JP3454376B2 - Car body frame structure - Google Patents
Car body frame structureInfo
- Publication number
- JP3454376B2 JP3454376B2 JP04936394A JP4936394A JP3454376B2 JP 3454376 B2 JP3454376 B2 JP 3454376B2 JP 04936394 A JP04936394 A JP 04936394A JP 4936394 A JP4936394 A JP 4936394A JP 3454376 B2 JP3454376 B2 JP 3454376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side sill
- rear frame
- vehicle body
- frame
- joined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体フレーム
構造におけるサイドシルとリアフレームとの接合部分の
改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車の車体両側の前後方向に延
在したサイドシルと、このサイドシルに接合されて車体
後方へ延設されたリアフレームとからなる自動車の車体
フレーム構造として、例えば、実開平２−８７６８３号
公報（車両のボディ構造）の技術が開示されている。こ
の技術に係る構成を図８に再掲して説明する。図８は従
来の自動車の車体フレーム構造の平面図である。なお、
この図において左側が車両前方である。
【０００３】この構成は、車体両側にて前後方向にサイ
ドシルインナ部材５１を延在し、車体両側の前後方向に
且つサイドシルインナ部材５１の内側にサイドリア部材
５３を延在し、サイドシルインナ部材５１の後端を横方
向内向きに湾曲させて曲りばり部５２とし、この曲りば
り部５２をサイドリア部材５３の側壁５３ａに溶接した
ものである。そして、サイドシルインナ部材５１，５１
（一方を省略している）間にはクロスリア部材５４を渡
し、このクロスリア部材５４にサイドリア部材５３の前
端を接合している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、サイドリア部
材５３がサイドシルインナ部材５１よりも車体内側に配
設された構成であり、サイドリア部材５３に作用した軸
力は曲りばり部５２並びにクロスリア部材５４を介して
サイドシルインナ部材５１に伝達されるため、車両の後
部に作用された軸力を効率良く前部に伝達し難く、車体
フレームの剛性の向上を高め難い。
【０００５】そこで本発明の目的は、サイドシルとリア
フレームとの接合部分を改良し、車両の後部に作用され
た荷重を効率良く前部に伝達でき、車体フレームの剛性
を高めた自動車の車体フレーム構造を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、車体両側にて前後方向に延設されたサイド
シルと、このサイドシルに接合されて車体後方へ延設さ
れたリアフレームとからなる自動車の車体フレーム構造
であって、サイドシルとリアフレームとを共に略コ字状
断面とし且つこれらの開口側を車体外方へ臨ませ、リア
フレームの前端部の下面に車体左右方向へ延びるチャン
ネル部を成形し、サイドシルの後端部にリアフレームの
前端部を嵌合且つ溶接により接合し、更に、この接合部
分の下面にジャッキアップブラケットを接合したことを
特徴とする。
【０００７】
【作用】サイドシルの後端部にリアフレームの前端部を
接合し、両者を直結することで車両の後部に作用された
荷重を前部に伝達する。また、サイドシルとリアフレー
ムとの接合部分の下面をジャッキアップブラケットで補
強する。リアフレームの前端部の下面に成形した、車体
左右方向へ延びるチャンネル部によって、接合部分の剛
性を高める。
【０００８】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
また、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見
た方向に従う。図１は本発明に係るリアフレーム取付け
構造を含む車体後部構造体の斜視図であり、この車体後
部構造体１は前側に敷設されたフロントフロアパネル２
と、後側に且つフロントフロアパネル２より高所に敷設
されたリアフロアパネル（フロアパネル）６と、両フロ
アパネル２，６の下方に配設されたフレーム組体１０と
からなる。フロントフロアパネル２はフロア部３と、左
右方向中央のトンネル部４とからなり、リアフロアパネ
ル６はフロア部７と、これの前縁部を垂下して形成され
た前壁部８とからなり、更に、この前壁部８はフロント
フロアパネル２の後端と接合される下端フランジ８ａ
と、トンネル部４に接合される開口部８ｂとを含む。
【０００９】図２は図１のフレーム組体の斜視図であ
り、フレーム組体１０は両側の前後方向に延在されたサ
イドシル１１，１１と、このサイドシル１１，１１の後
端部に備えられたサイドシルエクステンション１２，１
２と、このサイドシルエクステンション１２，１２に接
合されたリアフレーム２１，２１と、サイドシルエクス
テンション１２，１２間に渡され且つ接合されたミドル
フロアクロスメンバ３１と、リアフレーム２１，２１間
に渡され且つ接合されたリアクロスメンバ３２と、リア
フレーム取付部４０，４０とからなる。なお、ミドルフ
ロアクロスメンバ３１は、フロントフロアパネル２のト
ンネル部４（図１参照）を迂回させるべく上方に湾曲さ
せた形状であり、更に下面には、フロントフロアパネル
２の下側に固着されたフロントフロアフレーム（図示せ
ず）を接合するための継手部材３３，３４を備えてい
る。
【００１０】図３は図２のリアフレーム取付部の斜視図
である。上記リアフレーム取付部４０は、サイドシル１
１と、サイドシルエクステンション１２の後端部１３
と、リアフレーム２１の前端部２２と、ジャッキアップ
ブラケット４１とからなる。サイドシル１１及びサイド
シルエクステンション１２は、略コ字状断面を呈し、且
つこれの開口側は車体外方へ臨む。リアフレーム２１も
略コ字状断面を呈し、且つこれの開口側は車体外方へ臨
む。
【００１１】車両の後部に作用された荷重を効率良く前
部に伝達し、且つ車体フレームの剛性を高めるために、
サイドシルエクステンション１２の後端部１３にリアフ
レーム２１の前端部２２が嵌合且つ溶接により接合され
ることで、両者が直結されている。また、後端部１３と
前端部２２との接合部分を強固にし、この部分の剛性を
高めるために、接合部分の下側にジャッキアップブラケ
ット４１が接合されており、この部分が、車両を昇降さ
せる場合のジャッキアップポイントになる（接合部分の
剛性向上とジャッキアップポイントの位置設定を兼
備）。
【００１２】図４は図３の４−４線拡大断面図である。
サイドシルエクステンション１２及びリアフレーム２１
は、略コ字状断面の開口端にアウトサイドパネル３５を
接合することで、略矩形断面に形成される。ジャッキア
ップブラケット４１は略Ｖ字状断面であり、これの上側
左右にフランジ部４２，４２が形成されている。そし
て、ジャッキアップブラケット４１は、サイドシルエク
ステンション１２の下面の内側寄り位置に、且つサイド
シルエクステンション１２とリアフレーム２１との接合
部分に、フランジ部４２，４２をスポット溶接すること
で取付けられている。
【００１３】図５は図３の５−５線拡大断面図である。
リアフレーム２１は、サイドシルエクステンション１２
の後端部１３に嵌合するために、前端部２２の高さ寸法
を他の部分よりも大きく設定され、高さが変化する部分
を傾斜部２３としている。更に、リアフレーム２１は接
合部分の剛性を高めるために、これの前端部２２の下面
に左右方向（図表裏方向）に延びるチャンネル部２４が
折曲げ成形されている。サイドシルエクステンション１
２の後端部１３は、リアフレーム２１の前端面に当接す
る当接部１４と、下面部分からリアフレーム２１側に張
り出してリアフレーム２１を支持する支持部１５と、支
持部１５の後端に設けられ傾斜部２３に当接することで
リアフレーム２１の長手方向の進退を阻止する受部１６
とからなる。ジャッキアップブラケット４１はサイドシ
ルエクステンション１２の延設方向に延びている。
【００１４】以上の構成からなるリアフレーム取付部４
０の取付け手順の一例を次に説明する。図６は本発明に
係るリアフレーム取付部の作用説明図である。先ず、サ
イドシルエクステンション１２にジャッキアップブラケ
ット４１の中央部左右（図３で符号ａを付した２箇所）
をスポット溶接する。次に、サイドシルエクステンショ
ン１２の後端部１３に、リアフレーム２１の前端部２２
を位置合せし、両者を嵌合する。そして、サイドシルエ
クステンション１２とリアフレーム２１との間の傾きな
どを修正し、後端部１３に前端部２２を溶接接合する。
【００１５】その後、後端部１３と前端部２２とを接合
した部分の下面に、ジャッキアップブラケット４１の前
後部左右（図３で符号ｂを付した４箇所）をスポット溶
接し、リアフレーム取付部４０の取付け作業を完了す
る。ジャッキアップブラケット４１は、前後部左右（図
３で符号ｂを付した４箇所）が、サイドシルエクステン
ション１２とリアフレーム２１とフランジ部４２との３
枚合せでスポット溶接される（図３及び図５で符号ｂを
付した部分）ため、強固に結合でき、接続部分の剛性を
高める。なお、上記リアフレーム取付部４０の取付け手
順は、上記実施例に係る構成の理解を容易にするために
説明した一例にすぎず、手順は任意である。
【００１６】次に、上記構成のリアフレーム取付部４０
の使用例を図７により説明する。図７は本発明に係るリ
アフレーム取付部の使用例説明図である。車体の下側
に、ジャッキアップブラケット４１が取付けられてお
り、このジャッキアップブラケット４１に昇降用ジャッ
キ４５を宛てがい、車体を持ち上げる又は地上に降ろ
す。
【００１７】なお、上記実施例において、リアフレーム
取付部４０は車両の左側だけを説明したが、右側も同一
構成であるので説明を省略する。また、サイドシルエク
ステンション１２はサイドシル１１にリアフレーム２１
を接合するものであり、本発明でサイドシル１１にはサ
イドシルエクステンション１２を包含したものをいう。
【００１８】
【発明の効果】以上に述べたとうり本発明は、サイドシ
ルとリアフレームとを共に略コ字状断面とし且つこれの
開口側を車体外方へ臨ませ、サイドシルの後端部にリア
フレームの前端部を接合したことにより、サイドシルの
後端部にリアフレームの前端部を接合し両者を直結する
ので、車両の後部に作用された荷重を効率良く前部に伝
達でき、車体フレームの剛性を高めることができる。
【００１９】また、サイドシルの後端部にリアフレーム
の前端部を嵌合且つ溶接により接合し、更に、この接合
部分の下面にジャッキアップブラケットを接合したこと
により、この接合部分が強固になり、また、この接合部
分をジャッキアップブラケットで補強するので、接続部
分の剛性を高めることができる。また、リアフレームの
前端部の下面に成形した、車体左右方向へ延びるチャン
ネル部によって、接合部分の剛性を高めることができ
る。また、ジャッキアップポイントも剛性の高い箇所に
設けることができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an improvement in a joint between a side sill and a rear frame in a vehicle body frame structure. 2. Description of the Related Art Conventionally, as a body frame structure of an automobile, for example, a side sill extending in the front-rear direction on both sides of the body of the automobile and a rear frame joined to the side sill and extending rearward of the body are known. A technique disclosed in Japanese Utility Model Laid-Open Publication No. 2-87683 (body structure of a vehicle) is disclosed. The configuration according to this technique will be described again with reference to FIG. FIG. 8 is a plan view of a conventional vehicle body frame structure. In addition,
In this figure, the left side is the front of the vehicle. In this configuration, the side sill inner member 51 extends in the front-rear direction on both sides of the vehicle body, and the side rear member 53 extends in the front-rear direction on both sides of the vehicle body and inside the side sill inner member 51. The rear end is bent inward in the horizontal direction to form a bent portion 52, and the bent portion 52 is welded to the side wall 53 a of the side rear member 53. Then, the side sill inner members 51, 51
The cross rear member 54 is passed between the two (one of which is omitted), and the front end of the side rear member 53 is joined to the cross rear member 54. [0004] However, the side rear member 53 is disposed on the inner side of the vehicle body with respect to the side sill inner member 51, and the axial force applied to the side rear member 53 is reduced by the bent portion 52 and the cross rear member. Since it is transmitted to the side sill inner member 51 via the member 54, it is difficult to efficiently transmit the axial force applied to the rear portion of the vehicle to the front portion, and it is difficult to enhance the rigidity of the vehicle body frame. An object of the present invention is to improve the joint between a side sill and a rear frame so that the load applied to the rear part of the vehicle can be efficiently transmitted to the front part, and the rigidity of the vehicle body frame is increased. It is to provide a structure. In order to achieve the above object, the present invention provides a side sill extending in the front-rear direction on both sides of a vehicle body, and a side sill joined to the side sill and extending rearward of the vehicle body. a vehicle body frame structure of a motor vehicle comprising a rear frame, to face the substantially U-shaped section and then and these opening side together with the side sill and the rear frame of the vehicle body outward, the rear
A channel extending in the left-right direction of the vehicle body on the underside of the front end of the frame
The flannel portion is formed, the front end of the rear frame is fitted to the rear end of the side sill and joined by welding, and a jack-up bracket is joined to the lower surface of this joint. [0007] The front end of the rear frame is joined to the rear end of the side sill, and the load applied to the rear of the vehicle is transmitted to the front by directly connecting the two. The lower surface of the joint between the side sill and the rear frame is reinforced with a jack-up bracket. Vehicle body molded on the lower surface of the front end of the rear frame
The channel extending in the left and right direction allows the joint to be rigid.
Enhance the nature. An embodiment of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. The drawings should be viewed in the direction of reference numerals.
“Front”, “rear”, “left”, and “right” follow the direction seen from the driver. FIG. 1 is a perspective view of a vehicle body rear structure including a rear frame mounting structure according to the present invention. The vehicle body rear structure 1 has a front floor panel 2 laid on the front side.
And a rear floor panel (floor panel) 6 laid on the rear side and higher than the front floor panel 2, and a frame assembly 10 disposed below the two floor panels 2, 6. The front floor panel 2 includes a floor portion 3 and a tunnel portion 4 in the center in the left-right direction. The rear floor panel 6 includes a floor portion 7 and a front wall portion 8 formed by hanging a front edge of the floor portion 7. Further, the front wall portion 8 has a lower end flange 8a joined to the rear end of the front floor panel 2.
And an opening 8b joined to the tunnel portion 4. FIG. 2 is a perspective view of the frame assembly shown in FIG. 1. A frame assembly 10 is provided at the rear ends of the side sills 11, 11 extending in the front-rear direction on both sides. Ta side sill extension 12,1
2, the rear frames 21 and 21 joined to the side sill extensions 12 and 12, the middle floor cross member 31 passed and joined between the side sill extensions 12 and 12, and the rear frame 21 and 21 It comprises a joined rear cross member 32 and rear frame mounting portions 40,40. The middle floor cross member 31 has a shape curved upward so as to bypass the tunnel portion 4 (see FIG. 1) of the front floor panel 2, and is further fixed on the lower surface to the lower side of the front floor panel 2. And joint members 33 and 34 for joining a front floor frame (not shown). FIG. 3 is a perspective view of the rear frame mounting portion of FIG. The rear frame mounting portion 40 is provided with the side sill 1
1 and the rear end 13 of the side sill extension 12
And a front end 22 of the rear frame 21 and a jack-up bracket 41. The side sill 11 and the side sill extension 12 have a substantially U-shaped cross section, and the opening side thereof faces the outside of the vehicle body. The rear frame 21 also has a substantially U-shaped cross section, and its opening side faces the outside of the vehicle body. In order to efficiently transmit the load applied to the rear part of the vehicle to the front part and to increase the rigidity of the body frame,
The front end 22 of the rear frame 21 is fitted and joined to the rear end 13 of the side sill extension 12 by welding, so that the two are directly connected. A jack-up bracket 41 is joined to the lower side of the joint to strengthen the joint between the rear end 13 and the front end 22 and increase the rigidity of the joint. It becomes the jack-up point when making it (combined with the improvement of the rigidity of the joint and the setting of the jack-up point). FIG. 4 is an enlarged sectional view taken along line 4-4 of FIG.
Side sill extension 12 and rear frame 21
Is formed in a substantially rectangular cross section by joining the outside panel 35 to the opening end of the substantially U-shaped cross section. The jack-up bracket 41 has a substantially V-shaped cross section, and flange portions 42, 42 are formed on the upper right and left sides thereof. The jack-up bracket 41 is attached to the inner sill of the lower surface of the side sill extension 12 and to a joint between the side sill extension 12 and the rear frame 21 by spot welding the flange portions 42, 42. FIG. 5 is an enlarged sectional view taken along line 5-5 of FIG.
The rear frame 21 is provided with the side sill extension 12.
In order to fit the rear end portion 13, the height of the front end portion 22 is set to be larger than other portions, and the portion where the height changes is defined as the inclined portion 23. Further, in order to increase the rigidity of the joint portion of the rear frame 21, a channel portion 24 extending in the left-right direction (the front and back direction in the figure) is bent and formed on the lower surface of the front end portion 22. Side sill extension 1
The rear end 13 of the rear frame 2 includes a contact portion 14 that contacts the front end surface of the rear frame 21, a support portion 15 that projects from the lower surface to the rear frame 21 and supports the rear frame 21, and a rear end of the support portion 15. Receiving portion 16 that abuts on the inclined portion 23 to prevent the rear frame 21 from moving in the longitudinal direction.
Consists of The jack-up bracket 41 extends in the direction in which the side sill extension 12 extends. The rear frame mounting portion 4 having the above configuration
Next, an example of the mounting procedure of No. 0 will be described. FIG. 6 is an explanatory view of the operation of the rear frame mounting portion according to the present invention. First, the left and right central portions of the jack-up bracket 41 are attached to the side sill extensions 12 (two locations denoted by reference character a in FIG. 3).
Spot welding. Next, the rear end 13 of the side sill extension 12 is attached to the front end 22 of the rear frame 21.
And align them. Then, the inclination between the side sill extension 12 and the rear frame 21 and the like are corrected, and the front end 22 is welded to the rear end 13. Thereafter, the front and rear portions of the jack-up bracket 41 are spot-welded to the lower surface of the portion where the rear end portion 13 and the front end portion 22 are joined (four locations denoted by reference character b in FIG. 3), and the rear frame is mounted. The mounting operation of the part 40 is completed. The jack-up bracket 41 has front and rear portions, left and right (four locations denoted by reference numeral b in FIG. 3), each of which is composed of the side sill extension 12, the rear frame 21, and the flange portion 42.
Since the sheets are spot-welded (parts denoted by reference character b in FIGS. 3 and 5), they can be firmly connected, and the rigidity of the connection part is increased. The procedure for mounting the rear frame mounting section 40 is merely an example described for facilitating the understanding of the configuration according to the embodiment, and the procedure is arbitrary. Next, the rear frame mounting portion 40 having the above structure
An example of using will be described with reference to FIG. FIG. 7 is an explanatory view of an example of use of the rear frame mounting portion according to the present invention. A jack-up bracket 41 is attached to the lower side of the vehicle body. A jack 45 for lifting is addressed to the jack-up bracket 41, and the vehicle body is lifted or lowered on the ground. In the above embodiment, the rear frame mounting portion 40 has been described only on the left side of the vehicle. However, since the right side has the same configuration, the description is omitted. The side sill extension 12 is attached to the side sill 11 by the rear frame 21.
The side sill 11 includes a side sill extension 12 in the present invention. As described above, according to the present invention, both the side sill and the rear frame have a substantially U-shaped cross section, and the opening side thereof faces the outside of the vehicle body. By joining the front end of the frame, the front end of the rear frame is joined to the rear end of the side sill and the two are directly connected, so that the load applied to the rear of the vehicle can be efficiently transmitted to the front and the body frame The rigidity can be increased. Further, the front end of the rear frame is fitted and welded to the rear end of the side sill by welding, and a jack-up bracket is joined to the lower surface of this joint, so that this joint becomes strong. Further, since the joint portion is reinforced by the jack-up bracket, the rigidity of the connection portion can be increased. Also, the rear frame
A channel formed on the underside of the front end and extending in the left-right direction of the vehicle
The stiffness of the joint can be increased by the
You. Also, a jack-up point can be provided at a location having high rigidity.
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るリアフレーム取付け構造を含む車
体後部構造体の斜視図
【図２】図１のフレーム組体の斜視図
【図３】図２のリアフレーム取付部の斜視図
【図４】図３の４−４線拡大断面図
【図５】図３の５−５線拡大断面図
【図６】図３のリアフレーム取付部の作用説明図
【図７】図３のリアフレーム取付部の使用例説明図
【図８】従来の自動車の車体フレーム構造の平面図
【符号の説明】
１…車体後部構造体、１０…フレーム組体、１１…サイ
ドシル、１２…サイドシルエクステンション、２１…リ
アフレーム、４０…リアフレーム取付部、４１…ジャッ
キアップブラケット。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a perspective view of a vehicle body rear structure including a rear frame mounting structure according to the present invention. FIG. 2 is a perspective view of a frame assembly of FIG. 1. FIG. 3 is a rear frame of FIG. FIG. 4 is an enlarged sectional view taken along line 4-4 of FIG. 3; FIG. 5 is an enlarged sectional view taken along line 5-5 of FIG. 3; FIG. 7 is an explanatory view of an example of use of the rear frame mounting portion of FIG. 3 [FIG. 8] A plan view of a conventional vehicle body frame structure [Description of symbols] 1 ... body rear structure, 10 ... frame assembly, 11 ... side sill, 12 ... side sill extension, 21 ... rear frame, 40 ... rear frame mounting part, 41 ... jack-up bracket.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−133967（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−67675（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B62D 25/20 ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of the front page (56) References JP-A-58-13339 (JP, A) JP-A-61-67675 (JP, A) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , DB name) B62D 25/20
Claims (1)
ドシル（１１，１２）と、このサイドシル（１１，１
２）に接合されて車体後方へ延設されたリアフレーム
（２１）とからなる自動車の車体フレーム構造であっ
て、前記サイドシル（１１，１２）と前記リアフレーム
（２１）とを共に略コ字状断面とし且つこれらの開口側
を車体外方へ臨ませ、前記リアフレーム（２１）の前端
部（２２）の下面に車体左右方向へ延びるチャンネル部
（２４）を成形し、前記サイドシル（１１，１２）の後
端部（１３）に前記リアフレーム（２１）の前端部（２
２）を嵌合且つ溶接により接合し、更に、この接合部分
の下面にジャッキアップブラケット（４１）を接合した
ことを特徴とする自動車の車体フレーム構造。(57) [Claims 1] Side sills (11, 12) extending in the front-rear direction on both sides of a vehicle body, and the side sills (11, 1).
Rear frame joined to 2) and extended to the rear of the vehicle
(21) A vehicle body frame structure comprising: the side sills (11, 12) and the rear frame.
(21) have a substantially U-shaped cross section, and their opening sides face the outside of the vehicle body, and a front end of the rear frame (21) is formed.
Channel section extending in the left-right direction of the vehicle body on the lower surface of section (22)
(24), and the front end (2 ) of the rear frame (21) is attached to the rear end (13) of the side sill (11, 12).
(2) The vehicle body frame structure of an automobile, wherein the body is joined by fitting and welding, and a jack-up bracket (41) is further joined to the lower surface of the joint.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04936394A JP3454376B2 (en) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | Car body frame structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04936394A JP3454376B2 (en) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | Car body frame structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257436A JPH07257436A (en) | 1995-10-09 |
| JP3454376B2 true JP3454376B2 (en) | 2003-10-06 |
Family
ID=12828943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04936394A Expired - Fee Related JP3454376B2 (en) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | Car body frame structure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3454376B2 (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200006780A (en) * | 2018-07-11 | 2020-01-21 | 현대자동차주식회사 | A side lower vehicle body structure of vehicle |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020048222A (en) * | 2000-12-18 | 2002-06-22 | 류정열 | Vehicle substructure |
| JP5149536B2 (en) * | 2007-05-11 | 2013-02-20 | 本田技研工業株式会社 | Car body rear structure |
| JP6488760B2 (en) * | 2015-02-26 | 2019-03-27 | 日産自動車株式会社 | Body structure |
| JP7067291B2 (en) * | 2018-06-11 | 2022-05-16 | トヨタ自動車株式会社 | Rear structure of the vehicle |
| JP7348451B2 (en) * | 2019-12-02 | 2023-09-21 | トヨタ車体株式会社 | Lower body reinforcement structure |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP04936394A patent/JP3454376B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200006780A (en) * | 2018-07-11 | 2020-01-21 | 현대자동차주식회사 | A side lower vehicle body structure of vehicle |
| KR102529386B1 (en) * | 2018-07-11 | 2023-05-04 | 현대자동차 주식회사 | A side lower vehicle body structure of vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07257436A (en) | 1995-10-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4557519A (en) | Automobile body structure | |
| JP2816484B2 (en) | Vehicle floor structure | |
| JP3357006B2 (en) | Vehicle body structure | |
| JP3970831B2 (en) | Auto body structure | |
| JP3350600B2 (en) | Automotive subframe structure | |
| JP3454376B2 (en) | Car body frame structure | |
| JP3311797B2 (en) | Lower body structure of car | |
| JPH028945B2 (en) | ||
| JPS621862B2 (en) | ||
| JPH04300792A (en) | Lower body structure for automobile | |
| JP3456110B2 (en) | Body front structure | |
| JPH06166384A (en) | Coupling structure of side body and under body of automobile | |
| JP2003019978A (en) | Car body front structure | |
| JP3422232B2 (en) | Connection structure between car frame and body | |
| JP3318736B2 (en) | Back pillar superstructure | |
| JPS58183363A (en) | Car body construction of automobile | |
| JPH06107228A (en) | Front body construction of automobile | |
| JP4052567B2 (en) | Body front structure | |
| JP3277359B2 (en) | Body side structure | |
| JP3109297B2 (en) | Body front structure | |
| JP3091188B1 (en) | Structure of joint between floor tunnel and cross member | |
| JPH0622593Y2 (en) | Vehicle frame structure | |
| JP3082587B2 (en) | Rear body structure of vehicle | |
| JP2600452B2 (en) | Undercar body structure | |
| JP2552046Y2 (en) | Rear panel stiffening structure for automobiles |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030710 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |