JP3445592B2 - 電子撮像装置 - Google Patents

電子撮像装置

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JP3445592B2
JP3445592B2 JP2002105350A JP2002105350A JP3445592B2 JP 3445592 B2 JP3445592 B2 JP 3445592B2 JP 2002105350 A JP2002105350 A JP 2002105350A JP 2002105350 A JP2002105350 A JP 2002105350A JP 3445592 B2 JP3445592 B2 JP 3445592B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、光学レンズを通っ
た光学像を電気信号に変換し、各種記録媒体へ記録し、
また、該記録媒体から映像信号を再生することが可能な
電子撮像装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、従来の銀塩フィルムを使用したカ
メラとは原理的に全く異なる電子カメラ(電子撮像装
置)が開発された。このカメラはCCD(charge couple
d device) 等のような2次元固体撮像素子を使用し、こ
の撮像素子で被写体の映像を得て、これを電気信号化
し、この電気信号を記録媒体に記憶する。記録媒体とし
ては、メモリカードや磁気ディスク、磁気テープ等が用
いられる。 【0003】そして、後にこの記録媒体に記録された映
像信号を読出して再生し、テレビモニタ等に再生画像を
表示したり、ビデオプリンタにてハードコピーとして記
録し、鑑賞する。電子撮像装置の従来例として、記録媒
体にフロッピディスク等の磁気ディスクを用いた電子ス
チルカメラのブロック図を図7に示す。 【0004】図に示すように、電子スチルカメラは、光
学像を画像信号に変換する撮像系61、被写体像を撮像
系61に結像する光学系60、外部からの画像信号を入
力するための外部入力端子38、この外部入力端子38
からの画像信号と撮像系61からの画像信号のうち、一
方を選択して出力するための入力切換回路37、この入
力切換回路37を介して与えられる画像信号を周波数変
調するFM変調回路39、このFM変調回路39の変調
出力とDPSK変調回路48の変調出力を混合する混合
器40、この混合器40の出力を磁気ディスク44に記
録するために必要な信号レベルの記録信号に変換する記
録回路41、磁気ディスク44に対して記録/読出しを
行う記録/再生ヘッド43、記録回路41の出力を磁気
ヘッド43に与え、記録/再生ヘッド43の読出し出力
を再生回路50に与える記録/再生切換スイッチ42、
再生回路50より再生されて出力された磁気ディスク4
4からの再生信号をFM復調するFM復調回路51、再
生回路50より再生されて出力された磁気ディスク44
からの再生信号をDPSK復調するDPSK復調回路5
3、FM復調回路51の出力をプロセス処理して、輝度
信号(Y)とクロマ信号(C)よりなるビデオ信号化す
る再生プロセス回路52、文字情報を発生するキャラク
タジェネレータ54、再生プロセス回路52の出力と、
このキャラクタジェネレータ54の出力とを合成するス
ーパーインポーズ回路55、スーパーインポーズ回路5
5からの出力を表示する電子ビュー・ファインダ(EV
F)56、スーパーインポーズ回路55からの出力を外
部に取り出すための外部出力端子57、ヘッド43をシ
ークするヘッドアクセス機構45、記録媒体である磁気
ディスク44を回転駆動するモータ46、このモータ4
6を駆動制御するスピンドルモータ駆動回路47、各種
モード表示や状態表示等を行うための表示部58、カメ
ラの各種操作のためのスイッチ類などで構成される操作
部59、これら各構成要素の制御を司るシステムコント
ローラ49などからなる。 【0005】DPSK変調回路48はシステムコントロ
ーラ49から出力される日付けや時計情報等をDPSK
変調(differrential phase shift keying; 差動位相偏
移変調)する回路である。また、表示部58は液晶ディ
スプレイなどを使用した低消費電力型のフラットパネル
ディスプレイであり、キャラクタ、シンボル表示が行え
るようになっている。 【0006】このような構成のカメラにおいて、記録時
(撮影時)には、光学系60を通った光学像が、CCD
等よりなる撮像系61に結像され、光学像はこの撮像系
61において電気信号に変換される。この撮像系61か
らの出力信号(映像信号)は該撮像系61からの信号と
外部入力端子38からの信号を切り換える入力切換回路
37を介して、FM変調回路39に与えられ、ここでF
M変調される。 【0007】一方、日付けなどの情報からなるデータの
コード信号がシステムコントローラ49から出力され、
このデータの信号はDPSK変調回路48によってDP
SK変調され、混合器40によってFM変調された映像
信号と混合される。 【0008】その後、この混合された信号は記録回路4
1により、記録媒体である磁気ディスク44に記録する
ために必要な処理を行い、システムコントローラ49に
よって記録(R)側に設定された録再切換スイッチ42
を介して、記録/再生ヘッド43へ供給され、記録媒体
44に記録される。 【0009】記録/再生ヘッド43は、システムコント
ローラ49がヘッドアクセス機構45をコントロールす
ることによって、位置制御されている。また、磁気ディ
スク44は、スピンドルモータ駆動回路47によって駆
動制御されるモータ46により、定速回転されており、
スピンドルモータ駆動回路47はシステムコントローラ
49によって制御されている。 【0010】再生時には、磁気ディスク44から記録/
再生ヘッド43により信号を再生する。そして、今度は
システムコントローラ49によって再生(P)側に設定
された録再切換スイッチ42を通って再生信号は再生回
路50へと供給される。再生回路50を経た信号は、F
M復調回路51とDPSK復調回路53へそれぞれ供給
され、FM復調回路51では映像信号が復調され、DP
SK復調回路53ではデータ信号が復調される。映像信
号はその後、再生プロセス回路52に与えられることに
より、輝度信号(Y)とクロマ信号(C;クロミナンス
信号)のビデオ信号となり、スーパーインポーズ回路5
5へ供給される。 【0011】一方、DPSK復調回路53で復調された
データ信号は、システムコントローラ49を経て、キャ
ラクタジェネレータ54によりデータ信号の内容に相当
するキャラクタ信号化され、スーパーインポーズ回路5
5へ出力される。 【0012】スーパーインポーズ回路55はこのキャラ
クタ信号をビデオ信号に付加し、このキャラクタ信号が
付加されたビデオ信号は、EVF56と外部出力端子5
7へ供給される。従って、EVF56により再生映像と
データの内容が表示され、また、外部出力端子57にモ
ニタ装置を接続すれば、このモニタ装置にも再生映像と
データの内容が表示されることになる。 【0013】再生モードと記録モードの切り換えは操作
部59におけるモード切換スイッチにより設定し、撮影
の操作、再生したい画像のコマ指定と再生、消去等と云
った操作も操作部59により行うことができる。尚、モ
ード表示や、その他、各種表示はシステムコントローラ
49の制御により、表示部58にて行われる。 【0014】この従来例からわかるように、電子撮像装
置においては、記録モードと再生モードという2つの動
作モードがあり、このモードによって操作方法も電気的
特性(消費電流等)も全く違ってくる。 【0015】そして、従来は上記2つのモードを切り換
えるのに、電子スチルカメラ等においては、スライドス
イッチ等によるモード切換スイッチを使用しており、該
スイッチの状態によって、記録モードと再生モードの切
り換えを行っている。 【0016】カメラには不使用時にレンズや測光系、さ
らにはビューファインダなどの前面を覆って保護するた
めのレンズカバーや前面保護シャッタなどを設けるケー
スが多く、従って、これらにより、レンズやビューファ
インダなどが覆われていれば、撮影のための記録モード
として使用することはあり得ないが、従来方式では実開
平1−70475号や特開昭63−128329号など
に開示されているように、レンズの前面を保護するシャ
ッタ(またはキャップ)の開閉動作によって電源スイッ
チを制御することはしていても、モード切り換え動作に
は何ら関与しないものである。従って、記録モードと再
生モードの切り換えはユーザが手動により、使用の都
度、設定と確認を行わねばならず、使い勝手が悪かっ
た。 【0017】 【発明が解決しようとする課題】このように、従来装置
にあっては、記録/再生のモードの切り換えはスライド
スイッチ等により設定するようになっており、カメラの
レンズ面の状態(例えば、キャップやカバー等が閉まっ
ている状態)とは無関係となっているので、ユーザはカ
メラ使用時に、現在、カメラが記録/再生のモードのう
ちのどちらのモードになっているのか、スイッチの状態
や各種表示装置によって、いちいち確かめなければなら
ない。 【0018】また、電子スチルカメラ等においては、ス
トロボを内蔵したものが多く、記録モード時には撮影の
ためのストロボを使用することがあることから、ストロ
ボチャージの動作もあり、また、撮像系統のプロセス回
路や、オートフォーカス機構等の動作など、再生系では
使用しない、しかも、消費電力の多い機能要素が稼働す
ることになって、再生モード時に比べて著しく電力消費
が増加する傾向にある。そのため、記録モードでの使用
時間が長いと、電池の消耗が激しくなる。 【0019】また電子撮像装置の従来の銀塩カメラと異
なる長所は、被写体を撮影後、直ちに撮影済みの映像情
報を電子ビュウーファインダ等に再生して撮影された画
像を視認し、構図や撮影時の露出状態を確認することが
容易にできることにあるが、保護カバーが撮影レンズを
カバーしていることの有無により記録撮影可能な状態
と、再生可能な状態を判別する方法をとるカメラに於い
ては、撮影後即座に確認するためには、撮影レンズを遮
蔽するように保護カバーで撮影レンズを覆い、その状態
を自動的に検出することにより再生モードに切り替わる
ようにしなければならず、その操作はきわめて煩雑であ
った。さらに再生確認動作中に、撮影したい被写体が出
現したときには保護カバーを直ちに取り除かなくてはな
らず、せっかくのシャッターチャンスを逃す可能性も有
った。 【0020】そこでこの発明の目的とするところは、保
護カバーつきの電子撮像装置に於いて、保護カバーによ
る撮影レンズの遮蔽がなされていない状態にも関わら
ず、撮影直後に素早く撮影済みの映像情報を確認できる
ようにし、確認後は素早く撮影可能な状態に戻れるとと
もに、再生のみを目的とする場合には、再生動作中に誤
って撮影レンズをさわったり損傷を与えることがないよ
うにする電子撮像装置を提供することにある。 【0021】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成する。すなわち、撮影レン
ズによって結像された被写体像を映像情報に変換する撮
像手段と、上記撮影レンズを覆って保護する保護カバー
と、上記保護カバーが上記撮影レンズを覆っているか否
かの保護カバーの状態を検出する検出手段と、上記映像
情報を記録媒体に記録する記録手段と、上記記録媒体に
記録された映像情報を再生する再生手段とを有し、上記
保護カバーが撮影レンズを覆っていない場合には上記映
像情報を記録媒体に記録可能な記録モードに設定し、上
記保護カバーが撮影レンズを覆っているときには上記媒
体に記録されている映像情報を再生可能な再生モードに
設定する手段とを有し、記録/再生モード切り替え指令
スィッチの操作に基づき上記保護カバーの開状態であっ
ても再生モード切り替え設定可能な第1の再生モードと
保護カバーの閉状態に依存して再生モードに設定される
第2の再生モードとを切り替え可能な手段とを具備して
構成したことを特徴とする。 【0022】上記構成においては、記録/再生モード切
り替え指令スィッチの操作に基づき上記保護カバーの開
状態であっても再生モード切り替え設定可能な第1の再
生モードと保護カバーの閉状態に依存して再生モードに
設定される第2の再生モードとを切り替え可能にしてい
る 【0023】従って、本発明によれば、保護カバーによ
る撮影レンズの遮蔽がなされていない状態にも関わら
ず、撮影直後に素早く撮影済みの映像情報を確認できる
ようにし、確認後は素早く撮影可能な状態に戻れるとと
もに、必要なときのみ再生動作を行うことによる節電効
果を得るとともに、再生のみを目的とする場合には、再
生動作中に誤って撮影レンズをさわったり損傷を与える
ことがないような電子撮像装置を実現している。 【0024】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を参照しながら、電子スチルカメラの場合を例に説
明する。 【0025】[第1の実施例]図1は本発明による電子
スチルカメラ装置の概略図であり、図2はそのブロック
構成図である。図1において、1はカメラの撮影レン
ズ、2はカメラの前面に設けたオートフォーカス(A
F)及び測光センサ、3はカメラの上面に設けたシャッ
タ釦、4は記録/再生のモード切換指令スイッチ、5は
カメラの側面に設けたフロッピディスクの挿入口であ
る。 【0026】また、6はフロッピディスク取り出し操作
用のイジェクト釦、7はカメラ上面に設けたLCD(液
晶)表示装置、8はパワースイッチ、9はカメラ内蔵の
ストロボ、10はカメラ前面のレンズ1や測光センサな
どを覆う開閉式の保護カバーである。保護カバー10は
例えば、硬質の遮光体で構成されており、スライド操作
することにより、撮影時(記録時)にはレンズ1や測光
センサなどを露呈させ、その他のときはこれらを覆って
保護する。 【0027】また、図2に示すブロック図は本発明によ
るカメラの回路構成を示すものであって、10は保護カ
バー、11は光学系、12はCCD(charge coupled de
vice) 等よりなる撮像回路、13はFM変調回路、14
は記録回路、15は記録/再生回路切り換えスイッチ、
16は記録/再生ヘッド,17はヘッドアクセス機構、
18は記録媒体であって、ここではフロッピディスクの
ような磁気ディスクを使用した例を示している。 【0028】19はモータ、20はスピンドルモータ駆
動回路、21はシステムコントローラ、22は再生回
路、23はFM復調回路、24は再生プロセス回路、2
5はスーパーインポーズ回路、26はEVF、27はキ
ャラクタジェネレータ、28は表示部、29は操作部、
30は遮光体検出手段、31は記録/再生モード手動切
り換え設定スイッチである。 【0029】撮像回路12は光学像を画像信号に変換す
るものであり、光学系11は被写体像を撮像回路12に
結像するものであり、FM変調回路13は撮像回路12
より与えられる画像信号を周波数変調するものであり、
記録回路14はFM変調回路13からの出力を磁気ディ
スク18に記録するために必要な電流レベルの記録信号
に変換するためのものである。 【0030】記録/再生ヘッド16は磁気ディスク18
に対して記録/読出しを行うためのものであり、記録/
再生回路切り換えスイッチ15は記録回路14の出力を
磁気ヘッド16に与え、記録/再生ヘッド16の読出し
出力を再生回路22に与えるものである。 【0031】また、ヘッドアクセス機構17は記録/再
生ヘッド16の位置をシークするためのものであり、モ
ータ19は記録媒体である磁気ディスク18を定速で回
転駆動するためのものである。スピンドルモータ駆動回
路20はモータ19を駆動制御するためのものであり、
再生回路22は記録/再生ヘッド16により読み出され
た信号を増幅する等して出力するものである。 【0032】FM復調回路23は再生回路22からの出
力より映像信号を復調するものであり、再生プロセス回
路24は再生回路22からの映像信号を輝度信号(Y)
とクロマ信号(C)よりなるビデオ信号にして出力する
ものであり、キャラクタジェネレータ27はシステムコ
ントローラ21からのキャラクタコード出力に対応する
キャラクタ信号を発生する回路である。 【0033】スーパーインポーズ回路25はこのキャラ
クタ信号をビデオ信号に付加して出力するものであり、
EVF26はこのキャラクタ信号が付加されたビデオ信
号を画像として表示するためのものである。 【0034】また、表示部28は各種モード表示や状態
表示等を行うためのもので、液晶ディスプレイなどを使
用した低消費電力型のフラットパネルディスプレイを用
いて構成されており、キャラクタ、シンボル表示が行え
るようになっている。 【0035】操作部29はモード切換え指令スイッチ4
や記録/再生モード手動切換えスイッチ31,その他、
トリガスイッチ、カレンダ設定、時計設定など、カメラ
の各種操作のための各種スイッチ類の操作入力をシステ
ムコントローラ21に与えるものであり、保護カバー検
出機構30はカメラに設けたカメラ不使用時においてレ
ンズや測光系、さらにはビューファインダなどの前面を
覆って保護するためのスライド開閉式の保護カバー10
の位置を検出して信号を出力する機能を有する。 【0036】また、モード切換指令スイッチ4は図1に
おいて示したカメラに設けたスイッチで、記録/再生の
モードを指定する記録/再生モード手動切り換え設定ス
イッチ31による設定モードを強制的に実施させるべ
く、システムコントローラ21に指令を与えるためのス
イッチであり、記録/再生モード手動切り換え設定スイ
ッチ31の設定と、モード切換指令スイッチ4の操作に
より、保護カバー10の位置とは無関係にモード設定す
ることができるスイッチである。 【0037】また、システムコントローラ21は各構成
要素の制御の中枢を司るものである。そして、基本的に
は本発明のカメラでは、保護カバー10の位置により、
記録/再生のモードが定まる構成としてある。従って、
電源オンの後にモード切り換えスイッチ4を押さない限
りは、記録/再生モード手動切り換え設定スイッチ31
の設定モードは有効とならない構成となっている。 【0038】なお、該保護カバー検出機構30の例を図
3に示す。図に示すように、保護カバー10はカメラの
前面をガイド10aに案内されて、レンズ配置側と待機
側との間をスライドするが、レンズ配置側に保護カバー
10が移動されたとき、この保護カバー10によって動
作する検出手段(スイッチ)をガイド10a部分に設け
て構成したものである。保護カバー検出機構30は、レ
ンズ配置側に保護カバー10が移動されたとき、動作す
る構成であれば良いので、このような構造以外にも、種
々所望の構成を採用し得る。 【0039】このような構成において、保護カバー10
が閉じられると、それに伴い保護カバー10のガイド1
0aに設置された保護カバー検出機構30が押されて動
作し、電源が入った場合には保護カバー検出機構30か
らその接点信号を得ることができるようになる。また、
逆に、保護カバー10を開いた状態において電源が入っ
た場合には、保護カバー検出機構30の状態から保護カ
バー10が開いた状態であることを検出できる。 【0040】今、記録/再生モード手動切り換え設定ス
イッチ31を記録側にしたまま、パワースイッチ8をオ
ン操作し、カメラの電源を立ち上げたとする。すると、
システムコントローラ21は該保護カバー10の状態を
保護カバー検出機構30の接点出力によって判断する。 【0041】そして、保護カバー検出機構30の接点出
力状況により、レンズ1、測光センサ2及びストロボ9
等が外部に露出しているとシステムコントローラ21が
判断すると、システムコントローラ21はカメラを記録
モードとして立ち上げる。 【0042】そして、システムコントローラ21は内部
の記録/再生回路切り換えスイッチ15を記録モード側
であるR側にセットし、撮影および記録系統の回路の電
源を供給開始する。そして、使用者がトリガスイッチ、
すなわち、シャッタ釦3を押すとオートフォーカス機能
および露出制御機構等が機能して、光学系を制御し、撮
像回路12に被写体像を結像して撮影が成される。 【0043】そして、撮像回路12からは被写体像の画
像信号が出力され、FM変調回路13に入力されて周波
数変調される。そして、記録回路14により電流信号化
され、記録/再生回路切り換えスイッチ15を介してヘ
ッド16に与えられることにより、撮影された被写体像
の画像信号は、磁気ディスク18に記録される。 【0044】一方、保護カバー10を閉じたまま、電源
を立ち上げると、記録/再生モード手動切換えスイッチ
31が記録側であっても、これとは無関係に、保護カバ
ー検出機構30の接点出力状況に応じたモードである再
生モードにモード設定がなされる。 【0045】すなわち、この状態では保護カバー検出機
構30の接点出力状況により、システムコントローラ2
1はレンズ1、測光センサ2及びストロボ9等が保護カ
バー10により覆われていると判断して、カメラを再生
モードにして立ち上げる。すなわち、カメラの再生系統
の回路にのみ、電源を供給して再生系統のみを稼働可能
にする。従って、このモードではシャッタ釦3を押して
も撮影はできないようになる。 【0046】つまり、この状態ではシステムコントロー
ラ21は撮影系と記録系の回路には電源を供給しないよ
うに制御し、他方、システムコントローラ21は内部の
記録/再生回路切り換えスイッチ15を再生モード側で
あるP側にセットする。また、再生系の回路に電源を供
給し、再生動作を可能にする。 【0047】そして、使用者が操作部29を介してコマ
指定してシステムコントローラ21に読出し指令を与え
ると、システムコントローラ21はモータ駆動回路20
を制御してモータ19を回転させ、ヘッドアクセス機構
17を制御して、この指定のコマの記録画像データを磁
気ディスク18より読出す。 【0048】この読み出された信号は記録/再生回路切
り換えスイッチ15を介して再生回路22に与えられ、
ここで増幅された後に、FM復調回路23に与えられ、
FM復調される。そして、さらに再生プロセス回路24
を経てビデオ信号化される。 【0049】また、システムコントローラ21からは操
作や現在状況に合わせた必要な情報の表示のための文字
コードがキャラクタジェネレータ27に与えられ、キャ
ラクタジェネレータ27はこの文字コードに対応したキ
ャラクタ信号を発生する。 【0050】このキャラクタ信号は再生プロセス回路2
4からのビデオ信号と共に、スーパーインポーズ回路2
5により混合され、EVF26に送られて表示され、ま
た、図示しない外部出力端子を介して外部のモニタやビ
デオプリンタが接続されていれば、これらに出力させる
ことができる。 【0051】第1の実施例のモード設定動作をフローチ
ャートで表わすと図4の様になる。図に基づいて説明す
る。パワースイッチが入ると、システムコントローラ2
1はまずバッテリ等の状態を確かめて、カメラが動作可
能なレベルに電源レベルがあるかをチェックした後、動
作可能であると判断したならば、電源を立ち上げる(S
1)。 【0052】その後、保護カバー検出機構30の出力に
より、保護カバー10が開いているか、閉じているかを
判断する(S2,S3) 。そして、保護カバー10が
閉じていれば再生モードとしてカメラを初期化(再生系
統の各回路に電源を供給する等)した後(S7)、再生
モードの各制御処理を行う(S8,S9)。 【0053】それに対して、保護カバー10が開いてい
たとき、システムコントローラ21は記録モードとして
カメラを初期化(各撮像、記録回路に電源を供給する
等)した後(S4)、記録モードの各制御処理を行う(S
5,S6)。 【0054】このような構成にすることによって、保護
カバー10はレンズ1等の保護、及び誤操作(保護カバ
ー10が閉まっているのに間違えて撮影してしまう等)
の防止に寄与するばかりでなく、使用者には一目で本カ
メラが撮影可能状態であるのかが判断できるようにな
る。 【0055】このように、記録/再生モード手動切り換
え設定スイッチ31が記録側に設定されていたとして
も、カメラの記録/再生のモード設定は保護カバー10
の状態いかんにより、決まる構成であるから、電力消費
の大きい記録モードの設定状態のまま、知らないで電源
をオンにして、無用な電力消費をすると云ったことを防
止でき、また、視覚的にも、保護カバー10の状態によ
り、記録モードとなるのか、再生モードとなるのかが一
目でわかるようになって操作性を飛躍的に向上させるこ
とができる。 【0056】また、保護カバー10が閉じなくなった
り、保護カバー検出機構30が故障したりしたときのた
めに、記録/再生モード手動切り換え設定スイッチ31
とモード切換指令スイッチ4があり、保護カバー10が
閉じなくなったり、保護カバー検出機構30が故障した
りしたときは、電源をオンにし、記録/再生モード手動
切り換え設定スイッチ31を記録側にしてカメラのモー
ド切換指令スイッチ4を押すことにより、システムコン
トローラ21は記録モードに移行するように制御する構
成となっている。 【0057】また、同様に記録/再生モード手動切り換
え設定スイッチ31を再生側にしてカメラの記録/再生
のモード切換指令スイッチ4を押すことにより、システ
ムコントローラ21は再生モードに移行するように制御
する構成となっている。従って、保護カバー10が閉じ
なくなったり、保護カバー検出機構30が故障したりし
ても、強制的に記録/再生の任意のモードに設定して使
用することが可能になる。 【0058】[第2の実施例]次に第2の実施例につい
て説明する。この場合も第1実施例と同様の構成である
が、システムコントローラ21には保護カバー10が開
かれたときはカメラを記録モードに設定し、撮影系統を
駆動させ、保護カバー10が閉じられるとカメラを再生
モードに設定し、撮影系統の回路の電源供給を停止させ
ると共に、再生系統の回路の電源供給を開始して待機状
態になり、再生の指令を受けると再生を開始し、また、
再生モードに移行してから30秒間、カメラに対して何
も操作が成されないときは電源をオフするべく制御する
機能を持たせた点が第1実施例と異なる。 【0059】すでに電源が投入された状態で、保護カバ
ー10を開けると、システムコントローラ21は保護カ
バー検出機構30の接点出力状況により、それを電気的
に検出し、カメラを記録モードに設定し、撮影可能状態
にする。 【0060】また、保護カバー10を閉めると保護カバ
ー検出機構30の接点出力状況により、システムコント
ローラ21はそれを検出し、カメラを再生モードに設定
する。そして、再生モードに設定したことにより、カメ
ラのシャッタ釦3を押しても、撮影はできないようにな
る。 【0061】これをフローチャートで示すと、図5のよ
うになる。すなわち、この処理は割り込み処理で実現で
き、保護カバー10の状態が変化したとき(開から閉、
あるいは閉から開)に、割り込みがかかるような構成に
しておく。 【0062】システムコントローラ21はこの割り込み
が発生した時に、カメラのメイン電源が入っているか否
かを判定し(S11) 、カメラのメイン電源が入っていなけ
れば電源を立ち上げた後(S13) 、保護カバー検出機構3
0の接点出力状況を参照して保護カバー10の状態を認
識し(S12) 、保護カバー10が開いたときには記録モー
ドにただちに移行させ(S14) 、閉まったときには再生モ
ードに移行させる(S15) 。 【0063】また、システムコントローラ21は保護カ
バー10が閉まったときに、その後、30秒間カメラが
何も操作されなかったならば、自動的にパワーオフして
バッテリーを節約する(S16,S17) 。 【0064】このような動作にすることによって、使用
者にはカメラが一目で、現在撮影可能状態であるのか否
かが判断できるようになるばかりでなく、感覚的にもレ
ンズを覆う保護カバー10を開いて撮影を行い、撮影終
了後、保護カバー10を閉じてレンズをカバーで覆うと
いう動作が一般的なので、長時間、記録モード状態で記
録系統を動作状態におくことによる無駄な電池の消耗を
防ぐ効果もある。 【0065】[第3の実施例]次に第3の実施例につい
て図6を参照して説明する。図6は保護カバー10がレ
ンズキャップ形式のときの実施例を示している。 【0066】本発明による電子撮像装置は、本体33及
びレンズ部34からなり、レンズ部34の前面に取り外
し可能なレンズキャップ状の保護カバー35を被せる構
成としてある。このレンズキャップ状の保護カバー35
がレンズ部34から取り外されていると、システムコン
トローラ21はそれを電気的に検出して本カメラを記録
モードとし、保護カバー35がレンズ部34に被せられ
ると、それをシステムコントローラ21は電気的に検出
して本カメラは再生モードにする。 【0067】保護カバー35がレンズ部34に被せられ
たか否かは、レンズ部34に保護カバー35の被着によ
り動作するスイッチやセンサを設ける等することで可能
になる。本実施例においても、第1及び第2実施例と同
様の効果が考えられる。 【0068】また、図1において指定するモードを強制
的に設定するための記録/再生のモード切換指令スイッ
チ4を設けてあり、カメラの回路には記録/再生モード
手動設定する記録/再生モード手動切換えスイッチ31
が設けてあり、これらの設定と操作により、前記保護カ
バー10(または35)の開閉状態(あるいは被着状
態)に関係なく、再生モードを設定可能な第1の再生モ
ードと、前記保護カバー10(または35)の開閉状態
(あるいは被着状態)に依存して再生モードを設定可能
な第2の再生モードを、選択的に切り換え可能にするこ
ともできる。これは例えば、レンズキャップ状の保護カ
バー35の場合、当該保護カバーの紛失や、シャッタ状
の保護カバー10の場合の故障に際しても、保護カバー
の状態に無関係に手動設定による記録/再生のモード切
り換えが可能となり、記録・再生に支障をきたさないよ
うにすることができる。 【0069】このように、本システムは、光学系により
導かれた被写体像を映像信号に変換するための撮像手段
と、この撮像手段からの映像信号を記録媒体に記録する
ための記録手段と、記録媒体に記録された映像信号を再
生する再生手段と、記録モード時には記録手段を、ま
た、再生モード時には再生手段を動作可能にするモード
切換手段とを備えてなり、少なくとも前記光学系に入射
部を覆って保護するための保護カバーを有して、被写体
像を撮影するに際しては当該保護カバーを前記入射部か
ら引き離すようにする電子撮像装置において、前記保護
カバーが前記光学系の入射部を覆っているか否かを検知
する検出手段と、この検出手段の検出情報に基づいて動
作し、前記保護カバーが前記光学系の入射部を覆ってい
ないときは記録モードに、また、覆っているときは再生
モードにモード設定する制御手段とを備えて構成したも
のである。 【0070】そして、このような構成において、記録動
作に当たり、必然的に操作される操作部部材(例えばレ
ンズキャップやシャッタ等の保護カバー)が操作されて
映像信号が得られるようになったことを検出手段が検出
した時、記録モードにし、撮像手段および記録手段を動
作可能にするが、一方、レンズキャップによりレンズを
遮光するなどして、撮像手段による撮像が出来ない状態
にあることを検出手段が検出した時は、再生モードに
し、再生手段を動作可能にし、撮像手段および記録手段
を不動作とする。 【0071】また、再生動作に当たり、必然的に操作さ
れる操作部材(例えば出力端子等)が操作され(出力端
子にケーブルが接続され)、それを検出手段が検出した
とき、該カメラは再生モードとし、反対に操作が行われ
ていない(出力端子にケーブルが接続されていない)こ
とを検出手段が検出した時は記録モードとする。 【0072】すなわち、本発明は、モードの切り換えと
カメラの状態(キャップやレンズシャッタが閉まってい
る、つまり撮影不可能か、開いているつまり撮影可能
か)との関係を簡単に把握できるようにすることによっ
て、操作性の向上と誤操作を防止すると共に、再生モー
ドしか可能な状態ではないのに、電力消費の大きい記録
モードの状態に設定してしまうと云った状態を回避で
き、これによる電池の無駄な消費を防いて、省エネルギ
化を実現することができるようになる。 【0073】尚、本発明は上記し、且つ、図面に示す実
施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内
で適宜変形して実施し得るものであり、本発明は例え
ば、レンズキャップなどの保護カバーの状態によるモー
ド切り替え以外にも、カメラ使用に当って、必然的に操
作される部材、例えば映像出力端子や入力端子にケーブ
ルが接続されたか否かにより、再生モードと記録モード
の切替えを行うようにするなど、種々趣向を変えて採用
し得るものである。 【0074】また、本発明は記録媒体として、フロッピ
ディスクばかりでなく、ICメモリカードやビデオテー
プ、光磁気ディスク等を採用するシステムにおいても適
用可能であることは云うまでもない。 【0075】 【発明の効果】以上詳述したように本発明は、記録/再
生モード切り替え指令スィッチの操作に基づき上記保護
カバーの開状態であっても再生モード切り替え設定可能
な第1の再生モードと保護カバーの閉状態に依存して再
生モードに設定される第2の再生モードとを切り替え可
能にしているので、保護カバーによる撮影レンズの遮蔽
がなされていない状態にも関わらず、撮影直後に素早く
撮影済みの映像情報を確認できるようにし、確認後は素
早く撮影可能な状態に戻ることができ、必要なときのみ
再生動作を行うことによる節電効果を得るとともに、再
生のみを目的とする場合には、再生動作中に誤って撮影
レンズをさわったり損傷を与えることがないような電子
撮像装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す電子スチルカメラ装置
の概略図。 【図2】本発明によるカメラの回路構成を示すブロック
図。 【図3】保護カバー検出機構30の例を示す図。 【図4】第1の実施例のモード設定動作を示すフローチ
ャート。 【図5】第2の実施例のモード設定動作を示すフローチ
ャート。 【図6】第3の実施例を説明するための図。 【図7】従来システムの構成例を示すブロック図。 【符号の説明】 1…撮影レンズ、2…オートフォーカス(AF)及び測
光センサ、3…シャッタ釦、4…記録/再生のモード切
換指令スイッチ、5…フロッピディスクの挿入口、6…
イジェクト釦、7…LCD(液晶)表示装置、8…パワ
ースイッチ、9…ストロボ、10,35…保護カバー、
10a…ガイド、11…光学系、12…撮像回路、13
…FM変調回路、14…記録回路、15…記録/再生回
路切り換えスイッチ、16…記録/再生ヘッド、17…
ヘッドアクセス機構、18…記録媒体(磁気ディスクな
ど)、19…モータ、20…スピンドルモータ駆動回
路、21…システムコントローラ、22…再生回路、2
3…FM復調回路、24…再生プロセス回路、25…ス
ーパーインポーズ回路、26…EVF(電子ビューファ
インダ)、27…キャラクタジェネレータ、28…表示
部、29…操作部、30…保護カバー検出機構、31…
記録/再生モード手動切換えスイッチ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 撮影レンズによって結像された被写体
    像を映像情報に変換する撮像手段と、上記撮影レンズを
    覆って保護する保護カバーと、上記保護カバーが上記撮
    影レンズを覆っているか否かの保護カバーの状態を検出
    する検出手段と、上記映像情報を記録媒体に記録する記
    録手段と、上記記録媒体に記録された映像情報を再生す
    る再生手段とを有し、 上記保護カバーが撮影レンズを覆っていない場合には上
    記映像情報を記録媒体に記録可能な記録モードに設定
    し、上記保護カバーが撮影レンズを覆っているときには
    上記媒体に記録されている映像情報を再生可能な再生モ
    ードに設定する手段とを有する電子撮像装置であって、 記録/再生モード切り替え指令スィッチの操作に基づ
    き、上記保護カバーの開状態であっても再生モード切り
    替え設定可能な第1の再生モードと上記保護カバーの閉
    状態に依存して再生モードに設定される第2の再生モー
    ドとを切り替え可能な電子撮像装置。
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