JP3459480B2 - ガスタービン装置 - Google Patents

ガスタービン装置

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JP3459480B2
JP3459480B2 JP28141794A JP28141794A JP3459480B2 JP 3459480 B2 JP3459480 B2 JP 3459480B2 JP 28141794 A JP28141794 A JP 28141794A JP 28141794 A JP28141794 A JP 28141794A JP 3459480 B2 JP3459480 B2 JP 3459480B2
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忠彦 岸川
勇 鎌田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスタービン装置に関
し、特に複数台のガスタービンの出力軸を一台の減速機
に接続した構成の多基式のガスタービン装置に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】従来のこの種の多基式のガスタービン装置
としては、ガスタービンに一軸式ガスタービンを用い、
3台の一軸式ガスタービンの出力軸を一方向クラッチを
介して、減速機に接続し、該減速機の一軸より出力を得
る構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の多
基式のガスタービン装置は、ガスタービンに一軸式ガス
タービンを用いる構成であるので、ガスタービンと減速
機の間に一方向クラッチを設けない限り、一台を停止し
たまま運転を継続することが不可能であり、減速機の構
造が複雑でコスト高になるという問題があった。
【0004】 本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、ガスタービンに二軸式ガスタービンを採用し、一方
向クラッチなしで多基式のガスタービン装置を構成した
ガスタービン装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明は、複数台のガスタービンと、複数
の入力軸と一つの出力軸を有する一台の減速機を具備
し、該ガスタービンのそれぞれの出力軸を該減速機のそ
れぞれの入力軸に接続し、出力を出力軸から取り出すよ
うに構成したガスタービン装置において、ガスタービン
はガス発生機と出力タービンを具備し、ガス発生機で
発生するガスで出力タービンを駆動する二軸式ガスター
ビンを用い、該複数台の二軸式ガスタービンのそれぞれ
の出力軸を減速機のそれぞれの入力軸に直接接続した
とを特徴とする。
【0006】 また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載のガスタービン装置において、複数台のガスタービ
ンはそれぞれガスタービンにより駆動される潤滑油ポ
ンプを有するガスタービン潤滑油系を具備すると共に、
前記減速機は該減速機の出力軸で駆動る潤滑油ポンプ
を有する減速機潤滑油系を具備し、該ガスタービン起動
時はガスタービン潤滑油系からの潤滑油で減速機潤滑部
を潤滑するよう構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、ガスタービン
に二軸式ガスタービンを用い、複数の二軸式ガスタービ
ンのそれぞれの出力軸を減速機のそれぞれの入力軸に直
接接続したので、減速機とガスタービンの間に一方向ク
ラッチを設ける必要がない。
【0008】 請求項2に記載の発明によれば、ガスター
ビンに二軸式ガスタービンを採用するため、起動時は出
力タービンと減速機は回転しないが、 ガスタービン起動
時はガスタービン潤滑油系の潤滑油で減速機潤滑部を潤
滑するように構成するので、起動時に出力タービンと減
速機に潤滑油が供給されないという問題はなくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の第1実施例に係るガスタービ
ン装置の構造を示す図である。図示するように本ガスタ
ービン装置は2台のガスタービン1、1(一方のガスタ
ービン1の構造は省略)のそれぞれの出力軸が減速機2
に接続された構造である。
【0010】 ガスタービン1はガス発生機1−10と出
力タービン1−20を具備する。ガス発生機1−10は
燃焼器1−11とコンプレッサ1−12から構成され、
更にフィルタ1−16を具備する。出力タービン1−2
0は翼1−22と該翼1−22が固定された出力軸1−
23から構成される。
【0011】 減速機2は2個の入力軸2−10、2−1
0と、該入力軸2−10、2−10のそれぞれ端部に形
成された歯車2−10a、2−10aに噛み合う遊星歯
車2−11、2−11と、該遊星歯車2−11、2−1
1のそれぞれに噛み合う内歯歯車2−12、2−12
と、該内歯歯車2−12、2−12のそれぞれが端部に
固定された中間軸2−13、2−13と、該中間軸2−
13、2−13の中央部に形成された歯車2−14、2
−14に噛み合う1個の歯車2−15と、該歯車2−1
5が固定された1個の出力軸2−16を具備する。な
お、一方の中間軸2−13の端部には歯車2−17が固
定され、該歯車2−17に噛み合う歯車2−18が設け
られている。
【0012】 ガスタービン1、1のそれぞれの出力ター
ビン1−20、1−20の出力軸1−23、1−23は
カップリング3、3で減速機2の入力軸2−10、2−
10に連結されている。燃料供給管1−13から供給さ
れる燃料をガス発生機1−10の燃焼器1−11内で燃
焼させ、該燃焼排ガスを排出させることにより、翼1−
14を回転する。該翼1−14の回転により回転軸1−
15が回転すると共に、コンプレッサ1−12の翼1−
12aも回転する。これによりフィルタ1−16を通し
て吸引された空気を圧縮される。
【0013】 圧縮空気は燃焼器1−11側に送られ、燃
焼が盛んになり、燃焼排ガスが排出口1−21から排出
することにより、出力タービン1−20の翼1−22が
回転し、出力タービン1−20の出力軸1−23が回転
する。2台のガスタービン1、1の出力軸1−23、1
−23の回転力は減速機2に伝達され、1個の出力軸2
−16から出力される。
【0014】 上記構成のガスタービン装置において、ガ
スタービン1は該ガス発生器1−10で発生する燃焼排
ガスで出力タービン1−20を駆動する二軸式ガスター
ビンであり、ガス発生器1−10の回転軸1−15と、
出力タービン1−20の出力軸1−23が連結された構
造でないから、2台のガスタービン1、1の内1台のガ
スタービン1の運転が停止しても、他の1台の運転を継
続できる。
【0015】 即ち、他の1台のガスタービン1が継続し
て運転されると、減速機2の出力軸2−16が回転し、
歯車2−15、中間軸2−13、内歯歯車2−12、遊
星歯車2−11及び入力軸2−10を介して停止してい
るガスタービン1の出力軸1−23が回転するが、該出
力軸1−23とガス発生機1−10の回転軸1−15は
直接連結されていないから、出力軸1−23は殆ど抵抗
無く自由に回転する。従って、減速機2とガスタービン
1、1の間に一方向クラッチを設ける必要がない。
【0016】 図2は上記構造のガスタービン装置に燃料
を供給する燃料系統図を示す図である。同図において、
点線は燃料ラインを示す。10、10は各ガスタービン
1に付属する燃料供給ユニットであり、該燃料供給ユニ
ット10は燃料ポンプ11、フィルタ12、逆止弁1
3、及び燃料安全弁14から構成される。15、15は
それぞれ燃料調整弁であり、該2個の燃料調整弁15、
15はリンク機構16で連結され、該リンク機構16は
アクチュエータ17で操作されるようになっている。
【0017】 燃料調整弁15、15はそれぞれ燃料遮断
電磁弁18、18、逆止弁19、19及び燃料分配弁2
0、20を通して、ガスタービン1、1のそれぞれのガ
ス発生機1−10、1−10(燃焼器1−11、1−1
)のノズル21、21に接続される。なお、図2にお
いて、14は燃料安全弁、24はドレンパン、25は逆
止弁である。
【0018】 上記構成の燃料系統において、燃料供給ユ
ニット10、10の燃料ポンプ11、11を起動するこ
とにより、燃料タンク22からの燃料はフィルタ23、
逆止弁13、13、燃料ポンプ11、11及びフィルタ
12、12を通って燃料調整弁15、15に供給され
る。アクチュエータ17にはガバナーG・Vからの制御
信号が入力されており、該制御信号によりアクチュエー
タ17が作動し、燃料調整弁15、15を開閉し、燃焼
器1−11、1−11に供給される燃料供給量を加減す
る。これにより、ガスタービン1、1の負荷が変化して
もその出力軸の回転数を一定に保つ。
【0019】 上記のようにアクチュエータ17と2台の
燃料調整弁15、15はリンク機構16で連結している
ので、該2台の燃料調整弁15、15間のリンク比を同
じにすれば常に同じ量の燃料が各々のガスタービン1、
1内のガス発生機1−10、1−10(燃焼器1−1
1、1−11)に供給される。従って、2台のガスター
ビンの特性が同じであれば、各々のガスタービンの固体
差分の調整はリンク機構16のリンク比の微調整で行な
うことができる。
【0020】 図3は上記構造のガスタービン装置に潤滑
油を供給する潤滑油系統を示す図である。同図におい
て、点線は潤滑油ラインを示す。潤滑油系統は2台のガ
スタービン1、1のそれぞれに付属する2個のガスター
ビン潤滑油系統と、減速機2に付属する減速機潤滑油系
統の3個の潤滑油系統から構成される。ガスタービン潤
滑油系統はガスタービン1により駆動される潤滑油ポン
プ31を有し、潤滑油タンク32からの潤滑油をフィル
タ33、潤滑油ポンプ31、逆止弁34及びフィルタ3
5を通して、ガスタービン1の軸受部等の潤滑部G1、
G2、G3、G4に供給する。
【0021】 減速機潤滑油系統は、減速機2の中間軸2
−17で回転する歯車2−18により駆動される潤滑油
ポンプ36を有し、潤滑油タンク32からの潤滑油をフ
ィルタ33、潤滑油ポンプ36、逆止弁37、潤滑油ク
ーラ38、フィルタ39、減速機2の軸受等の潤滑部F
1、F2、F3、F4、F5、F6、F7、F8、F
9、F10に供給する。
【0022】 本ガスタービン装置は二軸式ガスタービン
を使用しているため、起動時は出力タービン1−20、
1−20及び減速機2は回転せず潤滑油ポンプ36は起
動されず、該潤滑油ポンプ36で作動する減速機潤滑油
系統からの潤滑はできない。これを解決するため本潤滑
油系統では2個のガスタービン潤滑油系統と減速機潤滑
油系統の間にオリフィス40、40を設け、起動時はガ
スタービン潤滑油系統の潤滑油ポンプ31、31で加圧
された潤滑油がガスタービン1、1の潤滑部G1、G
2、G3、G4を潤滑すると共に、該オリフィス40、
40を経て減速機2の潤滑部F1、F2、F3、F4の
初期潤滑を行なうようになっている。
【0023】 なお、ガスタービン1のガス発生機1−1
0、1−10が昇速し出力タービン1−20、1−20
及び減速機2の回転が上昇すると、減速機2の潤滑部F
1、F2、F3、F4、F5、F6、F7、F8、F
9、F10は減速機潤滑油系統の潤滑油ポンプ36で加
圧された潤滑油にて潤滑される。
【0024】 また、2台のガスタービン1、1の潤滑油
系統の間には逆止弁41、41が設けられており、運転
時に1台が停止した場合、潤滑油の流れが遮断されるよ
うになっている。この場合停止側の出力タービン1−
0にはオリフィス40、40と逆止弁41、41の間の
潤滑油ラインXにて所定量の潤滑油が供給されるため、
停止側の出力タービンがつれまわることによる軸受の損
傷への影響はない。
【0025】 次に、本発明の第2実施例を図面に基づい
て説明する。図4は本発明の第2実施例に係るガスター
ビン装置を示す図である。図4において、該符号Aを削
除して図1の符号と同一となる部分及び図1と同一符号
を付した部分は図1と同一又は相当部分を示す。図4に
示すガスタービン装置が、図1のガスタービン装置と相
違する点は、ガスタービン1Aはガス発生機1A−10
と出力タービン1A−20を連結する回転軸1A−24
を備えており(所謂、一軸式ガスタービン)、ガス発生
機1A−10と出力タービン1A−20とが一体的に回
転する点であり、他の動作は略同一である。
【0026】 また、図5は図4に示す構造のガスタービ
ン装置に潤滑油を供給する潤滑油系統を示す図である。
図5において、該符号Aを削除して図3の符号と同一と
なる部分及び図3と同一符号を付した部分は図3と同一
又は相当部分を示す。ガスタービン1Aを起動させる
と、減速機2の入力軸2−10と出力タービン1A−2
0の出力軸1A−23はカップリング3で連結されてお
り、該出力軸1A−23と回転軸1A−15は回転軸1
A−24で連結されているから、ガスタービン1Aの回
転軸と減速機は一体的に回転し、減速機軸端駆動の潤滑
油ポンプ36又はガスタービン駆動の潤滑油ポンプ31
のどちらか一方を設置すれば良い(図5では一例として
減速機軸端駆動の潤滑油ポンプ36が設置されている場
合を示している)。
【0027】 なお、図4に示す構造のガスタービン装置
において、ガスタービン1Aに燃料を供給する場合は、
図2に示す燃料系統図を適用することができる。
【0028】 なお、上記実施例ではガスタービンが2台
の例を示したが、減速機の構造を3台以上のガスタービ
ンが接続できる構造にすれば、ガスタービンの数は3台
以上であってもよいことは当然である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように各請求項に記載の
明によれば下記のような優れた効果が得られる。
【0030】 (1)請求項1に記載の発明は、ガスター
ビンに二軸式ガスタービンを用い、複数の二軸式ガスタ
ービンのそれぞれの出力軸を減速機のそれぞれの入力軸
に直接接続したので、減速機とガスタービンの間に一方
向クラッチを設ける必要がなく、構造が簡単になると共
に、コストダウンがはかれる。
【0031】 (2)請求項2に記載の発明は、ガスター
ビンが二軸式ガスタービンで構成されているため、起動
時は出力タービンと減速機は回転しないが、ガスタービ
ン起動時はガスタービン潤滑油系の潤滑油で減速機潤滑
部を潤滑するよう構成するので、起動時に出力タービ
ンと減速機に潤滑油が供給されないという問題はなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るガスタービン装置の
構造を示す図である。
【図2】本発明のガスタービン装置の燃料系統を示す図
である。
【図3】本発明の第1実施例に係るガスタービン装置の
潤滑油系統を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るガスタービン装置の
構造を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例に係るガスタービン装置の
潤滑油系統を示す図である。
【符号の説明】
1 ガスタービン 1−10 ガス発生機 1−11 燃焼器 1−20 出力タービン 1A ガスタービン 1A−10 ガス発生機 1A−11 燃焼器 1A−20 出力タービン 2 減速機 3 カップリング 10 燃料供給ユニット 11 燃料ポンプ 15 燃料調整弁 16 リンク機構 17 アクチュエータ 20 燃料分配弁 21 ノズル 22 燃料タンク 31 潤滑油ポンプ 32 潤滑油タンク 36 潤滑油ポンプ 40 オリフィス 41 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−167416(JP,A) 特開 平2−191823(JP,A) 特開 平5−71363(JP,A) 特開 平3−54305(JP,A) 特開 平7−233736(JP,A) 実開 昭63−102938(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02C 3/10,6/02,7/06,7/36 F01K 23/12 F16H 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のガスタービンと、複数の入力軸
    と一つの出力軸を有する一台の減速機を具備し、該ガス
    タービンのそれぞれの出力軸を該減速機のそれぞれの入
    力軸に接続し、出力を出力軸から取り出すように構成し
    たガスタービン装置において、 前記ガスタービンガス発生機と出力タービンを具備
    し、該ガス発生機で発生するガスで出力タービンを駆動
    する二軸式ガスタービンを用い、該複数台の二軸式ガス
    タービンのそれぞれの出力軸を前記減速機のそれぞれの
    入力軸に直接接続したことを特徴とするガスタービン装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のガスタービン装置にお
    いて、 前記複数台のガスタービンはそれぞれ該ガスタービン
    より駆動される潤滑油ポンプを有するガスタービン潤滑
    油系を具備すると共に、前記減速機は該減速機の出力軸
    で駆動る潤滑油ポンプを有する減速機潤滑油系を具備
    し、 該ガスタービン起動時はガスタービン潤滑油系からの潤
    滑油で減速機潤滑部を潤滑するよう構成したことを特
    徴とするガスタービン装置。
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