JP3450575B2 - ガスボンベの残量検出方法 - Google Patents

ガスボンベの残量検出方法

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JP3450575B2 JP06210896A JP6210896A JP3450575B2 JP 3450575 B2 JP3450575 B2 JP 3450575B2 JP 06210896 A JP06210896 A JP 06210896A JP 6210896 A JP6210896 A JP 6210896A JP 3450575 B2 JP3450575 B2 JP 3450575B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス供給回路におけ
るガスボンベの交換時期の残量を検出するガスボンベの
残量検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガスボンベから被ガス供給部に
ガスを供給するガス供給回路では、ガスボンベのガスが
無くなる前の適切な時期にガスボンベを交換する必要が
あり、従来はガスボンベの吐出圧力を計測することによ
り、ガスボンベの残量を検出していた。
【0003】図6は従来の残量検出方法を実施するガス
供給回路30の一例を示す。同ガス供給回路30は、酸
素ボンベ(ガスボンベ)31からオゾン発生器(被ガス
供給部)32に対して酸素(ガス)を供給するものであ
り、酸素ボンベ31とオゾン発生器32間には、開閉弁
33,圧力調節器34及び絞り弁35を順次接続すると
ともに、圧力調節器34の一次側(流入側)及び二次側
(流出側)には、当該圧力調節器34の一次圧力及び二
次圧力をそれぞれ検出する一次圧力センサ36及び二次
圧力センサ37を接続して構成する。なお、38は各圧
力センサ36,37の検出信号を処理する検出部であ
る。
【0004】このようなガス供給回路30では、酸素ボ
ンベ31から吐出する酸素が、圧力調節器34により設
定圧力に減圧されるとともに、絞り弁35により設定流
量に調節され、これにより、一定かつ安定した酸素がオ
ゾン発生器32に供給される。そして、二次圧力センサ
37により圧力調節器34の二次圧力を計測してオゾン
発生器32に供給される酸素量の監視を行うとともに、
一次圧力センサ36により圧力調節器34の一次圧力を
計測して酸素ボンベ31における残量の監視を行ってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の残量検出方法は、酸素ボンベ31の残量を監視する一
次圧力センサ36とオゾン発生器32に供給する酸素量
を監視する二次圧力センサ37の二つの圧力センサを必
要とするため、部品点数の増加に伴うガス供給回路30
の煩雑化及びコストアップを招く難点があった。
【0006】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、圧力センサの数量を半減さ
せることにより、ガス供給回路の簡略化及びコストダウ
ンを達成できるとともに、ガスボンベの交換時期を確実
に知ることができるガスボンベの残量検出方法の提供を
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係るガスボンベの残量検出方法は、ガスボンベ1と被ガ
ス供給部2を減圧用の圧力調節器3を介して接続してな
るガス供給回路Cにおけるガスボンベ1の残量を検出す
るに際し、一次圧力Pfが零になる手前で二次圧力Ps
が最大値Dpとなる特性Ua…を有する圧力調節器3を
使用し、予め、二次圧力Psの最大値Dpよりも小さい
判定値Dsを設定するとともに、二次圧力Psを検出す
ることにより、当該二次圧力Psの検出値Ddが前記判
定値Dsよりも高くなったなら、ガスボンベ1の残量を
交換時期の残量として検出することを特徴とする。これ
により、二次圧力Psから、一次圧力Pfが零になる手
前の情報を得れるため、ガスボンベ1の残量を監視する
一次圧力センサは不要となる。
【0008】また、好適な実施の形態により、検出値D
dが判定値Dsよりも高くなった後、判定値Dsよりも
低くなったなら、ガスボンベ1の残量を最終(二回目)
交換時期の残量として検出する。これにより、ガスボン
ベ1の交換時期を確実に知ることができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る最適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0010】まず、本実施例に係るガスボンベの残量検
出方法を実施できるガス供給回路Cについて、図2〜図
4を参照して説明する。
【0011】図2中、1aは酸素を封入した酸素ボンベ
(ガスボンベ1)、2aは酸素ボンベ1aから供給され
る酸素からオゾンを生成するオゾン発生器(被ガス供給
回路2)であり、酸素ボンベ1aとオゾン発生器2a間
には、開閉弁11,圧力調節器3及び絞り弁12を順次
接続する。また、圧力調節器3の二次側(流出側)に
は、圧力調節器3の二次圧力を検出する圧力センサ13
を接続する。なお、14は圧力センサ13の検出信号を
処理する検出部である。
【0012】この場合、圧力調節器3は、図4に示すよ
うに、当該圧力調節器3の一次圧力Pfが零になる手前
で二次圧力Psが最大値Dpとなる特性Ua,Ub,U
cを有する。なお、各特性Ua…は二次圧力Psの設定
値をそれぞれ異ならせた場合を示す。
【0013】このような特性Ua…を有する圧力調節器
3の構造を図3に示す。同図に示す圧力調節器3はハウ
ジング21の内部にダイヤフラム22を有し、ハウジン
グ21の内部はダイヤフラム22により弁室Rmとパイ
ロット室Rpに仕切られる。弁室Rmにはシート部23
を有するとともに、このシート部23の流入側には当該
シート部23の開面積を増減させる円錐状のシート弁部
24を有する。この場合、シート弁部24の一端はダイ
ヤフラム22に結合するとともに、他端はシート弁バネ
25によりシート部23の方向に付勢される。また、シ
ート部23の流入側におけるハウジング21には流入口
Tiを有するとともに、シート部23の流出側における
ハウジング21には流出口Toを有する。他方、パイロ
ット室Rpには主バネ26を配し、ダイヤフラム22は
この主バネ26によりシート部23の方向に付勢され
る。パイロット室Rpのハウジング21にはパイロット
口Tpを有する。よって、パイロット口Tpに供給する
パイロット圧を可変することにより、流出口Toにおけ
る二次圧力Psが設定される。
【0014】そして、このような圧力調節器3におい
て、ダイヤフラム22の有効面積をAd,シート弁部2
4の有効面積をAc,流入口Tiにおける一次圧力をP
f,シート弁バネ25のバネ定数をKc,シート弁バネ
25の初期変位をSc,主バネ26のバネ定数をKm,
主バネ26の初期変位をSmとすれば、Pf>Psにお
いて、Ad・Ps+Ac・Pf+Kc・Sc=Km・S
m+Ac・Psの関係が成立するため、この式は、Ps
=(Km・Sm−Kc・Sc)/(Ad−Ac)−Pf
・Ac/(Ad−Ac)となる。したがって、一次圧力
Pfが小さくなれば、Pf・Ac/(Ad−Ac)も小
さくなるため、二次圧力Psが大きくなる。なお、Pf
>Psの関係が満たされない場合には、Pf≒Psとな
る。この結果、一次圧力Pfが零になる手前に二次圧力
Psの最大値Dpを有する。
【0015】次に、本実施例に係るガスボンベ1の残量
検出方法について、図1〜図4を参照して説明する。
【0016】実施例は圧力調節器3を図4に示す特性U
aに設定した場合を想定する。この場合、一次圧力Pf
の最大使用圧力が150kgf/cm2となり、このと
きの二次圧力Psの設定値は3kgf/cm2に設定さ
れる。この際、一次圧力Pfの最大使用圧力の10%付
近に二次圧力Psの最大値Dpを有する。
【0017】まず、予め、図1に示すように、二次圧力
Psの最大値Dpよりも若干小さい判定値Dsを設定す
る。この判定値Dsは検出部14に設定する。
【0018】一方、開閉弁11を開けば、酸素ボンベ1
aからオゾン発生器2aに酸素が供給される。この際、
酸素ボンベ1aから吐出する酸素は、圧力調節器3によ
り設定圧力に減圧されるとともに、絞り弁12により設
定流量に調節され、これにより、一定かつ安定した酸素
がオゾン発生器2aに供給される。
【0019】この際、圧力センサ13により圧力調節器
3の二次圧力Psを計測してオゾン発生器2aに供給さ
れる酸素量の監視を行うとともに、当該二次圧力Psの
検出値Ddを監視し、当該検出値Ddが前記判定値Ds
よりも高くなったなら、酸素ボンベ1aの残量を交換時
期の残量として検出する。
【0020】即ち、酸素ボンベ1aが未使用の場合、一
次圧力Pfは150kgf/cm2の大きさとなるが、
使用に伴って一次圧力Pfは次第に低下するとともに、
二次圧力Psは次第に増加する(図4参照)。検出部1
4は二次圧力Psの検出値Ddを監視し、当該検出値D
dが前記判定値Dsよりも高くなったなら、警報ランプ
等により酸素ボンベ1aが交換時期であることを報知す
る。この場合、一回目の検出となる。
【0021】一方、検出値Ddが判定値Dsよりも高く
なった後、最大値Dpを過ぎれば、検出値Ddは低下す
るため、当該検出値Ddが判定値Dsよりも低くなった
なら、酸素ボンベ1aの残量を最終交換時期の残量とし
て検出する。この場合、二回目の検出となるため、用途
等によっては、検出値Ddが前記判定値Dsよりも高く
なった時点で予備警報を発し、最大値Dpを過ぎた後、
判定値Dsよりも低下したなら、本警報を発するように
してもよい。
【0022】よって、二次圧力Psから一次圧力Pfが
零になる手前の情報を得れることから、酸素ボンベ1a
の残量を監視する専用の圧力センサは不要となり、圧力
センサの数量を半減させることによって、ガス供給回路
Cの簡略化及びコストダウンを図ることができる。ま
た、相前後する二回の残量検出によって、酸素ボンベ1
aの交換時期を確実に知ることができる。
【0023】なお、図5には、他の圧力調節器における
特性Ud,Ue,Ufを示す。図3に示した特性Ua…
を有する圧力調節器は一段式のダイヤフラムを用いたも
のであるが、図5に示した特性Ud…を有する圧力調節
器は二段式のダイヤフラムを用いたものである。しか
し、基本的には、圧力調節器の一次圧力が零になる手前
で二次圧力が最大値となる特性Ud…を有し、前述した
実施例と同様に実施できる。
【0024】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、ガスボンベは酸素ボンベを例示したが、任意の
ガス、一般的には任意の気体を封入したガスボンベに適
用できる。なお、ガスボンベとはガスタンクやガス生成
器等のガスボンベに類似する任意のガス供給部を含む概
念である。また、被ガス供給部としてオゾン発生器を例
示したが、ガスを使用する他の任意の被ガス供給部に適
用できる。さらにまた、圧力センサと検出部による監視
方法を例示したが、圧力計を接続し、圧力計を目視によ
り監視する方法を排除するものではない。その他、細部
の構成,手法,数値等において、本発明の精神を逸脱し
ない範囲で任意に変更できる。
【0025】
【発明の効果】このように、本発明に係るガスボンベの
残量検出方法は、一次圧力が零になる手前で二次圧力が
最大値となる特性を有する圧力調節器を使用し、予め、
二次圧力の最大値よりも小さい判定値を設定するととも
に、二次圧力を検出することにより、当該二次圧力の検
出値が判定値よりも高くなったなら、ガスボンベの残量
を交換時期の残量として検出するようにしたため、次の
ような顕著な効果を奏する。
【0026】 圧力センサの数量を半減できるため、
ガス供給回路の簡略化及びコストダウンを達成できる。
【0027】 相前後する二回の残量検出により、ガ
スボンベの交換時期を確実に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る残量検出方法の原理説明図、
【図2】同残量検出方法を実施するガス供給回路図、
【図3】同残量検出方法に使用する圧力調節器の原理構
成図、
【図4】同残量検出方法に使用する圧力調節器の特性
図、
【図5】同残量検出方法に使用する他の圧力調節器の特
性図、
【図6】従来の技術に係る残量検出方法を実施するガス
供給回路図、
【符号の説明】
1 ガスボンベ 2 被ガス供給部 3 圧力調節器 C ガス供給回路 Pf 一次圧力 Ps 二次圧力 Ua… 特性 Dp 最大値 Ds 判定値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−275102(JP,A) 実開 平3−13155(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 11/00 F17C 13/02 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスボンベと被ガス供給部を減圧用の圧
    力調節器を介して接続してなるガス供給回路におけるガ
    スボンベの残量検出方法において、一次圧力が零になる
    手前で二次圧力が最大値となる特性を有する圧力調節器
    を使用し、予め、前記二次圧力の最大値よりも小さい判
    定値を設定するとともに、前記二次圧力を検出すること
    により、当該二次圧力の検出値が前記判定値よりも高く
    なったなら、前記ガスボンベの残量を交換時期の残量と
    して検出することを特徴とするガスボンベの残量検出方
    法。
  2. 【請求項2】 前記検出値が前記判定値よりも高くなっ
    た後、前記判定値よりも低くなったなら、前記ガスボン
    ベの残量を最終交換時期の残量として検出することを特
    徴とする請求項1記載のガスボンベの残量検出方法。
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