロゲルを合成した後、水酸基又はアミ
ノ基を有する化合物で反応性基に化学修飾したり、水酸
基又はアミノ基を有する重合性モノマーで反応性基を起
点にグラフト重合させる方法を適用することができる。
【0069】(2)前記官能性基を有するラジカル重合性
モノマーを他の共重合性モノマーと共重合する。
【0070】前記官能性基を有するラジカル重合性モノ
マーとしては、グリシジルアクリレート、グリシジルメ
タクリレート、2,3-エピチオプロピルアクリレート又は
メタクリレート、下記一般式で示されるモノマー等が用
いられる。
【0071】
【化17】
【0072】(式中、R1は水素原子又はメチル基を表
し、nは1〜10の整数を表す。)
上記モノマーと上記(1)に記載の共重合モノマーを用
い、上記(1)と同様に、好ましくはジビニルベンゼン、
ジメタクリレート等の2個以上の官能基を有するモノマ
ーにより架橋する。
【0073】請求項1又は2に係る発明の感光性組成物
は、マイクロゲルの分散媒かつその他の成分の溶媒に分
散・溶解して支持体上に、ディップコート、コーティン
グロッド、スピナーコート、スプレーコート等の周知の
塗布方法で塗布、乾燥すれば感光板(例えばネガ型感光
性平版印刷版)を製造することができる。上記分散・溶
媒には例えばセロソルブ類を用いることができる。この
感光板に常法に従って露光した後、アルカリ性現像液で
現像し非露光部を除去すれば画像を形成することができ
る。本発明を感光性平版印刷版の感光層に適用すると
き、支持体としてはPS版に通常用いられるものを使用
することができる。
【0074】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に具体的に説
明する。
【0075】合成例1
乳化重合装置は5lの4つ首フラスコに撹拌スタラー、
1lの添加ロート、温度計、窒素ガス注入管、水冷凝縮
器をとり付け、そして加熱マントル中に入れて構成され
ている。このフラスコに脱イオン水3360gとラウリルス
ルホン酸ナトリウム30%水溶液20gを加え、この活性剤
系を窒素雰囲気の下に80℃に加熱した。
【0076】この温度でメチルメタアクリレート420
g、エチルアクリレート240g、p-ヒドロキシスチレン1
65g、スチレンスルホン酸16g及び1,4-ブタンジオール
ジアクリレート16gを含むモノマー混合物の25%を1度
に加えた。これに過硫酸カリウムの5%水溶性溶液10ml
と、リン酸カリウムの7%水性溶液10mlとを直ちに添加
した。反応混合物は乳濁し85℃に発熱した。温度を80〜
88℃の間に保ちながら、モノマー混合物の残部を90分の
期間にわたって添加した。添加が終了したら、反応混合
物を80〜85℃でさらに2時間加熱した。青味を帯びた乳
濁液を室温まで冷却し、メタノールを添加して凝固させ
た。得られたスラリーを濾過し、水で2回水洗し、吸引
して乾かしそして得られた微細な粉末を100℃の炉の中
で4時間乾燥させた。粉末粒子の球状の形が顕微鏡によ
って確認された。
【0077】このマイクロゲル57gを500mlのジメチル
スルオキシドに分散し、クロルエチルビニルエーテル9.
5g、水酸化カリウム5g、テトラブチルアンモニウム
ブロマイド2.8gを加え60℃で24時間反応させた。反応
終了後混合物を酢酸で中和した後2lの水に注ぎ沈殿し
たマイクロゲルを濾過し、水洗、真空乾燥して目的の粒
子表面にビニルエーテル基を有するマイクロゲルを得
た。
【0078】合成例2
合成例1のp-ヒドロキシスチレンの代わりにグリシジル
メタアクリレートを用いた以外は合成例1のマイクロゲ
ル合成の第一ステップと同様に行い、粒子表面にオキシ
ラン環を有するマイクロゲルを得た。
【0079】合成例3
合成例1のp-ヒドロキシスチレンの代わりに2,3-エピチ
オプロピルメタアクリレートを用いた以外は合成例1の
マイクロゲル合成の第一ステップと同様に行い、粒子表
面にチイラン環を有するマイクロゲルを得た。
【0080】実施例1、3〜5及び比較例2、3
6枚のアルミニウム板を10重量%水酸化ナトリウム水溶
液で脱脂し、これを1.8%塩酸浴中で25℃、30A/dm2、
30秒の電流密度条件で電解エッチングし、水洗後、30%
硫酸浴中で30℃、6.5A/dm2の条件で30秒間陽極酸化処
理した。次に1重量%メタケイ酸ナトリウム水溶液によ
り、85℃、30秒間封孔処理し、水洗乾燥して、平版印刷
版用支持体としてのアルミニウム版を得た。
【0081】このアルミニウム版に表1〜表2に示され
る感光液を、乾燥後の塗膜重量が20mg/dm2になるよう
に塗布して各々感光性平版印刷版試料を作成した。
【0082】得られた感光性平版印刷版試料の各々にネ
ガフィルム、コダックステップタブレットNo.2を密着
させアイドルフィン2000(岩崎電気(株)製,2kWメタ
ルハライドランプ)で30秒間露光し、25℃のpH11のア
ルカリ水中で1分間スポンジで擦り未露光部分を除去し
て鮮明な画像を有する印刷版を得た。
【0083】ステップ硬化段数3段が得られる露光エネ
ルギー(感度)及び印刷の結果を表3に示した。
【0084】実施例2、比較例1
プリント配線用銅張り積層板に表1〜表2の感光液を乾
燥後の塗膜重量が15mg/dm2になるように塗布した。実
施例1と同様に露光、現像し、水洗後さらに塩化第二鉄
で銅膜をエッチング処理除去、露光部の硬化塗膜を剥離
してプリント回路板をえた。ステップ硬化段数3段が得
られる露光エネルギーおよびエッチング液に対する耐薬
品性を表3に示す。
【0085】
【表1】【0086】
【表2】【0087】
【表3】
【0088】表3から、本発明の感光性組成物は、従来
の光カチオン重合組成物と対比して、感度及び耐薬品性
が改良され、また、感光性平版印刷版の感光層として使
用したときの耐刷力が改良されることが分かる。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、従来の光カチオン重合
組成物が、感光性平版印刷版の感光層やフォトレジスト
等に適用したとき、いずれも、感度、耐薬品性(フォト
レジストのエッチングあるいは平版印刷時の)及び機械
的強度が不充分である欠点が改善され、高感度で、かつ
耐薬品性及び機械的強度に優れる感光性組成物が提供さ
れる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a photosensitive composition,
More specifically, the present invention relates to a photosensitive composition suitable as a photosensitive layer of a photosensitive lithographic printing plate, a photoresist or the like. 2. Description of the Related Art A composition (cationic cationic polymerization composition) which cationically polymerizes by actinic light has been known. That is, J. Polym., Poly.Chem.Ed., 22, pp. 2105-2121 (198
4) discloses a cationic photopolymerizable composition using a compound having a vinyl ether group and a photoacid generator. JP-A-59-180543 discloses a cationic photopolymerizable composition using a compound having at least one of oxirane, thiirane, oxetane and thietane rings and a photoacid generator. [0003] However, when the above cationic photopolymerizable composition is applied to a photosensitive layer of a photosensitive lithographic printing plate, a photoresist, or the like, any of them has sensitivity and chemical resistance (photoresist resistance). At the time of etching or lithographic printing) and the mechanical strength is insufficient. Accordingly, an object of the present invention is to provide a photosensitive composition having high sensitivity and excellent in chemical resistance and mechanical strength. The structure of the present invention for achieving the above object of the present invention is as follows. A photosensitive composition having on its surface a microgel having at least one ring selected from vinyl ether groups and propenyl ether groups and at least one ring selected from oxirane, thiirane, oxetane and thietane. . Hereinafter, the present invention will be described in detail. The above-mentioned microgel is a water-insoluble, particulate dispersion capable of maintaining a stable state for several hours or more without causing dissolution, aggregation, or sedimentation in a desired solvent. The particulate dispersion useful in the present invention is not particularly limited to the type of the dispersion as long as it does not dissolve, aggregate, or settle in a desired solvent. These particulate dispersions may be used alone or in combination of two or more. Examples of such particulate dispersions include polyacrylates or copolymers thereof, polyacrylonitrile or copolymers thereof, polystyrene or copolymers thereof, polyethylene or copolymers thereof, polyvinyl chloride or copolymers thereof, polyvinylidene chloride or The copolymer, polyvinyl acetate or copolymer thereof,
Resole resins or copolymers thereof, ionomer resins,
Latex-like polymer compounds such as polymethyl methacrylate or a copolymer thereof, polybutadiene or a copolymer thereof can be given. The latex polymer compound used in the present invention is a copolymer with a monomer having a polar group in the main chain or side chain. A preferred polar group is -COOR, And the like. Particularly preferred is a copolymer with a monomer having a quaternary nitrogen atom or a quaternary phosphorus atom. Among them, a typical example including a quaternary nitrogen atom in the main chain is represented by the following general formula [1]: Some include a so-called ionene type monomer unit represented by [X − : anion, R: alkyl group or carbocyclic group, n: integer], and have a quaternary nitrogen atom in the side chain. A typical example is the following general formula [2]: A compound containing a monomer unit of methacryloxyalkylammonium represented by [X − : anion, R: alkyl group or carbocyclic group, n: integer], or a compound represented by the following general formula [3]: ] [0020] - those comprising monomer units of vinyl benzyl ammonium represented by [X:: anion, R an alkyl group or a carbocyclic group] or, further monomer units of the benzyl ammonium type attached through an amide group And the following general formula [4] described in JP-A-55-22766: [0022] - those represented by [X:: anion, R an alkyl group or a carbocyclic group]. On the other hand, an example of a monomer unit containing a quaternary phosphorus atom in the main chain is represented by the following general formula [5]: [0025] - It is one represented by [X:: anion, R, R 'an alkyl group or a carbocyclic group], examples including the side chain is represented by the following general formula (6) [0026] embedded image [0027] - those like represented by [X:: anion, R an alkyl group or a carbocyclic group] and the like. In each of the general formulas [1] to [6], specific examples of the anion represented by X − include, for example, a halogen ion, a sulfate ion, a phosphate ion, a sulfonate ion, an acetate ion and the like. And R, R '
As the alkyl group represented by, for example, each group such as methyl, ethyl, propyl, isobutyl, pentyl, hexyl, heptyl, decyl and the like, and as the carbocyclic group, for example, aryl, aralkyl, cycloalkyl For example, pendyl, phenyl, p-methylbenzyl,
Examples include groups such as cyclohexyl and cyclopentyl. And in each of the above general formulas, it binds to N + or P +
The alkyl groups or carbocyclic groups represented by R may be the same or different. These latex-like polymer compounds can be obtained by emulsion polymerization. It can also be obtained by converting the synthesized polymer into a latex. In order to make it possible to use an oil-soluble ethylenically unsaturated compound and a photopolymerization initiator, these latexes are preferably dispersed in an organic solvent. Further, these latexes used in the present invention are intermolecularly cross-linked in the particles in order to increase the stability to organic solvents. That is, in a preferred embodiment, the particulate dispersion is a polyacrylate or a copolymer thereof, a polystyrene or a copolymer thereof, a polyethylene or a copolymer thereof, a polyvinyl chloride or a copolymer thereof, a polyvinylidene chloride or a copolymer thereof, a polyvinyl acetate. Or a latex of the copolymer, and preferably, the latex is a copolymer having a polar group-containing monomer represented by the following general formula. More preferably, these latexes have a quaternary nitrogen atom or a quaternary phosphorus atom in the main chain or side chain, and more preferably are intermolecularly crosslinked in the particles,
Particularly preferably, an organic solvent is used as a dispersion medium. The particle size of the particulate dispersion used in the present invention is preferably in the range of 10 nm to 1 μm. If the particle size is larger than 1 μm, the resolution of the finally obtained image will be poor, and particles smaller than 10 nm will be substantially difficult to prepare. 0035】 0035 0035 0037 0050 0035 0050 0044 0050 0044 0044 0050 0050 0047 0050 0050 0050 0050 0050 0050 0050 In the invention according to the first aspect , a vinyl ether group and a vinyl ether group on the surface are provided. A microgel having at least one ring selected from propenyl ether groups and at least one ring selected from oxirane, thiirane, oxetane and thietane is synthesized by a method shown in the following (1) or (2). (1) A microgel having a reactive group (preferably a hydroxyl group or an amino group) is synthesized, and the functional group is introduced into the reactive group of the microgel by a chemical reaction. For example, a condensation product of a microgel having a group condensable with chloroethyl vinyl ether on the particle surface and a chloroethyl vinyl ether, a microgel having a group capable of contacting and reacting with an epoxide (eg, epihalohydrin, etc.) on the particle surface and an epoxide And reactants. The hydroxyl group-containing monomers used for producing the hydroxyl group-containing microgel include vinyl alcohol, 2-hydroxyethyl acrylate, 2-hydroxyethyl acrylate, 2-hydroxyethyl methacrylate, N- (4-hydroxyethyl (Phenyl) methacrylamide, hydroxy-methyldiacetone (meth) acrylamide, N- (4-hydroxyphenyl) acrylamide, N-
(4-hydroxyphenyl) methacrylamide, o-, m-, p-
Hydroxystyrene, o-, m-, p-hydroxyphenyl-
Acrylate or methacrylate is exemplified. Examples of the monomer having an amino group used for producing a microgel having an amino group include acrylamide, methacrylamide, 2-aminoethyl vinyl ether, p-aminostyrene and the like. The microgel having a reactive group includes a monomer having a reactive group such as a hydroxyl group or an amino group, and another copolymerizable monomer such as an acrylate, a methacrylate, a styrene alkylene ether, a vinyl acetate, or the like. Using acrylonitrile and the like, for example, JP-A-59-6203, JP-A-59-53505, JP-A-61-36474, JP-A-62-10
It can be synthesized according to the emulsion polymerization method described in each publication of No. 2240. At this time, the crosslinking is preferably carried out with a monomer having two or more functional groups such as divinylbenzene and dimethacrylate. Further, another method for introducing a hydroxyl group or an amino group into the particle surface is described in, for example, “Chemical Reaction of Polymer (above)
(Bottom) ”written by Shin Okawara, Doujin Kagaku (1972), Fine Polymer Fine Chemicals, Ryohei Oda, Kodansha (1976),“ Reactive Polymers ”Keisuke Kurita, Yoshio Iwakura, Kodansha (1977) A method based on a molecular reaction can also be used, for example, after synthesizing a microgel having a reactive group, chemically modifying the reactive group with a compound having a hydroxyl group or an amino group, or reacting with a polymerizable monomer having a hydroxyl group or an amino group. A method of graft-polymerizing starting from a functional group can be applied. (2) The radical polymerizable monomer having a functional group is copolymerized with another copolymerizable monomer. As the radical polymerizable monomer having a functional group, glycidyl acrylate, glycidyl methacrylate, 2,3-epithiopropyl acrylate or methacrylate, a monomer represented by the following general formula, or the like is used. Embedded image (Wherein, R 1 represents a hydrogen atom or a methyl group, and n represents an integer of 1 to 10.) Using the above monomer and the copolymerizable monomer described in the above (1), Similarly, preferably divinylbenzene,
Crosslinking is performed with a monomer having two or more functional groups such as dimethacrylate. The photosensitive composition of the invention according to claim 1 or 2 is dispersed and dissolved in a dispersion medium of a microgel and a solvent of other components, and is coated on a support by dip coating, coating rod, spinner coating, spraying. A photosensitive plate (for example, a negative photosensitive lithographic printing plate) can be manufactured by coating and drying by a known coating method such as a coat. As the dispersion / solvent, for example, cellosolves can be used. An image can be formed by exposing the photosensitive plate according to a conventional method, developing with an alkaline developer and removing the non-exposed portion. When the present invention is applied to a photosensitive layer of a photosensitive lithographic printing plate, a support generally used for a PS plate can be used. Next, the present invention will be described more specifically with reference to examples. Synthesis Example 1 An emulsion polymerization apparatus was equipped with a stirring stirrer in a 5-liter four-necked flask.
It is equipped with a 1 liter addition funnel, thermometer, nitrogen gas inlet tube, water-cooled condenser, and placed in a heating mantle. 3360 g of deionized water and 20 g of a 30% aqueous solution of sodium lauryl sulfonate were added to the flask, and the activator system was heated to 80 ° C. under a nitrogen atmosphere. At this temperature, methyl methacrylate 420
g, ethyl acrylate 240 g, p-hydroxystyrene 1
25% of a monomer mixture containing 65 g, 16 g of styrene sulfonic acid and 16 g of 1,4-butanediol diacrylate were added at once. 10 ml of 5% aqueous solution of potassium persulfate
And 10 ml of a 7% aqueous solution of potassium phosphate were added immediately. The reaction mixture became milky and exothermic to 85 ° C. 80 ~
The remainder of the monomer mixture was added over a period of 90 minutes, keeping it between 88 ° C. When the addition was completed, the reaction mixture was heated at 80-85 ° C for another 2 hours. The bluish emulsion was cooled to room temperature and coagulated by addition of methanol. The resulting slurry was filtered, washed twice with water, dried by suction and the resulting fine powder was dried in a 100 ° C. oven for 4 hours. The spherical shape of the powder particles was confirmed by microscopy. [0077] 57 g of this microgel was dispersed in 500 ml of dimethylsulfoxide, and chloroethyl vinyl ether 9.
5 g, 5 g of potassium hydroxide and 2.8 g of tetrabutylammonium bromide were added and reacted at 60 ° C. for 24 hours. After completion of the reaction, the mixture was neutralized with acetic acid and poured into 2 l of water, and the precipitated microgel was filtered, washed with water and dried in vacuo to obtain a microgel having a vinyl ether group on the surface of the target particle. [0078] Synthesis Example 2 except that instead of Synthesis Example 1 of p- hydroxystyrene with glycidyl methacrylate performed similarly to the first step of the microgel synthesis of Example 1, oxy to the particle surface
A microgel having a run ring was obtained. Synthesis Example 3 A microgel was synthesized in the same manner as in the first step of synthesis of microgel of Synthesis Example 1 except that 2,3-epithiopropyl methacrylate was used instead of p-hydroxystyrene of Synthesis Example 1. A microgel having a thiirane ring was obtained. Examples 1, 3 to 5 and Comparative Examples 2, 36 Six aluminum plates were degreased with a 10% by weight aqueous solution of sodium hydroxide, and were degreased in a 1.8% hydrochloric acid bath at 25 ° C., 30 A / dm 2 ,
Electroetched under current density condition of 30 seconds, washed with water, 30%
Anodizing was performed in a sulfuric acid bath at 30 ° C. and 6.5 A / dm 2 for 30 seconds. Next, a 1% by weight aqueous solution of sodium metasilicate was sealed at 85 ° C. for 30 seconds, washed with water and dried to obtain an aluminum plate as a lithographic printing plate support. The photosensitive solutions shown in Tables 1 and 2 were applied to this aluminum plate so that the coating weight after drying became 20 mg / dm 2 , thereby preparing photosensitive lithographic printing plate samples. A negative film and Kodak Step Tablet No. 2 were brought into close contact with each of the obtained photosensitive lithographic printing plate samples, and exposed to idle fins 2000 (2 kW metal halide lamp, manufactured by Iwasaki Electric Co., Ltd.) for 30 seconds. The substrate was rubbed with a sponge in alkaline water having a pH of 1 for 1 minute to remove unexposed portions, thereby obtaining a printing plate having a clear image. Table 3 shows the exposure energy (sensitivity) at which three steps of curing steps were obtained and the printing results. Example 2 and Comparative Example 1 The photosensitive liquids shown in Tables 1 and 2 were applied to a copper-clad laminate for printed wiring so that the coating weight after drying was 15 mg / dm 2 . After exposure and development and washing with water in the same manner as in Example 1, the copper film was removed by etching with ferric chloride, and the cured coating film on the exposed portion was peeled off to obtain a printed circuit board. Table 3 shows the exposure energy and the chemical resistance to the etching solution for obtaining three step curing steps. [Table 1] [Table 2] [Table 3] From Table 3, it can be seen that the photosensitive composition of the present invention has improved sensitivity and chemical resistance as compared with the conventional cationic photopolymerizable composition, and was used as a photosensitive layer of a photosensitive lithographic printing plate. It can be seen that the printing durability at the time is improved. According to the present invention, when the conventional cationic photopolymerization composition is applied to a photosensitive layer of a photosensitive lithographic printing plate, a photoresist, or the like, all of the sensitivity and chemical resistance (photosensitivity) It is possible to provide a photosensitive composition having improved sensitivity, etching resistance or lithographic printing, and insufficient mechanical strength, and having high sensitivity and excellent chemical resistance and mechanical strength.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03F 7/029 G03F 7/033 7/033 H05K 3/00 F H01L 21/027 B01J 13/02 L H05K 3/00 H01L 21/30 502R (56)参考文献 特開 昭62−173455(JP,A) 特開 平3−68950(JP,A) 特開 昭49−39683(JP,A) 特公 昭43−27561(JP,B1)──────────────────────────────────────────────────の Continued on the front page (51) Int.Cl. 7 Identification code FI G03F 7/029 G03F 7/033 7/033 H05K 3/00 F H01L 21/027 B01J 13/02 L H05K 3/00 H01L 21 / JP-A-62-173455 (JP, A) JP-A-3-68950 (JP, A) JP-A-49-39683 (JP, A) JP-B-43-27561 (JP, B1) )
Claims (1)
エーテル基から選ばれる少なくとも1つ並びにオキシラ
ン、チイラン、オキセタン及びチエタンから選ばれる少
なくとも1つの環を有するマイクロゲルを有することを
特徴とする感光性組成物。(57) [Claim 1] A microgel having on its surface at least one ring selected from a vinyl ether group and a propenyl ether group and at least one ring selected from oxirane, thiirane, oxetane and thietane A photosensitive composition comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27087793A JP3463176B2 (en) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | Photosensitive composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27087793A JP3463176B2 (en) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | Photosensitive composition |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07128850A JPH07128850A (en) | 1995-05-19 |
JP3463176B2 true JP3463176B2 (en) | 2003-11-05 |
Family
ID=17492218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27087793A Expired - Fee Related JP3463176B2 (en) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | Photosensitive composition |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3463176B2 (en) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19600342A1 (en) * | 1996-01-08 | 1997-07-10 | Basf Ag | Radiation curing of alpha-substituted vinyl ethers |
EP1410907B1 (en) | 2000-06-02 | 2016-05-18 | FUJIFILM Corporation | Lithographic printing plate precursor |
JP4952608B2 (en) * | 2007-09-14 | 2012-06-13 | 三菱瓦斯化学株式会社 | Resin composition for optical materials |
JP5496733B2 (en) * | 2010-03-29 | 2014-05-21 | 富士フイルム株式会社 | Image forming method |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP27087793A patent/JP3463176B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07128850A (en) | 1995-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3835823B2 (en) | Antireflective coating for photoresist composition | |
US5235015A (en) | High speed aqueous solvent developable photopolymer compositions | |
US5650261A (en) | Positive acting photoresist comprising a photoacid, a photobase and a film forming acid-hardening resin system | |
US5079129A (en) | Negative photoresist based on polyphenols and epoxy compounds or vinyl ethers | |
CN1196030C (en) | Antireflective coating for photoresist compositions | |
JPS624698B2 (en) | ||
JP2594124B2 (en) | Negative photoresists based on polyphenols and selected epoxy or vinyl ether compounds | |
JPH0352855B2 (en) | ||
JPH0623842B2 (en) | Positive photoresist composition | |
US4857435A (en) | Positive photoresist thermally stable compositions and elements having deep UV response with maleimide copolymer | |
US5863701A (en) | Polymers containing protected styrene and unprotected hydroxbenzyl (meth) acrylamides | |
JPH0446288B2 (en) | ||
JP2001072716A (en) | Organometallic polymer and use | |
EP0301101B1 (en) | Positive photosensitive resin composition | |
JP3463176B2 (en) | Photosensitive composition | |
JPH0128366B2 (en) | ||
JP4481789B2 (en) | Epoxy curing agent | |
US5059513A (en) | Photochemical image process of positive photoresist element with maleimide copolymer | |
JP2559852B2 (en) | Positive-type radiation-sensitive mixture and radiation-sensitive copying material containing the mixture | |
US5300380A (en) | Process for the production of relief structures using a negative photoresist based on polyphenols and epoxy compounds or vinyl ethers | |
US5853953A (en) | Polymers and photoresist compositions comprising same | |
JPH05247386A (en) | Positive-type photosensitive anionic electrodeposition coating resin composition, coating therefrom, bath therefor, coating method and production of printed circuit board | |
CA1334897C (en) | Electrodeposition coating composition and image-forming method using the same | |
JPH0160133B2 (en) | ||
JP2710667B2 (en) | 1,2-Naphthoquinone-2-diazide sulfonic acid amide, photosensitive composition containing the compound, and photosensitive recording material |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070822 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100822 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |