JP3445267B2 - 適用量の液体薬の鼻への投与のためのペン型装置 - Google Patents

適用量の液体薬の鼻への投与のためのペン型装置

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JP3445267B2 JP50205992A JP50205992A JP3445267B2 JP 3445267 B2 JP3445267 B2 JP 3445267B2 JP 50205992 A JP50205992 A JP 50205992A JP 50205992 A JP50205992 A JP 50205992A JP 3445267 B2 JP3445267 B2 JP 3445267B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鼻の粘膜を通して吸収させるために、例え
ばインシュリン等の液体薬の適用量をエアゾルとして散
布するための散布装置に関する。
多くの種類の薬は、消化器において素早く破壊される
ために、口からの服用に適していない。従って、このよ
うな薬は血液に直接吸収させるように注射されなければ
ならない。
このような薬が、長期間又は例えば糖尿病のためのイ
ンシュリンの場合のように一生の間、頻繁に摂取されな
けらばならない時に、頻繁な注射なしに薬を摂取する方
法が望まれる。ここに、鼻の粘膜を通しての吸収が一つ
の解法として理解される。
ヨーロッパ特許出願第308100号から、特にインシュリ
ンの鼻への投与のために、測定量の加圧液体を散布する
ための散布装置が公知である。
このEP308100は、この装置の動作が正確に計られた量
の液体を放出するために、例えばインシュリンの鼻への
投与のために使用される装置にとっての要求を満足す
る。しかしながら、各動作毎に放出される液体量は、噴
霧弁の製造によって前もって設定され、この設定値より
大きな適用量が望まれるならば、この装置は、望まれる
適用量が散布されるまで、繰り返し動作されなければな
らない。
このEP308100におけるような噴射ガスの使用は、多く
の理由のために望ましくない。第一に、噴射ガスが薬と
接触することを避けることを保証するための予防策が取
られなければならない。さらに、薬の全充填量を散布す
るための十分な噴射ガスの充填量は、測定弁が故障した
場合に適用量以上が散布される危険をもたらす。最後
に、この装置は充填される薬が全て使用される時に捨て
られることが意図されるために、噴射ガスを含む使い捨
て装置を使用することは、時代精神に逆行している。
従って、本発明の目的は、噴射ガスを使用することな
く、前もって設定された適用量においてインシュリンの
ような薬を鼻へ投与するための散布装置を提供すること
である。もう一つの目的は、インシュリンの皮下注射用
の公知のペン型注射器と同様な平凡なペン形状を有する
装置を提供することである。
この目的は、多数の正確に計られた適用量の液体薬、
特にインシュリンの鼻への投与のための装置であって、
第2ハウジング要素に関しての第1ハウジング要素の回
転を許容するが軸線方向の移動を許容しないように連結
された第1及び第2ハウジング要素を具備し、前記第1
ハウジング要素が、液体を充填し、第2ハウジング要素
に連結された端部においてピストンによってシールさ
れ、他端部において開かれる時にカートリッジ内の液体
を噴霧ノズルに連通するためのバルブによって閉鎖され
るカートリッジを具備する装置において、本発明によ
り、さらに、第1ハウジング要素に関して回転不可能に
カートリッジのピストンに係合し、第2ハウジング要素
の軸線方向に移動するようにそれ内に配置されたネジ山
付きピストンロッドと、第2ハウジング要素に回転不可
能にしかし軸線方向に移動可能に取り付けられ、ピスト
ンロッドのネジ山に係合するナット要素と、その一端部
において第2ハウジング要素の内側環状当接部に、また
その他端部においてこのナット要素を押圧するようにナ
ット要素の肩部に当接する螺旋バネとを具備し、それに
より、カートリッジの出口端部に向かう方向におけるピ
ストンロッド及びピストンが、適用量の液体を噴霧する
ためのバルブの開放によって放出される圧力をカートリ
ッジ内の液体にかけ、両ハウジング要素、ロッド、及び
ナット要素は、選択された方向における両ハウジング要
素の間の相対回転が螺旋バネを圧縮する方向において第
2ハウジング要素内で軸線方向にナット要素を移動させ
るようにロッドとナット要素との間の相対回転を引き起
こすように協働することを特徴とする装置によって達成
される。
本発明による装置には、さらに、全ての位置において
機能する分配機構が設けられ、この機構において、未浄
化の空気が噴霧中にカートリッジから取り出される液体
に置き換えられないために、液体は無菌状態に維持され
る。
本発明により、ピストンロッドは、ピストンロッドと
ピストンとの間の軸方向の遊びを残してピストンをカー
トリッジへ引き入れることからカートリッジ内に出現す
る可能性のある真空を防止するためにピストン内にスナ
ップ固定されるようにしてもよい。
液体が薬の吸収に有効な鼻の粘膜の一部に当たること
を保証するために、ノズルはジェット噴霧から扇形噴霧
の範囲のような噴霧を形成するために0から30度の角度
で液体を噴霧するのに適して作られる。
ナット要素には、その外側部分に放射状に突出し軸線
方向に延在する少なくとも一つの突起が形成され、この
突起又はこれらの突起は、第2ハウジング要素の内側部
分の一つ又は複数の対応する軸線方向に延在する溝に受
入れられ、それにより、ナット要素が第2ハウジング要
素と共に回転し、このハウジング要素内を軸線方向に移
動することを保証するためのこのハウジング要素とナッ
ト要素との間の連結を提供する。
止め部材が第2ハウジング要素内のナット要素の軸線
方向の動作を制限するために設けられてもよく、こうし
て、設定最大適用量に装置の負荷を制限する。
ピストンロッドに沿ってのナット要素の動作もまた、
カートリッジ内に実際に残るより多い適用量を設定する
ことを防止するために制限されてもよい。
本発明の好適な実施例において、その装置は、第1ハ
ウジング要素を受け入れるように形成され、そこに取り
付けられる時に第2ハウジング要素に当接する取り外し
可能な保護キャップと、共に回転するように保護キャッ
プと第1ハウジング要素とを開放可能に連結するための
手段とを有し、それにより、第2ハウジング要素に関し
ての保護キャップの回転が第2ハウジング要素に関して
の第1ハウジング要素の回転を引き起こす。
第2ハウジング要素と保護キャップの当接縁は、第2
ハウジング要素に関しての保護キャップ及びそれによる
第1ハウジング要素の相対回転を測定するために、それ
ぞれ指示手段と目盛り手段とを具備する。ナット要素の
移動はこの相対回転に比例し、相対回転の測定は結果的
に設定適用量の測定となる。
第2ハウジング要素に関しての第1ハウジング要素の
選択された回転位置に止め部材を設置するための手段が
設けられてもよく、これは、その大きさが指示手段と目
盛りとの相対位置からわかる相対回転中に止め部材が通
過される毎にカチリと音が聞こえ及び抵抗変化が感じら
れるように、相対回転の大きさを聴覚的、感覚的、及び
視覚的なものとする。
保護キャップを第1ハウジング要素に連結するための
連結手段は、第2ハウジング要素における第1ハウジン
グ要素の止め部材回転位置にかかわらず、保護キャップ
が第2ハウジング要素に関しての選択された位置に向け
られることを可能とするために、保護キャップが第1ハ
ウジング要素に関しての保護キャップの多数の異なる角
度位置において第1ハウジング要素を受け取ることを可
能とする。このように、第2ハウジング要素の指示手段
と一直線となる目盛り0の位置に保護キャップを取り付
けることが常に可能である。
第2ハウジング要素に関しての保護キャップの選択さ
れた角度位置を決定するための相互固定手段を有する当
接縁によって、このペンが使用後に取って置かれる時、
キャップが0の位置に取り付けられることが保証され
る。この相互固定手段は、保護キャップの当接縁の凹み
と、第2ハウジング要素の当接縁の突起とを適当に具備
し、この突起は選択された位置を決定するために凹みに
適合する形状である。
本発明による装置の好適な実施例において、ピストン
ロッドは回転不能ディスクの開口部であって、この開口
部内に突出する少なくとも一つの突起を有する円形であ
る開口部を通り適合することによって、また、突起に対
応する凹み持つ対応する形状を有するピストンロッド
と、第1ハウジング要素の溝付き端部に適合するように
交互に空間及び歯がその周囲に設けられた回転不能ディ
スクとによって回転不可能とされる。さらに、回転不能
ディスクは、カートリッジに向かうナット要素の動作を
制限するナット要素のための当接部として働く。
ナット要素と回転不能ディスクの当接表面は、相互当
接時に、装置の負荷方向における第1及び第2ハウジン
グ要素の相対回転だけを可能とする環状斜面のような形
状である。それにより、設定された適用量を取り消すた
めの装置から負荷を取り除く方向の相対回転が、装置か
ら負荷を取り除く時に続けられることは防止される。こ
のような連続の相対回転は、ピストンからピストンロッ
ドを引き離し、また正確な適用量を下回らす軸方向の遊
びをもたらす可能性がある。
好適な実施例において、ナット要素はピストンロッド
を同心的に取り囲み、第2ハウジング要素の外側端部で
ノブによって止められる筒状延在部を有し、回転不能デ
ィスクとナット要素の環状斜面が装置に負荷が与えられ
ているか否かの感覚的な及び視覚的な表示を与える相互
当接状態にある時、このノブはこの外側端部の縁と同一
平面状にある。
以下に、本発明は次の図面を参照してより詳細に述べ
られる。
図1は、本発明による分配器の平面図を示す。
図2は、保護キャップの平面図を示す。
図3は、ピストンロッドが省略された図1の線III−I
IIに沿っての断面図を示す。
図4は、回転不能ディスクの拡大平面図を示す。
図5は、図4のディスクの側面図を示す。
図6は、適用量の設定位置における保護キャップと第
2ハウジング要素の当接縁の拡大詳細図を示す。
図7は、取って置くための閉じ位置における図6の詳
細図を示す。
図1は、外部ビード3によってスナップ結合される第
1ハウジング要素1と第2ハウジング要素2とを有する
ペン型装置を示し、第1ハウジング要素1は、二つのハ
ウジング要素が共通の長手方向軸線回りに互いに関して
回転することを可能にするが、この軸線に沿って互いに
関して移動しないように第2ハウジング2の環状溝4に
スナップ取り付けされる。
第1ハウジング要素1は、液体薬のためのカートリッ
ジを形成し、その一端部には、一端部においてこのハウ
ジング要素とを連通し、他端部においてはめ輪8によっ
てバルブ室5に取り付けられた環状シール部材7に適合
するバルブブロック6によって閉鎖されるバルブ室5を
形成する首部が設けられる。バルブブロックは、中央穴
部10に通じ、バルブが閉じられる時、その外側端部にお
いて環状シール部材7の内側筒状表面によってシールさ
れる放射状通路9を有する。噴霧ノズルの内側要素11
は、穴部10からノズル12への狭い通路を残すように内側
要素11を取り囲むノズル要素13内に噴霧ノズル12へ通じ
る通路を残すために、小さな隙間を持って穴部10に適合
するロッドを有する。
ノズル要素13には、穴部10の一部上に適合する筒状中
央部分14が設けられている。この部分14の内側環状ビー
ド15は、中央穴部の一部における環状溝16にひっかけら
れる。
ノズル要素13は、さらに、筒状中央部分14をいくらか
の距離を持って取り囲み、その縁においてカートリッジ
の外側端部上に適合する開放部材19の首部18にスナップ
取り付けされるスカート状部材17を具備し、開放部材19
の首部18は、それがはめ輪に当接する外側端部又はカー
トリッジの肩部に当接するその肩部によって制限されて
カートリッジの首部に沿って軸線方向に移動するよう
に、カートリッジの首部より十分に短いものである。
ノズル要素及び開放部材19は、その一端部においては
め輪8に当接し、その他端部においてノズル要素13の中
央部分14及びスカート状部材17の間の接触表面に当接す
るノズル要素13の中央部分14を取り囲む螺旋バネ20によ
ってはめ輪8に当接する開放部材19の首部18と共に所定
位置に維持される。この位置において、放射状通路9は
シール部材7と対向し、バルブは閉じられる。開放部材
19がその内側肩部をカートリッジの外側肩部に当接させ
るようにその軸線方向に動かされる時、放射状通路9は
シール部材7を通過してバルブ室5へ通じ、カートリッ
ジの液体の間の連通は、バルブ室5、放射状通路9、穴
部10、及び内側要素11とノズル要素13との間の隙間を通
して噴霧ノズルへ達成される。このように、カートリッ
ジ内の液体は、以下に述べられるような圧力が設定され
る時、ノズル12を通して噴霧される。
カートリッジ内の圧力は、首部と反対側のカートリッ
ジの端部を閉鎖するピストン21にカートリッジ内へこの
ピストンを押し込む力を加えることによって提供され
る。ここでは、ピストンの周囲の溝に取り付けられたO
リングとして示されたシール要素は、ピストンとカート
リッジの壁部との間のシール性を提供する。
ピストン21に係合するピストンロッド22は、第1ハウ
ジング要素1に関してピストンロッドを回転不可能にす
るようにこのハウジング要素の端部に取り付けられた回
転不能ディスク23を通して突出する。
これは、図4及び5に示すように、第1ハウジング要
素の溝付き端部に適合するその周囲に沿って間が明けら
れた歯42を有するディスクと、このディスクの対応する
中央開口部に適合する非円形形状を有するピストンロッ
ドとによって得られる。このピストンロッドは、回転不
能ディスクのほぼ円形の開口部の直径方向に対向する対
応する突出部26によって係合される直径方向に対向する
軸線方向の凹部25を有するほぼ筒状のネジ山付きロッド
である。
ほぼ筒状のピストンロッド22はネジ山付きであり、回
転不能ディスクに対向及び当接するその端部において、
短い内側ネジ山28を有するナット要素27によって取り囲
まれ、ナット要素27の内側表面の残りは、その軸線方向
動作にネジ山付きピストンロッドをガイドするために、
このロッド上に滑らかに適合する。ナット要素は、その
ネジ山付き端部において、ナット要素27を第2ハウジン
グ2内で回転不可能にするが、軸線方向に移動可能にす
るようにこのハウジング要素の内側軸線方向溝に係合す
る外側軸線方向リブ29を有する。
第2ハウジング要素の各溝は、第2ハウジング要素に
おいて対の間を明けられた内側突起30によって区画形成
される。内側突起30は、回転不能ディスクに当接する端
部においてプレート41で終わるリブ29と共に、ナット要
素が第2ハウジング要素内を動かされる時、プレート41
が第2ハウジング要素の円形穴部にぴったり係合し、結
果的に、内側突起30の端部に当接するために、内側突起
30とプレート41とはナット要素の動作のための第一止め
部材を形成する。それにより、装置の最大負荷が制限さ
れる。
ピストンロッド22が第2ハウジング要素に関しての第
1ハウジング要素の回転によって一方向にナット要素27
に関して回転される時、ナット要素は回転不能ディスク
23上の当接部材31から離れるように動かされ、さらに、
その一端部においてナット要素に、またその他端部にお
いて筒状の第2ハウジング要素の内側表面の突出部に当
接する螺旋バネ32を圧縮するように第2ハウジング要素
内を動かされる。圧縮バネ32はディスク23に当接するよ
うにナット要素を押し戻し、ナット要素に加わるこの力
はピストンロッド及びピストンロッド上のナット要素の
ネジ山を介してピストンへ伝達され、それにより、カー
トリッジの充填物に圧力をかける。この圧力は、カート
リッジ内の前もって選択された薬の適用量を噴霧するた
めにバルブを操作することによって放出される。この噴
霧中において、ピストンは、ナット要素が再びディスク
23に当接するまでカートリッジ内を動かされる。
ピストンと反対側の端部において、ピストンロッドに
は、カートリッジ内に残る液体を越える適用量が前もっ
て設定されないことを保証するために、ピストンロッド
に沿ってのナット要素の動作を制限する第二止め部材と
しての頭部40が設けられる。
ピストンロッド22とピストン21との間の係合は、スナ
ップ固定のように実行される。このように、ピストン21
はピストンロッド22によってカートリッジ内を動かさ
れ、スナップ固定接続は、ピストンが温度変化によって
引き起こされるわずかな容積変化に追従することを可能
とするように可撓とされる。
互いに関して一方向にハウジング要素1及び2を回す
ことによる装置の負荷は、ナット要素が再びディスクに
当接するように動かされるまで互いに関して反対方向に
二つのハウジング要素を回転することによって無効にさ
れる。ナット要素とディスク23の互いに当接する表面に
は、ナット要素がディスクに当接する時、この方向のさ
らなる相対回転を防止するための各斜面が設けられる。
このように、この方向のハウジング要素のさらなる相対
回転がピストンロッドをピストンとの係合から引き外す
ことをもたらすことは防止される。
ディスクと反対側の筒状ナット要素の端部には、筒状
の第2ハウジング要素の穴部内にガイドされて適合する
外側筒状表面と、装置に負荷がかけられない時に第2ハ
ウジング要素の端部縁と同一平面上となる端部表面とを
有するノブ33が設けられる。装置に負荷がかけられ、ナ
ット要素がディスクから離され動かされる時に、ノブ
は、装置の状態、すなわち装置に負荷がかけられている
か否かの感覚的な及び視覚的な情報を与えるように第2
ハウジング要素の端部から突出する。
噴霧ノズル要素13は、装置が使用されない時、キャッ
プ34によって覆われる。このキャップには、それが鉛筆
のようにポケット内に担持されるように、クリップ35が
設けられている。キャップ34は、第1ハウジング要素1
上に取り付けられ、この時に、第2ハウジング要素2に
隣接してそれと同一平面上となる。第2ハウジング要素
2の隣接縁とキャップ34には、突起39と、対応する凹み
38がそれぞれ設けられ、キャップが取り付けられる時、
この突起が凹みに係合し、突起39及び凹み38は相互固定
手段として機能する。
キャップには、第1ハウジング要素1上の外側リブ37
によって係合される内側溝36が設けられる。それによ
り、キャップは、キャップが突起39を凹み38との係合か
ら外すように第1ハウジング要素上を適当に軸線方向に
動かされる時、第2ハウジング要素2に関して第1ハウ
ジング要素1を回転するために使用されることができ、
キャップの内側溝36と第1ハウジング要素の外側リブ37
とは連結手段として機能する。突起39は、装置における
正確に計られた適用量が互いに関しての二つのハウジン
グ要素の回転によって設定されるように、キャップ上の
目盛りを指し示す矢印として形成される。二つのハウジ
ング要素の間の回転可能な接続には、各二つの部材に聞
き取り可能な及び感知可能なクリック音を提供するクリ
ック機構が設けられる。
適用量が設定される時、キャップは装置から外され、
ノズル要素は鼻孔に挿入され、さらに、開放部材19は0
から30度の角度でノズルを通して噴霧される適用量を放
出するために第1ハウジング要素上を引っ張られる。使
用後、キャップは、突起39を凹み38に係合させるように
所定回転位置の第1ハウジング要素上に再び取り付けら
れる。
カートリッジを形成する第1ハウジング要素は、どの
くらいの液体が残っているかを決定するためにピストン
の位置を見ることを可能にするように透明な材料から作
られる。このために、第1ハウジング要素には目盛りが
設けられる。カートリッジが空となる時、この装置は捨
てられてもよい。
この装置は、第1ハウジング要素と一体に形成された
カートリッジを有するように述べられたが、分離カート
リッジが第1ハウジング要素に受け入れられる実施例は
本発明の範囲内である。この装置は、カートリッジが空
となる時に、カートリッジと可能であればバルブ及び噴
霧ノズルだけが交換され、適用量設定機構が耐久部材と
して再利用される耐久装置であってもよい。
この装置は、好ましくは、鼻の粘膜を通して吸収され
るインシュリンを投与するために使用されるが、例えば
湿疹を治療するために、前もって設定された適用量の噴
霧として与えられる他の種類の薬の投与のために使用さ
れてもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エルク,スベンド デンマーク国,デーコー−3460 ビルケ レート,リングボルゲーブ 48 (56)参考文献 特開 平2−71758(JP,A) 特開 平2−11158(JP,A) 国際公開91/15303(WO,A1) 米国特許3733010(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 11/00 - 11/08

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の正確に計られた適用量の液体薬を鼻
    へ投与するための装置であって、第2ハウジング要素
    (2)に関しての第1ハウジング要素(1)の回転を許
    容するが軸線方向の移動を許容しないように連結された
    前記第1ハウジング要素及び前記第2ハウジング要素で
    あって、前記第1ハウジング要素(1)が、前記液体薬
    を充填するカートリッジを具備し、前記カートリッジ
    が、前記第2ハウジング要素(2)に連結された端部に
    おいてピストン(21)によってシールされ、他端部にお
    いて開弁時にカートリッジ内の前記液体薬を噴霧ノズル
    (12)に連通するためのバルブ(7,9)によって閉鎖さ
    れる前記第1ハウジング要素及び前記第2ハウジング要
    素と、前記第1ハウジング要素(1)に関して回転不可
    能に前記カートリッジの前記ピストン(21)に係合し、
    前記第2ハウジング要素(2)の軸線方向に移動するよ
    うに前記第2ハウジング要素内に配置されたネジ山付き
    ピストンロッド(22)と、前記ピストンロッド(22)の
    前記ネジ山に係合するナット要素(27)、とを具備する
    装置において、前記ナット要素(27)は、前記第2ハウ
    ジング要素(2)に回転不可能で軸線方向に移動可能に
    取り付けられ、螺旋バネ(32)が、一端部において前記
    第2ハウジング要素(2)の内側環状当接部に、他端部
    において前記ナット要素を押圧するように前記ナット要
    素(27)の肩部に当接し、前記カートリッジの出口端部
    へ向かう方向において、前記ピストンロッド(22)及び
    前記ピストン(21)が、適用量の液体薬を噴霧するため
    の前記バルブ(7,9)の開放によって放出される圧力を
    前記カートリッジ内の前記液体薬にかけるために、選択
    された方向における前記第1ハウジング要素及び前記第
    2ハウジング要素(1,2)の間の相対回転が、前記螺旋
    バネ(32)を圧縮する方向において前記第2ハウジング
    要素(2)内で軸線方向に前記ナット要素を動かすため
    の前記ピストンロッド(22)と前記ナット要素との間の
    相対回転を引き起こすように、前記第1ハウジング要素
    及び前記第2ハウジング要素(1,2)、前記ピストンロ
    ッド(22)、及び前記ナット要素(27)は協働すること
    を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記ピストンロッド(22)が前記ピストン
    (21)にスナップ固定されることを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記噴霧ノズル(12)が0から30度の角度
    で前記液体薬を噴霧することを特徴とする請求項1又は
    2に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記ナット要素(27)には、その外側部分
    に放射状に突出して軸線方向に延在する少なくとも一つ
    のリブ(29)が形成され、前記リブは前記第2ハウジン
    グ要素(2)の内側部分を軸線方向に延在する溝に受け
    入れられることを特徴とする請求項1から3のいずれか
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】第一止め部材(30,41)が、前記第2ハウ
    ジング要素(2)内の前記ナット要素(27)の軸線方向
    の動作を制限するように設けられることを特徴とする請
    求項1から4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】第二止め部材(40)が、前記ピストンロッ
    ド(22)に沿っての前記ナット要素(27)の動作を制限
    するように設けられることを特徴とする請求項1から5
    のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】前記第1ハウジング要素(1)を受け入れ
    る形状で、前記第1ハウジング要素に取り付けられる時
    に、前記第2ハウジング要素(2)に当接する取り外し
    可能な保護キャップ(34)と、共に回転させるために前
    記保護キャップ(34)と前記第1ハウジング要素(1)
    とを開放可能に連結するための連結手段(36,37)、と
    を有し、それにより、前記第2ハウジング要素(2)に
    関しての前記保護キャップ(34)の回転が、前記第2ハ
    ウジング要素(2)に関しての前記第1ハウジング要素
    (1)の回転を引き起こすことを特徴とする請求項1か
    ら6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】前記第2ハウジング要素(2)と前記保護
    キャップ(34)との当接縁は、前記第2ハウジング要素
    (2)に関しての前記保護キャップ(34)の相対回転を
    測定するために、それぞれ指示手段と目盛り手段とを具
    備することを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記第2ハウジング要素(2)に関しての
    前記第1ハウジング要素(1)の選択された回転位置に
    回転止めを提供するための回転止め手段が設けられてい
    ることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記連結手段(36,37)は、前記第2ハ
    ウジング要素(2)における前記第1ハウジング要素
    (1)の回転止め位置にかかわらず、前記保護キャップ
    が前記第2ハウジング要素(2)に関しての選択された
    位置に向けられることを可能とするように、前記第1ハ
    ウジング要素(1)に関しての前記保護キャップ(34)
    の複数の異なる角度位置において、前記保護キャップが
    前記第1ハウジング要素(1)を受け入れることを可能
    とすることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記当接縁は、前記第2ハウジング要素
    (2)に関しての前記保護キャップ(34)の選択された
    角度位置を決定するための相互固定手段(38,39)を有
    することを特徴とする請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記相互固定手段は、前記保護キャップ
    (34)の前記当接縁上の凹み(38)と、前記第2ハウジ
    ング要素(2)の前記当接縁上の突起(39)とを具備
    し、前記突起(39)が選択された位置を決定するために
    前記凹み(38)に適合する形状であることを特徴とする
    請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記ピストンロッド(22)は、回転不能
    ディスク(23)の開口部を通しての適合によって前記第
    1ハウジング要素(1)に関して回転不可能とされ、前
    記開口部が、前記開口部内へ突出する少なくとも一つの
    突出部(26)を有するほぼ円形であり、前記ピストンロ
    ッド(22)は前記突出部に対応する凹部(25)を有する
    対応形状を有し、前記回転不能ディスク(23)は、周囲
    に前記第1ハウジング要素(1)の溝付き端部に適合す
    る交互の空間及び歯(42)が設けられていることを特徴
    とする請求項1から12のいずれかに記載の装置。
  14. 【請求項14】前記回転不能ディスク(23)は、前記カ
    ートリッジ方向への前記ナット要素の動作を制限する前
    記ナット要素(27)のための当接部として働くことを特
    徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】前記ナット要素(27)と前記回転不能デ
    ィスク(23)との当接表面は、相互当接時に装置の負荷
    を与える方向における前記第1ハウジング要素及び第2
    ハウジング要素の相互回転だけを可能とする環状斜面
    (31)として形成されることを特徴とする請求項13に記
    載の装置。
  16. 【請求項16】前記ナット要素(27)は、前記ピストン
    ロッド(22)を同心的に取り囲み、前記第2ハウジング
    要素(2)の外側端部でノブ(33)によって止められる
    筒状延在部を有し、前記ノブ(33)は、前記回転不能デ
    ィスク及び前記ナット要素の前記環状斜面が相互当接す
    る時に、前記第2ハウジング要素の外側端部の縁と同一
    平面上となることを特徴とする請求項15に記載の装置。
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