JP3441278B2 - 移動局の自動ゾーン切替方法 - Google Patents
移動局の自動ゾーン切替方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タクシー等一般業
務用無線に使用するディジタルMCA(マルチチャンネ
ルアクセス)システムにおける移動局が自動的に制御用
キャリアをサーチしてゾーンの自動切替を行う自動ゾー
ン切替方法に関する。
務用無線に使用するディジタルMCA(マルチチャンネ
ルアクセス)システムにおける移動局が自動的に制御用
キャリアをサーチしてゾーンの自動切替を行う自動ゾー
ン切替方法に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、ディジタルMCAシステムにおい
て、各移動局に対する周波数の割当て方法またはその前
提条件について説明する。各中継局には、ディジタルM
CAシステムを開設したときに、統括制御用キャリアと
呼ばれ、制御用キャリアとして使用するキャリアが1つ
割当てられる。その他、中継局は、例えば、1キャリア
当り6スロットからなり、4キャリア1組のブロックと
して、各ブロック毎に周波数が割当てられ、1ブロック
から最大8ブロックまで使用することができ、それらの
ブロックに割当てられている各キャリアを制御用キャリ
アまたは通信用キャリアのいずれかに使用することがで
きる。
て、各移動局に対する周波数の割当て方法またはその前
提条件について説明する。各中継局には、ディジタルM
CAシステムを開設したときに、統括制御用キャリアと
呼ばれ、制御用キャリアとして使用するキャリアが1つ
割当てられる。その他、中継局は、例えば、1キャリア
当り6スロットからなり、4キャリア1組のブロックと
して、各ブロック毎に周波数が割当てられ、1ブロック
から最大8ブロックまで使用することができ、それらの
ブロックに割当てられている各キャリアを制御用キャリ
アまたは通信用キャリアのいずれかに使用することがで
きる。
【0003】各中継局は、そのゾーンに進入してくる移
動局が増加すると、その中継局に割当てられ、現在空き
である各キャリアを制御用キャリアとして増設(増設制
御用キャリアという)することができる。そして、増設
した制御用キャリアの情報は、統括制御用キャリアで報
知している。
動局が増加すると、その中継局に割当てられ、現在空き
である各キャリアを制御用キャリアとして増設(増設制
御用キャリアという)することができる。そして、増設
した制御用キャリアの情報は、統括制御用キャリアで報
知している。
【0004】一般に、ディジタルMCAシステムに対し
て加入する場合、加入者は会社単位または支店単位にユ
ーザコード(複数でもよい)が割当てられ、ユーザコー
ド毎にシステムコードで識別されるその加入者の移動局
が通信しうる中継局のゾーン(複数でもよい)に加入ま
たは指定することにしている。移動局は、中継局から報
知するべき統括制御用キャリア情報(その移動局に割当
てらけたユーザコードと、その移動局が通信可能なシス
テムコードとで示されたゾーン及び使用しうる周波数
等)を自己のID−ROMに保有しており、異なる中継
局のゾーンに入ったときのゾーンの切替等に使用するこ
とができる。
て加入する場合、加入者は会社単位または支店単位にユ
ーザコード(複数でもよい)が割当てられ、ユーザコー
ド毎にシステムコードで識別されるその加入者の移動局
が通信しうる中継局のゾーン(複数でもよい)に加入ま
たは指定することにしている。移動局は、中継局から報
知するべき統括制御用キャリア情報(その移動局に割当
てらけたユーザコードと、その移動局が通信可能なシス
テムコードとで示されたゾーン及び使用しうる周波数
等)を自己のID−ROMに保有しており、異なる中継
局のゾーンに入ったときのゾーンの切替等に使用するこ
とができる。
【0005】制御用キャリアが干渉妨害等により使用で
きなくなった場合(統括制御用キャリアは使用可能)、
他の異なるキャリアを制御用キャリアとして代行させる
必要がある。その際、中継局は、そこに割当てられてい
る空きの制御用キャリアを代行制御用キャリアとする。
中継局は、その統括制御用キャリアは妨害を受けていな
いので、統括制御用キャリアにより代行制御用キャリア
の情報を各移動局に対して報知するようにしている。こ
れを周波数代行という。
きなくなった場合(統括制御用キャリアは使用可能)、
他の異なるキャリアを制御用キャリアとして代行させる
必要がある。その際、中継局は、そこに割当てられてい
る空きの制御用キャリアを代行制御用キャリアとする。
中継局は、その統括制御用キャリアは妨害を受けていな
いので、統括制御用キャリアにより代行制御用キャリア
の情報を各移動局に対して報知するようにしている。こ
れを周波数代行という。
【0006】統括制御用キャリアが干渉妨害等により停
波(使用不能)した場合も、異なるキャリアを制御用キ
ャリアとして代行させる必要がある。この場合は、ディ
ジタルMCAシステムにおいて使用することができる任
意のキャリア(加入していない他の中継局のものでもよ
い)を代行制御用キャリアとして使用することができ
る。この場合、統括制御用キャリアは停波しているた
め、報知が使用できず、代行制御用キャリアの情報は報
知されない。これを装置代行という。
波(使用不能)した場合も、異なるキャリアを制御用キ
ャリアとして代行させる必要がある。この場合は、ディ
ジタルMCAシステムにおいて使用することができる任
意のキャリア(加入していない他の中継局のものでもよ
い)を代行制御用キャリアとして使用することができ
る。この場合、統括制御用キャリアは停波しているた
め、報知が使用できず、代行制御用キャリアの情報は報
知されない。これを装置代行という。
【0007】以上は、それぞれの移動局が使用しうる周
波数若しくはキャリアについて説明したが、各中継局は
それぞれ異なる統括制御用キャリア及び周波数が割当て
られているので、移動局がある中継局のゾーンから他の
中継局のゾーンに移動した場合は、使用するキャリアを
進入したゾーンのキャリアに変更しなければならない。
それをゾーン切替といい、自動的にゾーン切替を行うこ
とを自動ゾーン切替という。
波数若しくはキャリアについて説明したが、各中継局は
それぞれ異なる統括制御用キャリア及び周波数が割当て
られているので、移動局がある中継局のゾーンから他の
中継局のゾーンに移動した場合は、使用するキャリアを
進入したゾーンのキャリアに変更しなければならない。
それをゾーン切替といい、自動的にゾーン切替を行うこ
とを自動ゾーン切替という。
【0008】次に、従来の移動局における自動ゾーン切
替について説明する。従来の移動局における自動ゾーン
切替手段としては、図9に示すようなものがあった。図
9は従来のディジタルMCAシステムの移動局において
自動ゾーン切替に使用する構成要素を示すブロック図で
ある。
替について説明する。従来の移動局における自動ゾーン
切替手段としては、図9に示すようなものがあった。図
9は従来のディジタルMCAシステムの移動局において
自動ゾーン切替に使用する構成要素を示すブロック図で
ある。
【0009】図9において、1−1はディジタルMCA
システムに対する使用契約において定められた使用する
会社または本店か支店等を指定するユーザコード、その
加入者の移動局が通信または受信可能な各中継局の通信
範囲またはゾーンを指定するシステムコード、及び使用
周波数を指定する番号等を含み、各ユーザコードごとに
その加入者の移動局が通信しうるゾーンの範囲を示した
ものを「加入番号」により表示したID−ROM、1−
2はその加入者(移動局)が使用しうる加入番号の内容
を示す加入番号識別情報である。
システムに対する使用契約において定められた使用する
会社または本店か支店等を指定するユーザコード、その
加入者の移動局が通信または受信可能な各中継局の通信
範囲またはゾーンを指定するシステムコード、及び使用
周波数を指定する番号等を含み、各ユーザコードごとに
その加入者の移動局が通信しうるゾーンの範囲を示した
ものを「加入番号」により表示したID−ROM、1−
2はその加入者(移動局)が使用しうる加入番号の内容
を示す加入番号識別情報である。
【0010】また、1−31はゾーン切替単位の加入番
号識別情報1−7及びゾーン切替単位の全キャリア情報
1−8を一時記憶する揮発性メモリーであり、ゾーン切
替単位の加入番号識別情報1−7とは、加入番号識別情
報1−2の中から移動局が1つのユーザコード内で自動
ゾーン切替を希望するユーザコード全システムコードを
抽出して作表したものであり、ゾーン切替単位の全キャ
リア情報1−8は、ゾーン切替単位処理部1−11の制
御により、ゾーン切替単位の加入番号識別情報1−7か
ら抽出された各加入番号に割当てられた統括制御用キャ
リアを抽出して作表したもので、キャリアサーチ及び捕
捉試行のときに、その各統括制御用キャリアが順次使用
される。
号識別情報1−7及びゾーン切替単位の全キャリア情報
1−8を一時記憶する揮発性メモリーであり、ゾーン切
替単位の加入番号識別情報1−7とは、加入番号識別情
報1−2の中から移動局が1つのユーザコード内で自動
ゾーン切替を希望するユーザコード全システムコードを
抽出して作表したものであり、ゾーン切替単位の全キャ
リア情報1−8は、ゾーン切替単位処理部1−11の制
御により、ゾーン切替単位の加入番号識別情報1−7か
ら抽出された各加入番号に割当てられた統括制御用キャ
リアを抽出して作表したもので、キャリアサーチ及び捕
捉試行のときに、その各統括制御用キャリアが順次使用
される。
【0011】また、1−15は受信入力電圧測定部1−
16、捕捉判定部1−17、処理制御部1−18、周波
数設定部1−19等を含む無線部であり、受信入力電圧
測定部1−16は、例えば、移動局が他のゾーンに進入
したときにキャリアサーチまたは捕捉試行のため、受信
した信号の電圧を測定して受信入力電圧処理部1−14
及び無線部制御処理部1−12に通知し、捕捉判定部1
−17は、捕捉試行(後述する)が要求された場合、受
信したキャリアが制御用キャリアか通信用キャリアかま
たは干渉妨害キャリアかを判定、すなわち、制御用キャ
リアが受信できたか否かを判定し、その結果を無線部制
御処理部1−12に通知する。
16、捕捉判定部1−17、処理制御部1−18、周波
数設定部1−19等を含む無線部であり、受信入力電圧
測定部1−16は、例えば、移動局が他のゾーンに進入
したときにキャリアサーチまたは捕捉試行のため、受信
した信号の電圧を測定して受信入力電圧処理部1−14
及び無線部制御処理部1−12に通知し、捕捉判定部1
−17は、捕捉試行(後述する)が要求された場合、受
信したキャリアが制御用キャリアか通信用キャリアかま
たは干渉妨害キャリアかを判定、すなわち、制御用キャ
リアが受信できたか否かを判定し、その結果を無線部制
御処理部1−12に通知する。
【0012】処理制御部1−18は無線部1−15の要
求により捕捉試行及び受信入力電圧測定を制御し、周波
数設定部1−19はキャリアサーチ及び捕捉試行等にお
いて受信する周波数を設定する。また、1−20は、例
えば、指定したユーザコード内で自動ゾーン切替を希望
するユーザコードを指定するキーボード及びそれを表示
する表示部を含むマンマシンインターフェース部であ
る。
求により捕捉試行及び受信入力電圧測定を制御し、周波
数設定部1−19はキャリアサーチ及び捕捉試行等にお
いて受信する周波数を設定する。また、1−20は、例
えば、指定したユーザコード内で自動ゾーン切替を希望
するユーザコードを指定するキーボード及びそれを表示
する表示部を含むマンマシンインターフェース部であ
る。
【0013】また、1−32は捕捉試行及び受信入力電
圧測定等移動局全体を制御するCPU、1−11は加入
番号識別情報1−2からゾーン切替単位の加入番号識別
情報1−7を抽出し、ゾーン切替単位の加入番号識別情
報1−7の内容順に捕捉試行を実行するゾーン切替単位
処理部、1−12は、捕捉試行が要求された場合、受信
入力電圧測定部1−16で測定した受信信号電圧の測定
結果と、捕捉判定部1−17からの制御用キャリアを受
信できたとの判定の結果とを受けて捕捉した制御用キャ
リアのユーザコード及びシステムコード等をID−RO
Mに搭載のものと比較判定して、それにより自動ゾーン
切替の可否を決定する無線部制御処理部、1−14は受
信入力電圧測定部1−16からの電圧値と各種規定値と
を比較して、例えば、捕捉試行に進むか等を判定する受
信入力電圧処理部である。
圧測定等移動局全体を制御するCPU、1−11は加入
番号識別情報1−2からゾーン切替単位の加入番号識別
情報1−7を抽出し、ゾーン切替単位の加入番号識別情
報1−7の内容順に捕捉試行を実行するゾーン切替単位
処理部、1−12は、捕捉試行が要求された場合、受信
入力電圧測定部1−16で測定した受信信号電圧の測定
結果と、捕捉判定部1−17からの制御用キャリアを受
信できたとの判定の結果とを受けて捕捉した制御用キャ
リアのユーザコード及びシステムコード等をID−RO
Mに搭載のものと比較判定して、それにより自動ゾーン
切替の可否を決定する無線部制御処理部、1−14は受
信入力電圧測定部1−16からの電圧値と各種規定値と
を比較して、例えば、捕捉試行に進むか等を判定する受
信入力電圧処理部である。
【0014】ここで、捕捉試行とは、移動局が他のゾー
ンに入ったときに、キャリアサーチを行った結果、捕捉
したキャリアが一定の規定値に達している場合、そのキ
ャリアに対する電圧測定、MCAシステムのキャリアで
あるか否かのチェック、及び受信したキャリアのユーザ
コード及びシステムコード等のID−ROMに搭載され
ているものに対する確認等を行い、移動局が他のゾーン
に入ったことを確認して自動ゾーン切替に進みうるか否
かの判定資料を提供する行為をいう。
ンに入ったときに、キャリアサーチを行った結果、捕捉
したキャリアが一定の規定値に達している場合、そのキ
ャリアに対する電圧測定、MCAシステムのキャリアで
あるか否かのチェック、及び受信したキャリアのユーザ
コード及びシステムコード等のID−ROMに搭載され
ているものに対する確認等を行い、移動局が他のゾーン
に入ったことを確認して自動ゾーン切替に進みうるか否
かの判定資料を提供する行為をいう。
【0015】次に、図9を参照して、従来のディジタル
MCAシステムにおける移動局の自動ゾーン切替の動作
について説明する。まず、移動局が他の中継局のゾーン
に入ると、現在使用中の制御用キャリアの受信入力電圧
が低くなるので、CPU1−32は無線部1−15に対
してキャリアサーチを要求する(キャリアサーチは常に
行うこともできる)。ゾーン切替単位処理部1−11
は、キャリアサーチするべきキャリアの周波数をゾーン
切替単位の全キャリア情報1−8から順次抽出して、無
線部制御処理部1−12により周波数設定部1−19に
設定し、受信入力電圧測定部1−16において設定キャ
リアの電圧値を測定して受信入力電圧処理部1−14に
送る。受信入力電圧処理部1−14は、キャリアサーチ
により受信した受信入力電圧値と各種規定値とを比較判
定して、捕捉試行を行うか否かを判定する。
MCAシステムにおける移動局の自動ゾーン切替の動作
について説明する。まず、移動局が他の中継局のゾーン
に入ると、現在使用中の制御用キャリアの受信入力電圧
が低くなるので、CPU1−32は無線部1−15に対
してキャリアサーチを要求する(キャリアサーチは常に
行うこともできる)。ゾーン切替単位処理部1−11
は、キャリアサーチするべきキャリアの周波数をゾーン
切替単位の全キャリア情報1−8から順次抽出して、無
線部制御処理部1−12により周波数設定部1−19に
設定し、受信入力電圧測定部1−16において設定キャ
リアの電圧値を測定して受信入力電圧処理部1−14に
送る。受信入力電圧処理部1−14は、キャリアサーチ
により受信した受信入力電圧値と各種規定値とを比較判
定して、捕捉試行を行うか否かを判定する。
【0016】捕捉試行を行うと判定された場合、CPU
1−32は受信入力電圧測定部1−16に対する受信信
号の電圧の測定と、捕捉判定部1−17に対する制御用
キャリアの受信の可否の判定とを要求する。無線部制御
処理部1−12は受信入力電圧処理部1−14からの受
信入力電圧測定部1−16において測定した受信信号の
電圧値が規定値以上あるとの判定結果と、捕捉判定部1
−17からの制御用キャリアが受信できたとの判定結果
とを受けて、ゾーン切替単位処理部1−11により捕捉
試行し、捕捉した制御用キャリアのユーザコード及びシ
ステムコード等をID−ROMに搭載のものと比較判定
し、それにより自動ゾーン切替の可否を決定する。
1−32は受信入力電圧測定部1−16に対する受信信
号の電圧の測定と、捕捉判定部1−17に対する制御用
キャリアの受信の可否の判定とを要求する。無線部制御
処理部1−12は受信入力電圧処理部1−14からの受
信入力電圧測定部1−16において測定した受信信号の
電圧値が規定値以上あるとの判定結果と、捕捉判定部1
−17からの制御用キャリアが受信できたとの判定結果
とを受けて、ゾーン切替単位処理部1−11により捕捉
試行し、捕捉した制御用キャリアのユーザコード及びシ
ステムコード等をID−ROMに搭載のものと比較判定
し、それにより自動ゾーン切替の可否を決定する。
【0017】そして、自動ゾーン切替が決定されると、
CPU1−32の制御の下に、ID−ROMに搭載され
ている加入番号を、元の統括制御用キャリアが含まれて
いるものから新たに捕捉した進入ゾーンの統括制御用キ
ャリアが含まれているものに変更し、その後は新たな統
括制御用キャリアを使用して制御用キャリアの変更及び
増設等の報知を受ける。
CPU1−32の制御の下に、ID−ROMに搭載され
ている加入番号を、元の統括制御用キャリアが含まれて
いるものから新たに捕捉した進入ゾーンの統括制御用キ
ャリアが含まれているものに変更し、その後は新たな統
括制御用キャリアを使用して制御用キャリアの変更及び
増設等の報知を受ける。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術による移動局の自動ゾーン切替方法においては、
加入単位が会社単位か支店単位かに係わらず、自動的に
ゾーン切替ができるのは、加入している1つのユーザコ
ード内のゾーン間の切替えのみであり、たとえ、その加
入者が複数のユーザコードを所有していたとしても、異
なるユーザコード(例えば、同じ会社の本店と支店間、
または支店と支店間)のゾーンに対しては自動ゾーン切
替が不可能であるという問題があった。
来技術による移動局の自動ゾーン切替方法においては、
加入単位が会社単位か支店単位かに係わらず、自動的に
ゾーン切替ができるのは、加入している1つのユーザコ
ード内のゾーン間の切替えのみであり、たとえ、その加
入者が複数のユーザコードを所有していたとしても、異
なるユーザコード(例えば、同じ会社の本店と支店間、
または支店と支店間)のゾーンに対しては自動ゾーン切
替が不可能であるという問題があった。
【0019】また、上記従来技術においては、捕捉履歴
として記憶しておくメモリーはなく、捕捉試行に使用し
うる情報は、上記のように、ユーザコードとシステムコ
ードと統括制御用キャリア番号のみであった。そのた
め、制御用キャリアが増設してあり、移動局が使用して
いる制御用キャリアが統括制御用キャリアでない場合、
捕捉試行の都度、統括制御用キャリアを受信して後、そ
の移動局が使用する増設制御用キャリア(ここで、増設
とは統括制御用キャリア以外に増設した制御用キャリア
のこと)または周波数代行制御用キャリアを知り、その
受信準備処理をしてから必要事項が含まれている増設制
御用キャリアまたは周波数代行制御用キャリアを受信し
なければならないため、捕捉試行の1回分捕捉時間が遅
れるという問題があった。
として記憶しておくメモリーはなく、捕捉試行に使用し
うる情報は、上記のように、ユーザコードとシステムコ
ードと統括制御用キャリア番号のみであった。そのた
め、制御用キャリアが増設してあり、移動局が使用して
いる制御用キャリアが統括制御用キャリアでない場合、
捕捉試行の都度、統括制御用キャリアを受信して後、そ
の移動局が使用する増設制御用キャリア(ここで、増設
とは統括制御用キャリア以外に増設した制御用キャリア
のこと)または周波数代行制御用キャリアを知り、その
受信準備処理をしてから必要事項が含まれている増設制
御用キャリアまたは周波数代行制御用キャリアを受信し
なければならないため、捕捉試行の1回分捕捉時間が遅
れるという問題があった。
【0020】その上、装置代行制御用キャリアを使用す
る場合は、統括制御用キャリアを受信できないため、そ
の都度、ディジタルMCAシステムの全キャリアをサー
チして、装置代行制御用キャリアの決定処理をしなけれ
ばならず、相当に煩雑であり、且つ捕捉時間が遅れると
いう問題があった。
る場合は、統括制御用キャリアを受信できないため、そ
の都度、ディジタルMCAシステムの全キャリアをサー
チして、装置代行制御用キャリアの決定処理をしなけれ
ばならず、相当に煩雑であり、且つ捕捉時間が遅れると
いう問題があった。
【0021】その上、従来、現在捕捉している制御用キ
ャリアの受信入力電圧が低下してきたときに行われるキ
ャリアサーチは、ゾーン切替の可能性がある全キャリア
をサーチした結果の電圧値と現在捕捉中の制御用キャリ
アの受信入力電圧値との差がゾーン切替規定値以上のキ
ャリアが存在した場合は、それを優先順に捕捉試行して
いた。しかし、ゾーン切替規定値以上のキャリアが存在
しなかったときには、再びゾーン切替の可能性がある全
キャリアをサーチするようにしていた。
ャリアの受信入力電圧が低下してきたときに行われるキ
ャリアサーチは、ゾーン切替の可能性がある全キャリア
をサーチした結果の電圧値と現在捕捉中の制御用キャリ
アの受信入力電圧値との差がゾーン切替規定値以上のキ
ャリアが存在した場合は、それを優先順に捕捉試行して
いた。しかし、ゾーン切替規定値以上のキャリアが存在
しなかったときには、再びゾーン切替の可能性がある全
キャリアをサーチするようにしていた。
【0022】すなわち、キャリアサーチにより受信した
制御用キャリアの受信入力電圧値がキャリア有無判定の
規定値以上ではあるが、現在捕捉中の制御用キャリアの
受信入力電圧値との差がゾーン切替規定値未満であるよ
うなキャリア(隣接ゾーンのキャリアという)が存在し
ている場合でも、それを考慮することなく、全キャリア
をサーチするようにしていたため、ゾーンの切替が遅く
なるという問題があった。
制御用キャリアの受信入力電圧値がキャリア有無判定の
規定値以上ではあるが、現在捕捉中の制御用キャリアの
受信入力電圧値との差がゾーン切替規定値未満であるよ
うなキャリア(隣接ゾーンのキャリアという)が存在し
ている場合でも、それを考慮することなく、全キャリア
をサーチするようにしていたため、ゾーンの切替が遅く
なるという問題があった。
【0023】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、1加入者が複数のユーザコードを保
持している場合に、異なるユーザコードのゾーンに対し
ても自動ゾーン切替ができるようにすることを目的とす
る。
になされたもので、1加入者が複数のユーザコードを保
持している場合に、異なるユーザコードのゾーンに対し
ても自動ゾーン切替ができるようにすることを目的とす
る。
【0024】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、増設制御用キャリア、周波数代行制
御用キャリア、または装置代行制御用キャリアを受信す
る場合、再度捕捉試行をすることなく、1回の捕捉試行
で捕捉することができるようにすることを目的とする。
になされたもので、増設制御用キャリア、周波数代行制
御用キャリア、または装置代行制御用キャリアを受信す
る場合、再度捕捉試行をすることなく、1回の捕捉試行
で捕捉することができるようにすることを目的とする。
【0025】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、キャリアサーチにより受信した制御
用キャリアが隣接ゾーンのキャリアである場合も捕捉試
行の対象にして、ゾーンの切替を早くすることができる
ようにすることを目的とする。
になされたもので、キャリアサーチにより受信した制御
用キャリアが隣接ゾーンのキャリアである場合も捕捉試
行の対象にして、ゾーンの切替を早くすることができる
ようにすることを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明による移動局の自
動ゾーン切替方法は、ディジタルMCAシステムにおい
て、それぞれユーザコード、ゾーンを定めたシステムコ
ード及び制御用キャリア情報の異なる組み合わせからな
る複数の加入番号を含む加入番号識別情報から使用を希
望する加入番号を抽出してゾーン切替単位の加入番号識
別情報を作表する際、予め作成された異なるユーザコー
ド間で自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み合
わせ情報の1つを指定し、指定したユーザコードに組み
合わされたユーザコードの全てを含む加入番号をゾーン
切替単位の加入番号識別情報に含めることにより、異な
るユーザコード間で自動ゾーン切替を行うようにしたも
のである。
動ゾーン切替方法は、ディジタルMCAシステムにおい
て、それぞれユーザコード、ゾーンを定めたシステムコ
ード及び制御用キャリア情報の異なる組み合わせからな
る複数の加入番号を含む加入番号識別情報から使用を希
望する加入番号を抽出してゾーン切替単位の加入番号識
別情報を作表する際、予め作成された異なるユーザコー
ド間で自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み合
わせ情報の1つを指定し、指定したユーザコードに組み
合わされたユーザコードの全てを含む加入番号をゾーン
切替単位の加入番号識別情報に含めることにより、異な
るユーザコード間で自動ゾーン切替を行うようにしたも
のである。
【0027】更に、本発明による移動局の自動ゾーン切
替方法は、キャリアサーチにより捕捉した制御用キャリ
アのキャリア識別情報を記憶する捕捉履歴情報を作成
し、統括制御用キャリア以外の対応する加入番号の制御
用キャリアを捕捉履歴情報から抽出してゾーン切替単位
の全キャリア情報に加入することにより、対応する加入
番号の捕捉履歴情報に含まれた全キャリアについてキャ
リアサーチするようにしたものであり、捕捉履歴情報が
ある場合、統括制御用キャリアより増設または周波数代
行制御用キャリアを先にキャリアサーチし、また、統括
制御用キャリアで捕捉できなかった場合、直ちに装置代
行制御用キャリアでキャリアサーチするようにしたもの
である。
替方法は、キャリアサーチにより捕捉した制御用キャリ
アのキャリア識別情報を記憶する捕捉履歴情報を作成
し、統括制御用キャリア以外の対応する加入番号の制御
用キャリアを捕捉履歴情報から抽出してゾーン切替単位
の全キャリア情報に加入することにより、対応する加入
番号の捕捉履歴情報に含まれた全キャリアについてキャ
リアサーチするようにしたものであり、捕捉履歴情報が
ある場合、統括制御用キャリアより増設または周波数代
行制御用キャリアを先にキャリアサーチし、また、統括
制御用キャリアで捕捉できなかった場合、直ちに装置代
行制御用キャリアでキャリアサーチするようにしたもの
である。
【0028】更に、本発明による移動局の自動ゾーン切
替方法は、ゾーン切替単位の全キャリア情報に基づきキ
ャリアサーチした結果、検出された受信入力電圧が捕捉
判定規定値以上且つ安定捕捉状態規定値未満のキャリア
を受信入力電圧が高い順に優先キャリア情報を作表し、
それを一定回数、受信入力電圧が高い順にキャリアサー
チするようにしたものである。
替方法は、ゾーン切替単位の全キャリア情報に基づきキ
ャリアサーチした結果、検出された受信入力電圧が捕捉
判定規定値以上且つ安定捕捉状態規定値未満のキャリア
を受信入力電圧が高い順に優先キャリア情報を作表し、
それを一定回数、受信入力電圧が高い順にキャリアサー
チするようにしたものである。
【0029】本発明によれば、異なるユーザコードのゾ
ーンに入った場合でも自動ゾーン切替を行うことができ
る上、捕捉履歴情報にある増設または周波数代行制御用
キャリアを優先的にキャリアサーチしてキャリアサーチ
の遅れを防止すると共に、統括制御用キャリアで捕捉で
きなかった場合、直ちに装置代行制御用キャリアにより
キャリアサーチしてキャリアサーチの遅れを防止し、更
に、捕捉試行に入る可能性が高い制御用キャリアについ
ては、一定回数優先的にキャリアサーチして捕捉試行を
迅速に行うことができるという作用を有する。
ーンに入った場合でも自動ゾーン切替を行うことができ
る上、捕捉履歴情報にある増設または周波数代行制御用
キャリアを優先的にキャリアサーチしてキャリアサーチ
の遅れを防止すると共に、統括制御用キャリアで捕捉で
きなかった場合、直ちに装置代行制御用キャリアにより
キャリアサーチしてキャリアサーチの遅れを防止し、更
に、捕捉試行に入る可能性が高い制御用キャリアについ
ては、一定回数優先的にキャリアサーチして捕捉試行を
迅速に行うことができるという作用を有する。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ディジタルMCAシステムにおいて、各々が加入者
を指定するユーザコード、使用するゾーンを定めたシス
テムコード及び通信に使用する周波数を定めた制御用キ
ャリア情報の異なる組み合わせからなる複数の加入番号
を含む加入番号識別情報から使用を希望する加入番号を
抽出してゾーン切替単位の加入番号識別情報を作表し、
前記ゾーン切替単位の加入番号識別情報に作表された加
入番号で指定したゾーンに進入したときにキャリアサー
チにより進入ゾーンの制御用キャリアを捕捉して該制御
用キャリアに自動的に切替える各工程からなる移動局の
自動ゾーン切替方法において、異なるユーザコード間で
自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み合わせ情
報を作成する工程を含み、前記ゾーン切替単位の加入番
号識別情報を作表する工程において、前記組み合わされ
たユーザコードを含む全ての加入番号を前記ゾーン切替
単位の加入番号識別情報に含めることにより、異なるユ
ーザコード間で自動ゾーン切替を行うようにしたもので
あり、異なるユーザコードのゾーンに入った場合でも自
動ゾーン切替ができるという作用を有する。
は、ディジタルMCAシステムにおいて、各々が加入者
を指定するユーザコード、使用するゾーンを定めたシス
テムコード及び通信に使用する周波数を定めた制御用キ
ャリア情報の異なる組み合わせからなる複数の加入番号
を含む加入番号識別情報から使用を希望する加入番号を
抽出してゾーン切替単位の加入番号識別情報を作表し、
前記ゾーン切替単位の加入番号識別情報に作表された加
入番号で指定したゾーンに進入したときにキャリアサー
チにより進入ゾーンの制御用キャリアを捕捉して該制御
用キャリアに自動的に切替える各工程からなる移動局の
自動ゾーン切替方法において、異なるユーザコード間で
自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み合わせ情
報を作成する工程を含み、前記ゾーン切替単位の加入番
号識別情報を作表する工程において、前記組み合わされ
たユーザコードを含む全ての加入番号を前記ゾーン切替
単位の加入番号識別情報に含めることにより、異なるユ
ーザコード間で自動ゾーン切替を行うようにしたもので
あり、異なるユーザコードのゾーンに入った場合でも自
動ゾーン切替ができるという作用を有する。
【0031】本発明の請求項2に記載の発明は、前記自
動ゾーン切替方法が、更に、前記ゾーン切替単位の加入
番号識別情報から統括制御用キャリアを抽出してゾーン
切替単位の全キャリア情報を作表する工程を含み、該ゾ
ーン切替単位の全キャリア情報においてキャリアサーチ
の順序を指定し、指定したキャリアによりサーチするよ
うにしたものであり、希望する順序でキャリアサーチを
行うことができるという作用を有する。
動ゾーン切替方法が、更に、前記ゾーン切替単位の加入
番号識別情報から統括制御用キャリアを抽出してゾーン
切替単位の全キャリア情報を作表する工程を含み、該ゾ
ーン切替単位の全キャリア情報においてキャリアサーチ
の順序を指定し、指定したキャリアによりサーチするよ
うにしたものであり、希望する順序でキャリアサーチを
行うことができるという作用を有する。
【0032】本発明の請求項3に記載の発明は、ディジ
タルMCAシステムにおいて、各々が加入者を指定する
ユーザコード、使用するゾーンを定めたシステムコード
及び通信に使用する周波数を定めた制御用キャリア情報
の異なる組み合わせからなる複数の加入番号を含む加入
番号識別情報から使用を希望する加入番号を抽出してゾ
ーン切替単位の加入番号識別情報を作表し、該ゾーン切
替単位の加入番号識別情報から統括制御用キャリアを抽
出してゾーン切替単位の全キャリア情報を作表し、前記
ゾーン切替単位の全キャリア情報に作表された加入番号
で指定したゾーンに進入したときにキャリアサーチによ
り進入ゾーンの制御用キャリアを捕捉して該制御用キャ
リアに自動的に切替える各工程からなる移動局の自動ゾ
ーン切替方法において、前記キャリアサーチにより捕捉
した制御用キャリアのキャリア識別情報を記憶する捕捉
履歴情報を作成し、後のキャリアサーチにおいて統括制
御用キャリア以外の対応する加入番号の制御用キャリア
を前記捕捉履歴情報から抽出して前記ゾーン切替単位の
全キャリア情報に加入する各工程を含み、対応する加入
番号の捕捉履歴情報に含まれた全キャリアについてキャ
リアサーチするようにしたものであり、捕捉履歴情報が
ある場合、統括制御用キャリアの代わりに使用する代行
の制御用キャリアを先にサーチし、または統括制御用キ
ャリアで捕捉できなかった場合、直ちに代行の制御用キ
ャリアをサーチに使用することにより、キャリアサーチ
の遅れを防止するという作用を有する。
タルMCAシステムにおいて、各々が加入者を指定する
ユーザコード、使用するゾーンを定めたシステムコード
及び通信に使用する周波数を定めた制御用キャリア情報
の異なる組み合わせからなる複数の加入番号を含む加入
番号識別情報から使用を希望する加入番号を抽出してゾ
ーン切替単位の加入番号識別情報を作表し、該ゾーン切
替単位の加入番号識別情報から統括制御用キャリアを抽
出してゾーン切替単位の全キャリア情報を作表し、前記
ゾーン切替単位の全キャリア情報に作表された加入番号
で指定したゾーンに進入したときにキャリアサーチによ
り進入ゾーンの制御用キャリアを捕捉して該制御用キャ
リアに自動的に切替える各工程からなる移動局の自動ゾ
ーン切替方法において、前記キャリアサーチにより捕捉
した制御用キャリアのキャリア識別情報を記憶する捕捉
履歴情報を作成し、後のキャリアサーチにおいて統括制
御用キャリア以外の対応する加入番号の制御用キャリア
を前記捕捉履歴情報から抽出して前記ゾーン切替単位の
全キャリア情報に加入する各工程を含み、対応する加入
番号の捕捉履歴情報に含まれた全キャリアについてキャ
リアサーチするようにしたものであり、捕捉履歴情報が
ある場合、統括制御用キャリアの代わりに使用する代行
の制御用キャリアを先にサーチし、または統括制御用キ
ャリアで捕捉できなかった場合、直ちに代行の制御用キ
ャリアをサーチに使用することにより、キャリアサーチ
の遅れを防止するという作用を有する。
【0033】本発明の請求項4に記載の発明は、前記移
動局の自動ゾーン切替方法が、前記捕捉履歴情報の対応
する加入番号に増設制御用キャリア及び周波数代行制御
用キャリアが含まれているとき、それを前記ゾーン切替
単位の全キャリア情報の最優先順位に配置する工程を含
み、前記増設制御用キャリア及び周波数代行制御用キャ
リアを対応する加入番号の統括制御用キャリアより優先
的に捕捉試行するようにしたものであり、捕捉履歴情報
にある制御用キャリアが増設制御用キャリアまたは周波
数代行制御用キャリアの場合、増設制御用キャリアまた
は周波数代行制御用キャリアを統括制御用キャリアより
先にサーチしてキャリアサーチの遅れを防止することが
できるという作用を有する。
動局の自動ゾーン切替方法が、前記捕捉履歴情報の対応
する加入番号に増設制御用キャリア及び周波数代行制御
用キャリアが含まれているとき、それを前記ゾーン切替
単位の全キャリア情報の最優先順位に配置する工程を含
み、前記増設制御用キャリア及び周波数代行制御用キャ
リアを対応する加入番号の統括制御用キャリアより優先
的に捕捉試行するようにしたものであり、捕捉履歴情報
にある制御用キャリアが増設制御用キャリアまたは周波
数代行制御用キャリアの場合、増設制御用キャリアまた
は周波数代行制御用キャリアを統括制御用キャリアより
先にサーチしてキャリアサーチの遅れを防止することが
できるという作用を有する。
【0034】本発明の請求項5に記載の発明は、前記移
動局の自動ゾーン切替方法が、前記捕捉履歴情報の対応
する加入番号に装置代行制御用キャリアが含まれている
とき、それを前記ゾーン切替単位の全キャリア情報の対
応する加入番号の統括制御用キャリアより後に配置する
工程を含み、前記装置代行制御用キャリアを対応する加
入番号の統括制御用キャリアより後に捕捉試行するよう
にしたものであり、捕捉履歴情報にある制御用キャリア
が装置代行制御用キャリアの場合、装置代行制御用キャ
リアを統括制御用キャリアより後にサーチしうるように
し、統括制御用キャリアで捕捉できなかった場合には、
直ちに装置代行制御用キャリアでキャリアサーチしうる
ようにして、キャリアサーチの遅れを防止することがで
きるという作用を有する。
動局の自動ゾーン切替方法が、前記捕捉履歴情報の対応
する加入番号に装置代行制御用キャリアが含まれている
とき、それを前記ゾーン切替単位の全キャリア情報の対
応する加入番号の統括制御用キャリアより後に配置する
工程を含み、前記装置代行制御用キャリアを対応する加
入番号の統括制御用キャリアより後に捕捉試行するよう
にしたものであり、捕捉履歴情報にある制御用キャリア
が装置代行制御用キャリアの場合、装置代行制御用キャ
リアを統括制御用キャリアより後にサーチしうるように
し、統括制御用キャリアで捕捉できなかった場合には、
直ちに装置代行制御用キャリアでキャリアサーチしうる
ようにして、キャリアサーチの遅れを防止することがで
きるという作用を有する。
【0035】本発明の請求項6に記載の発明は、前記移
動局の自動ゾーン切替方法が、異なるユーザコード間で
自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み合わせ情
報を作成する工程を含み、前記ゾーン切替単位の加入番
号識別情報を作表する工程において、前記組み合わされ
たユーザコードを含む全ての加入番号を前記ゾーン切替
単位の加入番号識別情報に含めることにより、異なるユ
ーザコード間で自動ゾーン切替を行うようにしたもので
あり、異なるユーザコードのゾーンに入った場合でも自
動ゾーン切替ができると共に、捕捉履歴情報がある場
合、統括制御用キャリアの代わりに使用する代行の制御
用キャリアを先にサーチし、または統括制御用キャリア
で捕捉できなかった場合、直ちに代行の制御用キャリア
をサーチに使用しうるようにして、キャリアサーチの遅
れを防止することができるという作用を有する。
動局の自動ゾーン切替方法が、異なるユーザコード間で
自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み合わせ情
報を作成する工程を含み、前記ゾーン切替単位の加入番
号識別情報を作表する工程において、前記組み合わされ
たユーザコードを含む全ての加入番号を前記ゾーン切替
単位の加入番号識別情報に含めることにより、異なるユ
ーザコード間で自動ゾーン切替を行うようにしたもので
あり、異なるユーザコードのゾーンに入った場合でも自
動ゾーン切替ができると共に、捕捉履歴情報がある場
合、統括制御用キャリアの代わりに使用する代行の制御
用キャリアを先にサーチし、または統括制御用キャリア
で捕捉できなかった場合、直ちに代行の制御用キャリア
をサーチに使用しうるようにして、キャリアサーチの遅
れを防止することができるという作用を有する。
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】以下、添付図面、図1乃至図8に基づき、
本発明の実施の形態における移動局の自動ゾーン切替方
法について詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
における移動局において自動ゾーン切替に使用する構成
要素を示すブロック図、図2は自動的にゾーン切替する
ユーザコードの照合及び抽出を示す概念図、図3は増設
制御用キャリアで捕捉できた場合における捕捉履歴情報
の書込み処理を示す図、図4は統括制御用キャリアで捕
捉できた場合における捕捉履歴情報の書込み処理を示す
図、図5は捕捉履歴情報の読出し処理を示す図、図6は
受信入力電圧により優先キャリアの抽出を示す図、図7
は制御用キャリアのキャリアサーチの動作を示すフロー
チャート、図8は制御用キャリアのキャリアサーチの動
作を示すフローチャート(続き)である。
本発明の実施の形態における移動局の自動ゾーン切替方
法について詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
における移動局において自動ゾーン切替に使用する構成
要素を示すブロック図、図2は自動的にゾーン切替する
ユーザコードの照合及び抽出を示す概念図、図3は増設
制御用キャリアで捕捉できた場合における捕捉履歴情報
の書込み処理を示す図、図4は統括制御用キャリアで捕
捉できた場合における捕捉履歴情報の書込み処理を示す
図、図5は捕捉履歴情報の読出し処理を示す図、図6は
受信入力電圧により優先キャリアの抽出を示す図、図7
は制御用キャリアのキャリアサーチの動作を示すフロー
チャート、図8は制御用キャリアのキャリアサーチの動
作を示すフローチャート(続き)である。
【0042】まず、図1を参照して、本発明の一実施の
形態におけるディジタルMCAシステムの移動局におい
てゾーン切替を制御する各構成要素について説明する。
図1において、ID−ROM1−1、加入番号識別情報
1−2、ゾーン切替単位の加入番号識別情報1−7、ゾ
ーン切替単位処理部1−11、無線部制御処理部1−1
2、受信入力電圧処理部1−14、無線部1−15、受
信入力電圧測定部1−16、捕捉判定部1−17、処理
制御部1−18、周波数設定部1−19、マンマシンイ
ンターフェース部1−20は上記従来技術において説明
したので、これ以上詳細な説明は省略する。但し、マン
マシンインターフェース部1−20は本実施の形態にお
いては、複数のユーザコード間で自動ゾーン切替を希望
するユーザコードの1つを指定するために使用する。
形態におけるディジタルMCAシステムの移動局におい
てゾーン切替を制御する各構成要素について説明する。
図1において、ID−ROM1−1、加入番号識別情報
1−2、ゾーン切替単位の加入番号識別情報1−7、ゾ
ーン切替単位処理部1−11、無線部制御処理部1−1
2、受信入力電圧処理部1−14、無線部1−15、受
信入力電圧測定部1−16、捕捉判定部1−17、処理
制御部1−18、周波数設定部1−19、マンマシンイ
ンターフェース部1−20は上記従来技術において説明
したので、これ以上詳細な説明は省略する。但し、マン
マシンインターフェース部1−20は本実施の形態にお
いては、複数のユーザコード間で自動ゾーン切替を希望
するユーザコードの1つを指定するために使用する。
【0043】上記の他、本実施の形態におけるゾーン切
替を制御する移動局の各構成要素としては、上記従来の
技術で説明した揮発性メモリー1−31の代わりに、ゾ
ーン切替単位の加入番号識別情報1−7及びゾーン切替
単位の全キャリア情報1−8の他、優先キャリア情報1
−9を含む揮発性メモリー1−6と、CPU1−32の
代わりに、ゾーン切替単位処理部1−11、無線部制御
処理部1−12、及び受信入力電圧処理部1−14の
他、捕捉履歴処理部1−13を含むCPU1−10とに
より構成される。
替を制御する移動局の各構成要素としては、上記従来の
技術で説明した揮発性メモリー1−31の代わりに、ゾ
ーン切替単位の加入番号識別情報1−7及びゾーン切替
単位の全キャリア情報1−8の他、優先キャリア情報1
−9を含む揮発性メモリー1−6と、CPU1−32の
代わりに、ゾーン切替単位処理部1−11、無線部制御
処理部1−12、及び受信入力電圧処理部1−14の
他、捕捉履歴処理部1−13を含むCPU1−10とに
より構成される。
【0044】更に、本実施の形態では、ゾーン切替の組
み合わせ情報1−4及び捕捉履歴情報1−5を含む不揮
発性メモリー1−3を構成し、ゾーン切替の組み合わせ
情報1−4は複数の本店及び支店(ユーザコードで示
す)間で自動的にゾーン切替可能のユーザコードの組み
合わせを指定するテーブルであり、捕捉履歴情報1−5
は、捕捉試行の結果、捕捉したキャリアのユーザコー
ド、システムコード、及びキャリア番号等の捕捉履歴を
含む情報である。
み合わせ情報1−4及び捕捉履歴情報1−5を含む不揮
発性メモリー1−3を構成し、ゾーン切替の組み合わせ
情報1−4は複数の本店及び支店(ユーザコードで示
す)間で自動的にゾーン切替可能のユーザコードの組み
合わせを指定するテーブルであり、捕捉履歴情報1−5
は、捕捉試行の結果、捕捉したキャリアのユーザコー
ド、システムコード、及びキャリア番号等の捕捉履歴を
含む情報である。
【0045】また、本実施の形態におけるゾーン切替単
位の全キャリア情報1−8はゾーン切替単位処理部1−
11の制御により、ゾーン切替単位の加入番号識別情報
1−7から統括制御用キャリアを抽出してそれを記憶
し、更に、捕捉履歴情報1−5に対応する加入番号の履
歴情報がある場合、捕捉履歴処理部1−13の制御のも
とに、捕捉履歴情報1−5からそれら対応する加入番号
の増設制御用キャリア、周波数代行制御用キャリア、及
び装置代行制御用キャリア等を抽出して記憶したテーブ
ルである。
位の全キャリア情報1−8はゾーン切替単位処理部1−
11の制御により、ゾーン切替単位の加入番号識別情報
1−7から統括制御用キャリアを抽出してそれを記憶
し、更に、捕捉履歴情報1−5に対応する加入番号の履
歴情報がある場合、捕捉履歴処理部1−13の制御のも
とに、捕捉履歴情報1−5からそれら対応する加入番号
の増設制御用キャリア、周波数代行制御用キャリア、及
び装置代行制御用キャリア等を抽出して記憶したテーブ
ルである。
【0046】また、ゾーン切替単位の全キャリア情報1
−8は、自動ゾーン切替を希望するユーザコードの全ゾ
ーンの統括制御用キャリアの他、増設制御用キャリア、
周波数代行制御用キャリア、装置代行制御用キャリア
等、キャリアサーチを希望する優先順に捕捉試行するよ
うその順序に作表されている。
−8は、自動ゾーン切替を希望するユーザコードの全ゾ
ーンの統括制御用キャリアの他、増設制御用キャリア、
周波数代行制御用キャリア、装置代行制御用キャリア
等、キャリアサーチを希望する優先順に捕捉試行するよ
うその順序に作表されている。
【0047】上記において、優先キャリア情報1−9
は、キャリアサーチにより受信した制御用キャリアの受
信入力電圧値が、現在捕捉中の制御用キャリアの受信入
力電圧値との差がゾーン切替規定値未満であるが、キャ
リア有無判定規定値以上の制御用キャリアを受信入力電
圧の高い順に書き込み、一定回数これのみを優先的にキ
ャリアサーチするようにしたテーブルである。
は、キャリアサーチにより受信した制御用キャリアの受
信入力電圧値が、現在捕捉中の制御用キャリアの受信入
力電圧値との差がゾーン切替規定値未満であるが、キャ
リア有無判定規定値以上の制御用キャリアを受信入力電
圧の高い順に書き込み、一定回数これのみを優先的にキ
ャリアサーチするようにしたテーブルである。
【0048】また、捕捉履歴処理部1−13はゾーン切
替単位の加入番号識別情報1−7の加入番号に対応する
捕捉履歴情報1−5の履歴番号から既に捕捉した制御用
キャリア識別情報(増設、周波数代行及び装置代行の制
御用キャリア)を抽出して、既に統括制御用キャリアが
記憶されているゾーン切替単位の全キャリア情報1−8
に加える。その際、増設及び周波数代行制御用キャリア
を統括制御用キャリアより優先的に捕捉試行するため、
増設及び周波数代行制御用キャリアを統括制御用キャリ
アの上部に配置し、装置代行制御用キャリアの場合は統
括制御用キャリアの下部に配置して、統括制御用キャリ
アのサーチを先に行い(既に、統括制御用キャリアは回
復しているかもしれない)、失敗したときに装置代行制
御用キャリアをサーチするようにして、再度装置代行制
御用キャリアを決定する手順を省略することにより、捕
捉試行の時間を短縮することができる。上記において、
ゾーン切替単位とはゾーン切替可能なユーザコード及び
システムコードの組み合わせ単位のことをいう。
替単位の加入番号識別情報1−7の加入番号に対応する
捕捉履歴情報1−5の履歴番号から既に捕捉した制御用
キャリア識別情報(増設、周波数代行及び装置代行の制
御用キャリア)を抽出して、既に統括制御用キャリアが
記憶されているゾーン切替単位の全キャリア情報1−8
に加える。その際、増設及び周波数代行制御用キャリア
を統括制御用キャリアより優先的に捕捉試行するため、
増設及び周波数代行制御用キャリアを統括制御用キャリ
アの上部に配置し、装置代行制御用キャリアの場合は統
括制御用キャリアの下部に配置して、統括制御用キャリ
アのサーチを先に行い(既に、統括制御用キャリアは回
復しているかもしれない)、失敗したときに装置代行制
御用キャリアをサーチするようにして、再度装置代行制
御用キャリアを決定する手順を省略することにより、捕
捉試行の時間を短縮することができる。上記において、
ゾーン切替単位とはゾーン切替可能なユーザコード及び
システムコードの組み合わせ単位のことをいう。
【0049】次に、図1乃至図8を参照して、本実施の
形態におけるディジタルMCAシステムにおいて使用す
る移動局の自動ゾーン切替の動作について説明する。ま
ず、図1及び図2を参照して、本実施の形態における自
動ゾーン切替動作の概略について説明する。まず、ディ
ジタルMCAシステムに加入したときに加入したユーザ
コード、システムコード、統括制御用キャリアの周波数
及びサービス識別情報等を加入番号ごとに加入番号識別
情報1−2として記載したID−ROMが渡され、さら
に加入番号からゾーン切替の組合せ情報1−4を決定し
て不揮発性メモリー1−3に書き込み、それを移動局に
設定する。
形態におけるディジタルMCAシステムにおいて使用す
る移動局の自動ゾーン切替の動作について説明する。ま
ず、図1及び図2を参照して、本実施の形態における自
動ゾーン切替動作の概略について説明する。まず、ディ
ジタルMCAシステムに加入したときに加入したユーザ
コード、システムコード、統括制御用キャリアの周波数
及びサービス識別情報等を加入番号ごとに加入番号識別
情報1−2として記載したID−ROMが渡され、さら
に加入番号からゾーン切替の組合せ情報1−4を決定し
て不揮発性メモリー1−3に書き込み、それを移動局に
設定する。
【0050】次に、図2において、移動局のマンマシン
インターフェース部1−20からその移動局が希望する
ユーザコード間(本実施の形態では、例としてユーザコ
ードB及びCが自動ゾーン切替可能なユーザコードとし
て指定される)で自動ゾーン切替可能なユーザコードを
指定する(図2の1−4)。ゾーン切替単位処理部1−
11はゾーン切替の組み合わせ情報1−4から、マンマ
シンインターフェース部1−20で指定したユーザコー
ド(例えば、ユーザコードBを指定)に基づき、自動ゾ
ーン切替のために組み合わされた全ユーザコード(この
例では、ユーザコードB及びC)を抽出して加入番号識
別情報1−2の各加入番号に対応させ、そこから自動ゾ
ーン切替を希望するユーザコードB及びCの加入番号識
別情報を抽出してゾーン切替単位の加入番号識別情報1
−7を作成する。従って、この情報の範囲内で自動ゾー
ン切替が可能となる。
インターフェース部1−20からその移動局が希望する
ユーザコード間(本実施の形態では、例としてユーザコ
ードB及びCが自動ゾーン切替可能なユーザコードとし
て指定される)で自動ゾーン切替可能なユーザコードを
指定する(図2の1−4)。ゾーン切替単位処理部1−
11はゾーン切替の組み合わせ情報1−4から、マンマ
シンインターフェース部1−20で指定したユーザコー
ド(例えば、ユーザコードBを指定)に基づき、自動ゾ
ーン切替のために組み合わされた全ユーザコード(この
例では、ユーザコードB及びC)を抽出して加入番号識
別情報1−2の各加入番号に対応させ、そこから自動ゾ
ーン切替を希望するユーザコードB及びCの加入番号識
別情報を抽出してゾーン切替単位の加入番号識別情報1
−7を作成する。従って、この情報の範囲内で自動ゾー
ン切替が可能となる。
【0051】更に、捕捉履歴処理部1−13の制御によ
り、1−7のユーザコードに対応するキャリア識別情報
(増設、周波数代行及び装置代行の制御用キャリア)を
捕捉履歴情報1−5から抽出して、そのユーザコードの
全制御用キャリア(統括、増設、周波数代行及び装置代
行御用キャリア)を含むゾーン切替単位の全キャリア情
報1−8を作成する。
り、1−7のユーザコードに対応するキャリア識別情報
(増設、周波数代行及び装置代行の制御用キャリア)を
捕捉履歴情報1−5から抽出して、そのユーザコードの
全制御用キャリア(統括、増設、周波数代行及び装置代
行御用キャリア)を含むゾーン切替単位の全キャリア情
報1−8を作成する。
【0052】ここで、移動局が他の中継局のゾーンに入
ると、現在使用中の制御用キャリアの受信入力電圧が低
くなるので、CPU1−10は無線部1−15に対して
キャリアサーチを要求する。ゾーン切替単位処理部1−
11はゾーン切替単位の全キャリア情報1−8からキャ
リアサーチするべきキャリアの周波数を順次抽出して、
無線部制御処理部1−12により周波数設定部1−19
に設定し、受信入力電圧測定部1−16において設定し
たキャリアを受信してその電圧値を測定し、受信入力電
圧処理部1−14に送る。受信入力電圧処理部1−14
は受けた電圧値と各種規定値とを比較判定して、捕捉試
行を行うか否かを判定する。
ると、現在使用中の制御用キャリアの受信入力電圧が低
くなるので、CPU1−10は無線部1−15に対して
キャリアサーチを要求する。ゾーン切替単位処理部1−
11はゾーン切替単位の全キャリア情報1−8からキャ
リアサーチするべきキャリアの周波数を順次抽出して、
無線部制御処理部1−12により周波数設定部1−19
に設定し、受信入力電圧測定部1−16において設定し
たキャリアを受信してその電圧値を測定し、受信入力電
圧処理部1−14に送る。受信入力電圧処理部1−14
は受けた電圧値と各種規定値とを比較判定して、捕捉試
行を行うか否かを判定する。
【0053】捕捉試行を行うと判定されると、次の手順
に従って捕捉試行が行われる。捕捉試行は上記のよう
に、捕捉した制御用キャリアが一定の規定値に達してい
る場合、更に、その制御用キャリアに対する電圧測定
と、MCAシステムの周波数か否かのチェック、及び受
信したキャリアのユーザコード及びシステムコード等が
ID−ROMに搭載されているものに合致しているか否
かの判定等を行い、移動局が他のゾーンに入ったことを
確認して自動ゾーン切替を行いうるようにする行為をい
う。以下、上記の制御用キャリアに対する電圧測定を除
いた行為を狭義の捕捉試行という。
に従って捕捉試行が行われる。捕捉試行は上記のよう
に、捕捉した制御用キャリアが一定の規定値に達してい
る場合、更に、その制御用キャリアに対する電圧測定
と、MCAシステムの周波数か否かのチェック、及び受
信したキャリアのユーザコード及びシステムコード等が
ID−ROMに搭載されているものに合致しているか否
かの判定等を行い、移動局が他のゾーンに入ったことを
確認して自動ゾーン切替を行いうるようにする行為をい
う。以下、上記の制御用キャリアに対する電圧測定を除
いた行為を狭義の捕捉試行という。
【0054】CPU1−10が捕捉試行及び受信入力電
圧の測定を無線部1−15に要求する際、まず、無線部
制御処理部1−12が周波数設定部1−19に対し周波
数を設定した後、無線部1−15の処理制御部1−18
に対して捕捉試行及び受信入力電圧の測定を要求する。
圧の測定を無線部1−15に要求する際、まず、無線部
制御処理部1−12が周波数設定部1−19に対し周波
数を設定した後、無線部1−15の処理制御部1−18
に対して捕捉試行及び受信入力電圧の測定を要求する。
【0055】無線制御部1−18は受信入力電圧の測定
が要求されると、受信入力電圧測定部1−16を制御し
て受信入力電圧を測定し、その結果を受信入力電圧処理
部1−14に通知し、そこで各種規定値との比較判定を
実行する。また、処理制御部1−18は捕捉試行が要求
されると、受信入力電圧測定部1−16を制御して受信
入力電圧を測定すると共に、ゾーン切替単位処理部1−
11がゾーン切替単位の全キャリア情報1−8の上部か
ら順に捕捉試行を実行する。捕捉試行の結果、捕捉判定
部1−17において制御用キャリアが受信できたか否か
を判定して、電圧測定結果と受信判定結果とを無線部制
御処理部1−12に通知する。
が要求されると、受信入力電圧測定部1−16を制御し
て受信入力電圧を測定し、その結果を受信入力電圧処理
部1−14に通知し、そこで各種規定値との比較判定を
実行する。また、処理制御部1−18は捕捉試行が要求
されると、受信入力電圧測定部1−16を制御して受信
入力電圧を測定すると共に、ゾーン切替単位処理部1−
11がゾーン切替単位の全キャリア情報1−8の上部か
ら順に捕捉試行を実行する。捕捉試行の結果、捕捉判定
部1−17において制御用キャリアが受信できたか否か
を判定して、電圧測定結果と受信判定結果とを無線部制
御処理部1−12に通知する。
【0056】無線部制御処理部1−12は捕捉判定部1
−17からの判定結果が制御用キャリアが受信できたと
いうものであると、ユーザコード及びシステムコード等
のシステム情報がID−ROM記載のものと一致してい
るか否かを判定する捕捉試行の判定を行い、受信入力電
圧処理部1−14は受信入力電圧と各種規定値とを比較
判定する。そして、捕捉試行の判定の結果、受信入力電
圧値がゾーン切替規定値以上であり、ユーザコード及び
システムコード等のシステム情報がID−ROM記載の
ものと一致していると、自動的にゾーン切替が行われ、
その後はゾーン切替えした新たなゾーンの統括制御用キ
ャリアか、増設、周波数代行、または装置代行制御用キ
ャリアを受信することになる。
−17からの判定結果が制御用キャリアが受信できたと
いうものであると、ユーザコード及びシステムコード等
のシステム情報がID−ROM記載のものと一致してい
るか否かを判定する捕捉試行の判定を行い、受信入力電
圧処理部1−14は受信入力電圧と各種規定値とを比較
判定する。そして、捕捉試行の判定の結果、受信入力電
圧値がゾーン切替規定値以上であり、ユーザコード及び
システムコード等のシステム情報がID−ROM記載の
ものと一致していると、自動的にゾーン切替が行われ、
その後はゾーン切替えした新たなゾーンの統括制御用キ
ャリアか、増設、周波数代行、または装置代行制御用キ
ャリアを受信することになる。
【0057】判定の結果、捕捉できなかった場合、すな
わち、ユーザコード及びシステムコード等のシステム情
報がID−ROM記載のものと不一致かまたは受信入力
電圧がゾーン切替規定値以下の場合は、ゾーン切替単位
の全キャリア情報1−8の次の制御用キャリアで捕捉試
行を行う。
わち、ユーザコード及びシステムコード等のシステム情
報がID−ROM記載のものと不一致かまたは受信入力
電圧がゾーン切替規定値以下の場合は、ゾーン切替単位
の全キャリア情報1−8の次の制御用キャリアで捕捉試
行を行う。
【0058】以下、本実施の形態における捕捉履歴情報
の記憶及び読出動作について説明する。不揮発性メモリ
ー1−3の捕捉履歴情報1−5は、ディジタルMCAシ
ステムにおいて、捕捉履歴情報1−5に制御用キャリア
を捕捉することができた場合に、捕捉できたキャリアの
履歴として記憶しておく領域である。図3は既に捕捉履
歴情報1−5に書き込んであるキャリアで捕捉すること
ができた場合に、捕捉した捕捉履歴を書込み、捕捉履歴
情報1−5を更新する場合の捕捉履歴書込み更新処理の
例を示す図である。
の記憶及び読出動作について説明する。不揮発性メモリ
ー1−3の捕捉履歴情報1−5は、ディジタルMCAシ
ステムにおいて、捕捉履歴情報1−5に制御用キャリア
を捕捉することができた場合に、捕捉できたキャリアの
履歴として記憶しておく領域である。図3は既に捕捉履
歴情報1−5に書き込んであるキャリアで捕捉すること
ができた場合に、捕捉した捕捉履歴を書込み、捕捉履歴
情報1−5を更新する場合の捕捉履歴書込み更新処理の
例を示す図である。
【0059】CPU1−10の捕捉履歴処理部1−13
はID−ROM1−1の加入番号識別情報1−2の加入
番号に対応させて、各加入番号当たり、捕捉できた制御
用キャリアが統括制御用キャリアか、増設制御用キャリ
アか、周波数代行制御用キャリアか、装置代行制御用キ
ャリアか、その何れであるかを示す制御用キャリア識別
情報を付加し、捕捉できた制御用キャリアの履歴として
不揮発性メモリー1−3の捕捉履歴情報1−5に記憶す
る。
はID−ROM1−1の加入番号識別情報1−2の加入
番号に対応させて、各加入番号当たり、捕捉できた制御
用キャリアが統括制御用キャリアか、増設制御用キャリ
アか、周波数代行制御用キャリアか、装置代行制御用キ
ャリアか、その何れであるかを示す制御用キャリア識別
情報を付加し、捕捉できた制御用キャリアの履歴として
不揮発性メモリー1−3の捕捉履歴情報1−5に記憶す
る。
【0060】図3に示す1−5−1は更新前の捕捉履歴
情報であり、1−5−2は更新後の捕捉履歴情報であ
る。この例は、加入番号6で捕捉試行し、増設制御用キ
ャリアで捕捉することができた場合を示す。以下、図に
示す(統括)、(増設)、(周波数代行)及び(装置代
行)の表示は、それぞれ統括制御用キャリア、増設制御
用キャリア、周波数代行制御用キャリア及び装置代行制
御用キャリアを示すものとする。
情報であり、1−5−2は更新後の捕捉履歴情報であ
る。この例は、加入番号6で捕捉試行し、増設制御用キ
ャリアで捕捉することができた場合を示す。以下、図に
示す(統括)、(増設)、(周波数代行)及び(装置代
行)の表示は、それぞれ統括制御用キャリア、増設制御
用キャリア、周波数代行制御用キャリア及び装置代行制
御用キャリアを示すものとする。
【0061】その捕捉履歴情報は、既に捕捉履歴情報
(更新前)1−5−1に存在しているため、捕捉履歴情
報(更新後)1−5−2に示すように、最新に捕捉でき
た加入番号「6」を含む履歴番号「5」を先頭の履歴番
号とし、加入番号「6」を含む履歴情報に含まれている
次の履歴番号を更新前に先頭の履歴番号であった「1」
とし、更新前に先頭の履歴番号「1」の履歴情報に含ま
れている次の履歴番号「5」を更新前に加入番号「6」
を含む履歴情報に含まれている次の履歴番号であった
「2」に変更する。このように、履歴情報の位置内容を
変更することなく、履歴の順序表示のみを変更すること
によって、実質的に履歴情報の順序を更新した捕捉履歴
情報(更新後)1−5−2を作成することができる。
(更新前)1−5−1に存在しているため、捕捉履歴情
報(更新後)1−5−2に示すように、最新に捕捉でき
た加入番号「6」を含む履歴番号「5」を先頭の履歴番
号とし、加入番号「6」を含む履歴情報に含まれている
次の履歴番号を更新前に先頭の履歴番号であった「1」
とし、更新前に先頭の履歴番号「1」の履歴情報に含ま
れている次の履歴番号「5」を更新前に加入番号「6」
を含む履歴情報に含まれている次の履歴番号であった
「2」に変更する。このように、履歴情報の位置内容を
変更することなく、履歴の順序表示のみを変更すること
によって、実質的に履歴情報の順序を更新した捕捉履歴
情報(更新後)1−5−2を作成することができる。
【0062】次に、図4に基づき、捕捉履歴情報の書込
み更新の他の例について説明する。図3は既に書き込ん
であるキャリアで捕捉することができた場合について説
明したが、図4は未だ捕捉履歴情報に書き込まれていな
いキャリアで捕捉することができた場合について説明す
る。この例は、加入番号4で捕捉試行した結果、統括制
御用キャリアで捕捉できた場合について示すが、捕捉で
きたキャリア情報は捕捉履歴情報(更新前)1−5−3
に存在していないため、捕捉履歴情報(更新後)1−5
−4に新たな最新の履歴情報として書き込む必要があ
る。
み更新の他の例について説明する。図3は既に書き込ん
であるキャリアで捕捉することができた場合について説
明したが、図4は未だ捕捉履歴情報に書き込まれていな
いキャリアで捕捉することができた場合について説明す
る。この例は、加入番号4で捕捉試行した結果、統括制
御用キャリアで捕捉できた場合について示すが、捕捉で
きたキャリア情報は捕捉履歴情報(更新前)1−5−3
に存在していないため、捕捉履歴情報(更新後)1−5
−4に新たな最新の履歴情報として書き込む必要があ
る。
【0063】更新前の履歴順序は、新しい順に、
履歴番号1→履歴番号5→履歴番号2→履歴番号3→履
歴番号4 であった。この場合、今捕捉できた最新の履歴情報は最
も古い履歴情報が格納されている履歴番号4の場所に、
入れ替え格納しなければならないので、履歴番号4の場
所に、「加入番号4で捕捉試行し、統括制御用キャリア
で捕捉できた」という履歴情報を書き込む。そして、次
のように、履歴順序を更新する。更新後の履歴順序は、
新しい順に、 履歴番号4→履歴番号1→履歴番号5→履歴番号2→履
歴番号3 のように、先頭の履歴番号を4とし、履歴番号を1つ宛
ずらせばよい。
歴番号4 であった。この場合、今捕捉できた最新の履歴情報は最
も古い履歴情報が格納されている履歴番号4の場所に、
入れ替え格納しなければならないので、履歴番号4の場
所に、「加入番号4で捕捉試行し、統括制御用キャリア
で捕捉できた」という履歴情報を書き込む。そして、次
のように、履歴順序を更新する。更新後の履歴順序は、
新しい順に、 履歴番号4→履歴番号1→履歴番号5→履歴番号2→履
歴番号3 のように、先頭の履歴番号を4とし、履歴番号を1つ宛
ずらせばよい。
【0064】すなわち、捕捉履歴情報(更新前)1−5
−3は次のような手順により更新して捕捉履歴情報(更
新後)1−5−4を作成する。 (1)更新前の先頭の履歴番号「1」の履歴番号「1」
を一時記憶に記憶し、更新前に最も古かった履歴番号
「4」を先頭の履歴番号の場所に書き込む。 (2)履歴番号「4」の場所に、「加入番号「4」で捕
捉試行し、統括制御用キャリアで捕捉できた」ことを書
込み、その場所の次の履歴番号として、上記一時記憶し
た履歴番号「1」を書き込む。 (3)最後から2つ前の履歴情報の場所、すなわち、履
歴番号「3」の場所の次の履歴番号として、次に履歴情
報は存在しないということを示す履歴番号「0」を書き
込む。
−3は次のような手順により更新して捕捉履歴情報(更
新後)1−5−4を作成する。 (1)更新前の先頭の履歴番号「1」の履歴番号「1」
を一時記憶に記憶し、更新前に最も古かった履歴番号
「4」を先頭の履歴番号の場所に書き込む。 (2)履歴番号「4」の場所に、「加入番号「4」で捕
捉試行し、統括制御用キャリアで捕捉できた」ことを書
込み、その場所の次の履歴番号として、上記一時記憶し
た履歴番号「1」を書き込む。 (3)最後から2つ前の履歴情報の場所、すなわち、履
歴番号「3」の場所の次の履歴番号として、次に履歴情
報は存在しないということを示す履歴番号「0」を書き
込む。
【0065】次に、図5を参照して、上記のように、捕
捉履歴情報を作成または更新した後に捕捉試行する動作
について説明する。まず、図2と共に、上記で説明した
ように、マンマシンインターフェース部1−20から自
動ゾーン切替を希望するユーザコードB及びCが指定さ
れると、ゾーン切替単位処理部1−11がゾーン切替単
位の加入番号識別情報1−7を作成する。
捉履歴情報を作成または更新した後に捕捉試行する動作
について説明する。まず、図2と共に、上記で説明した
ように、マンマシンインターフェース部1−20から自
動ゾーン切替を希望するユーザコードB及びCが指定さ
れると、ゾーン切替単位処理部1−11がゾーン切替単
位の加入番号識別情報1−7を作成する。
【0066】ゾーン切替単位処理部1−11はゾーン切
替単位の加入番号識別情報1−7から加入する全部の統
括制御用キャリアを抽出してゾーン切替単位の全キャリ
ア情報1−8を作成する。次に、図5に示すように、捕
捉履歴処理部1−13がそのゾーン切替単位の加入番号
識別情報1−7の加入番号に対応する捕捉履歴情報1−
5−5の履歴情報に統括制御用キャリアより優先するべ
き、周波数が変更された増設制御用キャリアまたは周波
数代行制御用キャリアがあるか否かを判定し、ある場合
は、そのキャリア情報を捕捉履歴情報1−5−5から抽
出して、揮発性メモリー1−6のゾーン切替単位の全キ
ャリア情報1−8のテーブルの上部に記憶する。また、
捕捉履歴処理部1−13は捕捉履歴情報1−5−5に装
置代行制御用キャリアがあることが判明すると、それを
抽出してゾーン切替単位の全キャリア情報1−8のテー
ブルの統括制御用キャリアの下に記憶する。
替単位の加入番号識別情報1−7から加入する全部の統
括制御用キャリアを抽出してゾーン切替単位の全キャリ
ア情報1−8を作成する。次に、図5に示すように、捕
捉履歴処理部1−13がそのゾーン切替単位の加入番号
識別情報1−7の加入番号に対応する捕捉履歴情報1−
5−5の履歴情報に統括制御用キャリアより優先するべ
き、周波数が変更された増設制御用キャリアまたは周波
数代行制御用キャリアがあるか否かを判定し、ある場合
は、そのキャリア情報を捕捉履歴情報1−5−5から抽
出して、揮発性メモリー1−6のゾーン切替単位の全キ
ャリア情報1−8のテーブルの上部に記憶する。また、
捕捉履歴処理部1−13は捕捉履歴情報1−5−5に装
置代行制御用キャリアがあることが判明すると、それを
抽出してゾーン切替単位の全キャリア情報1−8のテー
ブルの統括制御用キャリアの下に記憶する。
【0067】そして、無線部制御処理部1−12はゾー
ン切替単位の全キャリア情報1−8の制御用キャリア識
別情報をそのテーブルの上から順にキャリアサーチまた
は捕捉試行を実行する。このようにして、増設制御用キ
ャリア及び周波数代行制御用キャリアは統括制御用キャ
リアより優先的に捕捉試行されることになり、統括制御
用キャリアは装置代行制御用キャリアより優先的に捕捉
試行されることになって、増設制御用キャリア及び周波
数代行制御用キャリアについては、再度の捕捉試行を防
止し、装置代行制御用キャリアについては、再度の装置
代行制御用キャリア決定処理を防止することができる。
ン切替単位の全キャリア情報1−8の制御用キャリア識
別情報をそのテーブルの上から順にキャリアサーチまた
は捕捉試行を実行する。このようにして、増設制御用キ
ャリア及び周波数代行制御用キャリアは統括制御用キャ
リアより優先的に捕捉試行されることになり、統括制御
用キャリアは装置代行制御用キャリアより優先的に捕捉
試行されることになって、増設制御用キャリア及び周波
数代行制御用キャリアについては、再度の捕捉試行を防
止し、装置代行制御用キャリアについては、再度の装置
代行制御用キャリア決定処理を防止することができる。
【0068】次に、図6を参照して、キャリアサーチの
結果得られた受信入力電圧に基づき優先キャリアを抽出
し、その優先キャリアに対し優先的に捕捉試行する手順
について説明する。まず、ディジタルMCAシステムに
おいて、あるユーザコード及びシステムコードを含む加
入番号を有する移動局の受信入力電圧処理部1−14は
既に作成されているゾーン切替単位の全キャリア情報1
−8のテーブル順に、1キャリアづつ無線部1−15の
周波数設定部1−19に各キャリアの周波数を設定し
て、キャリアサーチした結果、ある加入番号における制
御用キャリアが捕捉できたその受信入力電圧を測定す
る。
結果得られた受信入力電圧に基づき優先キャリアを抽出
し、その優先キャリアに対し優先的に捕捉試行する手順
について説明する。まず、ディジタルMCAシステムに
おいて、あるユーザコード及びシステムコードを含む加
入番号を有する移動局の受信入力電圧処理部1−14は
既に作成されているゾーン切替単位の全キャリア情報1
−8のテーブル順に、1キャリアづつ無線部1−15の
周波数設定部1−19に各キャリアの周波数を設定し
て、キャリアサーチした結果、ある加入番号における制
御用キャリアが捕捉できたその受信入力電圧を測定す
る。
【0069】すなわち、受信入力電圧処理部1−14は
捕捉したキャリアの受信入力電圧が捕捉判定規定値以上
であり、且つ安定捕捉状態の規定値未満であると判定す
ると、捕捉しているTDM(時分割多重)スロット受信
(1周波数につき6TDMスロットの内の1スロットを
受信する)の合間に、ゾーン切替単位の全キャリア情報
1−8に格納されている全キャリアの受信入力電圧を順
次測定する。そのとき、受信入力電圧処理部1−14は
キャリアの受信入力電圧がキャリア有無判定規定値以上
以上のもののみ、受信入力電圧が高い順にソートして、
揮発性メモリー1−6の優先キャリア情報1−9に対
し、優先順序と共にそのキャリア情報及び受信入力電圧
を記憶する。
捕捉したキャリアの受信入力電圧が捕捉判定規定値以上
であり、且つ安定捕捉状態の規定値未満であると判定す
ると、捕捉しているTDM(時分割多重)スロット受信
(1周波数につき6TDMスロットの内の1スロットを
受信する)の合間に、ゾーン切替単位の全キャリア情報
1−8に格納されている全キャリアの受信入力電圧を順
次測定する。そのとき、受信入力電圧処理部1−14は
キャリアの受信入力電圧がキャリア有無判定規定値以上
以上のもののみ、受信入力電圧が高い順にソートして、
揮発性メモリー1−6の優先キャリア情報1−9に対
し、優先順序と共にそのキャリア情報及び受信入力電圧
を記憶する。
【0070】優先キャリア情報1−9に記憶した後、そ
れら記憶した受信入力電圧と現在捕捉している周波数の
受信入力電圧との差がゾーン切替規定値以上のものがあ
ると判明すると、その周波数を優先順に設定して捕捉試
行を行う。他方、それら記憶した受信入力電圧と現在捕
捉している周波数の受信入力電圧との差がゾーン切替規
定値以上のものがない場合は、優先キャリア情報1−9
のテーブルに記憶されている各キャリアに対し順次キャ
リアサーチしてその各受信入力電圧を測定する。そのよ
うなキャリア及び受信入力電圧の測定はある一定の回数
(任意)だけ行われる。
れら記憶した受信入力電圧と現在捕捉している周波数の
受信入力電圧との差がゾーン切替規定値以上のものがあ
ると判明すると、その周波数を優先順に設定して捕捉試
行を行う。他方、それら記憶した受信入力電圧と現在捕
捉している周波数の受信入力電圧との差がゾーン切替規
定値以上のものがない場合は、優先キャリア情報1−9
のテーブルに記憶されている各キャリアに対し順次キャ
リアサーチしてその各受信入力電圧を測定する。そのよ
うなキャリア及び受信入力電圧の測定はある一定の回数
(任意)だけ行われる。
【0071】一定の回数に達する前に、現在捕捉してい
る周波数の受信入力電圧より高く、ゾーン切替規定値以
上の受信入力電圧のキャリアが存在またはキャリアサー
チにより出てきた場合、それをゾーン切替単位の全キャ
リア情報1−8の受信入力電圧を測定するときと同様な
方法で捕捉試行を行う。しかし、優先キャリア情報1−
9に対する受信入力電圧の測定が一定の回数に達した場
合は、再びゾーン切替単位の全キャリア情報1−8の受
信入力電圧の測定に入る。
る周波数の受信入力電圧より高く、ゾーン切替規定値以
上の受信入力電圧のキャリアが存在またはキャリアサー
チにより出てきた場合、それをゾーン切替単位の全キャ
リア情報1−8の受信入力電圧を測定するときと同様な
方法で捕捉試行を行う。しかし、優先キャリア情報1−
9に対する受信入力電圧の測定が一定の回数に達した場
合は、再びゾーン切替単位の全キャリア情報1−8の受
信入力電圧の測定に入る。
【0072】次に、図7及び図8を参照して、本実施の
形態におけるキャリアサーチの動作について説明する。
まず、図7において、移動局が加入ゾーンにゾーン外か
ら進入してキャリアサーチを実行して、1つの制御用キ
ャリアを受信したものとする。「ステップS−1」にお
いて既に捕捉履歴がある場合は、「ステップS−2」に
進み、最新履歴のユーザコード、システムコード、及び
キャリア番号で受信入力電圧を測定して「ステップS−
4」に進む。
形態におけるキャリアサーチの動作について説明する。
まず、図7において、移動局が加入ゾーンにゾーン外か
ら進入してキャリアサーチを実行して、1つの制御用キ
ャリアを受信したものとする。「ステップS−1」にお
いて既に捕捉履歴がある場合は、「ステップS−2」に
進み、最新履歴のユーザコード、システムコード、及び
キャリア番号で受信入力電圧を測定して「ステップS−
4」に進む。
【0073】「ステップS−4」において、受信入力電
圧が捕捉判定規定値より高いか等しいと判定されると、
「ステップS−5」に進み、そこで、システム情報、す
なわち、ユーザコード及びシステムコードがID−RO
M1−1に記載のものと一致するか否かが判定され、一
致する場合、「ステップS−11」に進み、捕捉履歴情
報1−5の書込み等捕捉履歴処理が行われ、受信した制
御用キャリアの加入ゾーン内に入ったと見做されて、図
8に示す次の測定が行なわれる。
圧が捕捉判定規定値より高いか等しいと判定されると、
「ステップS−5」に進み、そこで、システム情報、す
なわち、ユーザコード及びシステムコードがID−RO
M1−1に記載のものと一致するか否かが判定され、一
致する場合、「ステップS−11」に進み、捕捉履歴情
報1−5の書込み等捕捉履歴処理が行われ、受信した制
御用キャリアの加入ゾーン内に入ったと見做されて、図
8に示す次の測定が行なわれる。
【0074】「ステップS−1」に戻り、捕捉履歴なし
の場合は「ステップS−3」に進み、加入番号識別情報
1−2の先頭のユーザコード、システムコード、及び統
括制御用キャリア番号で受信入力電圧を測定して「ステ
ップS−6」に進む。「ステップS−6」では、加入番
号識別情報1−2及びゾーン切替の組み合わせ情報1−
4からゾーン切替単位の加入番号識別情報1−7が抽出
されて「ステップS−7」に進み、そこで、ゾーン切替
単位の加入番号に対応する履歴情報を捕捉履歴情報1−
5から抽出し、ゾーン切替単位の全キャリア情報1−8
に記憶して「ステップS−8」に進む。
の場合は「ステップS−3」に進み、加入番号識別情報
1−2の先頭のユーザコード、システムコード、及び統
括制御用キャリア番号で受信入力電圧を測定して「ステ
ップS−6」に進む。「ステップS−6」では、加入番
号識別情報1−2及びゾーン切替の組み合わせ情報1−
4からゾーン切替単位の加入番号識別情報1−7が抽出
されて「ステップS−7」に進み、そこで、ゾーン切替
単位の加入番号に対応する履歴情報を捕捉履歴情報1−
5から抽出し、ゾーン切替単位の全キャリア情報1−8
に記憶して「ステップS−8」に進む。
【0075】「ステップS−8」において、ゾーン切替
単位の全キャリア情報1−8の各キャリアの受信入力電
圧を順次測定して「ステップS−9」に進み、「ステッ
プS−9」において、受信入力電圧がキャリア有無判定
規定値より高いか等しいと判定されると、「ステップS
−10」に進み、そこで、システム情報、すなわち、ユ
ーザコード及びシステムコードがID−ROM1−1に
記載のものと一致すると判定されると「ステップS−1
1」に進み、捕捉履歴情報1−5の書込み等捕捉履歴処
理が行われて「ステップS−15」に進み、受信した制
御用キャリアの加入ゾーン内に入ったと見做されて、図
8に示す次の測定に続く。
単位の全キャリア情報1−8の各キャリアの受信入力電
圧を順次測定して「ステップS−9」に進み、「ステッ
プS−9」において、受信入力電圧がキャリア有無判定
規定値より高いか等しいと判定されると、「ステップS
−10」に進み、そこで、システム情報、すなわち、ユ
ーザコード及びシステムコードがID−ROM1−1に
記載のものと一致すると判定されると「ステップS−1
1」に進み、捕捉履歴情報1−5の書込み等捕捉履歴処
理が行われて「ステップS−15」に進み、受信した制
御用キャリアの加入ゾーン内に入ったと見做されて、図
8に示す次の測定に続く。
【0076】しかし、「ステップS−9」及び「ステッ
プS−10」において、受信入力電圧がキャリア有無判
定規定値より低いと判定されるかまたはシステム情報が
ID−ROM1−1に記載のものと一致しないと判定さ
れると、受信キャリアは進入したゾーンまたは加入ゾー
ンのゾーン外のものと判定され、ゾーンの切替は考慮さ
れない。また、「ステップS−4」及び「ステップS−
5」に戻り、受信入力電圧が捕捉判定規定値より低いと
判定されるかまたはシステム情報がID−ROM1−1
に記載のものと一致しないと判定されると、「ステップ
S−6」に進み、上記同様な処理が行われる。
プS−10」において、受信入力電圧がキャリア有無判
定規定値より低いと判定されるかまたはシステム情報が
ID−ROM1−1に記載のものと一致しないと判定さ
れると、受信キャリアは進入したゾーンまたは加入ゾー
ンのゾーン外のものと判定され、ゾーンの切替は考慮さ
れない。また、「ステップS−4」及び「ステップS−
5」に戻り、受信入力電圧が捕捉判定規定値より低いと
判定されるかまたはシステム情報がID−ROM1−1
に記載のものと一致しないと判定されると、「ステップ
S−6」に進み、上記同様な処理が行われる。
【0077】図8の「ステップS−15」から「ステッ
プS−16」に進み、そこで、受信入力電圧が安定捕捉
状態規定値より高いか等しいと判定されると、いまだ同
一ゾーンのゾーン内と見做されて、「ステップS−2
9」に進み、自動ゾーン切替は行われない。「ステップ
S−16」において、受信入力電圧が安定捕捉状態規定
値より低いと判定されると、「ステップS−17」に進
み、そこで、受信入力電圧が捕捉判定規定値より高いか
等しいと判定されると、「ステップS−18」に進み、
優先キャリアが存在するか否かが判定される。
プS−16」に進み、そこで、受信入力電圧が安定捕捉
状態規定値より高いか等しいと判定されると、いまだ同
一ゾーンのゾーン内と見做されて、「ステップS−2
9」に進み、自動ゾーン切替は行われない。「ステップ
S−16」において、受信入力電圧が安定捕捉状態規定
値より低いと判定されると、「ステップS−17」に進
み、そこで、受信入力電圧が捕捉判定規定値より高いか
等しいと判定されると、「ステップS−18」に進み、
優先キャリアが存在するか否かが判定される。
【0078】優先キャリアが存在すると判定されると、
「ステップS−19」において、優先キャリア番号を用
いてその受信入力電圧を測定して「ステップS−20」
に進み、その受信入力電圧と現在捕捉されている受信入
力電圧との差がゾーン切替規定値より高いか等しいと判
定されると「ステップS−21」に進み、そこで、シス
テム情報がID−ROM1−1に記載のものと一致する
と判定されると、「ステップS−26」に進み、捕捉履
歴情報1−5の書込み等捕捉履歴処理が行われて「ステ
ップS−27」に進み、他の加入ゾーン内に入ったと見
做されて、自動ゾーンの切替が行われる。
「ステップS−19」において、優先キャリア番号を用
いてその受信入力電圧を測定して「ステップS−20」
に進み、その受信入力電圧と現在捕捉されている受信入
力電圧との差がゾーン切替規定値より高いか等しいと判
定されると「ステップS−21」に進み、そこで、シス
テム情報がID−ROM1−1に記載のものと一致する
と判定されると、「ステップS−26」に進み、捕捉履
歴情報1−5の書込み等捕捉履歴処理が行われて「ステ
ップS−27」に進み、他の加入ゾーン内に入ったと見
做されて、自動ゾーンの切替が行われる。
【0079】「ステップS−17」に戻り、受信入力電
圧が捕捉判定規定値より低いと判定されると、「ステッ
プS−31」に進み、受信キャリアは進入したゾーンま
たは加入ゾーンのゾーン外のものと認定され、ゾーンの
切替は考慮されない。また、「ステップS−18」にお
いて、優先キャリアが存在しないと判定されると、「ス
テップS−22」に進み、ゾーン切替単位の全キャリア
の受信入力電圧が測定されて「ステップS−23」に進
む。そこで、受信入力電圧がキャリア有無判定規定値よ
り高いか等しいと判定されると、「ステップS−24」
に進み、そこで、受信入力電圧と現在捕捉されている受
信入力電圧との差がゾーン切替規定値より高いか等しい
と判定されると、「ステップS−25」に進む。
圧が捕捉判定規定値より低いと判定されると、「ステッ
プS−31」に進み、受信キャリアは進入したゾーンま
たは加入ゾーンのゾーン外のものと認定され、ゾーンの
切替は考慮されない。また、「ステップS−18」にお
いて、優先キャリアが存在しないと判定されると、「ス
テップS−22」に進み、ゾーン切替単位の全キャリア
の受信入力電圧が測定されて「ステップS−23」に進
む。そこで、受信入力電圧がキャリア有無判定規定値よ
り高いか等しいと判定されると、「ステップS−24」
に進み、そこで、受信入力電圧と現在捕捉されている受
信入力電圧との差がゾーン切替規定値より高いか等しい
と判定されると、「ステップS−25」に進む。
【0080】「ステップS−25」において、システム
情報がID−ROM1−1に記載のものと一致すると判
定されると、その受信入力電圧は進入してきたゾーンで
使用されるべき制御用キャリアのものと見做されて「ス
テップS−26」に進み、捕捉履歴情報1−5の書込み
等捕捉履歴処理が行われて「ステップS−27」に進
み、他の加入ゾーン内に入った場合の自動ゾーンの切替
が行われる。
情報がID−ROM1−1に記載のものと一致すると判
定されると、その受信入力電圧は進入してきたゾーンで
使用されるべき制御用キャリアのものと見做されて「ス
テップS−26」に進み、捕捉履歴情報1−5の書込み
等捕捉履歴処理が行われて「ステップS−27」に進
み、他の加入ゾーン内に入った場合の自動ゾーンの切替
が行われる。
【0081】「ステップS−23」に戻り、受信入力電
圧がキャリア有無判定規定値より低いと判定されると、
受信入力電圧が測定されたキャリアはキャリア有無判定
の対象外と見做されて「ステップS−30」に進み、移
動局は、いまだ、同一ゾーンのゾーン内にあると見做さ
れる。また、「ステップS−24」において、受信入力
電圧と現在捕捉されている受信入力電圧との差がゾーン
切替規定値より低いと判定されると「ステップS−2
8」に進み、優先キャリア番号の設定が行われて「ステ
ップS−30」に進み、移動局は、いまだ、同一ゾーン
のゾーン内にあると見做される。
圧がキャリア有無判定規定値より低いと判定されると、
受信入力電圧が測定されたキャリアはキャリア有無判定
の対象外と見做されて「ステップS−30」に進み、移
動局は、いまだ、同一ゾーンのゾーン内にあると見做さ
れる。また、「ステップS−24」において、受信入力
電圧と現在捕捉されている受信入力電圧との差がゾーン
切替規定値より低いと判定されると「ステップS−2
8」に進み、優先キャリア番号の設定が行われて「ステ
ップS−30」に進み、移動局は、いまだ、同一ゾーン
のゾーン内にあると見做される。
【0082】また、「ステップS−25」において、シ
ステム情報がID−ROM1−1に記載のものと一致し
ないと判定されると、他のゾーンには進入せず、同一ゾ
ーンのゾーン内と見做されて、「ステップS−29」に
進み、自動ゾーン切替は行われない。更に、「ステップ
S−20」に戻り、受信入力電圧と現在捕捉されている
受信入力電圧との差がゾーン切替規定値より低いと判定
されるか、または、「ステップS−21」において、シ
ステム情報がID−ROM1−1に記載のものと一致し
ないと判定されると、いまだ、同一ゾーンのゾーン内と
見做されて、「ステップS−29」に進み、自動ゾーン
切替は行われない。
ステム情報がID−ROM1−1に記載のものと一致し
ないと判定されると、他のゾーンには進入せず、同一ゾ
ーンのゾーン内と見做されて、「ステップS−29」に
進み、自動ゾーン切替は行われない。更に、「ステップ
S−20」に戻り、受信入力電圧と現在捕捉されている
受信入力電圧との差がゾーン切替規定値より低いと判定
されるか、または、「ステップS−21」において、シ
ステム情報がID−ROM1−1に記載のものと一致し
ないと判定されると、いまだ、同一ゾーンのゾーン内と
見做されて、「ステップS−29」に進み、自動ゾーン
切替は行われない。
【0083】
【発明の効果】本発明による移動局の自動ゾーン切替方
法は、以上説明したように構成し、特に、1加入者が複
数の支店または会社等のユーザコードを保持している場
合に、自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み合
わせ情報を保持させるようにしたことにより、異なるユ
ーザコードのゾーンに入った場合でも自動ゾーン切替が
できるようになる。
法は、以上説明したように構成し、特に、1加入者が複
数の支店または会社等のユーザコードを保持している場
合に、自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み合
わせ情報を保持させるようにしたことにより、異なるユ
ーザコードのゾーンに入った場合でも自動ゾーン切替が
できるようになる。
【0084】本発明による移動局の自動ゾーン切替方法
は、以上説明したように構成し、特に、過去の捕捉履歴
を捕捉履歴情報に保持しておき、捕捉試行のときにその
捕捉履歴情報を使用するようにしたことにより、増設制
御用キャリアまたは周波数代行制御用キャリアを受信す
る場合、統括制御用キャリアを受信してから再度捕捉試
行をすることなく、1回の捕捉試行で捕捉することがで
き、また、装置代行制御用キャリアを受信する場合、統
括制御用キャリアで捕捉できなかったときに、直ちに装
置代行制御用キャリアでキャリアサーチするようにし
て、制御用キャリアの捕捉の遅れを防止することができ
る。
は、以上説明したように構成し、特に、過去の捕捉履歴
を捕捉履歴情報に保持しておき、捕捉試行のときにその
捕捉履歴情報を使用するようにしたことにより、増設制
御用キャリアまたは周波数代行制御用キャリアを受信す
る場合、統括制御用キャリアを受信してから再度捕捉試
行をすることなく、1回の捕捉試行で捕捉することがで
き、また、装置代行制御用キャリアを受信する場合、統
括制御用キャリアで捕捉できなかったときに、直ちに装
置代行制御用キャリアでキャリアサーチするようにし
て、制御用キャリアの捕捉の遅れを防止することができ
る。
【0085】本発明による移動局の自動ゾーン切替方法
は、以上説明したように構成し、特に、キャリアサーチ
により受信した制御用キャリアが捕捉試行の規定値以下
ではあるが、隣接ゾーンのキャリアである場合は、一定
回数捕捉試行するようにしたことにより、早急なゾーン
の切替が計れると共に、建物の陰にいるなどして一時的
に隣接ゾーンのキャリアと認識できなくなった場合で
も、キャリアサーチからもれることなく、最適なタイミ
ングで隣接ゾーンに対する自動ゾーン切替を行うことが
できる。
は、以上説明したように構成し、特に、キャリアサーチ
により受信した制御用キャリアが捕捉試行の規定値以下
ではあるが、隣接ゾーンのキャリアである場合は、一定
回数捕捉試行するようにしたことにより、早急なゾーン
の切替が計れると共に、建物の陰にいるなどして一時的
に隣接ゾーンのキャリアと認識できなくなった場合で
も、キャリアサーチからもれることなく、最適なタイミ
ングで隣接ゾーンに対する自動ゾーン切替を行うことが
できる。
【図1】本発明の一実施の形態における移動局において
自動ゾーン切替に使用する構成要素を示すブロック図
自動ゾーン切替に使用する構成要素を示すブロック図
【図2】自動的にゾーン切替するユーザコードの照合及
び抽出を示す概念図
び抽出を示す概念図
【図3】増設制御用キャリアで捕捉できた場合における
捕捉履歴情報の書込み処理を示す図
捕捉履歴情報の書込み処理を示す図
【図4】統括制御用キャリアで捕捉できた場合における
捕捉履歴情報の書込み処理を示す図
捕捉履歴情報の書込み処理を示す図
【図5】捕捉履歴情報の読出し処理を示す図
【図6】受信入力電圧により優先キャリアの抽出を示す
図
図
【図7】制御用キャリアのキャリアサーチの動作を示す
フローチャート
フローチャート
【図8】制御用キャリアのキャリアサーチの動作を示す
フローチャート(続き)
フローチャート(続き)
【図9】従来のディジタルMCAシステムの移動局にお
いてゾーン切替に使用する構成要素を示すブロック図
いてゾーン切替に使用する構成要素を示すブロック図
1−1 ID−ROM
1−2 加入番号識別情報
1−3 不揮発性メモリー
1−4 ゾーン切替の組み合わせ情報
1−5 捕捉履歴情報
1−6 揮発性メモリー
1−7 ゾーン切替単位の加入番号識別情報
1−8 ゾーン切替単位の全キャリア情報
1−9 優先キャリア情報
1−10 CPU
1−11 ゾーン切替単位処理部
1−12 無線部制御処理部
1−13 捕捉履歴処理部
1−14 受信入力電圧処理部
1−15 無線部
1−16 受信入力電圧測定部
1−17 捕捉判定部
1−18 処理制御部
1−19 周波数設定部
1−20 マンマシンインターフェース部
1−30 不揮発性メモリー
1−31 揮発性メモリー
1−32 CPU
1−5−1 捕捉履歴情報(更新前)
1−5−2 捕捉履歴情報(更新後)
1−5−3 捕捉履歴情報(更新前)
1−5−4 捕捉履歴情報(更新後)
1−5−5 捕捉履歴情報
Claims (6)
- 【請求項1】ディジタルMCAシステムにおいて、各々
が加入者を指定するユーザコード、使用するゾーンを定
めたシステムコード及び通信に使用する周波数を定めた
制御用キャリア情報の異なる組み合わせからなる複数の
加入番号を含む加入番号識別情報から使用を希望する加
入番号を抽出してゾーン切替単位の加入番号識別情報を
作表し、前記ゾーン切替単位の加入番号識別情報に作表
された加入番号で指定したゾーンに進入したときにキャ
リアサーチにより進入ゾーンの制御用キャリアを捕捉し
て該制御用キャリアに自動的に切替える各工程からなる
移動局の自動ゾーン切替方法において、異なるユーザコ
ード間で自動ゾーン切替を希望するユーザコードの組み
合わせ情報を作成する工程を含み、前記ゾーン切替単位
の加入番号識別情報を作表する工程において、前記組み
合わされたユーザコードを含む全ての加入番号を前記ゾ
ーン切替単位の加入番号識別情報に含めることにより、
異なるユーザコード間で自動ゾーン切替を行うようにし
たことを特徴とする移動局の自動ゾーン切替方法 - 【請求項2】前記自動ゾーン切替方法は、更に、前記ゾ
ーン切替単位の加入番号識別情報から統括制御用キャリ
アを抽出してゾーン切替単位の全キャリア情報を作表す
る工程を含み、該ゾーン切替単位の全キャリア情報にお
いてキャリアサーチの順序を指定し、指定したキャリア
によりサーチするようにしたことを特徴とする請求項1
記載の自動ゾーン切替方法 - 【請求項3】ディジタルMCAシステムにおいて、各々
が加入者を指定するユーザコード、使用するゾーンを定
めたシステムコード及び通信に使用する周波数を定めた
制御用キャリア情報の異なる組み合わせからなる複数の
加入番号を含む加入番号識別情報から使用を希望する加
入番号を抽出してゾーン切替単位の加入番号識別情報を
作表し、該ゾーン切替単位の加入番号識別情報から統括
制御用キャリアを抽出してゾーン切替単位の全キャリア
情報を作表し、前記ゾーン切替単位の全キャリア情報に
作表された加入番号で指定したゾーンに進入したときに
キャリアサーチにより進入ゾーンの制御用キャリアを捕
捉して該制御用キャリアに自動的に切替える各工程から
なる移動局の自動ゾーン切替方法において、前記キャリ
アサーチにより捕捉した制御用キャリアのキャリア識別
情報を記憶する捕捉履歴情報を作成し、後のキャリアサ
ーチにおいて統括制御用キャリア以外の対応する加入番
号の制御用キャリアを前記捕捉履歴情報から抽出して前
記ゾーン切替単位の全キャリア情報に加入する各工程を
含み、対応する加入番号の捕捉履歴情報に含まれた全キ
ャリアについてキャリアサーチするようにしたことを特
徴とする移動局の自動ゾーン切替方法。 - 【請求項4】前記移動局の自動ゾーン切替方法は、前記
捕捉履歴情報の対応する加入番号に増設制御用キャリア
及び周波数代行制御用キャリアが含まれているとき、そ
れを前記ゾーン切替単位の全キャリア情報の最優先順位
に配置する工程を含み、前記増設制御用キャリア及び周
波数代行制御用キャリアを対応する加入番号の統括制御
用キャリアより優先的に捕捉試行するようにしたことを
特徴とする請求項3記載の自動ゾーン切替方法。 - 【請求項5】前記移動局の自動ゾーン切替方法は、前記
捕捉履歴情報の対応する加入番号に装置代行制御用キャ
リアが含まれているとき、それを前記ゾーン切替単位の
全キャリア情報の対応する加入番号の統括制御用キャリ
アより後に配置する工程を含み、前記装置代行制御用キ
ャリアを対応する加入番号の統括制御用キャリアより後
に捕捉試行するようにしたことを特徴とする請求項3ま
たは4記載の自動ゾーン切替方法。 - 【請求項6】前記移動局の自動ゾーン切替方法は、異な
るユーザコード間で自動ゾーン切替を希望するユーザコ
ードの組み合わせ情報を作成する工程を含み、前記ゾー
ン切替単位の加入番号識別情報を作表する工程におい
て、前記組み合わされたユーザコードを含む全ての加入
番号を前記ゾーン切替単位の加入番号識別情報に含める
ことにより、異なるユーザコード間で自動ゾーン切替を
行うようにしたことを特徴とする請求項3、4または5
記載の移動局の自動ゾーン切替方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34751095A JP3441278B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 移動局の自動ゾーン切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34751095A JP3441278B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 移動局の自動ゾーン切替方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168180A JPH09168180A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3441278B2 true JP3441278B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=18390718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34751095A Expired - Fee Related JP3441278B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 移動局の自動ゾーン切替方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3441278B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7364760B2 (en) | 2001-08-09 | 2008-04-29 | Chinese Herbal Usa Inc. | Compositions for the treatment of acquired immunodeficiency disease |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5361313B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2013-12-04 | 京セラ株式会社 | 中継局および無線通信中継方法 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP34751095A patent/JP3441278B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7364760B2 (en) | 2001-08-09 | 2008-04-29 | Chinese Herbal Usa Inc. | Compositions for the treatment of acquired immunodeficiency disease |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09168180A (ja) | 1997-06-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |